JPS58159468A - 新規な1位置換3−アミノインダゾ−ル誘導体およびその製造法 - Google Patents

新規な1位置換3−アミノインダゾ−ル誘導体およびその製造法

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JPS58159468A
JPS58159468A JP4068382A JP4068382A JPS58159468A JP S58159468 A JPS58159468 A JP S58159468A JP 4068382 A JP4068382 A JP 4068382A JP 4068382 A JP4068382 A JP 4068382A JP S58159468 A JPS58159468 A JP S58159468A
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hydroxypiperidino
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aminoindazole
atom
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JP4068382A
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English (en)
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Tadayuki Ibuki
伊吹 忠之
Tasuke Sugiura
杉浦 太助
Hiroshi Kawakubo
弘 川久保
Takanori Sone
孝範 曽根
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に、治療掌上新規かつ有用な1位協−換3−アミ
ノインダゾール誘得体およびその製造用中間体ならびK
そσ〕製造法に関するもσノであり、さらに詳細には、
炎症状態を軽減し一1酸囲非ステロイド性抗炎症薬σ〕
消化管の潰瘍形成性σノ副作用を抑制する能力を有する
点で特に価値σ〕ある一連の新規な1位置換3−アミノ
インダゾール誘導体およびその製造用中間体に関する、 従来より、新規かつ有用な抗炎症剤を得るために、有機
合成化学σ〕分附で柚々σ)試みが多くσ〕研究者によ
ってなされてぎた。これら(h試みのほとんどは、コル
チコステロイド類のような種々のステロイドホルモン化
合物、あるいはフェニルブタシン、インドメタシン等σ
)ような酸性σ)非ステロイド訃物質σノ合成ならびに
試験である。しかし、さらに新規な、より優れ1こ1.
にり改善された抗炎症剤の開発において、塩基吐剤効果
1ついてはあまり知られていなかった。ところが、塩基
性非ステロイド剤は、酸性非ステロイド化合物が通常有
する有用な点π加え℃、望ましくない副作用ケはとんど
有しないという点で魅力的であった。
本発明者らは、特定θ〕新規イノダゾール誘導体が、炎
症状態を軽減させ、かつ痛みケ鎮め、さらに酸性非ステ
ロイド性抗炎症薬Q)消化管θ〕潰蕩形成ヰの副作用を
抑制するためσ〕非ステロイド?8僚剤として非常に有
用であることを見出し、本発明を完成すりに至った。
すなわち、本発明の新規化合物は、一般式+1)する腹
数項、ま1こは置床原子および酸素原子とともに4個の
炭素原子7有する複素環な表わす。Wおよび/ま゛たは
Yは低級アルキル基、ヒドロキシもう一方のYまたはW
はヒドロキシ基、ハロゲン原子でk)ろ。)で示される
1位置換3−アミノインダゾールd導体およびそσノ生
理学的に許容しうる酸旬加塩である、 本発明σ〕新新規1説説換3−アミノイノダゾール誘導
としては、例えば次のも力Y摩げりことができり。
(1) 1− (2−ホモピペリジノエチル)−3−ア
ミノインダゾール +2) l−(3−ホモピペリジラブルピル)−3−ア
ミノインダゾール +3+ 1− (2−モルホリノエチル)−3−アミノ
インダゾール +4! 1− (3−モルホリノエチル)−3−アミン
インダゾール +5)l[2−(i−ヒドロキシピペリジノ)エチル]
−3−アミノインダゾール +611− (3−(a−ヒドロキシピペリジノ)プロ
ピル]−3−アミノインダゾール +7) 1− [2−(a−ヒドロキシピペリジノ)エ
チル〕−3−アミノインダゾール 181 l−(3−(3−ヒドロキシピペリジノ)プロ
ピル)−3−アミノインダゾール +9)1−(2−(2,6−シンチルピペリジノ)エチ
ル]−3−アミノインダゾール 叫t−[3−(2,6−シメチルビベリジノ)プロピル
]−3−アミノイ/ダゾール 0111−[2−(4−クロロピペリジノ)エチル1−
3−アミノインダゾール d711− (a −(4−クロロピペリジノ)プロピ
ル)−3−アミノインダゾール ならびにこれらの臭化水素酸および塩酸付加塩Q)よう
な生理学的に許容しうる酸付加塩であ;b。
これらの特定化合物はすべて抗炎症活性が高く、酸i生
卵ステロイドI生抗炎症薬力消化管の潰瘍形成と君αノ
副作用ケ抑ii1.Iする、 こ1−アミノインダゾール&よりam berger、
L]eb1g5 Ann 。
±臣、339(18’J9) K最初に報告された。
米国特に1−第+1133081号には、フェニル環が
ハロゲンま1こはト))フルオロメチル基で置換され、
かつ1位の窒素原子f結合しているQ〕が水素、メチル
基ま1こはフェニル基であΦ3−アミノインダゾール誘
導体が記載されており、中枢神経系活性および筋弛緩剤
、鎮痛薬、トランキライザーとしての用途を開示してい
る。しかし、栄理データーは開示していない。しかも、
これは未だ実用医4にはなっていない、 5itveaLrlnj at、 at 、 Arzn
elnr Forach IJ 59 [19661K
は、l−ベンジル−a−(a−ジメチルアミノプロポキ
シ)インダゾールσノ塩酸塩が初期炎症に有効であると
の報告がある。そして、これは塩酸ベンジダミンとして
実用医薬になっている。
米国特許第3681382号には、1位Q)窒素原子上
の水素が了り−ル基で置換され、かつ3位が置換された
ω−アミノアルキル基(十たはその窒素原子と共に5個
までの炭素原子ケ有するω−蹟素壌アミノアルキル基)
で力、なか、あるいは3位が置換されたω−アミノアル
キルアミド基(またはその窒素原子とともに5個までの
炭素原子を有するω−諜素壌アミノアルキルアミド基)
である3−アミノインダゾール誘導体が記載されCおり
、抗抑制剤および抗炎症剤としての用途を開示している
。しかし、薬理アーターは開示していない。しかも、こ
れは未だ実用医薬にはなっていない。
以上σ」ように化学文献にはいくつかのインダゾール誘
導体が記載されている、しかし、本発明に開示するよう
に、3位がアミン基で、かつ1位σノ璧素原子上の水素
が、置換され1こω−アミノアルキル基(またはその窒
素原子とともf6個までの炭素原子ケ有するω−讃素瑣
アミノアルキル基)で置換されている一般式(11で示
されゐインダゾール誘導体は、先行技術によって本発明
以前1企図されたことにない、 本発明の一般式(11で示される化合物は、たとえば3
−アミノインダゾールと無水フタール酸を反ばれた一つ
であるハロゲン原子を表わす。)で示されるω−ハロゲ
ノアルキルアミンと反応させて1−(了ミノアルキル)
−3−フタルイミドインダゾールを得、これを抱水ヒド
ラジ/で3位1/Jアミノ基の保護基を脱離することに
より曲小ことができろ。
最初の3−アミノインダゾールと無水フタール酸との反
応溶媒としては、たとえば、ジオキサン、エーテル、テ
トラハイドロフラン、エタノール、エチレングリコール
、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミドのような極性有機温媒が用いられ、反応温度
は室温から200°C1望ましくは60〜150℃であ
る。
次Vc3−フタルイミドインダゾールとω−ハロゲノア
ルキルアミンの反応溶媒としては、1ことえば、アセト
ニトリル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ドのような非プロトンイ4り囲溶媒またはメタノール、
エタノール、プロパツール、イングロパノール、n−ブ
タノールのようなアルカノール類が用いられ、発生する
ハロゲン化水素の酸受容体としては、たとえば、トリエ
チルアミン等の三級アミン、炭酸カリウムなどのアルカ
リ金属炭酸塩、炭酸水素す1・1jウムなどσ)アルカ
リ金属重炭酸塩、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属
水酸化物などが用いられ、反応温度は室温から200℃
、望ましくは80〜120℃である。
最後α】1−(アミノアルキル)−3−フタルイミドイ
ンダゾールと抱水ヒドラジンとσノ反応浴温媒しては、
たとえば、メタノール、エタノールなト0】アルコール
類、エチレングリコール、プロピレングリコールなどの
グリコール類、ジグライム、トリエタノールアミンなど
が用いられ、反応は水冷下で行なうことが好ましい、 本発明の1位置換3−アミノインダゾール誘導体を製造
するのVC要する出発化合物は、はとんど公知化合物で
あって、市販の化学試薬を出発化合物として、有機合成
化学のに法で当業者が容易に合成できりものである。た
とえば3−アミノインダゾールは、C,E、 Kwar
、ttar e t、 at、 、tr、 A+ner
、 Soc、、65゜1804[1!+4:()K記載
されていゐ方法1’i’L1こがい、以前π検討されて
いる一般的合成法fよって容易に製造される。一方、ω
−ハロゲノアルキルアミンは、相当するジハロゲン化ア
ルギル化合!、lクツから、H,C,Br1u、J、 
Amer、Chern、 Sac、、 47.1134
(1925)と、c、 s。
hrvel et、 hl、 、 J、 Amer、 
Chem、 Soc、、 49.2299 (1927
) K記載されている一般的合成法によって合成できろ
また本発明の一般式(11で示される化合物は、他σ〕
方法である反応式(11によって合成できる。
(ml                 +1)2−
シアノ−1−(アミノアルキルアミノ)べンゼンからC
,E、 Kwart7er et、 p、L、 、 J
、 Am、 Chem、 Soc、 、 65゜180
4H943)K記載されていり合成法を応用し、合成で
きろ。
こQ〕方法は化合物+1+を水浴媒中で反応させ、亜硝
酸す) IJウム、塩酸でニトロン化し、塩化第1錫、
塩酸で還元し、塩酸処理後生成物(1)が得られる。反
応温度範囲は一20〜20℃で、特に0〜10℃が好ま
しい。
本発明の1位f斤換3−アミノイノダゾール訪専体の生
理学的に許容しうろ酸付加塩は、上記有機塩基を薬理学
上適当なアニオンを有する無毒剛r圀付加塩を形成する
(里々の鉱酸および有機酸で処理すbことIlfより製
造される、たとえば、つぎσJ酸塩、すなわち、塩酸塩
、臭化水素酸塩、沃化水系酸塩、硫酸塩または重硫酸塩
、燐酸塩f、たは酸性燐酸塩、硝酸塩、蟻醸塩、酢酸塩
、プロピオン酸塩、こはく酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩
、フマール酸塩、マロン酸塩、蓚酸塩、くえんri塩ま
1こ(工酸註くえん酸塩、酒石酸塩または夏酒石酸塩、
r)んご酸塩、粘′g!i、酸塩、グルコン酸塩、安息
香酸j盆、f I+−11−ル酸塩、fフタレン−1、
5−ジスルホン酸塩、アスコルビン酸塩、フェニル酢酸
塩、P−アミンサリチル酸塩、メタンスルホン酸塩、エ
タンスルホノ酸塩、ヒドロギシエタンスルホ/酸塩、へ
/センスルホノ[Li、P−1ルエンスルホン酸塩およ
びサッカラード等を形成す0酸で処理するだけで製造さ
れろ。上記処理は、ブことえば塩形成段階において、実
質的に等モル量α)適当な酸乞、水性溶媒またはメタノ
ールもしくはエタノールのような適当な有機71−4媒
中で作用させることfより行うことができろ。上記溶媒
な注@深く蒸発させΦと、固体σ〕塩生成物が容易に得
られる。
本発明θ)一般式(1)で示される1位置彼3−アミノ
インダゾール訪尋体は、すべて晶、異的な抗炎症剤およ
び偵M剤と1.ての治療用途に便用できろ。
特に既知σ):ウーアミノイ/ダゾール誘尋体類に比べ
、炎症によって生起せられた浮腫ケひかせ、酸囲非スデ
ロイド訃抗炎症桑σノ消化管(JJ偵賜形成註Q〕副作
用を抑制す心という特異的な効力があろ点で、本発明化
合物は明らかな違いを示す、多くの場合、本発明+7i
’、に勺新規化合物は1μ(、知の3−アミノインダゾ
ール誘導体よりも相当優れており、したがって、これら
はある(重力炎症の抑制上決定的な治療上の利点を有し
ている。
以下、各佃の試弊結果π基づいて、本発明化合物σ〕作
用効菓について説明する。
抗炎症活即は、標準的なカラゲニン誘導ラット肢浮腫試
験しC,A、 Winter at、 hl、 、 P
roc、 Soc、 Exp、 BiotMad、11
1,544(1962)]の方法を使用して、1に9a
ノ動物体軍当り本発明σ」化合物を90〜100■の投
与量で経口投与し、有意(たとえば30 ’A ) 0
)浮腫阻止効果がラットにおいても現われΦか否かKよ
って測定した、テスト結果7表IK示す、 表11位蘭換3−アミノインダゾール誘導体・瑞醜聰(
1001V、勺・経口投与) tt〕カラゲニン訪尋浮
腫形成阻止斧 表1fおいて、比較例1と本発明に提示寸ろ前記閏L4
)、!を炊(8シ鴫(12)とのLし較、ならびに比較
例2と本発明に提示する前記(代13)、 i5!、+
7)、+9)、 111)σ〕化合物との比較で明らか
なように、本発明の化合物σ】0位の置換されたアミン
基は絶対に必要であることを本発明者らは見出し1こ。
潰瘍形成はけ次Or方法により、動物体重1にg当り本
発明の化合物を世ダの投与−階で経口投与(−で、胃潰
瘍の発生頻度および強度乞調べたが、胃潰瘍は発生しな
かった。
すなわち、M t’l vrドノリュウ系ラットで体重
150〜160tのもσ〕を実験に供した。被験薬はす
べて1襲HCO−6Q  に懸濁し、ラット体重1閣?
あたり1威の投与量になるように濃度調整して経口投与
を行なった、被険薬投与の24時間後に、ラットの胃潰
瘍の発生の有無および程度を調べた。
その結果、■−(3−モルホリノプロピル)−3−アミ
ノインダゾール、すなわち、本発明の典型的かつ好適な
化合物は、100う勺の投与針レベルで単独1回および
5日間連日投与したが、どちらσ)場合も胃潰瘍σノ発
生はなかった、一方、非ステロイド囲酸性抗炎症薬は、
よく知られているよ5π、単独投与で胃潰瘍等力消化管
1生副作用をひき」にす、 しかし、本発明者らは、一般式(11で示されろ1位U
換3−アミノインダゾール誘導体ありいはその塩と、上
記非ステロイド註酸ヰ抗炎症薬とを併用することπつい
て研究1−1こ結果、本発明の化合物は、非ステロイド
注酸訃抗炎症薬の梢化管Q〕潰瘍形成注σ〕副作用σ〕
発生を抑制すゐことが分かった。
すなわち、1ことえばインドメタシンは単独投与時lO
い90)投与レベルで、強度(潰」易指数102肪)の
胃潰瘍を発生頻度6/6(発生例/全動物数)で訪発す
なが、たとえば1−(3−モルホリノプロピル)−3−
アミノインダゾール、すなわち、本発明の典型的かつ好
適な化合物を、インドメタジノto yv、Ay oノ
投与量に対して+00 IJVkgの投与レベルで併用
すると、胃潰瘍の発生頻度は変わらないが、強度が潰賜
指数87闘と抑制された。
さらに、本発明の新規1位置換3−アミノインダゾール
誘導体は、毒Ill″=非常f低い、マウスにおけろそ
れらの急翻毒訃は、腹腔的注射された動物体11ゆ当P
′150qないし700ダσ〕間である、以下、実施例
を挙げて説明するが、本発明は、これらの実施例に限定
されるもQ〕ではない。
実施例1 1−(了ミノアルキル)−3−アミノインダゾールは、
3−フタルイミドインダゾールとハロゲノアルキルアミ
/塩とを炭酸カリウムQ〕存在下、非プロトン註極註溶
媒またはアルカノール類中で反応させろことによって得
ることができた。
3−フタルイミドインダゾールは、3−アミノインダゾ
ール50?とフタル酸6682をジオキサン50d中1
20’Cで5時間攪拌した。減圧濃縮後、エーテル30
 * Y加え、氷水で冷却下30分攪拌した。
結晶なf取し、減圧乾燥して、3−フタルイミドイノダ
ゾール&6?ン得た(収率87%)。
IR(Cm’ ) : 331Q、 179Q、 17
35.1625NMR(δ、 (CD3)2SO): 
7.57(m、 8H)、1ろ35(bs、t)r)M
ass(m/e):263(M+、I[11)、236
(M−27,17)、219(M−44゜10)、20
7(M−56,3)、192(M yx、5)、179
(M−84、5)コう一アミノインダゾールはC,E、
 Kwarttar et、 al、 。
J、 Am、 Cham、 Soc、、 65.180
4(1943) K記載されている方法にしたがい合成
した。ハロゲノアルキルアミン塩はH,C,Bri#、
、L Am、 Cham、 Sac、 47.1134
(1925)と、C、S 、 Marvel et、 
nt、 、J、 Am、 Chem、 Soc、、 4
9.2299(1927)に記載されている方法にした
がい合成し几。
3−フタルイミドインダゾール4.of、  t −(
2−ブCffモエチル)ホモピペリジン臭化水素酸塩5
.0t、無水炭酸カリウム6詩を無水ジメチルホルムア
ミド60ml、80℃にで12時間攪拌した。冷却後、
水f3Qmlを加え、エーテルで抽出した。エーテル層
より2規定塩酸で3回抽出した。塩酸ノーはエーテルで
洗浄後、炭酸カリウムで一目とし、クロロホルムで3回
抽出した。クロロホルム層は芒硝で乾燥し、クロロホル
ムを減圧留去し、■−(2−ホモピペリジノエチル)−
3−フタルイミドインダゾール358fを得た(収率6
0%)。
rR(am−1)+3o6o、 2950.1785.
1730、+615NMR(δ、CDC43):  1
.5:((ba、8H)、243(ba、4f()、Z
 ? s (t。
2H)、4.43(t 、 2H’)、7.10(m、
8H)、Mass(m/e):31(M+i、+ci+
)、290(M=+s、as’)、276(M−412
゜60)、263(M−125,89) 1−(2−ホモピペリジノエチル)−3−フタルイミド
インダゾール335fをエタノール70m[加え、水冷
下85チヒドラジン250tを加え、水冷下3時間攪拌
した。反応液を濾過し、f液を減圧留去し、水20Il
lを加え、クロロホルムで抽出しらクロロホルム層より
2規定塩酸水で抽出した。塩酸水層を炭酸カリ・ンムで
PHIOとし、クロロホルムで抽出し、芒硝で乾燥し、
f液を減l1fE留去し、1−(2−ホモピペリジノエ
チル)−3−アミノインダゾール1.83 fを得1こ
(収率81%)6IR(Cm  ’):331G、  
315%  2’j4[1,1640、161ONNM
(δ、CDCt3):1.49(ba、8H)、za3
(ba、4H)、z7s(t。
2H)、443(t、2H)、7.11 (m 、 4
H)Ma s s (m/e ) : 258 (M、
+00)、160(M−98,130)、146 (M
−(12゜150)、132(M−126,98’)1
−(2−ホモピペリジノエチル)−3−アミノインダゾ
ール135fを無水エタノール15m1Ci解し、乾燥
した塩化水素ガスを水冷下吹き込んR無水エーテルを加
え、析出する結晶Z7F取し、乾燥して1−(2−ホモ
ピペリジノエチル)−3−アミノインダゾール2塩酸塩
を得た、 元素分析価Cl5H24N4C12 計算値C: 5438  Hニア、30  N:16.
91  C4:21.41実測値C: 54.42  
Hニア、42  N+17.05  Cl:21.11
実施例2〜12 実施例1と同様な方法により、1−(2−ブロモエチル
)ホモピペリジン臭化水素酸塩5.Ofの代わりπ、実
施例1で用いたハロゲノアルキルアミン臭化水素酸塩を
用いる以外は1−(2−ホモピペリジノエチル)−3−
アミノインダゾールと全く同様にして、対応するl−(
アミノアルキル)−3−アミノインダゾールを得た。
結果を表2、分析結果を表3に示したや表  2 表 2(続き) 第1頁の続き 0発 明 者 杉浦太助 延岡市旭町6丁目4100番地旭化 成工業株式会社内 0発 明 者 用久保弘 延岡市旭町6丁目4100番地旭化 成工業株式会社内 0発 明 者 曽根孝範 延岡市旭町6丁目4100番地旭化 成工業株式会社内 617−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 する複素環、または望素原子および酸素原子とともに4
    個の炭素原子を有する複素環を表わす。Wおよび/また
    はYは低級アルキル基、ヒドロキシも5一方のYまたは
    Wはヒドロキシ基、ハロケン原子である6 )で示され
    る1位當換3−アミノインダゾール誘導体およびその生
    理学的に許容しうる酸付加塩。 (2)nが2または3である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物、 ホリンからなる群から選ばれた一つである特許請求の範
    囲第3項記載の化合物。 (8)置換ピペリジノのWおよび/またはYが低級アル
    キル基、ヒドロキシ基、ハロゲン原子またレユ水累原子
    であり、WまたはYが水素原子σノ時には、もう一方の
    YまたはWはヒドロキシ基、ハロゲン原子である特許請
    求1/J範囲第3項記載の化合物、tei It 換ピ
    ペリジノがヒドロキシピペリジノであう特許請求の範囲
    第3項記載の化合物。 叫ヒドロキシピペリジノが4−ヒドロキシピペリジノで
    、nが2である特許請求の範囲第9項記載の化合物。 at+ヒドロキシピペリジノが4−ヒドロキシピペリジ
    ノで、nが3である特許請求の範囲第9項記載の化合物
    ♂ dZヒドロキシピペリジノが3−ヒドロキシピペリジノ
    で、nが2である特許り求θ〕範凹第9項記載の化合物
    、 Uヒドロキシピペリジノが3−ヒドロキシピペリジノで
    、nが3である特許請求の範囲第9項記載の化合物、 [+41置換ピペリジノがジメチルピペリジノである特
    許請求の範囲第3項記載(h化合物、α9ジメチルピペ
    リジノが2,6−ジメチルピペリジノで、nが2である
    特許請求の範囲第14項記載の化合物。 00ジメチルピペリジノが2.6−ジメチルピペリジノ
    で、nが3である特許請求の範囲第14項記載力化合物
    。 071 t 換ピペリジノがクロロピペリジノである特
    許請求の範囲第3項記載σ〕化合物。 a(支)クロロピペリジノが4−クロロピペリジノで、
    nが2である堝許請求QJ範囲第17項記載の化合物。 lIg)クロロピペリジノが4−クロロピペリジノで、
    nが3である特許請求の範囲第17項記載の化合物。 Q10−アミノインダゾールと無水フタル酸からする薩
    素壌、または窒素原子および酸素原子とともに4個Q」
    炭素原子を有する複素環な表わす、wおよび/またはY
    は低級アルキル基、ヒドロキシ“ もう一方σ〕Yまた
    はWはヒドロキシ基、ノ・ロゲン原子であり、もう一方
    θJYまたはWは低級アルキル基、ヒドロキシ基、ハロ
    ゲン原子であり、XはCL、 B rおよび■より選ば
    れた一つであるハロゲン原子を表わす、) σ〕反応KLって得られる一般式(Illで示される化
    合物を、抱水ヒドラジンと反応させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の一般式(1)で示される化
    合物の製造法。 211 %許請求の範囲第20項記載の一般式(II)
    で示される化合物を製造する際に、反応溶媒としてジメ
    チルホルムアミドσJような非プロトン性極1生浴媒ま
    Tこはエタノールのよ5なアルカノール類ン、酸受容体
    として、トリエチルアミンのような三級アミン、または
    炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩、または炭酸
    水床ナトリウムのようなアルカリ金属重炭酸塩を、反応
    温度として0℃から200℃を用い、特許請求の範囲第
    1項記載の一般式(I)で表わされろ化合物を製造する
    際に、反応溶媒としてエタノールのようなアルカノール
    預、またはジメチルホルムアミドQ〕ような非プロトン
    匪極注溶媒を、反応温度として一20℃から20℃を用
    いる特許請求の範囲第20項記載の製造法。
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