JPH07508143A - Cmos電流ステアリング回路 - Google Patents

Cmos電流ステアリング回路

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JPH07508143A
JPH07508143A JP6501585A JP50158594A JPH07508143A JP H07508143 A JPH07508143 A JP H07508143A JP 6501585 A JP6501585 A JP 6501585A JP 50158594 A JP50158594 A JP 50158594A JP H07508143 A JPH07508143 A JP H07508143A
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リー、マン・シック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CMO3電流ステアリング回路 本願発明は概略CMO8型O8電流ステフ回路に関する。
従来技術 電流ステアリング回路を用いて多量の電流を1又は2以上の出方に供給及び選択 的に送り出すことは公知である。一般的には、電流ステアリング回路は、一定電 流を供給する第1ステージと、通常、2つの並列トランジスタからなっていて一 定電流を送り出す第2ステージとを持つ。そのような電流ステアリング回路の作 動の際には、所定のバイアスがトランジスタの一方に加えられ、がっ、他方のト ランジスタの導電率が制御されて、電流が最大の導電率を示すトランジスタを通 じて送り出される(つまり、一定経路で送り出される)。従来の電流ステアリン グ回路においては、第2ステージが電流をどこを通って送り出されるかにかかわ らず、回路から引き出された電流はほぼ一定である。
CMO3技術によって作られたような電流ステアリング回路は、多くの場合、バ ッテリー駆動の用途に用いられるように設計されている。例えば、その様な回路 は多くの場合バッテリー駆動のラップトツブコンピュータに用いられている。
そのような電流ステアリング回路は、適用ハードウェアが電流を必要とするか否 かにかかわらず同じ量の電流を引き出すという上述した特性を持つので、その回 路は不必要にバッテリーの作動時間を減少させる。
発明の概要 本願発明は、概略は、電流を選択された出力に送り出すが、出力において電流を 必要としない場合には最小のアイドリング電流のみを引き出す回路を提供する。
言い換えると、本願発明に係る回路は、適用ハードウェアが大電流を必要としな いときには、そのような電流を発生することを回避し、その結果、適用ハードウ ェアを作動させるバッテリーを維持するものである。
概略を述べると、本願発明の回路は並列の入力及び出力を個々に持つ2つの第1 ステージのトランジスタからなり、一方は、最小のアイドリング電流を定量的に 供給するように構成されており、また、他方は制御可能で要求に応じて高出力の 電流を供給することができる。これらの2つの第1ステージのトランジスタの出 力は結合され、さらに、2つの第2ステージのトランジスタの入力に接続されて いる。その第2ステージのトランジスタは、さらに、個々に並列の入力及び出力 を持ち、電流を第2ステージのトランジスタに通過、つまり、送り出す。第2ス テージにおいては、所定のバイアスがトランジスタの一方の制御入力に供給され 、制御可能なバイアスが他方のトランジスタの制御入力に供給される。第2ステ ージの制御可能なバイアスによるとトランジスタの導電率が制御でき、さらに、 2つの第2ステージのトランジスタは本質的に並列なので、一方の導電率を変更 すると、電流の流れを第1ステージから高導電率を示す第2ステージのトランジ スタを通じて実質的に送り出すことができる。
本願発明の回路においては、第1ステージのトランジスタの出力及び第2ステー ジのトランジスタの入力はノードで接続されている。アイドリング電流はそのノ ードを一定電圧に維持するのに役立つ。回路は、第1ステージが大電流を供給す るときだけその大電流を引き出す。本願発明は他の場合には電流を節約する。
電流を制御する本願発明の方法は、概略、アイドリング電流を発生し、電源電流 を制御可能な状態で発生し、さらに、アイドリング電流と電源電流とを電気的に 電流通過、つまり送り出し装置に接続する。その送り出し装置は望ましくは2つ の電流経路を持ち、さらに、その経路の導電率を相対的に制御することを考慮に いれである。さらに、本願発明の方法においては、電源電流の発生は電流送り出 し装置の電流経路の導電率と相互に関係しており、これにより、選択された経路 を通じて導電率を実質的に定めることができる。その方法によると、特定の第2 ステージのトランジスタの出力に繋がる電流経路の相対的な導電率を電源電流の 発生に関連させることによって、大電流をその特定の第2ステージのトランジス タの出力に導くことができる。
図面の簡単な説明 本願発明は、添付図面と関連させて後述の説明を参照することによってより理解 することができ、そこでは、同じ素子には同一の参照番号を付しである。
図面において、 図1は本願発明に係る回路の1実施例の概略図である。
図2は本願発明に係る回路の他の実施例の概略図である。
望ましい実施例の詳細な説明 図1に本願発明の第1の望ましい実施例を示す。本願発明の回路の望まい)実施 例のすべてにおいて、回路は、単一の集積回路、望ましくは0MO8製造工程を 利用したシリコン上に作られる。さらに、各トランジスタがpチャンネルMOS トランジスタであることが望ましい。
図1の電流ステアリング回路100においては、回路の第1ステージが、第1電 源トランジスタ101と第1アイドリングトランジスタ111とからなる。通常 は、第1フイトリングトランジスタのソース113は一定電圧源(Vcc)、典 型的な例としては5ボルトに接続されており、そのゲート115はほぼ一定の( 非ゼロ)バイアス電圧に接続されている。従って、第1アイドリングトランジス タ111は通常そのドレーン117を通じてほぼ一定のアイドリング電流を供給 する。
さらに、図1の電流ステアリング回路においては、第1電源トランジスタ101 が、望ましくは、そのソース103において一定電圧Vccを受取り、そのゲー ト105において可変制御入力信号を受け取る。ゲート105はノードしくはゲ ート115と等しいか又はVccのいずれかである。前者の場合におtlては、 トランジスタは電流を導通させてそのドレーン107に流し、後者の場合におい ては、トランジスタは電流を実質的にドレーン107を通じて導通させなIl) 。
電源及びアイドリングトランジスタ101.111のドレーン107.1171 tそれぞれノード120に接続されている。第1ステージはノード120をjt l!一定に維持して、回路100の応答時間を遅延させるであろうノードの充電 及び放電を繰り返す必要性を減少させる。
ノード120は、第2ステージのアイドリングトランジスタ121及び第2ステ ージの電源トランジスタ131のソース123及び133Iこもぞれぞれ接続さ れている。第2ステージの電源トランジスタ131のゲート135はノード16 5に接続されており、そのノードはほぼ一定の中間バイアス電圧に接続されてお り、その中間電圧は望ましくは接地電位とVccとの間にある。第2ステージの アイドリングトランジスタ121のゲート125はノード164に接続されてい る。
回路100の作動の際には、ノード164における入力信号は望ましくは接地電 位又は一定電圧Vccのいずれかである。前者の場合は、トランジスタ121は 電流をソースからドレーンに導通させ、後者の場合は、トランジスタ121は導 通しない。トランジスタ131が導通するときには、トランジスタ121がほぼ 非導通となる(つまり、ノード164における電圧がほぼVccである。)。こ の条件下では、第1ステージのトランジスタ101及び111からの電流は最初 にトランジスタ131を通じて送られる。トランジスタ131のドレーンはノー ド140に接続されており、典型的な例としては、ノード140は抵抗150を 経由して接地される。従って、典型的な構成においては、電流ステアリング回路 の出力電圧は抵抗150にまたがって確立される。
ノード164における入力信号が接地電位に近づくときには、トランジスタ12 1を介する実質的な伝導性が存在し、第1ステージからの電流の流れが、トラン ジスタ131を経由するのではなく典型的にはトランジスタ121を通じてソー ス127を経由してグランドに至る。この状態では、ノード140への電流は無 視できるほどに小さい。
ノード162及び164へのバイアスは、典型的には、外部の回路によって制御 され、その回路は、回路を採用するハードウェア応用の要求に応答可能である。
第1の望ましい実施例においては、アイドリングトランジスタ111及び121 は、同一レベルの電流をほぼ導通させることができる。電源トランジスタ101 及び131はアイドリングトランジスタ111及び121よりも多くの電流を導 通させることができる。ノード162及び164における入力信号を相互に関係 させることによって、従来技術を越えて実質的に電流を節約することができる。
その理由は、回路100は、大電流がノード140に必要な場合のみにそのよう な大電流の引き出しを必要とするからである。
出力ノード140への電流がほぼゼロであることが望まれる場合には、ノード1 62における入力信号がほぼVccとなり、第1ステージからの電流が小さな値 、つまりアイドリングトランジスタ111を経由するアイドリング電流となる。
さらに、ノード164における入力信号はほぼ接地電位であり、第1ステージか らのアイドリング電流はほぼトランジスタ121を通じて送り出される。前述の 通り、ノード120における電圧はほぼ一定に保持される。
電流が出力ノード140において必要とされる場合には、外部回路を用いて、ノ ード162における入力電圧をほぼゲート115における電圧レベルにセットし 、さらに、ノード164における入力電圧をほぼVccにセットする。その結果 、第1ステージトランジスタ101及び1−11からのすべての電流は電源トラ ンジスタ131を経由して出力ノード140に流れる。
W2の望ましい実施例は第1のと同じであるが、第2ステージのアイドリングト ランジスタのゲートへのバイアスが一定の中間電圧であり、また、第2ステージ の電源トランジスタのゲートへのバイアスが、制御可能であり接地電位又はVc cのいずれかとなることが望ましい点が異なる。この実施例においては、第1ス テージの電源トランジスタの制御可能なバイアス信号が接地電位に近づくと、電 流がその第2ステージの電源トランジスタの出力を通じて流れる。
本願発明の他の実施例は図2に示すような回路200である。この実施例におい ては、第1ステージ電源トランジスタ201a、201b及び201C並びにト ランジスタ211が第1ステージを構成し、トランジスタ22L 231a。
231b、231c及び231dが第2ステージを構成する。トランジスタ20 1a、201b、201c及び211は、望ましくは、そのソース203a%2 03b、203c及び213においてほぼ一定の電圧Vccを受ける。アイドリ ングトランジスタ211はゲート215においてほぼ一定の(非ゼロ)のバイア ス電圧によってバイアスされ、それによって、はぼ一定の電流がドレーン217 を通じて維持される。電源トランジスタ201a、201b及び201Cは、ノ ード262a、262b及び262Cに供給される制御信号によってそれぞれ制 御されており、それらのノードは電源トランジスタのゲート205a、205b 及び205cにそれぞれ接続されている。トランジスタ201a、201b及び 201Cのドレーン207a、207b及び207C並びにドレーン217はす べてノード220に接続されている。第1ステージはノード220をほぼ一定電 圧に保持して、回路200の応答時間を遅延させるであろうそのノードを繰り返 し充電及び放電することの必要性を減少させる。
ノード220はさらに第2ステージのアイドリングトランジスタ221並びに第 2ステージの電源トランジスタ231a、231b、231c及び231dのそ れぞれのソース223.233a、233b1233c及び233dにも接続さ れている。トランジスタ231a、231b、23tc及び231dのゲートは 望ましくは互いに接続され、さらにノード235に接続されている。ノード23 5はほぼ一定の中間バイアス電圧に接続されており、その中間バイアス電圧は望 ましくは接地電位とVccとの間にある。第2ステージのアイドリングトランジ スタ221のゲート225はノード264に接続されている。
制御信号、つまり、ノード262a、262b、262c及び264に加えられ るバイアスは望ましくは外部の回路によって制御されており、その回路は、回路 を利用するハードウェア用途の要求に応答する。
出力ノード240において電流が不要であるときには、ノード262 a 52 62b及び262Cにおける入力信号はほぼVccであり、第1ステージからの 電流の流れは主として低い値であるトランジスタ211を流れるアイドリング電 流となる。この状態では、第1ステージからのアイドリング電流はほぼトランジ スタ221を通じて流れ、そのトランジスタのノード264における入力電圧は ほぼ接地電位であり、さらに、電流はトランジスタ221のソース227を通じ て流れる 電流が出力ノード240において必要とされる場合には、電流を異なる量で供給 することができる。ノード262a、262b及び262Cにおける制御信号は 、別々に、まとまって又は組み合わさって接地電位に接近して第1ステージから の電流を増加させることができる。外部回路によって第1ステージが、第2ステ ージへのアイドリング電流よりも多くの電流を供給するようになると、その外部 回路はまたノード264における制御信号をVccに接近させる。これにより、 第1ステージからの電流がトランジスタ23La、231b1231c及び23 1dを通じて送られ、さらに電流は出力ノード240に送られる。
典型的な構成においては、回路200の出力電圧は抵抗250のような外部回路 素子をまたがって確立される。
回路200においては、各トランジスタは他のと同じ量の電流を導通させること ができる。従って、作動の際には、第1ステージからの電流を導通させている第 2ステージのトランジスタは、第1ステージから供給される量の電流を導通させ ることができなければならない。例えば、ノード262a、262b及び262 cにおける信号がすべて接地電位に近づき、さらにノード264における信号が vCCに近づくと、4つのすべての第1ステージのトランジスタからの電流は、 導通する第2ステージのトランジスタ(231a、231b、231c及び23 1d)によって処理されなければならない。当然ではあるが、その外部回路は、 例えば、アイドリング電流に追加された第2ステージの電源トランジスタからの 電流のみがノード240において必要とされることを決定する。この状態におい ては、ノード262a、262b及び262cにおける3つの入力信号のうちの 2つのみが接地電位に近づくことになる。ノード264における信号はVccに 近付き、第1ステージからの電流は第2ステージの電源トランジスタを通じて送 り出される。この場合においては、第2ステージは第1ステージから供給される よりも多くの電流を処理することができる。
また、本願発明の別の実施例においては、第1ステージの各々のトランジスタ及 び第2ステージのアイドリングトランジスタは各々同じ量の電流を導通させる。
第2ステージの電源トランジスタは、第1ステージから出力することができる最 大量の電流を導通させる。この実施例は図2の回路とほぼ同様な方法で作動する が、トランジスタ231a、231b、231c及び231dを、第1ステージ の全電流(つまり、アイドリング電流及び第1ステージの全トランジスタからの 電流)を導通させることができるような単一のトランジスタと置き換えた点が異 なる。
さらに他の実施例においては、図2の回路はデジタル・アナログ変換器として用 いられる。この実施例においては、ノード262a、262b及び262Cにお ける入力信号はデジタル値1(接地電位に近づく電圧)又はQ (Vccに近づ く電圧)を表す。例えば、ノード262aにおける入力信号が1に設定され、ノ ード264における信号がVccに近づくと、ノード240における電流は値1 を表す。ゲート262bにおける入力端子が値1を表すように変化したときには 、電流がトランジスタ201bを通って流れ、その追加の電流は出力ノード24 0に現れる。同様に、ノード262Cにおける入力信号がさらに値1を表すよう に変化したときには、電流がトランジスタ201Cを通って流れ、この電流も出 力ノード240において加算される。
この実施例はデジタル・アナログ変換器を示しており、そこでは、トランジスタ 211を通過するアイドリング電流のみが常に回路から引き出されており、より 大きな電流の引き出しは、デジタル値の合計、つまり、ノード262a。
262b及び262Cにおける入力信号が出力端においてより大きな電流を必要 とするまで回避される。バッテリー駆動の装置においては、上記の回路を用いる デジタル・アナログ変換器は、その変換器がアイドリング状態のとき及び変換器 出力端において最大電流を必要としないときには、電流の高い消費を回避するこ とができる。
電源トランジスタの数は限定されない。従って、電源トランジスタ201a。
b SCSd N e ” ’ ”及び電源トランジスタ231 albs C 5dSes f ” ”・を用いて、増加した電流負荷に耐え又はデジタル信号 からアナログ電流出力への変換における増加した変換を行うことができるような 回路を構成することができる。これらの望ましい実施例においては、第2ステー ジの電源トランジスタは、第1ステージから得られる最大電流に適合するように 構成する必要があるだけである。
本願発明の他の望ましい実施例においては、第1ステージの電源トランジスタの 数は増加することができ、第2ステージは、アイドリングトランジスタ及び単一 の電源トランジスタを用いて構成する必要があり、そこでは、電源トランジスタ が、第1ステージが供給することができる全電流を導通させることができる。
上記の説明は、本願発明の原理、望ましい実施例及び作動方法である。しかし、 本願発明は、上記の特定の実施例に限定するように解釈されるべきではない。例 えば、n形のトランジスタを上記のp形のトランジスタと置き換えることができ 、CMO3以外の製造方法を用いることができ、シリコン以外の半導体材料を用 いて本願発明を構成することができ、本願発明は単一の集積回路上に組み立てる 必要はなく、さらに、MOSデバイスを用いる必要はない、ということは、当業 者にとって明白であろう。従って、上記の実施例は限定というより例示であると 考えるべきであり、後述の請求の範囲によって画定される本願発明の範囲を逸脱 することなく当業者が上記の実施例の変形を作ることできることは認識すべきで ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1入力、出力及び制御入力を持つ第1電源装置と、入力及び出力を持つ第2電源 装置と、 出力を持つ第1アイドリング装置と、 入力、出力及び制御入力を持つ第2アイドリング装置とを備えており、前記第1 アイドリング装置の出力、第1電源装置の出力、第2アイドリング装置の入力及 び第2電源装置の入力が電気的に接続されており、さらに、前記第1電源装置の 入力に電圧を発生させる手段と、第1の制御可能なバイアス電圧を前記第1電源 装置の制御入力に発生させて前記第1電源装置からの電流出力を制御することが できるようにする手段と、第2の制御可能なバイアス電圧を前記第2アイドリン グ装置の制御入力に発生させて前記第2アイドリング装置の導電率を制御するこ とができるようにする手段とを備えており、 前記第1のアイドリング装置がほぼ一定の電流を出力するように構成されている 、電流ステアリング回路。 2請求項1の回路において、前記第1の電源装置が前記第1アイドリング装置よ りも大きな電流を制御下で導通させることができ、前記第2アイドリング装置が 前記第2電源装置より少ない電流を制御下で導通させることができる回路。 3請求項1の回路において、各電源装置が、並列の回路構成に電気的に接続され た複数のトランジスタからなる回路。 4請求項3の回路において、前記トランジスタがMOSトランジスタである回路 。 5請求項1の回路において、前記第1アイドリング装置の出力がほぼ一定の電圧 レベルに維持される回路。 6請求項1の回路において、前記回路が単一の集積回路に組み込まれている回路 。 7請求項1の回路において、前記第1及び第2の制御可能なバイアス電圧が相互 に関連して、前記第2アイドリング装置の伝導性を実質的に制限するときに前記 第1電源装置の伝導性を認める回路。 8請求項1の回路において、前記第1及び第2の制御可能なバイアス電圧が相互 に関連して、前記第2アイドリング装置の伝導性を認めるときに前記第1電源装 置の伝導性をほぼ限定する回路。 9入力、出力及び制御入力を持つ第1電源装置と、入力、出力及び制毎入力を持 つ第2電源装置と、出力を持つ第1アイドリング装置と、 入力及び出力を持つ第2アイドリング装置とを備えており、前記第1アイドリン グ装置の出力、第1電源装置の出力、第2アイドリング装置の入力及び第2電源 装置の入力が電気的に接続されており、さらに、前記第1電源装置の入力に電圧 を発生させる手段と、第1の制御可能なバイアス電圧を前記第1電源装置の制御 入力に発生させて前記第1電源装置からの電流出力を制御できるようにする手段 と、第2の制御可能なバイアス電圧を前記第2アイドリング装置の制御入力に発 生させて前記第2アイドリング装置の導電率及び電流出力を制御することができ るようにする手段とを備えており、 前記第1のアイドリング装置がほぼ一定の電流を出力するように構成されている 、電流ステアリング回路。 10請求項1の回路において、前記第1及び第2の制御可能なバイアス電圧が相 互に関連して、前記第2電源装置の伝導性を認めるときに前記第1電源装置の伝 導性を認める回路。 11各々が入力、出力及び制御入力を持つ複数の第1ステージ電源装置と、各々 が入力及び出力を持つ複数の第2ステージ電源装置と、出力を持つ第1アイドリ ング装置と、 入力、出力及び制御入力を持つ第2アイドリング装置とを備えており、前記第1 アイドリング装置の出力、各第1電源装置の出力、第2アイドリング装置の入力 及び各第2電源装置の入力が電気的に接続されており、さらに、前記各第1電源 装置の入力に電圧を発生させる手段と、複数の第1ステージの制御可能なバイア ス電圧源であって、各々が少なくとも1つの前記第1ステージ電源装置に対応し て、第1の制御可能なバイアス電圧の各々を、それぞれが対応する前記第1ステ ージの電源装置の制御入力に発生させて前記第1ステージの電源装置の各々から の電流出力を制御することができるようにする、複数の第1ステージの制御可能 なバイアス電圧源と、第2ステージの制御可能なバイアス電圧を前記第2アイド リング装置の制御入力に発生させて前記第2アイドリング装置の導電率を制御す ることができるようにする手段とを備えており、 前記第1のアイドリング装置がほぼ一定の電流を出力するように構成されている 、電流ステアリング回路。 12各々が入力、出力及び制御出力を持つような、複数の第1ステージ電源トラ ンジスタ、複数の第2ステージ電源トランジスタ、第1のアイドリングトランジ スタ及び第2のアイドリングトランジスタであって、前記第1アイドリングトラ ンジスタの出力、各第1ステージの電源トランジスタ、前記第2アイドリングト ランジスタの入力及び各第2ステージの電源トランジスタの入力が電気的に接続 されており、さらに、電圧を各第1電源トランジスタの入力に発生させる手段と 、電圧を前記第1アイドリングトランジスタの入力に発生させる手段と、バイア ス電圧を前記第1アイドリングトランジスタの制御入力に発生させる手段と、 前記複数の第1ステージの電源トランジスタに対応して、第1ステージの制御可 能なバイアス電圧を、各々が対応する第1ステージの電源トランジスタの制御入 力に発生させる複数の手段と、 2ステージの制御可能なバイアス電圧を前記第2アイドリングトランジスタに発 生させる手段と、 バイアス電圧を各第2ステージの電源トランジスタの制御入力に発生させる手段 とを備える電流ステアリング回路。 13電子回路において電流を制御する方法であって、アイドリング電流を発生さ せ、 制御可能な電源電流を発生させ、 前記アイドリング電流及び電源電流を、第1の制御可能な導通電流経路及び第2 電流経路を持つ電流送り出し装置の入力に接続し、前記電源電流の発生を前記第 1電流経路の導通率と相互に関連させて、前記電源電流の発生の間は前記第1経 路の伝導性を実質的に認め、さらに、前記電源電流の発生しない間は前記第1の 伝導性を認めない方法。 14請求項13の方法において、前記アイドリング電流がほぼ一定である方法。 15請求項13の方法において、前記電源電流が前記アイドリング電流よりも大 きい方法。
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