JPH07503050A - 燃料注入装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料注入装置 技術分野 本発明は、ハウジング、孔内て摺動可能なカム作動の注入プランジャ、該プラン ジャの連続内向運動の間中前記孔から順次複数の出口ボートへ燃料を分配する手 段、ハウジング内に回転のために取り付けられかつ使用時、ブランンヤを作動す るために関連の内燃機関とタイミングを合わせた関係において駆動される第１部 分およびハウジング内に取り付けられたかつプランジャの内向運動のタイミング を変えることができるように第１部分の回転軸線のまわりで角度的に調整可能で ある第２部分からなるプランジャ作動機構および前記第２部分に取り付けられか つ前記第１部分上の印に応答する変換器からなる種類からなる、内燃機関へ燃料 を供給する燃料噴射注入装置に関する。

背景技術 上記種類の装置は、第１部分がそれぞれ注入プランジャの外方端に配置されるカ ムフォロワを支持しかつ第２部分が該カムフォロワにより係合されるその内面上 のカムローブを有するカムリングであるイギリス特許第２０８６４９１号に示さ れる。変換器はカムリングにより支持されかつ可変リラクタンス型からなりそし て第１部分の表面に形成される溝の通路に応答する。変換器はカムリングに取り 付けられるので、変換器は装置の使用において燃料供給のタイミングか調整され るので第１部分の回転軸線のまわりに動く。結果として、変換器への柔軟な接続 を設けることが必要でありかかる接続は実際には変換器とハウジングに取り付け られたコネクタブロックとの間に延びる。柔軟な接続を設けるのは実際には困難 でありそして本発明の目的は簡単なかつ好都合な形状において条件として指定さ れる種類の装置を提供することにある。

発明の開示 本発明によれば、条件として指定された装置において変換器は第１および第１極 構成要素および該構成要素に反対の磁極を付与するように作用する磁石からなり 、該磁石と前記構成要素が前記第２部分に取り付けられかつ前記第１部分と磁気 回路を形成し、前記第１部分および前記構成要素の１つが前記磁気回路中の磁束 流が第１部分使用中に回転するとき周期的な方法において変化するように形成さ れ、そして前記変換器がさらに前記装置のハウジングに取り付けられかつ変換器 の出力信号を供給するために磁気回路の１部分を取り囲む感知コイルからなる。

本発明による燃料注入装置の例を添付図面を参照して以下に説明する。

図面の簡単な説明 第１図は公知の注入装置の概略断面側面図、第２図は、取り外された部品ととも に、本発明による変更された変換器を示す端面図、 第３図は、取り外された部品とともに、第２図の変換器を示す斜視図、 第４図は変換器の池の例を示す断面側面図、第５図は第４図の変換器の分解斜視 図、第６図は変換器のさらに他の例を略図形状で示す側面図、そして第７図は第 ６図の変換器の１部分を示す平面図である。

発明を実施するための最良の形態 図面の第１図を参照して、装置は多重部分からなるハウジングｌＯからなり、該 ハウジング内にはこのハウジングから延びかつ使用時関連の内燃機関とタイミン グを合わせた関係において駆動されるべく配置される駆動軸１２と回転するよう に結合される回転筒状分配部材１１が軸承される。

分配部材に形成されるのは、１対の注入プランジャ１４が取り付けられる横孔１ ３である。それらの外方端でブランツヤはそれぞれ順次ローラ１６を支持するツ ユ−１５に係合し、ローラおよびンユーはハウジング内で角度的調整のために取 り付けられるカムリング１７の内周面と係合のためのカムフォロワを構成する。

カムフォロワ上に形成されるのは複数の等角度で間隔が置かれたカムローブ（図 示せず）でありそしてカムフォロワは分配部材を取り囲む駆動軸の拡大部分１８ に形成される半径方向に配置されたスロットに取り付けられる。

孔１３と連通しているのは順次外に向かって延びている供給通路２０と連通ずる 長手方向通路１９てあり、供給通路２０は順次分配部材が回転するとき、使用中 関連の内燃機関の噴射ノズルに接続される複数の出口ボート２１と係合すべく配 置される。また通路１９と連通しているのは複数の半径方向に配置された人口通 路２２てありそしてこれらは順次ハウジング内Ｏ内に形成されかつ圧力下で燃ｊ Ｊ＆２２Ｂの出［］と連通している入口ボー１−２２　Ａと係合する。燃ＩＩＩ ｆＡにより供給される燃料の圧力は装置が駆動される速度に応して変化す・＼く 配置される。

人［］ボー　１〜２２はまた順次流出ボ叫・２３と連通ずることかでき、かかる 連通は供給通路２０が出口ポー　ト２１と連通している時間中確立されている。

流出ポート２３を通る燃料の流れはその作動が電気制御装置２．１　Ａにより制 御される電気作動の流出制御弁２４により制御される。

作動において、カムフォロワのローラ１６がカムローブの先端側に係合するとき 、燃料は孔３から移動されかつ供給通路を通って出［ｊポート・２１へ流れる。

燃料は流出制御弁２４が閉止されるならば出ｌ］ポートへ移動されるのみてあり かつそれゆえこの弁は各噴射ストロークで関連の内燃機関へ装置によって供給さ れる燃料の量を決定するのに使用される。分配部＋１が回転するとき、供給通路 ２０は出口ボート２１との係合から外れで動きかつ入口通路２２か入口ポート２ ２Ａと係合して動く。燃料はそれゆえ、）ムローブによりまたは図示しないスト ッパ板により許容されるように、プランジャ１４および関連のカムフォロワの全 ダ向き運動を行うために孔１３に供給される。分配部材の連続回転の間中人口通 路２２は入口ポート２２Ａとの係合から外れて動かされかつ供給通路２０は燃料 が注入プランジャの連続内向き運動の間中順次出口ポートに供給されるように次 の出口ポート２１と係合して動く。

燃料供給のタイミングはハウジング内で角度的にカムリング１７を動かすことに より変化されかつこれはシリンダ内に収容されかつ遅延方向に偏倚されたばねで ある流体圧力作動のピストン２５によって公知の方法において行われる。燃料は 燃料源２２Ｂから直接にまたは交互にシリンダに入れられそして電気作動弁２６ が設けられかつこれが制御装置２４Ａにより制御される。

流出制御弁２４の作動を制御し得るために制御装置２４Ａは関連の内燃機関の速 度かつまたカムリング１７に対する分配部材の位置を示す信号を供給する必要が ある。可変リラクタンス型の第１変換器２７が設けられかつこれはハウジングに 固定されかつ駆動軸の拡大部分１８に形成された印２８の通過を感知する。第１ 図において印は駆動軸のまわりに等間隔に置かれた間隔て駆動軸の周辺に切られ た溝の形である。さらに他の変換器２９が設けられかつこれはカムリング１７に 取着されかつまた印２８の通過に応答する。第１図に示した装置による欠点は柔 軟な先端が、ハウジングに取り付けられた、変換器２９と図示してないコネクタ ブロックとの間に設けられねばならないということである。

柔軟な先端の問題を克服するために変換器２９は第２図および第３図に示される 装置により置き換えられそしてこれらの図を参照すると拡大図で、駆動軸の拡大 部分１８か示されそしてこの例において駆動軸の周辺か複数の歯３０を備えてい る。符号３１で総括的に示される変換器は細長い弓形の部材３２からなり、該部 材は磁化し得る材料から形成されかつ極歯３０に近接して延びる棒先端３３を一 端に陥えている。図示のごとき棒先端は１つの歯の長さに対応する周辺長さを有 するがそれは多数の歯を画成することも可能である。

変換器はまたまた磁化し得る材料から形成されかつ小さなりリヤランスで駆動軸 の平らな筒状部分に対して配置される内方弓形面３５を有する側板３４の形のさ らに池の構成要素を含んでいる。側板３４と部材３２との間に挿入されるのは永 久磁石３６である。駆動軸か回転するとき、部材３２の磁束は歯３０か棒先端３ ３を通過するので変化する。

第２図に示されるように、感知コイル３７はまた変換器の部分を形成しかつ構成 要素３２のまわりに配置される。感知コイルは装置のハウジング上でブラケット ３８により支持される巻き形に巻回される。巻き形の開口は構成要素３２と巻き 形との間に接触がないように形成される。コイルの巻線はリード線によって上記 コネクタブロックに接続されそしてコイルがハウジングに対して固定されるので 、リード線は運動に適応させるように構成されねばならない。また第２図に示さ れるように、構成要素３２は分割リング３９の端部間に延びかつそれらに固定さ れ、分割リングはカムリング１７に固定されかつ非磁性材料により形成される。

記載のごとき装置は単独対のまたはそれ以上の注入ブランツヤが分配部材の孔に 設けられる型からなる。しかしながら変換器の構造は分配部材が注入プランジャ を形成しかつそれゆえ注入作用を達成するために軸方向に動かされかつ出口ポー トへの注入された燃料の分配を（１うように回転させられる型の回転分配ポンプ に同様に適用し得る。かかる装置において分配部材またはそれに接続された部品 はハウジング内で軸方向に固定された支持体に取り付けられたローうにより係合 される固型カムリングを備えている。支持体は燃料供給のタイミングを変化する ために角度的に動き得る。この型のポンプへの変換器の構造を適用するのに、磁 石および側板とともに構成要素３２は」１記支持体に取り付けられ、そして感知 コイルが７１ウンングに取り付けられる。側板３４および構成要素３２は装置の 駆動軸に近接して配置される。

第４図および第５図を参照して、変換器は環状永久磁石４２により間隔が置かれ る第１および第２環状構成要素４０．４１からなる。

構成要素４０は駆動軸１８上の歯３０に対応するその内面に形成された歯車を有 しかつ構成要素４１は駆動軸の平らな部分の表面に近接して延びるその内面を有 する。構成要素４０．４１および磁石は構体内にかつカムリングに部品を保持す るネジを受容するために、第５図に示されるごとく開口される。

磁石の内径は外向きに延在する耳片４４を備える環状巻き形４３に支持された環 状巻線を収容するのに十分大きい。耳片は巻き形が装置のハウジングに取り付け られるのを可能にしかつ耳片の一方はコイルの端部接続を上記端子ブロックに支 持する。耳片４４は磁石４２の１面に形成されたスロット４５を通ってクリヤラ ンスを有して延在し、スロットはカムリングの角度運動を許容するのに十分に長 い周辺長さからなる。変換器の磁気回路はコイルおよび巻き形がそのまわりに配 置される駆動軸１８を含みそして該駆動軸が回転するとき磁気回路に流れる磁束 の周期的な変化か生しかつ電圧が巻線に誘起される。

さらに他の例が第６図および第７図に見られかつこれらの図を参照すると、駆動 軸は符号１８で示されかつ歯３０を備えている。また、ブラケット４６によって ポンプのハウジングに取り付けられるコイル巻き形４７が設けられる。コイル巻 き形は軸回転の方向に細長くされかつ巻き形に形成されるのは細長いスロット４ ８である。

巻き形は端子ブロックに接続される巻線４９を支持する。

スロット４８を通って略半径方向に延在するのは極片５０でありかつ該極片と連 係するのは永久磁石５１てあり、該永久磁石と極片はそれとともに角度的に動く ようにカムリングに取り付けられる。

極片は永久磁石により極性が付与されかつ極片内の磁束は歯３０がその先端に隣 接して動くとき変化する。スロット４８は駆動軸の回転軸線のまわりのカムリン グの運動により極片５０の運動を許容する。この場合に極片から離れた磁石の面 は戻り磁束を運ぶ構成要素を形成し、実際の戻り磁束通路は堅固なエアギャップ を組み込んでいる。

特表平７−５０３０５０　（５）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ハウジング（１０）、孔内で摺動可能なカム作動の注入プランジヤ（１４） 、該プランジヤの連続内向運動の間中前記孔から順次複数の出口ポート（２１） へ燃料を分配する手段（１１）、前記ハウジング内に回転のために取り付けられ かつ使用時、前記プランジヤを作動するために関連の内燃機関とタイミングを合 わせた関係において躯動される第１部分（１８）および前記ハウジング内に取り 付けられかつ前記プランジヤの内向運動のタイミングを変えることができるよう に前記第１部分の回転軸線のまわりで角度的に調整可能である第２部分（１７） からなるプランジや作動機構および前記第２部分に取り付けられかつ前記第１部 分上の印に応答する変換器からなる、内燃機関へ燃料を供給する燃料噴射注入装 置において、前記変換器が第１および第１極構成要素（３３，３４，４０，４１ ，５０）、該構成要素に反対の磁極を付与するように作用する磁石（３６，４２ ，５１）からなり、該磁石と前記構成要素が前記第２部分（１７）に取り付けら れかつ前記第１部分（１８）と磁気回路を形成し、前記第１部分（１８）および 前記構成要素の１つ（３３，４０，５０）が前記磁気回路中の磁束流が第１部分 使用中に回転するとき周期的な方法において変化するように形成され、そして前 記変換器がさらに前記装置の前記ハウジング（１０）に取り付けられかつ変換器 の出力信号を供給するために磁気回路の１部分を取り囲む感知コイル（３７）か らなることを特徴とする燃料噴射注入装置。 ２．前記磁気回路の前記部分が前記磁石（３６）と前記構成要素の前記１つ（３ ３）との間に延びる弓形の部材（３２）からなり、該弓形の部材が前記第１部分 （１８）の回転方向に延在することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の燃料 噴射注入装置。 ３．前記弓形の部材（３２）の反対端が非磁性材料により形成される分割リング （３９）の端部に固定されることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の燃料噴 射注入装置。 ４．前記分割リング（３９）が前記第２部分に固定されるべくなされることを特 徴とする請求の範囲第３項に記載の燃料噴射注入装置。 ５．前記構成要素の他方（３４）が、前記第１部分（１８）の表面に近接して横 たわる表面を有する板（３４）からなることを特徴とする請求の範囲第２項、第 ３項または第４項のいずれか１項に記載の燃料噴射注入装置。 ６．前記第１および第２構成要素が環状部材（４０，４１）により画成されかつ 前記磁石（４２）が環状形状からなりそして前記部材間に配置され、該部材と前 記磁石が前記第１部分（１８）のまわりに配置され、前記巻線が前記環状部材（ ４０，４１）間にかつ前記磁石内に配置される環状巻き形（４３）に取り付けら れることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の燃料噴射注入装置。 ７．前記巻き形（４３）が前記磁石（４２）に形成されたスロット（４５）を通 ってクリヤランスを有して延びる外方に向かって延びる耳片（４４）を備えてい ることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の燃料噴射注入装置。 ８．前記構成要素の前記１つ（５０）が半径方向に延びかつ前記巻き形（４７） が前記第１部分（１８）の回転方向に細長い形状からなり、前記巻き形が前記構 成要素の前記１つが貫通する細長いスロット（４８）を画成することを特徴とす る請求の範囲第１項に記載の燃料噴射注入装置。 ９．前記第１部分（１８）がその周辺のまわりに複数の歯（３０）を備えている ことを特徴とする請求の範囲１項から８項のいずれか１項に記載の燃料噴射注入 装置。