JPH07501807A - 阿片剤受容体模擬薬としての新規な窒素−硫黄リガンド - Google Patents
阿片剤受容体模擬薬としての新規な窒素−硫黄リガンドInfo
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- JPH07501807A JPH07501807A JP5510322A JP51032293A JPH07501807A JP H07501807 A JPH07501807 A JP H07501807A JP 5510322 A JP5510322 A JP 5510322A JP 51032293 A JP51032293 A JP 51032293A JP H07501807 A JPH07501807 A JP H07501807A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
阿片剤受容体模擬薬としての新規な窒素−硫黄リガント本発明は放射性核種錯体
を生成するための新規なリガンド、このようなりガントを含む新規な錯体、この
ような錯体の製造法、このような錯体を含有するイメージング剤(imagin
g agent) 、およびこのようなイメージング剤を使用する映像化法に関
する。
骨格構造、器官または組織を可視化するため放射線写真イメージング剤を使用す
ることは、生物学的および医学的研究、並びに診断法の分野においてよく知られ
ている。このような映像化か達成される方法は一般に、生物被検体に導入される
と調査対象の特定の骨格構造、器官または組織中に局在する放射性剤の製造を包
含する。局在した放射性剤は放射線検出器、例えば横行スキャナーまたはシンチ
レーションカメラにより追跡、プロットまたはシンチレーション写真撮影するこ
とができる。検出された放射性剤の分布および相対強度は、その中に薬剤が局在
する組織部分を表示し、さらに異常、病的症状などの存在を示す。
一般に、放射線写真イメージング剤は放射性核種で標識された化合物、例えばテ
クネチウム99m、レニウムI86、レニウム188または他の適当な放射性核
種を適当な担体、補助剤、例えば患者への注入または患者による吸引に適したデ
リバリ−賦形剤、生理的緩衝剤および塩などと一緒に含有する。
新規なアミノチオールリガンド、放射線写真イメージング剤、その製造法および
使用が共同出願の米国特許出願番号071584,314 (参考文献として本
明細書に組込まれる)に開示されている。
本発明は特に、放射性核種と錯体を生成するのに適しており、診断目的のための
一般的イメージング剤として有用である新規なアミノチオールリガンドに関する
。特に、本発明は一般式(I)〔式中、R1は水素、アルキル、アリール、ヒド
ロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、モ
ノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシル、アルコキシカルボニル、また
はカルバモイルカラなる群より選択され、Aは−CH(R’)−CH(R3)(
X)−C::::−C−R2およびR3は上記R’と同様に定義され、そしてX
は−(CHt )、、−NR4−(CH2) 、 −3−R’ (ここでnおよ
びmは1〜3であり、R4は上記R1と同様に定義され、そしてR5はアセチル
、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、メトキシメチルおよびテ
トラヒドロピラニルからなる群より選択される適当な保護基である)であり;そ
してBは−Co−CI(R6)−CH(R’)−3−R’ 、−C)I(R’)
−CI(R”)−Co−NH−R”または−Co−CI(R12)−CIl(R
”)−NH−R14(ここでR6、R?およびR9−R14は上記R1と同様に
定義され、そしてR11は上記R5と同様に定義される適当な保護基である)か
らなる群より選択される〕を有する新規なリガンドに関する。
好ましい態様において、本発明のリガンドは上記一般式(■)〔式中、R1は水
素またはヒドロキシルテあり; AバーCH(R’)−CH(R3)(X)−(
、:、 、−でR2およびR3はそれぞれ水素であり、モしてXは−(CHz)
、、−NR’−(CHz)−−3−R’ (、ここでR4はメチルであり、R5
はベンゾイルであり、n=1であり、そしてm=2である)であり;そしてBは
−Co−CH(R’)−CH(R’)−3−R’ (ここでR6およびR7はそ
れぞれ水素であり、そしてR8はベンゾイルである)である〕を有する。
本発明はまた、一般式(It)
(n)
〔式中、R”およびR”は同一または異なって、水素、アルキル、アリール、ヒ
ドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、
モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシル、アルコキシカルボニル、ま
たはカルバモイルからなる群より選択され;DおよびEは同一または異なって、
−C=0または−CH−R” (ここで、R17はR′5と同様に定義される)
からなる群より選択され;そしてFは−(CH2)d−NR”−(CH2)、−
3−R” マf、−i;!−CH(NR20R2’ )−(CH2)l−3−R
”(、: 、ニー@テ、
R”、R”およびR”はR”と同様に定義され、R”およびR”はアセチル、ベ
ンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、メトキシメチルおよびテトラ
ヒドロピラニルからなる群より選択される適当な保護基であり、そしてd、eお
よびfは1〜3である)からなる群より選択される〕を有する新規なりカントに
関する。
他の好ましい態様において、本発明のりカントは上記一般式(■)〔式中、R”
は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;R”は水素であり、Fバー(C
H2)、−NR”−(CH2)、−3−R” (R”はメチルテあり、R”はベ
ンゾイルであり、d=1であり、そしてe=2である)であり;Dは−C=Oで
あり;そしてEは−CH−R” (ここで、R17は水素である)である〕を有
する。
さらに好ましい態様において、本発明のリガンドは上記一般式(n)〔式中、R
”は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;R16は水素であり;Fは−
(CH2)d −NR’ ”−(C1,)、−3−R” (コこで、R”はメチ
ルであり、R1″はベンゾイルであり、d=1であり、そしてe=2である)で
あり;Dは−CH−R” (ここで、R17は水素である)であり:そしてEは
−C・0である〕を有する。
他の好ましい態様において、本発明のリガンドは上記一般式(■)〔式中、R′
5は水素であり:R16は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;Fは−
CH(NR”R” )−(CH2)I−3−R”(ここで、R20およびR”は
メチルであり、R”はベンゾイルであり、d=1であり、そしてe=2である)
であり;Dは−C=Oであり;そしてEは−CH−R” (ここで、RI7は水
素である)である〕を有する。
さらに好ましい態様において、本発明のりガントは上記一般式(II)〔式、R
′5は水素であり;R16は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;Fは
−CH(NR”R”)−(CH2)、−3−R22(、ここで、R2°およびR
”はメチルであり、R”はベンゾイルであり、d=1であり、そしてe=2であ
る)であり;Dは−CH−R” (ここで、R”は水素である)であり;そして
Eは−C・0である〕を有する。
上記の新規なリガンドは放射線写真イメージング剤として使用される放射性核種
錯体に組込ませることができる。本発明の錯体は上記リガントの1種を放射性核
種を含有する溶液と放射性核種錯体を生成する条件下で反応させることにより製
造される。特に、テクネチウム剤が所望ならば、反応はテクネチウム−99m錯
体を生成する反応条件下でペルテクネテート溶液を用いて行なわれる。溶媒はそ
の後、適当な手段、例えば蒸発により除去されうる。錯体は患者に投与するため
薬学的に許容しうる賦形剤中に溶解または懸濁される。
本発明のりガントは2−メチルピリジン、2−(2−アミノエチル)ピリジン、
2−アミノメチルピリジン、ホモシスティンチオラクトン、メルカプトエチルア
ミンなどのような商業的に入手できる出発物質から、次のスキームl−3および
実施例1に記載されているような標準的な合成法により製造することができる。
スキーム 3
本発明の放射性核種錯体は一般式(III)(DI)
〔式中、Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムのような適当な放射性核種
であり;そしてR1およびR4は上記式(I)で定義された通りである〕を有す
る。好ましい態様において、本発明の放射性核種錯体は上記一般式(■)〔式中
、R1は水素またはヒドロキシルであり、そしてR4はメチル、ベンジルまたは
シクロブチルメチルである〕を有する。
このようなテクネチウム放射性核種錯体はペルテクネテート溶液と上記一般式(
■)〔式中、R1は水素またはヒドロキシルであり;Aは−CH(R’) −C
I(R3)(X)−(ここでR2およびR3はそれぞれ水素であり、そしテXバ
ー(CH2)−−NR’−(CHt)、 −3−R’ (ココテR’ l114
−ル、ヘンシルまたはシクロブチルメチルであり、R5はベンゾイルであり、n
=1であり、そしてm=2であル)テあり、そしテBバーC0−CI(R’)−
CH(R’)−S−R’ (、ここでR8およびR7はそれぞれ水素であり、そ
してR8はベンゾイルである)である〕を有するリガンドから生成することがで
きる。
また、本発明の放射性核種錯体は一般式(IV)(IV)
〔式中、Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムのような適当な放射性核種
であり;そしてR1、R4およびR”は上記式(I)で定義された通りである〕
を有する。好ましい態様において、本発明の放射性核種錯体は上記一般式(■)
〔式中、R1は水素またはヒドロキシルであり;そしてR4およびR1は同一ま
たは異なって、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルからなる群より選択
される〕を有する。
このようなテクネチウム放射性核種錯体はペルテクネテート溶液と上記一般式(
I)〔式中、R+は水素またはヒドロキシルであり;Aは−CH(R’)−CI
(R3)(X)−(ここでR2およびR3はそれぞれ水素であり、そしてXは−
(CH2)、−NR’−(CH2)ffi−3−R’ (ここでR4はメチル、
ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R5はベンゾイルであり、n=1で
あり、そしてm=2である)であり、そしてBはCH(R1+)−CI(R”
)−CO−NH−R11(ここでR9およびR”はそれぞれ水素であり、そして
R11はメチルである)である〕を有するリガントから生成することができる。
また、本発明の放射性核種錯体は一般式(V)(V)
〔式中、Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムのような適当な放射性核種
であり:そしてり、E、F、R”およびR”は上記式(II)で定義された通り
である〕を有する。好ましい態様において、一般式(V)を有するテクネチウム
放射性核種錯体はペルテクネテート溶液と上記一般式(■)〔式中、R”および
R′6は水素であり;Dは−C=Oであり、Eは−CH−R17(ここで、R1
7は水素である)であり;そしてFは−(CHt L−NR”−(CHt)、−
3−R” (:コテ、R”ハ上記R”ト同様i、:定義すtL、R”はベンゾイ
ルであり、d=1であり、そしてe=2である)である〕を有するリガンドから
生成することができる。
放射性核種を含有する溶液は放射性核種発生器から公知の方法により得られる。
例えば、テクネチウム錯体を生成する場合、ペルテクネテート溶液はテクネチウ
ム発生器から公知の方法により得られる。次に、放射性核種錯体生成反応は適当
な反応条件下で行なわれる。例えば、テクネチウム−99m錯体生成反応はテク
ネチウム錯体生成温度、例えば20℃〜100°CでIO分〜数時間行なわれる
。放射性核種錯体生成量より大過剰の適当なりガントが好ましく使用される。例
えば、テクネチウム錯体を生成する場合、ペルテクネテート溶液の少なくとも1
0倍過剰のりガントが使用される。ペルテクネテートはテクネチウム錯体生成量
、例えば約10’〜1012モル量で使用される。
本発明のりガントを含む本発明の特定の放射性核種錯体は脳のイメージング剤と
して特定の機能的な用途を有すると考えられている。特に、これらの薬剤は選択
的に脳受容体中に局在し、それによりアルツノ1イマー病、パーキンソン病、麻
薬中毒などのような脳疾患の検出のための診断剤として機能する最適の特性を有
する阿片アルカロイド(例えばモルヒネ)模擬薬(mimics)として作用す
ると考えられている。
本発明の脳イメージング剤に使用される好ましい錯体は式(VI)(■)
〔式中、R’は上記式(I)で定義された通りである〕を有する。この錯体はペ
ルテクネテート溶液と上記一般式(■)〔式中、R1は特に水素、ヒドロキシル
またはメトキシルであり;Aは−CH(R2)−CH(R3)(X)−(ここで
R2およびR3はそれぞれ水素であり、そしてXは−(CH2)、、−NR’−
(CH2)=−3−R’ (ここでR4は水素、メチル、ペンシルまたはシクロ
ブチルメチルてあり、R5は水素、ベンゾイルまたはメトキシメチルであり、n
−1であり、そしてm−2である)であり、そしてBは−CO−CH(R6)−
CH(R’)−3−R’ (ここてR6およびR7はそれぞれ水素であり、そし
てR8はベンゾイルである)である〕を有する本発明のりカントとの反応により
生成することができる。
本発明の脳イメージング剤に使用されるさらに好ましい錯体は式(■)(■)
〔式中、R1は上記式(I)で定義された通りである〕を有する。この錯体はペ
ルテクネテート溶液と上記一般式(■)〔式中、R1は水素、ヒドロキシルまた
はメトキシルテあり:Aは−CH(R’)−CH(R”)(X)−(コ、:。
でR2およびR3はそれぞれ水素であり、そしてXは−(CH2)、−NR’−
(CHI)。
−3−R’ (ここでR4は水素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチル
であり、R5は水素、ベンゾイルまたはメトキシメチルであり、n−1であり、
そしてm−2である)であり、そしてBは−CH(R@)−CI(R”)−CO
−NH−R” (ここでR”およびR10はそれぞれ水素であり、そしてR”は
メチルである)である〕を有するリカンドとの反応により生成することができる
。
本発明の脳イメージング剤に使用されるさらに好ましい錯体は式(■)(■)
〔式中、Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムのような適当な放射性核種
であり;そしてR”およびR”は上記式(II)で定義された通りである〕を有
する。好ましい態様において、本発明の脳イメージング剤は上記一般式(■)〔
式中、R”は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;R”は水素、メチル
、ベンジルまたはシクロブチルメチルである〕を有する。この錯体はペルテクネ
テート溶液と上記一般式(I[)〔式中、R”は特に水素、ヒドロキシルまたは
メトキシルであり:RIllは水素であり;Eは−C=Oであり;Dは−CH−
R17(ここで、R17は水素でアル)テアリ; Flt−(CIりd−NRI
’−(CH2)、−5−R”(、:コテ、R”i;を特に水素、メチル、ベンジ
ルまたはシクロブチルメチルであり、R”は水素、ベンゾイルまたはメトキシメ
チルであり、d=1であり、モしてe=2である)である〕を有する。
本発明の脳イメージング剤に使用されるさらに好ましい錯体は式(IX)(IX
)
〔式中、Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムのような適当な放射性核種
であり;そしてR”およびR”は上記式(II)で定義された通りである〕を有
する。さらに好ましい態様において、本発明の脳イメージング剤は上記一般式(
■)〔式中、RI5は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;R”は水素
、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルである〕を有する。この錯体はペ
ルテクネテート溶液と上記一般式(■)〔式中、R+5は特に水素、ヒドロキシ
ルまたはメトキシルであり;R16は水素であり;Dは−C・0であり、Eは−
CH−R” (ここで、R17は水素−C−ア;6’) テアリ; Fバー(C
H2)d−NR”−(CH2)、−3−R”(コ、ニー?−1R”は特に水素、
メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R”は水素、ベンゾイルま
たはメトキシメチルであり、d=1であり、そしてe=2である)である〕を有
する。
本発明はまた、映像化するのに十分な量の上記放射性核種錯体を薬学的に許容し
つる放射線学的賦形剤と一緒に含有するイメージング剤に関する。放射線学的賦
形剤は注入に適しており、例えばヒト血清アルブミン:緩衝剤水溶液、例えばト
リス(ヒドロメチル)アミノメタン(およびその塩)、リン酸塩、クエン酸塩、
重炭酸塩など;滅菌水:生理的食塩水;および塩化物塩、重炭酸塩または血漿カ
チオン例えばCa”、Na+、K+およびM g 2+を含有する平衡イオン溶
液である。
放射線学的賦形剤中における本発明のイメージング剤の濃度は満足ゆく映像化を
行なうのに十分なものであり、例えば水溶液を使用する場合、その用量は約1.
0〜50ミリキユリーである。イメージング剤は患者の体内に約1〜3時間留る
ように投与されるが、その時間はより長くても、より短くてもよい。したがって
、1〜10m1の水溶液を含有する便利なアンプルを製造することができる。
映像化は通常の方法、例えば満足ゆく映像化を行なうのに十分な量のイメージン
グ剤組成物を注入し、次いでガンマ線カメラのような適当な装置で走査すること
により行なうことができる。
本発明の錯体は上記のスキーム3に関する以下の実施例に従って製造することが
できる。
【実施例111.9−ビス(S−ベンゾイル)メルカプト−4,7−シアザー7
−メチルー3−オキソ−5−(2−ピリジル)メチルノナン(8)の製造
fat 1−アミノ−5−オキサ−3−チアヘキサン(1)ジメトキシメタン(
450ml)中におけるメルカプトエチルアミン塩酸塩(113,5g、1.0
モル)の懸濁液を三フッ化ホウ素エチラート(25ml、 0.2モル)で処理
し、そして周囲温度で4時間攪拌した。ふわふわした白色の固体状の塊を0℃ま
で冷却(氷−塩浴)し、そして注意深く氷冷水酸化カリウム水溶液(200ml
の水中100g)で処理した。有機相(上層)を分離し、下層を水(11)で希
釈し、塩化メチレン(4x 200m1 )で抽出した。有機フラクションを合
一し、乾燥(Na2SQ、)L、ろ過し、モしてろ液から溶媒を減圧上除去した
。真空蒸留(0,21−ル、67〜70℃)により64g(60%)のアミン(
1)を無色の油状物として得た。’HNMR(300MHz。
CDCl5)64.56(s、 28)、 3.30(s、 3H)、 2.8
3(t、 2H,J=6.3Hz)、 2.62(t、 2H,J=6.3Hz
)、 1.45(s、 2H); ”CNMR(75MH7,CDC13)δ7
5.5゜55.6. 41.6.35.4; CIMS [[l/Z 122(
M+1)。
(b)1−(N−メトキシカルボニル)アミノ−5−オキサ−3−チアヘキサン
(2)
メチルクロロホルメー) (56,7g、0.6モル)を10分間にわたって塩
化メチレン(400ml)および水(600ml)中におけるアミン(1) (
65,5g。
0.5モル)および炭酸ナトリウム(159,0g、1.5モル)の激しく攪拌
された混合物に加えた。添加後、溶液を周囲温度で4時間攪拌した。有機相を分
離し、乾燥(MgSCL ) シ、ろ過し、そしてろ液から溶媒を減圧上除去し
た。真空蒸留(0,2トル、 126〜128°C)により78g (87%)
のウレタン(2)を無色の油状物として得た。’HNMR(300MHz、 C
DCl5)δ4.54(S、 2H)、 3.58(s、 3H)、 3.31
(t、 2H,J=6.2Hz)、 3.28(s、 38)、 2.66(t
。
2H,J=6.2H2); ”CNMR(75MHz、 CDClりδ157.
2.75.7.55.7.51.8゜40.8.31.8; CIMS m/z
180(M+1)。
FCll−(N−メチル)アミノ−5−オキサ−3−チアヘキサン(3)無水T
HF (50ml )中におけるウレタン(2) (53,7g、 0.30
モル)の溶液は20分間にわたって無水T HF (200ml )中における
水素化アルミニウムリチウム(12,8g、 0.33モル)の冷却(氷−塩浴
)攪拌懸濁液に滴加した。添加後5分以内に激しい発熱反応が起きた。発熱がお
さまった(約15分)後、反応混合物をアルゴン雰囲気下2時間加熱還流し、そ
して周囲温度で16時間攪拌した。反応混合物を水浴中で冷却し、そして注意深
く氷冷水(25ml )を滴加して急冷した。次に、灰色の懸濁液を無水硫酸ナ
トリウム(100g )で処理し、ろ過し、そしてろ液から溶媒を減圧上除去し
た。真空蒸留(0,2hル、62〜65°C)により38g (94%)のアミ
ン(3)を無色の油状物とした得た。’HNMR(300MHz、 CDCl5
)δ4.57(s、 2H)、 3.28(s、 3H)、 2.73(t、
2H,J=5.1Hz)、 2.71(t、 2H,J=5.1H2)。
2.38(s、 3H)、 1.48(bs、IH); ”CNMR(75MH
z、 CDC1a)δ75.5.55.6゜51.0.35.8. 31.0;
CIMS m/z 136(M+1)。
(d) メチル−3−アザ−3−メチル−7−オキサ−5−チアオクタノエート
(4)
メチルブロモアセテート(32,1g、 0.21モル)をジメトキシエタン(
150ml)中におけるアミン(3) (27,0g、 0.20モル)、微粉
砕した無水炭酸カリウム(55,2g、 0.40モル)およびE’)化ナトリ
ウム(3,0g、 0.02モル)の激しく攪拌された懸濁液に加えた。次に、
反応混合物を2時間加熱還流した。無機塩をろ去し、そしてジメトキシエタン(
3X50ml)で洗浄した。ろ液を減圧下乾燥して赤褐色の油状物を得た。クー
ゲルロア蒸留(0,2トル、ポット温度102〜105°C)ニより33.2g
(80%)ジエステル(4)を薄縁色の油状物として得た。’HNMR(30
0MHz、 CDCIg)64.05(s、 2H)、 3.68(s、 3H
)、 3.28(s、 2H)、 2.85(m、 2H)、 2.75(m、
28)B
2.37(s、 3H); ′3CNMR(75Mt(z、 CDCl5)δ1
7+、5.75.6.57.9.56.7゜55.5.51.4.41.8.2
8.3; CIMS m/z 208(M+1)。
(e)4−アサ−8−メトキシ−4−メチル−2−オキソ−7−チア−1−(2
−ピリジル)−オクタン(5)無水エーテル(10ml)中における2−メチル
ピリジン(6,14g、 0.066モル)の溶液をアルゴン雰囲気下−78°
C(トライアイス−アセトン浴)まで冷却し、そして44m1(0,066モル
)のリチウムジイソプロピルアミドモノーテトラヒトロフラン溶液(Aldri
ch、ヘプタン中1.5M溶液)で処理した。得られた明光色の溶液を一78℃
で約5分間攪拌し、そしてカニユーレを用いて無水エーテル(50ml)中にお
けるエステル(4)(12,42g、0.06モル)の冷却(−30℃)攪拌溶
液に移した。添加後、黄色の溶液を0℃まで加温し、この温度で45分間攪拌し
、エーテル(100ml)で希釈し、そしてIN HCI(80ml)で急冷し
た。有機相を分離し、ブラインで洗浄し、乾燥(NaxSO4)L、ろ過し、モ
してろ液を減圧下乾燥した。褐色の残留物をシリカゲル(1kg)上においてク
ロマトグラフィー処理した。
クロロホルム/メタノール(95:5)で溶離してl1g (68%)の感光性
ケトン(5)を褐色の油状物として得た。’HNMR(300MHz、 CDC
l5)δ8.47(d、 IH)、 7.57(m、 1t()、 7.18(
d、 IH)、 7.10(dd、 IH)、 4.55(s、 2g)。
3.90(s、 2H)、 3.32(s、 2H)、 3.25(s、 3H
)、 2.63(m、 4H)、 2.26(s、 3H)G
13CNMR(75MHz、 CDCl3)δ206.5.155.0.149
.7.136.7.124.4.122.0゜75.6.66.5.57.4.
55.5.49.5.42.2.28.3. CIMS 01/Z 269(M
+1)。
げ) 2−アミノ−4−アサ−8−メトキシ−4−メチル−1−(2−ピリジル
)メチル−7−チアオクタン(6)メタノール(80ml)中におけるケトン(
5) (5,4g、 0.02モル)、酢酸アンモニウム(15,4g 、0.
2モル)およびシアノホウ水素化ナトリウム(1,14g、 0.02モル)の
混合物を周囲温度で18時間攪拌した。溶液を減圧上蒸発により除去し、暗褐色
の残留物を塩化メチレン(loOml)に溶解し、ブライン(50ml)で洗浄
、乾燥(NatSO4) シ、ろ過し、モしてろ液を減圧下乾燥した。クーゲル
ロア蒸留(0,l )ル、ポット温度140〜145℃)により2.7g (5
0%)の精製アミン(6)を粘稠な黄色の油状物として得た。’HNMR(30
0MHz、 CDCl5)68.42(d、 IH)、 7.50(m、 IH
)、 7.12(d、 IH)、 7.05(dd、 IH)、 4.52(d
d、 2H)、 3.35(m、 IH)、 3.22(s、 3H)。
3.05(bs、 2H)、 2.81(dd、 IH)、 2.60(m、
411)、 2.27(m、 2H)、 2.17(s、 RH);
”CNMR(75MH2,CDC13)δ159.5.149.4.136.6
.124.1.121.5.75.6゜63.3.57.7.55.5.48.
7.42.9.42.1.28.6; CIMS m/z 270(M+1)。
を趙 2− [N−(S−ベンゾイルメルカプト)プロピオニルコアミノ−4−
アサ−8−メトキシ−4−メチル−1−(2−ピリジル)メチル−7−チアオク
タン(7)
アセトニトリル(100ml)中におけるアミン(6) (1,35g、5ミリ
モル)およびN−スクシンイミド 3−(S−ベンゾイル)メルカプトプロピオ
ネート(1,53g、5 ミリモル)を周囲温度で4時間攪拌した。溶媒を減圧
上除去し、そして残留物を塩化メチレンに再溶解した。溶液を水で洗浄し、乾燥
(MgS04)L、、ろ過し、そしてろ液を減圧下乾燥した。
溶離剤としてクロロホルム/メタノール(9: 1)を使用してシリカゲル(5
0g)上においてクロマトグラフィー処理して1.5gの(7)を黄色のゴム状
物として得た。’HNMR(300MHz、 CDCl5)δ8.42(d、
IH)。
7.88(d、 2H)、 7.51(m、 2H)、 7.48(m、 2H
)、 7.21(m、 IH)、 7.05(m、 211j。
4.55(dd、 2H)、 4.28(m、IH)、 3.30(m、 2H
)、 3.25(s、 3H)、 3.05(m、 2H)B
2.41−2.65(m、 6H)、 2.20(s、 3H); I3CNM
R(75MHz、 CDCl5)δ192.3゜170.8.159.2.14
9.0.137.1.136.6.133.5.12sニア、 127.3.1
24.6゜75.5.59.0.57.7.55.5.47.8.■、9.39
.1.36.1.28.5.24.6. CIMSm/z 462(M+1)。
(hll、9−ビス(S−ベンゾイル)メルカプト)−4,7−ジアザ−ツーメ
チル−3−オキソ−5−(2−ピリジル)メチルノナン(8)メタノール(15
ml)中における完全に保護されたリガンドC7)(1,38g、3ミリモル)
の溶液を水性メタノール(1: 4. ]00m1中における硝酸銀(1,02
g、6ミリモル)の溶液で処理し、そして全混合物を周囲温度で4時間攪拌した
。この手順はへミチオアセクール保護基を選択的に除去し、そしてチオエステル
をそのまま残した。オフホワイト色の固体をろ過し、メタノールで洗浄し、そし
て乾燥した。それをメタノール(20ml)に再懸濁し、攪拌し、そしてH,S
ガスで約15分間処理した。暗色の溶液をセライトを通してろ過し、そしてろ液
を減圧下乾燥した。残留物をすぐにアセトニトリル/水(1: I、 20m1
)に溶解し、トリエチルアミン(500o+g、5 ミリモル)で処理し、そし
て水浴中で0℃まで冷却した。次に、混合物を塩化ベンゾイル(700mg、5
ミリモル)で処理し、そして周囲温度で4時間攪拌した。反応混合物を飽和重
炭酸塩溶液(25[01)上に注ぎ込み、塩化メチレン(3x25ml)で抽出
した。有機相をブラインで洗浄し、乾燥(MgSO4) L、ろ過し、そしてろ
液を蒸発させた。
残留物を溶離剤としてクロロホルム/メタノール(97:3)を使用してシリカ
ゲル(50g)上においてクロマトグラフィー処理して540mgの所望のリガ
ンド(8)を感光性の黄色のゴム状物として得た。’HNMR(300MH7,
CDCl 3 )δ8.39(m、 IH)、 7.85(m、 4H)、 7
.49(m、 3H)、 7.35(m、 4H)B
7.18(d、 IH)、 7.15(m、 2H)、 4.30(m、 IH
)、 3.25(t、 2)1)、 3.05 (m、 4g)。
2.51(t、 2H)、 2.45−2.70(m、 4H)、 2.27(
s、 3H); ”CNMR(75MHz、 CDCl5)δ192.2.17
0.7.159.1.149.0.137.1.136.6.133.5.12
8.7.127゜3゜124.5.121.6.59.2.56.8.47.6
.42.0.38.9.36.1.26.9.24.5゜CIMS m/z 5
22(M+1.)。
以上のように本発明の好ましい態様について記載したが、これらは決して本発明
を限定するものではない。従って、詳細における多(の変形、変更および変化は
本発明の範囲内である。
フロントページの続き
(51) Int、C1,6識別記号 庁内整理番号CO7F 5100 H7
457−4H13100Z 9155−4H
// C07B 59100 7419−4H9051−4C
I
A61K 49102 C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R1は水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル 、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリアルコキシア ルキル、アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選 択され;Aは−CH(R2)−CH(R3)(X)−(ここでR2およびR3は 上記R1と同様に定義され、そしてXは−(CH2)n−NR4−(CH2)m −S−R5(ここでnおよびmは1〜3であり、R4は上記R1と同様に定義さ れ、そしてR5はアセチル、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル 、メトキシメチルおよびテトラヒドロピラニルからなる群より選択される適当な 保護基である)であり;そしてBは−CO−CH(R6)−CH(R7)−S− R8、−CH(R9)−CH(R10)−CO−NH−R11または−CO−C H(R12)−CH(R13)−NH−R14(ここでR6、R7およびR8〜 R14は上記R1と同様に定義され、そしてR8は上記R5と同様に定義される 適当な保護基である)からなる群より選択される〕を有する、放射性核種錯体を 生成するのに有用なリガンド。 2.R1は水素またはヒドロキシルであり;Aは−CH(R2)−CH(R3) (X)−(ここでR2およびR3はそれぞれ水素であり、そしてXは−(CII 2)n−NR4−(CH2)m−S−R5(ここでRはメチルであり、R5はベ ンゾイルであり、n=1であり、そしてm=2である)であり;そしてBは−C O−CH(R6)−CH(R7)−S−R8(ここでR6およびR7はそれぞれ 水素であり、そしてR5はベンゾイルである)である請求の範囲第1項記載のリ ガンド。 3.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R15およびR16は同−または異なって、水素、アルキル、アリール 、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキ ル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシル、アルコキシカルボニル 、またはカルバモイルからなる群より選択され;DおよびEは同一または異なっ て、−C=0または−CH−R17(ここで、R17はR15と同様に定義され る)からなる群より選択され;そしてFは−(CH2)d−NR18−(CH■ )e−S−R19または−CH(NR20R21)−(CH■)■−S−R22 (ここで、Rl8、R20およびR21はR15と同様に定義され、R19およ びR22はアセチル、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、メト キシメチルおよびテトラヒドロピラニルからなる群より選択される適当な保護基 であり、そしてd、eおよびfは1〜3である)からなる群より選択される〕を 有する、放射性核種錯体を生成するのに有用なリガンド。 4.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;Rl6は水素で8. 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR1およびR4は同一または異なって、 水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしく はポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシ ル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される〕を 有する放射性核種錯体。 9.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第8項記載の 錯体。 10.R1は水素またはヒドロキシルであり;そしてR4はメチル、ベンジルま たはシクロブチルメチルである請求の範囲第8項記載の錯体。 11.R4はメチルである請求の範囲第10項記載の錯体。 12.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR1、R4およびR11は同一または異 なって、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ −もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキ ル、アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択さ れる〕を有する放射性核種錯体。 13.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第12項記 載の錯体。 14.R1は水素またはヒドロキシルであり;そしてR4およびR11は同一ま たは異なって、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルからなる群より選択 される請求の範囲第12項記載の錯体。 15.R4およびR11はそれぞれメチルである請求の範囲第14項記載の錯体 。 16.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR18は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する放射性核種錯体。 17.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第16項記 載の錯体。 18.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてRl8は水 素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルである請求の範囲第16項記載 の錯体。 19.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR18は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する放射性核種錯体。 20.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第19項記 載の錯体。 21.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてR18は水 素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルである請求の範囲第19項記載 の錯体。 22.放射性核種を含有する溶液と一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R1は水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル 、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシ アルキル、アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より 選択され;Aは−CH(R2)−CH(R3)(X)−(ここでR2およびR3 は上記R1と同様に定義され、そしてXは−(CH2)n−NR4−(CH2) m−S−R5(ここでnおよびmは1〜3であり、R4は上記Rlと同様に定義 され、そしてR5はアセチル、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイ ル、メトキシメチルおよびテトラヒドロピラニルからなる群より選択される適当 な保護基である)であり;そしてBは−CO−CH(R6)−CH(R7)−S −R8、−CH(R■)−CH(R10)−CO−NH−R11または−CO− CH(R12)−CH(R13)−NH−R14(ここでR6、R7およびR9 〜R14は上記R1と同様に定義され、そしてR6は上記R5と同様に定義され る適当な保護基である)からなる群より選択される〕を有するリガンドを反応さ せることを包含する、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR1およびR4は同一または異なって、 水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしく はポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシ ル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される〕を 有する放射性核種錯体の製造法。 23.R1は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;Aは−CH(R2) −CH(R3)(X)−(ここでR2およびR3はそれぞれ水素であり、そして Xは−(CH2)n−R4−(CH2)m−S−R5(ここでR4は水素、メチ ル、ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R5は水素、ベンゾイルまため メトキシメチルであり、n=1であり、そしてm=2である)であり;そしてB は−CO−CH(R6)−CH(R7)−S−R8(ここでR6およびR7はそ れぞれ水素であり、そしてR8は水素またはベンゾイルである)である請求の範 囲第22項記載の方法。 24.R1は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;−CH(R2)−C H(R3)(X)−(ここでR2およびR3はそれぞれ水素であり、そしてXは −(CH2)n−R4−(CH2)m−S−R5(ここでR4は水素、メチル、 ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R5は水素、ベンゾイルまたはメト キシメチルであり、n=1であり、そしてm=2である)であり;そしてBはC H(R9)−CH(R10)−CO−NH−R11(ここでR9およびR10は それぞれ水素であり、そしてR11はメチルである)である請求の範囲第22項 記載の方法。 25.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムであり、そして前記放射性核 種を含有する溶液はそれぞれペルテクネテート、ペルレネートまたは塩化ガリウ ム溶液である請求の範囲第22項記載の錯体。 26.放射性核種溶液と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R15およびR16は同一または異なって、水素、アルキル、アリール 、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキ ル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシル、アルコキシカルボニル 、またはカルバモイルからなる群より選択され;DおよびEは同一または異なっ て、−C=0または−CH−Rl7(ここで、R17はR15と同様に定義され る)であり;そしてFは−(CH2)d−NR18−(CH2)■−S−R19 または−CH(NR20R21)−(CH2)■−S−R22(ここで、R15 、R20およびR21はR15と同様に定義され、R19およびR22はアセチ ル、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、メトキシメチルおよび テトラヒドロピラニルからなる群より選択される適当な保護基であり、そしてd 、eおよびfは1〜3である)からなる群より選択される〕を有するリガンドを 反応させることを包含する、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR1■は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する放射性核種錯体の製造法。 27.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;RI6は水素であ り;Fは−(CH2)d−NR18−(CH2)■−S−Rl9(ここで、Rl 9は水素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R18は水素、 ベンゾイルまたはメトキシメチルであり、d=1であり、そしてe=2である) であり、Dは−CH−R17(ここで、R17は水素である)であり;そしてE は−C=0である請求の範囲第26項記載の方法。 28.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムであり、そして前記放射性核 種を含有する溶液はそれぞれペルテクネテート、ペルレネートまたは塩化ガリウ ム溶液である請求の範囲第26項記載の方法。 29.R15およびR16は水素であり;Fは−(CH2)dNR18−(CH 2)■−S−R19(ここで、R18はメチルであり、R19はベンゾイルであ り、d=1であり、そしてe=2である)であり;Dは−CH−R17(ここで 、R17は水素である)であり;そしてEは−C=0である請求の範囲第26項 記載の方法。 30.放射性核種溶液と一段式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R15およびR16は同一または異なって、水素、アルキル、アリール 、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしくはポリ−ヒドロキシアルキ ル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシル、アルコキシカルボニル 、またはカルバモイルからなる群より選択され;DおよびEは同一または異なっ て、−C=0または−CH−R17(ここで、R17はR15と同様に定義され る)であり;そしてFは−(CH2)d−NR18−(CH2)■−S−R19 または−CH(NR20R21)−(CH2)f−S−R22(ここで、R18 、R20およびR21はR15と同様に定義され、R19およびR22はアセチ ル、ベンゾイル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、メトキシメチルおよび テトラヒドロピラニルからなる群より選択される適当な保護基であり、そしてd 、eおよびfは1〜3である)からなる群より選択される〕を有するリガンドを 反応させることを包含する、次式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR18は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する放射性核種錯体の製造法。 31.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;R16は水素であ り;Fは−(CH2)■ーNR18−(CH2)■−S−R19(ここで、Rl ■は水素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルであり、R19は水素、 ベンゾイルまたはメトキシルであり、d=1であり、そしてe=2である)であ り;Dは−C=0であり;そしてEは−CH−R17(ここで、R17は水素で ある)である請求の範囲第30項記載の方法。 32.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムであり、そして前記放射性核 種を含有する溶液はそれぞれペルテクネテート、ペルレネートまたは塩化ガリウ ム溶液である請求の範囲第30項記載の方法。 33.R15およびR16は水素であり;Fは−(CH2)d−NR18−(C H2)■−S−R19(ここで、R18はメチルであり、R19はベンゾイルで あり、d=1であり、そしてe=2である)であり;Dは−C=0であり;そし てEは−CH−R17(ここで、R17は水素である〕である請求の範囲第30 項記載の方法。 34.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR1およびR4は同一または異なって、 水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−もしく はポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、アシ ル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される〕を 有する錯体および薬学的に許容しうる放射線学的賦形剤を含有する放射線写真イ メージング剤。 35.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第34項記 載のイメージング剤 36.Rlは水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてR4はメチル 、ベンジルまたはシクロブチルメチルである請求の範囲第35項記載のイメージ ング剤。 37.前記賦形剤は注入または吸引に適しており、そしてヒト血清アルブミン、 緩衝剤水溶液、滅菌水、生理的食塩水、および塩化物塩、重炭酸塩または血漿カ チオンを含有する平衡イオン溶液からなる群より選択される請求の範囲第34項 記載のイメージング剤。 38.前記賦形剤中における前記錯体の濃度は約1.0〜50ミリキュリーであ る請求の範囲第34項記載のイメージング剤。 39.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR1、R4およびR11は同一または異 なって、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ −もしくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキ ル、アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択さ れる〕を有する錯体および薬学的に許容しうる放射線学的賦形剤を含有する放射 線写真イメージング剤。 40.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第39項記 載のイメージング剤。 41.R1は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてR4およびR 11は同一または異なって、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルからな る群より選択される請求の範囲第40項記載のイメージング剤。 42.前記賦形剤は注入または吸引に適しており、そしてヒト血清アルブミン、 緩衝剤水溶液、滅菌水、生理的食塩水、および塩化物塩、重炭酸塩または血漿カ チオンを含有する平衡イオン溶液からなる群より選択される請求の範囲第39項 記載のイメージング剤。 43.前記賦形剤中における前記錯体の濃度は約1.0〜50ミリキュリーであ る請求の範囲第39項記載のイメージング剤。 44.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR18は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する錯体および薬学的に許容しうる放射線学的賦形剤を含有する放射線写 真イメージング剤。 45.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第44項記 載のイメージング剤。 46.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてR18は水 素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルである請求の範囲第45項記載 のイメージング剤。 47.前記賦形剤は注入または吸引に適しており、そしてヒト血清アルブミン、 緩衝剤水溶液、滅菌水、生理的食塩水、および塩化物塩、重炭酸塩または血漿カ チオンを含有する平衡イオン溶液からなる群より選択される請求の範囲第44項 記載のイメージング剤。 48.前記賦形剤中における前記錯体の濃度は約1.0〜50ミリキュリーであ る請求の範囲第44項記載のイメージング剤。 49.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Mは放射性核種であり;そしてR15およびR18は同一または異なっ て、水素、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、アルコキシル、モノ−も しくはポリ−ヒドロキシアルキル、モノ−もしくはポリ−アルコキシアルキル、 アシル、アルコキシカルボニル、またはカルバモイルからなる群より選択される 〕を有する錯体および薬学的に許容しうる放射線学的賦形剤を含有する放射線写 真イメージング剤。 50.Mはテクネチウム、レニウムまたはガリウムである請求の範囲第49項記 載のイメージング剤。 51.R15は水素、ヒドロキシルまたはメトキシルであり;そしてR18は水 素、メチル、ベンジルまたはシクロブチルメチルである請求の範囲第50項記載 のイメージング剤。 52.前記賦形剤は注入または吸引に適しており、そしてヒト血清アルブミン、 緩衝剤水溶液、滅菌水、生理的食塩水、および塩化物塩、重炭酸塩または血漿カ チオンを含有する平衡イオン溶液からなる群より選択される請求の範囲第49項 記載のイメージング剤。 53.前記賦形剤中における前記錯体の濃度は約1.0〜50ミリキュリーであ る請求の範囲第49項記載のイメージング剤。
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