JPH07506476A - デジタル制御位相シフト器 - Google Patents

デジタル制御位相シフト器

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JPH07506476A
JPH07506476A JP6515495A JP51549594A JPH07506476A JP H07506476 A JPH07506476 A JP H07506476A JP 6515495 A JP6515495 A JP 6515495A JP 51549594 A JP51549594 A JP 51549594A JP H07506476 A JPH07506476 A JP H07506476A
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ゴールデンバーグ、ヨアヴ
グー、サイモン
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コネクサント・システムズ・インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は信号制御位相シフト器に関し、特に、制御信号に応答して制御される出 力端子への接続を有する少なくとも数個の遅延要素を含む位相シフト器に関する 。
本発明はまた、少なくとも数個の信号に応答する信号マルチプレクサに関し、特 に、反射コード化信号に応答するマルチプレクサに関する。
従来技術 信号位相シフト器は通常、電圧の振幅によって制御される値を有するバラクタ( varactor)のような可変リアクタンスを含むアナログデバイスである。
このような位相シフト器は、例えば位相ロックループ(phase 1ock  1oop)で利用されるように、電圧制御可変周波数オシレータで頻繁に利用さ れる。このような応用において、固定クロックが電圧制御可変周波数オシレータ に供給され、入力周波数に応答する第2の入力を有する位相検出器の第1の入力 へとフィードバックされる出力周波数を導き出す。位相検出器は、オシレータ出 力周波数を制御するための可変振幅電圧と共に電圧制御オシレータを供給するル ープフィルタへとフィード(feed)されるエラー電圧を導き出す。
位相ロックループが、ゼロ周波数又は位相エラーと共に入ってくる周波数に対し て受信器をロックするために使用される。例えばQPSK又はBPSK信号とい ったデジタルデータを表わす可変位相信号に応答する受信器において、受信器の デモシュレータが、ゼロ位相エラーを有するシンボル周波数にロックされる。こ のようなロックは通常、第1又は第2のオーダーの位相ロックループと共に実施 される。
従来技術のアナログ位相シフト器及びアナログ基本位相ロックループ(anal og based phase 1ocked 1oop)はアナログ回路に関 連する通常の不利点を有し、つまり“ライ−キング(twcaking) ”な 方法が使用されない場合に製造及び実施の反復性に欠け、低い生産性であり、不 正確でありそしてアナログ回路を装置の他の部分に採用する必要性がある。これ ら問題点を解決するために、デジタル基本位相ロックループ(digitall ybased phase 1ocked 1oop)が開発された。デモシュ レートされるために基本バンド信号に応答するデジタル基本位相ロックループの 1つがこのような信号に応答する第1の入力を有するアナログデジタルコンバー タを含む。このコンバータはデジタル位相ロックループによって制御される可変 周波数を有するサンプルクロックに応答する第2の入力を有する。このコンバー タは、クロックによって導き出されたサンプルが発生するとき基本バンド信号( base band signal)の振幅に従う可変値を有する多重ビツトデ ジタル出力を導き出す。この基本バンド信号は、起点サイト(originat ion 5ite)と位相ロックループサイトとの間の信号の処理及び送信が不 完全であるため、振幅変化の全範囲に支配される。通常、可変位相信号の少なく とも2個が各シンボルの間にとられる。
コンバータの可変デジタル出力信号は、シンボルデータデコーダ及びエラー生成 器に供給される。シンボルデータデコーダ及びエラー生成器は、可変位相信号と サンプルクロックとの間の位相エラーを指示する信号と同様にシンボルのデジタ ル値を表わすデータ出力信号を導き出す。位相エラーデジタル制御信号は、正弦 波の振幅を表わす値を有するデジタル出力信号を有するダイレクトデジタルシン セサイを引き続いて起動するシンボルタイミングループフィルタに供給される。
ダイレクトデジタルシンセサイザは、このシンセサイザによって導き出されたデ ジタル値に等しい値を有する正弦的出力(sinusoidal−1ikeou tput)を有するデジタルアナログコンバータを起動する。デジタルアナログ コンバータの正弦的出力は、ローパスフィルタ(lowpass filter )に供給される。ダイレクトデジタルシンセサイザが数メガヘルツに制限された 周波数であることから、ローパスフィルタ出力は、アナログデジタルコンバータ に供給された基本バンド信号よりも顕著に低い周波数である。許容可能なサンプ ル周波数を有するアナログデジタルコンバータを提供するために、ローパスフィ ルタ出力は周波数増倍位相ロックループ(frequency multipl ying phase 1ocked 1oop)に供給される。
よって、この先行技術のシステムは、デジタルアナログコンバータ及びローパス フィルタと同様にデジタル位相ロックループ内にアナログ位相ロックループを要 する比較的複雑なものである。
他の先行技術の、受信器に供給される可変位相情報信号(variable p hase intelligence signal)をデモシュレートするた めのデジタル基本システム(digital based system)は、 それぞれ基本バンド信号及びサンプル信号に応答する第1及び第2の入力を有す るアナログデジタルコンバータを含む。このアナログデジタルコンバータは、各 サンプルクロックが発生する時間にこのコンバータに供給される基本バンド信号 の振幅を指示する値を有するデジタル出力を導き出す。アナログデジタルコンバ ータ出力信号の精密なレベルを決定するために、補間回路(interpola tor)がコンバータ出力に応答して所望の時間におけるサンプル値を見つける 。この補間回路は、無限又は有限インパルス応答のいずれかのタイプである。補 間回路は、この補間回路で使用される係数を更新(update)する出力を有 するシンボルタイミングプロセッサ(synbol timing proce ssor)に供給されるデジタル出力を導き出す。シンボルタイミングプロセッ サもまた出力信号を表わすデータを導き出す。
デジタル基本位相ロックループの他のタイプの1つは、受信した信号の振幅を採 取(sample)する。この採取したサンプルは、サンプルソースの周波数の ためのエラー制御信号を導き出すために処理される。このエラー制御信号は、固 定したクロックソースのための数個の所定の周波数区分要因(frequenc ydivision factor)の1つを選択することによてサンプルソー スの周波数を制御する。離散し固定した量によってサンプルソースが変化するよ うに、エラーが変化すると周波数区分要因が変化する。このタイプの位相ロック ループは、高周波数サンプルソースに適さず、高周波数分解能を提供しないとい う不利点がある。
そこで、本発明の目的は、新規且つ改良された信号側(卸位相シフト装置及び方 法を提供することである。
本発明の他の目的は、新規且つ改良された信号制御可変周波数オシレータを提供 し、及び制御信号に応答して可変周波数波を導き出す方法を提供することである 。
本発明の付加的な目的は、新規且つ改良されたデジタル基本位相ロックループ、 及び人力信号及びクロックをデジタル的に位相ロックする方法を提供することで ある。
本発明のその他の目的は、固定周波数クロックに応答するデジタル制御同期位相 シフト器を含むデジタル基本位相ロックループを提供することである。
本発明のその他の目的は、固定周波数オシレータの基準を利用することから比較 的費用のかからない高周波数に適したデジタル基本位相ロックループを提供する ことである。
発明の開示 本発明の1つの態様に従って、クロック位相が、時間の関数として少なくとも数 個の離散した変化値を有する信号を導き出すことによって時間の関数として離散 的に変化される。このクロックのための少なくとも数個の離散した遅延時間が形 成される。上記信号の値に応答してクロックは、少なくとも数個の形成された離 散した遅延時間に支配されるので、クロックを支配する離散した遅延時間と信号 の変化値との間に対応が在り、遅延に支配されるようなりロックは離散的に位相 シフトされる。
本発明の特徴は、このクロックを支配する遅延が、この遅延に支配される前にク ロックの位相に関する所定の関係を有するクロックを支配した遅延の位相に応答 して初期値にリセットされる。
1つの実施例において、少なくとも数個の離散した遅延時間は、クロックの少な くとも数個の遅延レプリカ(replica)を導き出すことによって形成され る。この遅延レプリカにはクロックに対して異なる離散した遅延間隔を有する。
遅延時間は、信号の異なる値に応答して離散した遅延レプリカの異なるものを選 択することによって変化される。
他の実施例において、少なくとも数個の離散した遅延時間は、離散した遅延時間 を有する少なくとも数個の遅延ユニットにクロックを印加することによって形成 される。この遅延時間は、信号の異なる値に応答してクロックを支配する遅延ユ ニットの数を変えることによって変化される。
本発明の(=J加的な態様に従って、周期的波形の位相が、可変H7l制御信引 こ応答してシフトされる。位相シフトは、波形のソースの出力端r−と、他の出 力端f・どの間に挿入される。波形位相をシフトするだめの装置は、離散したj χ延時間を有する少なくとも数個の遅延ユニットから成る。可変制御信号に応答 する手段は、波形ソース出力端子とその他の出力端子との間の遅延ユニットの接 続を制御し、それによって波形ソース出力端子とその他の出力端子との間の周期 的波形で遅延ユニットによって挿入される遅延1161間を制御する。
1つの実施例において、遅延ユニットは相ll:にカスゲート(cascade )され、制御手段はソース出力端子とその他の出力端子との間でカスケードされ た遅延ユニットの数を効果的に制御するための制御信号に応答する。好適に、制 御手段は遅延ユニットの1つの出力を選択しそれをその他の出力端子に結合する 。
第2の実施例において、遅延ユニットの1.2.、、Nが提供される。遅延ユニ ット1が接続されるので、その出ノjが、N個の遅延ユニットの他のいずれかを 介しての接続なしで他の出力端子に接続される。制御手段は、ソース出ノJ端子 と遅延ユニットの入力端子との間、及び隣接する遅延端子の間で接続し、ソース 出力端子とその他の出力端子との間でカスケードされるように前記遅延ユニット のkをコマンド(command)する値を有する制御化シ月こ応答して遅延j の出力端子における波形が遅延ユニット(j−1)の入力端子に連結され、ここ でkは選択的にlとNとの間の整数のいずれかであり、jは選択的に1と1(ど の間の整数のいずれかである。
この第2の実施例において、制御手段は接続を確立するので、ソース出力端子に おける波形が遅延要素の入力端子jに結合され、ソース出力端子と遅延要素の入 力(j−1)、 (j−2)、、、2.1との間で接続を効果的に提供し、遅延 要素の出力J、 (j−1)、、、2と、遅延要素の入力(j −1)(j−2 )、、、1との間で接続をそれぞれ確17.する。
ハードウェアを最小にするために、制御手段は好適にN個のユニットを複数のグ ループに区割すし、制御手段は、第1の時間間隔中にN個のユニットのPの第1 のグループのためのkの値を単調的に変化させ、次いで第2の時間間隔中にN個 のユニットのPの第2のグループのためのkの値を単調的に変化させる。制御手 段は、P状態を有するカウンタ (counter)又は記録器(rcgist er)を含む。第1及び第2の時間間隔中、制御信号がP状態からPユニットの 第1及び第2のグループにそれぞれ結合される。
本発明の付加的な態様に従って、周期的入力波が、制御信号の値と、この波を遅 延し且つその少なくとも数個の遅延レプリカを導き出すこととによって制御され た量により位相シフトされる。各遅延レプリカは人力波に関する異なる遅延間隔 を有する。制御信号の値に応答して遅延レプリカの1個が選択される。この選択 された遅延レプリカは、制御信号の値によって決定される量によって周期的人力 波に関して位相シフトされる。
本発明の他の態様に従って、クロックに印加されるように位相変化を表わす値を 有する制御信号に応答してタロツクの位相をシフトするための装置が、クロック の少なくとも数個のレプリカを導き出すための、クロックに応答する手段から成 る。レプリカは、相(f−に関して5′(なる時間遅延を有する。位相変化を表 わす信号の値に応答する手段が、制御信号の値の関数として、選択された1個の レプリカを出力端子へ結合する。
クロック、遅延レプリカを導き出す手段及び選択的に連結する手段に使用する比 較的低費用の低周波数シリコン基本集積回路デバイスを可能とするために、装置 は好適に、所定の位相関係が出力端子におけるレプリカとクロックとの間に在る ときに制御信号を所定の値にセットするための手段を含む。位相変化を表わす信 号は、出力端子におけるレプリカと基準周波数との間で実質的に一定の周波数エ ラーを表わす信号に応答して導き出される位相修正信号である。所定の位相関係 は、クロック位相の近似的にnx360° (ここで■1は整数を含む単位であ る)の位相変化を表わす。制御信号の所定の値は、出力端子でのレプリカがクロ ックの位相から約nx360°だけ異なる位相を有するときにクロックの0′位 相変化に関係した値にセットされる。結果的な同期構造は、ガリウムヒ化物のよ うな高価格の材料の使用を要する同期回路よりもずっと低い周波数において動作 される。
装置は好適に、送信器から受信器への伝達結果としてデグレイド(degrad e)されるような傾向を有する情報(intelligence)を表わす信号 に応答するアナログデジタルコンバータを含む受信器位相ロックループに含まれ る。このコンバータは、位相シフトクロックに応答して導き出されたサンプル波 連続(sample wave train)に応答して情報信号の振幅を表わ す多重ビツトデジタル信号を導き出す。コンバータに応答する手段が、周波数エ ラー及び位相修正を表わす信号を導き出す。位相修正信号を導き出すために、位 相ロックループは、周波数エラーを表わす信号を集積(i ntegratin g)するための手段を含む。
1つの実施例において、インテグレータ(in tegrato r)に応答す るカウンタが、位相修正信号を導き出し、約nx360°だけクロック位相から 異なる選択されたレプリカに応答してOにリセットされる。
この第1の実施例において、デジタル制御信号が変化するときはいつでも、選択 手段の出力で発生する突発的な故障を防ぐような手段がある。この実施例におい て、レフ四方を導き出す手段は、1.2.、、(N−1)で示される(N−1) 個の実質的にカスケードした等しい時間遅延要素を含み、結合するための手段は 、デジタル制御信号に応答する制御人力、及び入力信号端子O及びkがそれぞれ クロック及び遅延要素kから導き出されたレプリカに応答するところのO,l、 2.、、(N−1)で示されるN個の信号入力端子を有するマルチプレクサを含 み、ここでkは選択的に1.2.、、(N−1)のいずれかである。
位相変化信号は好適に反射コード化(つまり、Gr ayコード化)され、マル チプレクサは、各々第1及び第2の信号入力、信号出力、及び2つの信号入力の 1個での信号を制御入力信号におけるビット値の関数として信号入力に送るため の反射コード化信号のビットに応答する制御入力を有する(N−1)個のゲート のアレイ(arra幻を含む。これらゲートは、反射コード化したデコードロジ ックに従って相互に接続され、反射コード化信号ベース10(反射コード化信号 の1ビツト変化によって指示される)の1つのカウント (count)によっ て先行するときマルチプレクサ信号出力端子に接続されたマルチプレクサ信号入 力端子の数の累進(progression)のようなものがある。
その他の実施例において、インテグレータ出力の変化が検出され、シフト信号を 導き出す。シフト信号は、 (1)位相シフトされる周期的波形と少なくとも様 々な遅延ユニットと(2)それぞれ選択的にカスケードした遅延ユニットの出力 と入力との間の接続を制御する。
本発明の付加的な態様に従って、クロックに印加されるように周波数修正を表わ すデジタル制御信号に応答してクロックの位相をシフトするための装置が、少な くとも数個の離散した間隔の選択された1個によってクロックから遅延されるク ロックのレプリカを導き出すためのクロックに応答する手段から成る。周波数修 正信号に応答する手段は、離散した間隔の1個を選択する。周波数修正信号は、 非常に小さくなるような傾向を有し、それによって、クロックの多数の周期が生 じた後に選択したレプリカの相対位相を変化させる。クロックの約360゜にお ける位相によってシフトする選択したレプリカの位相に応答する手段が、クロッ クとの所定の初期位相関係を有する選択したレプリカに関係した初期条件に戻す ように選択手段を働かせる。
本発明のその他の態様に従って、周期的人力波の周波数にされるように変化を表 わす値を有する第1のデジタル制御信号及び周期的入力波、例えばクロック、に 応答する可変周波数ソースが1周期的入力波に伝えられるように位相シフトに釣 り合う値を有する第2のデジタル制御信号に応答するデジタルインテグレータか ら成る。周期的人力波シフト及び第2のデジタル制御信号に応答するデジタル位 相シフト器が、第2のデジタル制御信号の値によって決定された量だけ周期的入 力波の位相をシフトし、デジタル位相シフト器が、周期的人力波の周波数が第1 のデジタル制御信号の値によって決定される量だけ平均においてシフトされると ころの可変周波数出力を導き出す。デジタル位相シフト器は、周期的入力波に応 答し、波を遅延し、少なくとも数個の離散した間隔の選択された1個によってそ の波から遅延されたその波のレプリカを導き出すための手段から成る。第2のデ ジタル制御信号に応答する手段が、離散した間隔の1個を選択し、遅延されたレ プリカが第2のデジタル制御信号の大きさによって決定された量だけ周期的入力 波に相対して位相シフトされる。
本発明のその他の態様は、一定周波数とはやや異なる周波数を有するクロックと 一定周波数入力との間で位相ロックを達成するための方法である。この方法は、 サンプル周波数における入力の値を採取し、サンプル周波数と一定周波数入力と の間の周波数エラーと等しい値を有する第1の表現(representati on)を導き出すためにサンプル値に応答することから成る。タロツクの周波数 は、クロックでインポーズ(impose)されるように位相シフトに釣り合う 値を有する第2の表現を導き出すために第1の表現を集積することによる第1の 表現の値によって決定される値によりシフトされる。インポーズされるような位 相シフトは、前記位相シフト値の隣接したものが相互に近似的に等間隔をあけて いるところの少なくとも数個の異なる離散した値の1個を有する。遅延が、周波 数シフトクロックを導き出すために選択された離散した値に正比例する時間の間 、クロックにおいてインポーズされる。
好適実施例において、入力は、入力を値に転換することによって採取され、多重 ビツトデジタル値が入力を採取する都度に導き出される。
その他の態様に従って、本発明は、クロックの位相を少なくとも数個の異なる離 散した値の選択した1個にシフトするための方法である。遅延が、位相シフトク ロックを導き出すために選択した離散した値によって決定された時間の間、クロ ックにインポーズされ、選択した値が変化するとインポーズした遅延が変化する 。選択した値は、クロックの約1サイクルの整数倍(integral mul tiple)に等しいクロックにおいてインポーズした遅延に応答してOにリセ ットされる。
本発明のその他の態様に従って、0.1.2.、、(M−1)で示されるM個の ビットを有する反射コード化信号に応答して出力端子にN個の入力信号を送るこ とができるマルチプレクサが提供され、ここでピッ)O及び(M−1)はそれぞ れ反射コード化信号の最低及び最高のオーダーのビットであり、2<M> =N である。このようなマルチプレクサは、Oll、2、、、(N−1)で示される N個の入力端子及び(N−1)個のゲートから成り、それぞれ、第1及び第2の 信号入力と、制御入力におけるビット値の関数として信号出力へ2個の入力信号 の1個における信号を送るための反射コード化信号のビットに応答する制御入力 と信号出力とを有する。ゲートの信号出力と制御入力と信号入力とは入力端子及 び相互に接続され、反射信号値がiのベース10での値を表わす反射値から(i +1)に変化するときに、出力端子における信号が入力端子iにおける信号から 入力端子(i+1)における信号へと変化し、ここで1は0,1.2.、、(N −2)の各々から選択される。
好適に、マルチプレクサの(N−1)個のゲートは、M個の行を含むツリー(t ree)のように間隔をあけて配列され、行rはN (2−r−1)個のゲート を含み、ここでrはO,l、2゜、、(M−1)の各々から選択され、行rのゲ ートは反射コード化信号のビットrに応答する。
好適実施例において、行0におけるゲート(k+1)の第1及び第2の入力が入 力端子(2に+3)及び2 (k+1)における信号に応答するようにそれぞれ 接続されるが、ゲートk(ここでkはOから(N/2−2)の偶数整数である) の第1及び第2の入力は入力端子2k及び(2に+1)における信号に応答する ように接続される。行r+1におけるゲート(j+1)の第1及び第2の人力が 行rのゲー)(2j+3)及び2(j+1)の出力における信号に応答するよう にそれぞれ接続されるが、行r+1におけるゲートj にこでjはOからN2− (r+1) 2の偶数整数である)の第1及び第2の入ノJは行rのゲート2j 及び(2j+1)の出力端子における信号に応答するようにそれぞれ接続され、 ここでrは0から(M−1)の各々から選択される。
そこで、本発明の目的は、少なくとも数個の入力端子を有し、それら端子の1個 における信号を出力端子に接続するための反射コード化信号に応答する新規且つ 改良された信号マルチプレクサを提供することである。
本発明の付加的な目的は、少なくとも数個の入力端子を有し、反射コード化信号 のベース10の値と、出力端子に接続される選択した入力端子における信号との 間で1対lの関係が在る、反射コード化信号に応答する信号マルチプレクサを提 供することである。
本発明の上述及びその他の目的、特徴及び利点は、手拭図面と共に、以下に説明 する様々な特定的な実施例によって明らかであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の1つの実施例に従ったデジタル制御同期位相シフト器を組み込 む位相ロックループの部分ブロック及び部分回路図である。
図2は、図1に含まれるマルチプレクサの好適実施例のブロック図である。
図3は、本発明に従った、同期デジタル制御位相シフト器の田野実施例のブロッ ク図である。
図4は、図3に図示される構造に含まれる遅延ユニットの略図である。
図5は、図3に含まれる制御器の回路図である。
図6は、図5に含まれるシーケンサの流れ線図である。
好適実施例の説明 図1は、リード12及び14それぞれにI及びQ成分を有する受信基本バンド四 極位相シフト主(keい信号に応答する位相ロックループである。リード12及 び14の信号は、これらリードにおける信号の配分に先立ってなされる送受信処 理のために典型的に低下され、元々の可変位相I及びQチャネル(パイレベル( bi−1evel) )振幅が、リード12及び14における一対のレベルの間 で振幅の全域(gamut)を有する信号に変形される。リード12及び14に おける信号の典型的なビット、シンボル又はバンド率は20メガヘルツである。
リード12及び14におけるこれら信号は、アナログデジタルコンバータ16及 び18にそれぞれ供給され、各々がその時間にコンバータに印加される信号の振 幅に釣り合う値を有する多重ビツト平行デジタル信号を導きだし、コンバータは り−ド20を介する可変周波数サンプルクロックと共に供給される。位相ロック ループを含む通常の受信器において、サンプルクロック周波数はり−ド12及び 14における信号のシンボル率の周波数の2倍であり、従来技術と同様に、早期 ゲートサンプル及び後期ゲートザンプルを提供する。
コンバータ16及び18の出力信号は、それぞれバス24及び26における平行 多重ビツトデータ及びエラー出力を導き出すためのデジタルデータデコーダ及び エラー生成器22に供給される。バス26におけるエラー信号は、理想(ide al)サンプル点に関係するリード20における信号によって提供されるサンプ ル位相の偏差を(デジタル的に)表わす。
バス26のエラーを表わす信号は、バス26におけるエラー信号に関連した周波 数エラーを表わす平行多重ビツトデジタル制御信号をバス30に導き出すための シンボルタイミングループフィルタ28に供給される。シンボルタイミングルー プフィルタ28は一般に、リード12及び14における各々のシンボルにおいて 1個の周波数エラー信号を導き出す。コンバータ16及び18、データデコーダ 及びエラー生成器22、及びシンボルタイミングループフィルタ28の構造は在 来的であり、これ以上の説明を要しない。
バス30におけるシンボルタイミングループフィルタ28によって導き出された 周波数エラー信号は、リード2oにおけるサンプルクロックの周波数及び位相を 制御する。次いで、バス30における周波数エラー信号は、効果的なデジタルイ ンテグレータである全付加器(full adder) 32によってデジタル 位相エラー信号に変換される。位相エラー信号のオーバーフロービットはリード 34に供給され、マルチプレクサ4oの入力38を選択するために供給される反 射コード多重ビツト平行出力を有する反射(好適にはグレイ (Gray) ) コードカウンタ36でカウント(count)を進める。マルチプレクサ4oは 、oll、2. 、 、(N−2)、 (N−1)で示されるN個の信号入力端 子を含む。マルチプレクサ4oのN個の信号入力端子は、固定した周波数クロッ クソース42及びその遅延したレプリカに応答する。信号入力端子1.2.、、 (N−2)、 (N−1)が、△T、 2△T、 、 、(N−2)△T、(N −1)ΔTによってそれぞれ遅延されるレプリカに応答するが、マルチプレクサ 40の信号入力端子0がタロツク42の固定した周波数出力に直接に応答し、こ こで、ΔTは遅延時間である。
入力端子1.2.、、(N−1)に供給される遅延レプリカは、カスケードされ た遅延要素44.1.44. 2. 、 、 44、(N−2)、44. (N −1)からそれぞれ導き出される。
好適実施例において、遅延要素44の各々が、一対のカスケードされた単一(u  n ity )利得反転増幅器を含み、カスケードした増幅器の伝達遅延が遅 延要素の各々に関連した遅延時間に等しい。遅延要素の全ての可能な遅延時間に おいてカスケードした遅延要素44.l、44.2.、.44. (N−2)  、44、(N−1)の総遅延時間は、固定した周波数クロック42の1サイクル を越え、最良の場合において遅延時間は固定した周波数クロック42の1サイク ルをやや越える。好適実施例において、マルチプレクサ40の128(27)個 の信号入力端子があり、N=128であり、127個の遅延要素44がある。
マルチプレクサ40が選択人力38においてデジタル制御信号に応答し、信号入 力端子0.1.2.、、(N−2)、 (N−1)における遅延したレプリカの 1個をマルチプレクサ出力端子46に供給する。それによって、端子46におけ る信号は、固定した周波数クロックソース42の時間遅延レプリカである。遅延 は、クロックソース42の周波数における、端子38におけるデジタル制御信号 の値によって決定される位相シフトと釣り合う。
す40の出力がクロックの位相が近似的に完全な1サイクル、つまりその360 °を通じてシフトされたときにクロック42の位相とインフェーズ(in・ph ase)の関係に戻る。このフィードバック配列のため、マルチプレクサ40及 び遅延要素44から成る位相シフト器が同期し、要素44の各々に関連した遅延 時間において、絶対的に固定されて残ることが不必要である。
よって、要素44の伝達遅延時間は、製造処理、温度及び供給電圧の関数として 変化できる。一般に、クロック42の周波数は、リード12及び14における信 号のシンボル率の周波数の2倍をやや越える。これは、端子46における波の位 相をクロック42の多数のサイクルにわたってやや単調に進める。グリッチブロ ック(glitch blocking)回路48を介して端子46からリード 20に結合されるサンプル周波数の対応する変化がある。バス30における周波 数エラー信号が、リード34に印加されるオーバーフロービットを有する位相エ ラー信号に全付加器32によって移される。クロック42の多数のサイクルの後 、マルチプレクサ40の端子38に供給される単調に変化する位相入力になる全 付加器32によって導き出される位相エラー信号の増分の変化がある。
端子46からリード20へ結合されるサンプルクロックは、バス30におけるフ ィルタ28の出力の有限変化を生じさせる。これは、マルチプレクサ4oの選択 人力38における入力信号及び全付加器34の出力の変化になる。ループフィル タ28から導き出される周波数エラー信号に変化がなくても、インフェ−ズ32 又は全付加器の出力が変化し、ループフィルタから導き出された周波数エラー信 号を提供し、有限のゼロでない値を有する。それによって、端子46におけるク ロックレプリカの位相は、クロック42の多数のサイクルにわたってゆっくりと 単調に変化する。離散した量による各々の位相変化が大時間に関係する。出力4 6における位相は、マルチプレクサ40の入力38に印加されグレイコード(G ray code)カウンタ36に導き出された信号の値の変化があるまでクロ ックの多数のサイクルのためのタロツク42の位相と相対して一定に残る。
約360°、つまりクロック42の近似的に1サイクルだけ移される端子46に おけるクロックレプリカの位相に応答して、グレイコードカウンタ36がOにリ セットされる。0にリセットされるカウンタ36に応答して、マルチプレクサ4 0の人力38がOにセットされ、出力端子46に結合されるマルチプレクサ40 の信号入力端子におけるクロックになる。それにより、マルチプレクサ40のの 出力はクロック42の出力とインフェーズとなり、新しい位相シフトを誘引され るようにする。
マルチプレクサ40がスイッチされるときはいつでも、グリッチが出力端子46 で創り出される。このグリッチを端子20に到達することを防ぐことは重要であ る。このようなグリッチを防ぐためのグリッチブロック回路48は、ORゲート 50、Dフリップフロップ52及び遅延要素54を含む。ORゲート出力がDフ リップフロップ52のクロック人力に接続され、フリップフロップデータ(D) 入力が一定の2進の1のレベルと共に供給されるが、ORアゲ−50の1個の入 力がマルチプレクサ40の出力46に直接接続される。リード2oにおけるクロ ックパルスがグレイコードカウンタ36のクロック入力に供給され、グレイコー ドカウンタは、クロックパルスの前縁(leading edge)に応答する 。フリップフロップ52は、Qと、OR遅延要素54の方法(waいによるフリ ップフロップ52の同期リセットゲート50の第2の人力及び遅延要素54の方 法(way)によるフリップフロップ52の同期リセット(R)に接続されたQ 出力端子を含む。遅延要素54が、入力38における信号の値の変化に応答して 出力端子46における位相変化を発生させるのにマルチプレクサ4oに要する時 間よりも大きい遅延時間を有し、後の時間(the 1ater time)は 、マルチプレクサ伝達遅延時間としてここで参照される。
マルチプレクサ40の出力端子46において導きだされる前縁に応答して、前縁 がORゲート50によって導き出される。
ORゲート50によって導き出された前縁はフリップフロップ52を働かせ、そ のQ出力がOから1の状態へと変化し、よってORゲート50の出力を2進(b inary)の1の状態にさせる。ORゲート50の出力は、マルチプレクサ伝 達遅延よりも大きな期間の間、1の状態を残す。遅延要素54によって決定され た遅延時間が経過した後、要素54の出力において2進の1から0への遷移がフ リップフロップ52をリセットする。リセット状態に働かされるフリップフロッ プ52と共に、ORゲート50の出力は、マルチプレクサ40の出力端子46に おいて遷移をさせる。要素54内部の遅延装置が、要素54の出力における2進 の0から1への遷移を起こさせることによりフリップフロップ52のリセットを 中止する。
ORゲート50の出力がリード20に供給され、リード12及び14における信 号がシンボルシンボル周期中にアナログデジタルコンバータ16及び18の2倍 だけ採取されるようにする。付加的に、ORゲート50の出力が、遅延要素58 を介して接続されるクロック42の出力に応答する第2の入力を有する位相変化 検出器56の1個の入力に供給される。遅延要素58は、マルチプレクサ伝達遅 延時間とORゲート50の伝達遅延時間との和に等しい遅延時間を有する。検出 器56の2個の入力の前縁の位相リード−位相ラグ関係の変化があるとき、検出 器はその出カリードロ0におけるパルスを導き出し、このパルスがグレイコード カウンタ36のリセット入力に供給される。検出器56及びそれに関連した回路 は基本的に、クロックソース42の出力波に関する端子46における波の近似的 にnx360° (ここで、nは1を含む整数である)のための位相シフト器で ある。
0状態へのグレイコードカウンタ36のロックアツプ(Iockup)を防ぐた めに、検出器56が、第1の出ノJパルスを導き出すと直ちに出力端子46にお ける信号が十分に位相シフトされるまでその後の付加的な時間のために第2の出 力パルスを導き出すことを防ぐ。この結果は、カウンタ36の出力が0°を数度 上回るものに関連した値および0の値を有するときに検出器56の出力を抑制( inhibit)することによって達成される。この終端に、検出器56の出力 がゲート(図示せず)を介して接続され、カウンタ36の出力は、カウンタ出力 が0゜から最悪の場合であっても340°までのクロック42の位相シフト値に 関連した範囲であるときに抑制(inhibit)信号を有するゲートを供給す る検出器(図示せず)に供給される。リード12及び14における信号のビット 率が、クロック42の周波数よりも数キロヘルツ(例えば、7KHz)低い参照 値において一定であると考えられるため、マルチプレクサ40の出力46におけ る位相変化がクロック42に関して同一方向で常に増加し、クロック42の出力 と端子46における信号との間で0位相差をもたらすように、検出器56がパル スをリード6゜に供給することができない。
好適実施例において、マルチプレクサ4oが、M個のビットを有する反射グレイ コード化信号に応答し、ここでN=2Mであり、Nが遅延要素44がらのマルチ プレクサの0.1.2゜、、(N−1)の大ツノの総数である。反射コード化信 号が望ましく、それは、そのただ1個の2進値がベース1oの値の1個の数の変 化の各々のために変化するがらである。入力38における信号で1個の2進値の 変化に応答して、マルチプレクサ40が、その0.1.2. 、 、(N−2) 、 (N−1)の入力の1個において連続的に比較的大きいが又は比較的小さい 信号を選択する。
一般に、マルチプレクサ40が、2個の信号入力(A及びB)と、出力に接続さ れる2個の入力のいずれかを決定するための2進のレベルに応答する制御人力( S)とを各々が有する(N−1)個のゲートのアレイを含む。アレイのゲートは ツリー(tree)で配列され、ツリーの行がN/2個のゲートを有し、ツリー の行1がN/4個のゲートを有し、ツリーの行2がN/8個のゲートを有し、そ して行rがN (2−+r++1 )個のゲートを有する。
行Oのゲートの信号入力は、マルチプレクサの信号入力端子に接続され、行0の 偶数番目のゲートがマルチプレクサ信号入力端子に関して交差(cross)さ れる入ノJを有するが、直接接続が行0の残ったゲートとマルチプレクサ信号入 力端子との間で与えられる。行0のゲートの出力は、隣接のゲートのA及び8人 力に接続され、行1においても同様である。連続する行のゲートの出力は、同様 に、隣接する行のA及びB入力に接続される。
一般に、N個の入力信号を出力端子へ送る(routing)ためのマルチプレ クサにおいて、行0のゲートk(ここで、kは0がら(N/2−2)の偶数整数 )のA及びBの入力は、マルチプレクサの信号入力端子2k及び(2に+1)に おける信号に応答するようにそれぞれ接続され、行0のゲー) (k+1)のA 及び8人力は信号入力端子(2に+3)及び2 (k+1)における信号に応答 されるようにそれぞれ接続される。行(r+1)のゲートJ (ここで、jは0 からN 2− (r+l) −2の偶数整数)のA及びB入力は行rのゲート2 j及び(2j+1)の出力端子における信号に応答するようにそれぞれ接続され 、行(r+1)のゲート(r+1)のA及びB入力は行rのゲート(2j+3) 及び2 (j+1)の出力端子における信号に応答するようにそれぞれ接続され 、ここで、rは0がら(M−1)の各々から選択され、jは0. 1.2. 、  、 N (2−r−+)の各々から選択される。特定のマルチプレクサアレイ は、遅延要素44からマルチプレクサ40への直接的な出力及び交差する付加的 なラインのないマルチプレクサ内のゲートの間の送りだし及び配置をさせること ができ、良好な正確さでマルチプレクサを介する全ての経路のための同一の遅延 を達成することが可能となっている。
行0のゲートの制御人力は、グレイコードカウンタ36から導き出された最低の オーダーのビットに応答し、行1のゲートの制御人力は、カウンタ36によって 導き出された次に最低のオーダーのビットに応答し、等、最終の行(M−1)の 信号ゲートの制(卸入力は、カウンタ36によって導き出された最高のオーダー のビットに応答する。したがって、ベース1oの1個によって変化する反射コー ド化信シ月こ応答して、ツリーの1個の行のみで全てのゲートの状態に変化があ る。
固定周波数クロック42及びその7個の遅延レプリカの出力とグレイカウンタ3 6の出力とに応答するマルチプレクサ4゜の簡単な形態が図2に示されている。
図2において、固定周波数クロック42は、カスケード遅延要素44.1.44 . 2゜、、44.7を導き出す。クロック42の出力はマルチプレクサ40の 信号入力端子0に印加され、遅延要素44.l、44.2.、.44.7の出力 はマルチプレクサの信号入力端子1.2゜0.7にそれぞれ印加される。図2の 簡単な場合のために、マルチプレクサ4oは、3個の行で配列された7個のゲー トを含み、行O(第1の行)は4個のゲートを含み、行1(第2の行)は2個の ゲートを含み、行2(第3の行、つまり最後の行)は1個のゲートを含む。よっ て、行0はゲート7゜、11.70.12.70.13及び70.14を含み、 行1はゲート70.21及び70.22、そして行2はゲート70.31を含む 。
ゲート70の各々は、2個の信号入力端子A及びB、制御信号出力S及び出力端 子を有する。2進の0値を有する端子Sにおける信号に応答して端子Aにおける 信号がゲート出力端子に接続され、2進の1の値を有する端子Sにおける信号に 応答して端子Bにおける信号がゲート出力端子に接続される。ゲート70.11 のA及び8人力がマルチプレクサ信号入力端子0及び1における信号にそれぞれ 応答し、ゲー)70.12のA及びB入力がマルチプレクサ信号入力端子3及び 2にそれぞれ応答する。同様の関係が行Oの残りのゲートのA及びB入力端子に おいて存在し、ゲー1−70.13のA及びB入力がマルチプレクサの信号入力 端子4及び5における信号に応答し、ゲート70.14のA及びB入力がマルチ プレクサ入力端子7及び6における信号にそれぞれ応答する。70.11−70 .14のS制御人力はグレイコードカウンタ36の最小の有効なビット出力によ って並列に導き出される。
行1のゲート70.21及び70.22のS制御入力は、グレイコードカウンタ 36の2番目に最小の有効なビット出力によって並列に導き出される。ゲート7 0.21のA及びB入力は、ゲー)70.11及び70.12の出力にそれぞれ 応答し、ゲート70.22のA及びB入力はゲート70.14及び70.13の 出力にそれぞれ応答する。
行2のゲート70.31のS制御人力は、グレイコード信号の最大に有効なビッ ト出力に応答する。ゲート70.31のA及び8人力はマルチプレクサ70.2 1及び70.22の出力にそれぞれ応答する。図にの簡単な場合において、マル チプレクサ出力がゲート70.31から導き出される。
動作において、ゲート70に供給されたグレイコード信号の各々1個のビット変 化のために、マルチプレクサ出力に接続したマルチプレクサ入力信号端子の数の 1段階の変化がある。
よって、例えば、000値を有するゲート70に供給されたグレイコードに応答 して、ゲート70.31の出力は、マルチプレクサの信号入力端子Oにおける信 号である。この場合、ゲート70の全部が起動(activate)され、その 六入力における信号がゲート出力に接続され、ゲート70.11.70.21及 び70.31を介してマルチプレクサ出力に接続されるマルチプレクサ入力端子 0における信号になる。000から001に進むグレイコード信号に応答して、 マルチプレクサ入力端子lにおける信号が、ゲート70.11及び70.21を 介してゲート70.31の出力に接続される。0001に進むグレイコード信号 に応答して、マルチプレクサ入力端子2における信号は、ゲート70.12.7 0.21及び70.31を介してマルチプレクサ出力に接続される。010に進 むグレイコード信号に応答して、マルチプレクサ入力端子3における信号は、ゲ ート70.12.70.21及び70.31を介しテマルチブレクサ出力に接続 される。oloがら1101のカウントによって増加されるグレイコード信号に 応答して、マルチプレクサ入力端子4における信号は、ゲート70,13.70 .22及び70.31を介してマルチプレクサ出力に接続される。111の値を 有するグレイコード信号に応答して、マルチプレクサ入力端子5における信号は 、ゲート70.13.70. 22及び70.31を介してマルチプレクサ出力 に接続される。101の値を有するグレイコード信号に応答して、マルチプレク サ入力端子6における信号は、ゲー)70.14.70. 22及び70.31 を介してマルチプレクサ出力に接続される。最後に、100の値を有するグレイ コード信号に応答して、マルチプレクサ入力端子7における信号は、ゲート70 .14.70.22及び70.31を介してマルチプレクサ出力端子に接続され る。よって、マルチプレクサ出力は、ゲート7oに供給されるグレイコード制御 信号の各々1ビツト変化に応答してマルチプレクサ入力端子における信号の間で 連続的に進める。グレイコード信号の1ビツトだけが1回で変化することがら、 アレイの1つの行だけのゲートが1回で変化する。
図1のデジタル位相シフト器は、グリッチブロック回路48を要する。グリッチ を起こす可能性を完全に除去し、したがってグリッチブロック回路48を除去す ることが多数の状況下において望ましい。これら終端に、デジタル制御同期位相 シフト器198、図3、が与えられる。位相シフト器198は、図1のデジタル 位相シフトパルスを位相ロックループ受信器で置き換える。図1の受信器は、グ レイコードカウンタ36を除去することによって変更され、位相シフト器198 は、全付加器32の出力によって導き出され、全付加器の出力が変化すると位相 シフト器198の制御ユニットのシフトコマンド人力が変化する。
位相シフト器198は、ループフィルタ28から導き出された周波数制御出力信 号△fに応答して図1の機能のデジタル位相シフト器の方法と同様にループフィ ルタ28から導き出されたΔf信号に応答する可変周波数及び位相オシレータと して考慮される。
図3に示される可変位相クロックソースは、N個の遅延ユニット200.1.2 00.2.、.200. (k−1)、2oo、(k)、2oo、(k+x)、 、、200. (N) を服含む。遅延ユニット200の選択した番号(i)が 、スイッチ202及び204によって固定周波数及び位相クロックソース208 を相互にカスケードする。スイッチ202及び204の状態は、固定周波数及び 位相クロックソース208に応答するように制御ユニット206によて制御され る。N個のスイッチ202及びN個のスイッチ204の全部があり、スイッチ2 02及び204の1個が遅延ユニット200の相違する1個に関連されている。
よって、スイッチ202.1及び204.1は、遅延ユニット200.1に関連 され、スイッチ202. 2及び204.2は、遅延ユニット200.2に関連 され、スイッチ202. (k)及び204. (k)は遅延ユニット200、 (k)に関連されている等である。遅延ユニット200゜1の出力は、それに関 連するゼロ遅延時間を有するように考慮される。スイッチ202は、相互に連続 して多数の遅延ユニット200を接続し、スイッチ204は、遅延ユニットの入 力をクロックソース208の出力端子に選択的に接続する。スイッチ202及び 204は、制御ユニット206によって起動され、特定の遅延ユニットに関連す るスイッチがブレークモード(break mode)前のメイク(make) で起動される。
初期的に、スイッチ204の全部が閉じられた状態であり、スイッチ202の全 部が開かれている状態である。制御ユニット206が、全付加器32 (図1) の出力によってそれに供給されるシフトコマンド信号と、スイッチ202及び2 04を起動するようにクロック208の出力の前縁とに応答し、第1のシフト信 号に続く第1のクロックパルスの前縁に応答して、スイッチ202.1及び20 4.1が、スイッチ202゜1を閉じ、スイッチ204.1を開くように状態を 変化させる。スイッチ204 (及び特定的にスイッチ204.2)の全部が閉 じられるなら、ブレーク動作前のメイクが起こる。制御ユニット206に供給さ れる第2のシフトパルスに続く第1のクロックパルスの前縁に応答して、スイッ チ202.2及び204.2がそれぞれ開閉する。動作がこの方法で続き、スイ ッチ202. (k)及び204. (k)は、シフトパルスに制御ユニット2 06に印加された後に第1のクロックパルスの前aに応答してそれぞれ開閉する 。制御ユニット206は、前述の初期条件の状態に初期化するために、位相変化 検出器56によって導き出されるリセット出力に応答してOにリセットされる。
一旦閉じたスイッチ202は閉じたままであり、一旦開いたスイッチ204は、 制御ユニット206が、出力端子210における波連続(wave train )をクロック出力端子212において導きだされるようにクロック208の周波 数の1サイクルよりもやや太きいものによってシフトしたときに起こる検出器5 6の出力によってリセットされるまで開いたままである。
図3に示した装置の初期条件の状態において、1個の遅延ユニット200.1が 回路において有効的であり、ソースの出力端子212と出力端子210との間に ソース208によって導き出された波形のやや固定した位相の変化がある。制御 ユニット206に供給されるシフトパルス1に応答して、遅延ユニッ)200. 2の遅延が挿入され、端子210に接続されるようにクロックソース208の位 相がそれにより変更される。
制御ユニット206に供給されるシフトパルスkに応答して、遅延ユニット20 0.1.200.2.、.200゜(k)及び200. (k+Dの遅延が固定 クロック208の出力と端子210との間で挿入され、約(k+1)ΔTの位相 シフトがあり、ここで△Tは遅延ユニット200の遅延時間に近似的に等しい。
ユニット200の遅延時間は、相互に近似的に等しいが、使用中に遅延ユニット で起こる変化及び遅延ユニットの製造の許容差のため、相互に厳密には等しくな い。遅延ユニット200.2−200. (N)の総遅延時間が固定クロックソ ース208の1サイクルの周期よりもやや大きい。最大の状況下において、制御 ユニッ)206が、その通常の開いた状態からその通常に閉じた状態へ起動する スイッチ202゜(N)及びその通常の閉じた状態からそ通常の開いた状態へ起 動するスイッチ204. (N)に先立って検出器56の出力によってリセット される。
図4は、カスケードした遅延ユニット200.1−200゜(N)の単一遅延ユ ニット200. (N)の概略図である。遅延ユニット200. (k)がAN Dゲート215の人力に供給される出力を有するORゲート213及び214を 含む。(実際は、ゲート213−215は、半導体チップ上に単一の集積回路0 R−ANDゲートとして形成され、図1及び3に示されANDゲートが、遅延ユ ニット200. (k)のORゲート2のORゲートの入力に直接接続された出 力端子216を含む。
同様に、遅延ユニット200. (k)のORゲート214の1個の入力が、遅 延ユニット200. (k+1)の出力端子216に対応する遅延ユニッ)20 0. (k+1)の出力端子に接続される。ORゲート213及び214は、遅 延ユニッ)200、(k)に関連した制御ユニット206の出力から導き出され る端子228における信号の補足型によって導き出される。
これら補足人力は実際に、図3のシンボル的スイッチ202(k)及び20イ  (k)を遂行(i mplcment) L、入力ORゲート213及び214 はそれぞれスイッチ204(k)及び202(k)を遂行する。端子228にお ける信号は、ORゲート214の入力、及びインバータ218を介してORゲー ト213の人力に直接に供給される。ORゲート213の第2人力がクロック2 08の出力に応答する。
ORゲート213及び214の伝達遅延は、ANDゲート215の伝達遅延と組 み合わさって、遅延ユニット200. (k+1)の出力端子217と遅延ユニ ット200. (k−1)への入力との間で端子216においてユニット200 . (k)の遅延を与える。同様の伝達遅延が、ORゲート213の入力と端子 216との間でクロック208のために遅延ユニット200、(k)によって与 えられる。0R−ANDゲートのようなゲー)213−215の構造は、遅延ユ ニット200. (k)に供給されたパルスの前縁及び後縁のために対称的な遅 延時間を与える。
2進の0値を有する端子228における制御ユニット206からの信号に応答し て、ORゲート213が、2進の1の出力を導き出し、ORゲート214の出力 における遷移に応答するようにANDゲート215を可能にする。それによって 、ゲート213及び214の出力はクロックソース208からのパルスに対して 非感知である。これら条件下において、ORゲート214が、ANDゲート21 5の出力216に一致する遅延ユニット200. (k+1)のANDゲートの 出力における2進のOから1への遷移に応答する。それにより、遅延ユニット2 00、(k)の端子228における信号レベルがOレベルであるが、遅延ユニッ ト200. (k+1)の出力の2進のOから1への遷移が、ANDゲート21 5の出力216及び遅延ユニット200. (k)の遅延時間に等しい遅延時間 と共に遅延ユニット200. (k−1)の人力に伝達される。
対照的に、2進の1である端子228におけるレベルに応答して、ANDゲート 215の出力は、タロツクソース208からの信号のレプリカである。これは、 ゲート214が2進の1のレベルでセットされるが、制御ユニット206の出力 が2進の1のレベルであり、ORゲート213の出力における遷移に応答し、O Rゲート214を介してANDゲート215への端子217における信号で遷移 の結合を防ぐようにANDゲート215を可能にするためである。これら条件下 において、ORゲート213の出力がクロック208の出力のレプリカである。
それにより、ANDゲート215の出力216が、クロックソース208から導 き出される2進の1のレベルに応答して2進の1の状態に導き出される。端子2 16における2進の1パルスが、遅延ユニット200. (k)の伝達時間によ ってゲート213の入力にお&フるクロックパルスの発生時間から遅延される時 に発生する。
制御ユニット206を遂行するための最も率直な方法は、遅延段階200.1− 200. (N)の各々の別々の制御段階を提供することである。64.128 又は256のようなNを有する遅延ユニットの数が多いので、このような方法で は過度の量のハードウェアを使用する。ハードウェアの量を首尾よく成し遂げら れる程度まで減少させるために、遅延ユニット200.1−200. (N)が 、各々が同一の数の遅延ユニットを有するいくつかのグループに分割される。特 定的に説明した実施例において、16個の遅延ユニットが各々のグループに含ま れ、全部で4個のグループがN=64のように含まれる。
特定のグループにおける遅延ユニット200は、特定グループの最低数の遅延ユ ニットから開始してグループの最高数のユニットへと、連続的に起動される。よ って、例えば、第1のグループにおいて、スイッチ202.1−202.16が 逐次に閉じられ、スイッチ204.1−204.16を逐次に開けた状態をとこ ろどころに散在させる。スイッチ202.1−202.16および204.1− 204.16が逐次に起動されるが、遅延ユニット200.17−200. ( N)に関連した残りのスイッチも連続して開閉される。遅延ユニット200.1 −200.16が動作されているが、スイッチ202.16がスイッチ202. 1−15及び204.1−15の状態の遷移中に開いているため、遅延ユニット 200.17−200゜(N)の動作が端子212と210との間で挿入される 遅延に、おいてなんら効果を有さない。スイッチ202.16及び2゜4.16 がそれぞれ開閉されるとき、スイッチ202.17及び204.17がそれぞれ 開閉することが保証される。スイッチ202.1−202.16及び204.1 −204.16が逐次に起動された後、遅延ユニッ)200.1−200.16 のスイッチを制御した制御ユニット206の同一の構造がスイッチ204.17 −204.32の開いた状態をところどころに散在させて、スイッチ202.1 7−202.32を逐次に閉じるように使用される。スイッチ202.1−16 は静的に閉じた状態のままで残るが、スイッチ204.1−16は静的に開いた 状態のままで残る。スイッチ202.1−16及び204.1−16は、静的な 状態のままで残り、次いで遅延ユニッ)200.1−200.32のスイッチが 静的な状態のまま残り、遅延ユニット200.33−200.48のスイッチが 逐次に起動される。動作は、位相変化検出器56が制御ユニット206を初期条 件に戻す時のリセットパルスを導き出すまでこのような方法で続けられる。
図5は、4ビツトグリツチフリー(free)デコードカウンタ220、例えば グレイコードカウンタ、ANDゲート224゜1−224.4、シーケンサ23 2.4ビツトフイードバツクシフト記録器234、同期セット−リセットフリッ プフロップ236.1−236.4、及びANDゲート238.1−238.4 を含み、全て制御ユニット64遅延ユニツ)200.1−200.64に相互接 続されている。クロックソース208からのパルスが、カウンタ220のクロッ ク入力(C)、シーケンサ232、シフト記録器234及びフリップフロップ2 36.1−236.4に供給される。シフト入力パルスが、カウント220のカ ウントエネーブル(CE)入力に供給され、シーケンサ232からシフト記録器 234のシフトエネーブル(SE)に供給される。よって、エネーブルされたが 、カウンタ220及びシフト記録器234はクロックソース208からパルスの 前縁に応答し、カウンタのカウント及びシフト記録器の状態を増加させる。
カウンタ220は、ライン222.1−222.15を含むデコードした15ビ ツトの出力バスを有する。リセット条件において、ライン222.1−222. 15の全部がそこに2進の1の値を有する。lからOへの遷移が、端子270を 介して制御ユニット206に供給される15の逐次シフトパルスに応答してライ ン222.1−222.15に所定のオーダーで逐次に供給される。カウンタ2 20は、カウンタのクロック(C)大ノコに印加されるクロック208からのパ ルスにより従ったそのカウントエネーブル(CE)入力に印加される15の逐次 シフトパルスに応答して状態Oから状態15の列にされる。クロック42の出力 (図3のクロック208と同等)と入力ライン12及び14(図1)に印加され た情報との間の周波数オフセットのため、全付加器32の値の単調な増加があり 、逐次、リード34において多少一定の周波数シフト出力パルスになる。よって 、ライン222.1−222.15においてカウンタ220の出力の多少一定の 周波数の変化がある。
ライン222.1−222.15が、各々が遅延ユニット200.1−200. 64の4個のグループの1個に関連したゲートアレイ224.1−224.4の 入力に並列に印加され、各々のゲートアレイ224.1−224.4が15個の ANDゲートを含み、各々が遅延ユニット200.1−200.15.200. 17−200.31.200.33−200.47及び200.49−200. 630のうちの1個である。ANDゲート224.1−224.4がそれぞれリ ード226.1−226.4のゲートの各々の残る入力に逐次に印加される2進 のOのレベルに応答して弱められる。
初期的に、フリップフロップ236.1−236.4が起動され、2進の1のレ ベルがリード226.1−226.4の各々で導き出され、ANDゲート224 .1−224.4の全部を可能にする。端子270を介して制御器206に供給 される16.32.48及び64のシフトパルスに応答して、リード226.1 −226.4のレベルがそれぞれOから1に変化し、ANDゲート224.1− 224.4を逐次に弱める。これら終端に、ANDゲート224.1−224. 4の各々が、15ビツト出力バスを有し、15ビツトの各々が15個の相違する 入力端子の1個に接続され、各々遅延ユニット200゜(k) (図4)の端子 228に対応している。ゲー) 224゜1.224.2.224.3及び22 4.4の15ビツト出力バスの別々のビットはそれぞれ、遅延ユニット200. 1−200.15,200.17−200.31,200.33−200.47 及び200.49−200.63の端子228と一致する入力に接続される。遅 延ユニツ)200.16.200.32.200.48及び200.64の入力 端子228はそれぞれ、フィードバックシフト記録器234の4段階に負荷され た2進レベルに絶えず応答するリード228.16.228.32.228.4 8及び228.64の2進レベルに応答する。初期的に、シフト記録器234は それぞれ、リード228.64.228.48.228.32及び228.16 の000ルベルで負荷される。■−シフト毎に応答して、初期的に負荷された2 進の1のレベルがシフトし、リード228. 16.228.32.228.4 8及び228.64に逐次印加される。
カウンタ220は、ORゲート230を介して接続されるように、位相変化検出 器56のリセット出力に応答するリセット人力(RS T)を含む。ORゲート 230はまた、クロックソース208からのパルスに応答して進み位相変化検出 器56のリセット出力に応答するりセラ)−(R3T)入力を有するプログラム したシーケンサ232のリセット出力に応答する。
シーケンサ232は、その最終段階であるカウンタに応答して2進の1の値を有 するカウンタ220の端子TCからの入力を含む。カウンタ220の最終段階に おいて、2進のOがリード221.1−221.15の全部に印加される。シー ケンサ232はまた、端子270においてシフトパルスに応答する。
シーケンサ232は、その入力に応答し、リード228. 16.228.32 .22848及び228.64へと同様にIJ−)’226.1−226.4へ のパルスの応用を制御するための出力信号を導き出す。これら終端に、シーケン サ232は、■−シフトパルスをシフト記録器234のシフトエネーブル(S  E)入力に供給し、それぞれセットグループパルスをANDゲート238. l 、238.2.238.3及び238.4をそれぞれ介してセット−リセットフ リップフロップ236.1.236.2.236.3及び236.4に並列にフ ィードする。ANDゲート238.1−238.4はまた、シフト記録器234 の4段階からの出力にそれぞれ応答し、リード228.16.228.32.2 28゜48及び228.64がそれぞれゲート238.1.238.2.238 . 3及び238.4に接続される。
シフト記録器234が起動され、ゲート238.1−238.4を逐次に可能に するようにその段階1−4が2進のもので逐次に負荷され、シーケンサ232の セットグループ出力パルスがフリップフロップ236.1−236.’4のセッ ト (S)入力端子に逐次に印加される。これは、リード226.1−226. 4において逐次に2進の1がら0への遷移を起こさせる。フリップフロップ23 6.1−236.4の全部が、位相変化検出器56のリセット出力に応答して0 の状態に同時にリセットされる。リード226.1−226.4がフリップフロ ップ236.1−236.4の反転出力端子に接続されるので、2進のものが、 フリップフロップがリセットされるときにリード226.1−226゜4である 。
4ビツトのフィードバックシフト記録器234の最後の段階は、シフト記録器の データ(D)入力に戻るように接続される。シフト記録器234は、位相変化検 出器56のリセット出力に応答して初期条件に起動される。リセット条件におい て、2進の1が、シフト記録器234の第1の段階であり、その残りの段階は、 2進の0の状態である。シフト記録器234は、シーケンサ232の■−シフト 出力に応答するシフトエネーブル(SE)人力と、クロック208の出力に応答 する入力クロック端子(C)とを含む。シフト記録器234が構成され、その人 力に応答して、その第1の段階の2進の1が、端子270に供給された16.3 2.48及び64のシフトパルス(各々がクロックソース208からのパルスに 従う)に応答して段階2.3及び4にシフトされる。よって、初期的に2進の1 のレベルが独立したリード228.16に印加される。
16のシフトパルスの後、リード228.16における2進の1から0への遷移 があり、2進のOから1への遷移がシフト記録器234の第2の段階によってリ ード228.32に印加される。2進の1のレベルが、32のシフトパルスが端 子270に印加されるまでリード228.32に残る。リセットパルスが64番 目のシフトパルスが導き出される前に検出器56によって導き出されないならば 、動作がリード228.48及び228.64のためにこのように続けられる。
図6に、シーケンサ232の動作の流れ図が示されている。
シーケンサ232が逐次に起動され、その入力に応答して、セットグループ、■ −シフト、及びゲート238.1−238.4、シフト記録器234のSE大入 力びカウンタ220のR3T入力にそれそ′れ印加されるCR5o出力を導き出 す。位相変化検出器56からのパルスと印加されるシーケンサ232のリセット 入力に応答して、このシーケンサが起動されて状態252をアイドル(idle )する。クロック208からの次のパルスは、2進の1のレベルがカウンタ22 0のTC出力であるかについての決定がなされるときに決定点254にシーケン サ232を起動し、カウンタ220のTC出力における2進の1がカウンタがそ の最後の段階であることを指示する。もしカウンタ220がその最後の段階であ る場合、シーケンサ232が、シーケンサが2進の1のレベルをANDゲート2 38.1−238.4の各々と並列に供給する間に゛セットグループ゛状態25 6に起動する。次のクロックパルスは、状態258にシーケンサ232を起動す る。状態258において、シーケンサ232が、2進の1のレベルをORゲート 230を介してカウンタ220のRST入力に供給する。クロックソース208 からの次のパルスは、シフトパルスが制御ユニット206に供給されるかどうか について決定がなされるときに決定点260にシーケンサ232を進める。もし シフトパルスがあるならば、シーケンサは状態262に進む。状態262におい て、シーケンサ232は、“I−シフトパルスをシフト記録器234のシフトエ ネーブル入力に供給する。次のクロックパルスに応答して、シーケンサ232が アイドル状態252に戻り、サイクルは、クロックパルスの次のセットに応答し て繰り返される。
もし決定点(decision point) 254においてシーケンサ23 2はカウンタ220がその最後の状態でないことを決定するならば、シーケンサ はアイドル状態252に留まる。シーケンサは2進の1のレベルがカウンタ22 0のTC出力にあるまで状態256に留まり、カウンタが最後の状態であること を指示する。シフトパルスがシーケンサ232に全く供給されないことを決定す る決定点260に応答して、シーケンサ232は状態258に留まり、カウンタ 220を初期の条件に連続的にリセットする。シーケンサ232は、シフトパル スが端子270を介してシーケンサに供給されるまで状態258に留まる。
リセット状態において、2進の1のレベルが制御ユニット206によッテ、遅延 ユニット200.32,200.48及び200.64(7)端子228を除く 遅延ユニット200.1−200.64の各々に供給される。リセット状態にお いて、リード226.1−226.4が2進の1のレベルをANDゲート224 .1−224.4にそれぞれ供給し、カウンタ220が起動され、2進の1がそ の出力リード222.1−222.15の各々で導き出され、シフト記録器23 4の第1の段階の2進の1が遅延ユニッ)200.16の入力端子228に接続 されたリード200.16に接続される。それにより、端子212におけるソー ス208からのクロックパルスが、遅延ユニッ)200.1と関連した遅延時間 によって端子212がら端子210に伝達することにおいて遅延される。
クロックソース208のパルスのための端子212と210との間の遅延ユニッ ト200.1の遅延は、カウンタ220のカウントエネーブル入力(CE)及び シーケンサ232の入力に供給されるまで維持される。ソース208がらの次の クロックパルスの前縁に従うシフトパルスの1に応答して、カウンタ220の状 態がカウント1だけ増加する。これは、2進の1から2進のOへと変化させるた めに遅延ユニット200.l、200.17.200.33及び200.49の 端子228において2進のレベルを発生させるが、残りの遅延ユニットの端子2 28における2進のレベルは変化されない。遅延ユニット200.17.200 .33及び200.49の制御端子228における2進の1から2進の0の状態 への変化は、クロック208の出力において遅延回路198によって挿入された 遅延において全く効果を有さない。これは、独立のレベル°°1”′がスイッチ 202.16を開くようにリード228.16に印加され、回路において有効的 な遅延ユニット200.1−200゜16から遅延ユニット200.17−20 0.64の全部を切り離すからである。
述べたように遅延ユニット200と共に、タロツクソース208からのパルスが 遅延ユニッ)200.1及び200.2(7)遅延時間によって遅延される。遅 延ユニッ)200.lの制御端子228に印加した2進のOのレベルは、遅延ユ ニット200.1のORゲートを介してクロックソース208からのパルスのカ ップリングを防ぐ。遅延ユニット200.2の制御端子228に印加した2進の 1のレベルは、遅延ユニット2002に関連した遅延時間と共にORゲート21 3及びANDゲート215を介して遅延ユニット200.2の端子216に接続 されるクロックソース208からのパルスを発生させる。遅延ユニソ)200. 2の出力端子216におけるパルスは、遅延ユニソ)200.1の端子217に 接続され、そこから遅延ユニット200.1の挿入した遅延と共に遅延ユニット 200゜1の端子216を出力する。それにより、ソース208からのクロック パルスは、遅延ユニット200.1及び200.2の挿入した遅延の組み合わせ と共に端子212から端子210に接続される。
第1の15の連続するシフトパルスで増加されるカウンタ220に応答して遅延 ユニット200.1−200.15のためのこのような方法で動作が続行される 。この点において、カウンタはその最後の状態に達する。これは、カウンタ22 0のTC出力によってシーケンサ232に供給されるように2進の1のレベルを 発生させ、クロックソース208からのパルスに応答してシーケンサを“セット グループ状態256に進める。状態256においてシーケンサ232と共に、2 進の1のレベルがシーケンサによってANDゲート238.1−238.4の各 々と並列に供給される。
ソース208からの次のクロックパルスに応答して、シーケンサ232は状態2 58をリセットするために進み、カウンタの全部の段階である2進の1のレベル の初期の条件にカウンタ220をリセットし、2進の1のレベルがリード222 .1−222.15の各々に供給される。クロックソース208の次のパルスは 、シーケンサ232を決定点260に進め、ここで端子270におけるシフトパ ルスんお有無を検出する。シフトパルス16に応答して、シーケンサ232は状 態262に進み、2進の1のレベルをシフト記録器234のシフトエネーブル( SE)に供給する。これは、シフト記録器の第2の段階に負荷されるように2進 の1のレベルを発生させるが、シフト記録器の段階1.3及び4の各々が2進の Oと共に負荷される。
シーケンサ232は、カウンタ220が5のシフトパルスに応答して続けられる ように状態256であるが、フリップフロップ236.1が1にセットされ、2 進の1から2進の0に変化させるようにリード226.1のレベルを発生させる 。この変化は、シフト記録器234の第1の段階の2進の1の状態がANDゲー ト238.1を介してフリップフロップ236゜1に接続されて起こる。2進の Oのレベルであるリード226.1のレベルに応答して、ANDゲー)224. 1が弱められ、2進のOのレベルは、次のリセットパルスが検出器56によって 導き出されるまで遅延ユニット220.1−220.15の入力端子228に印 加される。
2進の1のレベルは、シフトパルス16がクロックパルスに従う制御ユニット2 06に印加されるまで遅延ユニット200.16の入力端子228に印加される 。これは、シフト記録器234の第1の段階がシフトパルス1−15の間隔の間 、2進の1の状態で残るためである。ソース208からの続くクロックパルス及 びシフトパルス16が、シフト記録器234の第1の段階を発生させ、2進の1 の状態から2進の0の状態へと変化させる。同時に、シフト記録器の第2の段階 が2進の1と共に負荷されるが、シフト記録器の残りの段階は2進の0の状態と 共に負荷される。これは、リード228.16に2進のlからOへの遷移を発生 させ、遅延ユニッ)200.16が端子212と210との間に挿入される。ク ロックソース208のパルスのための端子212と210との間の総遅延時間は 、遅延ユニッ)200.1−200.16の組み合わせた遅延時間になる。動作 262の後、シーケンサ232がソース208からの次のクロックパルスによっ て起動され、アイドル状態252に戻る。
よって、16番目のシフトパルスがクロックソース208からの次のパルスに従 うシーケンサ232およびカウンタ220に供給された後に、2進のOのレベル が遅延ユニット200゜1−200.16の制御端子228に供給される。同時 に、2進の1のレベルがフリップフロップ236.2−236.4によってAN Dゲート224.2−224.4にそれぞれ供給され、カウンタ220によって リード222.1−222.15に供給される。それにより、2進の1のレベル が、2進のOのレベルと共に供給される遅延ユニット200.48および200 .64を除く遅延ユニット200.17−200.64の入力端子228に供給 される。
リセットパルスが位相変化検出器56によて制御ユニット206に供給されるま でシフトパルス17−64に応答して残りの遅延ユニット200.17−200 .64のためにこのような方法で動作が続行される。多数の例において、リセッ トパルスが、2進の1から2進の0のレベルへと変化する制御ユニツ)200. 64の端子228におけるレベルに顕著に先立ち制御ユニット206に位相変化 検出器56によって供給される。
他来ていの遅延ユニット200における状態の変化に相対してリセットパルスが 導き出される時の時間は、遅延ユニットの供、給電圧、温度、及び製造の耐久性 の機能のようにランダム(random)であり可変である。位相変化検出器5 6からのリセットパルスに応答して、カウンタ220、シーケンサ232、シフ ト記録器234およびフリップフロップ236.1−236.4が、前述のよう に、初期の条件に起動される。次いで、シーケンスが端子270における次のシ フトパルスに応答して改めて開始する。
本発明の特定的な実施例を説明し図示してきたが、特定的に説明され図示された 実施例の詳細における変形物が添付の特許請求の範囲で画成される本発明の真の 精神および範囲を逸脱することなくなされ得ることは明らかである。
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Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.時間の関数としてクロックの位相を離散的に変化させる方法であって、 少なくとも数個の離散した変化する値を有する信号を時間の関数として導き出し 、 クロックに対して少なくとも数個の遅延時間を形成し、クロックを少なくとも数 個の、形成され、離散した遅延時間に従わせるために、少なくとも数個の信号の 値に応答する、ことから成り、 遅延に従ったクロックが離散的に位相シフトされるように、クロックが従う離散 した遅延時間と信号の変化する値との間に対応がある、ところの方法。
  2. 2.さらに、遅延に従う前に、クロックの位相に関して所定の関係を有する遅延 に従ったクロックの位相に応答して、クロックが従う遅延を初期値にリセットす ることから成る、請求項1に記載の方法。
  3. 3.少なくとも数個の離散した遅延時間が、クロックの少なくとも数個の遅延し たレプリカを導き出することにより形成され、遅延したレプリカがクロックに関 して異なる遅延間隔をもち、応答する工程が信号の異なる値に応答して離散し遅 延したレプリカの異なるものを選択することにより達成される、ところの請求項 1に記載の方法。
  4. 4.少なくとも数個の離散した遅延時間が、離散した遅延時間を有する少なくと も数個の遅延ユニットにクロックを適用することにより形成され、応答する工程 が、クロックが従う遅延ユニットの数を変化させることにより達成される、とこ ろの請求項1に記載の方法。
  5. 5.制御信号の値に応答して、周期的な波形の位相をシフトし、その位相シフト が波形のソースの出力端子と他の端子との間に挿入される装置であって、 離散した遅延時間を有する少なくとも数個の遅延ユニット、及び波形ソースの出 力端子と他の出力端子との間で遅延ユニットの接続を制御するための、制御信号 の値に応答する手段とから成り、 以て、制御信号の値が変化すると、波形ソースの出力端子と他の出力端子との間 で、周期的な波形に遅延ユニットにより挿入された遅延時間に対応する変化があ る、ところの装置。
  6. 6.遅延ユニットが相互にカスケードされ、制御する手段が、ソース出力端子と 他の出力端子との間でカスケードされた遅延ユニットの数を有効に制御するため の制御信号の値に応答し、以て、制御信号の値が変化すると、出力端子の間で有 効にカスケードされた遅延ユニットの数に対応する変化がある、ところの請求項 5に記載の装置。
  7. 7.制御する手段が遅延ユニットの1個の出力を選択し、それを他の出力端子に 結合する、ところの請求項6に記載の装置。
  8. 8.制御する手段が、他の端子での位相を、周期的な波形のサイクルの近似的に 整数倍だけシフトする他の端子での位相に応答してリセットする、ところの請求 項7に記載の装置。
  9. 9.制御する手段が遅延ユニットの1個の出力を選択し、それを他の端子に結合 するための制御信号に応答するマルチプレクサを含む、ところの請求項7に記載 の装置。
  10. 10.マルチプレクサが遅延ユニット1、2、…Nの出力端子での波の1、2、 …Nの遅延したレプリカにそれぞれに応答する1、2、…Nの信号入力端子を有 し、入力端子kでの遅延したレプレイカが入力端子1、2、…(k−1)での遅 延したレプリカの遅延時間を越え、ここでkは2…Nのそれぞれである、請求項 9に記載の装置。
  11. 11.マルチプレクサが応答する制御信号が、波形ソース出力端子と他の出力端 子との間で導入されるように位相シフトを指示する値を有するMビットデジタル 反射コード化信号であり、マルチプレクサが(N−1)個のゲートを含み、それ ぞれが(a)第1及び第2の信号入力、(b)信号出力、並びに(c)2個の信 号入力の一方での信号を、制御入力でのビット値の関数として信号出力に伝える ための、反射コード化信号の1ビットに応答する制御入力を有し、ゲートの信号 入力及び信号出力が相互に接続され、マルチプレクサ入力端子及びマルチプレク サ出力端子並びにゲートの制御入力が制御信号のMビットに応答するように接続 され、以て、反射信号値がiのベース10での値を表す反射値から(i+1)に 変化し、マルチプレクサの出力端子での値がマルチプレクサの入力端子iの信号 からマルチプレクサの入力端子(i+1)の信号に変化し、ここでiは選択的に 0、1、2…(N+1)のそれぞれである、ところの請求項10に記載の装置。
  12. 12.前記遅延ユニットが1、2…N個設けられ、遅延ユニット1が接続され、 その出力が、他の出力端子に、前記N個の遅延素子のいずれの他のものによって も接続されることなく接続され、制御する手段が、遅延ユニットの端子での接続 及び遅延ユニット1のソース出力端子と入力端子との間の接続を制御し、以て、 ソース出力端子と他の出力端子との間でカスケードされた前記遅延ユニットのk をコマンドする値を有する制御信号に応答して、遅延ユニットjの出力端子が遅 延ユニット(j−1)の入力端子に接続され、ここでkが選択的に1とNの間の いずれの整数であり、jが選択的に2とkの間の総ての整数である、ところの請 求項6の装置。
  13. 13.制御する手段が、波形の周波数の1サイクルの整数倍だけソース出力端子 での波から位相について異なる他の出力端子での波に応答してkの値をリセット する、ところの請求項12に記載の装置。
  14. 14.制御手段が、遅延ユニット(k−1)の入力と波形ソース出力端子との間 の接続を解除する前に、遅延ユニットkと(k−1)との間の接続を確立する、 ところの請求項12に記載の装置。
  15. 15.制御する手段が、周期的波形の1サイクルの近似的に整数倍だけシフトす る他の端子での位相に応答して、他の出力端子での位相をリセットする、ところ の請求項5に記載の装置。
  16. 16.ソース出力端子と他の出力端子との間の遅延ユニットの数が、時間の関数 として単調に変化する、ところの請求項5に記載の装置。
  17. 17.当該装置が、ビットの情報を表わす集合に応答するアナログデジタルコン バータ、及びそのコンバータに応答し、その情報と他の出力端子での位相シフト した波との間の周波数及び位相エラーを表す信号を導き出するための手段を含む 、位相ロックループ内に含まれ、情報の少なくとも一部がデグレードする傾向を 有し、コンバータが他の出力端子でのシフトした周期的な波形に応答して導き出 されたサンプル波速続に応答して、情報の振幅を表す多重ビットのデジタル信号 を導き出し、導き出された位相修正信号が制御信号である、ところの請求項16 に記載の装置。
  18. 18.位相ロックループは、情報が変調される波に応答する受信器に含まれる、 ところの請求項17に記載の装置。
  19. 19.当該装置が可変周波数オシレータ内に含まれ、さらにその装置が、オシレ ータの周波数を変化させるためのコマンドソースから成り、コマンドソースによ って導き出された信号値が他の出力端子でのオシレータの一定の周波数出力に対 し0であり、オシレータの出力周波数における変化に対しては0以外であり、制 御する手段が、周期的波形に遅延ユニットにより挿入される遅延時間の量を制御 するためにコマンドソースにより導き出された値を積分する、ところの請求項5 に記載の装置。
  20. 20.遅延ユニットが、全体としてリセット状態を有し、制御手段が、リセット 状態から、時間の関数として周期的波形に遅延ユニットにより挿入された遅延時 間を単調に変化させ、周期的波形の1サイクルの近似的に整数倍だけシフトされ る他の端子での位相に応答して挿入された遅延時間をリセット状態にリセツトす る、ところの請求項5に記載の装置。
  21. 21.前記遅延ユニットがN個設けられ、制御手段が、波形ソースの出力端子と 他の出力端子との間で、相互にカスケードした関係で前記遅延要素のkを選択的 に接続するために制御信号の値に応答する、ところの請求項5に記載の装置。
  22. 22.制御手段が、N個の要素を複数のグループに分割し、制御手段が、第1の 時間間隔の間にN個の要素のうちのP個の第1のグループに対して、kの値を1 からPへと単調に変化させ、次に第2の時間間隔の問に、要素のうちのQ個の第 2のグループに対してkの値を1からQへと単調に変化させる、ところの請求項 21に記載の装置。
  23. 23.制御手段が、1からPへと列にされるP個の状態を有するカウンタと、第 1の時間間隔の間にカウンタからP個の要素の第1のグループにカウンタがP個 の状態のいずれかであることを指示する制御信号を結合し、第2の時間間隔の問 にカウンタからQ個の要素の第2のグループにカウンタがPよりも大きくないQ 個の状態のいずれかであるを指示する制御信号を結合するための手段とを含む、 ところの請求項22に記載の装置。
  24. 24.遅延ユニットが集積回路チップ上のゲートである、ところの請求項5に記 載の装置。
  25. 25.クロックに適用されるように周波数修正を表す制御信号に応答して、クロ ックの位相をシフトするための装置であって、少なくとも数個の異なる離散した 時間遅延により、クロックを遅延するための、クロックに応答する手段と、離散 した時間遅延によって遅延されるようにクロックを出力端子に結合するための、 周波数修正信号の値に応答する制御手段とから成り、以て、周波数修正値がゼロ でないとき、出力端子でのクロックの離散した時間遅延に対応する変化があり、 周波数修正信号が非常に小さく、これによりクロックの多くのサイクルが起こっ た後に、出力端子での遅延クロックの相対位相が変化する、ところの装置。
  26. 26.さらに、制御をリセットするための、クロックの1サイクルの近似的に整 数倍を越えてシフトする出力端子での遅延クロックの位相に応答する手段を有し 、出力端子でのクロックが、遅延する手段に印加されるように、クロックに相対 する所定の初期位相を有する、請求項25に記載の装置。
  27. 27.クロックに印加されるように位相変化を表す制御信号に応答してクロック の位相をシフトする装置であって、相互に関して異なる時間遅延を有する、クロ ックの少なくとも数個のレプリカを導き出すための、クロックに応答する手段と 、制御信号の値の関数として、出力端子に選択された1個のレプリカを結合する ための、位相変化を表す信号に応答する手段とから成る装置。
  28. 28.さらに、所定の位相関係がクロックと出力端子でのレプリカとの間に存在 するとき、制御信号を所定の値にリセットするための手段を含む、請求項27に 記載の装置。
  29. 29.所定の関係が、出力端子でのレプリカとクロックの位相リードー位相ラグ の変化である、ところの請求項28に記載の装置。
  30. 30.位相変化を表す信号が、出力端子でのレプリカと、基準周波数との間の実 質的に一定の周波数エラーを表す信号に応答して導き出された位相修正信号であ り、所定の位相関係がクロックの近似的に360°の位相変化を表し、信号の所 定の値が、出力端子でのレプリカが出力端子に印加された後にクロックの位相か ら近似的にP×360°だけ異なる位相を有するときにクロックに対して0°の 位相遅延と関連付けられた値にセットされ、ここでPが整数である、ところの請 求項28に記載の装置。
  31. 31.当該装置が、コンバータによってサンプルされるようにシンポルに応答す るデジタルアナログコンバータ、及びコンバータに応答し、選択したレプリカに 相対するコンバータに印加されるように情報の周波数エラー及び位相修正を表わ す信号を導き出すための手段を含む位相ロックループに含まれ、情報の少なくと も一部がデグレイドされる傾向を有し、コンバータが出力端子での選択されたレ プリカに応答して導き出されたサンプル波速続に応答して情報の振幅を表わす多 重ビットデジタル信号を導き出し、導き出された位相修正信号が制御信号である 、ところの請求項27に記載の装置。
  32. 32.周波数エラー及び位相修正を表わす信号を導き出すための手段が、コンバ ータから導き出された周波数エラーを表わす信号を積分するための手段を含む、 ところの請求項31に記載の装置。
  33. 33.結合する手段が有限の伝達遅延を有し、信号をセットするための手段が伝 達遅延によって遅延されるようにクロックのレプリカと出力端子での選択された レプリカで相対的位相リードー位相ラグの関係の変化を検出するための手段を含 む、ところの請求項28に記載の装置。
  34. 34.さらに、位相修正信号を導き出すための、インチグレータに応答するカウ ンタを含み、カウンタがクロックと出力端子での選択されたレプリカで相対的位 相リードー位相ラグの関係の変化の検出する手段による検出にに応答して0にリ セットされる、請求項32に記載の装置。
  35. 35.カウンタが、結合のための手段を制御するためのMビットを有する反射コ ード化制御信号を導き出し、レプリカがマルチプレクサを含む手段を導き出し、 マルチプレクサが近似的に0、ΔT、2ΔT…(N−1)ΔTの遅延時間を有す るクロックのレプリカに応答する0、1、2…(N−1)でそれぞれ表わされた N個の信号入力端子を有し、ここでΔTは遅延時間であり、マルチプレクサが( N−1)個のゲートを含み、各々が、(a)第1及び第2の信号入力、(b)信 号出力、及び(c)制御入力でのビット値の関数として信号出力に2個の信号入 力のうちの1個での信号を伝えるための反射コード化信号のビットに応答する制 御入力を有し、ゲートの信号入力及び信号出力が相互に接続され、マルチプレク サ入力端子及びマルチプレクサ出力端子が制御信号のMビットに応答するように 接続され、以て、反射コード化信号値が、iのベース10で値を表わす反射値か ら(i+1)に変化し、マルチプレクサ出力端子での信号がマルチプレクサ入力 端子iでの信号からマルチプレクサ入力端子(i+1)での信号に変化し、ここ でiは選択的に0、1、2…(N−2)のいずれかでる、ところの請求項34に 記載の装置。
  36. 36.結合する手段が有限の伝達遅延を有し、制御信号をリセットするための手 段が伝達遅延によって遅延されるようにクロックのレプリカと出力端子での選択 されたレプリカで同様の遷移が連立的に起こることを検出するための手段を含む 、ところの請求項30に記載の装置。
  37. 37.位相変化制御信号に応答してスイッチされたときの、結合する手段が、出 力端子でのグリッチを導き出すために傾向を有し、出力端子へのグリッチの結合 を防ぐための手段が出力端子に接続される、ところの請求項27に記載の装置。
  38. 38.レプリカを導き出す手段が、1、2…(N−1)で示される(N−1)個 のカスケードした実質的に等しい時間遅延要素を含み、0、1、2…(N−1) で示されるN個の入力端子を有するマルチプレクサを含み、入力端子0が、クロ ックに応答し、入力端子kが遅延要素のkから導き出されたレプリカに応答し、 ここでkは選択的に1、2…(N−1)のいずれかであり、マルチプレクサが制 御信号及び出力端子に応答する他の入力を含む、ところの請求項27に記載の装 置。
  39. 39.位相変化信号が反射コード化され、マルチプレクサが(N−1)個のゲー トのアレイを含み、各々が、第1及び第2の信号入力、制御入力でのビット値の 関数として信号出力に2個の信号入力のうちの1個での信号を伝えるための反射 コード化信号のビットに応答する制御信号及び信号出力を有する、ところの請求 項38に記載の装置。
  40. 40.当該装置が、周波数制御信号に応答する可変周波数オシレータに含まれ、 当該装置がさらに、位相変化を表わす信号を導き出すための、周波数制御信号に 応答するインチグレータを含む、ところの請求項27に記載の装置。
  41. 41.結合するための装置が、信号出力端子を有するマルチプレクサを含み、N 個の信号入力端子が0、1、2…(N−1)で示され、マルチプレクサがMビッ トの反射コード化信号に応答し、ここで2M=Nであり、マルチプレクサが、各 々が、第1及び第2の信号入力、制御信号でのビット値の関数として信号出力に 2個の信号入力のうちの1個での信号を伝えるための反射コード化信号のビット に応答する制御信号及び信号出力を有する(N−1)個のゲートを含み、信号入 力、信号出力、信号入力端子及び制御信号並びにMビットが相互に結合され、以 て、反射信号値がiのベース10での値を表わす反射値から(i+1)へと変化 すると、出力端子での信号が入力端子iでの信号から入力端子(1+1)での信 号へと変化し、ここでiは選択的に0、1、2…(N−2)のいずれかである、 ところの請求項27に記載の装置。
  42. 42.(N−1)個のゲートは、M個の行を含むツリーのように間隔をあけて配 列され、行rがN(2−r)個のゲートを含み、ここでrは選択的に1、2…M のいずれかである、ところの請求項41に記載の装置。
  43. 43.2M=NであるところのMビットを有する反射コード化信号に応答して信 号出力端子にN個の入力信号を伝えることのできるマルチプレクサであって、0 、1、2…(N−1)で示されるN個の信号入力端子と、各々が第1及び第2の 信号入力、制御入力でのビット値の関数として信号出力に2個の信号入力の1個 での信号を伝えるための反射コード化信号のビットに応答する制御信号及び信号 出力を有する(N−1)個のゲートとから成り、信号入力、信号出力、制御入力 及び信号入力端子並びにMビットが共に結合され、以て、反射信号値が、iのベ ース10での値を表わす反射値から(i+1)に変化すると、出力端子での信号 が入力端子iでの信号から入力端子(i+1)での信号に変化し、ここでiが選 択的に0、1、2…(M−1)のいずれかである、ところのマルチプレクサ。
  44. 44.(N−1)個のゲートがM個の行を含むツリーのように間隔をあけて配置 され、行rがN(2−(r+1)個のゲートを含み、ここでrが選択的に0、1 、2…(M−1)のいずれかである、ところの請求項43に記載のマルチプレク サ。
  45. 45.行0でのゲートk(ここで、kは0から(N/2−2)の偶数整数である )の第1及び第2の入力が、入力端子2k及び(2k+1)での信号に応答する ようにそれぞれ接続され、行0でのゲート(k+1)の第1及び第2の入力が、 入力端子(2k+3)及び2(k+1)での信号に応答するようにそれぞれ接続 され、行r+1でのゲートj(ここで、jは0からN2−(r+n−2の偶数整 数である)の第1及び第2の入力が行rのゲート2j及び2j+1の出力端子で の信号に応答するようにそれぞれ接続され、行r+1でのゲート(j+1)の第 1及び第2の入力が行rのゲート(2j+3)及び2(j+1)の出力端子での 信号に応答するようにそれぞれ接続され、ここで、rは選択的に0から(M−1 )のいずれかである、ところの請求項44に記載のマルチプレクサ。
  46. 46.一定周波数とやや異なる周波数を有するクロックと一定周波数入力との間 の位相ロックを達成する方法であって、サンプル周波数での入力の値をサンプル し、サンプル周波数と一定周波数入力との間の周波数エラーに等しい値を有する 第1の表現を導き出すためにサンプルした値に応答し、クロックにインポーズさ れるような位相シフトに均等した値を有する第2の表現を導き出すために第1の 表現を積分することによる第1の表現の値によって決定された量によりクロック の周波数をシフトし、周波数シフトしたクロックを導き出すために選択した離散 した値に正比例する時間の間にクロックにおいて遅延をインポーズすることから 成り、インポーズされるような位相シフトが少なくとも数個の異なる離散した値 を有し、前記位相シフトの値の隣接するものが相互の間隔に近似的に等しい、と ころの方法。
  47. 47.隣接するレプリカkが近似的に同一の最によって相互から時間遅延される ようにクロックの少なくとも数個のレプリカを導き出し、第2の表現の値によっ て決定された量だけクロックから位相シフトされるレプリカを選択すことによっ て遅延がインポーズされる、ところの請求項46に記載の方法。
  48. 48.離散した遅延時間を有する少なくとも数個の遅延ユニットにクロックを印 加し、選択した離散した値の変化及びクロックでの遅延をインポーズする遅延ユ ニットの数を変化させることによって遅延がインポーズされる、ところの請求項 46に記載の方法。
  49. 49.さらに、クロックの約1サイクルの整数倍に等しいクロックでインポーズ した遅延に応答して選択した値を0にリセットすることから成る、請求項46に 記載の方法。
  50. 50.少なくとも数個の異なる離散した値の選択したものにクロックの位相をシ フトする方法であって、選択した値が変化するとインポーズした遅延が変化する ように、位相シフトクロックを導き出すために選択した離散した値によって決定 された時間の間にクロックでの遅延をインポーズし、クロックの約1サイクルの 整数倍に等しいクロックでインポーズした遅延に応答して0に選択した値をリセ ットすることから成る方法。
  51. 51.各々のレプリカがクロックに関する異なる遅延時間を有してクロックの少 なくとも数個のレプリカを導き出し、レプリカの1個を選択するために選択した 離散した値に応答することによって、遅延がインポーズされる、ところの請求項 50に記載の方法。
  52. 52.離散した遅延時間を有する少なくとも数個の遅延ユニットにクロックを印 加し、選択した離散した値の変化とクロックでの遅延をインポーズする遅延ユニ ットの数を変化させることによって遅延がインポーズされる、ところの請求項5 0に記載の方法。
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