JPH07508016A - 9−アミノ−ピリダジノ〔4′,5′:3,4〕ピローロ〔2,1−a〕イソキノリンと該化合物の医薬製剤製造への使用 - Google Patents

9−アミノ−ピリダジノ〔4′,5′:3,4〕ピローロ〔2,1−a〕イソキノリンと該化合物の医薬製剤製造への使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 9−アミノ−ピリダジノ[4’、5’ :3.4)ピローロ(2,1−a)イソ キノリンと該化合物の医薬製剤製造への使用この発明は、化学式 で与えられる9−アミノ−ピリダジノ(4’、5’ :3,4)ピロロ(2,l −a〕イソキノリン、並びに及び錯体形成剤と該化合物との生理学的に許容し得 る塩を、慢性・炎症性過程、潰瘍性大腸炎及びクローン病の治療用薬剤の製造並 びに抗増殖効果を有する薬剤の製造に使用することに関するものである。
さらに詳しく説明すると、これらの化合物の一部は、DB 3500941.  DB 3525048、EP 190563とEP 252299から既知のも のであり、これらの化合物の一部は、しかしながら新規のものである。したがっ て、発明は、これらの新規な化合物、これらの化合物を含む医薬製剤、特にこれ らを、特に血栓症を起こした、又は血栓症を起こす危険のある患者の治療に使用 する、脳保護薬としての使用に関するものである。
化学式1では以下を意味する。
R1とR7は同じ、又は異なる基であって、水素:es c?シクロアルキル: Cs Csアルケニル、フェニル(その際フェニル環は場合によっては1つ又は 2つの位置をハロゲン又はメトキンで置換されていてもよい。);プロパルギル ;直鎖又は分枝、飽和又は不飽和C1−5アルキル残基(下記の基で置換されて いてもよい、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、ハロゲン、NH,,1〜2個の 炭素原子を含むNH−アルキル、 N、 N−ジ(C+’ Ct)アルキノげミ 人2〜4個の炭素原子を含むNH−アシル、C5−7ンクロアルキル、l又は2 フエニル基(式中、フェニル環は、1つ又は2つの位置をハロゲン、CF3 、 C,−4アルキル、C1−2アルコキシ、1〜2個の炭素原子を含むNHアルキ ル、1〜2個の炭素原子を含むN、 N−ジアルキル、聞2.2〜3個の炭素原 子を含むN−アシル、アルキルスルホニルアミノ、又はベンジルオキシで置換さ れ得る)、フリル、チェニル、任意に異種原子として酸素原子又は硫黄原子を含 み得る、窒素を含む五又は六員複素環(その隔環は任意にCl−4アルキルで置 換され得る));又はRtとR7は共に窒素原子を含み、任意に、さらに異種原 子として酸素原子、又は窒素原子を含み得る3から7員環を形成し、その際、こ の環は場合によってはフェニル−(C,−C,)−アルキルで置換され得る:  (その際、該フェニル環は1つ又は2つの部位をハロゲン、CF3、(CI C 4)アルコ苓シ、(CI−C4)アルキル又はCNで置換され得る また、その 際、置換基は互いに同種又は異種であり得る):又は Roが水素の場合、R1は一■、;ジ(CI Ct)アルキルアミノ;アセトニ ルアミノ; IJFI(Ct CI)アシル;アルキル鎖中に1〜3個の炭素原 子をもつアルキルスルホニル基又はアルコキシカルボニル基;イソプロピルイデ ンアミノ基(−N =C(C)Is)s) ;又は窒素原子と、場合によっては さらに異種原子として1個の酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含む5−又は6 員複素環を意味し得る:同種又は異種であり得るR1、R4とR1は、水素、又 はC1−4アルキル基である;同種又は異種であり得るR7とR1は、ヒドロキ シ;C1−4アルコキシ;又はC1−4アルキルチオで 同種又は異種であり得るR6とR1は、水素;ヒドロキシ;C,−4アルコキシ ;C1−4アルキルチオ;又は基(−N(R1゜)(Rlt))を意味し、(式 中、RIOは水素;又はCI−4アルキルであり、R11は水素;又はCl−4 アルキルで、その際、該アルキル基は場合によってはヒドロキシ、メトキシ、又 はフルフリルで置換され得る。又は置換基R・、R7、R,とReのうち隣同士 の2つの置換基で、共に−0−(CL)I又は、−ローを形成し、各々残りの2 つの置換基は上述のように定義される。)。
本発明は、さらに慢性・炎症性過程、潰瘍性大腸炎及びクローン病との治療薬及 び抗増殖効果を有する薬剤を製造するために、該化合物と、酸、塩基又は錯体形 成との、並びに酸及び錯体形成剤と該化合物との生理学的に許容し得る塩の使用 に関する。
前記のとおり、本発明は、一般式Iの新規化合物に関するものであって、(式中 R1、R1、R3、R,及の、は水素であり、R1とR1はCI−、アルコキシ であるか又はR。
とR1とで一0CHIO−又は−0CH2CHtO−を形成し、NRIRを基は であり、式中Zは0.1又は2であり、RltはCN、CF、ハロゲン、(CI −C4)アルキル又は(CI C4)アルコキシ)であるか、又は該化合物と酸 又は錯体形成剤の並びに酸及び錯体形成剤と該化合物との生理学的に許容し得る 塩であるが、下記化合物は除外される。
本発明の使用の好ましい領域には次のものがある。
古い、及び新規の化合物を包括する上述の定義による化学式(I)の化合物の使 用、その式中、同種又は異種であり得るR1とR7は、水素;C5−Ctシクロ アルキルic2 c5アルケニル;フェニル(その際フェニル環は場合によって は1つ又は2つの位置がハロゲン又はメトキシで置換され得る);プロパルギル ;直鎖又は分岐鎖の飽和、又は不飽和のCI−5アルキル基、(下記の基で置換 されていてもよい:ヒドロキシ、C,−4アルコキシ、ハロゲン、■7.1〜2 個の炭素原子を含むNH−アルキル、N、 N−ジ(CI Ct)アルキルアミ ノ、2〜4個の炭素原子を含むNH−アシル、CI−7ンクロアルキル、フェニ ル(その際、フェニル環は1つ又は2つの位置をハロゲン、C1−2アルキル、 C1−2アルコキシ、1〜2個の炭素原子を含むNH−アルキル、1〜2個の炭 素原子を含むN、 N−ジアルキル、洲1.2〜3個の炭素原子を含むN−アシ ル又はアルキルスルホニルアミノで置換され得る)、フリル、チェニル、窒素原 子を含む五又は六員複素環で場合によってはさらに異種原子として酸素原子又は 硫黄原子を含み尋る(その際、その環は場合によってはC1−4アルキルで置換 される));又はR1とR8が窒素原子と共に、場合によってはさらに異種原子 として酸素原子、又は窒素原子を含み得る1つの3〜7員環、(その際この環は 場合によってはフェニル−(Co−C4)−アルキルで置換される(その際フェ ニル環の1つ又は2つの位置はハロゲン又はメトキシで置換される)ことを意味 する;又はR1が水素を意味する場合、R1は、−間7.ジ(CI−Cf)アル キルアミノ;アセトニルアミノ;NH(Ct Cs)アシル;各々1〜3個の炭 素原子をアルキル鎖の中に持つアルキルスルホニル基又はアルコキシカルボニル 基;イソプロピルイデンアミノ基(−N=C(CHI)り又は、1つの窒素原子 と場合によってはさらに異種原子として酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含む 五又は六員複素環を意味し得る;同種、又は異種であり得るR1、R1とR3は 、水素又はCI−4アルキル基を意味する同種又は異種であり得るR7とR,は ヒドロキシ;C1−4アルコキシ;又はC1−4アルキルチオを意味する。そし て同種、又は異種であり得るR6とR1は水素;ヒドロキシ;cl−4アルコキ ン;C1−4アルキルチオ:又は基(−N(R1゜XR++))を意味し、この 中のR1゜は水素:又はCl−4アルキルでありR1+は水素;又はC3−4ア ルキルで、その際、該アルキル基は場合によってはヒドロキシ、メトキシ、又は フルフリルで置換され得る。
並びに、該化合物と、酸又は錯形成剤との並びに酸及び錯体形成剤と該化合物と の生理学的に許容し得る塩を慢性炎症性過程、潰瘍性大腸炎とクローン病の治療 用薬剤の製造、及び抗増殖活性を有する薬剤の製剤に使用すること。
−) 化合物Iの使用で、式中−NR,R,の代わりには、を表わし、その式中 、フェニル基はl又は2個のメトキシ基で置換され得る。
−) 化合物(I)の使用で、式中の−NR+Rtが、基を意味し、式中、フェ ニル基は先に定義された基で置換され得る。
−) 化合物(I)の使用で、式中−NR+R*が基であり、式中、フェニル環 のl又は2つの位置が弗素、塩素、cps 、メトキシ、メチル、エチル又はC Nで置換される。
−) 化合物(I)の使用で、式中R1は水素で、R1はC8−7シクロアルキ ル、チェニル、又は1又は2個の無置換フェニル基で又は先に定義された置換基 をもつ置換フェニル基で、置換された直鎖又は分枝鎖C1−4アルキル基、−)  化合物(1,)の使用で、式中R1は水素でR,は(CI C4)アルキルシ クロヘキシル、特に−CH,−C,HI 、である。
−) 化合物(1)の使用で、式中R1は水素でR7は(CI−C4)アルキル フェニル(式中、フェニル基は無置換であるか又は1又は2つの位置がF、CI 、CFs、メチル、エチル、メトキシ又はエトキシで置換されている。
−) 化合物(I)の使用で、式中NR+Ryが下記の基の1つであるものニー ) 化合物(I)の使用で、式中NR+Rth似下に記した基の1種である;− ) 化合物(1)の使用で、式中R1、R1、Rs、 Re及升、は水素で、R 7とR1はC+=4アルコキシか又はR1とR1で−ocoto−又は−OCH ,CHf0−を形成する。
−) 化合物(I)の使用で、式中R1とR1はメトキシである。
また、一般式Iの次のような化合物の使用は好ましい。すなわち、式中、同種又 は異種であり得るR1とR7は、水素;直鎮又は分枝鎖C1−5アルキル基、又 はR,が水素で、R7がアミノ;メチルアミノニジメチルアミノ;イソプロピル イデンアミノ:ジメチルアミノC1−4アルキル;メトキシC2−4アルキル; シクロプロピル;シクロペンチル、シクロヘキシル;シクロヘキシルメチル;フ ェニル;フェニルエチル(該フェニル環は場合によってはl又は2つの位置がメ トキシ又は110ゲンで置換される。ピラゾリル;プロパルギル; 〔l−メチ ルピロリジン−2−イル〕エチル: (ビペリフンーI−イル)エチル;アリル ;4−ベンジル−ピペラジン−1−イル、(フラン−2−イル)メチル; (ピ ロリジン−■−イル)エチル;2−ヒドロキシエチル: (ピリジン−4−イル )エチル;ベンジル; (チェシー3−イル)エチル:又はR1とR1でそれら が結合している窒素原子と共に、ピロリノン、モルホリン;ピペラジンを形成し 、任意にそれらが7エネチル又はメトキンフェニルで置換されていてもよく。
R7とR6は互いに独立してメトキシ;ヒドロキシ、又はメチルチオであり、R 5、R1、R3、R6とR,は水素を意味する。
化学式Iの化合物は塩基であり、無機又は有機酸及び塩及び錯体形成剤を用いた 通常の方法により、所望の生理学上危険のない付加物(塩)に転換される。
塩形成に適した酸は例えば、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、フッ化水素酸、 硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、吉草酸、蓚酸、 マロン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ 酸、安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸、フタル酸、桂皮酸、サリチル酸、アス コルビン酸、メタンスルホン酸などである。
次の一般式Iの化合物を使用することが好ましい。すなわち、R3、R1、Rs 、 Re及びR1は水素であり、R1とR,はメトキンであり、及び/又はR1 は水素で、R8は−(CHI)。4−^という基で、Aはノクロペンチル、シク ロヘキシル、フェニル、モノ又はジメトキシフェニル、 又はR1は分枝又は直鎖C4−5アルキルである。
特に化合物中に基(−N(R+XRt)は、フェニル基は1つ又は2つのメトキ シ基で置換し得る。又はR1は水素でR7は以下の基の1つである ノクロペン チル、ンクロヘキシル、フェニル、−(CH2)2−CH(CIコ)2 −(CH213−OCH3 又は基(−N(R,)(R2))が、 であり、特にその中のR1は水素であり、かつR1は次に挙げる基の1つである 。
又は基(−N(R,XRt))は この新規化合物について、下記の化合物を、好ましいものとして記載することが できる。
−) R,とR,がメトキシである化合物) RuがCN、0CHx、CTo  、CI)Is、C(CH3)3 、F、CI、又はCF、である化合物。
) −NRIRtが基 であり、R12とZは前述のように定義された化合物。
−)R1とR1がメトキシで一1ffl、R,は次に挙げる基の1つである化合 物;) NRIRlが である化合物。
−) 一般式Iの化合物; 式中、RI、 R4、R,、R6及びR1は水素で、C1とClCl−4アルコ キシ、又はR7とR。
で−OCH!0−又は−0CHtCHtO−を形式し、基−NR+ Rtが、又 は−NH(CHI)I又はtCH(C−Hz)*を意味し、式中、R1,はCF s 、 C(CHs)s又は−0CHyCsHiであり、yはl又は2である。
該化合物とあるいは酸、塩基、又は錯体形成剤との並びに酸及び錯体形成剤と該 化合物との生理学的に許容し得る塩を意味し、R1,とyは前述通りに定義され る化合物。
−) R,とR1がメトキシである化合物)R7とR,がメトキシで、−NR, R,が下記の基の1つである化合物NH−cH2−co2−co(c6H,)  28M−CH2−C)I (C61(5) 2一般式Iの化合物 式中、R3、R9、R5、R8及びR,は水素であり、R7とR1はメトキシで 、−NR+R1は下記の基の1つである化合物 聞−CM2C12−CΣCM。
NH−CHfH(CHHO 2H−(CH2)4J!JJJ これらのうち、好ましいのは、 −N H−CH2CHDCH、である。
次に示す表1と表2は化学式Iの化合物の例を列挙したものである。
表1の化合物は、刊行物D[l 350094L DO352504ルEP 1 90563及びEP 252299に、以前に記載されていた。
表2の化合物は、一般式Iの新規な化合物の例である。
表−1 ■−CH2CH2N(CM、+2HCINH−CH2−C6H,HCI NH−C’z−CHz −C” 2−C’ 3H□N)I−N(堝128C1 1M−CH2−CH2−OCH3HCI 又1才HIHH−CH−CICtl  )IcI CH。
NH−CH2−CH2−Ct13)1cIN)l−CH2−CM−CH28CI 88−CH2−CH2−CM2=NTCH3)2MCINO−CH2−CQ2− CH2−11;H2−CHi HCI)IH=cH2−CH2−CH2−OCH 3Hc1NN−CH,、−C)+2−CHtCH312Hc1表−又 NH−aH2cH2−Q)−co、 270−272ドイツめ特許出願DE 3 50094+、 1. DB 3525048.8、及びヨーロッパ特許190 563から一般式Iの心臓病に効果のある化合物が知られた。
これらの化合物は、これらの出願によると、心臓機能不全区及び/又は脳の新陳 代謝障害抑制用に使用される。ヨーロッパ特許出願第252299(^)から、 これらの化合物が心臓及び神経保護効果を有することが知られ、さらにそれから 中央神経系の組織血液循環と組織酸素補給を促進する。
本発明の範囲は前記新規化合物とこれらの化合物を含む医薬製薬がある。本発明 はさらにこれらの新規化合物の使用に関する。この化合物は、脳の変性及び壊死 性疾病に有効である。同じくそのような病気で危険にさらされた患者の予防的治 療も可能である。この化合物の効果は組織血液循環の改善に因るものではない。
したがって、該化合物はてんかん及びアルツl\イマー病の新種しい治療に適す るもので、特に血栓症を起こした、又は血栓症を起こす危険のある患者の治療に 適するものである。
本発明は、さらに一般式Iの古い及び新規の化合物及びその塩を、慢性炎症性過 程、潰瘍性大腸炎及びクローン病の治療用の製造及び抗増殖効果を有する薬剤の 製造に使用に関する この化合物の結果は非選択的陽イオンチャンネル(UCC)の抑制により説明す ることができる。
慢性気管支ぜんそくの病理生理学は炎症性細胞の活性化より媒介される炎症性過 程カtiffEl:アル(BARNES、+ 987 、 SE I FERT と5CHVLTZ。
1991)。
炎症性細胞のレセプクー調節活性(例えば、好中球性果粒病 (顆粒症)肥液細 胞、すなわちその不変細胞系(統)HL−60細胞又は感作された、すなわちガ ンマグロブリンEを持つRBL−細胞)は、非選択的カチオンチャンネルのブロ ックにより、刺激(興奮)の種類には、左右されずに抑制される。(作動薬の性 質(例えば、エンドセリン感作(endothelin) 、PAF、ロイコト リエン、老化ペプチドfMLP又は、肥絆細胞に対する抗原)には関係なく阻害 される。(RINK、199 G)。
このチャンネルを通して、受容体の介在細胞活性化の継続の為に必要な細胞外カ ルシウムに応答する(PUTNEY、I 990)。もし、このカルシウムの供 給が中断されると、炎症細胞活性が阻害される。
ジヒドロピリジン、又はフェニルアルキルアミンタイプの通常のカルシウム競合 薬はUCCsも炎症過程をも抑制しない(WELLS等、、198B)。
フラー2−負荷した細胞の細胞質カルシウムイオン濃縮速度は、細胞活性度とし て、すなわちUCCブロック剤によるその阻害度として、GRYNKIEWIC Z等(1985)により書かれた方法をもとに螢光法的に定量化される。
この措置方法は、この発明の範囲でUCCブロック剤の検出の為の信頼出来るス クリーニング方と実証された。
いわゆる機能性タブシガルギン(THAPSIGARGIN)は阻害非選択性カ チオンチャンネルブロック剤の具体的な特性を適切に証明した。タブシガルギン はTHASTEUP等(Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 (U SA) 、87.2466−2470.1990)により記載された腫瘍プロモ ーターであって、細胞内のCa”ATPアーゼ、IP、に感度をもつCa”貯蔵 を選択的及び非可逆的に阻害する。
その結果、Ca”−貯蔵庫は急速に個渇する。J、 PtTTNEY (Cal ciua 11.611−624、+ 990)が述べたように、この貯蔵庫の 個渇は、細胞膜における非選択的カチオンチャンネルの開口の為に起こる生理学 上の刺激となる。この結果、細胞中へNa’及びCa+fが強力にもたらされる 。
これらの特性ゆえに、間接の刺激剤としてのタプシガルギンは非選択性カチオン チャンネルの作動物質及びIP、独立性開口に適する。
本発明の範囲で非選択カチオンチャンネルのタブシガルギン刺激はHL60細胞 (人の白血病細胞)、海馬と皮質のノイロン細胞、及びRBL細胞(ラット好塩 基性リンパ腫)に効果を伴って実施され、そのことにより、その特性の細胞系中 のこのチャンネルの存在が実証された。
細胞質のCa″1濃度((Ca”) 、)は、細胞増殖及び腫瘍生育時に重要な 役割りを果たす(L、 R,ZACHAR3K 1. Journal of  Medicinel 9 : I 45−177.1988の要約参照のこと) 、特に受容体を通じ、連続的なイノシトール3リン酸塩・ (IP、−)の仲立 ちでレセプター活性で刺激した、Cat 4の細胞中への導入は、オンコ遺伝子 細胞増殖に決定的な意味を持たせる(U、キラカワとY。
ニシズカ、Ann、 REV、 CELL、 BIOL、2 : I 49−1 78.1986)、この機構もまた、転移形成及び「複合−薬剤耐性」に重要な 役割りを果たす(上述のり。
R,ZACHAR8KI、の公開を参照のこと)J、MED、19:145−1 77.1988゜ この仮説はタブシガルギンが非選択性カチオンチャンネル(UCC)の間接的刺 激剤として、高い効果のある腫瘍プロモーターであると同時に、細胞中のCa1 “−過負へと導(ものでもあるということを支持している(V、THASRRU P等、Proceedings or the NATL、Acad、 Sci  : (O8A) 87 : 2466−2470、l 990)。
UCCのCa”導入の阻害は、細胞内のCaイオン濃度正常化とそれによって腫 瘍成長などの阻害を導く。
従来のカルシウム拮抗剤は、このUCCを阻害しない。驚くべきことに本発明の 化合物がUCCを通って細胞中のカルシウム導入を阻止することが確認された。
S、H,MURCH等(Lancej339 : 381−385.15.02 .1992)が示したように、エンドセリンIが潰瘍性大腸炎及びクローン病等 の炎症性腸疾患において病態生理学上重要な役割を果すことを示した。免疫性組 織内検出法を用いて、クローン病患者が粘膜下の範囲で、潰瘍性大腸炎の患者が 大腸上皮の基底膜の範囲で、健康な普通の人と比べてエンドセリンI濃度力叶分 かつ大幅に増加しているということを見い出した。これは、エンドセリンの局所 分泌が前記疾患で実際に起ると考えられている微小梗塞をともなう連続種層性貧 血による広範囲な血管痙彎を引き起こすと推定される。
エンドセリンの血管痙牽効果は、血管収縮性細胞のCat“過負荷で説明される 。
その際、エンドセリンは最初にIP、−を仲介した細胞内のCa”放出を引き起 こし、続いて、ジヒドロピリジンを非感受性チャンネルを通じて広い範囲の膜内 のCa“導入が起る。(M、 S、 Simonson等Cl1n、 Inve st、 Med、 14 : 499−507.1991 ; T、 Masa ka: J、 Cardiovasc、 Pharmacol、13 : 5u pp1.5.S 1− S4、+ 989 ;D、W、Hay、 RJ、Pha rmacol、100:383−392. I 990)、これらのチャンネル は、大腸粘膜細胞中のその存在も要約的に記載された(Chr、 Siemer und H,Ogelein、 Europj、Physiol、420 :  319−328、+ 992)非選択カチオンチャンネルである。
機能性エンドセリン拮抗物質詰抗物質検出の為の適当なスクリーニングモデルと して、Fura−2負荷人白血病細胞(HL60細胞)のエンドセリンを刺激活 性が実証された。G、 GRYNKIEWICZ等(J、Biol、 Chem 、260:340−3450゜1985)によると、HL60細胞(懸濁液)の 細胞形質における細胞内のCa”濃度は、分光蛍光計でモニターでき、エンドセ リンによる細胞活性度として定量できる。刺激は0.1μMエンドセリンの添加 により起り、これは、服用量に依存し、本発明の物質により阻害される。
本発明の物質の機能的内エンドセリン拮抗性機械的エンドセリン拮抗のスクリー ニング法としては、非選択カチオンチャンネルの封鎖を通して媒介される。ゆえ に機能性タブシガルギンRBL−hml細胞において、又、拮抗性を検出するこ とが、適するものである。
試験の実施 スクリーニングをする為に、Ca”″のない培養培地中でFura−2を負荷し た粘着性RBL−hml細胞を0.1μMのタブシガルギンで刺激する。4分後 、細胞外のCa’″″が1.5r#lに再蓄積され、Fura−2−蛍光を用い て、非選択カチオンチャンネルを介した広い範囲の膜内Ca”+導入により起る 細胞形質のCa”濃度の過剰な増加が記録される。
この導入は、投与量に依存する様式で、非選択カチオンチャンネルでブロック剤 のみlご阻害されるものである。通常的なカルシウム拮抗物質もIP、−転換を 刺激する作用物質の特定のブロック剤もタブシガルギンにより間接的に引き起こ された膜内Ca’+導入を阻止出来ない。本発明の化合物はUCC阻止により識 別される。
個々の粘着性RBL−hml細胞の細胞形質中の蛍光光度法カルシウム測定は、 クドウとオグラ(1986)の神経細胞用に書かれた方法に類似する方法で行な われる。ZEISS社製蛍光顕微鏡AXIOVERT35を、ICMS−画像処 理システムから成るHAMAMATSUの画像システムとの組み合わせで使用し 、制御ユニットと画像増幅器DVS 3000を備えた残光カメラも使われる。
細胞形質Ca′″′濃縮の速度は、タブンガルギン(0,1μM)により刺激し た細胞活性度から濃度/時間曲線として連続的記録される。
10μmMの試験物質を加えたものと加えないもの2種の活性化細胞培養曲線を 比較する。これらの曲線の下面(AVC=曲線下領域)は積分され細胞活性度と して記録される。試験したUCCブロック剤の阻止効果強度は、次の関係式をも とに算出される。
%H= l OOAUC+−b X I OO/AUC+b−t、。11.。
%H=非選択カチオンチャンネルを通ってのカルシウム導入阻止パーセイントで 、IOμMの試験物質で刺激及び阻止される。
AUC,、b =I OμMの阻止用試験物質を加えた刺激薬の存在下で記録さ れた曲線の下面A U Ckontr、 =刺激薬の添加後のみに記録された曲 線の下面。
前記説明に関連する文献 BARNES P、J、、 LW、 RODGERand N、C,THOMS ONPachogenesis oeaschma、 in ”ASTHMA、  basic mechanisms andclinical manage mencl′ED by P、J、 B)JJJES; MJ、DEMICPP 、ESS、 LO)!DON、 1988GRYNKIEWICZ G、、 M 、 POENIE and R,Y、 TSIENA new generat ion oe Ca”−1ndica仁ors w江h greaely im provedfluorescence properヒies、7BXOL、  CHEM、み追: 3440−3450.1985HよりE、 M、 and  M、A、 BEAVENCalcium 1nflux in a ra仁  mase cell (RBL−2H311ine、T: BIOL、 C8H 17,2ML15221−15229.1991KUDO,Y、 and A、  OGURAGlueamace−induced 1ncrease in  1neracellular Ca”−COnCenjratiOn in 1 solaeed hippoeampal neuronesBR,J、 P) LARMACOL、 Q: 191−498.1986PUTNEY、J、W、 、jr。
capacitaeive Calcium enery revisedCE LL CALC工U14p、; 611−624.1990RINK、 T、J ReCepセor−mediated calcium entryFEBS  LETr、 2fifl: 381−385,1990SEIFERT、 R, and G、 5C)nJLTZThe 5upsroxida formin g NADPHoxidase of phagocyヒes:Anenzym  syseem regulaeedby mule工ple mechani smREV、 PHYSIOL、 B工OCHEM、 P)LARMACOI、 、Vol、 117゜5PRINGERVERL、、1991WELLS、E、 、C,G、JACKSON、S、T、)LARPER,J、、MANN and  R,P。
AOY Characterizaeion of primaLe bronchoa lveolar mash cellsII、1nhibition of h istamine、LTC4and PGF、a raleass+ from primame bronchoalveolar masセ cells a nd a comparison withraw periconeal m ase cellsJ、It’1161’NOL 工: 3941−3945.  :L986゜評価結果 RBL−hmI細胞の刺激(タブシガルギン0.1μM)後のUCCの抑制パー セントを示す。試験物質のそれぞれの濃縮は10−1モル(表3)、又はlμモ ルと10μモル(表4)である。
RBL −hm l 細胞−タブシガルシン(0,1μM)−刺激表4 RBL−hml細胞 (0,1μM)−刺激(1)試験物質の濃縮lμモル (2)試験物質の濃縮lOμモル NH−CH2CH2(ΣCH395,367B。1O−7NH−cH2cH(c o3)−C:)>z、□ 89.84NH−CH2−CH2−CH2−Cり−F  69,25NH−CH2−CH(C6H5)235.60 1,63 Y 1 0−6以下の試験に基づき機能的抗炎症性効果が示される。
各々のガラススライドに付着させたRBL−2H3細胞(肥絆細胞に関連する腫 瘍細胞結合)を使用する。RBL−2H3細胞の培養及び付着はHIDEとBE AVEN (1991)中に書いである方法に従って実施する。付着RBL−2 H3細胞を感作するため、該細胞を2時間室温でl : 2000希釈販売され ているガンマグロブリンE溶液とジニトロフェノール−牛血清アルブミン複合体 (DNP−BSA−抗原)とともにイキュベートする。続いて細胞流降を行なう 。
0.1mlのDNP−BSA溶液(IQμg/ml)添加により、細胞負のC& ″3過負荷により媒介される、強い免疫学的細胞活性化が生じる。各々付着した RBL−283細胞の細胞血負中の蛍光光度法でのカルシウム測量は、この明細 書で先に説明しているクドウとオグラ(1986)によって神経細胞について書 かれた方法に類似する方法によって行う。
この試験で用いる比較物質としては、約50パーセントの抗原−誘導細胞活性の 阻害をひき起こすクロモグリケート(10μM)を用いる。
この試験においては、先に述べた化合物の値と比較できる阻害パーセント値を示 す。
表5 RBL−2H3細胞;AK(単クローンーマウスN:2000刺激:DNP−B SA (10μg/m1)Fs+notaro1 3B、S Ha−Chromo、 9,0 本発明の物質の拮抗増殖効果を確認するために、テトラゾリウム分析を用(1て の様々な人間の腫瘍細胞のマイクロ培養試験により、被試験化合物は比較物質ベ ラパミルより、5〜100倍もの強い効果がみられるという驚くべき結果を示し た。
試験物質の拮抗増殖効果は、モスマン(J、IMMUNOL、METH,65:  55−63.1983)、デニゾット等(J、IMMUNOL、METH,8 9:2?l−277,1986)及びJ、エリアマン等(INT、J、CANC ER46:113−117.1990)に書かれているMTT試験を用(1て’ in定した。(MTT= (3−(4,5−ジメチルチアゾール−2イル)−2 ,5−ジフェニル臭化テトラゾリウム) CHEMICON Inc、 [11 Segund、 Ca、 USA)。この指示薬は完全なミトコンドリアを含む 生存細胞でのみ代謝されて青L1ホルマザン生成物に変る。次にあげる人間の腫 瘍を示し我々の試験で使用した。すなわちA349(肺の腺癌)、A431(外 陰表皮癌腫)、PC3(前立腺の癌腫5KBR3(乳房の癌腫)、)IT−29 (CXI l)(結腸の癌腫)及びに562(慢性骨髄球性白血病細胞)である 。 ゛この試験はマイクロ滴定(t)ブレード上で実施された。
各々のくぼみは、細胞懸濁液(0,2X101細胞/ml) 100mlを含む 。
インキュベージコン培地としてlO%加熱不活性化胎児血清と50μg/mlの ゲンタマイシンを含むRPMl 1640を用いた。細胞懸濁液は0.24.4 8又は72時間CO*(5%)−空気(95%)の混合気体中で37℃で飽和湿 度下でインキュベートした。このインキュベートでは、各種濃度の拮増殖試験物 質の存在下及び非存在下で行なっ、た。試験物質はDMSO(最終希釈度:0, 1%)中に溶解させた。続いて10μlのMTT溶液(3■/ml)と3時間後 に0.08NのHCIを含むイソプロパツール溶液100μlを添加した。さら に1時間後に、マイクロプレートリーダーで570tm (比較波長630m) の光吸収を測定した。
この光の吸収は直接生きている細胞数に比例するものである。試験した物質の半 数最大抑制濃度はlμg/mlであった。
先に述べた機能エンドセリン及びタブシガルギン拮抗薬の摘出した血管痙牽効果 は、単離した血管の調製で確認された。すなわちラットから摘出したの逆行性潅 流、自体鼓動するランゲントリルフ(LANGENDORFF心臓において、電 磁気流量測定(ヒユーゴザツクスミ気概器、MARC)I)を用いて、冠状潅流 を継続的に定量した。この測定装置で血管痙拳の範囲時間とパターンを非常に高 い精度で記録することができた。この潅流を1100nのエンドセリン濃度で行 うと、環状潅流の流れはI+から5a+1/winに減少する。
潅流の制限は本発明の物質により逆転することができる。本発明の化合物に関す るFura −2負荷RBL−hml細胞でのタブシガルギン阻害、又はFur a−2を負荷HL60細胞でのエンドセリン阻害効果の潜在性は、試験物質のL angendorf fプレパラートで検出された試験物質の血管痙牽効果では っきりと相関が認められた。それゆえ、この事実から非選択カチオンチャンネル の封鎖が試験物質の血管痙牽のエンドセリン拮抗作用が下回ると結論することが できる。
この化合物は腸管内と腸管外の双方に投与され得る。示唆される経口投与量は、 −投与量たり活性物質0.05から500■、静脈投与では、l投与量たり活性 物質0.1から15(1mの範囲である。望まれる臨床投与量は適応症と投与方 式に依存し、実験により確定される。
適した投与形式は例えば錠剤、カプセル、座薬、溶液、シロップ、エマルジ5ン 、エーロゾル又は分散性粉末である。錠剤は、例えば既知の賦形剤、例えば炭酸 カルシウム塩、リン酸カルシウム又は乳糖のような不活性希釈剤、コーンスター チ又はアルギン酸のような錠剤分解剤、でん粉又はゼラチンのような結合剤、ス テア!ル酸マグネシウム又はタルクのような滑剤、及び/又はカルボキシポリメ チレン、カルボキシメチルセルロース、酢酸・フタル酸セルロース、又はポリビ ニノげセテート;を活性物質と混合することにより製造する。錠剤は、多層から 成るものでも良い。
錠剤と同じ方法で作られた芯部を、通常錠剤の被膜に用いられている物質、例え ば、コリトン又はシェラツク、アラビアゴム、タルク、二酸化チタン又は砂糖の ようなもので覆うことにより被覆された錠剤を作ることができる。
遅延性の放出又は非相溶性を避ける為に芯部は多層から成り得る。同様に遅延放 出達成の為、錠剤被膜は多層から成り得る。その際、先の錠剤で述べた賦形剤の 使用も可能である。
本発明の活性物質含有シロップ又はその組み合わせでは、さらに、サッカリン、 シクラメート、グリセリン、又は糖のような甘味剤ならびに香味向上剤、例えば バニラ又はオレンジエキスのような香料を含み得る。又その他にナトリウムカル ボキシメチルセルロースのような分散助成剤又は凝集剤、例えば酸化エチレンを 含む脂肪アルコールの凝縮生成物のような湿潤剤、又は)くラヒドロキシベン゛ ノエートのような防腐剤を含み得る。
注射溶液は通常の方法で、例えばパラヒドロキシベンゾエートのような防腐剤又 は、エチレンジアミンテトラ酢酸のアルカリ金属塩のような安定化剤を添加して 作られ次いで注入瓶又はアンプル中に移される。
1種以上の活性物質、又は活性剤の組み合わせを含むカプセルは、活性物質を乳 糖又はソルビトールのような不活性担体と混ぜ、ゼラチンカプセル中に包み込む ことにより作られる。
適当な座薬は、例えば中性脂肪又はポリエチレングリコール、又はその誘導体の ような、この目的のために提供される担体と混合することにより作られる。
式■の化合物の製造法はヨーロッパ特許出願第190563号及び第25229 9号に記載されており、本文中にこの文献を引用する。
該化合物は一般式■の化合物を一般式■鼎−(R1)(Rt) C式中、R,及 rJR1は、これまで、定義したものと同じである。)の化合物と反応させるこ とにより得られる。
(式中、基R1、R4、Rs−Re、R1、R1及の、は、これまで定義したも のとのなしである。) 一般式■の出発化合物は、高沸点の不活性溶媒、例えばジメチルホルムアミド、 ジメチルアセトアミド、塩化ペンゾール又はへキサメチルリン酸トリアミドに溶 解させ、一般式■のアミン成分と共に反応終了まで還流下で加熱する。反応時間 は1時間から15時間で使われた最終成分に依存する。
反応可能なアミンの場合、アルコール又はテトラヒドロフランも溶媒として使用 でき、若干の状況下では、オートクレーブ中で反応を行うことも有利であろう。
使用したアミンが液状で十分な高温で沸騰する場合、反応は溶媒を加えることな く、過剰量のアミン(例えばアニリン、モルホリン、フェニルエチルアミン、) 中で、任意に窒素雰囲気中で行なうことが出来る。
場合によっては、反応中に溶媒としても働き、かつ例えばジメチルホルムアミド のような反応中の分裂によって所望のアミンとして得ることができるものを使用 することもできる。
発明の適する9−アミノピリダジノピラゾロイソキノリンは塩基であり、通常方 法で無機又は有機酸を用いて、所望の生理学危険のない酸付加塩に転換できる。
塩の形成に適した酸は、例えば塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、フッ化水素酸 、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、吉草酸、蓚酸 、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、乳酸、酒石酸、クエン酸、リン ゴ酸、安息香酸、バラヒドロキシ安息香酸、パラアミノ安息査酸、フタル酸、桂 皮酸、サリチル酸、アスコルビン酸、及びメタンスルホン酸である。
例(実施例) 5.6−シヒドロー2.3−ジメトキシ−9−4−[(2,6−ジメチル)ピペ ラジノコピリダジノ (4’、5’ :3,4)ピロロ(2,1−a)イソキノ ール−塩化水素 3gのS−メチル化合物(塩化水素)、5mlの1−(2,6−シメチルフエニ ル)ピペラジンと50m1のトルエンを約5時間還流下で加熱する。反応終了( TLCによるモニター)後、放冷し、反応生成物を吸引濾過する。
2回トルエンで洗浄し、CH,C1,と希MaO)1中で分離する。
有機層を数回水で洗浄し、Na1SO4で乾燥させ、蒸発により、残渣を、任意 に、シIJカゲル(r)カラム(溶離液C)l、CI! ! /Na0)l=  100 + 10V、V、 ’)を通して精製後、少量のCH,C1,中に取り 入れ、エタノール性HHCIを加え、塩化水素化合物に転換する。
収量 2.86g(68%理論収率)、MoPo:294−295℃一般式Ia の活性剤 30.0I1g 乳糖 100.0■ コーンスターチ 75・θ■ ゼラチン 3・θ■ − ステアリン酸マグネシウム 2・θ■ 210.0■ 艶佳 活性物質、乳糖及びコーンスターチの混合物を、10%ゼラチン水溶液と共にI wのメツシュ幅の篩を通して造粒し、40℃で乾燥させもう一度篩をこすり通ら せる。そのようにして得られた顆粒をステアリン酸マグネシウムと混ぜ加圧する 。そのようにして得られた芯部は通常の方法で糖、二酸化チタン、タルク及びア ラビアゴムからなるコーテイング液を用いた被膜で覆う。
完成した被覆錠をみつろうで磨かく。
b) 錠剤 一般式■の活性物質 30.0■ 乳糖 100.0■ 210.0■ !床 活性物質とステアリン酸マグネシウムを可溶性でん粉の水溶液と共に造粒しその 顆粒を乾燥して乳糖及びコーンスターチと共によく混合する。次にその混合物を 210mg重量の錠剤に加圧成形する。
C) カプセル 請求の範囲第18項の活性物質 20.0■乳糖 230.0■ コーンスターチ 40.0■ 300、0■ !佳 活性物質、乳糖及びコーンスターチをまず混合機の中に入れて混合し、それから 粉砕機中で混ぜる。その混合物を再び混合機の中に入れ徹底的にタルクと混ぜ機 械で硬ゼラチンカプセル中に詰め号。
フロントページの続き (31)優先権主張番号 P4220380.5(32)優先日 1992年6 月22日(33)優先権主張国 ドイツ(DE)(81)指定国 EP(AT、 BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、AU、BG、BY、CA、CZ、FI、HU、JP、KR,No、NZ、PL 、RU、SK、UA (72)発明者 ロース オツトー ドイツ連邦共和国 デー6501 シュヴアーセ36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.慢性・炎症性過程、潰瘍性大腸炎及びクローン病の治療用薬剤の製造及び抗 増殖活性を有する薬剤の製造への、化学式(I)の化合物又は該化合物と酸もし くは錯体形成剤の使用; ▲数式、化学式、表等があります▼I 式中、 等しい又は異なり得るR1及びR2は、水素;C3−C7シクロアルキル;C2 −C8アルケニル;フェニル(該フェニル環は場合により1又は2ヵ所をハロゲ ン又はメトキシで置換されてもよい。);プロパルギル;直鎖又は分枝の飽和、 又は不飽和のC1−5アルキル基(下記の基で置換されていてもよい:ヒドロキ シ、C1−4アルコキシ、ハロゲン、NH2、1〜2個の炭素原子を持つNH− アルキル,N,N−ジ(C1−C2)アルキルアミノ、2〜4個の炭素原子を持 つNH−アシル、C3−7シクロアルキル、1又は2フェニル基(その際フェニ ル環は1又は2ヵ所をハロゲン、CF3、C1−4アルキル、C1−2アルコキ シ、1〜2個の炭素原子を持つNH−アルキル,1〜2個の炭素原子を持つN, N−ジアルキル、NH2、2〜3個の炭素原子を持つN−アシル、アルキルスル ホニルアミノ又はベンジルオキシ)、フリル、チエニル、場合によってはさらに 異種原子として酸素原子又は硫黄原子を含み得る窒素含有3又は六員複素環(そ の際環は場合によってはC1−4アルキルで置換される));又はR1とR2と 共に窒素原子を含み、場合によってはさらに異種原子として酸素原子又は窒素原 子を含み得る3から7の員環を形成し、(その際この環は場合によってはフェニ ル−(C0−C4)−アルキルで置換される(その際このフェニル環は1又は2 ヵ所をハロゲン、CF3、(C1−C4)アルコキシ、(C1−C4)アルキル 又はCNで置換し得る;その際置換基は互いに同じか又は異なることが出来る) )ことを意味する;又は R1が水素の場合、R2は同種又は異種であり得るR7とR8はヒドロキシ;C 1−4アルコキシ;又はC1−4アルキルチオを意味し、同種又は異種であり得 るR8とR9は水素;ヒドロキシ;C1−4アルコキシ;C1−4アルキルチオ ;又は基(−N(R10)(R11))を意味するし、式中R10は水素;又は C1−4アルキルであり、R11は水素;又はC1−4アルキルで、その際アル キル残基は場合によってはヒドロキシ、メトキシ、又はフルフリルで置換され得 る;又は置換基R6、R7、R8とR9のうち隣同士の2つの置換基で、−O− (CH2)1又は2−O−を形成し、各々残りの2つの置換基は前述のように定 義される。 2.請求の範囲第1項の化学式(I)の使用:式中、同じか又は異なるものであ り得るR1とR2は水素;C2−C7シクロアルキル;C2−C5アルケニル; フェニル(その際フェニル環は場合によっては1又は2ヵ所をハロゲン又はメト キシで置換される);プロパルギル、直鎖又は分枝の、飽和又は不飽和C1−5 アルキル基(下記の基で置換されていてもよい。)ヒドロキシ、C1−4アルコ キシ、ハロゲン、NH2、1〜2個の炭素原子を含むNH−アルキル,N,N− ジ(C1−C2)アルキルアミノ、2〜4個の炭素原子を含むNH−アシル、C 37シクロアルキル、フェニル基(その際フェニル環は、1又は2ヵ所をハロゲ ン、C1−2アルキル、C1−2アルコキシ、1〜2個の炭素原子を含むNHア ルキル,1〜2個の炭素原子を含むN,N−ジアルキル、NH2、2〜3個の炭 素原子を含むNアシル、アルキルスルホニルアミノ、フリル、チエニル、場合に よってはさらに異種原子として酸素原子又は硫黄原子を含み得る窒素を含む五又 は六員環(その際環は場合によってはC1−4アルキルで置換される);又は R1とR2は共に窒素原子で、場合によってはさらに異種原子として1個の酸素 原子、又は1個の窒素原子を含み得る3から7員環を形成し、その際、この環は 場合によってはフェニル−(C0−C4)−アルキルで置換され得る、(その際 フェニル環は1つ又は2つの部位をハロゲン又はメトキシで置換され得る。); 又は R1が水素の場合、R2は−NH2;ジ(C1−C2)アルキルアミノ;アセト ニルアミノ;−NH(C2−C3)アシル;アルキル鎖中に各々1〜3個の炭素 原子をもつ1個のアルキルスルホニル基又はアルコキシカルボニル基;イソプロ ピリデンアミノ基(−N=C(CH3)2)又は窒素原子と場合によってはさら に異種原子として1個の酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含む5−又は6員複 素環を意味し得る;同種又は異種であり得るR3、R4とR5は水素、又はC1 −4アルキル基であることを意味する; 3.請求の範囲第2項の化合物の使用:式中−NR1R2に▲数式、化学式、表 等があります▼を意味し、式中のフェニル基は1又は2個のメトキシ基で置換さ れ得る。 4.請求の範囲第1項から第3項の化合物の、式中−NR1R2か基 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、式中のフェニル基は請求の範囲1、2、又は3のいずれか1項ように置 換され得る。 5.請求の範囲第1項又は第2項の化合物の使用:式中−NR1R2が基▲数式 、化学式、表等があります▼であり、式中のフェニル環の1又は2ヵをフッ素、 塩素、CF3、メトキシ、メチル、エチル又はCNで置換している。 6.請求の範囲第1項又は2項の化合物の使用:式中のR1は水素でR2は直鎖 又は分枝のC1−4アルキル基で、該アルキル基はC3−7シクロアルキル、チ エニル又は1又は2個の無置換フェニル基又は請求の範囲第1項又は2項で定義 された置換基をもつ置換フェニル基、で置換されている。 7.請求の範囲第6項の化合物の使用:式中R1は水素でR2は(C1−C4) アルキルシクロヘキシル、特に−CH2−C6H11である。 8.請求の範囲第6項の使用:化合物の式中R1は水素でR2は(C1−C4) アルキルフェニル、その内のフェニル基は無置換であるか又は1又は2ヵ所がF 、Cl、CF2、メチル、エチル、メトキシ又はエトキシで置換されている。 9.請求の範囲第1項又は2項の化合物の使用:式中のNR1R2が以下の基の 1つである; ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、 化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、 化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、 表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ ります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、 化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、 表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ ります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼10.請求の範囲第9項の化合物の使用:式 中のNR1R2が以下の基の1つである;▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 11.請求の範囲第1項から10項のうちの1項の化合物の使用:式中R3、R 4、R5、R6及びR9は水素でR7とR8はC1−4アルコキシであるか又は R7とR8で−OCH2O−又は一OCH2CH2O−を形成する。 12.請求の範囲第11項の化合物の使用:式中R7及びR8がメトキシである 。 13.一般式Iの化合物及び該化合物と酸又は錯体形成剤の並びに酸及び錯体形 成剤と該化合物との生理学的に許容し得る塩:▲数式、化学式、表等があります ▼I 式中R3、R4、R5、R6及びR9は水素でR7及びR8はC1−4アルコキ シか又はR7とR8で−OCH2O−又は−OCH2CH2O−を形成し、基N R1R2は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中Zは0、1又は2であり、R12はCN、CF2、ハロゲン、(C 1−C4)アルキル又は(C1−C4)アルコキシである:なお、下記式の化合 物は除く。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 14.式中R7及びR8がメトキシである請求の範囲第13項の化合物。 15.式中R12はCN、OCH3、CH2、C2H5、C(CH3)3、F、 .Cl又はCF2である、請求の範囲第13項又は14項の化合物。 16.式中−NR1R2が基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R12とZは請求の範囲第13項から15項で定義される通りである。) である請求の範囲第13〜15項のうち1項の化合物。 17.請求の範囲第13項の化合物であって、式中R7及びR8はメトキシであ り、−NR1R2は以下の基の1つである; ▲数式、化学式、表等があります▼ 18.請求の範囲第17項の化合物であって、式中のNR1R2が下記の基であ る化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ である。 19.一般式Iの化合物あるいは、該化合物と酸又は錯体形成剤との並びに酸及 び錯体形成剤と該化合物との生理学的に許容し得る塩:▲数式、化学式、表等が あります▼I (式中R3、R4、R5、R6及びR9は水素であり、R7とR8はC1−4ア ルコキシであるか又はR7とR8で−OCH2O−又は−OCH2CH2O−を 作り、かつ基−NR1R2は、▲数式、化学式、表等があります▼ 又は−NH(CH2)1又は2CH(C4H5)2であり、式中R13はCF3 、C(CH3)2又は−OCH2C6H5で、yは1又は2である。 20.請求の範囲第19項の化合物であって、式中−NR1R2が基▲数式、化 学式、表等があります▼ を意味し、式中R13とyは請求の範囲第19項で定義された通りである。 21.R7とR8がメトキシである請求の範囲第19項又は20項の化合物。 22.請求の範囲第19項の化合物であって、式中R7とR8はメトキシであり 、−NR1R2は以下に挙げる意味を持つ。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 23.一般式Iの化合物ならびに該化合物と酸又は錯体形成剤の並びに酸及び錯 体形成剤と該化合物との生理学的に許容し得る塩:▲数式、化学式、表等があり ます▼I 式中R3、R4、R5、R6及びR9は水素であり、R7とR8はメトキシで− NR1R2は以下に挙げる基の1つである。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 24.請求の範囲第23項の化合物であって、式中−NR1R2は以下の基の1 つである。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 特に▲数式、化学式、表等があります▼が望ましい。 25.請求の範囲第13項から24項の一般式Iの化合物あるいは該化合物と、 酸又は錯体形成剤を有する並びに酸及び錯体形成剤と該化合物との生理学的に許 容し得る塩の製造方法であって、一般式IIの化合物に、▲数式、化学式、表等 があります▼II(式中の基R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は先 に述べた意味を持つ。)一般式IIIの化合物(−HN−CRE1)(R2)I II)(式中R1とR2は先に述べた意味を持つ。)と反応させ、得られた最終 生成物を場合によって既知の方法で並びに酸及び錯体形成剤と該化合物との生理 学的に許容し得る塩転換する方法。 26.請求の範囲第13項から24項のいずれか1項以上の活性物質として、通 常の賦形剤又は担体との組み合わせで含む医薬製薬。 27.請求の範囲26項の医薬製薬の調剤の製造法で、それにより、請求の範囲 第13から第24項のいずれか1項の化合物を通常のガレノス賦形剤及び又は担 体と共に処理し医薬製造を形成することを特徴とする方法。
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