JPH07501115A - 接近しにくい壁面に物を取り付けるための装置及び方法 - Google Patents
接近しにくい壁面に物を取り付けるための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接近困難な壁面に機器を取り付けるための装置に関する。
建物の外面における地表上方の高いところや、そうでなくても容易には接近でき
ないところに種々の物を固定することがしばしば必要とされている。その例とし
ては、雨どい、電線、そして看板などがある。これらの物を建物の外面に取り付
けるには、当該建物の高さやタイプに応じて、通常、はしご、足場、あるいは、
より複雑な支持システムが必要である。これらの機器を使用することは、多くの
費用と時間を要し、しかも危険である。
発明の要旨
本発明によれば、ある物を完全に壁の片側から組み付け、そして固定することが
できる。このことは、壁の一方の面があまり接近しやすくない場合、例えばそれ
が建物の上層階の壁の外面である場合に効果的である。また、本発明によれば一
人だけでの組み付は作業が可能となる。
本発明は、例えば金属や硬質のプラスチック材料からなり、対象となっている壁
の厚さに応じて種々の長さにすることができる中空円筒状のスリーブを有する壁
貫通スリーブアセンブリを含んでいる。
スリーブの一端には、弾力性のある柔軟な膜からなる傘のような形状で、スリー
ブの外周を囲むように折り畳んだ位置をとるために、径方向へ圧縮すること及び
それ自体で折り重ねることができるフランジが取り付けられる。フランジは、少
な(ともスリーブの他の部分によって概ね定められる、より大きな外周円内の環
状のスペース内に、この折り畳んだ位置にしたときに収まる。このことは、壁に
予めあけられた穴へのスリーブの挿入の容易さということを考慮している。フラ
ンジは、壁を通して押し進められて壁の外へ出ると、フランジ材料の弾性により
、スリーブの外周よりも大きな円周まで広がる。フランジを開いた位置に付勢す
ることに関してフランジの弾力性を補助するために、トグルボルトに用いられて
いるのと同様の付勢機構を使用することができる。この付勢機構のバネによって
膜が外側へ付勢され、それによって、フランジを開いた位置に動かすことに関し
てフランジの膜自体が有する弾性による付勢力が補助される。
本発明の一実施態様において、フランジの内面には、壁の穴の中に水分や塵埃そ
の他のものが入るのを防ぐために、開いたフランジで壁の外面を封じるためのエ
ラストマー材料が取り付けられる。この材料は、例えば接着剤によりフランジの
内面に取り付けられる。他の実施態様においては、フランジの大径端部の材料を
厚くして、フランジと壁の外面との間のシールの補助とすることができる。スリ
ーブを穴の中に固定し、かつ壁の外面に対する気密性シールを構成するためにフ
ランジを壁側へ引き戻すように、ネジが形成されたスリーブ後端にワッシャ付き
のナツトが締め付けられる。付勢機構は、フランジが引き戻されるときに、フラ
ンジが折り畳まれたり反転したりしないようにするのに役立つ。
本発明に係るスリーブを使用して壁の外面に取り付けるのに特に適しているもの
はノズルである。このようなノズルは、米国特許第4.848.821号に開示
されているような、エアーコンディショナーからの凝縮液を処理するための本願
発明者のシステムにおいて使用することができる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリの第1実施例の横断面図であり
、スリーブにノズルを取り付けて、壁を貫通する穴に通した状態が示されている
。
図2は、図1のスリーブアセンブリの左端面図である。
図3は、図1のスリーブアセンブリの右端面図である。
図4は、図1のスリーブアセンブリの部分側面図であり、壁を貫通する穴の中で
フランジを圧縮した状態を示している。
図5は、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリの第2実施例の部分横断面図で
ある。
図6は、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリとともに使用するためのフ・ツ
ク部材の側面図である。
図7は、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリとともに使用するための穴付き
部材の側面図である。
図8は、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリの第3実施例の横断面図であり
、スリーブアセンブリにノズルを取り付けて、壁を貫通する穴に通した状態が示
されている。
図9は、図8の壁貫通スリーブアセンブリの右端面図である。
図10は、図8の壁貫通スリーブアセンブリのスリーブの横断面図である。
図11は、図10のスリーブの右端面図である。
図12は、図8の壁貫通スリーブのノズルチューブナツトの拡大横断面図である
。
図13は、図12のノズルチューブナツトの左端面図である。
図14は、図8のスリーブナツトの拡大横断面図である。
図15は、図14のスリーブナツトの左端面図である。
図16は、図8のカバーの拡大横断面図である。
図17は、図8のスリーブアセンブリのトグルアームの一つの拡大横断面図であ
る。
図18は、図17のトグルアームの平面図である。
図19は、図8のトグルアーム用コイルバネの拡大側面図である。
図20は、図8のスリーブアセンブリのトグル支持部材の拡大した左端面図であ
る。
図21は、図8のトグルアーム支持部材の拡大横断面図である。
図22は、図21のトグルアーム支持部材のフランジプロテクタの拡大横断面図
である。
図23は、図20のトグルアーム支持用支柱の一つの部分拡大図である。
図24は、図23のトグルアーム支持用支柱の側面図である。
図25は、図8のスリーブアセンブリのフランジの右端面図である。
図26は、図25のフランジの26−26線に沿った横断面図である。
図1には、全体が符号10で示された本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリが
、壁14を貫通する穴12の中に位置した状態で示されている。図1において、
スリーブアセンブリ10は、通常は容易に接近できる壁14の左側面から挿入さ
れ、通常は容易に接近できない壁の右側面から突き出している。例えば、壁14
の左側面には建物の上層階から接近することができ、壁の右側面が建物の外面で
、何らかの支持面から上方に高い場合等である。
スリーブアセンブリ10は、穴14の中へのスリーブ10の挿入方向によって定
まるその先端に弾性フランジ16を有するとともに、後端に外ネジ18を有する
スリーブ15を備えている。フランジ16は、弾性材料からなる切頭円錐状の膜
の形であり、その最小径の部分がスリーブ15の先端に固定され、そこから後方
へ向かって外へ広がっている。フランジの後端には、圧縮可能な弾性材料からな
る環状のシール材20が、接着剤などによりその内面に沿って固着されている。
スリーブ15の先端の部分22は外径が小さくなっており、それによってスリー
ブ15の最大径部分26との間に肩部24が形成されている。小径部分22の軸
方向長さは、少なくとも、切頭円錐フランジ16の母線の長さ、つまりフランジ
の最大径の円から最小径の円までの寸法と同じ長さである。スリーブ15の後端
には、ワッシャ30を有するナツト28が壁14の内面に接するまで締め込まれ
ている。ワッシャ30はナツト28と一体にすることができる。
スリーブ15は、ノズル36の外ネジ34と噛み合う内ネジ32を、先端近(に
有している。ノズル36は概ね円筒形状であり、その円筒の外径はスリーブ15
の内径に極めて近い。ノズル36の外ネジ34は、ノズル開口38に近接してお
り、ノズル36の外ネジ34がスリーブ15の内ネジ32と噛み合うまでノズル
36をスリーブ10の内面に挿入できる程度に小さな外径を有している。そして
、ノズルを所定位置に固定するためには、スリーブ15に対してノズル36をご
くわずかに回転させることだけが必要となる。ノズル36の後端部は、流体をノ
ズルまで進めるために、公知のタイプの継ぎ手によって流体配管に連結される。
ノズル36とともに使用する場合に、本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリ1
0は、エアーコンディ/ヨニングシステムからノズルへ凝縮液を運ぶのに特に有
効である。こうして、凝縮液は、本願出願人の米国特許第4.848.821号
に概ね開示された方法で建物の外面から外へ向かって噴霧することができる。
使用に際し、穴12は、適切なサイズのドリルによって壁14を貫通して円筒形
状に形成される。この穴12に、スリーブ15の先端が挿入され、穴を囲んでい
る壁14の材料でフランジ16の弾性膜がスリーブ15の小径部分22に対して
締め付けられて、図4に示されているように、フランジ16に折り畳んだ傘のよ
うなひだが形成される。固定されていないフランジ16の後縁が壁14の外面を
越えて穴12の外へ出ると、フランジ16の弾性により、フランジはその切頭円
錐形状になるように径方向外方へ広がる。この時点で、スリーブ15の後端の外
ネジ18は壁14の内面から突出している。スリーブ15のネジ18に対して、
ナツト28及びワッシャ30が、ワッシャ30が壁14の内面に接するまで締め
込まれる。スリーブ15を軸方向内側へ引き込んで環状のシール材20を壁の外
面で圧縮し、それによって風雨を防ぐシールを構成するように、ナツト28及び
ワッシャ30がさらに回される。この状態で、フランジ16の切頭円錐面は内側
へわずかに湾曲する。ノズル36は、ノズル36の外ネジ34がスリーブ15の
先端の内ネジに接するまでスリーブ15内に挿入され、さらに、ノズル36は、
スリーブと堅くネジ結合するまで回される。壁の内面におけるノズル36の後端
には、ノズルの使用準備が整うように流体継ぎ手が連結される。
図5に示された実施例に見られるように、弾性フランジ16をスリーブの他の部
分とは別体として設けることができる。この実施例では、切頭円錐膜16は、ス
リーブ44の先端の小径部分42の雄ネジ41と噛み合う雌ネジ40を有する円
筒部材38に固定され、小径部分42とスリーブ44の最大径部分とで肩部46
が形成されている。小径部分42は、フランジが円筒部分の回りで圧縮された状
態にあるときに、円筒部材38とフランジ16の膜の両方が最大径部分26の外
周よりも内側に収まる程度に小さな直径を有している。図5に示された実施例に
係るタイプのフランジは、スリーブとは別個に組み付は位置に送ることができ、
スリーブの組み付は時に取り付けることができる。
本発明に係る壁貫通スリーブアセンブリ10は、ノズルと接続して使用するのに
限定されるものではない。スリーブ15の中には他の部品を挿入することができ
、接近が困難であるか不可能である壁の外面にその部品を装着するための好都合
な機構を提供できる。図6及び図7は、それぞれ、フック部材48と穴付き部材
を示しており、そのいずれでも本発明に係るスリーブ15の中に挿入して、壁1
4の外面を越え、そしてこの場合にはスリーブ15の先端を越えて突出する位置
に固定することができる。フック部材48と穴付き部材50の外ネジ52と54
は、それぞれ、それらがスリーブ15の先端で内ネジ32と接するまでスリーブ
15の中にそれらを挿入できるような直径を有し、それから、それらはスリーブ
との最終的なネジ結合のために回される。フック部材48のネジ52とフック5
6との間の軸方向への距離及び穴付き部材50のネジ54と穴58との間の軸方
向への距離は、フック56と穴58がスリーブ15の先端よりも突出し、様々な
種類の物をそれに取り付けることができるように選定される。
フランジの内面に取り付けられているのは、壁の穴の中に水分、塵埃その他の物
が入るのを防止するために、開いたフランジで壁の外面をシールする弾性材料2
0である。この材料は、例えば接着剤によってフランジの内面に固着されている
。ワッシャ付きのナツトがネジの形成されたスリーブ後端部に締め付けられ、ス
リーブを穴の中に固定するとともに、フランジを引き込んで弾性シール材を壁に
対して密着させ、壁の外面に対する気密性のシールを形成している。
図8には、全体が参照符号60で示された本発明に係る壁貫通スリーブアセンブ
リの第3実施例が、例えば石壁とすることができる壁64を貫通する穴62の中
に位置している状態が示されている。アウターチューブ65は、その外径が穴6
2の直径よりもわずかに小さくなるように大きさが定められている。薄いプラス
チックチューブとすることができるアウターチューブ65を、スリーブアセンブ
リ60の他の部品が挿入される前に穴62の中へ挿入しておくことにより、穴6
2がスリーブアセンブリ60を受けるのに十分大きいということを保証できる。
アウターチューブ65は、滑らかな内面を有し、スリーブアセンブリ60の他の
部品を、穴を区画形成している石などの材料との滑り接触に起因する摩耗から保
護する。スリーブアセンブリ60は、アウターチューブ65の内径よりもほんの
わずかに小さな外径を概ね定めている放射状に突出した複数のフィンないしリブ
68を有するスリーブ66を含んでいる。
スリーブ66は、穴62へのスリーブ66の挿入方向によって定まる先端側に弾
性フランジ70を有し、後端には外ネジ71を有している。このフランジ70は
ネオプレンなどの弾性材料からなる薄い膜であって、広げた位置で切頭円錐部7
2が形成される。切頭円錐部72の小径端において、フランジ70は、軸間ロア
ロを区画形成する円筒部74を有している(図25及び26)。フランジ70は
円筒部74を伸ばすことによって支持部材78に取り付けられ、基本的に円筒形
状の支持部材78の外周にはまり込んでいる。フランジ70の材料の弾性により
、円筒部74は支持部材78にしっかりと保持される。支持部材78はスリーブ
のネジ80と支持部材78のネジ82(図21)により、スリーブ66の先端に
固定される。
フランジ70は、円筒部74から、フランジ70の最大径を構成している後縁8
4へ向かって、外方かつ後方へ広がっている。フランジ70を形成している膜は
、壁64の外面に対する後縁の密封性を高めるために、後縁84において厚くす
るのが好ましい。スリーブ66は、スリーブの両端部において、フィン68より
も軸方向へ突出している。したがって、フィン68の外径面により概ね定められ
る直径の中に環状のスペース86が形成される。このスペース86は、フランジ
70の切頭円錐部72を、それがスリーブ66の突出部88に対して折り畳んだ
位置にあるときに受け入れる。スリーブ66の先端部における軸方向突出部88
の軸方向長さは、少なくとも、フランジ70の切頭円錐部72の母線と円筒部7
4の長さとを組み合わせた長さと同じ程度の長さである。
スリーブ66の後端部における軸方向突出部92にはワッシャ90が配置され、
このワッシャが壁64の内面と接している。スリーブ66の軸方向後方突出部9
2の外面のネジ71にナツト94が螺合しており、ナツト94を締め付けること
によりワッ/ヤ90が壁の内面に押し付けられるとともにスリーブ66が内面側
へ引き込まれる。
ノズルチューブ96は、ノズルチューブ96がスリーブの中に摺動可能にはまり
込むように、スリーブ66の内径よりもほんのわずかに小さな外径を有している
。ノズルチューブ96の先端には、ノズル100の外ネジ98と噛み合う内ネジ
が形成されている。ノズルチューブ96の後端から少し前方に離れて位置してい
るのは、スリーブ66の後端に接するようにノズルチューブの外面から径方向へ
突出した止めフランジ102である。止めフランジ102は、止めフランジ10
2がスリーブ66の後端に接したときに、ノズル100がスリーブの先端から前
方へ突出するようにノズルチューブ96上に配置されている。この止めフランジ
102の後端面にはノズルチューブナツト104が係合しており、このノズルチ
ューブナツト104はスリーブ66の後端の外ネジ71とかみ合うネジ106(
図12)を有している。この構成により、ノズルチューブナツト104はノズル
チューブ96をスリーブ66上で予め定められた固定位置に保持できる。ノズル
チューブ96の後端において止めフランジ102から少し後方へ離れて位置して
いるのは、凝縮液を噴霧するために送る柔軟なチューブなどの配管材にノズルチ
ューブ96を連結するための、複数の環状突起108などの構成物である。
図10及び11から認められるように、示された実施例のスリーブ66は放射状
に突出する4枚のリブ68を有している。異なった数のリブ68を用いる構成も
また、本発明に適していると考えられる。図12及び13に示されているように
、ノズルチューブナツト104は、スリーブ66の後端部における外ネジと係合
する内ネジ106だけでなく、ノズルチューブ96の止めフランジ102の後端
面と係合するために径方向内方へ突出するフランジ110も有している。図14
及び15に示されているように、スリーブナツト94は、内ネジ112と、スリ
ーブナツトを手でつかむのに適したものとして工具を使用せずに手で締め付けを
行えるようにするために、スリーブナツトの外径面と後端面に形成された複数の
凹部114とを有している。
複数のトグルアーム116が、支持部材78の外周を囲んで互いに分離した個別
の位置に回転可能に装着され、かつフランジを折り畳んだ位置から広げた位置に
付勢するためにフランジ70に連結されている。図8の下半分において、トグル
アーム116は、スリーブ66のリブ68によって概ね定められる外径内に形成
されたスペース86の中に折り畳んだ状態で示されている。ノズルチューブ96
とスリーブ66は、アウターチューブ65に対して、フランジの後縁84とトグ
ルアーム116の後端とがアウターチューブ65の先端と壁64の外面とを越え
て外方へ動(まで、−緒に前方へ動かされる。このとき、フランジ70とトグル
アーム116は、もはや圧縮されない。その結果、これらは、フランジ70の材
料に固有の弾性によってだけではなく、トグルアーム116に連結されたコイル
バネ118の作用によっても外方へ動く。フランジ70が広がった状態になると
、スリーブ66とフランジ70は、壁64の内面でのスリーブナツト94の締め
付けにより、内面側へ向かって引き戻される。スリーブナツト94は、フランジ
70の後縁84が壁64の外面に密着するまで締め付けられ、それによって、図
8の上半分に示されているような壁との間のシールが構成される。もちろん、実
際の使用時には、全てのトグルアーム116は同時に折り畳んだ位置になり、ま
た、同時に開いた位置になるであろう。
図8及び図16に示されているように、カバー122が、スリーブ66の先端に
固定された支持部材78に、フランジ70の円筒部74を覆うようにビス120
で固定されている。このカバー122は、ノズル100に形成された肩部126
に係合する、径方向内方へ突出したフランジ124を有している。
図17及び18に示されているように、各トグルアーム116は溝形部材であっ
て、土壁128と2枚の側壁130を有し、このトグルアームは、高さ及び幅の
両方向ともに一端から他端へ向かって細くなっている。トグルアーム116の高
さと幅の大きい端部において、両側壁130には位置合わせされた開口132が
形成されている。各トグルアーム116は支持部材78に装着され、より詳しく
は、図20及び21に示されているように支持部材から放射状に突出するトグル
アーム装着用支柱134に装着されている。図23及び24に示されているよう
に、各装着用支柱134は反対方向へ突出する突起136を有している。トグル
アーム116が装着用支柱134の上に配置されると、トグルアーム116の両
側壁130の位置合わせされた開口132を貫通して突起136が突出し、トグ
ルアームが装着用支柱を中心として回転できるようになる。突起136の少なく
とも一つには、装着用支柱134とトグルアーム116の側壁130との間に、
トグルアームがスリーブ66からある角度で張り出した位置にトグルアームを付
勢するように、コイルバネ118が配置されている。図8及び19に示されてい
るように、各コイルバネ118は、トグルアーム116の上壁128の下面に沿
って接触するように突き出た第1の脚部138と、バネのコイル部分から突き出
して支持部材78の表面と接触するもう一つの脚部140とを有している。図2
0及び図21に示されているように、複数のトグルアーム支持用支柱134は、
支持部材78の円筒の軸を横切る平面で、かつ支持部材の後端近傍の平面におい
て放射状に突出している。この平面かられずかに前方に離れて位置しているのは
フランジプロテクタ142であって、それ自体、支持部材78の円筒部から外方
かつ後方へ広がるフランジである。フランジプロテクタ142は、支持部材78
の長軸を横切る平面に対して、例えば30″の角度をなすようにすることができ
る。
フランジプロテクタ142は、トグルアーム116の相対移動面とそれらの支持
用支柱134との間にフランジ70の材料がはさまるのを防止する。各トグルア
ーム116を構成する溝形部材の土壁128は、位置合わせされた開口132か
らトグルアーム116の大きい端部に向かう方向へ十分に突出しており、このた
めに、トグルアームの大きい端部が支持部材78と接触するので、コイルバネ1
18がトグルアームを支持部材78に対して鋭角を越えて付勢しないようになっ
ている。この構成により、フランジ70がスリーブナツト94により壁64の内
面側へ引き込まれたときにフランジ70の切頭円錐部72が反転しないようにな
っている。
図24及び26に示されているように、フランジ70の後縁84は、円錐の内面
側に折り返されて縁部144が形成されている。このため、フランジ70の切頭
円錐部72には、後縁84に厚くなった部分が形成されている。さらに、縁部1
44には、トグルアーム116の後端を受け入れるためにポケット146が形成
され、それによってフランジ70とトグルアームが一体的に動作するようになっ
ている。
ノズル100を真鍮で形成し、フランジ70をネオプレンで形成し、支持部材7
8、トグルアーム116、コイルバネ118及びビス122をカドミウムメツ
−キ鋼で形成するのが好ましい。本発明に係るスリーブアセンブリの他の部品は
、プラスチックで形成するのが好ましい。
添付の請求の範囲によって定められた本発明の趣旨及び範囲から逸脱することな
く、本明細書に開示された本発明の実施例に対して種々の変更や修正をなし得る
ことは明らかであろう。
FIG、/
Claims (19)
- 1.壁を貫通する開口に物を固定する装置であって、a)外面を有する細長いス リーブを備え、該スリーブは、相対する開口端部を形成するように該スリーブを 完全に貫通してのびる軸方同穴を有し、b)上記スリーブの開口端の一方に設け られた、径方向へ圧縮可能な弾性フランジを備え、該フランジは、該フランジが 上記スリーブの上記外面を越えて突出する伸張状態を有し、 c)上記フランジを上記スリーブの上記外面内に収めるための手段を備え、上記 フランジは、該フランジが上記スリーブの上記外面内に完全に収まる圧縮位置を 有する装置。
- 2.上記フランジが弾力性のある変形可能な材料により形成された請求項1記載 の装置。
- 3.上記フランジが切頭円錐形状の膜を備えた請求項2記載の装置。
- 4.上記膜が、上記スリーブの上記端部の一方に連結された最小径の第1端と、 上記スリーブの上記一端から離れた最大径の第2端とを有する請求項3記載の装 置。
- 5.さらに、上記フランジにシール材を備えた請求項1記載の装置。
- 6.上記スリーブが放射状に突出する複数の軸方向リブを有し、上記スリーブの 上記外面が上記リブによって定められている請求項1記載の装置。
- 7.さらにアウターチューブを備え、上記スリーブが該アウターチューブ内に配 置された請求項1記載の装置。
- 8.上記スリーブが上記端部の一方に近接した外ネジを有し、上記フランジが内 ネジを有する部材に固定され、該部材が、該内ネジと該外ネジとのかみ合いによ り上記スリーブに固定可能である請求項1記載の装置。
- 9.さらに、上記相対する開口端の第2端に形成された外ネジと、該外ネジにか み合う内ネジを有するナットとを備えた請求項1記載の装置。
- 10.さらに、上記スリーブに回転可能に連結されるとともに上記フランジに連 結された複数のトグルアームと、該トグルアームを、上記スリーブに平行な位置 から、該トグルアームが該スリーブと鋭角をなす位置に付勢する手段とを備えた 請求項1記載の装置。
- 11.さらに、上記トグルアームが上記鋭角をなす位置を越えて回転するのを防 止する手段を備えた請求項10記載の装置。
- 12.さらにノズルを備えた請求項1記載の装置。
- 13.上記ノズルが細長いチューブ状部材を備えた請求項12記載の装置。
- 14.上記ノズルが、上記スリーブを貫通する軸方向穴の直径と近似する外径を 有するノズルチューブに装着された請求項11記載の装置。
- 15.向こう側の面とその反対側の手前側の面とを有する壁の向こう側の面に物 を装着する方法であって、 a)手前側の面から向こう側の面への貫通穴を壁に形成するステップと、b)先 端と後端とを有するスリーブであって、該スリーブを完全に貫通してのびる軸方 向穴と、上記貫通穴の周面よりも径方向外方へ広がる伸張位置をとり得る径方向 へ圧縮可能な弾性フランジとを有するスリーブを、上記壁の向こう側の面を越え る位置まで該壁の手前側の面から挿入するステップと、c)上記貫通穴に上記ス リーブを固定するステップと、d)上記スリーブに物を固定するステップと、を 備え、上記挿入ステップが、上記フランジを上記貫通穴内での挿通のために径方 向に圧縮するステップと、上記フランジが弛緩位置に広がるのを許容するために 上記フランジが上記壁の向こう側の面を越えて位置するように該スリーブを十分 に挿入するステップとを有する方法。
- 16.さらに、上記フランジを上記向こう側の面に引き戻すことによって該向こ う側の面において貫通穴の回りにシールを構成するステップと、該フランジをそ の引き寄せた位置に保持するステップとを備えた請求項15記載の方法。
- 17.上記スリーブがその後端近傍にネジを有し、上記挿入ステップが、上記ネ ジのいくらかを上記壁の手前側の面に突出した状態に維持するステップを含み、 上記スリーブを上記貫通穴に固定するステップが、上記ネジにナットを噛み合わ せるステップを含み、上記シールを形成するとともに上記フランジを引き付けた 位置に保持するステップが、該ナットを該ネジに締め付けるステップを含む請求 項16記載の方法。
- 18.上記フランジが、圧縮可能な弾性シール材を有し、上記シールを構成する ステップが、該シール材を上記壁の向こう側の面に対して圧縮するステップを含 む請求項16記載の方法。
- 19.上記スリーブが内ネジを有するとともに上記物が外ネジを有し、上記物を 上記スリーブに固定するステップが、上記内ネジと上記外ネジとを噛み合わせる ステップを含む請求項15記載の方法。
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