JPH07506687A - コイン試験装置 - Google Patents

コイン試験装置

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JPH07506687A
JPH07506687A JP5519101A JP51910193A JPH07506687A JP H07506687 A JPH07506687 A JP H07506687A JP 5519101 A JP5519101 A JP 5519101A JP 51910193 A JP51910193 A JP 51910193A JP H07506687 A JPH07506687 A JP H07506687A
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sensors
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ウォーカー,ロバート,シドニー
ウェイト,ティモシー,ピーター
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マース,インコーポレィテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コ イ ン 試 験 装 訳 本発明は、 コイン試験装置こ関する。
周知のように、前記装置には、コインがその中を進むように配置された試験領域 に電磁場を発生させる1つ以上の誘導センサを備えている。コインは、その寸法 及び/または(イ料に依存する程度の影響を前記電磁場に与える。誘導センサと それが接続される回路は、電磁場へのコインの影響が主にコイン材料、 コイン 直径またはコイン厚さで決定されるように配置することができる。誘導センサは 、十分な感度を確保するために、試験するつもりのコインの寸法に匹敵する寸法 にしがちである。これは、電磁場がコイン本体のいたるところで渦m流を発生す ることに関連して、n++記誘導セン勺を、 コインの見掛けすなわち平均特性 に応じる傾向のあるものにすることになる。しかし、コインの中には、第1の金 属からなる中心コアが第2のまたはそれぞれそれ違うタイプの金属からなる1つ 以上の外輪で囲まれているような、 2種以上の材71の複合物で形成されてい るものがある。従来のセンサは、これらのバイメタル(または、一般に、マルチ メタル)コインと、均質でないコインの材料で生じる平均的な影響と実質的に同 じ程度の影響をセンサに与える材料で作られた均質なコインとを容易に識別する ことができない、また、センサは、広い間隔にわたって電磁場への影響を検出す ることができるので、コインの正確な位置に対する感度がさほど良くなく、した がって特に、測定するコイン外形において正確にならない傾向がある。
1091ハ5003は、第1及び第2の比較的小さなホール効果センサが、 コ インの異なる部分を同時に検出するようにコイン軌道から異なる高さであってコ イン軌道に沿った位置に備えられ、センサ出力はコインを試験するためにスレシ ョールドされるバイメタルコイン用試験装置を開示している。
LIS4742903は、コイン軌道に沿った数個のセンサの出力が別々に引き 出され、 別個の処理のために時分割多重形式で供給されるバイメタルコイン用 試験装置を開示している。
II S 48 ? 0360は、第1のホール効果センサがコイン軌道上に配 置されると共に、第2のホール効果センサが前記軌道から離れてまたは基準コイ ンの近(に配置され。
(コインがない時にゼロになるように設定された)2つのセンサ出力の差がマル チメタルコインを試験するのに利用されるコイン試験装置を開示している。
FR2538934は、第1及び第2のセンサが、コインの異なる部分を検出す るようにコイン軌道に沿って異なる高さの両側に配置され、センサ出力は、有効 な基準コインが存在する特にゼロになるように調整される。 lコインタイプの 試験用のコイン試験装置を開示している。
試験コインは、 コインが両センサ付近の対称的な位置にある瞬間を検出して、 センサ出力の差の量をサンプリングし、その量がかなりあればコインを排除する ことにより試験される。
それはバイメタルコインを試験しない、たと^、 マルチメタルコインがコイン 軌道内にあったとしても、 コインを試験するのに用いられるサンプリングされ た差読取値は、 コインがセンサに対して対称の位置にある瞬間のセンサ出力だ けを表わし、そのため、各センサで検出されたコイン材料は同一になり、したが って、この配置はマルチメタルコイン内の材料差に対して感度が良くない。
よって、本発明は、試験されるべきコインを運ぶコイン通路を限定するための手 段と、間隔を置かれた2つの磁気センサであって、各々が、試験装置が用いられ るべきマルチメタルコインの直径より幅が実質的に狭い磁気センサを含む検出回 路とからなり、前記2つのセンサは。
通路に沿って進むコインが連続して通過し、かつ通過するコインにより同時に影 響を受けることができるように配置され、前記回路は、さら紀、コインの異なる 金属からなる各領域が各センサに影響を与えている間の前記センサの出力の差に 応答し、それにより供給される信号が本物の:1インを表わしているかどうかを iauするためのト段を含むことを特徴とするマルチメタルコイン用のコイン試 験装置を提供する。
このように、前記回路は、各センサで検出される材料内容の変化を強調し、その ため、均質でないコインは異なる出力を生じる。
8センサは、好適にはそれぞれインダクタンスで形成されるが、磁場を発生させ るのに適する手段が提供される場合には、他のタイプのセンサ(例えば磁気抵抗 器、ホール効果素子等)を用いることもできる。 1個の小サイズのインダクタ ンスは、種々の材料からなるコインの正確な識別を可能にするのに十分な感度を 持っていない。
しかし、センサを2個用いてその出力の差を調べることによって、十分な感度を 得ることができる。出力の差は増幅して拡大することができ、その情報内容がノ イズで隠されることはない。
好適には、センサはコイン軌道がら同一距離にある(すなわち、 コイン軌道に 平行な整列した地点に配置される)、この場合には、センサ出力の差を表わす信 号はずっと対称になる。なぜなら、マルチメタルコインが回転対称なものである 場合(通常このケースである)、コインの同じ部分が各センサで調べられること になるからである。
好適には、センサは、前記回路に感度バランスを与えるブリッジ回路になるよう に接続される。好適には、ブリッジ回路はコインがない時にバランスする。
好適には、センサのサイズは、各々異なる金属で作られたコインの各部分のサイ ズのオーダーからなり、特に、センサはコインの最も幅の狭い材料部分のサイズ に会わせることができる。
好適には、t1製コインから得られる出力信号は、鉄材料がないコインから得ら れる出力信号よりがなり大きくなり得ることがわかっているので、出力信号の範 囲を調整するための手段が備えられる。
また、本発明はこのような回路を用いる試験方法にも及ぶ0本発明による試験装 置は、特に、上述のタイプからなるようなマルチメタルコインの検出及び試験に 適している。しかし1本発明はこのタイプのコインの試験に限らない、なぜなら 、この手法は有益な他の利用法があるからである0例えば、検出回路は、さらに またはかけがえとして、精密なコイン直径センサヒして用いることができる。
次に、本発明をh体化した装置を例として付随の図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるコイン試験装置のフライトデツキを概略的に示す。
図2は、センサの回路図である。
図3A乃至3Dは、本発明の試験装置のセンサで生じた出力の差と従来のセンサ で生じた出方の差とを示す波形図である。
図4は1図2のセンサと試験装置の接続を示すブロック図である。
図1を参照すると、これは本発明による試験装置のフライトデツキの概略斜視図 である。コイン、例えば2で示されるバイメタルコインは、中心のコア3′及び 外輪3゛を有し、 シュート(図示しない)を経由して試験装置4に入り、矢印 への方向のエネルギー吸収部材6上に落ちる0次いで、 コインは傾斜路8をこ ろがり落ちて出口通路10に入る。
コインは、傾斜路をころがり落ちる時、試験装置デツキの後壁16の穴の中に取 り付けられた一対のセンサインダクタンスすなわちコイル12.14を横切る。
コイルはこのケースでは断面が実質的に円形であり、各々約5mmの幅を有する 。2つのコイルの中心は、傾斜路80表面に平行な、すなわちコインの進行方向 に平行な方向に潤ったものとして約9mmの間隔が置かれている。
たけその近くに配置するのが望ましい0例えば、コイルの中心は、直径28mm のコインに対して、 フライトデツキ傾斜路より約14mm上に取り付けられる 。コイルの中心は、連続して横切られるようにコインの移動方向に平行な方向に 間隔を置かれている。この実施例のセンサは、傾斜路の表面から同一距離のとこ ろに配置されているが、これは必須ではない、その代わりとして1分離方向はコ インの移動方向に対して傾けることができる。
しかし、 この場合には、センサの位置決めは、コインサイズの範囲が広くなる につれて適切になりそうもない。
もちろん、上記の寸法は、特に試験装置が用いられるべきコイン(〒なわも、試 験装置が受け入れ可能なものと決定するようにセットアツプされるコイン)の直 径に依存して変艷することができる。試験装置がバイメタルコインを試験するた めに用いられることになる場合は、センサは各々、好適には、試験装置が用いら れることにある最小のバイメタルコインの外輪の幅より大きくない幅を備える。
コイルの間隔は、好適には、試験装置が用いられることになるバイメタルコイン の最大外輪幅を越える。いずれの場合にも、各センサの幅は、試験装置が試験す るつもりの最大のコインの直径の25パーセントを越えないことが望ましい、コ イル中心のrat隔は、好適には、試験装置が試験するつもりの最小コインより 小さく す る。
図2を参照すると、2つのコイル12及び14は発振器20で駆動されるブリッ ジ回路の辺の近くに接続されていることがわかる。ブリッジの第3の辺は並列t fI続された抵抗及び容量素子22及び24を含む、ブリッジの第4の辺は同様 な抵抗及び容量素子26及び28を含み、さらに、 コインがない時に正確にバ ランスするまでブリッジを調整することができる可変抵抗及び容量素子30及び 32を含む。
ブリッジの出力端子3.4及び36は、それぞれ抵抗を介して差動増幅器38の 負及び正入力に接続される。増幅器38の出力は利Illの加算増幅器40の負 入力に供給され、この入力には、接地と電源電圧間に接続された可変抵抗42か らなるポテンショメータがらの可変オフセット電位も人力される。加算増幅器4 2の出力はクランプダイオード44の両端に結合される。加算増幅器40に加え られたオフセット電圧の目的は、大電圧増幅の必要性なしにブリッジ回路からの 高周波信号のダイオード整流を可能にすることにある。
クランプダイオード44の両端出力は、コンデンサ4(−と抵抗48及び50で 形成されるローパスフィルタを介して高利得増幅器52に供給される0次いで、 この増幅器の出力は予め決められた間隔でサンプリングされ。
それにより生じた波形を1本物のコインを表わしているかどうかを確認するため に調べることができる。それ自体技術1―周知の種々のサンプリングfthを用 いることがで き る。
図3八を参照すると、 これは、均質なコインが横切る時に従来の誘導センサか ら得られる波形のエンベロープを吊す、縦軸は振幅を表わし、横軸は時間を表わ す、従来のセンサはコインのサイズと同じサイズを備えている。
センサの出力振幅は、コインがセンサの電磁場に入るにつれて下がり、コインが 電磁場を離れるにつれて上がる。
図3Bに示されるように1図2の回路の整流器に表わされる出力エンベローブは 異なっている0個々のセンサの出力は等しく、ブリッジは、コインが電磁場に入 る前とコインが電磁場を離れた後バランス状態にあり、センサは共にコインの各 領域の近くにある。したがって、回路出力はこの時ゼロになる。しかし、コイン が第1のセンサの近くにあるが第2のセンサにまだ達していない間と、コインが 第1のセンサを離れた後筒2のセンサをまだ横切っていなかった間は、センサか らの出力は実質的番ご異なる。他の方法で見ると、 (この実施例のように)セ ンサがコイルの場合、コインの存在は第1のセンサのインピーダンスを変え、そ れによりブリッジ回路をアンバランスにする0回路出力はコイルインピーダンス したがってコイル出力の差に応答するので1図3Bに示される2つの信号部分3 0及び32が得られる。コイルが適当な周波数(例えば1ookHz)で励磁さ れた場合、これらの部分の各振幅は、 コインが作られている材料に依存する。
 2つの部分を分離する峙rll+はコインの直径に依存する。
バイメタルコインの通過に応じて従来のセンサで生じる出力は図30に示される 。エンベロープレベルは、コインが電&11isに入る前の休止レベルがら、コ インが電磁場を横切るにつれて低いレベルに変わり1次いで休止レベルに戻る。
 しかし、 このエンベロープは、 コインが電磁場に入っている時と離れた時 には中間レベルに変わる。
この中間レベルはコインの外輪の材料に依存する量を有し、エンベロープ波形の 中央の高原部はコインの中心コアの材料に依存するレベルを有する。
しかし、実際には、 コインがバイメタルコインであることを確かめるのは従来 のセンサでは困難なことがある。
エンベロープ波形の始めと終わりの中間のレベルは、波形全体と比較した場合比 較的短い持続時間を有する。たとえ中間レベルが検出されても、コインの材料が 本物のコインについて期待されるものに対応しているかどうかをliI認するの は困難である。上述のように、波形の異なる部分の高さは材料特性を示すが1回 路定数、温度、ノイズ等のような他の要因で著しく影響を受ける。
一部分に大きな信号対ノイズ比を得るために、 コイルは、通常コインと同じサ イズにしたり1種々の金属からなるコインの(比較的小さい)各部分より大きく したりする。
したがって、 コイルは通常両金属の領域を同時に検出し。
遷移すなわりエツジ領域は浅くなり不明瞭になる。
図3Dを#!照すると、これは、バイメタルコインの通過に応答1゛る本発明の センサの出力を示す0図示のように、 このeI形は1図3Bに示される波形と 比較した場合非常に特有なものになっており、その結果、 コインがバイメタル からなることを検出するのが非常に容易になっている。この波形は、コインがセ ンサ電磁場に入る時と離れる時に対応する2つの部分34及び36を有する。
2−)の部分間の時間は、両センサがコインの中心コア材11の逝くにある時間 に対応しており、したがって11゛いを相殺する同一出方を発−トする。コイン が第1のセンサ電!aIJ4に入るにつれて、第1のセンサの出方は第2のセン サの出力に比較して変化し、外輪材料の性質に依存する38で示されるレベルを 発生する1次いで、 コインのコアが第1のセンサに近づくにつれて、レベルは コア材料に依存する4oに変わる0次いで、外輪が第2のセンサに近づくにつれ て、 レベルは、コア及び外輪材料間の関係(例えば材料間の損失状態の差)に 依存する42に変わる1次いで、 コアが第2のセンサの近くに来ると、 レベ ルはゼロに変わる1図3Dに見られるように、コインがセンサを離れる時反対の 効果が生じる。
エンベロープ波形の部分34及び36は各々、波形部分の全体の持続時間と比較 した場合の相当な持続時間をRL、シたがって検出するのが比較的容易な、多数 の別個のレベルをとる。また、種々の材料に対応するエンベロープ部分の種々の 高さは、ブリッジ回路の差分構成のため温度、 ノイズ等による影響をあまり受 けない、さらに1図面が概略的なため図3には明確に示されていないが、図30 に示される従来センサの波形の中間レベルは。
従来のインダクタンスコイルのサイズが大きくて材料含有量の局部変化に対して あまり感度が良くないため、図:(Dのこの実施例による波形の中m!レベルよ り非常に広い範囲までならされている。
コイル12及び14は各々小さいが、センサ出力電圧利得を増加させること番ご よって十分な感度を得ることができる。すなわち、センサ回路は、差分出力を供 給するので、広いダイナミックレンジを有し、ノイズ及び温度の影響を比較的免 れる。これは、特に、センサ回路がコ(ンがない時にバランスするブリッジ回路 からなる場合番・二そのようになる。 したがって、/トさなコイルのl+[! I11と通常関連する感度の問題は避けることができる。
図3Dの領域34及び36におけるセンサ回路の出力は、所定の時間における2 つのセンサの下にあるコインの各部分の材料(または他の)特性の差を直接表わ し、したがって、マルチメタルコインが試験されることになる場合のコインタイ プまたは有効性の良好なインジケータになる。同じ差分情報は図3CGご示され る1つのセンサの出力から得られるかも知れないが、これは、必然的に他のセン サからの大きな量の減算を伴って小さな差分を発生させ、これは1回路ノイズが ある場合、固有的に不正確な、サンプリング1段のノイズの量子化や他の不正確 さになる。
い(つかのコイン、特に強磁性体を含有するコインは。
他のコインより実質的に高い出力を発生することができる0回路が前記コインと 共各ご用いられるように設計されている場合、より小さな出力を発生するコイン に対する回路の感度は実質的に低くなる。したがって、再び図2を譬類すると、 一実施例では、出力増幅器52は可変利得のものが備えられる。この増幅器は、 抵抗72及びツェナーダイオード74からなる直列回路と並列に接続された抵抗 70からなる利得決定用帰還ループに接続される。利得は通常上として抵抗70 で決定され、比較的高くなる。しかし、入力電圧が、ツェナーダイオード74の 絶縁破壊電圧に相当する予め決められたレベルを越えると、抵抗72が効力を生 じ、したがって増幅器の利得を実質的に減少させる。これは、前記回路を強磁性 コインと共に用いることを可能にし、低レベル出力を生じる:I(ンに対する感 度を維持1゛る。
上述の配置は、コインがコインサイズ及び励磁周波数に依存するコイルを横切る 時のコイルからのコインの距1こ対する感度を良くすることができる。したがっ て。
前記回路は、浮き出し横様の外輪すなわちコインの押型加工の存在を検出するた めに用いることができ、本発明はこのように前記押型加工すなわち外輪の検出方 法に及ぶ、望むならば、 1992年10月り5日出願のGB2254948す なわちPCT/US92108783、または1992年5月6日出1fi)英 国出It 92G968G! (代理人整理番号: J、2S133)、これら のすべての内容は會照によりここに含まれる。に開示されている手法のどれかを 用いて、コイルとコインの間隔に対する感度があまり良くない測定量を得ること ができる。この手法は、コインの存在により誘導回路で測定されるリアクタンス と損失に基づく影響を表わすベクトルの方向を検出することに頼っている。これ を達成するために、増幅!!138の出力は、一方は発振器とIr1相で前記出 力をサンプリングし、他方はこの位相と90′の差のある位相で曲記出力をサン プリングする2つの位相検出器に送られる。
センサ回路は、例えば図3Dに示されるように対称的な出力を供給する。材料内 容を検出するためには、波形部分のうちの1つを見ることだけが必要であること が注目される。好適には、コインフライトは、この出方が発生する時間によりも っと安定になりそうなので、第2の波形部分が調べられる。
図4を参照すると、上述のように1図2の回路からなる検出回路の出力は、サン プラ110(M型的には、アナログ−デジタルコンバータ(ADC)からなる゛ )で予め決められた間隔でサンプリングされ、サンプラ110のサンプル出力は 制御回路120に供給される。$制御回路120は1例えば、プログラマブル配 憶1(八M及び実行RAMメモリを伴うマイクロプロセッサまたはマイクロコン トローラ プログラマブル制御回路で構成するが。
または大規模集積回路(LS I)で構成することができる。
制御回路120に付随しているのは記憶回N130であり、 これは、承認され るべき各コインについて、承認されるべき各マルチメタルコインに関するrM3 dの波形に対応するデータからなる試験データを記憶するように手配される。典 型的には、前記データは、各部分3B。
40.42(または第2の波形部分36の対応部分)の振幅及び幅、 またはそ れらの部分の幅、または両方の組み合わせから構成することができる。制御手段 120は、デジタル処理で波形部分38.40.42を検出して、例えば波形の 湾曲部及び比較的平らな部分の場所を捜し出すように手配される。好適な実施例 では、制御手段120によりこのようにw1認された部分38.40゜42の振 幅がx、y、zで指定される場合、制御手段は、1111定された振幅x、y、 zの加重和を形成し、この加重和を記憶回路!30内の基準データ(例えば受納 の上下限)と比較することによって、これらの振幅が有効なコインの振幅に相当 するか否かを確認するように手配される。換言すれば、制御手段120は以下の 関係を満たすかどうかを確認するように手配される。すなわち。
I’ b 、< (A x + B y + Cy、 ) < T b 2 、 ここで。
’I’ l+ 、及び1°h 2は記憶1r!1路130に記憶されているコイ ンタイプに対応する記憶されたスレシJ−ルドであり。
八、 ■、Cは記憶回路r IS (]に記憶されている各コインタイプに関す る定数である。
上記に条件が満たされた場合、制御手段120はそれ自体周知のタイプの受納ゲ ート140を作動させてコインを受け入れる。
この手法は我々の先行出II GB2238162及び1091706074に 開示したものと同じであるが、測定された信号振幅X。
y、zはその中に開示されている個々のコイル出力信号の代わりに用いられ、し たがって、それらの先行出願の開示は参照によりここに含まれる。
同じ程度に他の手法を用いることもできる1例えば。
測定値x、y、zと記憶回M 130111:保持されている対応する記憶値の ff!接比較を、コインが所定の基準コインに相当するかどうかを確認するため に行なうことができる。
」二記のことから、本発明の手法は、コインの導電率及び/または透磁率、 コ インの種々の材料の分布、コインの直径及び/または浮き出し横様の外輪すなわ ちコインの押型加工の存在を検出するために用いることができる。
また、本発明による試験装置は、本物のコインの代わりにワッシャーを挿入して メカニズムをだまそうとすることに対して効果的な保護を提供する。
ここに用いられた用語°コイン“は、本物のコインばかりでなく、だいたいコイ ン状のサイズのトークンや。
コイン式またはトークン式機械を動作させようとする際に用いることができる他 のアイテムも指すものである。
FIG、3A FIG 3(12 FIG 38 FIG 3D。
、+n=PCT/Gil193100929

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.試験されるべきコインを運ぶコイン通路を限定するための手段と、間隔を置 かれた2つの磁気センサであって、各々が、試験装置が用いられるべきマルチメ タルコインの直径より幅が実質的に狭い磁気センサを含む検出回路とからなり、 前記2つのセンサは、通路に沿って進むコインが連続して通過し、かつ通過する コインにより同時に影響を受けることができるように配置され、前記回路は、さ らに、コインの異なる金属からなる各領域が各センサに影響を与えている間の前 記センサの出力の差に応答し、それにより供給される信号が本物のコインを表わ しているかどうかを確認するための手段を含むことを特徴とするマルチメタルコ イン用のコイン試験装置。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の試験装置において、センサは通路からほぼ同一変位 に配置される試験装置。
  3. 3.請求の範囲第1項または第2項記載の試験装置において、各センサはインダ クタンスである試験装置。
  4. 4.いずれかの先行する請求の範囲に記載の試験装置において、センサはブリッ ジ回路の各辺に接続される試験装置。
  5. 5.いずれかの先行する請求の範囲に記載の試験装置において、センサ出力はコ インがない時実質的に等しい試験装置。
  6. 6.マルチメタルコインの試験方法であって、コインを、各々がコインの直径よ り幅が実質的に狭い一対の磁気センサであって、両方が同時にコインに近づくこ とができるような距離だけ間隔を置かれているセンサを連続して横切らせる工程 と、種々の金属からなる前記コインが前記センサの両方に接近した時のセンサの 出力の差を表わす信号部分を得る工程と、前記信号の波形が、前記信号部分に基 づくコア材料と異なるコイン外輪の存在を示しているかどうかを確認する工程と からなることを特徴とする方法。
  7. 7.コインの直径の確認方法であって、コインを、各々がコインの直径より実質 的に狭い幅を有する2つの磁気センサであって、コインにより同時に影響を受け るように配置されたセンサを連続して横切らせる工程と、センサの出力の差を表 わす信号を得る工程と、前記信号波形の各部分間の時間の測定量からコイン直径 を得る工程とからなる方法。
  8. 8.請求の範囲第6項または第7項記載の方法において、センサはインダクタン スである方法。
  9. 9.請求の範囲第6、7または8項記載の方法において、センサはブリッジ回路 に接続される方法。
  10. 10.請求の範囲第6乃至第9項記載の方法において、センサ出力はコインがな い時実質的に等しい方法。
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