JPH07507782A - 5−(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3h−イソベンゾフラン−1−オン誘導体,それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用 - Google Patents

5−(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3h−イソベンゾフラン−1−オン誘導体,それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用

Info

Publication number
JPH07507782A
JPH07507782A JP6501136A JP50113694A JPH07507782A JP H07507782 A JPH07507782 A JP H07507782A JP 6501136 A JP6501136 A JP 6501136A JP 50113694 A JP50113694 A JP 50113694A JP H07507782 A JPH07507782 A JP H07507782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
ylmethyl
isobenzofuran
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6501136A
Other languages
English (en)
Inventor
チェリー,ピーター クライブ
フォックストン,マイケル ウォルター
メリット,アンドリュー トーマス
Original Assignee
グラクソ、グループ、リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グラクソ、グループ、リミテッド filed Critical グラクソ、グループ、リミテッド
Publication of JPH07507782A publication Critical patent/JPH07507782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5− (1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3H−イソベンゾフラ ン−1−オン誘導体、それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用本発 明は、酵素アロマターゼの阻害剤である膿素環式化合物、それらの合成、それら を含む医薬組成物、およびそれらの医薬での使用に関する。
エストロゲンは、女性および男性の両方の多くの生理機能にとって重要である。
その作用は、エストロゲン反応性(oestrogen responsive )細胞で発現される特異的な細胞内ホルモンレセプターによって媒介される。主 要なエストロゲンであるエストラジオールは、エストロンから生成し、このエス トロンはまたアンドロステンジオンからA環の芳香族化によって生成する。この 反応は、主として卵巣の酵素であるアロマターゼによって触媒されるが、閉経後 の婦人では脂肪組織にあるアロマターゼがエストロゲンの合成に関与している( 0’Ne1ll and Millar、 Br、 J、 Cancer (1 9B?))。
エストロゲンは乳房などの敏感な組織における作動薬であり、乳癌の発生におけ る重要な要因である。従って、アロマターゼ阻害剤は、エストロゲン反応性疾患 、特に乳癌の治療にとって重要な治癒作用を有しく [3rodie、 l5I Atlas orScience: Pharsacology (19B?)  28B−269;5anLan eL al、、 J、 Lab、 Cl1n 、 Med、、 (1987) 109:278−289 ) 、世界中で積極 的な研究の対象となってきた(例えば5Schisvcek et sl、、  C5ncer Rts、、(198B) 411:834−838; WoNe ts N !1.. ]、 5teroid Biochem、、(L9a9) 32: 781−788; Bkitnsg!+ el *l、、J、St@r oid l1iacl+em、。
(1990) 37:1021−1027の研究を参照)0本発明者らは、強力 で且つ選択的なアロマターゼ阻害剤である新規な種類の化合物を見出した。
従って、本発明は、下記の一般式(1)を有する化合物並びにその薬学上許容可 能な塩およびエステルを提供するものである。
(式中、R1はシアノまたはニトロ基を表し、R2は水素または1以上のハロゲ ン原子を表し、緒になってCシクロアルキル基を表し、3〜6 R5は水素もしくは1以上のハロゲン原子またはC1〜6アルコキシ基を表す) 。
本明細書で用いられるアルキルまたはアルコキシ基とは、直鎖または分岐鎖基で あることができ、例えばアルキル基はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル またはブチル基であるのが好都合である。ハロゲン原子としては、フッ素、塩素 および臭素原子が挙げられる。
式(1)の化合物は、少なくとも1個の不整炭素原子を含んでいる。式(1)は 、本発明の化合物の総ての鏡像異性体並びにラセミ体混合物などのようなそれら の混合物を包含する。
式(りの化合物の好ましい群では、R2は水素または塩素もしくはフッ素から選 択される1以上のハロゲン原子、好ましくは置換基R1に関してベンゼン環のメ タ位にある1または2個のフッ素原子を表す。
式(1)の化合物のもう一つの好ましい群では、R3およびR4は、それぞれ独 立にC 1,6アルキル基、特に 01〜3アルキル基、例えばメチル基を表す。
式(+)の化合物のもう一つの好ましい群では、R5は水素または塩素もしくは フッ素、好ましくはフッ素から選択される1以上のハロゲン原子、または01〜 3アルコキシ基、好ましくはメトキシを表す。
R5が水素以外のものである式(1)の化合物は、芳香族環の2および/または 4位が置換されているものが好ましい。しかしながら、R5が水素である式(+ 1の化合物が特に好ましい。
式(1)の化合物の特に好ましい群では、R1はシアノまたはニトロ基を表し、 R2は水素または置換基R1に関してベンゼン環のメタ位にある1もしくは2個 のフッ素原子を表し、RおよびRはそれぞれメチル基を表し、R5は水素を表す 。
本発明による好ましい化合物としては、下記のものが挙げられる。
5− [(2,6−ジフルオロ−4−二トロフェニル)−1,2,4−トリアゾ ール−1−イルメチル]−3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オ ン、5−[(2−フルオロ−4−二トロフェニル)−1,2゜4−トリアゾール −1−イルメチル ルー3Hーイソベンゾフラン−1−オン、4− [(3.3−ジメチル−1−オ キソ−1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン−5−イル)−1.2.4−トリア ゾール−1〜イルメチル]−3.5−ジフルオロベンゾニトリル、 5−[(4−二トロフェニル)−1.2.4−1−リアゾール−1−イルメチル ]−3.3−ジメチル−3H−イソヘンシフラン−1−オン、 4−[(3.3−ジメチル−1−オキソ−1.3−ジヒドロ−イソベンゾフラン −5−イル)−1.2.4−トリアゾール−1−イルメチル]−3−フルオロベ ンゾニトリル、および 4− [(3,3−ジメチル−1−オキソ−1.3−ジヒドロ−イソベンゾフラ ン−5−イル)−1.2.4−トリアゾール−1−イルメチル]ーベンゾニトリ ル、およびこれらのそれぞれの鏡像異性体およびラセミ体混凸物、並びにそれら の薬学上許容可能な塩および溶媒和物。
本発明による特に好ましい化合物は、5− [(2.6−シフルオロー4−二ト ロフェニル)−1.2.4−1リアゾール−1−イルメチル]−3.3−ジメチ ル−3H−イソベンゾフラン−1−オン並びにその薬学上許容11J能な塩およ び溶媒和物である。
式(1)の化合物の好適な薬学上ミ′[容可能な塩としては、無機酸および6機 酸から誘導される酸付加塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、 クエン酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、p−トルエン スルホン酸塩およびメタンスルホン酸塩が挙げられる。他の好適な塩は、当業者 には容易に理解されるであろう。塩酸塩、硫酸塩およびリン酸塩が、特に好まし い。薬学上5′「容可能でない塩を式(1)の化合物の調製に用いることができ 、これらは本発明のもう一つの部分を形成している。
本発明の化合物は、適当な溶媒から結晶させることによってまたは溶媒を蒸発さ せることによって溶媒分子と共にli離することができる。このような式(1) の化合物の溶媒和物は、本発明の範囲内に包含される。
本発明による化合物は、以後式(1)の化合物とその薬学上3′[容可能な塩お よび溶媒和物との両方を包含するものとする。
本発明による化合物は、アンドロゲンを女性の性ホルモンであるエストロンおよ びエストラジオールへ変換することに関すする重要な酵素である酵素アロマター ゼの強力で選択的な阻害剤である。
アロマターゼの阻害剤は、エストロンおよびエストラジオールの循環および局部 濃度を低下させる。従って、本発明の化合物は、エストロゲン依存性の疾患、例 えば胸部、子宮内膜、卵巣、前立腺および膵臓の悪性および良性の疾患に用いる ことができる。これらの疾患としては、胸部および子宮内膜の癌、線維嚢胞性胸 部疾患、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣疾患、および前立腺肥大および過形成が挙げ られる。式(1)の化合物は、クッシング症候群、女性化乳房、早期分娩、性的 早熟、女性化副腎腫瘍、精子過少による男性不妊症、および男性不能の治療にも 用いられる。また、本発明の化合物は、排卵および卵の着床を抑制することによ る女性の受胎能の調節にも用いられる。本発明による化合物は、女性におけるエ ストロゲン反応性の乳癌の治療に特に有用であろう。
従って、本発明は、特に動物(特に、ヒト)におけるエストロンおよび/または エストラジオールの濃度を低下させることが有効である疾患の治療に用いる式( 1)の化合物並びにそれらの薬学上許容可能な塩および溶媒和物を提供する。
本発明の特定の態様では、女性におけるエストロゲン反応性の乳癌の治療に用い る一般式(1)の化合物またはその薬学上許容可能な塩もしくは溶媒和物が提供 される。
更にもう一つの態様では、式(1)の化合物またはその薬学上許容可能な塩もし くは溶媒和物の有効量を投与して特にエストロンおよび/またはエストラジオー ル濃度を低下させることを含んでなる、ヒトなどの哺乳類の治療法が提供される 。
もう一つのまたは別の態様では、ヒトなどの哺乳類のエストロンおよび/または エストラジオール濃度を低下させる医薬品を製造するための式(1)の化合物ま たはその薬学上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用が提供される。
当業者であれば、本明細書で治療に関して述べたことは確定された症状の治療と 同様に予防も数行することが理解されるであろう。
本発明の化合物は、治療に使用するため、化合物そのままで患者に投与すること が可能であるが、活性成分を医薬処方として提供することが好ましい。
従って、本発明は、式(1)の化合物またはその薬学上許容可能な塩または溶媒 和物を、1種類以上の薬学上許容可能な担体または賦形剤および場合によっては 他の治療および/もしくは予防成分と共に含んでなる医薬処方を提供する。この 担体は、処方の他の成分と適合し且つその賦113剤に悪影響を及はさないとい う意味において「J′1容i+J能」なしのでなければならない。
医薬処方は、経口、直腸、鼻内、局所、移植または非経口(例えば、筋肉内、皮 下および静脈内)投与に好適なもの、または吸入または通気による役!jに好適 な形態のものを含む。これらの処方は、場合により、個別の投4j、 111位 で提供されるのが好都合であり、製剤の技術分野で周知の方法のいずれかによっ て製造することができる。
いずれの方法も、活性化合物を液状担体または微細に分割した固形Iu体或いは これら両方と合わせた後、必要ならば11成物を成形して所望な処方とする段階 を含んでいる。
経口投与には、医薬組成物は、例えば結合剤(例えば、予備ゼラチン化したトウ モロフン澱粉、ポリビニルピロリドンまたはヒドロキシプロピルメチルセルロー ス)、充填剤(例えば、ラクトース、微品質セルロースまたはリン酸カルシウム )、滑j<剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム、タルクまたはシリカ)、崩 壊剤(例えばジャガイモ澱粉または澱粉グリコール酸ナトリウム)、または湿潤 剤(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム)などの薬学上許容可能な賦形剤を用いて 常法により製造した錠剤またはカプセルの形態を採ることができる。錠剤は、当 二亥技術分野で周知の方法によってコーティングを施すことが−Cきる。
経口投!j用の液体製剤は、例えば溶i1k、シロップまたは懸濁液の形態を採 ることがてき、またはこれらを使用前に水または他の適当なビヒクルで(構成す る乾燥生成物としてIg 1%することができる。このような液体製剤は、懸濁 剤(例えば、ソルビトールンロノブ、メチルセルロースまたは水素化食用脂肪) 、乳化剤(例えば、レシチンまたはアラビアゴム)、非水性ビヒクル(例えば、 アーモンド浦、液状エステルまたはエチルアルコール)、および防腐剤(例えば l)−ヒドロキシ安、1.6酸メチルまたはプロピル、またはノルビン酸)のよ うな薬学上π「容可能な添加剤を用いて常法により製造することができる。
口中への局所投Ijには、医薬II成物は常法で処方した軽重(bucca l  )または舌下錠、ドロップまたはトローチの形態を採ることかできる。
表皮への局所投′−jには、本発明の化合物をクリーム、ケル、軟片またはロー ション、或いは経皮パッチとして処方することができる。このような組成物は、 例えば水性または油性基剤に適当な増粘剤、ゲル化剤、乳化剤、安定剤、分散助 剤、懸濁剤および/または着色料を添加することによって処方することができる 。
本発明の化合物はデポ製剤(depot preparations)として処 方することもてきる。このような長期間作用性処方は、移VX(例えば、皮下ま たは筋肉内)によりまたは筋肉内注射により投与することができる。従って、例 えば、これらの化合物は、好適なポリマー性または疎水性祠料(例えば、に′[ 容iiJ能な浦に乳化したものとして)またはイオン交換樹脂を用いて、または 貧溶性誘導体、例えば貧溶性塩として処方することができる。
本発明の化合物は、注射、例えばポーラス注射または連続的静脈内輸液による注 射、好都合には静脈内注射、筋肉内または皮下注射により非経口投与用に処方す ることができる。注射用の処ノJは、例えば防腐剤を加えたアンプルまたは複数 回投与容器での中位投与形を採ることができる。これらの組成物は、油性または 水性ビヒクルの懸濁液、溶i+&またはエマルジョンを採ることができ、懸濁剤 、安定剤および/または分散助剤のような配合剤を含むことができる。或いは、 活性成分を粉末形態にして、使用前に無菌無発熱物質水のような適当なビヒクル で構成することができる。
本発明の化合物は、例えば、カカオ脂または他のグリセリドのような通常の座薬 基剤を含む座薬または停留浣腸のような直腸組成物に処方することもできる。
鼻内投与には、本発明の化合物を、液体スプレーもしくは粉末としてまたはドロ ップの形態で用いることができる。
吸入による投与には、本発明の化合物を、ジクロロジフルオロメタン、トリクロ ロフルオロメタン、ジクロロテトラフルオロエタン、1,1,1.2−テトラフ ルオロエタン、二酸化炭素または他の適当なガスなどの適当なプロペラントを用 いて、加圧パックまたは噴霧器からエアゾールスプレーの形態で供給するのが好 都合である。
加圧エアゾールの場合には、投’i 111位は一定量を供給する弁を設けるこ とによって決定することができる。吸入装置または通気装置に用いられるゼラチ ンなどのカプセルまたはカートリッジを、本発明の化合物とラクトースまたは澱 粉などの適当な粉末基剤との粉末混合物を含むように処方することもてきる。
前記の医薬組成物のいずれかは、常法で放出形態が制御されるようにして提供す ることができる。
本発明による医薬組成物は、経口、直腸または局所投与に好適であるのが好まし い。
r、It位投与処方は、活性成分を0.1〜200mgの量で含むのが好都合で ある。
治療に用いるのに必要な式(1)の化合物の量は、選択される特定の化合物によ って変化するたけでなく、投与経路、治療を行う病状の性質、および患者の年齢 、体重および体調によっても変化し、最終的には担当医師または獣医の最良によ って決定される。しかしながら、通常は、好適な投与量は、約0.1〜約200 mg/日、好ましくは0.5〜50mg/口、最も好ましくは1〜二す2−#玄 ム列抽翻1 ml −アドリアマイシンのヨウナ抗腫瘍20mg/日の範囲であ る。
予防に使用するのに適当な一日量は、通常は0.1〜25mgの範囲である。
所望な投与量は、好都合には単回投与量で、または例えば−日当たり2.3.4 回以上の回数に分けて適当な間隔で投与される分割投与量として提供されてもよ い。
化合物は、単位投与形態で投与するのが好都合である。
本発明の化合物は、他の抗癌剤などの他の治療薬と組合わせて用いることもでき る。特に、本発明の化合物は、既知の抗癌剤と共に用いることができる。
従って、本発明は、もう一つの態様では、本明細書に定義されている式(1)の 化合物をもう一つの治療活性を有する薬剤、特に抗癌剤、と共に含んでなる組み 合わせを提供する。
前記組み合わせは、好都合には薬学処方物の形態で用いられるように提供されて もよく、従って前記で定義した組み合わせを薬学上許容可能な担体と共に含んで なる医薬処方は、本発明のもう一つの態様である。
式(1)の化合物を第二の治療薬と組合わせて用いるときには、活性化合物を前 記の経路のいずれかによって順次または同時に投与することができる。
前記組み合わせに用いられる好適な治療薬としては、例えばクロロホスファミド のようなアルキル化剤、メトトレキセートのような代謝抑制剤、ビンブラスチン のよから、強塩基(例えば、カリウムt−ブトキシド)の存つ1−こ゛Mホ′: rf=ヒーj94’WIIjfls/−−I/++−−−−−−−−−−−性抗 生物質、タモキシフェン、フルタミド、ゴセレ1」ン在下にて式(l I 1) の化合物: (式中、R6はin 5itOで形成されるベンジルラクトンアニオン: により置換され易い基である)との反応によって製造することができる。ベンジ ルラクトンアニオンによって置換されやすい好適なR6基としては、水素または ハロゲン原子、メタンスルホン酸、パラ−スルホン酸およびトリフルオロメタン スルホン酸のようなスルホン酸エステル基、およびジアゾニウム基が挙げられる 。R6は、水素またはハロゲン原子、例えばフッ素原子であるのが有利である。
反応は、例えばN、N−ジメチルホルムアミドのような無水溶媒などの好適な反 応媒質(medium)中で行うのが好都合である。
式(11)の中間体、特に3.3−ジメチル−5−[1゜2.4−)リアゾール −1−イルメチル]−3H−イソベンゾフラン−1−オンは新規化合物であり、 本発明のもう一つの態様を表す。
式(11)の中間体は、式(1v)の中間体:から、式(Y)の化合物: またはその塩、例えばナトリウム塩などのアルカリ金属塩との反応によって製造 することができる。反応は、好適な反応媒質、例えば無水N、N−ジメチルホル ムアミドまたはアセトンのような無水溶媒中で行うのが好都合である。
式(1v)の化合物は、式(vl)の化合物:から、例えば2.2′−アゾビス (2−メチルプロピオニトリル)のような開始剤および/または紫外線の存在下 にてN−ブロモスクシンアミドを用いるフリーラジカル臭素化によって製造する ことができる。反応は、テトラクロロメタンのような好適な反応媒質中で行うの 力(好都合である。
弐m)の化合物は、弐ml)の化合物:(式中、RおよびRは、それぞれ独立に 水素まtこ1よC1〜6アルキル基を表す)から、テトラヒドロフランのような 好適な反応媒質中でN−ブチルリチウムのような強塩基と反応させた後、式(V lll)の化合物:で処理することによって、製造すること力(できる。
従って、例えばR3およびR4が両方としメチル括を表す化合物は、式(Vl+ )の化り物をアセトンと反応させることによって製造することができる。
Rは水素を表し、R8はメチル、エチルまたはプロピルを表すのが好ましい。
もう一つの一般的工程Bによれば、式(1)の化合物は、通常の処理法を用いて 式(1)のもう一つの化合物に変換することができる。
もう一つの一般的工fW Cによれば、式(1)の化合物は、その保護誘導体に 反応を施して1個以上の保護基を除去することによって製造することができる。
従−2で、反応順序の初期段階では、分子中の1個以上の敏感な基を保護して、 好ましくない副反応を回避することが必要てありまたは望ましいことがあった。
このような保護は、例えば+ProtacLiva Groups in Or ganic 5ynthesis” Ed、 JFW McO+iie (Pl cnu+m I’ress、 1973) ま tこ は −ProLccLi veGroups in Organic 5ynthesis″by T、W 、 Green (Jot+nVilcy & 5ons 1981)に記載さ れているような通常の方法で行うことができる。
本発明の化合物を酸付加塩のような塩として単離することが所望な場合には、こ れは式(1)の遊離塩基を適当な酸で常法により処理することによって得ること ができる。本発明の化合物の溶媒和物は、式(1)の化合物の適=Sな溶媒溶液 から結晶化させることによりまたはこの溶液を蒸発させることにより製造するこ とができる。式(1)の鏡像異性体混合物は、IE几、 C11al庁のSLc rcochcmistry or Carbon CompoundsおよびS 、II。
Wilcn著のTables orRcsolvlng AgcnLsl:に己 載されるように、例えばキラルHPLC法を用いるラセミ体混合物の分割によっ てまたは異性体的に純粋な出発物質もしくはIF意の好都合な中間体からの立体 特異的合成によって常法で分離することができる。
従って、本発明のもう一つの態様によれば、必要および/または所望であれば、 下記の段階を工程A−Hのいずれかの後に任意の適当な順序で行うことができる 。
(1) 任意の保護基の除去、 (ii) 式(1)の化合物またはその塩もしくは溶媒和物のそれらの薬学上r [容+−+J能な塩または溶媒和物への変換、(iii)ラセミ体混合物の式( 1)の個々の鏡像異性体への分離。
前記のように、本発明の化合物はアロマターゼ阻害剤として有用である。アロマ ターゼの阻害は、下記の試験によって示すことができる。
活性−イン・ビトロ アロマターゼの阻害活性は、ヒト胎盤性アロマターゼを用いて測定することがで きる。
ヒト胎盤性アロマターゼは、検定緩衝剤がNADPH生成系の代わりに1 m  NI N A D P Hを含んていたことを除き、Thomso++ tnd  5iNe+i、 Hou+oae Res、(1979)11・179−18 5の方法に準じて測定した。芳香族化の副生成物として放出される[3H] − HOは、c18ミ二カラムを用いて基質から分離した。
下記の実施例の化合物についてのこの検定の結果(IC5G値として表している )を、第1表に示す。
イン・ビトロでの選択性は、アロマターゼおよびヒト副腎性11β−ヒドロキシ ラーゼに対する試験化合物の阻害効果を比較することによって評価した。後者の ヒト副腎性11β−ヒドロキシラーゼは、Kivimoloej xi、。
(199[1)、Biochsm、Biophy+、 Rcs、Commun、 、173. 309−316の方法に準じて酵素源としてヒト副腎皮質のミトコ ンドリア製剤、基質として[1,2−38(N)] ]11−デオキシコルチゾ ールおよび補助因子として1mMNADPHを用いて1111定した。[1,2 −3H(N)]−コルチゾールは、検定混合物を適用する前に溶媒和しておいた PHミニ−カラムを用いて括質から分離した。
[1,2−3H(N)] −コルチゾールは、35%V/Vメタノール/水で溶 出した。
前記のイン・ビトロ試験用は、式(1)の好ましい化合物は強力で選択的なアロ マターゼ阻害剤である。
活性−イン・ビボ イン・ビボ活性および選択性は、ラットでのエストロゲンおよびアルドステロン 濃度に対する本発明の化合物の効果を比較することによって測定した。エストロ ゲン濃度は、ブライミングを911間に亙って(iい、卵巣ではなく循環エスト ロゲン濃度をal定したことを除き、PMSG−ブライミングラット(PMSG −primcd raLs)て11rodlQ(1982>、 Cancer  Res、、 (Suppl、) 42:33605−33645の方法に準して 測定した。
本発明の化合物を、ACTHsc、で処理したラットでのアルドステロン生成に 対する阻害活性について評価した(例えば、Praser at al、+ C 11nical 5cience(1979) 56.389−399による総 説を参照)。試験化合物を0.51UのACTHを投与する2時間前に経口投与 し、動物を30分後に屠殺した。血清エストロゲン濃度と共に血清アルドステロ ン濃度に対する効果をラジオイムノアッセイによって測定することにより、試験 化合物によるアロマターゼ阻害の選択性についての情報を得た。
前記のイン・ビボ試験では、式(1)の好ましい化合物は強力で選択的なアロマ ターゼ阻害剤である。
急性毒性試験は、実施例1の化合物の2g/kgまでの経口での甲回投!jはマ ウスては十分に耐えられることを示している。
下記の実施例により本発明を説明するが、これに発明が限定されるものではない 。温度は℃である。乾燥したとは、特に断らないかぎり無水硫酸マグネシウム上 で乾燥したことを意味している。
a) N−メチル−4−トルアミド(36,5g)を窒素雰囲気下にて0″でテ トラヒドロフラン(500ml)に溶解したものに、n−ブチルリチウム(2, 5Mヘキサン溶液205m1)を20分間かけて加え、生成する溶液を0°て8 0分間撹拌した。反応温度を5°以下に維持しながらアセトン(77ml)を加 え、混合物を1時間撹拌した後、氷酢酸(14m l)を加えた。室温まで1. 5時間加温した後、反応混合物を1M塩酸(500ml)に投入し、酢酸エチル で抽出した。合わせた有機抽出液を塩水で6し浄し、乾燥した後、未反応の出発 アミドが沸点で結晶化し始めるまで蒸発させた。混合物を放冷し、アミドを濾別 し、母液を蒸発させたところ、褐色曲状生成物となり、これをMcrck 77 34シリカ上でカラムクロマトグラフィによって精製し、シクロヘキサン:酢酸 エチル(6:1)で溶出したところ、所望のラクトンである3、3.5−)ジメ チル−3H−イソベンゾフラン−1−オンを白色固形生成物として得た。
NMR(CDCl2)67.74 (d、IH,H7)。
7.31 (d、、IH,H6)、7.20 (s、IH,H4) 、2.50  (s、3H,CH3) 、1.65 (s。
6H,C(CH3) 2)。
MS[MH] −177[MNH4] −194゜b) 3,3.5−1−ジメ チル−3H−イソベンゾフラン−1−7F ン(13,6g)を四塩化炭素(5 00ml)に溶解させ、この溶液にN−ブロモスクシンイミド(15,1g)お よびα−アゾ−イソ−ブチロニトリル(0,13g)を加えた。反応混合物に1 50Wタングステンランプを1時間照射した後、冷却し、濾過して、濾液を蒸発 させて、油状生成物を得た。この油状生成物をN、N−ジメチルホルムアミド( 150m l)に溶解させ、1,2.tlリアゾール(1,3,8g)のナトリ ウム塩を加え、混合物を終夜撹拌した。混合物を水と酢酸エチルとに分配し、相 を分離した。水層を酢酸エチルて抽出し、合わせた白゛機抽出物を水、塩水で洗 浄し、乾燥した後、蒸発させて、褐色曲状生成物を得た。粗生成物をMarck  9385ンリカ上でカラムクロマトグラフィにより精製し、ジクロロメタン: メタノール(20・1)で溶出したところ、所望な生成物である3、3−ジメチ ル−5−[1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル]−3H−イソベンゾフ ラン−1−オンを赤褐色油状生成物としてiワた。
I R(CHB r 3 ) 1756.1667 。
1503cm ’。
NMR(CDCl2) 68.21 (s、IH、トリアゾール)、8.02  (S、IH,トリアゾール)、7.87(d、IH,H7)、7.二う8(d、 IH,H6)。
7.24 (s、IH,H4)、5.50 (s、2H,CH)、1.64 ( s、6H,C(CH3) 2)。
+ MS(NCフィルム)[MH] −244,2゜228、(、)、175.3゜ 製造B a) N−メチル−4−トルアミド(100g)を無水テトラヒドロフラン(2 リツトル)に懸濁したものを、−286に冷却し、n−ブチルリチウム(2,5 Mヘキサン溶液580 m l )を、温度を−20〜−25’に維持しながら 満願した。生成する溶液を一20″で2時間撹拌した後、−42’に冷却し、温 度を一42°に維持しながらアセトン(175ml)を満願した。撹拌を一′3 5〜−42″で1時間継続した後、氷酢酸(−39m l )を加えた。混合物 を更に冷却を行うことなく90分間撹拌した後、HCI水溶液(IN、1.4リ ツトル)および酢酸エチル(0,5リツトル)に投入した。a桟用を塩水(3× 1リツトル)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮して、真空で乾燥した 。固形生成物を熱塩化メチレン(350ml)に溶解し、3@に冷却した。濾液 をl\キサン(50ml)で処理し、3°に冷却した。濾液を塩化メチレン(1 リツトル)に溶解し、HCI水溶液(6N、1リツトル)の存在下にて6時間還 流温度で加熱した。有機H1を分離し、再度HC1水溶液(6N、]リットル) の存(1゛ト°にて7時間還流温度まで加熱した。台機相を分離し、飽和重炭酸 ナトリウム水溶液(2×1リツトル)で洗浄し、真空で濃縮したところ、3,3 .5−トリメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オンを得た。HPLCおよび NMRデーターは製造A (a)で得た生成物およびその構造と一致した。
b) 3.3.5−トリメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オン(200g )を無水門塩化炭素(8リットル)、Nブロモスクシンイミド(220g)およ びα−アゾ−イソ−ブチロニトリル(4,0g)に溶解した。
混合物を窒素雰囲気下にて5.5時間加熱還流し、室温まて冷却して、濾過した 。透明な黄色濾液をHCI水溶液(IN、4リツトル)で洗浄した後、水(4リ ツトル)で洗浄し、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮して、黄色固形生 成物を得て、高真空ドにて更に乾燥した。
1.2.4−トリアゾール(10,4g)のナトリウム塩および無水アセトン( 250ml)を反応混合物に加え、室温で4時間撹拌した。臭化ナトリウムを濾 過によ−、て除去し、濾i1kを濃縮して褐色油状生成物とした。
この浦状生底物を酢酸エチル(150ml)に溶解し、HCI水溶il& (3 N 、 40 m l )の存γ「下にて20分間撹r1′シた。水Mlを分離 し、醋酸エチル(15(’J m l )で処理した。NaOH水溶液(6N、 20 m l )を、温度をう5°以下に維t、’jL、 fよがら、撹拌しな がら満願した。
(4機1脅を分離して、工゛↓空で濃縮したところ、3.3−ジメチル−5−[ 1,2,1−1−リアゾール−1−イルメチル]−3H−イソヘンシフラン−1 −オンを得た。
HP L CおよびN M Rデーターは、製造A (a)で得られた生成物お よびその構造と一致した。
3.3−ジメチル−5−[1,2,4−1リアゾール−1−イルメチル]−3H −イソベンゾフラン−1−オン(4,47g、中間体1)をN、N−ジメチルホ ルムアミド(250m l )に溶解したものに00で窒素雰囲気Fにて、カリ ウムt−ブトキシド(4,53g)を加えた。1時間後、3.5−ジフルオロニ トロベンゼン(3,22g)を加え、撹拌を5時間継続した。反応混合物を水と 酢酸エチルとに分配し、相を分離した。水相を酢酸エチルで抽出し、合わせた6 機抽出液を水および塩水で洗浄し、乾燥した後、蒸発させて褐色曲状生成物を得 た。これをMerck 9385シリカ上てカラムクロマトグラフィにより精製 し、ジクロロメタンから開始してジクロロメタン:メタノールの50:1混合物 で溶出して、褐色発泡生成物をiすた。この褐色発泡生成物を、グラディエンド HPLC(水−アセトニトリル−トリフルオロ酢酸)により更に精製して、5−  [(2,6−ジフルオロ−4−ニトロフェニル)−1,2,4−トリアゾール −]−イルメチル]−3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オンを 黄色発泡生成物として得た。
1R(CHBr3)1760.1539cm ONMR(CDCI 3) 68 .15 (s、LH,トリアゾール)、8.00 (s、1.H,トリアゾール )。
7.93 (d、3H,H3’ 、H5’ 、H7)。
7.36 (d、]、H,H6)、7.24 (s、LH。
H4)、7.18 (s、LH,CH)、]、、54 (s。
6H,、C(CH3) 2)。
MS (+veFAB)401 [MH] +100%。
332 48 %。
実施例1に記載の方法と同様にして、5−[(2−フルオロ−4−ニトロフェニ ル)−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル]−3,3−ジメチル−3H −イソベンゾフラン−1−オンを製造した。
IR(ヌジョール)1741.1566cm ’。
NMR(CD Cl 3) 68.20 (IH,s、)リアゾール)、8.1 1 (IH,s、トリアゾール)。
8.07 (2H,m、H3’ 、H5’ )、7.90(IH,d、H7)、 7.39 (2H,m、H6゜H6’ )、7.25 (IH,s、H4)、7 .16(IH,s、CH)、1.67 (3H,s。
CCH) 11.66 (3H、s 、CCH3)。
〜1.5 (+FAB)383 (MH) 80%、314ンゾニトリル 実施例1に記載の方法と同様にして、4−[(3,3−ジメチル−1−オキソ− 1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン−5−イル)−1,2,4−トリアゾール −1−イルメチル]−3,5−ジフルオロベンゾニトリルを製造した。
NMR(CDC13)δ8.12 (1H,s、トリアゾール)、8.08 ( IH,s、トリアゾール)。
7.90 (IH,d、H7)、7.34 (3H,m。
H3’ 、H5’ 、H6)、7.21 (IH,s、H4)。
7.17 (IH,s、CH)、1.64 (6H,s。
C(CH3)2)。
M、S、(PD、TOF)381.4 [MH] +。
312.3.14Q、2゜ 実施例1のラセミ体混合物を、HPLCによってChlraccl八〇カラム上 でへプタン;イソプロパツールニトリフルオロ酢酸(80: 20 : 0.5 )で溶出することによって分離した。関連の両分を濃縮したところ、eeが>  8096のトリフルオロ酢酸塩として別々の鏡像異性体をiすた。
それぞれトリルフルオロ酢酸塩を飽和用炭酸ナトリウム水溶液と酢酸エチルとに 分配した。有機相を分離し、塩水で洗浄し、乾燥して、蒸発させたところ、遊離 塩基の形態の鏡像異性体化合物を得た。2個の鏡像異性体は完全に分離しなかっ たが、実施例4(a)の化合物は黄色固形生成物、[α] D−−38,25@ とじて単離され、実施例4(b)の化合物は黄色油状生成物、Ca]D−+ 1 5.43@としてC11,離された。
3.3−ジメチル−5−[1,2,4−)リアゾール−1−イルメチル]−3H −イソベンゾフラン−1−オン(200mg、中間(*1)を00で窒素雰囲気 下にてN、N−ジメチルホルムアミド(8ml)に溶解し、カリウムt−ブトキ シド(135mg)を加えた。30分後、4−フルオロニトロベンゼン(232 mg)をN。
N−ジメチルホルムアミド(1m l)に溶解したものを加え、撹拌を1時間継 続した。混合物を室温まで加温し、1時間撹拌した後、水および酢酸エチルに分 配した。水相を酢酸エチルで抽出した後、合わせたa機抽出物を水、塩水で洗浄 し、乾燥した後、蒸発させて、黄色固形生成物を得た。粗生成物をMcrck  9385シリカ上でカラムクロマトグラフィによって精製し、ジクロロメタン: メタノール(50: 1)で溶出したところ、黄色油状生成物として5[(4− ニトロフェニル)−1,2,4−1−リアゾール−1−イルメチル]−3,3− ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オンを得た。
NMR(CDCl 3)δ8.27 (2H,d、H3’ )。
8.20 (IH,s、トリアゾール)、8.10 (IH。
s、トリアゾール)、7.90 (111,d、H7)。
7.40 (3H,m、H6,H2’ )、7.27 (IH。
s、H4)、7.00 (IH,s、CH)、1.65(6H,s、C(CH3 ) 2)。
MS (E I)364M (22%)、349 (100%)、296 (1 0%)、280 (18%)。
実施例5に記載の方法と同様にして、4−[(3,3−ジメチル−1−オキソ− 1,3−ジヒドロ−イソベン−イルメチル]−3−フルオロベンゾニトリルを製 造した。
I R(CHB r 3 ) 2−.4 :う9,1670cm ’。
NMR(CDC1,3) 68.20 (IH,s、トリアゾール)、8.08 (IH,s、トリアゾール)。
7.90 (LH,d、H7)、7.50 (2H,m。
H2’ 、H6’ )、7. 33 (2H,rr3 H6,H5’ )、7. 21 (、]H,s、H4)、7. 15 (IH,s。
CH) 、1.69 (’3H,,s、CCH3) 、1.68(’3 H,s  、C−CH3)。
MS (PD、TOF) 363. 4 [MH] 。
実施例5に記載の方法と同様にして、4− [(3,3−2・メチル−1−オキ ソ−1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン−5−イル)−1,2,4−1−リア ゾール−1−イルメチルコーヘンゾニトリルを製造した。IR(C中間体1 ( 20,[) 4 g)を無水のN、N−ジメチル−ル)、8.20 (IH,s 、トリアゾール)。
7、 89 (IH,d、H7)、7. 70 (2H,d。
H2’ 、H6’ )、7. 30 (3H,m、H3’ 。
H5’ 、H6)、7. 19 (LH,s、H4)、6. 87 (] H, s、CH)、1. 63 (6H,s、C(CH+ 3)2)。MS (PD、TOF)345.3 [MH] 。
+ 382 [MK] 、276、 3゜ −1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン−5−イル)一実施例7のラセミ体混合 物を、Chlraccl ODカラム上でヘプタン、イソプロパツール(60: 40)で溶出スるHPLCによって分離し、e e > 8096て標題の鏡像 異性体を得た。
した。適当な両分を合わせて、濃縮したところ、黄色発ホルムアミド(275m l)に溶解したものを窒素雰囲気ドにて一14°まで冷却し、カリウムt−ブト キシド泡生成物か得られ、これをCHCl 2 (150m l )に溶解し、 水(3X300ml)でt)i、′fpシ、濃縮し、真経口段Lj用錠剤 ステアリン酸マグネシウムを除き、総ての材料をブレンドして十分に混合する。
ステアリン酸マグネシウムを整粒して、十分にブレンドされた混合物に加える。
生成する混合物を圧縮して、所定の錠剤のサイズおよび重量経口投与用シロップ ムを除き、総ての成分を流動空気床てブレンドする。ポリビニルピロリドン溶液 をブレンドした粉末に一定の混合速度で加え、水分が均一になるようにする。乾 燥した後、顆粒を微粉砕して粒度を減少させ1つサイズ均一性を増加させ、ステ アリン酸マグネシウムとブレンドする。
他の強度の錠剤は、例えばラクトースに対する活性成分の比率を変更しまたは圧 縮重量を変更することによって製造することができる。
錠剤は、標準的な手法を用いてヒドロキシプロピルメチルセルロースのような適 当なフィルム形成材料でフィルムコーティングすることができる。また、錠剤を 糖衣コーティングまたは腸溶性コーティングしてもよい。
経口投与用の軟質ゼラチンカプセル カルボキシメチルセルロースナトリウムとケイ酸アルミニウムマグネシウムをラ ウリル硫酸ナトリウムの水溶液中で24時間水和させる。活性成分を、ミキサー を用いてビヒクルに懸濁させる。防腐剤を残りの水に加熱により溶解させ、室温 まで冷却した後、ソルビトール溶液を加える。溶液を懸濁液に加えて、フレーバ を混合し、必要に応じてpHを調節する。最終的な懸濁液をホモゲナイザーて混 合する。
経皮系 状二酸化ケイ素を加えて増粘する。次いで、材料を、ポリエステル放出ライナー 、シリコーンまたはアクリル酸ポリマーからなる皮膚接触接む剤、ポリオレフィ ン(例えば、ポリエチレンまたはポリ酢酸ビニル)またはポリウレタンであるコ ントロール膜、およびポリエステル多層ラミネート製の不透過性裏地膜からなる ヒートンールしたポリマーラミネートに加える。次に、ラミネートンートを切断 して、パッチとする。
活性成分を残りの成分と共に水に溶解させ、無菌濾過する(0.22μmフィル ター)。溶液をガラスバイアルに充填し、栓をして、密11シた後、オートクレ ーブ処理を施す。
活性成分を残りの成分と共に水に溶解させ、無菌濾過する(0.22μmフィル ター)。溶液をガラスバイアルに充填し、栓をして、凍結乾燥した後、密封する 。凍、結乾燥生成物は、投り的に食塩水で再構成する。
r@腔1審輔牛 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,NE、SN 、TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、FI、GB、HU、JP、KP、KR,KZ、LK、LU、 MG、MN、 MW、NL、N。
、 NZ、 PL、PT、 RO,RU、 SD、 SE、 SK。
UA、US、VN (72)発明者 フォックストン、マイケル ウォルターイギリス国ミドルセッ クス、グリーンフォード、グリーンフォード、ロード(番地なし)グラクツ、グ ループ、リサーチ、リミテッド内 (72)発明者 メリット、アンドリュー トーマスイギリス国ミドルセックス 、グリーンフォード、グリーンフォード、ロード(番地なし)グラクツ、グルー プ、リサーチ、リミテッド内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記一般式(I)の化合物並びにその薬学上許容可能な塩および溶媒和物。 ▲数式、化学式、表等があります▲(I)(式中、 R1はシアノまたはニトロ基を表し、 R2は水素または1以上のハロゲン原子を表し、R3はC1〜6アルキル基を表 し且つR4は水素またはC1〜6アルキル基を表すか、またはR3とR4とは一 緒になってC3〜6シクロアルキル基を表し、R5は水素もしくは1以上のハロ ゲン原子またはC1〜6アルコキシ基を表す)
  2. 2.R2が水素または塩素もしくはフッ素から選択される1以上のハロゲン原子 である、請求の範囲第1項に記載の化合物。
  3. 3.R2が水素、または置換基R1に関してベンゼン環のメタ位にある1または 2個以上のフッ素原子である、請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物。
  4. 4.R3およびR4がそれぞれ独立にC1〜6アルキル基を表す、請求の範囲第 1〜3項のいずれか一項に記載の化合物。
  5. 5.R3およびR4がそれぞれメチル基を表す、請求の範囲第4項に記載の化合 物。
  6. 6.R5が水素または塩素もしくはフッ素から選択される1以上のハロゲン原子 、またはC1〜3アルコキシ基である、請求の範囲第1〜5項のいずれか一項に 記載の化合物。
  7. 7.R5が水素または1もしくは2個のフッ素原子、またはメトキシ基である、 請求の範囲第6項に記載の化合物。
  8. 8.R5が水素以外のものでありかつ芳香族環の2および/または4位にある、 請求の範囲第1〜7項のいずれか一項に記載の化合物。
  9. 9.R5が水素である、請求の範囲第1〜8項のいずれか一項に記載の化合物。
  10. 10.R1がシアノまたはニトロ基を表し、R2が水素または置換基R1に関し てベンゼン環のメタ位にある1もしくは2個のフッ素原子を表し、R3およびR 4がそれぞれメチル基を表し、R5が水素を表す、請求の範囲第1項に記載の化 合物。
  11. 11.5−[(2,6−ジフルオロ−4−ニトロフェニル)−1,2,4−トリ アゾール−1−イルメチル]−3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1 −オン、 5−[(2−フルオロ−4−ニトロフェニル)−1,2,4−トリアゾール−1 −イルメチル]−3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オン、4− [(3,3−ジメチル−1−オキソ−1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン−5 −イル)−],2,4−トリアゾール−1−イルメチル]−3,5−ジフルオロ ベンゾニトリル、 5−[(4−ニトロフェニル)−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル] −3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1−オン、 4−[(3,3−ジメチル−1−オキソ−1,3−ジヒドローイソベンゾフラン −5−イル)−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル]−3−フルオロベ ンゾニトリル、 4−[(3,3−ジメチル−1−オキソ−1,3−ジヒドロ−イソベンゾフラン −5−イル)−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル]−ベンゾニトリル 、並びにそれらの薬学上許容可能な塩および溶媒和物。
  12. 12.5−[(2,6−ジフルオロ−4−ニトロフェニル)−1,2,4−トリ アゾール−1−イルメチル]−3,3−ジメチル−3H−イソベンゾフラン−1 −オン並びにそれらの薬学上許容可能な塩および溶媒和物。
  13. 13.活性な治療薬として用いられる請求の範囲第1〜12項のいずれか一項に 記載の式(I)の化合物。
  14. 14.請求の範囲第1〜13項のいずれか一項に記載の式(I)の化合物または その薬学上許容可能な塩もしくは溶媒和物を活性成分として1種類以上の薬学上 許容可能な担体または賦形剤と共に含んでなる、医薬組成物。
  15. 15.経口、直腸、または局所投与に適する、請求の範囲第14項に記載の医薬 組成物。
  16. 16.0.1〜200mgの活性成分を含んでなる単位投与形態に処方される、 請求の範囲第10項または第11項に記載の医薬組成物。
  17. 17.ヒトを含む哺乳類のエストロンおよび/またはエストラジオール濃度を低 下させる医薬品を製造するための、請求の範囲第1〜13項のいずれか一項に記 載の化合物またはその薬学上許容可能な塩もしくは溶媒和物の使用。
  18. 18.請求の範囲第1〜13項のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学上 許容可能な塩もしくは溶媒和物の有効量を投与してエストロンおよび/またはエ ストラジオール濃度を低下させることを含んでなる、ヒトを含む哺乳類の治療法 。
  19. 19.(A) 式(II)の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▲(II)を、強塩基の存在下にて式(III )の化合物:▲数式、化学式、表等があります▲(III)(式中、R6はin sltuで形成されるベンジルラクトンアニオン: ▲数式、化学式、表等があります▲ により置換され易い基である)と反応させ、(B)式(I)の化合物を式(I) のもう一つの化合物に転換し、 必要および/または所望ならば、段階Aまたは段階Bから得られる化合物につい て (i)任意の保護基を除去し、 (ii)式(I)の化合物またはその塩もしくは溶媒和物をその薬学上許容可能 な塩または溶媒和物に転換し、(iii)ラセミ体混合物を式(I)の個々の鏡 像異性体に分離することを含んでなる1以上の反応を施すことを含んでなる請求 の範囲第1〜13項のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学上許容可能な 塩もしくは溶媒和物の製造法。
  20. 20.下記式(II)の化合物並びにその塩および溶媒和物。 ▲数式、化学式、表等があります▲(II)(式中、R3、R4およびR5は請 求の範囲第1項で定義した通りである)、
  21. 21.3,3−ジメチル−5−[1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル] −3H−イソベンゾフラン−1−オン並びにその塩および溶媒和物。
JP6501136A 1992-06-17 1993-06-14 5−(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3h−イソベンゾフラン−1−オン誘導体,それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用 Pending JPH07507782A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB929212833A GB9212833D0 (en) 1992-06-17 1992-06-17 Chemical compounds
GB9212833.9 1992-06-17
PCT/EP1993/001520 WO1993025548A1 (en) 1992-06-17 1993-06-14 5-(1,2,4-triazol-1-ylmethyl)-3h-isobenzofuran-1-one derivatives, their preparation and use as aromatase inhibitors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07507782A true JPH07507782A (ja) 1995-08-31

Family

ID=10717241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6501136A Pending JPH07507782A (ja) 1992-06-17 1993-06-14 5−(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3h−イソベンゾフラン−1−オン誘導体,それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用

Country Status (17)

Country Link
US (1) US5578630A (ja)
EP (1) EP0646114A1 (ja)
JP (1) JPH07507782A (ja)
CN (1) CN1089264A (ja)
AU (1) AU675950B2 (ja)
CA (1) CA2138392A1 (ja)
CZ (1) CZ319494A3 (ja)
FI (1) FI945907A0 (ja)
GB (1) GB9212833D0 (ja)
HU (1) HUT72311A (ja)
IL (1) IL106041A0 (ja)
IS (1) IS4033A (ja)
MX (1) MX9303574A (ja)
NZ (1) NZ253135A (ja)
RU (1) RU94046300A (ja)
TW (1) TW252982B (ja)
WO (1) WO1993025548A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5426196A (en) * 1993-12-22 1995-06-20 Glaxo Inc. Synthesis of diaryl methanes
TW591030B (en) 1997-03-10 2004-06-11 Janssen Pharmaceutica Nv Farnesyl transferase inhibiting 1,8-annelated quinolinone derivatives substituted with N- or C-linked imidazoles
US20020086856A1 (en) 1998-03-18 2002-07-04 Alfred Schmidt Medicament for preventing and/or treating a mammary carcinoma, containing a steroidal aromatase inhibitor
EP0943333A1 (de) * 1998-03-18 1999-09-22 S.W. Patentverwertungs GmbH Medikament zur Prophylaxe und/oder Behandlung des Mammakarzinoms enthaltend einen Hemmer der Bildung von Oestrogenen
US6420555B1 (en) 1998-06-16 2002-07-16 Societe De Conseils De Recherches Et D'applications Scientifiques, S.A.S. Imidazolyl derivatives
DK1097150T3 (da) * 1998-06-16 2004-07-26 Sod Conseils Rech Applic Imidazolylderivater
EP1420015A1 (en) * 1999-06-11 2004-05-19 Societe De Conseils De Recherches Et D'applications Scientifiques S.A.S. Imidazolyl derivatives
DE10042411A1 (de) * 2000-08-30 2002-03-28 Lohmann Therapie Syst Lts Transdermales therapeutisches System zur Abgabe von Exemestan
CN105418596A (zh) * 2015-12-02 2016-03-23 武汉科技大学 1-[3-丁基-1(3h)-异苯并呋喃酮-6-基]-1h-吡唑-5(4h)-酮衍生物及制备方法和医药用途

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1216256B (it) * 1986-08-13 1990-02-22 Menarini Sas (benzofuran-2-il) imidazoli, con attivita' farmacologica,loro sali e procedimenti di fabbricazione relativi.
GB8726505D0 (en) * 1987-11-12 1987-12-16 Ici Plc Naphtho(2 1-b)furan derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
WO1993025548A1 (en) 1993-12-23
AU675950B2 (en) 1997-02-27
HU9403633D0 (en) 1995-02-28
AU4326093A (en) 1994-01-04
EP0646114A1 (en) 1995-04-05
GB9212833D0 (en) 1992-07-29
CZ319494A3 (en) 1995-10-18
MX9303574A (es) 1994-01-31
FI945907A (fi) 1994-12-15
CA2138392A1 (en) 1993-12-23
RU94046300A (ru) 1996-10-10
CN1089264A (zh) 1994-07-13
FI945907A0 (fi) 1994-12-15
IS4033A (is) 1993-12-18
HUT72311A (en) 1996-04-29
US5578630A (en) 1996-11-26
IL106041A0 (en) 1993-10-20
NZ253135A (en) 1997-01-29
TW252982B (ja) 1995-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
BE1001004A4 (fr) Nouvelles cetones tricycliques utiles comme medicaments, procede et intermediaires pour leur preparation.
US6060503A (en) Benzopyran-containing compounds and method for their use
JP6896113B2 (ja) ジアザ二環式置換イミダゾピリミジンおよび呼吸障害を治療するためのその使用
EP0950047B1 (fr) Derives d'indolin-2-one, procede pour leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant
JP2003507327A (ja) 化学化合物
KR20010113829A (ko) 제약학적 활성 신규 화합물
SK142495A3 (en) Carbazole derivatives, process for preparing the same, pharmaceutical compositions containing the same and their use
KR20010085305A (ko) 이치환된 말레이미드 화합물 및 그의 의약 용도
FR2722190A1 (fr) Derives de 1-benzyl-1,3-dihydro-2h-benzimidazol-2-one, leur preparation, les compositions pharmaceutique en contenant
JPH07507782A (ja) 5−(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−3h−イソベンゾフラン−1−オン誘導体,それらの製造およびアロマターゼ阻害剤としての使用
EP1747201B1 (fr) Derives de carbamate de 2h- ou 3h-benzo[e]indazol-1-yle, leur preparation et leur application en therapeutique
US7488743B2 (en) Indolin-2-one pyridine derivatives, preparation and therapeutic use thereof
US4769378A (en) Indenopyrimidine aromatase inhibitors
EP1874777B1 (fr) Dérivés de 1h-pyrimido[4,5-b]indole, leur préparation et leur application en thérapeutique
CN114671878B (zh) 取代的含氮双环化合物及其用途
JP4014052B2 (ja) インドール誘導体及びその用途
US5726196A (en) Aromatase-inhibiting composition containing azole derivative
JP4121268B2 (ja) イミダゾール誘導体、その製造法および用途
EP0574992A1 (en) 5-(1,2,4-Triazol-1-ylmethyl)-3H-isobenzofuran-1-one derivatives, their preparation and use as aromatase inhibitors
FR2811990A1 (fr) DERIVES DE 1-(4-OXO-3,5-DIHYDRO-4H-PYRIDAZINO[4,5-b]INDOLE-1 -CARBONYL)PIPERAZINE, LEUR PREPARATION ET LEUR APPLICATION EN THERAPEUTIQUE
HRP940940A2 (en) Chemical compounds
JPH11158069A (ja) 糸球体疾患の予防および治療剤
JPS58159468A (ja) 新規な1位置換3−アミノインダゾ−ル誘導体およびその製造法