JPH07506677A - 音声帯域減少のための装置と方法 - Google Patents

音声帯域減少のための装置と方法

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JPH07506677A
JPH07506677A JP5510417A JP51041793A JPH07506677A JP H07506677 A JPH07506677 A JP H07506677A JP 5510417 A JP5510417 A JP 5510417A JP 51041793 A JP51041793 A JP 51041793A JP H07506677 A JPH07506677 A JP H07506677A
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    • H04BTRANSMISSION
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 旺■(や■七μ 本出願は、1989年3月16日に提出されたアメリカ特許出願325,239 の継続出願である、1991年3月28日に提出されたアメリカ特許出願680 ,035に基づいている。
失人分I 発明は、音声信号の周波数帯域減少のための装置と方法、より詳細には音声信号 のピークをクリップし且つ特別の特性を備えた帯域フィルターを用いてクリップ して生成される調波を消去する方式を使用する周波数帯域減少に関する。その結 果、平均音声エネルギー・レベルが高められ、更にノイズが減少し且つ周波数帯 域活用度に余裕ができることになる。
■ 音声帯域減少は、それが与えられた幅の周波数帯域内の音声チャンネルの数を増 やすので好まれる。従来の技術と異なって、発明は広範囲の帯域基準に適用され 、なおかつ、クリップ・プロセスで生成される調波が適切なフィルターを用いて 消去される。
与えられた本来の帯域幅を備えた音声信号の周波数帯域減少を音声信号品質とス ピーカー認識度の大幅な損失を招かずに提供することが、発明の目的である。
&匪立11 発明は、帯域限界の積の平方根が650−900 Hzの範囲に入り且つ帯域の 下限と上限が共に好都合に6 db/オクターブのロールオフをもつように上部 と下部の帯域限界を備えた帯域フィルターに依って、音声信号のプラスとマイナ スのピークをクリップする音声信号クリップ回路を提供する。帯域限界周波数の 相乗平均値は、好ましい650−900 Hzの範囲にあるが、必ずしもその範 囲にある必要はない。
帯域フィルターは、音声信号の歪みを招く恐れがある、クリップ・プロセスで生 成される調波を除去する。
約6 db/オクターブのレートの下限と上限のロールオフは許容音声信号品質 を維持するために必要である。ロールオフがないと、クリップと帯域濾過作用は 、信号に空白部を発生させ且つスピーカー認識の損失を招くことになる。下限と 上限のロールは、希望された周波数帯域減少を維持するために必要である。
音声信号のピークのクリップは、音声信号の信号エネルギーの変動の減衰を導く 。人の音声は、音声エネルギーの2乗平均平方根値が変換中に広範囲にわたって 一定の割合で変動し、低いエネルギー・レベルになるように変調される。はとん どの伝送装置のピーク・エネルギー・レベルは与えられた上限値に限定される。
音声信号のクリップと濾過作用は、従って、平均音声信号レベルを高めるように 機能して、ノイズ減少とスピーチ包含を改善する。
好ましい650−900 Hzの範囲に於ける、しかし必ずしもその必要はない が、信号帯域の相乗平均値の活用度は、949 Hzの相乗平均値を与える、3 00−3000 Hzの帯域幅を常に備えている、通常の減少されない電話音声 チャンネルより低い。クリップし且つ濾過して信号の帯域幅を減少する際に、出 願人は、上部と下部の帯域限界を共に制御して帯域限界の相乗平均値を下方に移 行することが重要であることに気づいた。例えば300−2000 Hzの音声 帯域は、音声品質とスピーカー認識の大幅な損失を招かずに達成できることが分 かった。このように帯域が限定される信号は、2700 Hzの通常の帯域幅と 比べると大幅な帯域減少になる、1700 Hzの帯域幅を備えているので、与 えられた周波数帯域の内部で使用可能な音声チャンネルの1.6倍以上を示す結 果になる。音声通過帯域は、成る程度のスピーカー認識のほかに使用可能な音節 と言葉と文章の表示を保持しながら、1 kHzの低さに減少されることができ る。
6 db/オクターブ・ロールオフを生成する帯域フィルターと濾過手段は、能 動または受動フィルター或いはその組ろ合わせを用いて、または1つのフィルタ ーまたは幾つかの連動フィルターを用いて実現されることができる。
図面の簡単な脱B 図1は、前置増幅器、クリップ回路、帯域フィルターを含めた、主な機能ブロッ クを示す、発明のブロック図である。
図2は、回路の詳細を示す帯域減少装置の略回路図である。
図3は、種々の音声品質の帯域限界を示すグラフである。
図4は、典型的な帯域減少音声信号の帯域限界を示すグラフである。
好適 包態・の詳細なMII 図1では、音声周波数信号は、入力ターミナルがポテンショメーター5に接続さ れ、出力が演算増幅器8の非反転入力に接続される、増幅器ステージ1の入力V SINに接続されている。抵抗6.7を備えた負帰還ネットワークは、負帰還を 増幅器8の出力からその反転入力に与えて、スタビリテイを提供する。クリップ 回路2は、マイナス・クリップ・ポテンシャル−CLがダイオード10のプラス 側に接続され、プラス・クリップ・ポテンシャル+CLがダイオード11のマイ ナス側に接続されている、直列接続ダイオード10.11を備えている。クリッ プ・ポテンシャル−CLと÷CLは、音声信号を対称的にクリップするために同 じ大きさになっていて、なおかつ、ポテンシャルが音声信号のピークの与えられ た部分をクリップするように選択される。クリップ信号は、一般的に音声信号の 最大ピーク振幅の60−8θ%である。ダイオード10.11は、増幅器8の出 力に抵抗9を経由して接続される接続ポイントで接続されている。抵抗9は、鋭 いクリップとするために増幅器8と回路2の間で成る程度の分離効果を与えてい る。接続ポイントのクリップされた音声信号は、コンデンサー14.15とイン ダクター13、】6から形成される2つの直列部とインダクター17とコンデン サー18の並列回路から形成される分路部から構成する帯域フィルター3の入力 に接続される。フィルター人力直列抵抗12は、回路2をフィルター3から分離 し且つフィルター3のインピーダンス・マツチングを改善するためにオプション で与えられることができる。
フィルター3の出力は、入力ポテンショメーター19、ポテンショメーター19 の滑り接触部と直列で接続するコンデンサー21とインダクター22から成る直 列LCブランチ、インダクター22の出力とグラウンドの間に接続される分路コ ンデンサー23から構成するロールオフ・ネットワーク4に接続されている。帯 域が減少された音声信号は、インダクター22とコンデンサー23の接続部に接 続される、出力ターミナルVSOUTに現れる。
ネットワーク4の構成部品の値は、コンデンサー21とインダクター22が上部 と下部の帯域限界の相乗平均として測定される音声信号の中心周波数の周囲で幅 広い最大値をもち、その周波数の両側に対してロールオフするように選択される 。ポテンショメーター19は、ロールオフの大きさを決定し、なおかつ、ロール オフがポテンショメーター19の減衰効果に依り約6 db/オクターブとなる ように普通はセットされる。
図2は、帯域減少回路の更なる詳細な回路図である。
それはソリッドステート・コンポーネントと能動フィルターから作られている。
音声周波数信号は、入力ターミナルVSinから回路に入力し、入力コンデンサ ーc1を経由してユニジャンクション・トランジスターQ1のゲートに入力され 、その出力は結合コンデンサーC2を経由して信号レベル・コントロール・ポテ ンショメーターP1に接続されていて、その出力は結合コンデンサー05を経由 してトランジスター02のベースに接続されて、第2ゲイン・ステージを与える 。トランジスターQ2のコレクターは、結合コンデンサー07を経由して上部位 置Aと下部位置Bを備えた2極双投スイッチDPD月ご接続されている。位置B で、結合コンデンサーC7は、スイッチDPDTを経由して2つの逆並列ダイオ ードD1、D2がら成るクリップ回路の1つの側に接続されていて、それらの他 の側はグラウンド・ポテンシャルに接続されている。ダイオードは、シリコン・ タイプであって、大きい順方向電圧降下をもっているので、このアプリケーショ ンではクリップ・ポテンシャルを必要としない。
位置Aで、スイッチDPDTは、音声周波数信号をコンデンサーC7から、ポテ ンショメーターP2、コンデンサー08、インダクターLから成る出力回路を直 接経由して出力ターミナルVSoutに、ダイオードDiSD2をバイパスして 接続している。スイッチDPDTの位2Bで、ダイオードD1、D2は、ステー ジA1、A2、A3がら成る3ステージ能動性帯域フイルターの入力にクリップ 回路がら連なっている、トランジスターQ2から音声信号パスに接続される。フ ィルターは、1700 Hzの通過帯域と共に、775 Hzに等しい、300  x 2000の平方根に等しい相乗平均周波数を与える、 300−2000 Hzの通過帯域を備えている。フィルターの構成部品は、6  db/オクターブのロールオフが、300−2000)1zの帯域限界から測 定される時に、スイッチ出力ネットワークL1、C8に関連して得られるように 選択される。
スイッチDPDTは、最適の結果が帯域減少回路なしに達成されると思われる状 態でクリップ回路と帯域フィルターをバイパスする。
図3は、縦座標がファミリーの音声帯域の下限を表し且つ横座標が対応する上限 の帯域を表す対数目盛のグラフである。[最適帯域幅(OPTIMUM BAN D LIMIT) Jとラベル表示されているラインは、指示された帯域限界を もつ最適品質の音声周波数帯域に対応する上限と下限の帯域幅の関係を示してい る。品質は、スピーカー認識だけでなく、音節、言葉、文章認識を含めた音声表 示パラメータに関して評価される。
右側の座標は、帯域減少音声信号を表示する品質の大ざっばな測定結果である[ リミナル・ユニット(LIMINALUNrTS)Jとして等吸付けされて表示 される。成る最小限度の認定可能な単位は、音声表示に於ける真の識別可能な変 化量の概略的な測定結果である。
[質(QUAL ITy> Jとラベル表示されている上のラインは、帯域限界 が与えられた帯域幅に最高度の表示を与える、比較的高い等級の音声信号の帯域 限界を示している。
図4は、クリップされていない音声信号(上の曲線)と図2に図示されている回 路に従ってクリップされた帯域濾過信号(下の曲線)のグラフを示している。そ れは、300−2050 Hzの帯域幅を備えていて、なおかっ、満足できるス ピーカー認識と組み合わされて好ましい音声表示を与えるために聴取者の投票に 依って判定されたものである。
フ 歇 ro 寸

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.上部と下部の帯域限界を備えた音声信号の周波数帯域減少のための装置に於 いて、音声信号入力と、前記の音声信号入力に接続されている音声信号のプラス とマイナスのピークをクリップするクリップ回路と、前記のクリップ回路に依っ て生成される調波を消去するために前記のクリップ回路に接続されている帯域フ ィルターと、与えられたdb/オクターブの周波数ロールオフを下部の帯域限界 で生成する下限ロールオフ・フィルター手段を備えていて、そこでは前記の上部 と下部の帯域限界の相乗平均値が与えられた下部と与えられた上部の周波数範囲 に人っている前記の装置。
  2. 2.前記の上部と下部の帯域限界の前記の相乗平均値が650−900Hzの範 囲に入っている請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記の帯域フィルターが3次の受動フィルターである請求項1に記載の装置 。
  4. 4.前記の帯域フィルターが3次の能動フィルターである請求項1に記載の装置 。
  5. 5.前記のロールオフ・フィルター手段が2次の受動LCフィルターを具備して いる請求項1に記載の装置。
  6. 6.前記のロールオフ・フィルター手段が2次の能動フィルターを具備している 請求項1に記載の装置。
  7. 7.前記のクリップ回路が、前記の能動フィルターの入力に接続されていて、な おかつ、前記の音声信号のピークをクリップするためにマイナスとプラスのクリ ップ・ポテンシャルにそれらの各々プラス側とマイナス側に依って接続されてい る、接続ポイントに於いて接続される第1と第2のクリップ・ダイオードを具備 している請求項4に記載の装置。
  8. 8.前記のクリップ回路と帯域フィルターを選択してバイパスするスイッチ手段 を具備している請求項1に記載の装置。
  9. 9.6db/オクターブのロールオフを音声帯域の上限で与える上限ロールオフ ・フィルター手段を具備している請求項1に記載の装置。
  10. 10.帯域限界の積の平方根が与えられた範囲に入るように、音声帯域信号のピ ークを対称的にクリップし、なおかつ、クリップされた音声帯域信号を上部と下 部の帯域限界を備えた帯域フィルターに於いて帯域限定するステップを具備する 、音声帯域周波数減少のための方法。
JP5510417A 1989-03-16 1992-05-08 音声帯域減少のための装置と方法 Pending JPH07506677A (ja)

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