JPH07507757A - 折畳み機械 - Google Patents

折畳み機械

Info

Publication number
JPH07507757A
JPH07507757A JP6509430A JP50943094A JPH07507757A JP H07507757 A JPH07507757 A JP H07507757A JP 6509430 A JP6509430 A JP 6509430A JP 50943094 A JP50943094 A JP 50943094A JP H07507757 A JPH07507757 A JP H07507757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
frame
drive
compression
rotating frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6509430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2802341B2 (ja
Inventor
ツェヒナー・カール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07507757A publication Critical patent/JPH07507757A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2802341B2 publication Critical patent/JP2802341B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43MBUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B43M3/00Devices for inserting documents into envelopes
    • B43M3/04Devices for inserting documents into envelopes automatic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮折畳み機械 発明の分野 本発明は、定置された機械フレームと、同じ外径の4個の平行な作業ロールを備 え、二の作業ロールが対をなして、折畳み材料のための少なくとも二つの折畳み 隙間を形成し、かつ共通の伝動装置を介して同し回転数で回転させることが可能 である圧縮折畳み機械に関する。
技術水準 この踵の公知の圧縮折畳み機械の場合には(Fイツ連邦共和国特許第27571 82@明細書)、4個の作業ロールが定置されたフレーム板に回転可能に支承さ オ]、互いに歯車を介して伝動的に連結されている。この4個の作業ロールのう ち、3gはそれぞれ対をなして二つの折畳み隙間を形成している。この折畳み隙 間の手前には、平行に延ひる二つの案内薄板の間に折畳み材料を収容し、電磁石 て揺動可t+ヒな前進制限部材を備えた前進軌道が支承されている。一方、第4 の作業ロールは単に搬送ロールとして形成されている。抑圧ロールとして形成さ れた前進制限部材は?を磁石によって揺動させられ、折畳み材料をそれぞれの前 進軌道に隣接する作業ロールに対して押しつける。それによって、後続の折畳み 過程のために折畳み材料の前進運動が停止され、折畳み材料の前進区間の移動方 向を逆にすることができる。再前進制限部材の揺動運動を発生する両電磁石は、 折畳み過程を折畳み長さに合わせて制御するために、電子的な制御装置によって 操作さオ]る。この制ia′II装置には、作業ロールと同期する電子的なパル ス発振器のパルスと、その都度先行する折畳み材料前縁を検知する定置された折 畳み材料センサの信号か供給される。この公知の圧縮折畳み機械の場合には、前 進制限部材を操作するために少なくとも2個の電磁石か必要である。この電磁石 は前進軌道の案内板および折畳みtA料セッサ並ひに電子的な装置と共に、機械 の適当な最小寸法を必要とする。
本発明の課題は、できるだけ小さな新しい紙折畳み機械を提供することである。
これは冒頭に述へた種類の圧縮折畳み機械において本発明に従い、4個の作業ロ ールと共通の伝動装置が、機械フレームに回転可能に支承された、折畳み材料を 引き込み、折畳みおよび放出するために駆動装置を介して回転させることができ る回転フレーム内に設けられ、この回転フレーム内で、それと共に回転する作業 ロールの少なくとt)1個か移動可能であり、少なくとも1個の作業ロールが機 械的な制御装置によって回転フレーム内で強制的に移動可能であり、引き込み時 および折畳み時に回転フレームと協働する、第1の折畳み隙間に付設された折畳 み材料引き込み装置が設けられていることにより達成される。
本発明の構造の場合には、ジグザグ折畳みと巻き折畳みの場合に必要な両折り畳 みステーションのための機械的な制御装置が回転する回転フレームによって提供 される。折畳み材料は回転フレームの歩進的または連続的な回転の間引き込まれ 、折り畳まれ、そして放出される。本発明は圧縮折畳み機械の構造を簡単化およ び小型化する。なぜなら、前進軌道を制限する、平行に延びる案内薄板が省略さ れるからである。折畳み材料の前進運動を停止する、圧縮ロールとして機能する 作業ロール間の相対運動は、回転フレームの回転運動によって生じるので、前進 制限部材を操作するための付加的な制御I機構が不要である。本発明による構造 は多層の折畳み材料または付着した折畳み材料を一つのジグザグ折畳みまたは巻 き折畳みまたは単純な折畳みのために折り畳むことができる。本発明に従って回 転フレーム内で作業ロールを移動可能に形成したので、その都度の折畳み材料の 厚さを適当に選定することができる。回転フレーム内て作業ロールを強制移動さ せるための制御装置は、第1の折畳み隙間に対して直径方向に対向するロール隙 間を、折畳み材料を邪魔されずに通過するよう開放するすることができ、第2の 折畳みのための圧縮ループを形成するために正しい時期に閉鎖することができる 。
本発明の他の特徴では、回転する回転フレームから作業ロールへの駆動伝達のた めに、伝動装置が設けられ、回転フレームと共に回転する作業ロールの少なくと も一つの駆動輪かfillフレーム内で静止している、回転フレーム軸と同軸の 駆動輪に噛み合っている。この構造は、作業ロール回転数と回転フレーム回転数 の間の不変の変速比を提供する。この場合、作業ロールの駆動は回転フレーム駆 動装置によって行われる。
その代わりに、本発明に従って、駆動装置が回転フレームに相対回転しないよう に連結された駆動軸を含み、この駆動軸上に、回転フレームと共に回転する作業 ロールの少なくとも一つの駆動輪に噛み合う駆動輪が相対回転しないように設け られていてもよい。この構造の場合、作業ロールと回転フレームは共通の1本の 駆動軸を介して駆動される。
回転フレームと作業ロールを駆動するために、本発明では更に、回転フレームに 相対回転しないように連結された駆動軸と同軸の作業ロール−駆動軸が設けられ 、この駆動軸上に、回転フレームと共に回転する作業ロールの少なくとも一つの 駆動輪に噛み合う駆動輪が相対回転しないように設けられている。この両部動軸 は本発明に従い、切換クラッチを介して分離可能に互いに連結されている。これ は、折畳み方式と折畳み脚寸法をプログラミング可能な電子的な制御装置を備え た本発明による圧縮折畳み機械の場合に有利である。この場合、駆動モータが1 個だけ設けられ、作業ロール駆動装置を回転フレーム駆動装置から一時的に切り 離すことか所望される。
本発明の他の特徴によれば、作業ロールの駆動装置のために、回転フレームと相 対的に回転可能な駆動軸が設けられ、この駆動軸上に、回転フレームと共に回転 する作業ロールの少なくとも一つの駆動輪に噛み合う駆動輪が相対回転しないよ うに設けられている。この構造は、作業ロールと回転フレームが別個の駆動モー タによって駆動される圧縮折畳み機械の場合に有利である。この構造は、折畳み 材料長さが異なるときに折畳み脚長さを制御するために、一つの駆動モータまた 両駆動モータのモータ回転数を変えることにより、作業ロール回転数と回転フレ ーム回転数との変速比を変えることを可能にする。
本発明では、回転フレームと相対的に回転可能な作業ロール用駆動軸が回転フレ ーム駆動装置にも連結可能である。これは次のような圧縮折畳みa械の実施形を 可能にする。すなわち、個々の駆動モータが平行に設けられた2個のベルト伝動 装置を駆動し、このベルト伝動装置の一つが回転フレームを直接駆動し、一方他 方のベルト伝動装置が作業ロール用駆動軸を駆動する実施形を可能にする。作業 ロール回転数と回転フレーム回転数の間の変速比は、両ベルト伝動装置によって 定めることができる。
本発明では更に、作業ロールのための駆動軸の駆動装置が回転フレーム駆動装置 から切り離し可能である。これにより、圧縮折畳み機械は個別的な駆動モータと 、平行に設けられた回転フレームまたは作業ロール用の2個のベルト伝動装置を 備えることができる。このベルト伝動装置の一方は切換クラッチを介してモータ 駆動軸に連結または切り離し可能である。
本発明の他の実施形では、回転フレームが、作業ロールの反対側の端部に設けら れかつ機械フレーム内に回転可能に支承された2個の回転ヘッドを備え、この回 転ヘッドの少なくとも一方が駆動回転ヘッドとして形成され、この駆動回転ヘッ ト内に作業ロール用の駆動伝達装置が設けられ、各回転ヘッド内に、少なくとも 一つのばねの力に抗して回転ヘッドと相対的に動くことができる案内要素か設け られ、この案内要素内にそれぞれ、少なくとも一つの移動可能な作業ロールの少 なくとも1本の支承軸が収容されている。この実施形は圧縮折畳み機械のきわめ てコンパクトな構造を可能にする。ばね力に抗して動くことができる、移動可能 な作業ロール用の案内要素は、折畳み中に、その都度の折畳み材料の厚さに適合 した作業ロールの移動を可能にする。従って、異なる厚さの折畳み材料を直接連 続して折り畳むことができる。案内要素のばねによる移動は、両回転ヘッド内で 互いに独立して行われ、縁が付着した折畳み材料の折畳みを可能にする。
本発明の他の特徴によれば、案内要素が回転ヘッド内でほぼ半径方向に摺動可能 なキヤリツジとして形成されている。この構造の場合には、案内要素と所属の作 業ロールの移動によって、作業ロールの両側でロール隙間が開放される。
本発明の他の特徴では、案内要素が回転フレーム軸に対して平行な揺動軸を備え た揺動レバーとして形成されている。その際、隣接する作業ロールの支承軸か揺 動レバーの揺動軸として形成されていると有利である。
本発明の他の特徴によれば、案内要素が円板状に形成され、所属の作業ロールの 支承軸に対して偏心している少なくとも1本の傾動軸の回りに傾動可能である。
本発明ては、隣接す゛るそれぞれ2つの案内要素が、共通のばねによって互いに 連結可能である。その代わりに、本発明に従って、一つの回転ヘッドのすべての 案内要素を共通のばねによって互いに連結してもよい。
本発明の他の特徴によれば、一つの回転ヘッドのすへての案内要素を連結するば ねが、案内要素の外周に沿って延びる、伸性材料からなる無端のリングとして形 成されている。このリングはゴムリングでもよいし、ゴムホースでもよいし、コ イル引張りばねでもよい。このリングは回転フレーム内での作業ロールの移動に 逆らう。
本発明の他の特徴は、回転ヘッドか作業ロールの端部に隣接するフレーム円板を 備え、作業ロールの支承軸がこのフレーム円板を貫通し、作業ロールと反対のフ レーム円板の側に、案内要素がそれを付勢するばねと共に設けられている。この 構造は、案内要素とばねの間への折畳み材料の侵入を阻止し、かつ折畳み材料か 通過する折畳み機械の内室への回転ヘッドからの摩耗片または汚れの流出を防止 する。
本発明では更に、駆動回転ヘッドが作業ロールの端部に隣接するフレーム円板を 備え、作業ロールの支承軸がこのフレーム円板を貫通し作業ロールと反対のフレ ーム円板の側に、作業ロールのための駆動輪とその共通の伝動装置が設けられて いる。この構造は駆動回転ヘッドの伝動装置室への折畳み材料の侵入を防止する 。
本発明の他の実施形では、機械的な制御装置力徊転フレーム軸と同軸でかつ機械 ケーシングに対して静止しているかまたは固定可能である少なくとも一つのカム ディスクを備え、このカムディスクが少なくとも一つの制御カムを含み、この制 i11カムが少なくとも一つの湾曲区間を備え、この湾曲区間が作業ロールの一 つの強制的に移動部に付設され、制御装置が少なくとも一つの制御要素を含み、 この制御要素か制御カムに噛み合うことができ、かつ強制的に移動可能な所属の 作業ロールの案内要素に付設されている。カムディスクは回転レームに対して垂 直に設けられた、機械ケーシングの板であってもよい。この板は、作業ロールの 強制移動部に付設された段状の湾曲区間を備えた、それ自体閉していて回転フレ ーム軸の方へ向いている案内軌道を含んでいる。この案内軌道には、外側に位置 する制御要素か、回転フレーム軸に対して弾性的に外方へ押圧される、回転フレ ームと共に回転する作業ロールの案内要素によって接触する。
本発明の他の特徴では、作業ロールの強制的な移動部にL1設された制御カムの 湾曲区間か、回転フレーム軸と同軸の円筒体から外側へ突出する拡開カムとして 形成されている。この構造は、案内要素か回転フレーム軸の方へ弾性的に予備付 勢されているときに有利である。内側にある制御要素は回転フレームの回転中、 拡開カムに作用する。
本発明の他の特徴によれば、隣接する二つの作業ロールを同時に強制的に移動さ せるための制御装置が制御要素を備え、この制御要素が、制御カムと、隣接する 両作業ロールの案内要素とに同時に噛み合うことでき、かつ案内要素を互いに離 隔するための拡開要素として形成されている。この構造は、ロール隙間の平面内 に移動可能な拡開要素によって、両作業ロールの間に設けられたロール隙間の両 側へこのロール隙間を均一に開放することを可能にする。
本発明の他の特徴では、回転フレーム内で41Ilの作業ロールの間に達する折 畳み材料偏向部材か設けられ、この折畳み材料偏向部材が第2の折畳み隙間に付 設され、かつ機械ケーシングに対して特にいろいろな角度位置で固定可能である 。
この構造は特に、回転フレームの180°当たりに折畳み材料が1回通過する圧 縮折畳み機械の場合に有利であり、その都度所望の折畳みp1類に対応する折畳 み材料偏向部材の調節を可能にする。
本発明の他の特徴では、回転フレーム内で4個の作業ロールの間に達する折畳み 材料偏向部材が設けられ、この折畳み材料偏向部材が第2の折畳み隙間に付設さ れ、かつ回転フレームに対して特にいろいろな角度位置に固定可能である。この 構造は特に、回転フレームの360°当たりに折畳み材料が1回通過する圧縮折 畳み機械の場合に有利であり、折畳み方式に応じて折畳み材料偏向部材の調節を 可能にする。
本発明の他の実施形では、折畳み材料引き込み装置が、機械フレーム内に移動可 能に設けられかつ回転フレームの方へ弾性的に予備付勢されて回転フレームの作 業ロールに対して押しつけ可能である搬送ロールを備えている。この搬送ロール は@械フレーム内に設けられた縦方向スリブi・内で個別的に摺動可能に案内さ れている。
本発明の他の特徴によれば、両搬送ロールが機械フレーム内を移動可能に案内さ れかつ回転フレームの方へ弾性的に予備付勢された抑圧フレームに回転可能に支 承され、この押圧フレームが案内面に接触するための側方の案内ローラを支持し 、この案内面が回転フレームの外向きの外周面に形成されていることにある。
この構造は、折り畳み材料引込み装置と回転フレームとの協働を簡単化する。
搬送ロールと作業ロールとの接触を第1の折り畳み過程で制限するために、回転 フレームの案内面は本発明に従い、第2の折畳み隙間を形成する作業ロールの範 囲に、湾曲区間を備え、この湾曲区間が第2の折畳み隙間を形成する作業ロール から搬送ロール対を離隔保持する。
本発明の他の特徴は、折畳み材料−引き込み装置が、特に抑圧フレームに連結さ れた、折畳み材料引き込み竪穴の外側の画成部としての外側の案内体を備え、こ の引き込み竪穴の内側の画成部が内側の案内体によって形成され、この案内体が それぞれ第2の折畳み隙間に付設された回転フレームの縁範囲内で回転フレーム に取付けられ、この回転フレームと一緒に回転する。
本発明の他の特徴によれば、折畳み材料引き込み装置が、特に折畳み材料センサ を備えた、折畳み材料用の配置マークを備えている。この構造は、折畳み材料の 正確な挿入を容易にする。折畳み材料センサを備えた実施形は、折畳み材料自体 による圧縮折畳み機械の操作を可能にする。
異なる折畳み脚長さを有するいろいろな大きさの折畳み材料を折り畳むことがで きるようにするために、本発明では、配置マークが回転フレーム軸と相対的に揺 動可能で、81減フレームに対して固定可能である当接湾曲部材に設けられてい る。
本発明の他の特徴は、第1と第2の折り目の折り1脚長さを同時に調節するため に、折畳み材料引き込み装置の揺動可能な当接湾曲部材を、機械的な制御装置の 回転可能に形成されたカムディスクに連結する伝動装置が設けられていることに ある。これは、その都度の折畳み材料長さに対応する、第1と第2の折り目の位 置決めを可能にする。
本発明の他の特徴は、当接しない折畳み材料案内部材を形成しかつ回転フレーム を取り囲む外周壁か機械フレームに設けられ、この外周壁が折畳み材料引き込み 装置と折畳み材料放出部の範囲にだけ形成されていない。この構造は、回転フレ ームと外周壁の間に、折畳み材料送りのために必要な中間室が設けられている圧 縮折畳み機械の構造を非常にコンパクトにする。
次に、図に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
図面の簡単な説明 図1は2個の回転ヘットを備えた圧縮折畳み機械の第1の実施例の縦断面図、図 2は図1の圧縮折畳み機械の側面図、図3は図1の圧縮折畳み機械の断面図、図 4は作業ロールを移動させるための傾動可能な案内要素と、作業ロールを強制的 に移動させるための制御装置の拡開カムと共に、図1の圧縮折畳み機械のI−1 線に沿った断面を示す概略図、図5は作業ロールを強制的に移動させるための、 回転ヘッド軸に可動に固定された機械的な制御装置の拡開カムの断面図、図6は 折畳み材料用引き込み竪穴と共に、始動位置にある図1の実施例を示す図、図7 は折畳み材料偏向部材の斜視図、図8は作業ロールを強制的に移動させるための 、回転フレーム内て揺動可能なレバーを備えた圧縮折畳み機械の他の実施例の断 面図、図9は図8の圧縮折畳み機械の概略側面図、図1Oは作業ロールを強制的 に移動させるための、回転フレーム内で揺動可能なレバーを備えた圧縮折畳み機 械の他の実施例の概略側面図、図」■は図!0の圧縮折畳み機械の駆動側の端部 の断面図、図12は回転フレーム内で可動である、作業ロールを移動させるため のキャリッジを備えた圧縮折畳み機械の他の実施例の概略側面図、図1−3は図 12の圧縮折畳み機械の側方端部の概略側面図、図14は図12の圧縮折畳み機 械の駆動側端部を示す図、図15は図1の圧縮折畳み機械の駆動側を示す図、図 16〜23はそれぞれ360°折畳み過程の間に連続する、本発明による圧縮折 畳み機械のロール位置と、折畳み材料を概略的に示す図、図24.25は180 °折畳み過程の間のロール位置を示す図、図26はジグザグ折り目を示す図、図 27は巻き折り目を示す図である。
図1〜4は定置された機械フレームlを備えた圧縮折畳み機械(バックル折畳み 機械)を示している。この機械フレームには回転フレーム2が回転可能に支承さ れている。回転フレームは互いに平行で同じ外径の4個の作業ロール3,4゜5 .6を備えている。この作業ロールは折畳み材料9を折り畳む際に、押圧フレー ム7に回転可能に支承された対をなした搬送ロール33.34と協働する。機械 フレーム1は実質的に基板10からなっている。この基板上には互いに間隔をお いて2個の側板11.12か基ffflOに対して垂直に設けられている。この 側板の間には、作業ロール3. 4. 5. 6を支持する回転フレーム2が設 けられている。作業ロール3. 4. 5. 6はその両端面に、支承軸3a、 4a、5a、6aを備えている。この支承軸は回転フレーム2の側方の回転ヘッ ド13.14に回転可能に支承されている。両回転ヘット13.14は回転ヘッ ト軸21.22によって側板It、+2に回転可能に支承されている。回転ヘッ ド13.14はそれぞれ、作業ロール3. 4. 5. 6の各端部に隣接する フレーム円板15.16を備えている。作業ロールの支承軸3a、4a、5a、 6aがこのフレーム円板を貫通している。フレーム円板はそれぞれの回転ヘッド 軸21.22に回転可能に支承されている。
各々の回転ヘット13.14内には、作業ロール3. 4. 5. 6の端部と 反対のフレーム円板15.16の側において、4個の円板状の案内要素+7.1 8゜19.20が設けられている。この案内要素にはそれぞれ、作業ロール3, 4゜5.6の支承軸3a、4a、5a、6aが回転可能に支承されている。案内 要素+7.18,19.20は回転ヘラ1〜軸21.22寄りのその側に、4個 の傾動軸17a、18a、19a、48を対をなして備えている。この傾動軸は フレーム円板15.16上で回転ヘッド軸21.22の周りに円形に沿って分配 配置されている。傾動軸17a、18a、19a、48に付設された案内要素1 7.18.19.20の凹部はそれぞれ、各案内要素に支承された作業ロール3 ,4゜5.6の支承軸3a、4a、5a、6aに対して偏心させて配置されてい る。この傾動軸17a、18a、19a、48はそれぞれ隣接する2個の案内要 素+7゜18.19.20にとって共通であり、それぞれの回転ヘッド13.+ 4内においてロール隙間の範囲に設けられている。このロール隙間は隣接する案 内要素の作業ロールによって形成される。3本の傾動軸17a、+8a、19a はそれぞれのフレーム円板13.14に固定されているか、第4の傾動軸48は 作業ロールを強制的に移動させるための機械的な制御装置の制御要素として形成 されている。第4の傾動軸48は回転フレームに支承されたローラとして形成さ れている。
二のローラは案内要素17.20またはこの案内要素に回転可能に支承された作 業ロール3.6を互いに離れるように傾動させるために、拡開要素として両案内 要素17.20の間に押し込むことが可能である。両傾動軸の一方の周りに案内 要素を傾動させることにより、個々の作業ロールは隣接する作業ロールの外周か ら互いに離すことができる。これは一方では、折畳み材料、例えばクリップ等に よって行われ、他方では作業ロールを強制的に移動させるための機械的な制御装 置によって行われる。作業ロールの支承軸3a、4a、5a、6aのために、フ レーム円板15.16には、傾動運動を可能にする適当な四部(図示していない )が設けられている。
図1の左側に示した回転ヘッドは駆動回転ヘッド13として形成されている。
この駆動回転ヘットは一方ては、作業ロール3. 4. 5. 6のための駆動 装置を含み、他方では駆動モータに連結されている。この駆動回転ヘッド13は 中空軸として形成された回転ヘッド軸21を備えている。この回転ヘッド軸は定 置されたフレーム1の側板11に回転可能に支承され、この側板IIを内側から 外側へ貫通している。回転ヘッド軸21を通って、中実軸として形成されたロー ル駆動軸23が案内されている。ロール駆動軸は内側の端部に、作業ロール3.  4. 5゜6を駆動するための駆動ピニオン24を支持し、外側の端部力噛車 29を介して(図示していない)モータに連結されている。ロール駆動軸23の 内側の端部に取付けられた駆動ピニオン24は、各支承軸4a、6aに取付けら れた両歯車25.26に噛み合っている。この支承軸4a、6aには更に、作業 ロール4.6用の駆動歯車27.28が取付けられている。この駆動歯車は隣接 する両作業ロール3.5の支承軸3a、5aに取付けられた駆動歯車(図示して いない)に噛み合っている。支承軸に取付けられたこの4個の駆動歯車は互いに 同じ大きさであり、かつ互いに常時噛み合っている。この噛み合いは作業ロール がその傾動軸17a、+8a、+9a、48の回りに傾動する場合にも維持され る。なぜなら、直径方向に対向する両作業ロール4.6の同時傾動運動か折畳み 過程から行われず、支承軸4a、6aに取付けられた両歯車25.26の少なく とも一方が駆動ピニオン24に常時噛み合っているからである。
回転ヘット軸21が停止しているときに、駆動回転ヘッド!3はベルト伝動機構 13aによって回転フレーム円板15の外周面42を介して駆動される。ベルト 伝動機溝13aはモータ駆動軸+3bによって駆動される。このモータ駆動軸は 更に、ロール駆動軸23を駆動するためのベルト伝動機構23aを駆動する(図 15)。4個の案内要素17.+8.19.20の傾動運動に対して引張りはね 30または0−リングが反作用する。この引張りはねまたはO−リングは4個の 案内要素の外面に沿って延び、4個の案内要素17.+8.19.20を傾動軸 +7a、+8a、19a、48に接触させて保持し、ひいては4個の作業ロール 3. 4. 5. 6を互いに接触させて保持する。引張りはね30は更に、案 内要素+7.18.19.20をそれに付設されたフレーム円板15の傾動軸1 7a、18a、19aに接触させる。この傾動軸は4gの案内要素の傾動運動を 可能にするだけてなく、フレーム円板15と駆動ロール3. 4. 5. 6と を摩擦的に連結する。作業ロールを強制的に移動させるためにその都度少なくと も一つの案内要素が隣接する作業ロールを押し広げる折畳み材料によっであるい は機械的な制御装置の拡開カム8によって傾動されるまで、案内要素は引張りは ね30によってその傾動軸に接触保持される。この拡開カム8は側板目に回転可 能に支承された回転ヘッド軸21に取付けられ、ローラ48と共に、作業ロール 3.6を強制的に移動させるための機械的な制御装置を形成する。
図1において右側に示した回転ヘッド14は、フレーム円板16のほかに、4個 の案内要素17. +8. 19. 20、傾動軸+7a、+8a、19aおよ びローラ48を備え、側板12に回転可能に支承された回転ヘッド軸22は回転 フレーム2の回転軸に対して平行な衝突防止用折畳み材料偏向部材31を備えて いる。
この折畳み材料偏向部材は回転軸と同軸の調節軸31′に固定され、4gAの作 業ロール3,4.5,6の間にある自由空間内に挿入されている。この折畳み材 料偏向部材31は回転フレームの回転軸に対して偏心させて配置されこの回転軸 に平行な偏向面32を備えている。この偏向面の角度位置は図示していない調節 装置によって調節可能である。
押圧フレーム7は両搬送ロール33.34を含んでし・る。この搬送ロールは作 業ロール3. 4. 5. 6よりも小さな外径を有し、機械フレームに摺動可 能に支承され、そして側板12に摺動可能に支承された軸7aを介して制限的に 揺動可能に支承されている。搬送ロールは回転フレームのそれぞれの作業ロール 3,4゜5.6に接触させるために、押圧フレームに作用する引張りはね7′に よって予め付勢されている。フレーム円板15の外周面35は案内面として形成 され、この案内面上を、搬送ロール33.34の支承軸38,39に取付けられ た制御ローラ36,37か転勤する。この制御ローラは、回転フレーム2が回転 する間、引き込み竪穴41の案内体40上を搬送ロール33.34を案内する。
回転フレーム自体は外周壁によって取り囲まれている。この外周壁は折畳み材料 引き込みと折畳み材料排出の範囲だけが空いている。搬送ロール33.34用の 案内面として形成されたフレーム円板15または16の外周面は、第2の折畳み 隙間を形成する作業ロール3.4または5.6の範囲に、湾曲区間35’、35 ’を備えている。この湾曲区間は第2の折畳み隙間を形成する両作業ロール3. 4または5.6から、両搬送ロール33.34を遠ざける。
側板11.12に回転可能に支承され、作業ロールを強制的に移動させるだめの 機械的な制御装置の拡開カム8を備えた回転ヘッド軸21.22は、変速装置4 4を介して揺動可能な当接湾曲部材45に連結されている。当接湾曲部材45の 配置マーク46の平面上には、折畳み材料センサ46′が設けられている。
図4の矢印47は回転フレーム2の回転方向を示し、図6はこの回転方向と反対 方向の紙引き込み方向を示している。図4は更に、回転フレーム2の360゜の 回転のための機械的制御装置の実施例を示している。この機械的制御装置は作業 ロールを強制的に移動させ、かつローラとして形成された、制御装置の制御要素 としての拡開要素48を半径方向に動かす。
図5は剛性のある回転ヘット軸21の実施例を示している。この回転ヘッド軸は それに回転可能に支承され制御装置の制御円筒体として形成された中空軸49を 備えている。この中空軸は回転フレー!−2寄りのその内側端部に、案内要素1 7、+8.19.20の制御要素に係合するために拡開カム8を備え、その外側 の端部には揺動可能な当接湾曲部材45が固定されている。
図6は、引き込み竪穴41と折畳み材料9と共に回転フレーム2内での4個の作 業ロール3. 4. 5. 6のスタート位置を示している。その際、折畳み材 料は案内体40と案内体50の間で、当接湾曲部材45の配置マーク46まで導 入される。案内体40は両フレーム円板15.16と作業ロールの回転軸に対し て平行に固定され回転フレーム2によって連行される。回転フレーム2の回転運 動開始後、折畳み材料9は、そのとき回転フレーム2へ案内され搬送ロールを支 持する抑圧フレーム7を用いて案内体50によって配置マーク46から離され、 続いて搬送ロールに対する作業ロール4の押圧によって更に引き込まれる(図1 7゜18)。
U!J8. 9は圧縮折畳み機械の他の実施例を示している。この圧縮折畳み機 (或は定置された機械フレーム51に回転可能に支承された回転フレーム52を 備えている。この回転フレームは回転する、同し直径の4個の平行な作業ロール 53゜54.55.56を備えている。作業ロールはB1械フレーム51内で摺 動可能な2個の搬送ロール57.58と協働する。この搬送ロールは引き込みロ ールおよび圧縮ロール(バックルロール)として作用する。この実施例の場合に は、各回転ヘッド63.64内において、作業ロール53,54,55.56の 端部と反対のフレーム円板65.66の側に、円弧状の2個の揺動湾曲部材67 .68が設けられている。この揺動湾曲部材にはそれぞれ、隣接する2個の作業 ロール53.54または55.56の支承軸53a、54aまたは55a、56 aか回転可能に支承されている。揺動湾曲部材67.68は他の作業ロールの支 承軸53aまたは56aの回りに揺動湾曲部材67.68を揺動させることによ り、作業ロール54または55を強制的に移動させる。揺動湾曲部材67または 68によって連結された両作業ロール53.54または55.56のうち、その 都度一方の作業ロール53または56だけの支承軸53aまたは56aが、回転 ヘット63.64の隣接するフレーム円板65または66にも回転可能に支承さ れる。一方、揺動可能な他の作業ロール54.55の支承軸54a、55aのた めに、フレーム円板65.66には図示していない凹部が設けられている。この 凹部はこの揺動運動を可能にする。
図8の左側に示した回転ヘッドは駆動回転ヘッド63として形成されている。
この駆動回転ヘットは一方では歯車72,75,76.77を備えた作業ロール 53.54,55.56用駆動装置を含み、他方では(図示していない)駆動モ ータに連結されている。この駆動回転ヘッド63は分割された回転ヘット駆動軸 を備えている。この回転ヘット駆動軸は機械フレーム51の側壁62に回転可能 に支承され、この側壁を内側から外側へ貫通している。回転ヘッド駆動軸は中大 軸69と、同軸の中空軸71からなっている。この中実軸はその内側の端部にフ レーム円板65を支持し、外側の端部に切換クラッチ70を支持している。中空 軸はその内側の端部に作業ロール53,54,55.56の駆動装置用の駆動ピ ニオンを支持している。この駆動ピニオンは支承軸56aに取付けられた歯車7 5にかみあっている。中空軸71は外側の端部において切換クラッチ70に連結 されている。中空軸71の外側部分には歯車73が取(−Jけられている。この 歯車は(図示していない)モータによって駆動されるピニオン74に噛み合って いる。
両回転ヘッド63.64では、一方では開駆動ロール53.54が第1の揺動湾 曲部材67によって互いに連結され、他方では両作業ロール55.56が第2の 揺動湾曲部材68によって互いに連結されている。両作業ロール53.56が両 フレーム円板65.66に回転可能に支承されているので、両作業ロール54゜ 55たけかそれぞれの揺動湾曲部材67または68を介して連結された隣接する 作業ロール53または56の外周に沿って互いに離れるように揺動可能である。
この揺動運動に対して引張りはね78が反作用する。この引張りばねは、回転フ レーム52と相対的に揺動可能な作業ロール54または55の支承軸54aまた は55aに隣接する、両揺動レバー67.68の端範囲に作用している。両揺動 レバー67.68か作業ロールを強制的に移動させるために機械的な制御装置の 拡開要素79によって押し拡げられるまで、引張りはね78は揺動可能な両作業 ロール54,55を互いに接触するよう保持している。この拡開要素79は側板 62から内側へ突出する、制御円筒体として形成されたスリーブ状の突起80に 取付けられ、2個の拡開カム81.82を備えている。この拡開カムは互いに直 径方向に対向し、揺動レバー67.68の内面に設けられた制御要素83.84 と協働する。
図8において右側に示した回転ヘッド64は回転フレーム52の回転軸に対して 平行である、回転ヘット64と一緒に回転する折畳み材料偏向部材86を備えて いる。この折畳み材料偏向部材は回転軸と同軸の調節軸87に固定され、4本の 作業ロール53.54,55.56の間にある自由空間内に達している。この折 畳み材料偏向部材86は回転フレームの回転軸に対して偏心配置された、この回 転軸に対して平行な平らな偏向面を備えている。回転ヘッド64に対する二の偏 向面の角度位置は略示された調節装f189によって調節可能である。
引き込みロールおよび圧縮ロールとして機能する搬送ロール57.58は、4個 の作業ロール53,54,55.56よりも小さな外径を有し、v1械フレーム 51に慴動可能に支承されている。再搬送ロール57.58はそれぞれ圧縮はね によって、その作業位置で回転フレームの作業ロール53.54,55.56に 接触するよう予備付勢されている。図8は、定置されたフレーム51の側板61 ゜62に摺動可能に設けられた、搬送ロール58の側方の支承ブツシュ90.9 1に作用する圧縮はね92.93を示している。
図10.11に示した本発明による圧縮折畳み機械(バックル折畳み機械)の実 施例の場合、作業ロール53,54,55.56を支持する回転フレーム52は 側方の両回転ヘッドによって、機械フレーム5】の一方の側壁95の剛性のある 回転ヘッド軸94に回転可能に支承されている。図11はこの回転フレーム52 の駆動回転ヘッド96を示している。この駆動回転ヘッド96は作業ロール53 .54.55.56の端部に隣接配置され回転ヘッド軸94に回転可能に支承さ れたフレーム円板97を備えている。支承軸53a、54a、55a、56aが このフレーム円板を貫通している。フレーム円板97は駆動軸98に取付けられ た駆動ピニオン99を介して、図示していないモータによって駆動される。この 駆動ピニオンはフレーム円板97に固定された内歯歯車+00に噛み合っている 。
駆動ピニオン99を介して回転させられるフレーム円板97がら作業ロールの駆 動歯車への駆動伝達は、駆動歯車+02に対して平行に配置されかつ同様に作業 ロール56の支承軸56aに取付けられた歯車+03を介して行われる。この歯 車は剛性のある回転ヘッド軸94に取付けられた停止している歯車104に噛る 合っている。
回転フレーム52の両回転ヘットはそれぞれ2個の揺動湾曲部材67.68を備 えている。この揺動湾曲部材にはそれぞれ、隣接する2個の作業ロール53゜5 4または55.56の支承軸53a、54aまたは55a、56aが回転可能に 支承されている。支承軸53a、54aを回転可能に支承する揺動湾曲部材67 は、支承軸54a回りに揺動可能てあり、支承軸55a、56aを回転可能に支 承する揺動湾曲部材68は支承軸56aの回りに揺動可能である。両揺動レバー 67.68の揺動運動、ひいては揺動可能な両作業ロール53.55の揺動運動 は、一方では両揺動レバー67.68の間に設けられこの揺動レバーの反対側端 部を押し開X2個の圧縮ばね105,105’によって、他方では両揺動レバー 67.68を外側から取り囲みカリ閉じている、回転フレーム回転軸の方へ向い た案内軌道+06によって制御される。この案内軌道に沿って、揺動レバー67 .68に取付けられた制御要素107,108が滑動する。
図12〜14には、本発明による圧縮折畳み機械の他の実施例が示しである。
この圧縮折畳み機械は図8〜11の圧縮折畳み機械と同様に、摺動可能に支承さ れた引き込みロール57と折畳み材料9用の摺動可能に支承された圧縮ロール5 8を有する定置された機械フレーム51と、機械フレーム51内でフレームに固 定された回転軸回りに回転する回転フレーム52とを備えている。この回転フレ ームは側方の2個の回転ヘッド63.64からなっている。回転ヘッドには、外 径が同しである互いに平行な4個の作業ロール53,54,55.56の端面側 の支承軸53a、54a、55a、56aが回転可能に支承されている。側方の 両回転ヘット63.64には、半径方向に摺動可能なキャリッジ+09として形 成された案内要素のための半径方向に延びる案内軌道が設けられている。この案 内要素には作業ロール53,54,55.56の支承軸53a、54a、55a 。
56aがそれぞれ個別的に回転可能に支承されている。回転フレーム回転軸の周 りに星状に配置されたキャリッジ+09は互いに対をなして引張りばね110に よって連結されている。この引張りばねはキャリッジ+09を回転フレーム回転 軸に対して半径方向内方へ引っ張っている。作業ロール53. 54. 55.  56の支承軸53a、54a、55a、56aはキャリッジ109を通って軸 方向に延び、キャリッジ109から側方へ突出するその端区間にローラ53b、 54b。
55b、56bを支持している。このローラはキャリッジ+09の半径方向の移 動を生じる制御要素を形成している。制御要素は半径方向外方に向いた拡開要素 79の案内面に載っている。この拡開要素は図8.9の実施例の場合のように、 定置されたフレーム5】の側板62がら内方へ突出するスリーブ状の突起8oに 取付けられ、二つの拡開カム81.82を備えている。図14には、キャリッジ +09を支持する駆動回転ヘッド64が示しである。この駆動回転ヘットは、駆 動ピニオン74から中空軸に取C寸けられた歯車72.73を介して駆動ロール の支承軸に取付けられた(図示していない)駆動歯車への駆動伝達に関して、図 8の駆動回転ヘッドと異なっていない。
図12〜14の実施例の場合には、作業ロール53,54,55.56の移動か 、引張りはね110の作用に逆らって回転ヘッド63.64のフレーム円板65 .66内で、案内ローラ53b、54b、55b、56bを介して拡開要素79 またはそのカム81.82から導き出されるキャリッジ1090半径方向の摺動 によって行われる。作業ロール53,54.55.56の駆動歯車は好ましくは 、折畳み材料9のほぼ最大厚さに相当する軸間隔がキャリッジの摺動によって少 しだけ大きくなるにもかかわらず、保合解除されるかまたは締め付けられるよう に形成されている。大型の折り曲げ機械や厚い折畳み材料の場合には、作業ロー ルの駆動は歯付ベルト等によって行うことができる。
勿論、作業ロール53.54,55.56の支承軸53a、54a、55a。
56aを支承するための半径方向に移動可能なキャリッジ109を備えた、図1 2〜14の圧縮折畳み機械の回転ヘット63または駆動回転ヘッド64は、図1 1の駆動回転ヘット96と同様に、定置されたフレーム51に動かないように取 付けられた剛性のある回転軸に回転可能に支承することが可能である。
図16〜23には、回転フレームを360°作業回転させるとき(図16〜23 )と180°作業回転させるとき(図24.25)のジグザグ折り(図16〜2 1.23)と巻き折り(図16〜20.22)を形成する場合の本発明による紙 折畳み機(戒の回転フレームの位置が連続して示しである。図26はジグザグ折 りを示し、図27は巻き折りを示している。見易くするために、4個の作業ロー ルの相互の位置と搬送ロールと相対的な位置と、折畳み材料の位置と折畳み材料 偏向部材の位置だけが示しである。
本発明による圧縮折畳み機械の異なる実施例の場合、要求に応して、両折畳みス テーションまたはそれぞれの折畳み機(戒の制御装置を異なるように実施可能で ある。
例えは成る圧縮折畳み機械は、純機械的な回転ヘット軸、剛性のある回転ヘット 軸上の定置された拡開カム、作業ロールの強制連結装置、作業ロール回転数と回 転フレーム回転数の間の一定の変速比と剛性のある配置マークを有する回転フレ ームを備えている。この実施例の場合には、同じ大きさで同じ折り0脚長さの折 畳み材料だけしか折畳みできない。
紙は配置マーク46まて導入され、それに基づいて折畳み材料センサが駆動装置 を動かす(IN+6)。案内面として形成されたフレーム円板15.16の外周 面35は回転フレームの方へ搬送ロール33.34を揺動されることができる。
搬送ロールと作業ロール4の間にある折畳み材料は、作業ロール4が搬送ロール 34に当接することによって、折畳み装置内へ更に搬送される(図17)。作業 ロールと回転フレームとの間の変速比が一定であるので、回転フレームを更に回 転させると、作業ロール5は次のような個所で搬送ロール34に正確に当接する 。
1の折畳みループを形成するためおよび作業ロール4.5によってこの第1の折 畳みループを収容するために、紙を前進方向と反対方向に戻さなければならない 個所で(図19)、搬送ロール34に正確に当接する。
そうこうするうちに拡開カム8によって互いに離れた作業ロール3.6は、前側 に第1の折畳み縁を有する折畳み材料9を更に前進させることができる(図20 )。4個の作業ロール3. 4. 5. 6を備えた回転フレーム2を剛性のあ る回転ヘット軸21.22上で更に回転させることにより、両作業ロール3.6 は定置された拡開カム8を通過した後、変速比が一定であるので、次のような個 所で正確に再び近接する。すなわち、第2の折畳みループを形成するために、少 しだけ駆動される作業ロール対4.5と関連して、折畳み材料を後退させなけれ ばならない個所で(図21)正確に再び近接する。折畳み材料偏向部材31の位 置は作業ロール対5.6(図21)または3.4(図22)による折畳み材料の 収容、従って折畳み方式(図22の巻き折り、図21のジグザグ折り)を決定す る。
異なる折り脚長さを必要とする異なる大きさの紙を折り畳むために、調節可能な 制御装置が必要である。このような実施例の場合には、作業ロールと回転フレー ムの間の変速比は一定のままであるが、折畳み材料センサ46′を備えた配置マ ーク46と、剛性のある回転ヘット軸21.22に回転可能に支承された(図5 )拡開カム8または定置されたフレームに回転可能に支承された回転ヘット軸2 1.22に取付けられた拡開カム8は、手動調節可能である。大きな寸法の紙を 折り畳むと、第1の折畳み材料脚とそれよりも小さな寸法の折畳み材料脚との差 の寸法たけ、配置マーク46を第1の折畳み個所から正確に離される。回転フレ ーム2と搬送ロール33.34の固定された運動によって、第1の折畳みループ は、折畳み装置の引き込み竪穴41内の常に同じ個所で形成される。
回転フレーム20回転方向に更に移動可能な拡開カム8は、それによって作業ロ ール3,6を後で近接させることにより、作業ロールと回転フレームの変速比が 一定の場合には、第2の長い折畳み脚を形成することができる。
紙の大きさを記憶可能で、紙の大きさとは無関係に折畳み脚長さを選択および記 憶可能なプロラミング可能な制御装置の場合には、作業ロール3. 4. 5.  6の駆動装置を回転フレーム2から切り離すことができる。
この実施例の場合には、配置マーク46と拡開カム8また回転ヘッド軸21゜2 2が再び固定支承される。制御は回転フレーム2の駆動を作業ロール3,4゜5 .6の駆動から切り離す制御磁石によって行われる。大きな紙を使用する場合に は例えば第1の長い折畳み材料脚のために、回転フレームの駆動が短時間中断さ れる。一方、第1の折畳み材料脚の長い紙は作業ロール4によって引き込まれる 。第1の折畳みステーションは更に同じ個所にある。第2の折畳みの場合、回転 フレーム2の駆動は剛性のある拡開カム8が通過する前に、同様に短時間中断さ れ、第2の折畳み材料脚の長い紙は作業ロール4.5によって引き込まれる。
この実施例は、適当な電気的制御装置を備えた制御磁石を必要とするが、前進ポ ケットと、前進制限部材を操作するための多数の電磁石を必要としない。
FI6.7 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) °平成7年4月18日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.定置された機械フレームと、同じ外径の4個の平行な作業ロールを備え、こ の作業ロールが対をなして、折畳み材料のための少なくとも二つの折畳み隙間を 形成し、かつ共通の伝動装置を介して同じ回転数で回転させることが可能である 圧縮折畳み機械において、4個の作業ロール(3,4,5,6,53,54,5 5,56)と共通の伝動装置が、機械フレーム(1,51)に回転可能に支承さ れた、折畳み材料(9)を引き込み、折畳みおよび放出するために駆動装置を介 して回転させることができる回転フレーム(2,52)内に設けられ、この回転 フレーム内で、それと共に回転する作業ロール(3,4,5,6,53,54, 55,56)の少なくとも1個が移動可能であり、少なくとも1個の作業ロール (3,4,5,6,53,54,55,56)が機械的な制御装置によって回転 フレーム(2,52)内で強制的に移動可能であり、引き込み時および折畳み時 に回転フレーム(2,52)と協働する、第1の折畳み隙間に付設された折畳み 材料引き込み装置が設けられていることを特徴とする圧縮折畳み機械。 2.回転する回転フレーム(52)から作業ロール(53,54,55,56) への駆動伝達のために、伝動装置が設けられ、回転フレーム(52)と共に回転 する作業ロール(53,54,55,56)の少なくとも一つの駆動輪(103 )が機械フレーム(51,95)内で静止している、回転フレーム軸と同軸の駆 動輪(104)に噛み合っていることを特徴とする請求項1の圧縮折畳み機械。 3.駆動装置が回転フレームに相対回転しないように連結された駆動軸を含み、 この駆動軸上に、回転フレームと共に回転する作業ロールの少なくとも一つの駆 動輪に噛み合う駆動輪が相対回転しないように設けられていることを特徴とする 請求項1の圧縮折畳み機械。 4.駆動装置が回転フレーム(52)に相対回転しないように連結された駆動軸 (69)と同軸の作業ロールー駆動軸(71)を含み、この駆動軸上に、回転フ レーム(52)と共に回転する作業ロール(53,54,55,56)の少なく とも一つの駆動輪(75)に噛み合う駆動輪(72)が相対回転しないように設 けられていることを特徴とする請求項1の圧縮折畳み機械。(図8)5.両駆動 軸(69,71)が切換クラッチ(70)を介して分離可能に互いに連結されて いることを特徴とする請求項4の圧縮折畳み機械。(図8)6.作業ロール(3 ,4,5.6)の駆動装置のために、場合によっては回転フレーム駆動装置(1 3a,13b)に連結されかつ回転フレーム(2)と相対的に回転可能な駆動軸 (23)が設けられ、この駆動軸上に、回転フレーム(2)と共に回転する作業 ロール(3,4,5,6)の少なくとも一つの駆動輪(25,26)に噛み合う 駆動輪(24)が相対回転しないように設けられていることを特徴とする請求項 1の圧縮折畳み機械。 7.作業ロールのための駆動軸の駆動装置が回転フレーム駆動装置から切り離し 可能であることを特徴とする請求項6の圧縮折畳み機械。 8.回転フレーム(2,52)が、作業ロール(3,4,5,6,53,54, 55,56)の反対側の端部に設けられかつ機械フレーム(1,51)内に回転 可能に支承された2個の回転ヘッド(13,14,63,64)を備え、この回 転ヘッドの少なくとも一方が駆動回転ヘッド(13,63)として形成され、こ の駆動回転ヘッド内に作業ロール(3,4,5,6.53,54,55,56) 用の駆動伝達装置が設けられ、各回転ヘッド(13,14,63,64)内に、 少なくとも一つのばね(30,78,105,105′,110)の力に抗して 回転ヘッドと相対的に動くことができる案内要素が設けられ、この案内要素内に それぞれ、少なくとも一つの移動可能な作業ロール(3,4,5,6,53,5 4,55,56)の少なくとも1本の支承軸(13a,4a,5a,6a,53 a,54a,55a,56a)が収容されていることを特徴とする請求項1〜7 のいずれか一つの圧縮折畳み機械。 9.案内要素が回転ヘッド(63)内でほぼ半径方向に摺動可能なキャリッジ( 109)として形成されていることを特徴とする請求項8の圧縮折畳み機械。 10.案内要素が回転フレーム軸に対して平行な揺動軸を備えた揺動レバー(6 7,68)として形成されていることを特徴とする請求項8の圧縮折畳み機械。 11.隣接する作業ロールの支承軸か揺動レバー(67,68)の揺動軸として 形成されていることを特徴とする請求項10の圧縮折畳み機械。 12.案内要素(17,18,19,20)が円板状に形成され、所属の作業ロ ール(3,4,5,6)の支承軸(3a,4a,5a,6a)に対して偏心して いる少なくとも1本の傾動軸(17a,18a,19a,48)の回りに傾動可 能であることを特徴とする請求項8の圧縮折畳み機械。 13.隣接するそれぞれ2つの案内要素(17,18,19,20,67,68 ,109)が、共通のばね(30,78,105,105′,110)によって 互いに連結されていることを特徴とする請求項8〜12のいずれか一つまたは複 数の圧縮折畳み機械。 11.一つの回転ヘッド(13)のすべての案内要素(17,18,19,20 )が共通のばね(30)によって互いに連結されていることを特徴とする請求項 8〜12のいずれか一つまたは複数の圧縮折畳み機械。 15.一つの回転ヘッド(13)のすべての案内要素(17,18,19,20 )を連結するばね(30)が、案内要素(17,18,19,20)の外周に沿 って延ひる、弾性材料からなる無端のリングとして形成されていることを特徴と する請求項14の圧縮折畳み樹械。 16.回転ヘッド(13,14,63,64)が作業ロール(3,4,5,6, 53,54,55,56)の端部に隣接するフレーム円板(15,16,65, 66)を備え、作業ロール(3,4,5,6,53,54,55,56)の支承 軸(3a,4a,5a,6a,53a,54a,55a,56a)がこのフレー ム円板を貫通し、作業ロール(3,4,5,6,53,54,55,56)と反 対のフレーム円板の側に、案内要素(17,18,19,20,67,68)が それを付勢するばね(30,78,105,105′,110)と共に設けられ ていることを特徴とする請求項8〜15のいずれか一つの圧縮折畳み機械。 17.駆動回転ヘッド(63)が作業ロール(53,54,55,56)の端部 に隣接するフレーム円板(65)を備え、作業ロール(53,54,55,56 )の支承軸(53a,54a,55a,56a)がこのフレーム円板を貫通し作 業ロール(53,54,55,56)と反対のフレーム円板の側に、作業ロール (53,54,55,56)のための駆動輪(75,103)とその共通の伝動 装置(76,77,101,102)が設けられていることを特徴とする請求項 8〜16のいずれか一つの圧縮折畳み機械。(図8,11,14)18.機械的 な制御装置が回転フレーム軸と同軸でかつ機械ケーシング(1,51)に対して 静止しているかまたは固定可能である少なくとも一つのカムディスクを備え、こ のカムディスクが少なくとも一つの制御カム(81,82,106)を含み、こ の制御カムが少なくとも一つの湾曲区間(8,81,82)を備え、この湾曲区 間が一つの作業ロール(3,4,5,6,53,54,55,56)の強制的な 移動部に付設され、制御装置が少なくとも一つの制御要素(48,83,84, 107,108)を含み、この制御要素が制御カム(8,81,82,106) に噛み合うことができ、かつ強制的に移動可能な所属の作業ロール(3,4,5 ,6,53,54,55,56)の案内要素(17,20,67,68)に付設 されていることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一つまたは複数の圧縮折 畳み機械。 19.作業ロール(3,4,5,6,53,54,55,56)の強制的な移動 部に付設された制御カムの湾曲区間が、回転フレーム軸と同軸の円筒体(80) から外側ヘ突出する拡開カム(8,81,82)として形成されていることを特 徴とする請求項18の圧縮折畳み機械。 20.隣接する二つの作業ロール(3,6)を同時に強制的に移動させるための 制御装置が制御要素(48)を備え、この制御要素が、制御カムと、隣接する両 作業ロール(3,6)の案内要素(17,20)とに同時に噛み合うことでき、 かつ案内要素(17,20)を互いに離隔するための拡開要素として形成されて いることを特徴とする請求項18または19の圧縮折畳み機械。(図4)21. 回転フレーム(2)内で4個の作業ロール(3,4,5,6)の間に達する折畳 み材料偏向部材(31)が設けられ、この折畳み材料偏向部材が第2の折畳み隙 間に付設され、かつ機械ケーシング(1)に対して特にいろいろな角度位置で固 定可能であることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一つまたは複数の圧縮 折畳み機械。(図1) 22.回転フレーム(52)内で4個の作業ロール(53,54,55,56) の間に達する折畳み材料偏向部材(86)が設けられ、この折畳み材料偏向部材 が第2の折畳み隙間に付設され、かつ回転フレーム(52)に対して特にいろい ろな角度位置に固定可能であることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一つ または複数の圧縮折畳み機械。 23.折畳み材料引き込み装置が、機械フレーム(1,51)内に移動可能に設 けられかつ回転フレーム(2,52)の方ヘ弾性的に予備付勢されて回転フレー ム(2,52)の作業ロール(3,4,5,6,53,54,55,56)に対 して押しつけ可能である搬送ロール(33,34,57,58)を備えているこ とを特徴とする請求項1〜22のいずれか一つまたは複数の圧縮折畳み機械。 24.両搬送ロール(33,34)が機械フレーム(1)内を移動可能に案内さ れかつ回転フレーム(2)の方ヘ弾性的に予備付勢された押圧フレーム(7)に 回転可能に支承され、この押圧フレームが案内面(35)に接触するための側方 の案内ローラを支持し、この案内面が回転フレーム(2)の外向きの外周面に形 成されていることを特徴とする請求項23の圧縮折畳み機械。 25.案内面(35)が第2の折畳み隙間を形成する作業ロール(3,4または 5,6)の範囲に、湾曲区間(35′,35′′)を備え、この湾曲区間が第2 の折畳み隙間を形成する作業ロール(3,4または5,6)から搬送ロール対( 33,34)を離隔保持することを特徴とする請求項24の圧縮折畳み機械。 26.折畳み材料−引き込み装置が、特に押圧フレーム(7)に連結された、折 畳み材料引き込み竪穴(41)の外側の画成部としての外側の案内体(50)を 備え、この引き込み竪穴の内側の画成部が内側の案内体(40)によって形成さ れ、この案内体がそれぞれ第2の折畳み隙間に付設された回転フレーム(2)の 縁範囲内で回転フレーム(2)に取付けられ、この回転フレームと一緒に回転す ることを特徴とする請求項23〜25のいずれか一つの圧縮折畳み機械。 27.折畳み材料引き込み装置が、特に折畳み材料センサ(46′)を備えた、 折畳み材料(9)用の配置マーク(46)を備えていることを特徴とする請求項 23〜26のいずれか一つの圧縮折畳み機械。 28.配置マーク(46)が回転フレーム軸と相対的に揺動可能で、機械フレー ム(1)に対して固定可能である当接湾曲部材(45)に設けられていることを 特徴とする請求項27の圧縮折畳み機械。 29.第1と第2の折り目の折り脚長さを同時に調節するために、折畳み材料引 き込み装置の揺動可能な当接湾曲部材(45)を、機械的な制御装置の回転可能 に形成されたカムディスク(8)に連結する伝動装置(44)が設けられている ことを特徴とする請求項18または19および28の圧縮折畳み機械。 30.当接しない折畳み材料案内部材を形成しかつ回転フレーム(2)を取り囲 む外周壁(43)が機械フレーム(1)に設けられ、この外周壁が折畳み材料引 き込み装置と折畳み材料放出部の範囲にだけ形成されていないことを特徴とする 請求項1〜29のいずれか一つまたは複数の圧縮折畳み機械。
JP6509430A 1992-10-19 1993-10-13 折畳み機械 Expired - Fee Related JP2802341B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0206092A AT401046B (de) 1992-10-19 1992-10-19 Stauchfalzmaschine
AT2060/92 1992-10-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07507757A true JPH07507757A (ja) 1995-08-31
JP2802341B2 JP2802341B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=3526925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6509430A Expired - Fee Related JP2802341B2 (ja) 1992-10-19 1993-10-13 折畳み機械

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5803890A (ja)
EP (1) EP0664764B1 (ja)
JP (1) JP2802341B2 (ja)
KR (1) KR100310075B1 (ja)
AT (2) AT401046B (ja)
AU (1) AU676215B2 (ja)
CA (1) CA2147256C (ja)
DE (1) DE59308452D1 (ja)
DK (1) DK0664764T3 (ja)
ES (1) ES2118261T3 (ja)
WO (1) WO1994008882A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6899664B2 (en) * 2003-09-24 2005-05-31 Gregory R. Gale Device for returning folded paper and folding apparatus including same
AT500981B1 (de) 2004-11-02 2006-10-15 Zechner Karl Stauchfalzmaschine
DE602005019313D1 (de) * 2005-12-31 2010-03-25 Neopost Technologies Sa Kuvertierer mit Motor und kontrollierbarer Kupplung
AT525101A1 (de) 2021-05-25 2022-12-15 Karl Zechner Falzmaschine für Papier und weiches Faltgut

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU441773A1 (ru) * 1973-07-12 1976-05-25 Типография Издательства "Известия" Фальцаппарат ударного типа газетных ротационных печатных машин
JPS527800A (en) * 1975-07-08 1977-01-21 Toshiba Corp Processing equipment for paper forms
SE411197B (sv) * 1977-10-27 1979-12-10 Noren Arne Ingvar Anordning for att boja ett material exempelvis en tidning, i en vinkel av 180Ÿ
DE2757182C2 (de) * 1977-12-22 1983-09-29 Mathias Bäuerle GmbH, 7742 St Georgen Stauchfalzmaschine
EP0059357B1 (de) * 1981-02-26 1985-09-25 Hasler AG Falzmaschine
AT387952B (de) * 1987-12-22 1989-04-10 Zechner Karl Faltvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
DK0664764T3 (da) 1999-02-15
WO1994008882A1 (de) 1994-04-28
CA2147256A1 (en) 1994-04-28
AT401046B (de) 1996-05-28
ATE165309T1 (de) 1998-05-15
DE59308452D1 (de) 1998-05-28
KR100310075B1 (ko) 2001-12-28
AU5171993A (en) 1994-05-09
JP2802341B2 (ja) 1998-09-24
EP0664764B1 (de) 1998-04-22
ES2118261T3 (es) 1998-09-16
EP0664764A1 (de) 1995-08-02
CA2147256C (en) 2005-01-18
US5803890A (en) 1998-09-08
ATA206092A (de) 1995-10-15
AU676215B2 (en) 1997-03-06
KR950703479A (ko) 1995-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7056076B2 (en) Method of and apparatus for transferring rolls, and roll supply carriage
GB2172536A (en) Tool positioning device
JP2000510428A (ja) くわえを調節するための装置
JPH0332592A (ja) ウエブ状又は層状材料用カッティングメカニズム
JPH07507757A (ja) 折畳み機械
DE3237069C2 (ja)
JP3382956B2 (ja) 折り胴
US5158380A (en) Apparatus for the transport of paper in printers
US4030726A (en) Document feeding mechanism
US6932755B2 (en) Folding machine with collect run mode
JP2004521841A (ja) 巻取り機のベッドロール用のロックアウトカム
EP3102516B1 (de) Wickeleinrichtung zum aufwickeln eines bahnförmigen materials und verfahren zum wechsel eines wickels in einer wickeleinrichtung
EP0710615A1 (en) Machine capable of using strips of material wound in reels
EP1206112A1 (de) Fotografische Aufzeichnungsvorrichtung mit automatischer Beladung und Entladung eines Mediumbandes
JPH0881096A (ja) 記録装置のロール記録媒体送り装置
JPH09182986A (ja) レーザ加工機
DE2608544A1 (de) Informationsverarbeitungsanordnung
EP0585647A1 (en) Road vehicle tire inner stitching device
US4825788A (en) Method and apparatus for automatically matching two corners of pieces of fabric, and inserting them into a sewing machine
JPS5813456B2 (ja) 媒体移送装置
JPS6122373Y2 (ja)
US1234897A (en) Paper-opening device for newspaper-stuffing machines.
JPH09278205A (ja) 給紙装置
SU740495A1 (ru) Устройство дл резки рулонного материала
JPS59138552A (ja) シ−ト給送装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080717

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100717

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110717

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees