JPH07501605A - フローティングリングシール - Google Patents

フローティングリングシール

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JPH07501605A JP5517927A JP51792793A JPH07501605A JP H07501605 A JPH07501605 A JP H07501605A JP 5517927 A JP5517927 A JP 5517927A JP 51792793 A JP51792793 A JP 51792793A JP H07501605 A JPH07501605 A JP H07501605A
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    • F16J15/00Sealings
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    • F16J15/441Free-space packings with floating ring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 フローティングリングシール 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載のフローティングリングシールに関 する。
ポンプから分離されて配置されている駆動装置を有するうず巻ポンプは、吐出媒 体がポンプ内部室から軸に沿って流出するのを防止する少なくとも1つの軸シー ルを有する。さらに付加的なシールが、内部の損失流を制限するためにポンプ内 部室の中に設けられている。
通常はうず巻ポンプにおいて軸シールとして使用可能な滑りリングシールは、5 0 m / sのスリップ速度がその使用限界である。この速度領域を越えると 作動耐用時間が非常に不満足なものとなる。従って、より急速に回転するうず巻 ポンプの場合、不動で無接触の絞り間隙又はいわゆるフローティングリングシー ルが一般に使用される。しかし両シール構造は共に、効率損失が大きい欠点があ る。1つの回転する部品と、1つの自転する部品との間の絞り間隙をできるだけ 狭く形成する試みは、技術的な限界により制限される。例えば水平に配置されて いる軸を有し高温媒体を吐出する多段うず巻ポンプは、ポンプ内部の羽根車絞り 間隙が狭すぎるのでケーシング又は回転子の歪により回転子がブロックされるこ とがある。この問題を除去するために非常にコストがかかる構造措置が公知であ る。
大きい絞り間隙の使用によりこの問題を回避することはできるが、しかしその代 りに大きい効率損失を覚悟しなければならない。
複数のフローティングリングがそれぞれ別個のチャンバに配置されている前述の 形式の軸密封のためのフローティングリングシールが米国特許第US−A−32 13798号明細書から公知である。この場合、フローティングリングと軸との 間に絞り間隙が形成され、この絞り間隙の効果は、絞り間隙の数が多数であるの で比較的信頼性が高い。しかし圧力の作用によりこれらの密封リングの端面はそ れらのチャンバ壁面と摩擦し、従って回転数が大きい場合には摩耗が大きくなる 。
同様に自由にそのチャンバの中に配置され羽根車間隙リングとして使用されるフ ローティングリングが米国特許第US−A−37796−67号明細書に開示さ れている。このフローティングリングも、ポンプの中に圧力が印加されているの で、圧力から背いて位置する端面側が所属のケーシング壁面に押圧される。これ により、静止状態では可能な無接触運動が作動状態では制限される。周速が小さ い場合にはこの解決方法は適用可能であるかもしれないが、しかし周速が大きい 場合及び半径方向での回転子振動が大きい場合には適用できない。
本発明の課題は、漏洩流が小さく寿命が長く回転子の歪及び振動により障害を受 けない大きい回転数で駆動可能なうず巻ポンプのための密封装置を提供すること にある。
上記課題は、請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特徴により解決される。作動 状態で自由かつ無接触で可動なフローティングリングによるこの解決方法は、ポ ンプの圧力差が発生する回転構成部品と静止構成部品との間で一般的に適用可能 である。調整間隙があるので各フローティングリングは自身を包囲する環状室の 中に無接触で位置を保つ。従って当接しないのでフローティングリングは、周速 が非常にも大きい場合に使用可能である。2つの互いに角度をなす面からなり駆 動回転数で回転する壁面からの回転駆動力と、これらの壁面に対向して位置し静 止している壁面との間の制動力との平衡により、フローティングリングは、回転 する壁面と静止している壁面の間の環状の室の中で、駆動回転数の約1/2に等 しい回転数で回転する。その結果、機械が始動又は停止する際にたとえ接触が発 生してもその際の回転数は、駆動回転数の最大で1/2にすぎない。静止部品と 回転部品との間の相対速度が駆動回転数に等しい公知のフローティングリングに 比して本発明のフローティングリングの耐摩耗性は大幅に高く、大きい回転数の 領域内で支障無く使用できる。
請求の範囲第2項及び第3項に記載の実施例は、調整間隙を小さく保持できる利 点を有する。これにより、いわゆる漏洩率を大幅に小さくでき、ひいては効率を 高め、エネルギー収支を大幅に改善できる。別の1つの利点は、軸に歪が発生し た際に現れる。すなわち、歪により、このように構造化された表面が摩擦されて も、はとんど障害は発生しない、何故ならば表面が多孔性であるので、互いに接 触する部品の間に焼付き効果が発生しないからである。付加的な1つの利点は、 このように形成されたリングの減衰制動効果が非常に高いことにあり、従って回 転系の振動を効果的に克服できる。フローティングリングの内側と外側の半径方 向の間隙幅を加算すると、半径方向での接触に対する回転子の運動自由度が大き くなる。
フローティングリングの寸法は小さいので個々のフローティングリングを羽根車 間隙リングとして使用できる。複数のフローティングリングを順次に配置するこ とにより、知られているように軸シールとして使用できる。さらに、請求の範囲 第4項に記載の実施例ではこのようなフローティングリングシールを回転系の中 の振動減衰素子として使用できる。
壁面又はフローティングリング端面に設けられている突出部が対向面の対応する 凹部の中に入り込む別の1つの実施例では、フローティングリングを羽根車間隙 リングとして使用する場合に付加的に軸方向及び半径方向の絞り間隙を設けて回 転子の軸方向運動を改善する。回転子が軸方向に運動するとき、付加的な軸方向 及び半径方向の絞り間隔により、フローティングリングの間隔リングとしての性 能が向上する。
同様の目的に請求の範囲第6項及び第7項は利用される。
本発明の実施例が図面に示されており、次に詳細に説明される。
第1図はフローティングリングとそれを包囲するケーシング部分を詳細に示す断 面図、 第2図は2重のフローティングリングシールの組込み例を示す断面図、 第3図は羽根車間隙リングの組込み例を示す断面図、第4図及び第5図は回転構 成部品の軸方向遊びが大きい場合の組込み例を示す断面図、 第6図は減衰素子の組込み例を示す断面図である。
第1図にフローティングリングシールの機能原理が示されている。軸又は羽根車 等である回転する構成部品1と、静止しているケーシング2との間に圧力P1及 びP2が存在する。圧力P1又はP2が印加される室の間の圧力差に起因して生 じ得る漏洩流は、できるだけ小さく保持されなければならない。このために回転 構成部品は、自身に密封して固定されているディスク3を有する。ディスク3の フローティングリング4に向いて位置する壁面5は構成部品1の表面と共働して 、フローティングリングシールのリング室6の互いに角度をなして配置されてい る回転する壁面を形成する。すなわち回転子側の壁面は、構成部品1の円筒状表 面17と回転軸に垂直なディスク3の表面5からなる。回転壁面に対向して位置 し静止ケーシング2の中に配置されている壁面7.8は、リング室6の互いに角 度をなして配置されている静止している壁面を形成する。すなわち静止している 壁面は、ケーシング2の円筒状の内壁面7と回転軸に垂直な内壁面8からなる。
フローティングリング4の端面9.10には、異なる直径の上に配置されている 突出部11.12が配置されている。高圧側P1に向いて位置する突出部11は 、より小さい直径の上に配置され、調整間隙13を形成し、これに対して、低圧 側P2に向いて位置する突出部12は壁面5と共働して、より大きい直径の上に 位置する調整間隙14を形成する。さらに、リング室6の中に自由に可動に配置 され−でいるフローティングリング4はその内径により回転構成部品1に対して 、軸方向で貫流される絞り間隙15を形成し、その外径によりケーシング壁面7 に対して、軸方向で貫流される絞り間隙16を形成する。突出部11.12は、 壁面5又は8の一部として形成することもできる。
調整間隙13.15及び絞り間隙15.16を設けることによりフローティング リング4は、圧力差P1>P2が存在する場合に無接触で壁面8.5の間に位置 する。絞り間隙15.16を貫流する僅かな漏洩流の動流体力学的作用に起因し てフローティングリング4は半径方向でも無接触で担持される。回転壁面5及び 17(壁面17は回転構成部品の表面)によりフローティングリング4は、回転 構成部品1の回転数の約1/2に相当する回転数をとる。この原因は、回転壁面 の駆動トルクと静止壁面の制動トルクとの平衡にある。軸方向で無接触であるこ とは、室18.19の中の圧力と面積との積が自動調整により平衡状態となるこ とにより実現される。
調整間隙14がほぼ零に近い臨界状態の場合、室18の中の圧力は圧力P1にほ ぼ等しく、従って低い圧力P2にほぼ等しい室19の中の圧力より大きい。その 結果、よりフローティングリング4は軸方向で左方へ壁面8へ向かって動かされ 、これにより調整間隙14が開放される。逆に調整間隙13が零へ向かう場合、 室20の中には高圧P1が加わり、これに対して室18の中には圧力P2にほぼ 等しい低圧が加わる。これによりフローティングリング4は軸方向で右方へ壁面 5に向かって動かされる。従って作動中に自動的にフローティングリング4は無 接触に調整され、その結果、摩耗が起こらない。
第2図は、例えばうず巻ポンプのケーシングのケーシング終端に取付けられるフ ローティングリングシールの2段形実施例を示す。2段構造の例は、簡単化及び 図の明瞭性のために選択された。しかし段数は、遮断する圧力差に依存して増加 できる。この場合、高圧側P1はポンプ最終圧力に相当することもある。高温の 吐出媒体の漏洩流を冷却するために、このフローティングリングシール構造は、 例えば第1のポンプ段から取出され熱交換器22により適切な温度に冷却された 遮断水流21が圧入される。作動中は、自由に浮動し自動調整されるフローティ ングリング4により漏洩流は最小化される。装置が停止している場合、停止時シ ール23が液体流出を阻止する。静止壁面によりフローティングリング4に作用 する制動トルクに起因してフローティングリング4は、回転部品1の回転数より 常に小さい回転数をとる。従ってフローティングリング4と回転部品1との間の 相対速度は、公知の装置に比して大幅に小さい。これは、狭い間隙で互いに対し て動かされる部品の材料問題の面で重要な利点を有する。絞り間隙15.16を 貫流する媒体を減少するためにフローティングリング4は、外方へ向かって開放 している多孔性の表面構造24を備える。
第3図は回転部品1がうず巻ポンプの羽根車のネ・ツクの一部である実施例を示 す。回転部品1と一緒にディスク3も回転する。回転部品1及びディスク3に対 向して、静止壁面を有するケーシング2が位置する。
回転部品1及びディスク3とケーシング2との間にリング室6が形成され、リン グ室6の中にフローティングリング4が、前述の実施例のように羽根車間隙とし ての役割で自由に可動に配置されている。
第4図の実施例は、うず巻ポンプに固有の作動条件を考慮している。うず巻ポン プの回転部品は、スラスト軸受の軸受遊び、取付は及び仕上げ公差、熱膨張に起 因する大きい軸方向運動を行う。非常に大きい軸方向運動を補償するために、第 1図に示されている調整間隙13.14は比較的大きく形成されなければならな い。これは第4図の実施例により回避できる。この場合、フローティングリング 4の突出部11.12は、ケーシング2の凹部25と回転ディスク3の凹部26 との中に係合する。調整間隙13.14は軸方向で広げられ、調整間隙13.1 4には付加的に、軸方向で貫流されフローティングリング4が軸方向で移動する と長さが変化する調整間隙27.28が前置接続される。この措置により、回転 部品がそれに固定されているディスク3と一緒に軸方向で移動すると、この移動 が補償されると同時に漏洩流が制限される。軸方向移動の場合に調整間隙27. 28がそのままに維持され、軸方向移動の場合にフローティングリング4がそれ を制限する壁面に当接しないように、寸法が選択されることは自明である。この 動作は、第1図の実施例の場合と同様である。
第5図の実施例では、第4図の付加的な調整間隙27、28の代りに2段に形成 されたフローティングリング部分4.1,4.2が使用される。フローティング リング部分4.1,4.2の間の滑りはめ合せ座部29とばね部材30とにより 軸方向での大きな変化を補償できる。ばね部材30は、一体的構成部品として又 は周縁に分散配置されているばね部材として形成できる。
ばね部材30の強度は、それぞれ遮断すべき圧力に整合される。フローティング リング部分4.1. 4.2の間の相対運動により、大きい軸方向相対運動を許 容でき、しかもその際に調整間隙13.14を狭いままに維持でき、従って室P 1及びP2の間の漏洩流を可及的最小に保持できる。漏洩流の減少は、多孔性の 表面構造24により促進される。
第6図の実施例は、長さが高さの数倍であるフローティングリング4を示す。こ の場合、多孔性の表面構造は、ケーシングのフローティングリング4に向いて位 置する側にも取付けられている。フローティングリング4は長さが長く2重間隙 −15,16が軸方向で貫流されるので、非常に強い振動制動作用を回転系に加 える。従って、長い軸方向延在長を有する4段ポンプの場合、回転部品の振動動 作全体に良好な影響を与えることができる。
国際調査報告 −1゜、廟−PCT/EP 93100705国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 1つ又は複数のフローティングリングを具備し、各前記フローティングリ ングは、それぞれ2つの互いに対向する壁面を有するリング室の中に配置され、 前記両壁面は半径方向平面と軸方向平面から成っている、異なる圧力が印加され る圧力室の間に配置され回転部品を密封するフローティングリングシールにおい て、互いに角度をなして配置されている2つの壁面(5,17)が回転部品(1 )の回転数で回転し、回転部品(1)に対向して位置する壁面(7,8)が静止 して形成され、各フローティングリング(4)が、前記壁面(5,7,8,17 )により包囲されているリング室(6)の中に自由に可動に配置され、前記フロ ーティングリング(4)の端面(9,10)と、前記端面(9,10)に対向し て位置する壁面(5,8)との間に調整間隙(13,14;27,28)が形成 され、前記調整間隙(13,14;27,28)が異なる直径の上に配置されて いることを特徴とするフローティングリングシール。
  2. 2. フローティングリング(4)の外側及び/又は内側の周縁面が、表面が開 いている多孔性の表面構造(24)を備えることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のフローティングリングシール。
  3. 3. フローティングリング(4)の外側及び/又は内側の周縁面に対向して位 置する壁面が、表面が開いている多孔性の表面構造(24)を傭えることを特徴 とする請求の範囲第1項又は第2項に記載のフローティングリングシール。
  4. 4. 振動減衰素子として使用され得るフローティングリング(4)の横断面が 、前記フローティングリング(4)の高さの少なくとも3倍に相当する軸方向の 長さを有することを特徴とする請求の範囲請求の範囲第1項から第3項のうちの いずれか1つの項に記載のフローティングリングシール。
  5. 5. 壁面(5,8)又はフローティングリング端面(9,10)に設けられて いる突出部(11,12)が、対向面の対応する凹部(25,26)の中に入り 込むことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のうちのいずれか1つの項に 記載のフローティングリングシール。
  6. 6. フローティングリング(4,1,4,2)が2つの部品から成り軸方向で 移動可能に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のうち のいずれか1つの項に記載のフローティングリングシール。
  7. 7. フローティングリング半部(4,1,4,2)が1つ又は複数のばね(3 0)により互いから押し離されることが可能であることを特徴とする請求の範囲 第6項に記載のフローティングリングシール。
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