JPH074878U - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
- Publication number
- JPH074878U JPH074878U JP3328993U JP3328993U JPH074878U JP H074878 U JPH074878 U JP H074878U JP 3328993 U JP3328993 U JP 3328993U JP 3328993 U JP3328993 U JP 3328993U JP H074878 U JPH074878 U JP H074878U
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- port
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機のポートに冷凍回路のホースを接続す
る際に、ポートから潤滑油が外部へ流出しない圧縮機を
提供すること。 【構成】 吸入ポート54及び吐出ポート55が設けら
れた圧縮機において、吸入ポート54と吐出ポート55
の内、少なくとも一方のポートに逆止弁15が設けられ
ていることを特徴とする。
る際に、ポートから潤滑油が外部へ流出しない圧縮機を
提供すること。 【構成】 吸入ポート54及び吐出ポート55が設けら
れた圧縮機において、吸入ポート54と吐出ポート55
の内、少なくとも一方のポートに逆止弁15が設けられ
ていることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、圧縮機に関し、特に車両空調装置用に適した圧縮機に関する。
【0002】
従来の圧縮機には、吸入ポート及び吐出ポートが設けられ、これらのポートを 介して冷凍回路に接続されている。
【0003】 従来、冷媒に混合された潤滑油によって圧縮機の各部の潤滑を行うようにした 圧縮機が存在する(以下、この種の圧縮機を噴霧潤滑式圧縮機という)。この噴 霧潤滑式圧縮機は、回転部、摺動部等に潤滑油を供給する為の機構を特別に必要 とせず、構造が簡素となり、この結果、小型化、軽量化が容易である。この為、 噴霧潤滑式圧縮機は、車両空調装置用として多く用いられている(例えば、特開 昭52−106106号公報参照)。
【0004】 従来では、噴霧潤滑式圧縮機を製品(単品)として出荷する際に、圧縮機内に 潤滑油を所定量注入し、その後、この潤滑油が圧縮機から流出しないようにする 為に、吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれポートカバーを取り付け、そして、 出荷するように成っている。
【0005】
このように製品として出荷された噴霧潤滑式圧縮機を車両空調装置等の冷凍回 路に接続する場合、吸入ポート及び吐出ポートに取り付けられたポートカバーを 取り外し、これらのポートに冷凍回路のホースを接続するように成っている。こ の際、圧縮機が傾いて固定されている場合、圧縮機内に注入された潤滑油が多い 場合、圧縮機内の内部容積が小さい場合等、ポートから潤滑油が圧縮機の外部へ 流出し、この結果、冷媒に混合される潤滑油が不足する等の不都合が生じた。ま た、この様に、潤滑油が圧縮機から流出すると、この潤滑油で圧縮機周辺の装置 を汚す問題があり、更に、圧縮機周辺の装置に潤滑油が付着することによって、 その装置の機能的な問題も引き起こすことがあった。例えば、クラッチの摩擦面 に潤滑油が付着して、クラッチが滑ってしまう問題等。
【0006】 それ故に、本考案の課題は、圧縮機のポートに冷凍回路のホースを接続する際 に、ポートから潤滑油が外部へ流出しない圧縮機を提供することにある。
【0007】
本考案によれば、吸入ポート及び吐出ポートが設けられた圧縮機において、上 記吸入ポートと上記吐出ポートの内、少なくとも一方のポートに逆止弁が設けら れていることを特徴とする圧縮機が得られる。
【0008】
本考案の圧縮機では、圧縮機が傾いて固定されている場合、圧縮機内に注入さ れた潤滑油が多い場合、或いは圧縮機内の内部容積が小さい場合等であっても、 潤滑油が流出する虞のあるポートに逆止弁が設けられているので、この逆止弁に より、潤滑油の流出が防止される。
【0009】
図1は本考案の第1の実施例による斜板式圧縮機の断面図である。
【0010】 図1を参照して、この斜板式圧縮機は、ケーシング1と、弁板装置6,7と、 主軸8と、斜板9と、両頭ピストン12とを有している。
【0011】 ケーシング1は、フロントハウジング2と、フロントシリンダブロック3と、 リアシリンダブロック4と、リアハウジング5とから成る。フロントハウジング 2、フロントシリンダブロック3、リアシリンダブロック4、及びリアハウジン グ5は、アルミ合金から成り、これらは、ダイカスト鋳造により製造されている 。
【0012】 フロントハウジング2は、その外側中心部に円筒状部20を有する。この円筒 状部20内には、シャフトシール21が配置されている。また、フロントハウジ ング2は、その内側中心部に隔壁22を有し、この隔壁22により、フロントハ ウジング2の内側に形成された空間が、吸入室23と吐出室24とに仕切られて いる。フロントハウジング2の外周縁部には、ボルト挿通孔25が形成されてい る。
【0013】 フロントシリンダブロック3は、ケーシング1の一部を兼ねている。このフロ ントシリンダブロック3には、シリンダボア30が等間隔に形成されている。ま た、フロントシリンダブロック3には、その中央部に中心孔31が形成され、そ の外側には連通孔32が、更にその外側にはボルト挿通孔33がそれぞれ形成さ れている。また、フロントシリンダブロック3のリアシリンダブロック4側部分 には、クランク室34が形成されている。更に、フロントシリンダブロック3の 外周部には、取付部35が一体に形成されている。この取付部35には、取付穴 36が穿設されている。中心孔31内には、ラジアルニードルベアリング37が 嵌入されている。フロントシリンダブロック3は、弁板装置6を介在させてフロ ントハウジング2と突き合わされている。この弁板装置6には、連通孔60が穿 設されている。この連通孔60は、フロントハウジング2の吸入室23とフロン トシリンダブロック3の連通孔32とを連通している。
【0014】 リアシリンダブロック4は、ケーシング1の一部を兼ねている。このリアシリ ンダブロック4には、フロントシリンダブロック3のシリンダボア30と対向す るようにシリンダボア40が形成されている。また、リアシリンダブロック4に は、その中央部に中心孔41が形成され、その外側には連通孔42が、更にその 外側にはボルト挿通孔43がそれぞれ形成されている。また、リアシリンダブロ ック4のフロントシリンダブロック3側部分には、クランク室44が形成されて いる。更に、リアシリンダブロック4の外周部には、取付部45が一体に形成さ れている。この取付部45には、取付穴46が穿設されている。中心孔41内に は、ラジアルニードルベアリング47が嵌入されている。リアシリンダブロック 4は、弁板装置7を介在させてリアハウジング5と突き合わされている。この弁 板装置7には、連通孔70が穿設されている。この連通孔70は、後述するリア ハウジング5の吸入室51とリアシリンダブロック4の連通孔42とを連通して いる。
【0015】 リアハウジング5は、その内側に隔壁50を有し、この隔壁50により、リア ハウジング5の内側に形成された空間が、吸入室51と吐出室52とに仕切られ ている。リアハウジング5の外周縁部には、雌ネジ53が形成されている。また 、リアハウジング5の端面には、吸入ポート54、及び吐出ポート55が設けら れており、吸入ポート54は、吸入室51に連通し、吐出ポート55は、吐出室 52に連通している。前述した弁板装置7の連通孔70、リアシリンダブロック 4の連通孔42、クランク室44,34、フロントシリンダブロック3の連通孔 32、及び弁板装置6の連通孔60で吸入経路が構成され、この吸入経路によっ てリアハウジング5の吸入室51とフロントハウジング2の吸入室23とが連通 している。従って、吸入ポート54からリアハウジング5の吸入室51内に流入 した冷媒の一部は、吸入経路を通ってフロントハウジング2の吸入室23内に流 入する。一方、断面箇所の関係で図1には現れないが、弁板装置6、フロントシ リンダブロック3、リアシリンダブロック4、及び弁板装置7には、吐出経路が 形成されている。従って、フロントハウジング2の吐出室24に吐出された冷媒 は、吐出経路を通じてリアハウジング5の吐出室52に吐出され、吐出室52に 直接吐出された冷媒と共に吐出ポート55から外部へと吐出される。
【0016】 主軸8は、フロントシリンダブロック3に備えられたニードルベアリング37 、及びリアシリンダブロック4に備えられたニードルベアリング47によってケ ーシング1内で回転可能に支持されている。
【0017】 斜板9は、主軸8に取り付けられている。斜板9とフロントシリンダブロック 2との間、及び斜板9とリアシリンダブロック4との間には、それぞれスラスト ベアリング10,11が介在している。
【0018】 両頭ピストン12は、その一端部をフロントシリンダブロック3のシリンダボ ア30に、その他端部をリアシリンダブロック4のシリンダボア40内に、それ ぞれ摺動自在に挿入されている。両頭ピストン12は、シュー13を介して斜板 9に連結されている。
【0019】 上述のフロントハウジング2、フロントシリンダブロック3、リアシリンダブ ロック4、及びリアハウジング5は、ボルト挿通孔25,33,43を挿通し、 雌ネジ53と螺合するボルト14によって互いに一体に固定されている。
【0020】 図2は図1に示す斜板式圧縮機の要部を示し、(a)はホースを接続する前の 状態を示す断面図、(b)はホースを接続した状態を示す断面図である。
【0021】 図2をも参照して、吸入ポート54の外周には、雄ネジ56が形成されている 。また、吸入ポート54の内側端には、逆止弁15が取り付けられている。この 逆止弁15は、プラスチック製であり、固定部150と、ヒンジ部151と、開 閉部152とから成る。固定部150には、穴153が穿設されている。この穴 153にリアハウジング5の内壁に突設された軸状の突起57を挿通し、その後 、この突起57の先端部をかしめることにより、逆止弁15は、リアハウジング 5の内壁面に固定されている。
【0022】 図2(b)から明らかなように、吸入ポート54に接続されるホース16は、 弁押し部160を有している。この弁押し部160は、ホース16を吸入ポート 54に接続する際に、吸入ポート54内を挿通し、その先端部が吸入室51内に 突出し、この時、逆止弁15の開閉部152を押圧する。この結果、逆止弁15 は、ヒンジ部151を中心にして開閉部152が開き、ホース16が吸入室51 に連通する。ホース16は、吸入ポート54の雄ネジ56に螺合する六角ナット 18によって吸入ポート54に固定される。
【0023】 尚、本実施例の場合、吸入ポート54が吐出ポート55よりも下にあるので、 この吸入ポート54から斜板式圧縮機内に注入された潤滑油が流出する危険性が 高い為、吸入ポート54に逆止弁15が設けられている。しかし、吸入ポートと 吐出ポートの位置関係、或いは斜板式圧縮機の設置状態等の関係から、吐出ポー トに逆止弁を設けた方が良い場合もある。即ち、吸入ポートと吐出ポートの内、 圧縮機内に注入された潤滑油が流出する危険性の高い方のポートに逆止弁を設け れば良い。勿論、万全を期して吸入ポートと吐出ポートの両方に逆止弁を設けて も良い。
【0024】 図3は本考案の第2の実施例による圧縮機の要部を示し、(a)はホースを接 続する前の状態を示す断面図、(b)はホースを接続した状態を示す断面図であ る。
【0025】 図3に示す圧縮機は、図1に示す斜板式圧縮機と略同構成であるので、構成の 異なる部分についてのみ説明する。尚、図1に示す斜板式圧縮機と同じ構成部分 については、図1と同じ参照番号を付す。
【0026】 本実施例の場合、リアハウジング5に設けられた吸入ポート54は、単なる貫 通孔である。吸入ポート54の回りには、リング状溝58が形成されている。ま た、吸入ポート54の近傍には、雌ネジ59が形成されている。
【0027】 吸入ポート54の内側端には、逆止弁15が取り付けられている。この逆止弁 15は、固定部150と、バネ154と、開閉部152とからなる。固定部15 0及び開閉部152は、金属板から成る。固定部150は、リアハウジング5の 内壁面にロー付けされている。開閉部152は、バネ154を介して固定部15 0に連結されている。これにより、開閉部152は、バネ154によって、吸入 ポート54を閉じる方向に付勢されている。
【0028】 図3(b)から明らかなように、吸入ポート54に接続されるホース16は、 弁押し部160、及びフランジ部161を有している。フランジ部161には、 ボルト挿通孔162が穿設されている。ホース16のフランジ部161とリアハ ウジング5の端面との間は、リング状溝58内に配置されたシール部材163に よりシールされている。ホース16は、ボルト挿通孔162に通されたボルト1 9をリアハウジング5の雌ネジ59に螺合することによって、吸入ポート54に 固定されている。
【0029】 尚、第1及び第2の実施例は、斜板式圧縮機であるが、本考案は、圧縮機一般 に適用可能である。
【0030】
本考案の圧縮機は、ポートに逆止弁が設けられているので、圧縮機のポートに 冷凍回路のホースを接続する際に、圧縮機内に注入してある潤滑油がポートから 流出するのを防止することができる。この結果、冷媒に混合される潤滑油が不足 して、圧縮機が焼き付く等の事故を防止することができる。また、潤滑油が圧縮 機から流出して、圧縮機周辺の装置を汚したり、潤滑油が付着して装置の機能を 害する等の問題も解決することができる。
【図1】図1は本考案の第1の実施例による斜板式圧縮
機の断面図である。
機の断面図である。
【図2】図2は図1に示す斜板式圧縮機の要部を示し、
(a)はホースを接続する前の状態を示す断面図、
(b)はホースを接続した状態を示す断面図である。
(a)はホースを接続する前の状態を示す断面図、
(b)はホースを接続した状態を示す断面図である。
【図3】図3は本考案の第2の実施例による圧縮機の要
部を示し、(a)はホースを接続する前の状態を示す断
面図、(b)はホースを接続した状態を示す断面図であ
る。
部を示し、(a)はホースを接続する前の状態を示す断
面図、(b)はホースを接続した状態を示す断面図であ
る。
1 ケーシング 6 弁板装置 7 弁板装置 8 主軸 9 斜板 12 両頭ピストン 15 逆止弁 16 ホース 54 吸入ポート 55 吐出ポート
Claims (2)
- 【請求項1】 吸入ポート及び吐出ポートが設けられた
圧縮機において、上記吸入ポートと上記吐出ポートの
内、少なくとも一方のポートに逆止弁が設けられている
ことを特徴とする圧縮機。 - 【請求項2】 上記逆止弁は、該逆止弁が設けられたポ
ートに接続されるホースと係合して開くものであること
を特徴とする請求項1記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328993U JPH074878U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328993U JPH074878U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074878U true JPH074878U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=12382384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3328993U Withdrawn JPH074878U (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074878U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100857130B1 (ko) * | 2007-06-11 | 2008-09-05 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 밀폐형 압축기의 흡입구조 |
JP2015017538A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 株式会社Ihi | ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP3328993U patent/JPH074878U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100857130B1 (ko) * | 2007-06-11 | 2008-09-05 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 밀폐형 압축기의 흡입구조 |
JP2015017538A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 株式会社Ihi | ターボ圧縮機及びターボ冷凍機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |