JPH075070Y2 - 文字読取装置におけるホッパ機構 - Google Patents

文字読取装置におけるホッパ機構

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JPH075070Y2
JPH075070Y2 JP1985172212U JP17221285U JPH075070Y2 JP H075070 Y2 JPH075070 Y2 JP H075070Y2 JP 1985172212 U JP1985172212 U JP 1985172212U JP 17221285 U JP17221285 U JP 17221285U JP H075070 Y2 JPH075070 Y2 JP H075070Y2
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hopper
slide
guide
stacker
unit
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唯義 林
仁 羽鳥
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、文字読取装置における帳票を給紙するために
設けられたホッパ機構に関するものである。
(従来の技術) 文字読取装置、例えば光学式文字読取装置(以下、OCR
と略す)は、帳票の送排出を行うにあたって、ホッパ機
構とスタッカ機構を備えている。ホッパ機構は、これか
ら読取処理を行う帳票を読取処理部へ給紙するために、
該帳票を一括してセットするものである。また、スタッ
カ機構は、読取処理後に読取処理部から排出された帳票
を蓄積して収納するものである。
従来のOCRにおけるホッパ機構とスタッカ機構の斜視図
を第4図に示す。同図においてホッパ機構は、ホッパ部
41と幅ぎめガイド42とから構成されている。ホッパ部41
は、その上面に帳票43を載置させるために板状としてい
る。ホッパ部41の上面には、帳票43の幅方向A(以下、
方向Aと略す)と平行な切欠き44が形成されている。切
欠き44は幅ぎめガイド42を方向Aに滑動可能に係合する
案内部であり、その両端は所定の長さで閉じている。
又、ホッパ部41の側面には、フレーム51の溝部50を上下
に滑動するための突出部(図中省略)が設けられてい
る。
幅ぎめガイド42は、ホッパ部41上に一括して載置された
帳票43の幅を整列させ、帳票43の位置ぎめを行うもので
ある。このため、幅ぎめガイド42は、一括された帳票43
の側面と当接可能なつい立て状の平板から成り、その下
部には切欠き44と係合する突出部(図中省略)が設けら
れている。この突出部を切欠き44にはめ込むことによ
り、幅ぎめガイド42は切欠き44の範囲を方向Aに滑動で
きる。また、ホッパ部41は、ホッパ部41の面と垂直の軸
46を係合し、駆動モータ45の回転動力を受けた軸46の回
転によりホッパ部41が上下に移動するようになってい
る。
一方、スタッカ機構は、ホッパ機構の下方に位置し、ス
タッカ部24,25とシートストッパ20とから構成されてい
る。スタッカ部24,25は各々OCRで読取処理後に排出され
た帳票47を逐次受け取るために板状としている。各々平
行に設けられたスタッカ部24,25は、その一端をフレー
ム51に固定し、他端をシートストッパ20と係合してい
る。このため、シートストッパ20は方向Aと垂直な方向
に滑動し、排出された帳票47を所定の位置へ停止させる
ことができる。また、ホッパ機構の上方のフレーム51に
は、ホッパ部41上の帳票43を図示しない読取処理部へ給
紙するためのピックアップローラ49が設けられている。
帳票43の給紙する方向は、図中に示す方向Bであり、方
向Aと垂直である。尚、フレーム51はOCRカバー10の所
定位置に取付けられている。
次に、ホッパ機構とスタッカ機構の動作について説明す
る。
先ず、読取処理すべき帳票をホッパ部41上に載置する。
次に、幅ぎめガイド42を方向Aに滑動させて帳票43の幅
の整列と位置ぎめを行う。これで読取処理すべき帳票43
のセットは終了する。セット終了後、駆動モータ45の駆
動により、軸46を介してホッパ部41が上昇する。この上
昇によりホッパ部41上の帳票43がピックアップローラ49
に接すると、ピックアップローラ49の駆動により帳票43
は方向Bに向かいOCR内へ給紙される。このようにし
て、ホッパ部41の上昇とともに帳票43がピックアップロ
ーラ49によって順次1枚ずつ読取処理部へ給紙される。
読取処理された帳票47は、スタッカ部24あるいはスタッ
カ部25へ方向Bと反対方向に排出される。ここで排出さ
れた帳票47を所定の位置へ逐次蓄積できるようにシート
ストッパ20を設定しておく。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のOCRのホッパ機構では、次の
ような問題点があった。
ホッパ機構のホッパ部41は、帳票サイズが小さなものか
ら大きなものまで載置するため、ホッパ部41のサイズは
帳票の最大サイズに合わせたサイズにしていた。そこ
で、帳票サイズが小さい帳票をホッパ部41にセットし、
そしてスタッカ部24へ排出された処理後の帳票を取り出
す際、つまり操作者がスタッカ部24の奥まで手を差し入
れる時に、ホッパ部41の存在によって手を差し入れる開
口部(図示せず)が狭くなっているために、ホッパ部41
が邪魔となって操作性、作業性が低下していた。更にこ
のためホッパ部41とスタッカ部24との間にある程度の余
裕を持たせる必要があった。その結果、ホッパ機構とス
タッカ機構の全体の構造を小型化にすることが出来ず、
ひいてはOCRを小型化にできないという問題点があっ
た。
本考案は、上記問題点を解決し、帳票の出し入れの操作
性が優れ、帳票サイズに応じて帳票載置面積を変えるこ
とができる文字読取装置におけるホッパ機構を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記問題点を解決するために、帳票上の文字等
を読取る読取部と、該読取部により読取られた帳票を排
出された後に蓄積するスタッカ部とを有する文字読取装
置における、帳票を給紙するために該帳票をセットし、
スタッカ部の階上に設けたホッパ機構において、ホッパ
機構が、帳票給紙方向に対して直角方向に第1の溝を有
する第1の帳票載置面を有し、上下に移動可能なホッパ
固定部と、第1の溝に連続するごとく帳票給紙方向に対
して直角方向に第2の溝を有する第2の帳票載置面を有
し、ホッパ固定部内に出し入れ自在に収容されることに
よりホッパ固定部と係合し合い相対的に滑動するホッパ
スライド部と、第1、第2の溝に挿入されて当該第1、
第3の溝に沿って滑動して第1、第2の帳票載置面上に
置かれた帳票の位置決めを行う位置めガイド部とを備え
るものである。
(作用) 以上のような構成を有する本考案によれば、ホッパ固定
部はホッパスライド部を出し入れ自在に連結する。位置
決めガイド部は、それらの第1及び第2の溝に挿入され
て滑動可能に係合され、ホッパスライド部がホッパ固定
部に挿入され収納された時には両者の溝が重複する。ホ
ッパスライド部がホッパ固定部から引き出された時に
は、第1及び第2の溝は同一直線上に位置する。したが
って帳票サイズがホッパ固定部の第1の帳票載置面より
大きい場合には、ホッパスライド部を引き出して第1及
び第2の帳票載置面でもって帳票を載置し、この載置さ
れた帳票を位置決めガイド部により位置決めを行う。帳
票サイズが第1の帳票載置面に十分納まる時はホッパス
ライド部をホッパ固定部内へ収納させておけばよい。
このように、帳票サイズに応じてホッパスライド部の出
入れにより帳票載置面積を変えれるようにしたので、従
来のようにホッパ機構の下方にスタッカ機構が配置され
ても帳票の取出しの操作性の低下や、ホッパ機構とスタ
ッカ機構間の余分なスペースをなくすことができる。従
って前記問題点を解決できるのである。
(実施例) 以下、本考案を一実施例に基づき図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本考案の一実施例に用いたOCRのホッパ機構及
びスタッカ機構を示す斜視図である。前述した第4図に
示す従来のホッパ機構及びスタッカ機構と同一構成要素
のものについては、同一符号を付す。尚、ホッパ機構を
上下に移動するための駆動モータ及び駆動モータと係合
する軸は図中省略してある。第1図に示すように、ホッ
パ機構は、帳票載置面を有し、その側面を開放した箱状
のホッパ部11と、ホッパ部11内に出入れ自在に収容さ
れ、ホッパ部11と同様に帳票載置面を有する箱状のスラ
イド部13と、ホッパ部11及びスライド部13の帳票載置面
に載置された帳票の位置決めを行うための幅ぎめガイド
12とを備える。スタッカ機構は、スタッカ部24,25及び
シートストッパ20を備え、前述の第4図に示す従来のス
タッカ機構と同一構成要素を備えている。従ってここで
は、ホッパ機構についてのみ説明し、このホッパ機構を
第2図を参照して更に具体的に説明する。第2図は、第
1図に示すホッパ機構の平面図である。同図において、
スライド部13はホッパ部11から最大に引出された状態で
あり、ホッパ部11の開放された側面に一端を収容してい
る。
スライド部13は、スライド部13の引出し方向(以下、方
向Cと略す)及びスライド部13の収容方向(以下、方向
Dと略す)に自在に滑動するものである。ホッパ部11の
側部には、スライド部13を方向C,Dにガイドするガイド
部14が形成されている。ガイド部14の方向Cに向かう先
端は、スライド部13を最大に引出した際に、スライド部
13を停止させるために折曲げられている。ガイド部14の
内側の底部には、図中点線で示すシャフト16が設けられ
ている。このシャフト16は方向C,Dと平行であり、スラ
イド部13を方向C,Dに容易に滑動させるための案内軸で
ある。ホッパ部11の上面には、方向C,Dと平行な2つの
切欠き15が形成されている。この切欠き15は、幅ぎめガ
イド12を滑動可能に係合して方向C,Dに案内するもので
あり、方向Dに向かう右端26で閉じ、方向Cに向かい開
放されている。
スライド部13のシャフト16と対向する底部には、シャフ
ト16と係合する溝(図中省略)が設けられている。スラ
イド部13の上面には、切欠き15と同一方向に延びる切欠
き17が形成されている。この切欠き17は、スライド部13
が引出された時には切欠き15を方向Cに延長したよう位
置し、反対にスライド部13が収容された時には切欠き15
と重なり、ちょうど切欠き15,17の各々の右端22と右端2
6は一致する。また、スライド部13の底部には、図中点
線で示す方向C,Dに平行なシャフト18が設けられ、シャ
フト18は前述したシャフト16と同様にスライド部13を方
向C,Dに容易に滑動させるための案内軸である。このた
め、ホッパ部11の内側のシャフト16と対向する底部に
は、前述と同様のシャフト18と係合する溝(図中省略)
が設けられている。幅ぎめガイド12は、方向C,Dに滑動
するつい立て状の平板から成り、その下部に設けられた
突出部(図中省略)を切欠き17内にはめ込んでいる。こ
の突出部は、スライド部13内部に設けられた切欠き17と
平行なシャフト19(図中点線)と係合している。このた
め、幅ぎめガイド12は、切欠き17の右端22から左端23の
範囲内で滑動することができる。又、幅ぎめガイド12
は、スライド部13をホッパ部11内へ収容した際には、切
欠き17の右端22と一致する切欠き15の右端26まで実質上
滑動することができる。ここでスライド部13を方向C,D
に滑動させる際にシャフト16,18及びそれと係合する溝
に生じるフリクション(以下、フリクション(a)と略
す)が、幅ぎめガイド12を方向C,Dに滑動させる際にシ
ャフト19及びそれと係合する突出部に生じるフリクショ
ン(以下、フリクション(b)と略す)よりも大きくな
るように設定しておく。尚、ここで幅ぎめガイド12は帳
票の位置決めを行う位置決めガイドとなっている。
以上の構成からなるホッパ機構の動作について説明す
る。先ず、第2図に示すような、スライド部13を最大に
引出した状態からホッパ部11内部へ収容する場合につい
て説明する。切欠き17の左端23よりに位置する状態から
幅ぎめガイド12を方向Dへ手で押して滑動させる。この
時、前述したようにフリクション(a)はフリクション
(b)よりも大きいので、スライド部13が滑動すること
はない。幅ぎめガイド12を切欠き17の右端22へ当接する
まで滑動せしめ、そこから更にフリクション(a)に打
ち勝つ力で方向Dへ幅ぎめガイド12を押してやると、幅
ぎめガイド12が切欠き17の右端22に接した状態でスライ
ド部12が方向Dへ滑動する。そして、切欠き17の右端22
が切欠き15の右端26に一致するまで幅ぎめガイド12を滑
動させた時、ちょうどスライド部13がホッパ部11内部へ
収容される。ホッパ部11に収容されたスライド部13を引
出す際には、前述と同様に幅ぎめガイド12を切欠き17の
左端23に接した状態から方向Cへフリクション(a)に
打ち勝つ力で押してやればスライド部13が引出される。
また、幅ぎめガイド12と連動させてスライド部13を方向
C,Dへ滑動させる以外にも、スライド部13を直接手で滑
動させてもよい。
以上のようにホッパ機構を構成したので、帳票サイズが
ホッパ部11の帳票載置面よりも大きな時には、スライド
部13をホッパ部11から引出して、ホッパ部11及びスライ
ド部13上の帳票載置面に帳票を載置できる。反対にホッ
パ部11の帳票載置面に帳票が載置可能であれば、スライ
ド部13をホッパ部11内へ収容させておくことができる。
第3図は、第1図に示す本実施例に帳票をセットしたと
きのホッパ機構とスタッカ機構の斜視図である。同図に
示すように、帳票26のサイズはホッパ部11の帳票載置面
に十分載置可能な大きさであるため、スライド部13をホ
ッパ部11内へ収容させている。そして、幅ぎめガイド12
を滑動させ、帳票26の幅の整列及び位置決めを行う。こ
のようにセットされた帳票26は、従来と同様にピックア
ップローラ49により読取処理部へ給紙される。読取処理
された帳票(図中点線)は、スタッカ部24,25へ排出さ
れる。スライド部13は、ホッパ部11内へ収容されている
ので、スタッカ部24に排出された帳票は容易に取り出す
ことができる。
以上、詳細に説明したように本実施例によれば、帳票サ
イズに応じて、スライド部13の出入れとともに帳票を載
置する面の大きさを自在に変えることができる。その結
果前述したようにスタッカ部24から帳票を容易に取出す
ことができる。
尚、本実施例では、スライド部13を滑動させる際に生じ
るフリクション(a)を幅ぎめガイド12を滑動させる際
に生じるフリクション(b)よりも大きいとしたが、こ
れに限定する必要はない。例えばフリクション(a),
フリクション(b)の大小加減を調節して、第2図に示
す状態から幅ぎめガイド12を方向Dへ滑動させるととも
にスライド部13も方向Dへ滑動するようにすることも可
能である。
又、本実施例では、スライド部13を滑動させるためにシ
ャフト16,18を設けたが、これに限らずシャフト16,18を
用いなくてもよいし、スライド部13がホッパ部11の各々
の対向する面にローラを設け、ローラの回転によりスラ
イド部13を滑動させてもよい。
又、幅ぎめガイドを滑動させるためのシャフト19をなく
して単に幅ぎめガイド12の一部を切欠き17と係合して滑
動するようにしてもよい。
又、本実施例では切欠き15,17を各々2つずつ形成した
が、これに限らず1つまたは3つ以上であってもよい。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように本考案の文字読取装置にお
けるホッパ機構によれば、第2の帳票載置面を持つスラ
イド部は、ホッパ部の第1の案内機構(例えばシャフト
16、シャフト18と係合する溝)とともにスライド可能に
連結する第2の案内機構(例えばシャフト16と係合する
溝、シャフト18)を備えているから、スライド部の滑動
が容易になり、スライド途中でスライド部がホッパ部に
引っ掛って動かなくなるなどの不都合は生じず、自由に
ホッパ部に出入れすることができる。また、ホッパ部は
側部に帳票給紙方向と垂直に形成され先端を折り曲げた
ガイド部を有するから、ホッパ部に収納されたスライド
部を最大に引出しても、ガイド部の先端で停止されるた
め、不用意なスライド部引出しを行っても、スライド部
がホッパ部から外れることがない。また、ホッパ部は側
面を開放してスライド部を収容しているから、スライド
部を最大に引き出した状態でもスライド部の一端を収納
しており、さらに、ガイド部でスライド部を部分的に収
納するから、スライド部を上下に動揺させず安定した帳
票収納をすることができる。また、帳票の位置決めを行
う位置決めガイドが、スライド部及びホッパ部に設けら
れた帳票載置面を自在に滑動することができる。このた
め、ホッパ機構は、スライド部がホッパ部内をスライド
し得る幅以上のものをガイド部で変えることができ、載
置される帳票のサイズに応じてスライド部の出入れによ
り帳票載置面積を自在に変えることができるのである。
従って、ホッパ機構の下方にスタッカ機構が位置した場
合、スタッカ機構に排出されたサイズの小さな帳票を、
従来のようにホッパ機構が邪魔にならず容易に取り出す
ことも可能となり、ホッパ機構とスタッカ機構間のスペ
ースを削減できる。また、スライド部をホッパ部に収容
することができるため、ホッパ部のサイズを従来にくら
べ小さくて済み、ホッパ機構ひいては文字読取装置の小
型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に用いたOCRのホッパ機構と
スタッカ機構の斜視図、第2図は第1図に示すホッパ機
構の平面図、第3図は第1図に示す本実施例に帳票をセ
ットした図、第4図は従来のOCRのホッパ機構とスタッ
カ機構の斜視図である。 10……OCRカバー、11……ホッパ部、12……幅ぎめガイ
ド、13……スライド部、15,17……切欠き、16,18,19…
…シャフト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】帳票上の文字等を読取る読取部と、該読取
    部により読取られた帳票を排出された後に蓄積するスタ
    ッカ部とを有する文字読取装置における、帳票を給紙す
    るために該帳票をセットし、前記スタッカ部の階上に設
    けたホッパ機構において、 前記ホッパ機構が、 帳票給紙方向に対して直角方向に第1の溝を有する第1
    の帳票載置面を有し、上下に移動可能なホッパ固定部
    と、 前記第1の溝に連続するごとく帳票給紙方向に対して直
    角方向に第2の溝を有する第2の帳票載置面を有し、前
    記ホッパ固定部内に出し入れ自在に収容されることによ
    り前記ホッパ固定部と係合し合い相対的に滑動するホッ
    パスライド部と、 前記第1、第2の溝に挿入されて当該第1、第3の溝に
    沿って滑動して前記第1、第2の帳票載置面上に置かれ
    た帳票の位置決めを行う位置めガイド部とを 備えることを特徴とする文字読取装置におけるホッパ機
    構。
JP1985172212U 1985-11-11 1985-11-11 文字読取装置におけるホッパ機構 Expired - Lifetime JPH075070Y2 (ja)

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JPS6279739U JPS6279739U (ja) 1987-05-21
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JPS58188243A (ja) * 1982-04-23 1983-11-02 Canon Inc 複写材シ−ト給送装置

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