JPH07500409A - フェールセーフ状態検出回路 - Google Patents

フェールセーフ状態検出回路

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JPH07500409A JP5508557A JP50855793A JPH07500409A JP H07500409 A JPH07500409 A JP H07500409A JP 5508557 A JP5508557 A JP 5508557A JP 50855793 A JP50855793 A JP 50855793A JP H07500409 A JPH07500409 A JP H07500409A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フェールセーフ状態検出回路 発明の背景 本発明は、バーナー制御装置の一部を形成している電子火炎検出回路として使用 するのに特に適した信頼性の高い信号検出回路に関する。本発明は、このような 火炎検出の用途に関連して説明されているが、他の用途に対しても同様に使用で きる。一般に、火炎検出回路は、物理的に火炎近くに配置されたセンサ素子を含 んでいる。そのセンサ素子は、火炎が存在している場合には所定のレベルすなわ ち所定の動作状態を、かつ火炎が存在しない場合には他のレベルすなわち他の動 作状態を有するセンサ信号を生じる。センサにより直接的に生じた信号は、その レベルにより、火炎が存在する場合火炎により発生された紫外線または赤外線放 射のレベルを表示するか、または高熱の火炎ガスの存在を直接的に検出する。
代表的には、処理回路または検出回路は、通常アナログ形式のセンサ信号を受信 し、センサ信号に関する動作に基づいてバーナー制御装置または他の装置により 使用できる形Oの信号に変換する。処理回路または検出回路は、比較的火炎の近 くに配置され、火炎セッサに接続している。
代表的な火炎セッサにはフレーム・口1ドがある。これは、火炎によって生じた 電離粒子の固有能力を用いて、火炎中に配置された導体間に電流を導通させる。
このような装置の実施例では、比較的小さい面積のフレーム・ロッド導体と比較 的大きい面積のバーナー自身の2つの導体が使用されている。面積の差は、フレ ーム・口Iドとバーナーとの間に位置するAC11i圧の導通に整流器作用を生 じる。
バーナーは、フレーム・ロッドより比較的大きいので、それらにより形成される 整流器は負のDC電圧を生じる。バーナーがフレーム・口1ドより物理的に小さ くてはいけない理論上の理由はないが、実際的には逆になっているので、フレー ム・ロッドにより生じた火炎電流は、後述する説明において負として示されてい る。しかし、本発明の原理は、正のセンサ信号にも同様に適用できる。
火炎が存在しない時にはバーナーへの燃料の流入がすぐさま停止され、口火の場 合には、燃料の流入が開始されないということが非常に重要であるので、このよ うなセンサと回路が、火炎の存在を検出するのに非常に高い信頼性で動作するこ とが重要である。実際には、検出回路が、実際に火炎が存在するのに火炎が存在 しないことを示しているならば、バーナーへの燃f1711人は緊急に遮断され てしまうので、熱論、都合が悪い。しかし、このような状態は、安全性に関し重 大な危険をもたらすことはない。
これまで、実際には火炎が存在しないのに存在するかのように見せるあらゆる1 111の故障に対して耐え得るセンサおよび検出回路をもたらすため、様々な設 計が用いられてきた。い(っかの方法の1つに、冗長信号路または冗長素子があ る。
また、他の方法には、故障が生じた後、すばやくセンサまたは回路の故障動作を 識別するセンサおよび検出回路またはその一方を頻繁に簡単にテストする方法が ある。ある方法では、バーナーの始動シーケンスのたびに回路をテストしている 。
このようなテストは、たとえば、擬似センサ信号を回路に入力することにより行 なうことができる。
しかし、火炎検出回路におけるある橿の故障は、センサが火炎の存在に応じて普 通に発生する信号に非常によく似ている場合がある。このような状況は、たとえ ば、検出器の回路板に通常存在する電圧が信号路lこ漏れ、それが火炎の存在を 示す信号レベルに類似している場合に起きる可能性がある。M繁にテストするこ とにより、これら故障の多くを検出することができるが、火炎の存在を誤って表 示させる可能性を完全に阻止することは難しい。回路が火炎を検出しようとして いる状況では、適切に検出するには、たとえ1つの故障でも多すぎる。
したがって、火炎を示す実際のセンサ信号レベルに似た漏れ電流の可能性を低減 またはなくすことによって、バーナー制御システムおよび他の安全性致命システ ムの安全性を改善することができる。
発明の簡単な説明 検出回路における漏れ電流が火炎存在状態または他の所定状態を示すセンサ信号 に似ていることによって起きるシステム動作の故障表示は、安全性の限界状態を 示している所定のレベルを有する信号を発生するセンサを用いることにより、な くすかまたは実質的に低減することができる。このレベルは、センサ信号を受信 しかつ検査する検出M回路を付勢するDC電力七は逆の極性である。
所定の状態の存在を知らせるこのような装置は、電源からの電力を受ける電源端 子を有するセンサを有している。セッサは、所定の状態の存在と、電源端子にお ける動作電力の存在とだけに応じて、共通電圧レベルから第1方向に偏位した所 定の信号電圧範囲内のセンサ信号を発生する。代表的には、共通電圧源はQvま たはグランド電位である。検出M@路は、その動作のための電力を受Cする電源 端子も有している。検出器回路は、センサからのセンサ信号を受信し、かつ所定 の信号電圧範囲内にあるセンサ信号レベルと、所定の信号電圧f1囲の偏倚方向 とは翼なる第2方向に偏倚した所定の電源電圧範囲内における検出器の電源端子 の動作電力の存在とだけに応じて、所定のレベルの状態信号を発生する。第2電 源は、所定の電源電圧範囲内の動作電力を検出器の電源端子に供給する。
2つの翼なる実施例がある。第1実施例における検出器は、それを作動する電源 電圧によりそのエンド・ポイントにおいて規定される電圧範囲以外の信号電圧を 検出することができる特別な差動増幅器を使用している。準ディノタルの実施例 の検出器は、検出器回路により周期的にチャージされ、その後センサ信号により 放電されるキャパシタを使用している。センサ信号がキャパシタを放電する速度 は、センサ信号のレベルを示している。このiA度は、センサ信号レベルを表し ているディジタル値を生じる計数処理により測定される。
したがって、本発明の1つの目的は、所定の状1の存在を高い信頼性で表示する ことである。
本発明の他の目的は、所定の状態の存在に応じた出力信号の極性が、状態の存在 を知らせる状C信号の極性とは逆であるセンサを提供することである。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の概要を示したブロック図である。
図2は、本発明を具体化した回路図である。
図3は、本発明の別の実施例のブロック図である。
図4は、図3の回路の動作を理解するのに有効な多くの波形を示している。
実施例の説明 図1のブロック図は、本発明の主な特徴を示している。この一般的な実施例では 、バーナーlOは、本発明の思想に従)て構成された回路によりモニタされる所 定の状態を表す火炎11を発生する。セッサ12は、バーナー10に対して並置 されているので、電路16におけるセンサ出力は、火炎の有無にしたがって変化 する。ここでは、セッサI2は、火炎+1が存在する場合火炎が占める空間内に 直接的にフレーム・口1ド13が配置されるようなフレーム・ロブド形のものと して示されている。AC電圧は端子14に一定に供給される。キャパシタ24は 、火炎が検出される感度を低減しないよう、検出器20およびそれに伴なう電1 1t15からAC電圧源に直流が流れるのを阻止する。
火炎が存在する場合、フレーム・ロッド11とバーナーlOの組合された電気的 特性は、ロッド11とバーナー10間の点線で接続されて示された抵抗27とダ イオード28により表わされる。端子14におけるアース電位を超えるAC電圧 の成分は、火炎が存在している場合ロッド13とバーナーlOの整流器作用によ り大幅に低減されることは明白であろう。火炎が存在する場合、アース電位より 低い成分はわずかに減衰するものの、一般的には、火炎により抵抗25.26に 負の電流が流れ、この電流はセンサ信号として電路16に生じる。キャパシタ2 9は、フレーム・ロッド13の整流器作用により生じた火炎信号をフィルタする 。熱論、火炎が存在しない場合には、AC電流の両極性とも抵抗25に流れ、多 くはフィルタ・キャパシタ29によりグランドに導通する。したがって、いずれ の極性の電流もほとんど電路16には現れない。本実施例では、火炎が存在する 場合センサ12が電路16に供給する公称電圧は約−100mvである。電路+ 6の無火炎電圧は−10mvである。センサス2の電流は、実質的に電路16の 電圧に比例している。したがって、センサ1211.その出力電流の大きさが火 炎の有無に応じて上下する(本実施例では負の大小)可変電流源から成っている と考えられる。
図示のようなセンサにより生じた電圧の変化は非常に小さいので、この電圧の存 在を精密に検知しかつそれをバーナーの制御回路により使用し得るレベルに変換 するため、図1. 2. 3に示すような特別な検出回路20を設けなければな らない。熱論、別の種類のセンサを使用することもできるが、どんな電源が使用 されるかは、使用される多くのflIlのセンサ12と互換性があるように選択 しなければならない。
検出@20は、電路16のセンサ信号を受信し、出力路21に状態信号を供給す る。この状1信号は図1では火炎信号として示されている。検出器20は、ある 端子に電力を供給する別のDc111源】5により付勢される回路を有している 。
その11源の電圧は、共通(グランド)電圧レベルから電路+6の信号の電位と は反対方向の極性である。すなわち、センサ12が電路16に信号を供給し、そ の電位が共通(グランド)11位に関して負の場合、検出器20は、一端子がグ ランドに接続されている電源15の+および一端子の間に供給される電力で動作 するような設計でなければならない。検出器20として可能な構造はいくつもあ るが、図2および図3にその内の2つが示されている。検出i!!20は十電圧 およびグランド間で動作するが、センサ12から負の電圧を供給されなければな らないように検出器20を設計するのは容易である。したがって、検出器20は 、その回路内でセンサ12により供給される正電圧の漏れを処理することは全く あり得ず、また検出器20に負電圧源がないので、負電圧の漏れはあり得ない。
図示のように設計されたセ/す12において、図1に示したような極性であると 仮定すると、負の電圧または電流のレベルが火炎の存在を表示するのに用いられ る。これにより、検出器20は、所定の状態が存在するかのように見せる内部故 障に対する耐性を持つことができる。図1の装置において、検出器20は電路1 6の信号電圧または電流のレベルをモニタし、ある所定のレベルよりもさらに負 の場合には、電路2Iに火炎信号を発生する。
図2は、所定の状態の存在を示すセッサ信号のレベルを検出する別の検出器回路 を示している。この回路は、図1に関して説明した一般的な原理にしたがって、 ある極性の範囲にあるセンサ信号のレベルを測定するため、電圧範囲を規定する 電位における供給端子から得られた電力で動作する構成素子を使用している。セ ンサ12は、前述したように他の種類のものを使用してもよいが、図1に示した ものと同じセッサであると仮定する。センサ電圧は、グランドまたは共通端子か ら抵抗33および電路I6を介してセンサI2に流れるセンサII流により、抵 抗33に生じる。検出器20は+5vの電圧源とθVすなわちグラノド電位との 間で動作する。
図2の回路は増幅器42を含んでおり、この増@WI42は、増幅器42にその 動作電圧を与える2つの電位により規定される電圧範囲以外の電圧を検出および 増幅することができるような構造で接続している。増幅器42は、その入力端子 における信号電圧にヒステリ/ス領域をほとんど持たない種類のものである。増 幅器42は、商業的に一般的に設計されたモデルLM158Aであることが望ま しく、これはナショナル・セミフノダクタ・コーポレー/宴ンおよびモトローラ のような半導体製造業により市販されている。また、これら演算増幅器の1つが 増幅器として作用している#A合、これは線形領域で動作していることは、この 技術に精通している者にとって明白であろう。なお、非常に高い電圧増幅が行な われるので、この線形領域は入力側ではほんの数ミリボルトの幅にすぎない。
動作電力は、電源15で示した+5v端子とグランド電位との間の増幅器42の 電源端子38.39に供給される。増幅器42の出方端子は、抵抗43を介して 増幅器42の一入力端子に接続している。手中パンタ44は、増幅器42の動作 を安定化するよう抵抗43に並列に配置されている。また、増幅842の一入力 端子は、抵抗34を介して信号路16に接続している。抵抗34と43の抵抗値 の比は後述するように本発明のこの実施例の動作に関して重要な要素である。
増幅器42の手入力端子37はグランド電位源に接続している。
増幅器42の出力端子は、抵抗4oを介して比較器45の十人カ端子に接続して いる。比較器45は増幅器42と同じ回路である。電圧比較器45として使用さ れる増幅器は、その出力電圧が中間値を有している線形応答モードではなく、出 力電圧が、設計および電源電圧により決まる一方または他方の極値に駆動される ように構成されている。(高利得増幅器は、+および一人カ端子における電圧の 揺れが線形領域よりも大きい比較器として動作することは周知である。)キャパ シタ41は、比較器45の十入力をグランド電位に接続し、抵抗4oとともに増 幅器42の出力端子により供給される信号から最も顕著な60hzのノイズを除 去するローパス・フィルタを構成している。+5vの電源とグランド電位の間に 接続した抵抗47.48から成る分圧器は、比較器45の一人カ端子に1■の閾 値電圧を供給する。本実施例では、この閾値は、火炎が存在することを示す電路 16におけるOvを超える公称電圧成分の10倍の正電圧である。したがって、 火炎の存在を確実に示している電路J6の最大正電圧が一100mvである状況 では、分圧器により供給される比較″a45の一入力端子の電圧は、図示のよう に+Ivに設定される。比較器45は、増幅器42と同じ電源から同じ動作電力 を受ける。比較器45の出力端子は、電路21に状惰信号すなわち火炎信号を供 給する。プルダウン抵抗50は、比較1145の出力端子をグラノド電位に接続 し、状態信号が存在しない場合、電路2Iの電圧をOvに保持する。
動作において、増幅器42は、図2の回路の1要なセンサ信号検出作用を行なう 。増幅器42を形成している演算増幅器の動作を理解している人ならば、増幅器 42の出力端子は抵抗43を介して一入力端子36に接続し、かつ手入力端子3 7はグランド電位に11続しているので、−入力端子36の電圧はいわゆる「仮 想グランド電位」に一定に保持されていることが理解できよう。このことは、− 入力端子36の電圧が十入力端子3711!圧よりもわずか数ミリボルト低下し た場合でも、出力端子の電圧は、増幅器42の増幅作用のため上昇することを意 味している。これにより、増幅tl+2の出力電圧は、その−入力端子36上の その端子の電圧を低下させようとする信号の反対となる。同様に、−入力端子3 6の電圧が、手入力端子37におけるグランド電圧よりも数ミリボルトでも上昇 した場合には、出力端子電圧はOvに駆動され、−入力端子36の電圧がQvを 越えて上昇しない。
LMI58Aのような演算増幅器は非常に高い入力イノビーダンスを有している ことは周知である。したがって、出力端子から抵抗43に流れている電流のほと んどは、抵抗33が非常に高い値であるとすると、抵抗34を介して14路+6 に流れる。そのため、抵抗34.43は分圧器を形成している。この分圧器の中 央端子は、増幅器42の動作によりOvに保持されている一入力端子である。電 路16の電圧は、前述したようにセッサ12により独立的に制御される。したが って、増幅器42により出力端子に生じた電圧は、電路16の電圧により決定さ れるように、抵抗34.’43から成る分圧器の必要条件を満たす値であること は明白である。すなわち、増幅器42の一入力端子へおよび一入力端子からの電 流は問題にならないので、抵抗34.43の電流は等しく、したがって、増幅器 42の出力端子の電圧は、電路16の電圧とは逆符号で抵抗43の抵抗値対抵抗 34の抵抗値の比に比例した大きさを有する。
本実施例では、抵抗43の値は抵抗34の値の10倍で、実際の値はそれぞれl メグオームと100キロオームである。これら抵抗値の場合、■、□=−IQ■ +、である。こごにV、、、とvl、は増幅器42の出力端子の電圧と電路16 の電圧である。電路16の電圧が一100mvの場合、それに対応する出力端子 の電圧は+1vである。1@路I6の電圧が−10mvの場合、増幅器42の出 力端子の電圧は+〇、1vである。熱論、出力端子の電圧は、0および+5vの 2つの動作電圧電位により規定される電圧範囲から離れることはできない。
火炎からの放射がセンサ12に入射する時に生じる電路16の電圧が=I00〜 −300mvの範囲にあるならば、増幅器42の出力端子におけるそれに対応す る電圧は+1〜+3vの範囲にある。ポイント32の電圧が、−100mvとO vの間にある場合(火炎がないことを示している)、増幅器42の出力端子の電 圧はIvとOvの間にある。増幅器42の出力電圧がどんな電圧でも、この信号 は、キャパシタ41と抵抗40によりフィルタされ、比較器45の手入力端子に 供給される信号における高周波ノイズの大半を除去する。この回路の本実施例で は、抵抗40の値は100キロオームで、かつキャパシタ41の値は0.00+ urdである。これら値は、高周波ノイズの大半を除去すると同時に、信号の電 圧の減衰を阻止する。
一100mvが、所定の状態に関してポイント32における電圧範囲を規定する 際に選択された値とすると、比較器45の一入力端子に要する閾値はlvである 。これは、抵抗47.48の値をそれぞれ40(1−(7オームおよび100キ ロオームに設定することにより与えられる。しかし、この方法で基準電圧を発生 すると、いくらかの不正確さが生じ、むしろ、このために特に設計された電圧標 準回路を用いることが望ましい。前述したように、図2の検出器20は、+5v の電源を用いることにより、100mvを超える電圧と、それ以下の電圧および 検出器20にDC電力を供給する2つの端子における電位により与えられる電圧 範囲以外の電圧とを識別することができる。
演算増幅器に精通した人ならば、比較器45が非反転形式で動作することは明白 であろう。手入力端子における電圧が+Ivを紹える場合、出力電圧は+5vの 比較的高い動作電圧に近い。前述したように、比較器45は、線形領域では動作 していないので、これはその機能において増幅器42の動作とは異なる。しかし 、LMI58Aは二重増幅器パッケージで市販されているので、比較11145 としてこのディバイスを使用すると便利である。
図3に示された別の検出器回路20は、本発明の市販し得る実施例として形成さ れている。図3の回路の動作を理解するため図4の波形を参照する。図4の各波 形の符号は、図3の回路の同様の符号の隣りの信号路の電圧に対応している。
また、図4の波形の時間目盛はミリ秒で表され、この時間目盛のほとんどの部分 は、ジグザグ・マークを挿入した様々なポイントにおいて省略されている。した がって、これを読み取るには、これら省略に留意しなければならない。図3の回 路を説明する際、図4の様々な波形を参照して、波形における対象の様々な特徴 を示すのに速記表示法が使用される。この表示法では、波形の表示たとえばV。
の後に、図4の上部にある時間目盛の参照符が付けられる。たとえば、時間目盛 の約2ms ecにおけるOvから一部、へのV、の変化は、V、2として示す 。
図3の回路において、センサ12は図1に示したセンサと同じ信号を供給すると 仮定する。前述したように本実施例では、センサI2は、比較的低いレベルの出 力電圧、たとえば火炎が存在する場合的−0,5μsmpまたはさらに負の電流 に対して約−100mv 〜−50mv、また火炎がない場合−0,1t1am p〜Ouampに対し約−10mv〜Omvを供給する。
図3の検出器回路20は、2つの部分、すなわちディジタイザとカウンタ/テス タから成っている。ディジタイザ部分は、センサ12への電流レベルに比例した 速度で論理0から論理Hこ出力信号を遷移する。カウンタ/テスタは、所定の期 間にわたってこれら遷移を計数し、かつセンサ12の電流が所定の値を超えるか どうかを検出する。
先ず、ディジタイザについて考察すると、抵抗62は、センサ12により電路1 6に供給される電圧V、をキャパシタ65の信号端子66に接続する。キャパシ タ55の電圧V、は、比較器56の一入力端子に供給される。比較器56の一入 力端子のインピーダンスは非常に高いので、キャパシタ55の電圧は、比較器5 6により影響されない。比較器56は、正電圧とグラノド電位の間に生じた電位 により付勢される。図において、十電源端子59は、+5vの電源端子15によ り示された電源に接続している。比較器56の十入力端子と一電源端子は両方と もグランド電位に接続している。この接続に関し、比較l1156の出力電圧v fは、比較器の一入力端子の電圧がovまたはそれ以上の場合、グラノド電位す なわちOvに非常に近接し、比較器の一入力端子の電圧がグランド電圧未満の場 合、グランド電位よりかなり正の値たとえば+VL(論理りであることは明白で ある。比較器56は、入力端子に供給される電圧に対してヒステリシス領域を有 するものであることが望ましく、+および一入力端子の電圧間の差が約10mv を超えるまで、出力電圧は変化しない。
比較器56からの出力信号は、Dフリップフロップ6フのデータ(D>入力に供 給される。ディジタル信号を使用しているかまたは発生する図3の回路の他の全 ての装置同様、比較器56とフリ1プフロブブ67は、プールすなわち論理0を 表すOvと、論理1を表す+vLを使用すると仮定する。CLに(クロック)入 力において論理0から論理lへの遷移がある時、D入力の論理値をQ出力に転送 するDフリ1ブフロツプ回路は、論理回路設計に関する当業者には周知の回路で ある。DフリップフロップのQ出力は、CLK入力において論理0から論理lへ の遷移が生じた時だけ変化される。フリップフロップ67のQ出力は、図4の波 形V、で示される。フリ1ブフロブプ67のCLK入力は!ooμsecクロッ ク・モジュール51により供給され、クロ1り・モジュールは、論理0および論 理lの電圧レベルの交流50μsec期間を有するクロ1り信号を供給する。
図3は、クロック・モジュール51の出力路においてこの100Bsecサイク ル時間のクロック信号を示し、図4は100μseeクロ1り信号を波形V、と じて示している。クロック・モジュール51の出力は1 m s e c当り1 0個の完全サイクルを有しているで、各遷移の詳細は、図4に示した目盛の波形 V、には表すことができない。
クロック・モジュール51の出力は、100μsecよりかなり低いどんな値で も可能であるが、本実施例では1μsecの値を有している遅延回路63に供給 される。したがって、遅延回路63は、lμsecだけ遅延したクロック・モジ ュール51の出力をANDゲート68の1人力に供給する。ANDゲート68は 、フリップフロ1ブロアからのQ出力を第2人力において受信する。このように 、クロック・モジュール5Iの出力が論理0から論理lに変化しかつフリップフ ロップ67のQ出力が論理lである時に、ANDゲート68の出力に、同じょう な論理0から論理lへの変化があることがわかる。
キャパシタ55は、電源15から抵抗58を介してキャパシタ55に流れる電流 により周期的にチャージされ、この電流はアナログ・スイッチ53により制御さ れる。スイッチ53の開閉は、ENABLE入力における論理信号により制御さ れ、論理Oはスイッチ53を開放し、論理Iは閉鎖する。
ANDゲート68の出力は、ディジタイザの出力信号を形成し、かつカウンタ/ テスタの一部を形成しているカウンタ60のINcR(インクリメント)入力に 供給される。論理0から論理璽への遷移がカウンタ60のINCR入力に生じた 時、内部に記憶されたディジタル計数値は!だけ増加する。カウンタ60のこの ディジタル計数値は、ディジタル値(アナログ電圧とは異なる)比較器61のD ATA入力に出力される。電路70.71における比較器61の通常の出力は論 理0である。比較861は、論理0から論理1への遷移がENABLE入力に生 じた時、カウンタ60により供給されたディジタル値をテストする。本実施例で は、論理0からlへの遷移がENABLE入力に生じた時、カウンタ60の値が 32よりも大きいかまたは等しいならば、短い論理1パルスが、S−Rフリツブ フロップ65のS(セット)入力に電路71を介して供給され、電路70の論理 0信号はそのR(リセット)入力に供給され続ける。電路71における比較器6 1の出力信号は、図4の波形vlで示されている。ENABLE入力が論理l信 号を受信した時、カウンタ60の値が32未満ならば、電路71を介してフリッ プフロップ65のS入力に供給される論理0信号は保持され、論理!パルスが電 路70を介してフリツプフロツプ65のR入力に供給される。電路70における 電圧の波形は、図4のV、で示されている。フリツプフロツプ65の1出力は電 路21に供給される火炎信号を形成し、これは図4の波形V、で示されている。
100m5ecのクロ7り・モノx −k 52は、比較1161のENABL E入力に平衡方形波(波形v、)を供給する。波形■、は50m5ecの論理l および論理0の交番電圧レベルから構成される。クロック・モジュール52の出 力はカウンタ60のCLR(クリヤ)入力に供給され、それによりカウンタ60 の内部計数値は0にリセットされる。CLR入力は、クロック信号パルスを数マ イクロ秒遅延する遅延回路64を介して供給されるので、比較器61はカウンタ 60に含まれている値がクリヤされる前にそれをテストすることができる。
本実施例では、図3に示された実際のノ・−ドウエア素子は専用マイクロ回路で 構成されている。また、クロ1り・モジュール51.52、カウンタ60、比較 1i61、遅延回路63,64、フリ1ブフロノプ67.65の図3に示された 機能を、比較器56の出力を受信する適切にプログラムされたマイクロプロセッ サにより具体化することもできる。このような具体例は、現在提供されてはいな いが本発明の思想の節囲内である。また、このような具体例では、マイクロプロ セッサとプログラム格納素子は、実質的にこれら各回路素子と物理的に等価であ ると考えられ、それらの各機能は関連する命令の実行により呼び出される。
図3の回路において、検出120のディジタイザ部分は、センサ12により発生 された電流を検出する。抵抗62を介したセンサ12への負の電流レベルは、キ ャパシタ55が放電される速度、より正確には、キャパシタ55における端子6 6の電圧(波IF5V&)がやや正になる速度を制御する。キャi4ンタ55は 、端子66の電圧がOv未満に低下した時には、アナログ・スイッチ53と電流 制限抵抗58の動作により、端子66に一層正の電圧をチャージする。スイッチ 53は、論理lがそのイネーブル入力に存在した時に導通し、そうでない場合に は導通しない。電[15により示された+5v端子により供給された電流は、以 下に示したように動作するDフリ1プフロフブ67の制御の下で、キヤ/スシタ 55に流れる。比較器56の一入力端子における電圧が約−50mv〜−10m vの負方向のスイッチング・ポイント未満に低下した場合に、比較器56に関し て、図4に示すように先ずV、2からその後V、203まで約半m5ec毎に、 比較器56はフリ1ブフロフブ67のD入力に論理1パルスを供給する。これら 論理lパルスは、100μsecより狭い正方向のスパイクと同様にV、・2に おいて開始する。このスパイクのリーディング・エツジは、V、がOv未満に低 下する瞬間に一致している。
クロック・モジコール5Iの論理0から論理lへの各遷移において、D入力にお ける論理lまたは論理0の値はフリップフロップ67のQ出力に転送される。
フリ1ブフロツプ67がセットされる時、フリップフロップ67のQ出力端子に おける論理lは、スイッチ53を導通させる。電流は、抵抗58を介してヰヤ/ ずンタ55にすぐさま流れ始め、vhは一層正になる。波形■、の電圧が、代表 的にはOvに非常に近い比較!!56の正方向のスイッチイング値を超えて上昇 する時(通常、数lOμsecかかる)、■、は再び論理0電圧に低下する。1 00μsec毎の論理0から論理lへのクロック51の遷移が生しるたびに、0 人力における論理値はフリ7ブフロ、プロアのQ出力に転送される。キャパシタ 55への100μsecの電流が、比較器56の出力を論理0に変化するようポ イント66の電圧V、を上げるのに十分であるならば、フリップフロップ67は クロック・モジュール51の出力の次の0から1への遷移によりクリヤされる。
ある環境では、センサ電流が特に大きい場合グラノド電位を超える電圧までキャ パシタ55をチャージするには、2またはそれ以上のクロック・モジュール5】 のサイクルがかかる。抵抗58は、火炎が存在する場合、センサ12によりキャ パシタ55から流れる電流の速さの5〜50倍で@源15からキャパシタ55に 電流が流れるように選択される。
本実施例では、抵抗58は、スイッチ53が閉じている場合、25μsmpの電 流が流れるよう選択されている。100m5ec期間に1000個の100μs ecの期間が存在するので、スイッチ53が閉じている100m100m5ec !の間に、100μsec期間の数を計数することにより、抵抗62を介してセ ンサ12に流れる平均1@流を非常に正確に測定することができる。たとえば、 100m5ec中に32個の計数が検出された場合、電源15からキャパシタ5 5への平均電流は、(32/+000)X25μsmpすなわち8μsmpであ る。実際、これが、火炎の存在を認識するのに本実施例において使用される電流 基準でクロック・モジコール51の論理0から論理1への遷移の後、遅延回路6 3により生じた遅延に続いて、フリップフロップ67のQ出力が論理Iレベルを 有しているならば、ANDゲート68は、カウンタ60に論理0から論理1への 遷移を供給する。これにより、カウンタ60の内部記憶ディジタル値はlだけイ ンクリメントする。図4に示すように、たとえば各m5ecに約2〜3個の遷移 が波形■、に生じるので、強い火炎電流が2m5ecと204m5ecとの間に 生じ、カウンタ60にレノスタされた計数は、200〜300の範囲に及ぶ。し たがつて、計数は、図4の100と200m5ecポイントの終りに32を大幅 に超え、かつクロック・モジコール52からの論理Oから論理1への各遷移が生 じた時、比較器61はENABLE遷移を受信し、電路71にパルスを発生する 。したがって、Oms e cにおいてフリップ701プロ5がクリヤ状態であ ったならば、100m5ecにおいてそのl出力は論理0から論理lに変化する 。このプロセスは、100m5e(と200m5ecの間で繰返され、波形V、 は200m5ecにおいて変化しない。
各100m5ec期間の終りにおいて、カウンタ60は、100m5ec期間中 におけるスイッチ53が閉じていた100μsec期間の数を含む。したがって 、カウンタ60は、各100m5ec期間において比較!!!56が論理1であ る合計時間を累積する合計装置の一部を成している。この時間は、100m5e c期間における各100μsecの長さの1000個の期間の一部としてカウン タ60において累積される。本実施例において、この部分が31/1000より 大きい場合には、火炎信号が電路21に供給される。
この回路の動作についてさらに説明すると、電路16におけるセンサ信号、すな わち波形V、は、203m5ecにおけるーV、から205m5ecにおけるほ ぼOvへの変化を示しており、これは火炎が消えたことを表している。したがっ て、波形V、は、実際には実質的にもつとゆるやかな変化ではあるが、数百m5 ecにわたって生じる比較的速い変化を示している。波形V、で示すようなセン サ信号の電圧が実際にはどんな形状であっても、それが一層負になる時、キャパ シタ55はそんなには速くなく放電するので、その電圧はもつとゆっくりOvに 到達する。したがって、フリップフロップ67からのQ出力の論理0から論理1 への連続する遷移間の期間はもつと長くなり、カウンタ60のINCR入力に供 給される論理0から論理1への遷移に関して同じことが言える。実際には、時間 204m5ec後、波形V、とV、の各遷移間の時間は約6m5ecである。
これら遷移は、火炎が消えた後でもフレーム・ロッド・センサにおけるわずかな 電流漏れのため生しる。
したがって、波形v、において、時間200m5ecと204m5ecの間に約 10パルスが、時間204m5ecと300m5ecの間に約16)<ルスで合 計26のパルスがある。これは32未満であるので、300m5ecにおいて比 較器61へのENABLE信号は、波形V、に示すように電路70にノfルスを 発生させ、フリップフロップ65をクリヤして、v、aooにおいて電路21の 火炎信号で火が消えた状態を示している。
比較器61の計数値は、電路16から送られる火炎電流が平均して−0,80μ smpを超える場合には火炎の存在を示しているように選択しなければならない 。この−0,80μsmpは、火が消えた状態を検出する際、絶対的な安全性を 確保するのに十分余裕がある許容電流レベルである。比較器61が使用する基準 としての32の表示計数値は、抵抗58と電源15の電圧に関して選択される値 により決まる。これらパラメータが他の値ならば、熱論、計数値も変わる。本発 明の他の用途では、特定の用途の実験または分析により決められる別の計数ノ4 ラメータが必要である。
国際調査報告 nrT/Ile Q5/no1?

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1所定のレベルを有する状態信号を供給することにより所定の状態の存在を知ら せる装置において、 a)電源端子(14)を有し、所定の状態の存在と、電源端子(14)における 動作電力の存在とにだけ応じて、共通電圧レベルから第1方向に偏倚した所定の 信号電圧範囲内のセンサ信号を供給するセンサ(12)と、b)センサの電源端 子に動作電力を供給する第1電源と、c)電源端子(15)を有し、センサ信号 を受信し、所定の信号電圧範囲内にあるセンサ(12)の信号レベルの存在と、 所定の信号電圧範囲の偏倚方向から共通電圧レベルに関して反対の方向に偏倚し た所定の電源電圧範囲内の検出器(20)の電源端子(15)における動作電力 の存在とにだけ応じて、所定のレベルの状態信号を供給する検出器(20)と、 d)検出器の電源端子に所定の電源電圧範囲内の動作電力を供給する第2電源( 15)と、から成ることを特徴とする装置。 2請求項1記載の装置において、検出器(20)は、入力端子においてセンサ( 12)信号を受信しかっ出力端子においてセンサ信号の極性とは逆の極性を有す る反転センサ信号を供給するインバータ(42)と、所定の電圧レベルと交差す る反転センサ信号に応じて所定のレベルを有する状態信号を供給するクロスオー バ検出器(45)とを有していることを特徴とする装置。 3請求項2記載の装置において、インバータ(42)とクロオーバ検出器(45 )は、第1および第2電源端子(38,39,+,−)をそれぞれ有している第 1および第2差動増幅器(42,45)を有し、第1差動増幅器(42)は、電 源端子(39)の電圧と交差する入力信号電圧に応じて出力信号が変化する種類 のものであることを特徴とする装置。 4請求項3記載の装置において、センサは、DC電源と、所定の状態が存在する 場合所定の信号電圧範囲内の電圧を生じる装置とを有し、第1差動増幅器(42 )は、第1および第2人力端子(+,−)と出力端子を有し、かつインバータ( 45)は、第1差動増幅器(42)の出力と第2人力端子を接続する第1抵抗( 43)と、第1抵抗(43)の抵抗値よりかなり小さくかっセンサ(12)の信 号電流を第1差動増幅器(42)の第2端子(−)に接続する抵抗値を有する第 2抵抗(34)と、第1差動増幅器(42)の第1端子(+)を共通電圧源(グ ランド)に接続する導線(37)とを有することを特徴とする装置。 5請求項4記載の装置において、第2差動増幅器(45)は、第1および第2人 力端子(+,−)と出力端子を有し、かつクロスオーバ検出器は、第1差動増幅 器(42)の出力端子と第2差動増幅器(45)の第1人力端子(+)との間の 接続部分(40)と、所定の電源電圧範囲にある基準電圧源(15,47,48 )と、第2差動増幅器(42)の第2端子(−)を基準電圧源に接続する導線と を含んでいることを特徴とする装置。 6請求項1記載の装置において、検出器は、a)第1および第2端子を有し、第 1端子により共通電圧源(グランド)に接続してその第2端子においてセンサ信 号を受信するキャバシタ(55)と、b)共通電圧源(グランド)とキャバシタ (55)の第2端子にそれぞれ接続した第1および第2人力端子(+,−)と、 第2電源(15)からの動作電力を受信する電源端子(59)と、第2人力端子 (−)の電圧が信号電圧範囲内の場合第2レベルを、そうでない場合には第1レ ベルを有する出力信号を供給する出力端子とを有している電圧比較器(56)と 、c)比較器(56)の出力を受信するよう接続し、比較器(56)の出力信号 の第2レベルに応じて所定の電源電圧範囲内のDC電圧を、あらかじめ選択され た時間キャバシタ(55)の第2端子に供給するチャージ回路装置(53,67 )と、 から成り、上記DC電力およ上記あらかじめ選択された時間は、キャバシタ(5 5)の電圧が所定の電源電圧範囲に到達するのに十分であることを特徴とする装 置。 7請求項6記載の装置において、比較器(56)の出力信号を受信し、かつ比較 器(56)の出力信号の第2レベルが存在する時間を累積し、かっあらかじめ選 択された時間の少なくともあらかじめ選択されたわずかな時間の間比較器(56 )の出力信号の第2電圧レベルの存在に応じて、所定のレベルの状態信号を供給 する合計装置(60,67,68)をさらに含んでいることを特徴とする装置。 8請求項7記載の装置において、センサ(12)は、所定の状態の有無にそれぞ れ応じて出力電流の大きさが増減する電流源(11,13)を含んでいることを 特徴とする装置。 9請求項1記載の装置において、センサ(12)は、所定の状態の有無にそれぞ れ応じて出力電流の大きさが増減する電流源を含んでいることを特徴とする装置 。 10請求項1記載の装置において、検出器は、a)センサ信号を受信し、共通電 圧レベルからのセンサ信号の偏差を表している間隔を有する一連のバルスを供給 するディジタイザ装置(51,53,55,56,63,67,68)と、 b)ディジタイザ装置からの一連のバルスを受信し、所定の期間内のバルスの数 を計数しかっバルスのこの数を符号化する信号を発生するカウンタ装置(60) と、 を含んでいることを特徴とする装置。 11請求項10記載の装置において、カウンタ装置の出力を受信し、カウンタ装 置の信号において符号化されたバルスの数に応じて、所定の値を超えた状態信号 を供給するディジタル値比較器装置(61)をさらに含んでいることを特徴とす る装置。 12請求項10記載の装置において、デイジタイザ装置は、a)第1端子におい てセンサ信号を受信しかつ第2端子において共通電圧レベル源に接続したキャバ シタ(55)と、 b)キヤパシタの第1端子に接続した第1入力端子(−)と共通電圧源(グラン ド)に接続した第2端子(+)とを有し、第1入力端子の電圧が、電源電圧レベ ルから離れる方向に第2人力端子の電圧と最後に交差した場合第1値を、そうで ない場合には第2値を有する論理出力信号を供給する電圧比較器(56)と、c )比較器(56)の論理出力信号を受信し、電圧比較器(56)の信号がそれぞ れ第1または第2値を有している場合、所定のクロッキング時間その論理出力信 号が第1または第2値を有している状態に設定するフリップフロップ(67)と 、 d)検出器の電源端子(15)に接続した第1電源端子と、電圧比較器(56) の第1端子(−)に接続した第2電源端子と、フリツプフロップ(67)の論理 出力信号を受信するイネーブル端子とを有し、フリップフロップの出力信号の第 1値に応じて第1および第2電源端子の間で導通するアナログ・スイッチ(53 )と、 から成り、センサ(12)の信号は、検出器(20)の電源端子(15)の電圧 から離れる方向にキャバシタ(55)の電圧を変化し、かつアナログ・スイッチ (53)による導通は、検出器(20)の電源端子(15)の電圧に向かう方向 にキャバシタ(55)の電圧を変化することを特徴とする装置。 13請求項12記載の装置において、ディジタイザ装置は、所定のクロック時間 のサイクル時間を有するクロック信号を供給するクロック・モジユール(51) をきらに有し、フリップフロップ(67)は、クロック信号を受信しかつ各サイ クル時間に1回出力信号の論理値を電圧比較器(56)の論理値に設定すること を特徴とする装置。
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