JPH07506578A - イソシアネート用溶媒としての液状エステルの使用 - Google Patents

イソシアネート用溶媒としての液状エステルの使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イソシアネート用溶媒としての液状エステルの使用本発明は、イソ/アネートお よび/またはイソシアヌレート用溶媒としてのエステルの使用に関する。
本発明において、イソシアネートは、芳香族、脂肪族または環状脂肪族の炭化水 石にNGO基を有する通常のイソシアネート、および通常のイソシアネートをポ リオールと反応させた後にさえ、遊離NGO基を有するプレポリマーの両方を包 含する。
2つまたはそれ以上のNGO基を有する多官能性イソシアネートは特に、非常に 粘稠な生成物である。これら生成物の高粘度のために、イソシアネートをポリウ レタンに加工することが困難になる。なぜなら、高粘度のイソシアネートをポン プ輸送して、他の成分と混合することが困難であるからである。従って、粘度を 減少させるために溶媒を添加する。ポリウレタンの製造において添加されること が頻繁にある三量体のイソシアヌレートも高度に粘稠な生成物であり、これに溶 媒を添加して、粘度を減少させる。
従来、使用されている溶媒のほとんどは、ハロゲン化炭化水素、例えば、メチレ ンクロライド、1.2−ジクロロプロパン:芳香族炭化水素、例えば、トルエン 、エーテル、例えば、石油エーテル;または低粘度のホスフェート、例えば、ト リオクチルホスフェート(トリオクチルホスフェートは可塑化効果を有する)で ある有機溶媒である。生態学的および毒物学的理由から、従来使用されていた安 全てない溶媒を、生態学的および毒物学的により安全な溶媒に置き換えるという 要望が増加しつつある。
米国特許第2.801.244号から、4−アルキル−m−フ二二しンジアミン ノイソ/アネートの二官能性イソシアネートトリマーがエチルアセテートに溶け ることが知られている。しかし、エチルアセテートは高度に揮発性のエステルで あり、加工条件下においてさえ部分的に逃げてしまう。
本発明が解決しようとする課題は、毒物学的および生態学的に安全であり、エチ ルアセテートよりもより揮発性である、イソシアネートおよびイソシアヌレート 用の溶媒を堤供することにある。
驚(べきことに、特定のエステルが、非常に少量で添加した時にさえ、イソンア 不−トおよびイソシアヌレートの粘度を劇的に減少できることを見いだした。
本発明は、イソノアネートおよび/またはイソ/アメレート用の溶媒として、0 6〜C2□脂肪酸と一価アルコールとのおよび/またはC6〜C2□脂肪アルコ ールとモノカルボン酸との室温で液状であるエステルを使用することに関する。
本発明において使用するのに適したエステルの一群は、06〜C22脂肪酸と一 価アルコールとのエステルである。この群において、1〜22、好ましくは1〜 12の炭素原子を有する脂肪族−価アルコールのエステルが好ましい。本発明に お(・て、脂肪酸およびアルコールの両方は飽和および/または不飽和である。
要すれば、エステルは置換基を有していてもよいが、置換基は反応性ヒドロキシ ル延のようにイソ7ア不−ト基に対して反応性てあってはならない。適当な脂肪 酸の例は、カプロン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ラウリン酸、 ミ11スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、ラウロ レイ7酸、ミリストオレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸お よび7・′またはリルン酸、ならびに天然油脂の水素化および蒸留において形成 されるこれらの工業的混合物および分画である。エルカ酸が豊富であるおよび豊 富ではないココナツ油、パーム核油、ピーナツ浦、大豆油、ヒマワリ油、アマニ 油、ナタネ油、および/またはラードおよび牛脂から得られるこれら脂肪酸の工 業的混合物および分画が特に好ましい。
前記脂肪酸とエステル化される適した脂肪族アルコールは、従来既知の分岐また は非分岐のアルコール、例えば、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタ ノール、ペンタノール、2−エチルヘキサノール、ゲルベアルコール、および前 記脂肪酸の水素化によって得られる脂肪アルコールまたは不飽和のものである。
本発明において、メチル脂肪酸エステルが特に好ましい。
本発明において使用するのに適した第2群のエステルは、C6〜C22脂肪アル コールと脂肪02〜C2□、好ましくは02〜CI2モノカルボン酸から誘導さ れたものである6脂肪アルコールおよび脂肪モノカルボン酸は、飽和であっても 不飽和であってもどちらでもよい。好適な脂肪アルコールは、前記脂肪酸の水素 化によって(5られるいずれかのものである。水素化反応は、脂肪酸に存在する 二重結合がそのまま残るかまたは水素化され、飽和および/または不飽和の脂肪 アルコールか得られるように行ってよい。好適な脂肪モノカルボン酸は、酢酸、 プロピオン酸、醋酸およびペンタン酸ならびに前記の脂肪酸である。この第2群 のエステルの中で、低級C2〜CI2モノカルボン酸からおよび不飽和アルコー ルから誘導されたものが特に好ましい。
エステルは、常圧において室温で、即ち、約25〜20℃で液状である。
エステルを、イソシアネート、好ましくはかなり高粘度のジー、トリーおよびま たはテトラ−イソノアネートに、および/またはジー、トリーおよび/またはテ トラ−イソノアネートから誘導された2〜4のイソシアネート基を有するプレポ リマーに添加する。二官能性のおよび二官能性を越えるテトライソシアネートの 中で、芳香族ものが好ましく、芳香族ジイソシアネート、例えば、1.5−ナフ タレンノイソンア不一ト、4.4°−ジフェニルメタンジイソシアネート、4゜ ・1−7フエニルンメチルメタンジイソシアネート、ジーおよびテトラアルキル ジフェニルメタンンイソシアネート、4.4゛−ジベンンルジイソシアネートお よびトリレンノイソシアネートの異性体が特に好ましい。トリーおよびテトライ ソシアネートの好適な例は、市販品、例えば、Desa+odur (登録商標 ) VKS(Bayerの製品)、〜’oronate (登録商標) 229  (Dot Chemicalの製品)および/またはBa5onate (登 録商標)A270 (BASFの製品)である。
イソシアネート含有プレポリマーの中で、ポリエーテルポリオール、ポリエステ ルポリオール、ポリアルキレンツオールおよび/またはポリアセクールのような ポリオールと前記イソノアネートの反応によって得られるものが好ましい。前記 ポリオールおよびそれの製造法は従来既知である。
例えば、ポリエステルポリオールは、トリオールまたは過剰のジオールおよびま たはトリオールと7カルボン酸との反応によって、およびエポキシ化(脂肪)エ ステルとアルコールとの開環によって得ることができる。ε−カプロラクトンお よびジオールから得られるポリカプロラクトンジオールも、ポリエステルポリオ ールとして好適である。本発明において、好ましいポリエステルポリオールは、 低分子−ンカルボン酸、例えば、アジピン酸、イソフタル酸、テレフタル酸およ びフタル酸と、過剰の2〜12の炭素原子を有するジオール、トリメチロールプ ロパンおよび/またはグリセロールとのポリエステルポリオールである。好適な ポリアセタールは、例えば、酸触媒の存在下でのホルムアルデヒドおよびジオー ルおよび/またはポリオールの重縮合生成物である。ポリアルキレンジオール、 例えば、ポリブタンエンジオールは、種々の分子量で得られる市販品である。ポ リエーテルポリオールは、例示すれば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド およびプチレンオキシドのようなアルキレンオキシドの共重合またはブロック重 f目こよって、あるいはポリアルキレングリコールと二価または三価アルコール の反応によって1することかできる。しかし、テトラヒドロフランとアルコール との開環重合生成物もポリエーテルポリオールとして好適である。
本発明によれば、エステルを、イソシアヌレート、イソシアヌル酸の3量体誘導 体、例えば、トリス−(6−イツンアナト)−イソシアヌレ−1−[Tolon ateHDT(登録商標)、RhQne −Poulencの製品]に添加して もよい。
少量で添加したときにさえ、本発明で使用するエステルは、単なる希釈効果から 予想されるよりもずっと大きい程度で、イソシアネートおよび/またはイソシア ヌレートの粘度を顕著に減少させる。他の利点は、長時間で貯蔵した場合にさえ 、希釈イソシアネートおよび/またはイソシアヌレートの粘度変化が非常に小さ いことてあり、一定で補給されるべきエステルを補給することなく、エステルて 希釈されたイソシアネートまたはイソシアヌレートを安全に貯蔵できることであ る。最後に、使用エステルは、イソシアネートまたはイソシアヌレートに対して 不活性てあり、望ましくない副反応は生じない。
必要な粘度減少を得るために、エステルとイソシアネート/イソシアヌレートの 重量比は5:95〜95:5であることが最もよい。イソシアネート/イソシア ヌレートの必要粘度に応じて、当業者は、エステルの必要量を容易に決めること がてきる。
本発明は、イソシアネートおよび/またはイソシアヌレートの粘度を減少させる 方法であって、06〜C22脂肪酸と一価アルコールから得られるか、および/ またはC6〜C22脂肪アルコールとモノカルボン酸から得られる室温で液状で あるエステルをイソシアネートに添加する方法に関する。
特定事項は前記と同様である。
実施例 実施例1 エルカ酸が低含量であるナタネ浦脂肪酸混合物[0〜5重量%のエルカ酸(C2 2)、50〜65重量%のオレイン酸(C18°)、15〜30重量%のリノー ル酸(Cps”)、6〜13重量%のリルン酸(C38”°)、1〜3屯弔%の エイコサン酸(C2゜゛)、1〜4重隈%のノくルミチン酸(Cu+)および痕 跡用のミリスチン酸(CI4)、ステアリン酸(C+@)、アラキン酸(Cto )、ヘヘン酸(C2□)] のメチルエステルを種々の重量で4.4゛−ジフェニルメタンジイソシアネート (MDI)に添加した。溶媒効果を、20℃で混合物のHQppler粘度から 決めた(DIN 53015)。結果を表1に示す。
ノ(1粘度 表1から、少量のみのメチルエステルを添加することによってMDIの粘度がか なり減少することがわかる。
実施例2 大豆油脂肪酸混合物 〔7〜10重量%のバルミチン酸(CI6)、3〜6重量%のステアリン酸(C u)、0〜2重量96のアラキン酸(C2゜)、20〜35重量%のオレイン酸 (CI8°)、10〜57重量%のリノール酸(Cps”)および5〜15重量 %のリルン酸(Cog−’)コ のメチルエステル200gを実施例1と同様にMDI 446gに添加した。貯 藏時の混合物の安定性を、長時間にわたって粘度およびNCO含看の両方を観測 することによって試験した。NCO含量は、混合物を過剰のn−ブチルアミンと 反応させ、未反応のブチルアミンを塩酸で逆滴定することによってめた。NGO 含量はブチルアミンの消費量からめられる。結果を表2に示す。
表 2・ 貯蔵試験 目視によれば、混合物のくもりが2.5か列後に生じた。
表2から、2週間たった後にさえ、NCO@Nの変化がないことがわかる。初め のわずかな増加の後に、粘度は貯蔵において同じままであった。
実施例3 以下の混合物について、実施例2と同様に貯蔵試験を行った。
3a) 466gのMDIおよび200gのココナツ油脂肪酸混合物[6〜9重 量%のカプリル酸(C8)、6〜10重量%のカプリン酸(Coo)、44〜5 1重量%のラウリン酸(CD)、13〜18重量%のミリスチン酸(CI4)、 8〜10重量%のバルミチン酸(CIg)、1〜3重量%のステアリン酸、5. 5〜7.5重量%のオレイン酸]のメチルエステル 3b) 466gのMDIおよび200gのエルカ酸低含有ナタネ油脂肪酸混合 物(組成は実施例1と同様)のメチルエステル3c) 466gのMDIおよび 200gのラウリン酸のメチルエステル。
結果を表3に示す。
実施例・1 4a) 30gの工業的不飽和CI8脂肪アルコール(0〜2重量%のC1□: 1〜6虫9%のCI4 : 8−18重隋%のC+a ; 70〜83重量%の C18’、0〜3重量%のC2゜)の酢酸エステル1b) 30gのカプリル酸 オクチルエステルを70gのMDI(20℃でのHQppler粘度:370i +Pa、s)に添加した。清澄な混合物4aおよび4bの粘度を14日後に測定 し、次の結果を得た。
Ia)37mPa、s: 4b) 57raPa、s0国際調査報告 1□、1□ PCT/EP 93101104フロントページの続き (51) InL C1,’ 識別記号 庁内整理番号C08G 18108  NDK 8620−4JCO8L 75104 NGA 8620−4Jラード 、ツール・クラカラ 12番 I (72)発明者 へ−ファー、ライナードイツ連邦共和国 デー−4000デュ ッセルドルフ 30、クレーヴアーシュトラアセ31番

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.イソシアネートおよび/またはイソシアヌレート用の溶媒としての、C6〜 C22脂肪酸と一価アルコールとのおよび/またはC6〜C22脂肪アルコール とモノカルボン酸との室温で液状であるエステルの使用。
  2. 2.脂肪酸と、C1〜C22、好ましくはC1〜C12脂肪族アルコールとのエ ステルを使用する請求の範囲第1項に記載の使用。
  3. 3.メチルエステルを使用する請求の範囲第1項または第2項に記載の使用。
  4. 4.脂肪アルコールと、C2〜C22、好ましくはC2〜C12脂肪族モノカル ボン酸とのエステルを使用する請求の範囲第1項に記載の使用。
  5. 5.イソシアネートが、ジ−、トリ−および/またはテトラーイソシアネート、 および/またはこれらから誘導された2〜4のイソシアネート基を有するプレポ リマーである請求の範囲第1項に記載の使用。
  6. 6.イソシアネートが芳香族ジイソシアネートである請求の範囲第5項に記載の 使用。
  7. 7.エステルと、イソシアネート/イソシアヌレートとの重量比が5:95〜9 5:5である請求の範囲第1項に記載の使用。
  8. 8.イソシアネートおよび/またはイソシアヌレートの粘度を減少させる方法で あって、C6〜C22脂肪酸と一価アルコールから得られるか、および/または C6〜C22脂肪アルコールとモノカルボン酸から得られる室温で液状であるエ ステルをイソシアネートに添加する方法。
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