JPH07505196A - 特に開閉装置扉用の棒錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に開閉装置赤用の棒錠 本発明は、扉縁に対して平行になるべく揺動空間内に案内されて設（プられかっ 少なくとも１つの鎖錠区域を持つ扁平帯線と、扉枠にあって鎖錠区域を鎖錠する ように受入れる棒拘束体とから成り、ｒＭｉ次位置と＃１錠位置との間で扁平帯 線を縦方向移動させる操作装置を持つ、なるべく開閉Ｒｍ扉又は類似な扉又は揺 動蓋の鎖錠用棒錠に関する。

このような棒錠は欧州特許第０２６１２６８号明細書に記載されている。扁平帯 材料から成る棒は、Ｕ字状に形成されてＵの連結辺を扉枠に取付けられる棒抱東 体の両側辺の間に案内され、両側にそれぞれ突出する鎖錠突起を持っている。棒 拘束体の０脚辺は棒の軸線方向の一方へ開く切込みを持ち、棒にある鎖錠突起が 、この棒の縦方向移動の際切込みへ保合するので、棒が棒拘束体内に鎖錠される 。

この公知のＭ置に伴う欠点は、１１１錠突起を持っ棒及び対応する切込みを持つ 棒拘束体が、互いにＭ確に整列されて、棒の縦方向移動の際鎖錠突起が引掛かる ことなく棒拘束体の切込みへ保合するようにせねばならないことである。特に金 属板箱を輸送しかつ設置する際、棒拘束体の担体としての金員板層の部分又は扉 枠及び扁平帯線の担体としての扉装置がねじれて、部分の相互位置における必要 なはめ合い精度がもはや保証されなくなることがある。

従って本発明の基礎になっている課題は、最初にあげた種類の棒錠を改良して、 棒錠の確実かつ引掛かりのない鎖錠が行われるようにすることである。

この課題の解決策は、本発明の有利な構成及び展開を含めて、明細齋の後にある 特許請求の範囲の内容から明らかになる。

本発明の第１の実施例によれば、扁平帯締が、鎖錠区域を形成するため、その長 さの少なくとも一部にわたって縦軸線に対してねじられ、ねじられた鎖錠区域に おける扁平帯断面が扁平帯締の主方向に対して角をなし、鎖錠面として、扁平帯 締に対して同じ角をなして設けられる棒拘束体のかぎに係合している。

扁平帯締の扁平帯断面がねじられるため、扁平帯締の扁平帯断面の部分の間に曲 線状移行部が規定されて、扁平帯締の縦方向移動の際、ねじられた鎖錠区域によ り形成される鎖錠面が棒拘束体のかきの下へ連続的に接近するように移動する。

それによりこの装置は、部分相互の整列の不精確さには大錨に無関係になる。な ぜならば、扁平帯締の開放位置と鎖錠位置との間の連続的な移行部のため、引掛 かかりの可能性がないからである。

むしろ棒拘束体のかきへ連続的に係合する鎖錠過程において、ねじれ範囲を越え て次第に棒拘束体のかぎの下へ移動する鎖錠面によって、部分相互の整列が修正 される。

本発明の好ましい実施例によれば、扁平帯締が鎖錠区域を９０＠たけねじられ、 従って扁平帯締の鎖錠面が扁平帯締の主方向に対して直角になっている。

棒拘束体がＵ字状の断面に形成され、一方のフランジが他方のフランジの方へ突 出する突起を持ち、この突起が扁平帯締の鎖錠面に係合するかきを形成し、Ｕ字 状棒拘束体の連結切がその取付けに役立つのがよい。

この場合棒拘束体が、かきとは反対の側に、扁平帯締の鎖錠区域の対応する狭幅 面用の案内ストッパを形成しているのがよい。なぜならばこれにより、棒拘束体 内における扁平帯締の鎖錠区域の案内が行われ、この案内により、扁平帯締のね じられた鎖錠面が棒拘束体のかきの下へ入るのを保証されるからである。これに 関する扁平帯締の鎖錠区域の案内を改善するため、棒拘束体の案内ストッパが扁 平帯締の移動方向に湾曲する乗上げ面を持っている。

扉の閉鎖運動に伴って扁平帯締が棒拘束体へ入り込む際、それに続く鎖錠を保証 する鎖錠区域とかぎとの整列を保証するため、かぎがその外側に棒拘束体への扁 平帯締の入口開口の方へされるする面取り部を持ち、棒拘束体の連結切と反対側 フランジとの間の内側隅範囲が、この斜面を持っているので、扁平帯締が棒拘束 体へ完全に精確なはめ合いで入り込まない場合、扁平帯締はまずかきの外側斜面 の所で整列され、それから棒拘束体のフランジと連結切との間の内側斜面の所で 強制案内されて整列される。

本発明の第２の実施例では、扁平帯締が、鎖錠区域を形成するため、その長さの 少なくとも一部にわたって縦軸線に対してねじられ、ねじられた鎖錠区域におけ る扁平帯断面が扁平帯締の主方向に対して角をなし、ねじられた鎖錠区域が式に 屈曲され、打抜き片としてのかき状舌片を持ち、扁平帯締の鎖錠位置でこの舌片 が、扁平帯締の主方向に対して直角に延びる棒拘束体の連結切に係合する。従っ て扁平帯締はもはや棒拘束体を通って延びてはおらず、鎖錠区域にある屈曲部の ため棒拘束体外にあり、そのかぎ舌片のみが棒拘束体の面へ入り込んで、それに 応じて設けられる連結切に係合する。これにより棒掬東体に対する扁平帯締の位 置の大きい公差は有害でなくなる。

棒拘束体に係合する屈曲区域を持つ棒錠の部分としての扁平帯締は、米国特許第 ９７８９６３号明細書に記載されているが、扁平帯締の広幅面から、屈曲部の中 へ突出するか又は棒拘束体へはまるそれぞれ１つの鎖錠突起が打抜かれている。

かぎ状舌片が屈曲部の面に対して傾斜して打抜かれており、従って棒拘束体の連 結切に係合する乗上げ斜面が生ずるのがよい。これにより、棒拘束体の連結切の ために大きい挿入範囲が生じ、扁平帯締の鎖錠運動の際錠装置の締付けも行われ るようにすることができる。

本発明の好ましい実施例によれば、棒拘束体がＵ字状部材として構成され、その Ｕの両側辺の間に連結切が延びて、扁平帯締の主方向に対して直角に設けられて いる。

図面には本発明の実施例が示されており、以下これについて説明する。

Ｚｌは鎖錠区域を持つ扁平帯締を正面図で示し、図２は図１による扁平帯締を棒 抱束体と共に示し、図３は図２の対象物を側面図で示し、 図４は図３の対象物を下面図で示し、 図４３は図４の対象物の変形例を示し、［＋！７５は扁平帯締及び棒拘束体の別 の実施例を正面図で示し、図６は図５の対象物を側面図で示している。

金属板層を持つ金属板層の枠における棒錠の配置とその機能及び操作は、欧州特 許第０２６１２６８号明細齋による従来技術から明らかなので、図面には棒拘束 体と扁平帯締との対応関係のみが示されている。

図１かられかるように、扁平帯締１ｏは鎮錠区域１１を持ち、この鎖錠区域１１ は長方形の扁平帯断面に対して９０″だけ扁平帯締１０の縦軸線に対してねじら れ、鎖錠区域１１の両端にそれぞれ範囲１２が続き、これらの範囲＋２を介して 扁平帯締１０の表面が連続的に鎖錠区域ＩＩのねじられた位置へ向けられている 。

特に図２かられかるように、扁平帯締１０は鎖錠区域１！に鎖錠面１３を形成し 、この鎖錠面は扁平帯締１０の表面に対して９０″ねじられている。対応する棒 拘束体１４は側方フランジ３０ｊ３１を有するほぼＵ字状の断面を持ち（図４） 、その連結切１５は突起１７又は対応する取付は手段を介して面示しない扉に固 定可能である。Ｕ字状棒拘束体１４のフランジ３０は他方のフランジ３１の方へ 突出する突起を持ち、この突起が扁平帯締１０のねじられた鎖錠区域１１に係合 するかぎ１６を形成している。他方のフランジ３１には、かぎ１６に対向して案 内ストッパ１８が形成され、扁平帯締ＩＯの移動方向に湾曲する乗上げ面１９を 持っている。

図４に示しかつ前述した棒抱束体１４の１１１４ｍに示す変形例では、かぎ１６ が、その外上面に、棒拘束体１４への扁平帯締１０の入口開口従って対向フラン ジ３１に対して傾斜する面取り部３２を持っている。更に棒拘束体！４の連結切 １５とフランジ３１との間の隅範囲は内側斜面３３を持っている。これらの構成 ３２゜３３により、扁平帯締ｌＯが棒拘束体１４へ入り込む際、棒拘束体１４の フランジ３０．３１に対する扁平帯締１０の案内及び整列が行われるので、扁平 帯ｎｌＯの縦方向移動の際その鎖錠区域ＩＩがかぎ１６へ確実に係合する。扉を 閉じる際、棒拘束体１４の連結切１５に対して直角な扁平帯締ｌＯがまず面取り 部３２を経て入口開口へ案内され、斜めに入ると、棒拘束体１４内の斜面３３の 所でまっすぐに方向づけられる。

図１ないし４から容易にわかるように、非鎖錠位置で扁平帯締１０は棒拘束体１ ４を通って延びており、扁平帯締ｌＯの表面はかぎ１６の主方向に対して直角に 延び、鎖錠区域１１は棒拘束体１４外にある。鎖錠のため扁平帯締ｌＯの縦方向 移動が行われると、ねじられた鎖錠区域ＩＩが棒拘束体１４へ挿入され、鎖錠の ｊ１１重位置で、ねじられた鎖錠区域１１に形成される鎖錠面１３が棒拘束体＋ ４のかぎ１６に係合せしめられる。挿入の際連続的なねじれ範囲１２のため、鎖 錠区域１１が棒拘束体１４へ徐々に係合いその際かぎ１６に対向する案内ストッ パ１８により、局平帯ｓｌＯ又はその鎖錠区域１１がずれるのを防止される。棒 拘束体１４への鎖錠区域】ｌの連続的な線状導入のため、公差があっても鎖錠が 有利にきちんと行われ、最終位置で充分固定的な鎖錠が保証される。

ｒＩ！Ｊ５及び６に示す実施例では、扁平帯線ｌＯの鎖錠区域１１がもはや棒拘 束体２３の面内には設けられず、屈曲ｇ２ｏにより棒拘束体２３の面からずれて いるという点で、図１ないし４による実施例とは相違している。屈曲部２０の範 囲でかき状舌片２１が、打抜き開口２２を形成しながら、鎖錠区域１１から棒拘 束体２３の方へ打抜かれており、締緩の鎖錠位ｆｉｌｌ（ＩＩ！！１１６）で、 Ｕ字状棒拘束体２３の０脚辺により保持される連結辺２４に係合している。舌片 ２１は、扁平帯線ｌＯの屈曲区域の面に対して傾斜して打抜かれているので、棒 殉束体２３の連結辺２４へ保合するための乗上げ斜面が生ずる。その他の点では 、図１ないし４による実施例について述べたのと同じ機能が得られる。

前述した説明、特許請求の範囲、要約及び図面に開示されているこの書類の対象 の特徴は、個々にも任意の組合せでも、種々の実Ｎａ様で本発明を実現するため に重要である。

国際調査報告　ｏｒｖｚｎｒ　Ｑｔ／ｌ’１０３１４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １扉縁に対して平行になるべく揺動空間内に案内されて設けられかつ少なくとも １つの鎖錠区域を持つ扁平帯棒と、扉枠にあって鎖錠区域を鎖錠するように受入 れる棒拘束体とから成り、開放位置と鎖錠位置との間で扁平帯棒を縦方向移動さ せる操作装置を持つているものにおいて、扁平帯棒（１０）が、鎖錠区域を形成 するため、その長さの少なくとも一部（１１）にわたって縦軸線に対してねじら れ、ねじられた鎖錠区域（１１）における扁平帯断面が扁平帯棒（１０）の主方 向に対して角をなし、鎖錠面（１３）として、扁平帯棒（１０）に対して同じ角 をなして設けられる棒拘束体（１４）のかき（１６）に係合していることを特徴 とする、なるべく開閉装置扉又は類似な扉又は揺動蓋の鎖錠用棒錠。 ２扁平帯棒（１０）が鎖錠区域（１１）を９０°だけねじられ、従って扁平帯棒 （１０）の鎖錠面（１３）が扁平帯棒（１０）の主方向に対して直角になつてい ることを特徴とする、請求項１に記載の棒錠。 ３棒拘束体（１４）が２つの側方フランジ（３０，３１）を持つＵ字状の断面に 形成され、Ｕの連絡辺（１５）が棒拘束体（１４）の取付けに役立ち、一方のフ ランジ（３０）が他方のフランジ（３１）の方へ突出する突起を持ち、この突起 が扁平帯棒（１０）の鎖錠面（１３）に係合するかぎ（１６）を形成しているこ とを特徴とする、請求項１又は２に記載の棒錠。 ４棒拘束体（１４）が、かぎ（１６）とは反対の側に、扁平帯棒（１０）の鎖錠 区域（１１）の対応する狭幅両用の案内ストッパ（１８）を形成していることを 特徴とする、請求項３に記載の棒錠。 ５棒拘束体（１４）の案内ストッパ（１８）が扁平帯棒（１０）の移動方向に湾 曲する乗上げ面（１９）を持つていることを特徴とする、請求項４に記載の棒錠 。 ６かぎ（１６）がその外側に反対側フランジ（３１）の方へされるする面取り部 （３２）を持ち、棒拘束体（１４）の連絡辺（１５）と反対側フランジ（３１） との間の内側隅範囲が、この隅範囲にわたる斜面（３３）を持つていることを特 徴とする、請求項３ないし５の１つに記載の棒錠。 ７扉縁に対して平行になるべく揺動空間内に案内されて設けられかつ少なくとも １つの鎖錠区域を持つ扁平帯棒と、扉枠にあつて鎖錠区域を鎖錠するように受入 れる棒拘束体とから成り、開放位置と鎖錠位置との間で扁平帯棒を縦方向移動さ せる操作装置を持つているものにおいて、扁平帝棒（１０）が、鎖錠区域を形成 するため、その長さの少なくとも一部（１１）にわたつて縦軸線に対してねじら れ、ねじられた鎖錠区域（１１）における扁平帯断面が扁平帯棒（１０）の主方 向に対して角をなし、ねじられた鎖錠区域（１１）が更に屈曲され、屈曲部（２ ０）にかぎ状に突出する打抜き片としての舌片（２１）を持ち、扁平帯棒（１０ ）の鎖錠位置でこの舌片（２１）が、扁平帯棒（１０）の主方向に対して直角に 延びる棒拘束体（２３）の連絡辺（２４）に係合することを特徴とする、なるベ く開閉装置扉又は類似な扉又は揺動蓋の鎖錠用棒錠。 ８かぎ状舌片（２１）が屈曲部（２０）の面に対して傾斜して打抜かれており、 従つて棒拘束体（２３）の連絡辺（２４）に係合する乗上げ斜面が生ずることを 特徴とする、請求項７に記載の棒錠。 ９棒拘束体（２３）がＵ字状部材として構成され、そのＵの両脚辺の間に連絡辺 （２４）が延びて、扁平帯棒（１０）の主方向に対して直角に設けられているこ とを特徴とする、請求項８に記載の棒錠。