JPH0749501A - 液晶配向剤 - Google Patents
液晶配向剤Info
- Publication number
- JPH0749501A JPH0749501A JP21098493A JP21098493A JPH0749501A JP H0749501 A JPH0749501 A JP H0749501A JP 21098493 A JP21098493 A JP 21098493A JP 21098493 A JP21098493 A JP 21098493A JP H0749501 A JPH0749501 A JP H0749501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- group
- compound
- reaction
- dianhydride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
るジアミンをポリアミック酸及び/またはポリイミド中
に含有することを特徴とする液晶配向剤。 【効果】液晶配向性を乱すことなく、3〜90゜の安定
したプレチルト角が得られる液晶配向剤を得ることが可
能である。
Description
らに詳しくは、液晶の配向性が良好でプレチルト角が大
きい液晶配向剤に関する。
ク型液晶を、ポリイミドなどからなる液晶配向膜を有す
る透明電極付き基板でサンドイッチ構造にし、液晶分子
の長軸が基板間で90度連続的に捻れるようにしてなる
TN型液晶セルを有する液晶表示素子(TN型表示素
子)が知られている。このTN型表示素子における液晶
の配向は、ラビング処理が施された液晶配向膜により形
成されている。
視覚依存性が劣るため、最近、コントラスト及び視覚依
存性に優れた液晶表示素子であるSTN(Super twiste
d nematic)表示素子が開発されている。STN表示素
子は、液晶としてネマチック型液晶に光学活性物質であ
るカイラル剤をブレンドしたものを用い、液晶分子の長
軸を基板間で180度以上連続的に捻ることにより生じ
る複屈折効果を利用するものである。
表示素子は、ポリイミドなどからなる液晶配向膜を用い
て作製した場合、液晶配向膜のプレチルト角が小さいた
め、液晶を基板間で180度以上捻ることができず、所
要の表示機能を得ることが困難である。
は、液晶を配向させるために、二酸化ケイ素を斜方蒸着
して形成した液晶配向膜を用いる必要があり、製造工程
が煩雑であるなどの問題がある。
せるために、二酸化ケイ素を斜方蒸着した基板を用いた
り、基板をフッ素系の界面活性剤や長鎖アルキル基を有
するカップリング剤で処理することが必要である。斜方
蒸着する場合には製造工程が煩雑で大量生産できず、ま
た界面活性剤やカップリング剤を用いる場合には信頼性
が乏しいという問題があった。
し、液晶の配向性が良好でプレチルト角が大きく、ST
N及びSH表示素子の液晶配向膜用として特に好適に用
いることができる液晶配向剤を提供することにある。
検討した結果、ベンゼン環を3環以上含有し、かつ側鎖
にアルキル基を有するジアミンをポリマー中に含有させ
ることによって液晶の配向性を乱すことなく安定したプ
レチルト角が得られることが明らかとなった。
下「化合物I」という)及び下記一般式(II)
基、トリフルオロメチル基から選ばれる1価の有機基を
示し、これらは互いに同一であっても異なってもよい。
R3は炭素数1〜20の直鎖及び/または分岐アルキル
基を示す。a,cは0〜4の整数を示す。bは1〜4の
整数を示す。)
基、トリフルオロメチル基から選ばれる1価の有機基を
示し、これらは互いに同一であっても異なってもよい。
R6,R7は炭素数1〜20の直鎖及び/または分岐アル
キル基を示し、これらは互いに同一であっても異なって
もよい。R9は,−O−,−S−,−OCO−,−CO
O−,−NHCO−,−CONH−,−CO−,メチレ
ン基又は炭素数2〜5のアルキレン基から選ばれる2価
の有機基を示す。d,gは0〜4の整数を示す。e,f
は1〜4の整数を示す。)
II」という)とを反応させて得られる重合体(以下
「特定重合体I」という)及び/またはそのイミド化重
合体(以下「特定重合体II」という)を含有すること
を特徴とする液晶配向剤に関する。
式(I)で表される。上記式中、R1は化合物Iから酸
無水物基を除去した残基に相当する。
トラカルボン酸二無水物、1,2,3,4−シクロブタ
ンテトラカルボン酸二無水物、1,2,3,4−シクロ
ペンタンテトラカルボン酸二無水物、2,3,5−トリ
カルボキシシクロペンチル酢酸二無水物、3,5,6−
トリカルボキシノルボルナン−2−酢酸二無水物、2,
3,4,5−テトラヒドロフランテトラカルボン酸二無
水物、1,3,3a,4,5,9b−ヘキサヒドロ−5
−(テトラヒドロ−2,5−ジオキソ−3−フラニル)
−ナフト[1,2−c]−フラン−1,3−ジオン、5
−(2,5−ジオキソテトラヒドロフラル)−3−メチ
ル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸二無水
物、ビシクロ[2,2,2]−オクト−7−エン−2,
3,5,6−テトラカルボン酸二無水物などの脂肪族及
び脂環族テトラカルボン酸二無水物;ピロメリット酸二
無水物、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカ
ルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ビフェニルス
ルホンテトラカルボン酸二無水物、1,4,5,8−ナ
フタレンテトラカルボン酸二無水物、2,3,6,7−
ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,
4’−ビフェニルエーテルテトラカルボン酸二無水物、
3,3’,4,4’−ジメチルジフェニルシランテトラ
カルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−テトラフェ
ニルシランテトラカルボン酸二無水物、1,2,3,4
−フランテトラカルボン酸二無水物、4,4’−ビス
(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルスルフ
ィド二無水物、4,4’−ビス(3,4−ジカルボキシ
フェノキシ)ジフェニルスルホン二無水物、4,4’−
ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルプ
ロパン二無水物、3,3’,4,4’−パーフルオロイ
ソプロピリデンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,
4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、ビス
(フタル酸)フェニルホスフィンオキサイド二無水物、
p−フェニレン−ビス(トリフェニルフタル酸)二無水
物、m−フェニレン−ビス(トリフェニルフタル酸)二
無水物、ビス(トリフェニルフタル酸)−4,4’−ジ
フェニルエーテル二無水物、ビス(トリフェニルフタル
酸)−4,4’−ジフェニルメタン二無水物などの芳香
族テトラカルボン酸二無水物を挙げることができる。こ
れらのうちではブタンテトラカルボン酸二無水物、1,
2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、
2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水
物、5−(2,5−ジオキソテトラヒドロフラル)−3
−メチル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカルボン酸
二無水物、1,3,3a,4,5,9b−ヘキサヒドロ
−5−(テトラヒドロ−2,5−ジオキソ−3−フラニ
ル)−ナフト[1,2−c]−フラン−1,3−ジオ
ン、ピロメリット酸二無水物、3,3’,4,4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,
4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物が好ま
しい。
記式(II)及び/または上記式(III)で表され
る。かかる化合物は例えばフェノール性の水酸基と反応
可能なハロゲン基を分子中に1個有するニトロベンゼン
化合物とフェノール性の水酸基を分子中に2個有する化
合物とをアルカリ性化合物の存在下で反応せしめた後、
ニトロ基を還元することによって得られる。
ンゼン化合物としては、例えば4−クロロニトロベンゼ
ン、4−ブロモニトロベンゼン、4−フルオロニトロベ
ンゼン、4−ヨードニトロベンゼン、3−クロロニトロ
ベンゼン、3−フルオロニトロベンゼン、3−ヨードニ
トロベンゼン、2−クロロニトロベンゼン、2−ブロモ
ニトロベンゼン、2−フルオロニトロベンゼン、2−ヨ
ードニトロベンゼン、2−クロロ−4−メチルニトロベ
ンゼン、4−クロロ−3−メチルニトロベンゼン、3−
クロロ−2−メチルニトロベンゼン、5−クロロ−2−
メチルニトロベンゼン、1−クロロ−4−メチルニトロ
ベンゼン、2−クロロ−4−エチルニトロベンゼン、4
−クロロ−3−エチルニトロベンゼン、3−クロロ−2
−エチルニトロベンゼン、5−クロロ−2−エチルニト
ロベンゼン、1−クロロ−4−エチルニトロベンゼン、
2−クロロ−4−トリフルオロメチルニトロベンゼン、
4−クロロ−3−トリフルオロメチルニトロベンゼン、
3−クロロ−2−トリフルオロメチルニトロベンゼン、
5−クロロ−2−トリフルオロメチルニトロベンゼン、
1−クロロ−4−トリフルオロメチルニトロベンゼンな
どを挙げることができる。
る化合物としては、例えば下記一般式(IV)
び/または分岐アルキル基を示す。hは1〜4の整数を
示す。)
直鎖及び/または分岐アルキル基を示し、これらは互い
に同一であっても異なってもよい。R13はエーテル酸
素,フェニレン基,炭素数1〜10のアルキレン基から
選ばれる2価の有機基を示す。i,jは1〜4の整数を
示す。)
なハロゲン基を分子中に1個有するニトロベンゼン化合
物とフェノール性の水酸基を分子中に2個有する化合物
との反応に用いられる溶媒としては、例えばN−メチル
−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、γ−ブチロラクトン、テトラメチル尿素、ヘキサメ
チルホスホルトリアミドなどを挙げることができる。
化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸ナ
トリウム、水素化ナトリウム、カリウム金属、ナトリウ
ム金属、ピリジン、トリエチルアミンなどを挙げること
ができる。
反応を促進させてもよい。
鉄、スズ、塩化スズ(II)、硫化ナトリウム(Na2
S、Na2S2、Na2Sx)、ナトリウムヒドロスルフィ
ド、亜ニチオン酸ナトリウム、硫化アンモニウムなどの
還元剤が有利に用いられる。また、例えばパラジウム−
炭素、白金、ラネーニッケル、白金黒、ロジウム−アル
ミナ、硫化白金炭素などを触媒とし、水素ガス、ヒドラ
ジン、塩酸などによって還元を行うこともできる。
ル、メタノール、2−プロパノールなどのアルコール、
ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル、メチルブチ
ルエーテルなどのエーテル、アンモニア水、トルエン、
水、テトラヒドロフラン、クロロホルムまたはジクロロ
メタンなどが用いられる。
を反応させて得られる。かかる反応は有機溶媒中で、通
常0〜150℃、好ましくは0〜100℃の反応温度で
行われる。
失わない程度で、他のジアミンを併用することができ
る。この他のジアミン化合物としては、例えばp−フェ
ニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、4,4’−
ジアミノジフェニルメタン、4,4’−ジアミノジフェ
ニルエタン、4,4’−ジアミノジフェニルスルフィ
ド、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、4,4’
−ジアミノジフェニルエーテル、1,5−ジアミノナフ
タレン、3,3−ジメチル−4,4’−ジアミノビフェ
ニル、4,4’−ジアミノベンズアニリド、3,4’−
ジアミノジフェニルエーテル、3,3’−ジアミノベン
ゾフェノン、3,4’−ジアミノベンゾフェノン、4,
4’−ジアミノベンゾフェノン、2,2−ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、2,2
−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキ
サフルオロプロパン、2,2−ビス(4−アミノフェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス[4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、1,4−ビ
ス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス
(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(3
−アミノフェノキシ)ベンゼン、9,9−ビス(4−ア
ミノフェニル)−10−ヒドロアントラセン、9,9−
ビス(4−アミノフェニル)フルオレン、4,4’−メ
チレン−ビス(2−クロロアニリン)、4,4’−(m
−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、4,
4’−(p−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニ
リン、2,2’,5,5’−テトラクロロ−4,4’−
ジアミノビフェニル、2,2’−ジクロロ−4,4’−
ジアミノ−5,5’−ジメトキシビフェニル、3,3’
−ジメトキシ−4,4’−ジアミノビフェニルなどの芳
香族ジアミン;ジアミノテトラフェニルチオフェンなど
のヘテロ原子を有する芳香族ジアミン;1,1−メタキ
シリレンジアミン、1,3−プロパンジアミン、テトラ
メチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメ
チレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、オクタメチ
レンジアミン、ノナメチレンジアミン、4,4−ジアミ
ノヘプタメチレンジアミン、1,4−ジアミノシクロヘ
キサン、イソホロンジアミン、テトラヒドロジシクロペ
ンタジエニレンジアミン、ヘキサヒドロ−4,7−メタ
ノインダニレンジメチレンジアミン、トリシクロ[6,
2,1,02.7]−ウンデシレンジメチルジアミンなど
の脂肪族または脂環族ジアミン;下記一般式(VI)
ル基などのアルキル基、シクロヘキシル基などのシクロ
アルキル基またはフェニル基などのアリール基のような
炭素数1〜12の炭化水素基を示し、pは1〜3、qは
1〜20のそれぞれ整数を示す)などで表されるジアミ
ノオルガノシロキサンが挙げられる。これらの中で、p
−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニル
メタン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、2,
2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プ
ロパン、9,9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレ
ン 、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フ
ェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス(4−
アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパン、4,4’−
(m−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、
4,4’−(p−フェニレンジイソプロピリデン)ビス
アニリンが好ましい。これらは単独でまたは2種以上を
組み合わせて使用できる。
ジアミン化合物中、通常0〜90モル%、好ましくは0
〜80モル%である。
は、全ジアミン化合物中のアミノ基1等量に対して化合
物Iの酸無水物基を0.2〜2等量とするのが好まし
く、より好ましくは0.3〜1.2等量である。
反応で生成する特定重合体Iを溶解しうるものであれば
特に制限はない。例えば、N−メチル−2−ピロリド
ン、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、γ−ブチロラク
トン、テトラメチル尿素、ヘキサメチルホスホルトリア
ミドなどの非プロトン系極性溶媒;m−クレゾール、キ
シレノール、フェノール、ハロゲン化フェノールなどの
フェノール系溶媒を挙げることができる。有機溶媒の使
用量は、通常、化合物I及び全ジアミン化合物の総量
が、反応溶液の全量に対して0.1〜30重量%になる
ようにするのが好ましい。
記した特定重合体Iを、加熱して、または脱水剤及びイ
ミド化触媒の存在下でイミド化することにより得られ
る。加熱によりイミド化する場合の反応温度は、通常6
0〜200℃、好ましくは100〜170℃である。反
応温度が60℃未満では反応の進行が遅れ、また200
℃を越えると特定重合体IIの分子量が大きく低下する
ことがある。また、脱水剤及びイミド化触媒の存在下で
イミド化する場合の反応は、前記した有機溶媒中で行う
ことができる。反応温度は、通常0〜180℃、好まし
くは60〜150℃である。脱水剤としては、無水酢
酸、無水プロピオン酸、無水トリフルオロ酢酸などの酸
無水物を用いることができる。また、イミド化触媒とし
ては、例えばピリジン、コリジン、ルチジン、トリエチ
ルアミンなどの3級アミンを用いることができるが、こ
れらに限定されるものではない。脱水剤の使用量は、特
定重合体Iの繰り返し単位1モルに対して1.6〜20
モルとするのが好ましい。また、イミド化触媒の使用量
は使用する脱水剤1モルに対し、0.5〜10モルとす
るのが好ましい。
ルコール類、ケトン類、エステル類、エーテル類、ハロ
ゲン化炭化水素類、炭化水素類を生成する重合体が析出
しない程度に併用することができる。かかる貧溶媒とし
ては、例えばメチルアルコール、エチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、シクロヘキサノール、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、トリエチレングリコール、エチレングリコール
モノメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、シュウ酸ジエチル、マロ
ン酸ジエチル、乳酸エチル、ジエチルエーテル、エチレ
ングリコールメチルエーテル、エチレングリコールエチ
ルエーテル、エチレングリコール−n−プロピルエーテ
ル、エチレングリコール−i−プロピルエーテル、エチ
レングリコール−n−ブチルエーテル、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、エチレングリコールエチルエー
テルアセテート、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジクロロメタン、1,2−ジ
クロロエタン、1,4−ジクロロブタン、トリクロロエ
タン、クロルベンゼン、o−ジクロルベンゼン、ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどを挙げることができる。
はIIの固有粘度[ηinh=(lnηrel/C、C=
0.5g/dl、30℃、N−メチル−2−ピロリドン
中、以下同条件にて固有粘度を測定]は、通常、0.0
5〜10dl/g、好ましくは0.05〜5dl/gで
ある。
/またはIIを含有するが、これらの特定重合体の分子
量を調節し、最適な基板への塗布性を実現するために、
モノアミンを反応時に添加してもよい。
アニリン、シクロヘキシルアミン、n−ブチルアミン、
n−ペンチルアミン、n−ヘキシルアミン、n−ヘプチ
ルアミン、n−オクチルアミン、n−ノニルアミン、n
−デシルアミン、n−ウンデシルアミン、n−ドデシル
アミン、n−トリデシルアミン、n−テトラデシルアミ
ン、n−ペンタデシルアミン、n−ヘキサデシルアミ
ン、n−ヘプタデシルアミン、n−オクタデシルアミ
ン、n−エイコシルアミンなどを挙げることができる。
I及び/またはIIと基板との接着性を改善する目的
で、官能性シラン含有化合物を含有することができる。
3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、2−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、2−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルト
リメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−ア
ミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−ウレイドプ
ロピルトリメトキシシラン、3−ウレイドプロピルトリ
エトキシシラン、N−エトキシカルボニル−3−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、N−エトキシカルボニル
−3−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−トリエ
トキシシリルプロピルトリエチレントリアミン、N−ト
リメトキシシリルプロピルトリエチレントリアミン、1
0−トリメトキシイシリル−1,4,7−トリアザデカ
ン、10−トリエトキシシリル−1,4,7−トリアザ
デカン、9−トリメトキシシリル−3,6−ジアザノニ
ルアセテート、9−トリエトキシシリル−3,6−ジア
ザノニルアセテート、N−ベンジル−3−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、N−ベンジル−3−アミノプロ
ピルトリエトキシシラン、N−フェニル−3−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、N−フェニル−3−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、N−ビス(オキシエチレ
ン)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−ビ
ス(オキシエチレン)−3−アミノプロピルトリエトキ
シシランなどが挙げられる。
表示素子は、例えば次の方法によって製造することがで
きる。
導電膜側に、本発明の液晶配向剤をロールコーター法、
スピンナー法、印刷法などで塗布し、80〜200℃、
好ましくは120〜200℃の温度で加熱して塗膜を形
成させる。この塗膜は、通常、0.001〜1μm、好
ましくは0.005〜0.5μmである。
維からなる布を巻き付けたロールでラビング処理を行う
ことにより、液晶配向膜とされる。
ス、ソーダガラスなどのガラス、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエーテルス
ルホン、ポリカーボネートなどのプラスチックフィルム
などからなる透明基板を用いることができる。
るNESA膜、In2O3−SnO2からなるITO膜な
どを用いることができ、これらの透明導電膜のパターニ
ングには、フォト・エッチング法、予めマスクを用いる
方法などが用いられる。
明導電膜と塗膜との接着性をさらに良好にするために、
基板及び透明導電膜上に、予め官能性シラン含有化合
物、チタネートなどを塗布することもできる。
を液晶配向膜をラビング方向が直交または逆平行となる
よう対向させ、基板の間の周辺部をシール剤でシール
し、液晶を充填し、充填孔を封止して液晶セルとし、そ
の両面に偏光方向がそれぞれ基板の液晶配向膜のラビン
グ方向と一致または直交するように張り合わせることに
より液晶表示素子とされる。
スペーサーとしての酸化アルミニウム球を含有したエポ
キシ樹脂などを用いることができる。
スメクティック型液晶、その中でもネマティック型液晶
を形成させるものが好ましく、例えばシッフベース系液
晶、アゾキシ系液晶、ビフェニル系液晶、フェニルシク
ロヘキサン系液晶、エステル系液晶、ターフェニル系液
晶、ビフェニルシクロヘキサン系液晶、ピリミジン系液
晶、ジオキサン系液晶、ビシクロオクタン系液晶、キュ
バン系液晶などが用いられる。また、これらの液晶に、
例えばコレスチルクロライド、コレステリルノナエー
ト、コレステリルカーボネートなどのコレステリック液
晶や商品名C−15,CB−15(Merck Lt
d.)として販売されているようなカイラル剤などを添
加して使用することもできる。さらに、p−デシロキシ
ベンジリデン−p−アミノ−2−メチルブチルシンナメ
ートなどの強誘電性液晶も使用することができる。
は、ポリビニルアルコールを延伸配向させながら、ヨウ
素を吸収させたH膜と呼ばれる偏光膜を酢酸セルロース
保護膜で挟んだ偏光板、またはH膜そのものからなる偏
光板などを挙げることができる。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に制限されるも
のではない。
定は、[T.J. Schffer, et al., J.Appl. Phys., 19, 2
013 (1980)]に記載の方法に準拠し、He−Neレーザ
ー光を用いる結晶回転法により行った。
ン・オフさせた時の液晶セル中の異常ドメインの有無を
偏光顕微鏡で観察し、異常ドメインのない場合良好と判
断した。
トロベンゼン284gをN,N−ジメチルホルムアミド
5000gに溶解し、水酸化ナトリウム150gを加
え、150℃で8時間反応させた。得られた反応液を水
中に注ぎ、反応物を沈澱させた。生成物を水で十分に洗
浄し、アセトン中で再結晶することによりニトロ化合物
を得た(収率60%)。
ル1000gに溶解させ、Pd/C 1g及びヒドラジ
ン1水和物50gを添加し、6時間還流した。室温まで
冷却した後、析出物を濾別し、エタノールにより再結晶
を行い、化合物IIaを得た(収率52%)。
物44.8g及び化合物IIa103.2gをN−メチ
ル−2−ピロリドン1332gに溶解させ、室温で6時
間反応させた。次いで、反応混合物を大過剰のメタノー
ルに注ぎ、反応生成物を沈澱させた。その後、メタノー
ルで洗浄し、減圧下40℃で15時間乾燥させて、固有
粘度1.11dl/gの特定重合体Ia130.3gを
得た。
gのγ−ブチロラクトンに溶解し、36.7gのピリジ
ンと31.3gの無水酢酸を添加し、120℃で3時間
イミド化反応反応をさせた。次いで、反応生成液を合成
例1と同様に沈澱させ、固有粘度1.04dl/gの特
定重合体IIa25.3gを得た。
ンジアミンを10.8g、及び化合物IIaを51.6
gとした以外は合成例3と同様にして特定重合体Ibを
得、さらにこの特定重合体Ibを用いて合成例4と同様
にしてイミド化反応を行い、固有粘度1.22dl/g
の特定重合体IIb90.3gを得た。
43.6gとした以外は合成例3と同様にして、固有粘
度1.36dl/gの特定重合体Ic91.6gを得
た。
トロベンゼン284gをN,N−ジメチルホルムアミド
5000gに溶解し、水酸化ナトリウム150gを加
え、150℃で8時間反応させた。得られた反応液を水
中に注ぎ、反応物を沈澱させた。生成物を水で十分に洗
浄し、アセトン中で再結晶することによりニトロ化合物
を得た(収率61%)。この後合成例2と同様にして得
られたニトロ化合物の還元を行い化合物IIbを得た
(収率50%)。
ンジアミンを10.8g、及び化合物IIbを51.6
gとした以外は合成例3と同様にして特定重合体Ibを
得、さらにこの特定重合体Idを用いて合成例4と同様
にしてイミド化反応を行い、固有粘度1.12dl/g
の特定重合体IId90.2gを得た。
トロベンゼン192gをN,N−ジメチルホルムアミド
5000gに溶解し、水酸化ナトリウム150gを加
え、150℃で8時間反応させた。得られた反応液を水
中に注ぎ、反応物を沈澱させた。生成物を水で十分に洗
浄し、アセトン中で再結晶することによりニトロ化合物
を得た(収率63%)。この後合成例2と同様にして得
られたニトロ化合物の還元を行い化合物IIIaを得た
(収率56%)。
ンジアミンを10.8g、及び化合物IIIaを67.
6gとした以外は合成例3と同様にして特定重合体Ib
を得、さらにこの特定重合体Ieを用いて合成例4と同
様にしてイミド化反応を行い、固有粘度1.10dl/
gの特定重合体IIe100.2gを得た。
トロベンゼン360gをN,N−ジメチルホルムアミド
5000gに溶解し、水酸化ナトリウム150gを加
え、150℃で8時間反応させた。得られた反応液を水
中に注ぎ、反応物を沈澱させた。生成物を水で十分に洗
浄し、アセトン中で再結晶することによりニトロ化合物
を得た(収率60%)。この後合成例2と同様にして得
られたニトロ化合物の還元を行い化合物IIIbを得た
(収率51%)。
ンジアミンを10.8g、及び化合物IIIbを48.
8gとした以外は合成例3と同様にして特定重合体Ib
を得、さらにこの特定重合体Ifを用いて合成例4と同
様にしてイミド化反応を行い、固有粘度1.10dl/
gの特定重合体IIf80.2gを得た。
ンジアミンを21.6gだけを用いた以外は合成例3と
同様にして、固有粘度1.40dl/gの特定重合体I
g50.2gを得た。
2gに溶解させて、固形分濃度4重量%の溶液とし、こ
の溶液を孔径1μmのフィルターで濾過し、液晶配向剤
溶液を調製した。この溶液を、ITO膜からなる透明電
極付きガラス基板の上に透明電極面に、回転数3000
rpmで3分間スピンナーを用いて塗布し、180℃で
1時間乾燥し、乾燥膜厚0.05μmの塗膜を形成し
た。この塗膜にナイロン製の布を巻き付けたロールを有
するラビングマシーンにより、ロールの回転数500r
pm、ステージの移動速度1cm/秒でラビング処理を
行った。次に、一対のラビング処理された基板の液晶配
向膜を有するそれぞれの外縁に、直径17μmの酸化ア
ルミニウム球入りエポキシ樹脂接着剤をスクリーン印刷
塗布した後、一対の基板を液晶配向膜面が相対するよう
に、しかもラビング方向が逆平行になるように重ね合わ
せて圧着し、接着剤を硬化させた。次いで、液晶注入口
より一対の基板間に、ネマティック型液晶(メルク社
製、ZLI−1565、2293)を充填した後、エポ
キシ系接着剤で液晶注入口を封止し、基板の外側の両面
に偏光板を、偏光板の偏光方向がそれぞれの基板の液晶
配向膜のラビング方向と一致するように張り合わせ、液
晶表示素子を作製した。得られた液晶表示素子の配向性
は良好であり、液晶をZLI−1565,2293とし
た時のプレチルト角を測定したところ、それぞれ89
゜、88゜であった。
で得られた特定重合体IIa、IIb、Ic、IId、
IIe、IIf、を用いた以外は、実施例1と同様にし
て液晶表示素子を作製し、その液晶表示素子の配向性及
びプレチルト角を測定し、結果を表1に示した。
実施例1と同様にして液晶表示素子を作製し、その評価
を行ったところ、得られた液晶表示素子の配向性は良好
であったが、液晶をZLI−1565,2293とした
時のプレチルト角を測定したところ、それぞれ0.9
゜、1.1゜と低いものであった。
良好で、かつ、液晶の配向性を乱すことなく安定した3
〜90度のプレチルト角を発現し、STNまたはSH表
示素子用として好適な液晶配向膜が得られる。また、本
発明の液晶配向剤を用いて形成した液晶配向膜を有する
液晶表示素子は、使用する液晶を選択することにより、
SBE表示素子,強誘電表示素子,反強誘電表示素子に
も好適に使用することができる。さらに、本発明の液晶
配向剤を用いて形成した配向膜を有する液晶表示素子
は、液晶の配向性及び信頼性に優れ、種々の装置に有効
に使用でき、例えば卓上計算機、腕時計、置時計、係数
表示板、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ
ー、液晶テレビなどの表示装置に用いられる。
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式(I) 【化1】 (ここで、R1は4価の有機基を示す。)で表されるテ
トラカルボン酸二無水物及び下記一般式(II) 【化2】 (ここで、R2,R4はメチル基、エチル基、トリフルオ
ロメチル基から選ばれる1価の有機基を示し、これらは
互いに同一であっても異なってもよい。R3は炭素数1
〜20の直鎖及び/または分岐アルキル基を示す。a,
cは0〜4の整数を示す。bは1〜4の整数を示す。)
及び/または下記一般式(III) 【化3】 (ここで、R5,R8はメチル基、エチル基、トリフルオ
ロメチル基から選ばれる1価の有機基を示し、これらは
互いに同一であっても異なってもよい。R6,R7は炭素
数1〜20の直鎖及び/または分岐アルキル基を示し、
これらは互いに同一であっても異なってもよい。R
9は,−O−,−S−,−OCO−,−COO−,−N
HCO−,−CONH−,−CO−,メチレン基又は炭
素数2〜5のアルキレン基から選ばれる2価の有機基を
示す。d,gは0〜4の整数を示す。e,fは1〜4の
整数を示す。)で表されるジアミン化合物とを反応させ
て得られる重合体及び/またはそのイミド化重合体を含
有することを特徴とする液晶配向剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21098493A JP3279757B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21098493A JP3279757B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0749501A true JPH0749501A (ja) | 1995-02-21 |
JP3279757B2 JP3279757B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=16598390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21098493A Expired - Lifetime JP3279757B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279757B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1209185A1 (en) * | 1999-06-30 | 2002-05-29 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Diaminobenzene derivative, polyimide obtained therefrom, and liquid-crystal alignment film |
CN104194802A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-10 | 深圳市飞世尔实业有限公司 | 一种低预倾角聚酰亚胺液晶取向剂及其制备方法 |
WO2016052316A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 新日鉄住金化学株式会社 | ポリアミド酸、ポリイミド、樹脂フィルム及び金属張積層板 |
JP2016166240A (ja) * | 2011-04-21 | 2016-09-15 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung | 化合物および液晶媒体 |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP21098493A patent/JP3279757B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1209185A1 (en) * | 1999-06-30 | 2002-05-29 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Diaminobenzene derivative, polyimide obtained therefrom, and liquid-crystal alignment film |
EP1209185A4 (en) * | 1999-06-30 | 2003-01-02 | Nissan Chemical Ind Ltd | DIAMINOBENZENE DERIVATIVE, POLYIMIDE OBTAINED FROM SAID DERIVATIVE, AND ORIENTATION FILM FOR LIQUID CRYSTALS |
JP2016166240A (ja) * | 2011-04-21 | 2016-09-15 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung | 化合物および液晶媒体 |
US9920248B2 (en) | 2011-04-21 | 2018-03-20 | Merck Patent Gmbh | Compounds and liquid-crystalline medium |
CN104194802A (zh) * | 2014-08-22 | 2014-12-10 | 深圳市飞世尔实业有限公司 | 一种低预倾角聚酰亚胺液晶取向剂及其制备方法 |
WO2016052316A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 新日鉄住金化学株式会社 | ポリアミド酸、ポリイミド、樹脂フィルム及び金属張積層板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3279757B2 (ja) | 2002-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5444690B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP4605376B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
EP0789046B1 (en) | Polyamic acid, polyimide and liquid crystal aligning agent | |
JP2006321783A (ja) | 新規ジアミン化合物、ポリマーおよび液晶配向剤 | |
JPH07234410A (ja) | 液晶配向剤 | |
JP3584457B2 (ja) | ジアミン化合物、ポリアミック酸、ポリイミド、液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP4788899B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP2009198776A (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP5019038B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶表示素子およびそのための重合体と原料ジアミン | |
JP2008090297A (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP5057052B2 (ja) | 液晶配向剤、液晶配向膜および液晶表示素子 | |
JPH09194725A (ja) | 膜形成剤 | |
JPH06175138A (ja) | 液晶配向剤 | |
JP4050487B2 (ja) | 垂直配向型液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP4978434B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP4716061B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JPH05203952A (ja) | 液晶配向剤 | |
JP4788898B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JPH06308503A (ja) | 液晶配向剤 | |
JP2009145530A (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP3279757B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP3593684B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JPH07120769A (ja) | 液晶配向剤 | |
JP2012173453A (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 | |
JP4003592B2 (ja) | 液晶配向剤および液晶表示素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |