JPH0750668A - ネットワーク管理システム - Google Patents
ネットワーク管理システムInfo
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- JPH0750668A JPH0750668A JP19351893A JP19351893A JPH0750668A JP H0750668 A JPH0750668 A JP H0750668A JP 19351893 A JP19351893 A JP 19351893A JP 19351893 A JP19351893 A JP 19351893A JP H0750668 A JPH0750668 A JP H0750668A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、情報の重複管理を排除する
と共に、人手を介さないオペレーション業務の自動実行
が実現できるネットワーク管理システムを提供すること
である。 【構成】 本発明は、各種情報をデータベースとして管
理する情報管理手段100と、情報管理手段100に管
理されている各種情報と、業務プロセスを用いて通信網
設備を操作し、情報管理手段100に格納するシステム
運用手段200とを有する。
と共に、人手を介さないオペレーション業務の自動実行
が実現できるネットワーク管理システムを提供すること
である。 【構成】 本発明は、各種情報をデータベースとして管
理する情報管理手段100と、情報管理手段100に管
理されている各種情報と、業務プロセスを用いて通信網
設備を操作し、情報管理手段100に格納するシステム
運用手段200とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク管理シス
テムに係り、特に、通信網設備並びに設備オペレーショ
ン業務の実行、管理を行うネットワーク管理システムに
関する。
テムに係り、特に、通信網設備並びに設備オペレーショ
ン業務の実行、管理を行うネットワーク管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のネットワーク管理システ
ムの構成を示す。従来のネットワーク管理システムにお
いては、現地保守者20、運用を担当するオペレーショ
ンセンタ保守者30、計画を担当するオペレーションセ
ンタ保守者40が存在する。
ムの構成を示す。従来のネットワーク管理システムにお
いては、現地保守者20、運用を担当するオペレーショ
ンセンタ保守者30、計画を担当するオペレーションセ
ンタ保守者40が存在する。
【0003】運用担当のオペレーションセンタ保守者3
0が管理する情報は、データベース(以下DBと略す)
で管理される過去の設備の構成や状況に関する設備履歴
情報ログ12、現在の設備の構成や状況に関する設備現
況情報DB11、ドキュメントで管理され、ハードウェ
ア規格変更のようにソフトウェア及びハードウェアの種
別毎に管理される共通技術情報13、今後実行予定の業
務に関する業務実施計画情報14、過去の業務の実施結
果に関する業務実施履歴情報15等である。
0が管理する情報は、データベース(以下DBと略す)
で管理される過去の設備の構成や状況に関する設備履歴
情報ログ12、現在の設備の構成や状況に関する設備現
況情報DB11、ドキュメントで管理され、ハードウェ
ア規格変更のようにソフトウェア及びハードウェアの種
別毎に管理される共通技術情報13、今後実行予定の業
務に関する業務実施計画情報14、過去の業務の実施結
果に関する業務実施履歴情報15等である。
【0004】次に、計画担当のオペレーションセンタ保
守者40が管理する情報は、DBで管理される設備の建
設や増設等の計画に関する設備計画情報DB10、運用
担当のオペレーションセンタ保守者30と同様のDBで
管理する設備現況情報DB11がある。
守者40が管理する情報は、DBで管理される設備の建
設や増設等の計画に関する設備計画情報DB10、運用
担当のオペレーションセンタ保守者30と同様のDBで
管理する設備現況情報DB11がある。
【0005】図6において、運用担当のオペレーション
センタの保守者30が管理する情報のうち、データベー
スで管理される情報は、設備状況情報11と、設備履歴
情報ログ12であり、ドキュメントで管理される情報
は、共通記述情報13、業務実施計画情報14及び表示
実施履歴情報ログ15である。また、計画担当のオペレ
ーションセンタの保守者40が管理する情報のうち、デ
ータベースで管理される情報は、設備現況情報11’で
あり、ドキュメントで管理される情報は、設備計画情報
10である。
センタの保守者30が管理する情報のうち、データベー
スで管理される情報は、設備状況情報11と、設備履歴
情報ログ12であり、ドキュメントで管理される情報
は、共通記述情報13、業務実施計画情報14及び表示
実施履歴情報ログ15である。また、計画担当のオペレ
ーションセンタの保守者40が管理する情報のうち、デ
ータベースで管理される情報は、設備現況情報11’で
あり、ドキュメントで管理される情報は、設備計画情報
10である。
【0006】図7は、従来の設備対応情報の管理方式と
業務実行方式を説明するための図であり、図8は、従来
のネットワーク管理システムの動作を示すフローチャー
トである。図7及び図8を用いて、以下に動作を説明す
る。図7中、a〜dは、以下に示す動作と対応する。
業務実行方式を説明するための図であり、図8は、従来
のネットワーク管理システムの動作を示すフローチャー
トである。図7及び図8を用いて、以下に動作を説明す
る。図7中、a〜dは、以下に示す動作と対応する。
【0007】ステップ1)運用担当のオペレーションセ
ンタの保守者30は、ドキュメントで管理されている業
務実施計画情報14を見て、当該業務の実施日時を得る
(a)。
ンタの保守者30は、ドキュメントで管理されている業
務実施計画情報14を見て、当該業務の実施日時を得る
(a)。
【0008】ステップ2)運用担当のオペレーションセ
ンタの保守者30は、ステップ1で業務実施計画情報1
4により指定された日時になると、計画担当のオペレー
ションセンタ保守者40に設備計画情報10を参照する
ように依頼する。計画担当のオペレーションセンタ保守
者40は、ドキュメントで管理されている設備計画情報
10を参照し、業務の実施内容や対象装置の情報を得、
運用担当のオペレーションセンタの保守者30に渡す。
運用担当のオペレーションセンタの保守者30は、当該
業務の実施日時に行うべき業務の実施内容及び対象装置
の情報を得る(b)。
ンタの保守者30は、ステップ1で業務実施計画情報1
4により指定された日時になると、計画担当のオペレー
ションセンタ保守者40に設備計画情報10を参照する
ように依頼する。計画担当のオペレーションセンタ保守
者40は、ドキュメントで管理されている設備計画情報
10を参照し、業務の実施内容や対象装置の情報を得、
運用担当のオペレーションセンタの保守者30に渡す。
運用担当のオペレーションセンタの保守者30は、当該
業務の実施日時に行うべき業務の実施内容及び対象装置
の情報を得る(b)。
【0009】ステップ3)さらに、運用担当のオペレー
ションセンタの保守者30は、ドキュメントで管理され
ている共通技術情報13からファイル更新や増設で用い
るソフトウェア、ハードウェアの仕様情報を得る。
ションセンタの保守者30は、ドキュメントで管理され
ている共通技術情報13からファイル更新や増設で用い
るソフトウェア、ハードウェアの仕様情報を得る。
【0010】ステップ4)運用担当のオペレーションセ
ンタの保守者30は、ステップ2で得られた計画情報に
従い、通信網設備50あるいは、現地保守者20に対し
て、ファイル更新や設備増設の指示を出す(c)。
ンタの保守者30は、ステップ2で得られた計画情報に
従い、通信網設備50あるいは、現地保守者20に対し
て、ファイル更新や設備増設の指示を出す(c)。
【0011】ステップ5)運用担当のオペレーションセ
ンタの保守者30からの指示により通信網設備50に対
して行った操作に対する結果は、ファイル版数の変化や
設備の増加等を設備の変化として現在の設備の情報を運
用担当のオペレーションセンタの保守者30が管理する
設備現況情報DB11に格納されると共に、変化の履歴
がドキュメントで管理される設備履歴情報15に記録さ
れる。なお、設備現況情報11は、必要に応じて計画担
当のオペレーションセンタ保守者40に渡されている。
ンタの保守者30からの指示により通信網設備50に対
して行った操作に対する結果は、ファイル版数の変化や
設備の増加等を設備の変化として現在の設備の情報を運
用担当のオペレーションセンタの保守者30が管理する
設備現況情報DB11に格納されると共に、変化の履歴
がドキュメントで管理される設備履歴情報15に記録さ
れる。なお、設備現況情報11は、必要に応じて計画担
当のオペレーションセンタ保守者40に渡されている。
【0012】ステップ6)運用担当のオペレーションセ
ンタの保守者30は、通信網設備50の操作により変化
した(更新された)設備現況情報DB11と設備計画情
報10を比較し、業務が正常に実行されたことを確認す
る。
ンタの保守者30は、通信網設備50の操作により変化
した(更新された)設備現況情報DB11と設備計画情
報10を比較し、業務が正常に実行されたことを確認す
る。
【0013】ステップ7)確認結果を設備履歴情報ログ
12に格納し、さらに、業務実施履歴情報15に記録
し、ドキュメントで管理する。
12に格納し、さらに、業務実施履歴情報15に記録
し、ドキュメントで管理する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、以下のような問題がある。
来の技術では、以下のような問題がある。
【0015】(1)設備オペレーション毎に必要な情報
がオペレーションセンタの運用担当、計画担当等の各部
門で個別に管理されている。このため、情報の重複管理
により稼働の増加が発生したり、重複管理された情報の
更新時期がリアルタイムでない場合には情報の不一致が
発生する。
がオペレーションセンタの運用担当、計画担当等の各部
門で個別に管理されている。このため、情報の重複管理
により稼働の増加が発生したり、重複管理された情報の
更新時期がリアルタイムでない場合には情報の不一致が
発生する。
【0016】(2)オペレーションの業務の計画、現
況、履歴に関する情報が運用担当のオペレーションセン
タ保守者及び計画担当のオペレーションセンタ保守者等
の人手によりドキュメント管理されているため、業務の
実行には、それらのドキュメントを必要に応じて目で見
て確認することにより、必ず人手が介在することにな
り、自動化が困難である。
況、履歴に関する情報が運用担当のオペレーションセン
タ保守者及び計画担当のオペレーションセンタ保守者等
の人手によりドキュメント管理されているため、業務の
実行には、それらのドキュメントを必要に応じて目で見
て確認することにより、必ず人手が介在することにな
り、自動化が困難である。
【0017】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、上記従来の問題点を解決し、情報の重複管理を排除
すると共に、人手を介さないオペレーション業務の自動
実行が実現でき、さらに、オペレーション業務に関する
情報をデータベースで管理することにより、業務の進捗
管理、業務の処理時間統計等の保全管理を実現すること
ができるネットワーク管理システムを提供することを目
的とする。
で、上記従来の問題点を解決し、情報の重複管理を排除
すると共に、人手を介さないオペレーション業務の自動
実行が実現でき、さらに、オペレーション業務に関する
情報をデータベースで管理することにより、業務の進捗
管理、業務の処理時間統計等の保全管理を実現すること
ができるネットワーク管理システムを提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。本発明は、交換設備、伝送設備等の通信網
設備50の業務実行計画、維持管理を行う業務実施計画
情報113、現在の業務の実行状況に関する業務進捗状
況情報111、過去の業務実施履歴情報112、設備計
画情報123、設備現況情報121、設備履歴情報12
2からなる個々の設備毎の情報と、ソフトウェア及びハ
ードウェアに共通な共通技術情報124とをデータベー
スとして管理する情報管理手段100と、通信網設備5
0に対して操作を行う業務プロセスの起動を業務実施計
画情報113を予め参照して通信網設備50に対して操
作を行う業務プロセスを起動する業務プロセス起動手段
201と、予め作成された設備計画情報123、共通技
術情報124を参照する情報参照手段202と、通信網
設備50に対する操作並びに現地保守者20に対する指
示を行う指示手段203と、指示手段203により実行
された業務プロセスの実行結果の正当性を判定するため
に更新された設備現況情報121と設備計画情報123
を比較する比較手段204とを含むシステム運用手段2
00とを有する。
成図である。本発明は、交換設備、伝送設備等の通信網
設備50の業務実行計画、維持管理を行う業務実施計画
情報113、現在の業務の実行状況に関する業務進捗状
況情報111、過去の業務実施履歴情報112、設備計
画情報123、設備現況情報121、設備履歴情報12
2からなる個々の設備毎の情報と、ソフトウェア及びハ
ードウェアに共通な共通技術情報124とをデータベー
スとして管理する情報管理手段100と、通信網設備5
0に対して操作を行う業務プロセスの起動を業務実施計
画情報113を予め参照して通信網設備50に対して操
作を行う業務プロセスを起動する業務プロセス起動手段
201と、予め作成された設備計画情報123、共通技
術情報124を参照する情報参照手段202と、通信網
設備50に対する操作並びに現地保守者20に対する指
示を行う指示手段203と、指示手段203により実行
された業務プロセスの実行結果の正当性を判定するため
に更新された設備現況情報121と設備計画情報123
を比較する比較手段204とを含むシステム運用手段2
00とを有する。
【0019】
【作用】本発明は、通信網の設備オペレーション業務に
必要な情報である業務実施計画情報、業務進捗状況情
報、業務実施履歴情報、設備計画情報、設備現況情報、
設備履歴情報、共通技術情報を全て設備データベース管
理システムで管理し、設備運用システムにオペレーショ
ン業務実行処理を組み込むことにより、通信網設備に対
するオペレーション業務の自動実行を行う。このような
処理について、設備オペレーション業務に必要な情報を
全てデータベースで管理し、業務の実行処理を人手では
なく、設備運用システムに任せている。
必要な情報である業務実施計画情報、業務進捗状況情
報、業務実施履歴情報、設備計画情報、設備現況情報、
設備履歴情報、共通技術情報を全て設備データベース管
理システムで管理し、設備運用システムにオペレーショ
ン業務実行処理を組み込むことにより、通信網設備に対
するオペレーション業務の自動実行を行う。このような
処理について、設備オペレーション業務に必要な情報を
全てデータベースで管理し、業務の実行処理を人手では
なく、設備運用システムに任せている。
【0020】これにより、通信網の設備オペレーション
に必要な情報を設備データベース管理システムで一元的
に管理するため、情報の重複管理がなくなり、情報管理
の稼働を削減することができる。
に必要な情報を設備データベース管理システムで一元的
に管理するため、情報の重複管理がなくなり、情報管理
の稼働を削減することができる。
【0021】また、設備オペレーション情報のデータベ
ース化が図られ、情報の参照、更新が設備運用システム
から行えるようになるため、保守者によるドキュメント
参照、作成作業が不要となる。この結果、人手を介さず
にオペレーション業務を自動実行することが可能になる
ため、保守者の稼働が削減できる。
ース化が図られ、情報の参照、更新が設備運用システム
から行えるようになるため、保守者によるドキュメント
参照、作成作業が不要となる。この結果、人手を介さず
にオペレーション業務を自動実行することが可能になる
ため、保守者の稼働が削減できる。
【0022】また、オペレーション業務情報のデータベ
ース化により、業務の進捗状況管理が把握できる。ま
た、業務実施後に業務に要した処理時間を統計すること
により、保全管理、コスト管理が容易に実現できる。
ース化により、業務の進捗状況管理が把握できる。ま
た、業務実施後に業務に要した処理時間を統計すること
により、保全管理、コスト管理が容易に実現できる。
【0023】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0024】図2は、本発明の一実施例のネットワーク
管理システムの構成を示す。同図に示すシステムは、デ
ータベースを管理する設備データベースシステム100
と、設備運用システム200及び通信網設備50より構
成される。設備データベースシステム100は、業務進
捗状況情報110、業務実施履歴情報ログ120、業務
実施計画情報130を有し、業務プロセスに対する情報
をデータベースとして管理する業務データーベース11
0と、設備現況情報121、設備履歴情報ログ122、
設備計画情報123及び共通技術情報124を有し、通
信網設備50に対する情報をデータベースとして管理す
る設備データベース120から構成される。これらの設
備データベース管理システム100により管理される各
DBは、設備運用システム200により運用される。
管理システムの構成を示す。同図に示すシステムは、デ
ータベースを管理する設備データベースシステム100
と、設備運用システム200及び通信網設備50より構
成される。設備データベースシステム100は、業務進
捗状況情報110、業務実施履歴情報ログ120、業務
実施計画情報130を有し、業務プロセスに対する情報
をデータベースとして管理する業務データーベース11
0と、設備現況情報121、設備履歴情報ログ122、
設備計画情報123及び共通技術情報124を有し、通
信網設備50に対する情報をデータベースとして管理す
る設備データベース120から構成される。これらの設
備データベース管理システム100により管理される各
DBは、設備運用システム200により運用される。
【0025】図3は、本発明の一実施例のネットワーク
管理システムを説明するための図である。
管理システムを説明するための図である。
【0026】同図に示すシステムは、設備運用プロセス
200の業務プロセスを、業務実施計画情報DB113
に基づいて起動させ、設備データベース管理システム1
00により管理されている設備計画DB123と共通技
術情報DB124を参照して、業務実施計画で指定され
た日時に所定の設備計画システムに沿って現地保守者2
0に通信網設備50に対する操作の指示または、直接通
信網設備50に指示する。通信網設備50に対して設備
運用システム200により行われた操作が、当該業務実
施計画通りであるかを更新された設備現況情報DB12
1と設備計画情報DB123を参照することにより判断
し、その結果を設備データベース管理システム100に
より管理する。
200の業務プロセスを、業務実施計画情報DB113
に基づいて起動させ、設備データベース管理システム1
00により管理されている設備計画DB123と共通技
術情報DB124を参照して、業務実施計画で指定され
た日時に所定の設備計画システムに沿って現地保守者2
0に通信網設備50に対する操作の指示または、直接通
信網設備50に指示する。通信網設備50に対して設備
運用システム200により行われた操作が、当該業務実
施計画通りであるかを更新された設備現況情報DB12
1と設備計画情報DB123を参照することにより判断
し、その結果を設備データベース管理システム100に
より管理する。
【0027】図4は、本発明の一実施例のデータベース
の構成例を示す。同図(a)は、通信設備50の維持管
理を行うための業務の情報として、今後実行予定の業務
に関する情報を有する業務実施計画情報DB113の構
成例であり、業務ID、業務開始予定日時、業務終了予
定日時、業務プロセスID、設備計画ID等から構成さ
れる。
の構成例を示す。同図(a)は、通信設備50の維持管
理を行うための業務の情報として、今後実行予定の業務
に関する情報を有する業務実施計画情報DB113の構
成例であり、業務ID、業務開始予定日時、業務終了予
定日時、業務プロセスID、設備計画ID等から構成さ
れる。
【0028】同図(b)は、現在の業務の実行状況に関
する業務進捗状況情報DB111の構成例であり、業務
ID、業務開始日時、業務プロセスID、業務進捗状況
等から構成される。
する業務進捗状況情報DB111の構成例であり、業務
ID、業務開始日時、業務プロセスID、業務進捗状況
等から構成される。
【0029】同図(c)は、過去の業務の実施結果に関
する業務実施履歴情報DB112の構成例であり、業務
ID、業務開始日時、業務終了日時等から構成される。
する業務実施履歴情報DB112の構成例であり、業務
ID、業務開始日時、業務終了日時等から構成される。
【0030】同図(d)は、今後の通信設備50の建設
や増設等の計画に関する設備計画情報DB123の構成
例であり、設備計画ID、計画種別、設備種別ID、ソ
フト種別IDから構成される。
や増設等の計画に関する設備計画情報DB123の構成
例であり、設備計画ID、計画種別、設備種別ID、ソ
フト種別IDから構成される。
【0031】同図(e)は、現在の通信設備50の構成
や状態に関する設備現況DB121の構成例であり、設
備ID、設備種別、設備状態等より構成される。
や状態に関する設備現況DB121の構成例であり、設
備ID、設備種別、設備状態等より構成される。
【0032】同図(f)は、過去の通信設備50の構成
や状態に関する設備履歴情報DB122の構成例であ
り、設備履歴ID、設備変更日時、設備ID、設備変更
内容等より構成される。
や状態に関する設備履歴情報DB122の構成例であ
り、設備履歴ID、設備変更日時、設備ID、設備変更
内容等より構成される。
【0033】同図(g)は、ソフトウェア仕様情報等の
共通技術情報DB124のソフトウェアの構成例であ
り、ソフト種別ID、ベンダ名、ソフト更新条件等より
構成される。
共通技術情報DB124のソフトウェアの構成例であ
り、ソフト種別ID、ベンダ名、ソフト更新条件等より
構成される。
【0034】同図(h)は、ハードウェアの仕様情報等
の共通技術情報DB124のハードウェアの構成例であ
り、設備種別ID,ベンダ名、ハード設置条件等より構
成される。
の共通技術情報DB124のハードウェアの構成例であ
り、設備種別ID,ベンダ名、ハード設置条件等より構
成される。
【0035】図5は、本発明の一実施例のネットワーク
管理システムの動作を示すフローチャートである。以下
の説明中においてa〜dは、図3中に示す動作に対応す
る。
管理システムの動作を示すフローチャートである。以下
の説明中においてa〜dは、図3中に示す動作に対応す
る。
【0036】ステップ100)設備運用システム200
は、設備データベース管理システム100の業務実施計
画情報DB113の業務開始予定日時を業務IDにより
予め参照し、指定された日時に業務プロセスIDで示さ
れるオペレーション業務を実行する業務プロセスを起動
する(a)。
は、設備データベース管理システム100の業務実施計
画情報DB113の業務開始予定日時を業務IDにより
予め参照し、指定された日時に業務プロセスIDで示さ
れるオペレーション業務を実行する業務プロセスを起動
する(a)。
【0037】ステップ101)設備運用システム200
により起動された設備運用システムの業務プロセスは、
業務実施計画情報DB113の設備計画IDにより、設
備データベース管理システム100の設備計画情報DB
123を参照し、ファイル更新、設備増設/減設等を表
す計画種別から業務の実施内容、設備種別IDやソフト
種別IDを表す計画種別から業務の実施内容、設備種別
IDやソフト種別IDから対象装置や更新対象ファイル
を得る(b)。
により起動された設備運用システムの業務プロセスは、
業務実施計画情報DB113の設備計画IDにより、設
備データベース管理システム100の設備計画情報DB
123を参照し、ファイル更新、設備増設/減設等を表
す計画種別から業務の実施内容、設備種別IDやソフト
種別IDを表す計画種別から業務の実施内容、設備種別
IDやソフト種別IDから対象装置や更新対象ファイル
を得る(b)。
【0038】ステップ102)また、ファイル更新や増
設で用いるソフトウェア、ハードウェアの仕様情報を設
備データベース管理システム100の共通技術情報DB
124から得ることによりファイル更新条件や、設備増
設条件を把握する。
設で用いるソフトウェア、ハードウェアの仕様情報を設
備データベース管理システム100の共通技術情報DB
124から得ることによりファイル更新条件や、設備増
設条件を把握する。
【0039】ステップ103)設備運用システム200
の業務プロセスは、業務実施計画情報113から得た計
画情報に従い、通信網設備50あるいは、現地保守者2
0に対して、ファイル更新や設備増設の指示を出す
(c)。
の業務プロセスは、業務実施計画情報113から得た計
画情報に従い、通信網設備50あるいは、現地保守者2
0に対して、ファイル更新や設備増設の指示を出す
(c)。
【0040】ステップ104)指示したことによる業務
プロセスの実行結果は、ファイル版数の変化や設備の増
加等の設備の変化として現在の設備の情報を管理してい
る設備データベース管理システム100の設備現況情報
DB121に、設備状態の変化や設備IDの追加として
登録されると共に、変化の履歴である設備変更日時、設
備ID、設備変更内容等が設備履歴情報DB122に格
納される。
プロセスの実行結果は、ファイル版数の変化や設備の増
加等の設備の変化として現在の設備の情報を管理してい
る設備データベース管理システム100の設備現況情報
DB121に、設備状態の変化や設備IDの追加として
登録されると共に、変化の履歴である設備変更日時、設
備ID、設備変更内容等が設備履歴情報DB122に格
納される。
【0041】ステップ105)設備運用システム200
の業務プロセスは、更新された設備現況情報DB121
と設備計画情報DB123を比較し、両方のDBの内容
が同一であれば、業務が正常に実行されたことを確認す
る。
の業務プロセスは、更新された設備現況情報DB121
と設備計画情報DB123を比較し、両方のDBの内容
が同一であれば、業務が正常に実行されたことを確認す
る。
【0042】ステップ106)なお、業務の実行状況
は、業務進捗状況情報DB111の業務進捗状況に登録
し、保守者に提供されると共に、業務実施履歴情報DB
112に業務開始日時、業務終了日時等の実施結果とし
て記録する。
は、業務進捗状況情報DB111の業務進捗状況に登録
し、保守者に提供されると共に、業務実施履歴情報DB
112に業務開始日時、業務終了日時等の実施結果とし
て記録する。
【0043】上記のように、本実施例では、業務DB1
10と設備DB120により、業務情報と設備情報に体
系化し、業務DB110と設備DB120を連携して業
務プロセスで用いることにより、保守者毎に管理してい
た情報を統括して利用できるため、運用担当のオペレー
ションセンタ保守者や計画担当のオペレーションセンタ
保守者を介在させずに、設備設計システムに対しても同
様に情報の提供、管理を行うため、業務の自動実行が可
能である。
10と設備DB120により、業務情報と設備情報に体
系化し、業務DB110と設備DB120を連携して業
務プロセスで用いることにより、保守者毎に管理してい
た情報を統括して利用できるため、運用担当のオペレー
ションセンタ保守者や計画担当のオペレーションセンタ
保守者を介在させずに、設備設計システムに対しても同
様に情報の提供、管理を行うため、業務の自動実行が可
能である。
【0044】さらに、設備データベース管理システムお
いて、全ての情報をデータベースで管理するため、情報
の更新・検索が容易であり、また、保守者が情報を目で
見て確認したい場合には表示装置に各種DBの内容を表
示すればよい。
いて、全ての情報をデータベースで管理するため、情報
の更新・検索が容易であり、また、保守者が情報を目で
見て確認したい場合には表示装置に各種DBの内容を表
示すればよい。
【0045】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、業務情
報に関するデータベース、設備情報に関するデータベー
ス、業務プロセスの連携により、従来人手で行われてい
た設備オペレーション業務を自動化することができる。
報に関するデータベース、設備情報に関するデータベー
ス、業務プロセスの連携により、従来人手で行われてい
た設備オペレーション業務を自動化することができる。
【0046】また、データベースが設備データベース管
理システムで一元的に管理され、複数のシステムから共
用されるため、情報の重複管理がなくなり、稼働が削減
できる。業務情報に関するデータベースにより業務の実
行状況の把握や業務実施後の保全管理が容易になる。
理システムで一元的に管理され、複数のシステムから共
用されるため、情報の重複管理がなくなり、稼働が削減
できる。業務情報に関するデータベースにより業務の実
行状況の把握や業務実施後の保全管理が容易になる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のネットワーク管理システム
の構成図である。
の構成図である。
【図3】本発明の一実施例のネットワーク管理システム
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例のデータベースの構成例を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明の一実施例のネットワーク管理システム
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図6】従来のネットワーク管理システムの構成図であ
る。
る。
【図7】従来の設備対応情報の管理方式と業務実行方式
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図8】従来のネットワーク管理システムの動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
10 設備計画情報DB 11,11’ 設備状況情報DB 12 設備履歴情報ログ 13 共通技術情報(ドキュメント) 14 業務実施計画情報(ドキュメント) 15 業務実施履歴情報ログ(ドキュメント) 20 現地保守者 30 オペレーションセンタ保守者(運用担当) 40 オペレーションセンタ保守者(計画担当) 50 通信網設備 100 設備データベース管理システム 110 業務DB 111 業務進捗状況情報DB 112 業務実施履歴情報ログ 113 業務実施計画情報DB 120 設備DB 121 設備現況情報DB 122 設備履歴情報ログ 123 設備計画情報DB 124 共通技術情報DB 200 設備運用システム 201 業務プロセス起動手段 202 情報参照手段 203 指示手段 204 比較手段
Claims (1)
- 【請求項1】 交換設備、伝送設備等の通信網設備の業
務実行計画、維持管理を行う設備オペレーション業務実
施計画情報、現在の業務の実行状況に関する業務進捗状
況情報、過去の業務実施履歴情報、設備計画情報、設備
現況情報、設備履歴情報からなる個々の設備毎の情報
と、ソフトウェア及びハードウェアに共通な共通技術情
報とをデータベースとして管理する情報管理手段と、 該通信網設備に対して操作を行う業務プロセスの起動を
該設備オペレーション業務実施計画情報を予め参照して
該通信網設備に対して操作を行う業務プロセスを起動す
る業務プロセス起動手段と、予め作成された該設備計画
情報、該共通技術情報を参照する情報参照手段と、該通
信網設備に対する操作並びに現地保守者に対する指示を
行う指示手段と、該指示手段により実行された該業務プ
ロセスの実行結果の正当性を判定するために更新された
設備現況情報と該設備計画情報を比較する比較手段とを
含むシステム運用手段とを有することを特徴とするネッ
トワーク管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19351893A JPH0750668A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | ネットワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19351893A JPH0750668A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | ネットワーク管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0750668A true JPH0750668A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16309405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19351893A Pending JPH0750668A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | ネットワーク管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7225241B2 (en) | 2000-04-07 | 2007-05-29 | Fujitsu Limited | Asset management system and asset management method |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19351893A patent/JPH0750668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7225241B2 (en) | 2000-04-07 | 2007-05-29 | Fujitsu Limited | Asset management system and asset management method |
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