JPH07501024A - 自動車用の操縦ハンドル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用の操縦ハンドル 技術分野 本発明は、自動車用の操縦ハンドルに関し、特に操縦ノ）ンドルのリム及びスポ ーク、そのハブ上に互って操縦ハンドルに形成される衝突吸収手段が一体構造の 表面部（スキン）を持つポリウレタンフォーム或はＰｖＣ又はＰＰのような熱硬 化性合成樹脂の層で覆われ、運転手の区画と対面する層の部分に（よ、電気的及 び機械的回転変成器に接続された少なくとも１つのタッチスイッチが集積されて 、このスイッチがスポーク或は衝突吸収手段の近傍に配置された操縦ハンドルに 関する。

背景技術 このような操縦ハンドルは、外観及び操作によって自動車の型式の特殊な特性を 強調することが望まれ、操縦／”１ンドルが運転手に所望の気分を提供しなけれ ばならず、彼らの評判を高めるためにもしばしば要求される。この気分は、種々 の制御機能が操縦ハンドルに協働することによって増加することができる。

しかし、ポリウレタンフォーム或はプラスチックの層に協働し、顕著に目視でき る複数のタッチスイッチが操縦／）ンドルの外観及び操作に悪影響を引き起こす 。

この外観を改良するためには、ＤＥ−Ｂ−１，９４８，６１５号公報に記載され 、衝突吸収用の変形できる本体で形成された操縦ハンドルが運転手の区画に対面 した変形できる本体の側に形成されている。スイッチの２つの接点の１つが警笛 用であり、これら接点の他及び２つのバネが操縦ハンドル自身に取付られている 。これらのバネの１つがアプローチに対面し、他が操縦ハンドルの変形本体のデ パーチャに対面して、変形本体が接点の遊びを維持するように弾性的に保持され ている。この場合、変形本体が電気的スイッチの回路閉塞部材として用いられて 、スイッチの部品を覆い隠している。

ＤＥ−Ａ−３，２３６，２５７号公報から、操縦ハンドルのスポーク又はハブと 協働し、ポリウレタンフォームの層に埋設された金属／プラスチック複合材から なる平板状回路閉塞部品を、ポリウレタンフォームの層で外殻形成する操縦ハン ドルが公知である。金属層は、ケーブルによってスイッチのスリップリングに接 続され、接点に近接した穴を持ち、接点の遊びを維持するように配列された弾性 フオーム層が金属／プラスチック複合材からシートの金属層及び、操縦ハンドル のスポーク又はハブに形成された他の接点間に形成されている。この配列は、回 路閉塞部材の繰り返しの作動が時間が経過するに連れて相当の摩耗に繋がって、 回路閉塞部材の機能的信頼性を逆に損ねている。その上、回路閉塞部材は、ポリ ウレタンフォームが回りを囲み、操作中の気圧及び温度が位置の変化に影響する ので、オフ位置を信頼よく維持することができない。

発明の開示 本発明は、まず前述した型式の操縦ハンドルのために、信頼性よく作動でき、回 路閉塞部材を形成することなく、操縦ハンドルのポリウレタンフォームの層又は プラスチック層に容易に協働することができるタッチスイッチを提供することを 目的としている。

この目的は、操縦ハンドルに対面する接点シートと、この接点シートと直接接触 する半導体ポリマーシートと、この半導体ポリマーシートと接触し、運転手の区 画に対面する印刷導体に形成されたシートとからなるタッチスイッチによって達 成される。

この半導体ポリマーシートは、操縦ハンドルの骨組みに取付られな接点シート及 び印刷導体に形成されたシート間の絶縁体を構成し、圧力が外側から例えば指に よってタッチスイッチに印加された時にのみ導体となる。印加された圧力が高く なればなるほど、半導体ポリマーシートの電導性が高くなる。この特性は、タッ チスイッチに現れる圧力と適合するように選択され、規格内で再現することがで きる。タッチスイッチを流れる電流は通常マイクロアンペアのオーダである。タ ッチスイッチは、印加される圧力に依存して内部抵抗が５ミリΩ以上から１にΩ に減少する。

タッチスイッチの活動接点及びスイッチするシートが常に相互に直接接触してい るので、スペーサの必要性がなく、タッチスイッチのシートがインタフェースで 外れる危険性がなく如何なる所望の形状を取ることができる。このタッチスイッ チは、可動部分を備えていないのでかなり長寿命を持っている。その上、タッチ スイッチは、１〜２ミリ秒の時間応答特性を持ち、それゆえ、可聴周波数又は高 調波での振動及び雑音に影響されない。

本発明の更なる特徴によれば、タッチスイッチは、タッチスイッチがポリウレタ ンフォームの層又はプラスチック層に協働する被覆操作期間中に用いられる圧力 及び温度によって、手タッチスイッチの抵抗の変化が無視される電子比較器に接 続されている。

本発明は、添付図面を参照した実施例の形態でより詳述される。

図面の簡単な説明 第１図は操縦ハンドルを示す平面図である。

第２図は本発明によるタッチスイッチを含む回路図である。

第３図はタッチスイッチの概略構造図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図は、操縦ハンドルｌを示し、この操縦ハンドルの４つのスポーク２及びリ ム３及び、操縦ハンドルのハブに取付られて操縦ハンドル１に堅く固定される衝 突吸収手段４が一体構造のスキン（外殻）を持つポリウレタンフォームの層で被 覆される。供給される信号は、４つの分離したタッチスイッチ５によって発生さ れる。

第２図によれば、タッチスイッチ５は、図示しない自動車の回路６に接続される 。電流は、増幅器７を通して図示しないホーンに流れる。

タッチスイッチの基本デザインが第３図に示される。このスイッチは、操縦ハン ドルｌに直接取付られる接点シート１０及び印刷導体で形成されて、運転手の区 画に対面し、半導体ポリマーシート８に直接置かれるシート９間に絶縁体を構成 する半導体ポリマーシート８を備える。

接地 補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の８）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、操縦ハンドルのスポーク及びリム及びそのハブに亙って前記操縦ハンドルに 形成される衝突吸収手段が一体構造のスキンを持つポリウレタンフォーム又はＰ ＶＣ又はＰＰのような熱硬化性合成樹脂の層で被覆され、電気的及び機械的回転 変成器に接続される少なくとも１つのタッチスイッチが、運転手の区画に対面す る層の部分に一体となって、前記スポーク又は前記衝突吸収手段に近接して配置 される操縦ハンドルにおいて、前記タッチスイッチ（５）は、前記操縦ハンドル に対面する接点シート（１０）と、前記接点シートに直接接触する半導体ポリマ ーシート（８）と、印刷導体で形成されて、前記運転手の区画に対面し、前記半 導体ポリマーシートに接触するシート（９）とからなることを特徴とする自動車 用の操縦ハンドル。 ２、前記タッチスイッチ（５）は電子比較器に接続されることを特徴とする請求 の範囲第１項記載の操縦ハンドル。