JPH0748405Y2 - タイヤの装飾及び保護部材 - Google Patents
タイヤの装飾及び保護部材Info
- Publication number
- JPH0748405Y2 JPH0748405Y2 JP1992073210U JP7321092U JPH0748405Y2 JP H0748405 Y2 JPH0748405 Y2 JP H0748405Y2 JP 1992073210 U JP1992073210 U JP 1992073210U JP 7321092 U JP7321092 U JP 7321092U JP H0748405 Y2 JPH0748405 Y2 JP H0748405Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- annular plate
- decoration
- plate body
- protection member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両を構成するタイヤ
を装飾及び保護する部材に係り、特にタイヤ側面の装
飾、保護、そして補強を兼ねることのできるタイヤの装
飾及び保護部材に関する。
を装飾及び保護する部材に係り、特にタイヤ側面の装
飾、保護、そして補強を兼ねることのできるタイヤの装
飾及び保護部材に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】一般的に、路肩や縁石等へ
接触させると裂傷の生じ易いゴム材で形成されるタイヤ
側面の保護又は、装飾の工夫はこれまで成されていなか
った。
接触させると裂傷の生じ易いゴム材で形成されるタイヤ
側面の保護又は、装飾の工夫はこれまで成されていなか
った。
【0003】一方、自動車を例えば車道の路肩やガード
レールに沿って駐車するときにタイヤの側面を縁石やガ
ードレールの支柱に接触させてしまうことが度々あり、
それらの縁石や支柱はタイヤのゴムが擦り付けられるこ
とによって汚れてしまい、しかもこの汚れは落ち難いと
いう見た目に好ましくない状況にあった。
レールに沿って駐車するときにタイヤの側面を縁石やガ
ードレールの支柱に接触させてしまうことが度々あり、
それらの縁石や支柱はタイヤのゴムが擦り付けられるこ
とによって汚れてしまい、しかもこの汚れは落ち難いと
いう見た目に好ましくない状況にあった。
【0004】また、車を運転しないで放置したままにし
ておくと雨水や風に晒されてタイヤはその表面に細かい
裂傷(ひび割れ)を生じることがあり、このような裂傷
の発生はタイヤの寿命を縮めるばかりかパンクが発生し
易くなり、走行中のバースト等場合によっては事故につ
ながる危険性を有していた。
ておくと雨水や風に晒されてタイヤはその表面に細かい
裂傷(ひび割れ)を生じることがあり、このような裂傷
の発生はタイヤの寿命を縮めるばかりかパンクが発生し
易くなり、走行中のバースト等場合によっては事故につ
ながる危険性を有していた。
【0005】さらに、タイヤ全体の色彩は主に黒一色か
又は側面形状に沿った白いリング状の線を施すものはあ
ったが、特に色彩的に目立つものではなかった。
又は側面形状に沿った白いリング状の線を施すものはあ
ったが、特に色彩的に目立つものではなかった。
【0006】
【考案の目的】本考案は、前記従来の問題点に鑑みて成
されたものであり、車両のタイヤ側面を装飾すると共に
タイヤを構成するゴムを保護するので、歩道を形成する
縁石やガードレールにたとえ接触しても損傷や亀裂の生
じることや、それが原因でパンクすることもなく、それ
ら縁石やガードレールをタイヤの色で汚すこともない。
しかも接触したことを部材の損傷によって知ることので
きるタイヤの装飾及び保護部材を提供することを目的と
する。
されたものであり、車両のタイヤ側面を装飾すると共に
タイヤを構成するゴムを保護するので、歩道を形成する
縁石やガードレールにたとえ接触しても損傷や亀裂の生
じることや、それが原因でパンクすることもなく、それ
ら縁石やガードレールをタイヤの色で汚すこともない。
しかも接触したことを部材の損傷によって知ることので
きるタイヤの装飾及び保護部材を提供することを目的と
する。
【0007】
【考案の要点】前記目的は本考案によれば、車両のタイ
ヤの側面形状に適合し、撓み度の相違する複数の合成樹
脂材を積層して形成される環状板体を前記タイヤの側面
へ止着可能に構成することを特徴とするタイヤの装飾及
び保護部材において、前記複数の環状板体のうちの一方
の環状板体はタイヤに当接する面を湾曲面に形成し、且
つ、該環状板体と止着するタイヤの側面の曲率とが相違
する曲率となるように形成することを特徴とするタイヤ
の装飾及び保護部材を提供することにより達成される。
ヤの側面形状に適合し、撓み度の相違する複数の合成樹
脂材を積層して形成される環状板体を前記タイヤの側面
へ止着可能に構成することを特徴とするタイヤの装飾及
び保護部材において、前記複数の環状板体のうちの一方
の環状板体はタイヤに当接する面を湾曲面に形成し、且
つ、該環状板体と止着するタイヤの側面の曲率とが相違
する曲率となるように形成することを特徴とするタイヤ
の装飾及び保護部材を提供することにより達成される。
【0008】
【実 施 例】以下、本考案の実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。図1は、本考案のタイヤの
装飾及び保護部材を示す概略平面図である。
照しながら詳細に説明する。図1は、本考案のタイヤの
装飾及び保護部材を示す概略平面図である。
【0009】同図において、タイヤの装飾及び保護部材
1は2枚の撓み度の相違する環状板体(以下、環状シー
トという)2、3の組合せによって構成されている。こ
れら第1及び第2環状シート2、3は不図示の合成ゴム
系接着剤によって内周側が同位面で臨めるように積層状
に接着されている。そして、この2枚の環状シート2、
3のうち一方の第1環状シート2は可塑性を有する硬質
プラスチックで形成され、たとえば厚さ約1mm、約4cm
の所定幅を有し、直径は適宜タイヤ側面の径に適合する
長さに形成されている。(図2(a) 参照)一方、第2環
状シート3はフレキシブルな性質のある硬質ビニールで
厚さ約1mm、幅約5〜8cmと前記第1環状シート2より
も幅広に形成され、内周側の所定箇所には確実な固定を
図るための固定しろ4が4枚形成されている。この固定
しろ4は後述するようにタイヤとホイールとの間に差し
挟んでタイヤの装飾及び保護部材1を確実に固定するも
のである。(図2(b) 参照)上記のように形成されるタ
イヤの装飾及び保護部材1をタイヤ側面に装着する際に
図3に示すような両面粘着剤5を用いて固定する。
1は2枚の撓み度の相違する環状板体(以下、環状シー
トという)2、3の組合せによって構成されている。こ
れら第1及び第2環状シート2、3は不図示の合成ゴム
系接着剤によって内周側が同位面で臨めるように積層状
に接着されている。そして、この2枚の環状シート2、
3のうち一方の第1環状シート2は可塑性を有する硬質
プラスチックで形成され、たとえば厚さ約1mm、約4cm
の所定幅を有し、直径は適宜タイヤ側面の径に適合する
長さに形成されている。(図2(a) 参照)一方、第2環
状シート3はフレキシブルな性質のある硬質ビニールで
厚さ約1mm、幅約5〜8cmと前記第1環状シート2より
も幅広に形成され、内周側の所定箇所には確実な固定を
図るための固定しろ4が4枚形成されている。この固定
しろ4は後述するようにタイヤとホイールとの間に差し
挟んでタイヤの装飾及び保護部材1を確実に固定するも
のである。(図2(b) 参照)上記のように形成されるタ
イヤの装飾及び保護部材1をタイヤ側面に装着する際に
図3に示すような両面粘着剤5を用いて固定する。
【0010】この両面粘着剤5は、全体が3層構造に積
層されている。まず、厚さ約1mmのプチルゴム系粘着剤
6を2層とし、この2層のプチルゴム系粘着剤6、6の
間に布材7を挟むようにして3層に積層形成される。こ
のように形成される両面粘着剤5は、一方側の面と他方
側の面とに相違した方向の力が加わっても中間層にある
布材7を境に双方が影響されることなく粘着力が充分に
発揮される。
層されている。まず、厚さ約1mmのプチルゴム系粘着剤
6を2層とし、この2層のプチルゴム系粘着剤6、6の
間に布材7を挟むようにして3層に積層形成される。こ
のように形成される両面粘着剤5は、一方側の面と他方
側の面とに相違した方向の力が加わっても中間層にある
布材7を境に双方が影響されることなく粘着力が充分に
発揮される。
【0011】そして、この両面粘着剤5の寸法は厚さ約
2mmで幅約5cm、長さ約10cmであり、その取扱いを容
易とするために未使用の場合にはその両面に剥離紙8が
貼られている。
2mmで幅約5cm、長さ約10cmであり、その取扱いを容
易とするために未使用の場合にはその両面に剥離紙8が
貼られている。
【0012】前記タイヤの装飾及び保護部材1の所定位
置又は全面に両面粘着剤5の片側面の剥離紙8を剥して
予め貼り付けておく、そして、この両面粘着剤5の他面
側に貼ってある剥離紙8を剥しながらタイヤ9の側面の
所定箇所へタイヤの装飾及び保護部材1を張りつける
(図4)。
置又は全面に両面粘着剤5の片側面の剥離紙8を剥して
予め貼り付けておく、そして、この両面粘着剤5の他面
側に貼ってある剥離紙8を剥しながらタイヤ9の側面の
所定箇所へタイヤの装飾及び保護部材1を張りつける
(図4)。
【0013】次に、タイヤの装飾及び保護部材1がタイ
ヤの側面に止着されている様子を断面図を用いて具体的
に説明する。図5は、タイヤに本考案のタイヤの装飾及
び保護部材を装着する様子を示す概略断面図である。
ヤの側面に止着されている様子を断面図を用いて具体的
に説明する。図5は、タイヤに本考案のタイヤの装飾及
び保護部材を装着する様子を示す概略断面図である。
【0014】同図において、タイヤの装飾及び保護部材
1はタイヤ9の側面つまり、リム(ホイール)10とゴ
ム層の接続箇所(ビード部)11からゴム層のサイド部
12に渡って装着される。
1はタイヤ9の側面つまり、リム(ホイール)10とゴ
ム層の接続箇所(ビード部)11からゴム層のサイド部
12に渡って装着される。
【0015】すでに前記2枚の合成樹脂を一体的に形成
した保護部材を前述の両面粘着剤5でタイヤ9へ装着す
る際には、タイヤ9以外への接着を防止する剥離紙8を
前記両面粘着剤5から剥してタイヤ9の側面(ビード
部、サイド部)11、12の所定位置へ止着する。
した保護部材を前述の両面粘着剤5でタイヤ9へ装着す
る際には、タイヤ9以外への接着を防止する剥離紙8を
前記両面粘着剤5から剥してタイヤ9の側面(ビード
部、サイド部)11、12の所定位置へ止着する。
【0016】上記したように両面粘着剤5のみを使用し
た止着以外に第2環状シート3の内周側から突出するよ
うに固定しろ4を設けてタイヤ9とホイール10との間
に差し込んで固定を確実なものとしてもよい。
た止着以外に第2環状シート3の内周側から突出するよ
うに固定しろ4を設けてタイヤ9とホイール10との間
に差し込んで固定を確実なものとしてもよい。
【0017】この固定しろ4による固定の場合には多少
空気の抜かれているタイヤ9とホイール10とに隙間を
開けてこの隙間に固定しろ4を差し入れた後にタイヤ9
へ空気を必要量充填し、所定の空気圧まで高める。これ
によって固定しろ4がタイヤ9とホイール10との間で
しっかりと固定され、タイヤの装飾及び保護部材1の固
定が確実なものとなる。
空気の抜かれているタイヤ9とホイール10とに隙間を
開けてこの隙間に固定しろ4を差し入れた後にタイヤ9
へ空気を必要量充填し、所定の空気圧まで高める。これ
によって固定しろ4がタイヤ9とホイール10との間で
しっかりと固定され、タイヤの装飾及び保護部材1の固
定が確実なものとなる。
【0018】また、図6に示すようにタイヤ9のゴム層
であるサイド部12の有する曲面に対し、曲率の大きな
曲面に第1環状シート2を形成すると双方の曲率の相違
から第1環状シート2に生じる元の状態に戻ろうとする
復元力がタイヤ9のサイド部12側へ押圧する力とな
る。このため、前記両面粘着剤5と合わせて相乗的な止
着効果が表れる。
であるサイド部12の有する曲面に対し、曲率の大きな
曲面に第1環状シート2を形成すると双方の曲率の相違
から第1環状シート2に生じる元の状態に戻ろうとする
復元力がタイヤ9のサイド部12側へ押圧する力とな
る。このため、前記両面粘着剤5と合わせて相乗的な止
着効果が表れる。
【0019】さらに、図7に示すようにタイヤ9との接
点であるホイール10の縁に第2環状シート3を当てて
その上から例えばホイール10の縁に組み込める形状に
形成された金属板13で第2環状シート3を挟み込むよ
うにして固定することも考えられる。
点であるホイール10の縁に第2環状シート3を当てて
その上から例えばホイール10の縁に組み込める形状に
形成された金属板13で第2環状シート3を挟み込むよ
うにして固定することも考えられる。
【0020】前記のようにタイヤ9に止着したタイヤの
装飾及び保護部材1の様子を図8に示すと、タイヤ9の
側面を覆い、しかもタイヤ側面にぴったりと止着される
ため、例え高速道路等における高速走行でのタイヤ9の
速い回転によって生じる強い遠心力が働いてもタイヤの
装飾及び保護部材1がタイヤ9から剥がれ落ちたり、千
切れ飛んだりすることがなく、後続車への走行妨害やそ
れに伴う事故を発生させるようなことはない。
装飾及び保護部材1の様子を図8に示すと、タイヤ9の
側面を覆い、しかもタイヤ側面にぴったりと止着される
ため、例え高速道路等における高速走行でのタイヤ9の
速い回転によって生じる強い遠心力が働いてもタイヤの
装飾及び保護部材1がタイヤ9から剥がれ落ちたり、千
切れ飛んだりすることがなく、後続車への走行妨害やそ
れに伴う事故を発生させるようなことはない。
【0021】なお、前記タイヤの装飾及び保護部材1は
合成樹脂で形成されるために着色を施すことが容易であ
り、色彩豊かに構成することができる。例えば車体の色
と同一色に着色すると車体とタイヤ9とが一体的である
ような印象を与えることによる装飾的効果がある。
合成樹脂で形成されるために着色を施すことが容易であ
り、色彩豊かに構成することができる。例えば車体の色
と同一色に着色すると車体とタイヤ9とが一体的である
ような印象を与えることによる装飾的効果がある。
【0022】また、タイヤの装飾及び保護部材1の寸法
は限定されることはなく、装着する各種のタイヤに応じ
て適宜止着することが可能な大きさであればよい。
は限定されることはなく、装着する各種のタイヤに応じ
て適宜止着することが可能な大きさであればよい。
【0023】
【考案の効果】以上、詳細に説明したように本考案のタ
イヤの装飾及び保護部材によれば、このタイヤの装飾及
び保護部材を車両のタイヤに取り付けることによって、
自動車を路肩やガードレールに沿って駐車する場合、た
とえタイヤの側面を縁石やガードレールに接触してもそ
れら縁石やガードレールにタイヤのゴムを直接擦り付け
ることがなく、しかもタイヤが直接に損傷を被ることが
ないので、タイヤへの傷が原因となって発生する走行中
のバーストや停車中のパンクの恐れがなくなる。
イヤの装飾及び保護部材によれば、このタイヤの装飾及
び保護部材を車両のタイヤに取り付けることによって、
自動車を路肩やガードレールに沿って駐車する場合、た
とえタイヤの側面を縁石やガードレールに接触してもそ
れら縁石やガードレールにタイヤのゴムを直接擦り付け
ることがなく、しかもタイヤが直接に損傷を被ることが
ないので、タイヤへの傷が原因となって発生する走行中
のバーストや停車中のパンクの恐れがなくなる。
【0024】しかも、タイヤの装飾及び保護部材に縁石
やガードレールが接触すると形跡が残るので未熟な運転
者は自分の運転技術の未熟さを認識することができる。
加えて、黒色のタイヤに対して車体色と同一か又はその
他の色に着色可能であるので装飾的に優れた効果が期待
できる。
やガードレールが接触すると形跡が残るので未熟な運転
者は自分の運転技術の未熟さを認識することができる。
加えて、黒色のタイヤに対して車体色と同一か又はその
他の色に着色可能であるので装飾的に優れた効果が期待
できる。
【図1】本考案のタイヤの装飾及び保護部材を示す概略
平面図である。
平面図である。
【図2】(a) 、(b) は、本考案のタイヤの装飾及び保護
部材を構成する部材を示す概略平面図である。
部材を構成する部材を示す概略平面図である。
【図3】本考案のタイヤの装飾及び保護部材を構成する
両面粘着剤を示す概略斜視図である。
両面粘着剤を示す概略斜視図である。
【図4】タイヤに本考案のタイヤの装飾及び保護部材を
装着する様子を示す概略斜視図である。
装着する様子を示す概略斜視図である。
【図5】タイヤの装飾及び保護部材の装着箇所を示すタ
イヤの概略断面図である。
イヤの概略断面図である。
【図6】タイヤのビード部及びサイド部を示した概略部
分断面図である。
分断面図である。
【図7】タイヤのビード部及びサイド部を示した概略部
分断面図である。
分断面図である。
【図8】本考案のタイヤの装飾及び保護部材を装着した
タイヤを示す概略斜視図である。
タイヤを示す概略斜視図である。
1 タイヤの装飾及び保護部材 2 第1環状シート 3 第2環状シート 4 固定しろ 5 両面粘着剤 6 プチルゴム系粘着剤 7 布材 8 剥離紙 9 タイヤ
Claims (5)
- 【請求項1】車両のタイヤの側面形状に適合し、撓み度
の相違する複数の合成樹脂材を積層して形成される環状
板体を前記タイヤの側面へ止着可能に構成することを特
徴とするタイヤの装飾及び保護部材において、 前記複数の環状板体のうちの一方の環状板体はタイヤに
当接する面を湾曲面に形成し、且つ、該環状板体と止着
するタイヤの側面の曲率とが相違する曲率となるように
形成することを特徴とするタイヤの装飾及び保護部材。 - 【請求項2】 前記環状板体を前記タイヤの側面へ止着す
るための手段はプチルゴム系粘着剤を3層構造に積層し
てあることを特徴とする請求項1記載のタイヤの装飾及
び保護部材。 - 【請求項3】 前記環状板体は所定位置に固定を補強する
ための固定しろをその内周側の適所に形成したことを特
徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載のタイヤの装
飾及び保護部材。 - 【請求項4】 前記環状板体は車両の車体色と同一色に着
色されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載のタイヤの装飾及び保護部材。 - 【請求項5】 前記撓み度の相違する複数の合成樹脂材は
硬質プラスチックの第1シートと硬質ビニールの第2シ
ートであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載のタイヤの装飾及び保護部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073210U JPH0748405Y2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | タイヤの装飾及び保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073210U JPH0748405Y2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | タイヤの装飾及び保護部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636901U JPH0636901U (ja) | 1994-05-17 |
JPH0748405Y2 true JPH0748405Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13511574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992073210U Expired - Lifetime JPH0748405Y2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | タイヤの装飾及び保護部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748405Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6819054B2 (ja) * | 2016-03-03 | 2021-01-27 | トヨタ自動車株式会社 | 自動運転車両 |
EP4084967A4 (en) * | 2019-12-30 | 2024-01-10 | Bridgestone Americas Tire Operations, LLC | NON-PNEUMATIC TIRE WITH COATINGS |
WO2021137957A1 (en) * | 2019-12-30 | 2021-07-08 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Non-pneumatic tire having sidewall covers |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6428302U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-20 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP1992073210U patent/JPH0748405Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0636901U (ja) | 1994-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960514 |