JP2001011880A - マンホールの蓋用保護カバー - Google Patents
マンホールの蓋用保護カバーInfo
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- JP2001011880A JP2001011880A JP11186278A JP18627899A JP2001011880A JP 2001011880 A JP2001011880 A JP 2001011880A JP 11186278 A JP11186278 A JP 11186278A JP 18627899 A JP18627899 A JP 18627899A JP 2001011880 A JP2001011880 A JP 2001011880A
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- Japan
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- manhole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】上方を走行する車両のスリップを防止すること
ができるとともに、車両が通過しても尖った破片が飛散
したりしない上、表面に文字等を書き込むことができる
マンホールの蓋用保護カバーを提供する。 【解決手段】保護カバー2は、スチレン−ブタジエンゴ
ムによって形成されたシート5の片面に、エポキシ樹脂
からなる粘着層4が積層されることによって形成されて
いる。
ができるとともに、車両が通過しても尖った破片が飛散
したりしない上、表面に文字等を書き込むことができる
マンホールの蓋用保護カバーを提供する。 【解決手段】保護カバー2は、スチレン−ブタジエンゴ
ムによって形成されたシート5の片面に、エポキシ樹脂
からなる粘着層4が積層されることによって形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンホールの蓋に
装着する保護カバーに関するものである。
装着する保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路の舗装工事を行うとともにマンホー
ルの設置工事を行う場合には、通常、先にマンホールの
設置工事を終えるため、舗装工事を終了して検査を受け
るまでの間に、先に設置工事を終えたマンホールの蓋の
表面が傷付いたり、表面の塗装が剥がれたり、蓋に形成
された溝(凹状部分)に土砂やアスファルトの粉が入り
込んだりすることがある。それゆえ、かかる事態を防止
すべく、マンホールの設置工事の終了後から舗装工事終
了までの間、マンホールの蓋に硬質プラスチック製の養
生カバーが被覆されることがある。
ルの設置工事を行う場合には、通常、先にマンホールの
設置工事を終えるため、舗装工事を終了して検査を受け
るまでの間に、先に設置工事を終えたマンホールの蓋の
表面が傷付いたり、表面の塗装が剥がれたり、蓋に形成
された溝(凹状部分)に土砂やアスファルトの粉が入り
込んだりすることがある。それゆえ、かかる事態を防止
すべく、マンホールの設置工事の終了後から舗装工事終
了までの間、マンホールの蓋に硬質プラスチック製の養
生カバーが被覆されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硬質プ
ラスチック製の養生カバーは、材料そのものの摩擦抵抗
が小さいことに加え、マンホールに装着された場合に、
マンホールの蓋に施された凹凸を覆ってしまうため、上
方を走行する車両がスリップを起こし易い、という不具
合がある。また、車両が通過する際に、粉砕して、尖っ
た破片が飛散し、車両のタイヤのパンクを誘発するおそ
れもある。さらに、硬質プラスチック製の養生カバー
は、耐候性に劣るため、工事が長期間に亘る場合には、
ひび割れ等を起こしてしまい、使用できなくなることが
ある。かかる際に、硬質プラスチック製の養生カバー
は、製造コストが高いため、安易に交換することができ
ない。加えて、硬質プラスチック製の養生カバーは、表
面に文字等を書き込むことができない、という不具合も
ある。
ラスチック製の養生カバーは、材料そのものの摩擦抵抗
が小さいことに加え、マンホールに装着された場合に、
マンホールの蓋に施された凹凸を覆ってしまうため、上
方を走行する車両がスリップを起こし易い、という不具
合がある。また、車両が通過する際に、粉砕して、尖っ
た破片が飛散し、車両のタイヤのパンクを誘発するおそ
れもある。さらに、硬質プラスチック製の養生カバー
は、耐候性に劣るため、工事が長期間に亘る場合には、
ひび割れ等を起こしてしまい、使用できなくなることが
ある。かかる際に、硬質プラスチック製の養生カバー
は、製造コストが高いため、安易に交換することができ
ない。加えて、硬質プラスチック製の養生カバーは、表
面に文字等を書き込むことができない、という不具合も
ある。
【0004】本発明の目的は、上記従来の養生カバーが
有する問題点を解消し、上方を走行する車両のスリップ
を防止することができるとともに、車両が通過しても尖
った破片が飛散したりせず、その上、安価に製造するこ
とができ、かつ、耐候性に優れており、しかも表面に文
字等を書き込むことができるマンホールの蓋用保護カバ
ーを提供することにある。
有する問題点を解消し、上方を走行する車両のスリップ
を防止することができるとともに、車両が通過しても尖
った破片が飛散したりせず、その上、安価に製造するこ
とができ、かつ、耐候性に優れており、しかも表面に文
字等を書き込むことができるマンホールの蓋用保護カバ
ーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の構成は、
合成ゴムによって形成されたシートに、粘着層が積層さ
れたマンホールの蓋用保護カバー(以下、単に保護カバ
ーという)にある。本発明おいては、シートを形成する
合成樹脂として、種々の合成ゴムを使用することができ
るが、スチレンとブタジエンとの共重合体(いわゆる、
スチレン−ブタジエンゴム)、あるいはそれらの変性物
によってシートを形成した場合には、保護カバーは、マ
ンホールの蓋に被覆した場合に、上方を走行する車両の
スリップを防止する機能(以下、スリップ防止機能とい
う)がきわめて高いものとなる。また、本発明おいて
は、シートの物性は、特に限定されないが、シートの引
張強度(JIS−K6251の方法により引張試験を行
った場合の引張強度)を20kg/cm2 以上に調整す
るとともに、シートの引裂強さ(JIS−K6252の
方法により引張試験を行った場合の引裂強度)を20k
g/cm未満に調整した場合には、保護カバーは、上方
を車両が通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不
要となって取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥が
すことができるものとなる。なお、シートの引張強度が
20kg/cm2 以下であると、保護カバーは、上方を
車両が通過した場合に、断裂し易くなり、シートの引裂
強さが20kg/cm以上であると、不要となって取り
外す場合に、手で容易に引き裂くことができないものと
なる。一方、シートの引張伸度(JIS−K6251の
方法により引張試験を行った場合の引張伸度)を200
%以上に調整するとともに、シートの硬度(JIS−K
6253の方法により測定した場合の硬度)を95未満
に調整した場合には、保護カバーは、マンホールの蓋の
凹凸形状にぴったりとフィットするように貼着すること
ができ、マンホールの蓋の凹凸形状が奏するスリップ防
止機能を阻害しないものとなる。なお、シートの引張伸
度が200%未満であったり、シートの硬度が95以上
であったりすると、保護カバーは、マンホールの蓋に貼
着する場合に、凹凸形状にフィットしにくく、破断し易
いものとなる。
合成ゴムによって形成されたシートに、粘着層が積層さ
れたマンホールの蓋用保護カバー(以下、単に保護カバ
ーという)にある。本発明おいては、シートを形成する
合成樹脂として、種々の合成ゴムを使用することができ
るが、スチレンとブタジエンとの共重合体(いわゆる、
スチレン−ブタジエンゴム)、あるいはそれらの変性物
によってシートを形成した場合には、保護カバーは、マ
ンホールの蓋に被覆した場合に、上方を走行する車両の
スリップを防止する機能(以下、スリップ防止機能とい
う)がきわめて高いものとなる。また、本発明おいて
は、シートの物性は、特に限定されないが、シートの引
張強度(JIS−K6251の方法により引張試験を行
った場合の引張強度)を20kg/cm2 以上に調整す
るとともに、シートの引裂強さ(JIS−K6252の
方法により引張試験を行った場合の引裂強度)を20k
g/cm未満に調整した場合には、保護カバーは、上方
を車両が通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不
要となって取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥が
すことができるものとなる。なお、シートの引張強度が
20kg/cm2 以下であると、保護カバーは、上方を
車両が通過した場合に、断裂し易くなり、シートの引裂
強さが20kg/cm以上であると、不要となって取り
外す場合に、手で容易に引き裂くことができないものと
なる。一方、シートの引張伸度(JIS−K6251の
方法により引張試験を行った場合の引張伸度)を200
%以上に調整するとともに、シートの硬度(JIS−K
6253の方法により測定した場合の硬度)を95未満
に調整した場合には、保護カバーは、マンホールの蓋の
凹凸形状にぴったりとフィットするように貼着すること
ができ、マンホールの蓋の凹凸形状が奏するスリップ防
止機能を阻害しないものとなる。なお、シートの引張伸
度が200%未満であったり、シートの硬度が95以上
であったりすると、保護カバーは、マンホールの蓋に貼
着する場合に、凹凸形状にフィットしにくく、破断し易
いものとなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の保護カバーの一実
施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発
明にかかる保護カバーを示したものであり、保護カバー
2は、スチレン−ブタジエンゴムによって形成されたシ
ート5の片面に、エポキシ樹脂からなる粘着層4が積層
されて形成されている。なお、シート5は、約0.9m
mの厚みを有している。また、シート5は、約30kg
/cm2 の引張強度(JIS−K6251の方法により
引張試験を行った場合の引張強度)を有しており、約1
5kg/cmの引裂強度(JIS−K6252の方法に
より引張試験を行った場合の引裂強度)を有している。
さらに、約270%の引張伸度(JIS−K6251の
方法により引張試験を行った場合の引張伸度)を有して
おり、約70の硬度(JIS−K6253の方法により
測定した場合の硬度)を有している。なお、シート5の
表面(粘着層4積層側と反対側の表面)には、すべり止
め用のシボ加工(エンボス加工)が施されている。ま
た、粘着層4の表面(シート5積層側と反対側の表面)
には、剥離紙6が積層されている。
施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発
明にかかる保護カバーを示したものであり、保護カバー
2は、スチレン−ブタジエンゴムによって形成されたシ
ート5の片面に、エポキシ樹脂からなる粘着層4が積層
されて形成されている。なお、シート5は、約0.9m
mの厚みを有している。また、シート5は、約30kg
/cm2 の引張強度(JIS−K6251の方法により
引張試験を行った場合の引張強度)を有しており、約1
5kg/cmの引裂強度(JIS−K6252の方法に
より引張試験を行った場合の引裂強度)を有している。
さらに、約270%の引張伸度(JIS−K6251の
方法により引張試験を行った場合の引張伸度)を有して
おり、約70の硬度(JIS−K6253の方法により
測定した場合の硬度)を有している。なお、シート5の
表面(粘着層4積層側と反対側の表面)には、すべり止
め用のシボ加工(エンボス加工)が施されている。ま
た、粘着層4の表面(シート5積層側と反対側の表面)
には、剥離紙6が積層されている。
【0007】かかる保護カバー2は、道路の舗装工事を
行うとともにマンホールの設置工事を行う場合等に、剥
離紙6を剥がし、粘着層4の粘着力を利用して、図2の
如きマンホールの蓋1の表面に貼着して使用する。図
3、図4は、保護カバー2が装着されたマンホールの蓋
1の中央切断面を示したものである。このようにマンホ
ールの蓋1に装着された保護カバー2は、マンホールの
蓋1の表面が傷付いたり、表面の塗装が剥がれたりする
事態を確実に防止できる。また、図5の如く、土砂やア
スファルトの粉3が、マンホールの蓋1の凹状部分に入
り込む事態を防止できる。
行うとともにマンホールの設置工事を行う場合等に、剥
離紙6を剥がし、粘着層4の粘着力を利用して、図2の
如きマンホールの蓋1の表面に貼着して使用する。図
3、図4は、保護カバー2が装着されたマンホールの蓋
1の中央切断面を示したものである。このようにマンホ
ールの蓋1に装着された保護カバー2は、マンホールの
蓋1の表面が傷付いたり、表面の塗装が剥がれたりする
事態を確実に防止できる。また、図5の如く、土砂やア
スファルトの粉3が、マンホールの蓋1の凹状部分に入
り込む事態を防止できる。
【0008】さらに、保護カバー2は、上記の如く、合
成ゴムによって形成されたシート5に、粘着層4が積層
されたものであるので、上方を通過する車両がスリップ
したりしない。また、マジック、鉛筆等を用いて、表面
に文字を書き込むこともできる。加えて、保護カバー2
は、粘着面4に剥離紙6が積層されており、剥離紙6を
剥せば粘着層4が露出するので、マンホールの蓋1に装
着する際に、粘着層4を利用して、非常に容易に貼着す
ることができる(容易にマンホールの蓋1に装着するこ
とができる)。
成ゴムによって形成されたシート5に、粘着層4が積層
されたものであるので、上方を通過する車両がスリップ
したりしない。また、マジック、鉛筆等を用いて、表面
に文字を書き込むこともできる。加えて、保護カバー2
は、粘着面4に剥離紙6が積層されており、剥離紙6を
剥せば粘着層4が露出するので、マンホールの蓋1に装
着する際に、粘着層4を利用して、非常に容易に貼着す
ることができる(容易にマンホールの蓋1に装着するこ
とができる)。
【0009】さらに、保護カバー2は、シート5がスチ
レン−ブタジエンゴムによって形成されているととも
に、シート5の表面にシボ加工が施されているため、き
わめて高いスリップ防止機能を発揮することができ、雨
天においても、高いスリップ防止機能を維持することが
できる。加えて、保護カバー2は、シート5の引張強度
が20kg/cm2 以上であるとともに、シート5の引
裂強さが20kg/cm未満であるため、車両が上方を
通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不要となっ
て取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥がすことが
できる。また、シート5が、適度な硬度、弾性、伸張特
性を有しているため、マンホールの蓋1の凹凸形状にぴ
ったりとフィットするように貼着することができる。こ
のため、マンホールの蓋1の凹凸形状が奏するスリップ
防止機能を阻害したりしない。
レン−ブタジエンゴムによって形成されているととも
に、シート5の表面にシボ加工が施されているため、き
わめて高いスリップ防止機能を発揮することができ、雨
天においても、高いスリップ防止機能を維持することが
できる。加えて、保護カバー2は、シート5の引張強度
が20kg/cm2 以上であるとともに、シート5の引
裂強さが20kg/cm未満であるため、車両が上方を
通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不要となっ
て取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥がすことが
できる。また、シート5が、適度な硬度、弾性、伸張特
性を有しているため、マンホールの蓋1の凹凸形状にぴ
ったりとフィットするように貼着することができる。こ
のため、マンホールの蓋1の凹凸形状が奏するスリップ
防止機能を阻害したりしない。
【0010】なお、本発明の保護カバーの構成は、上記
した各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、シ
ート、粘着層、剥離紙等の構成を、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。たとえ
ば、シートの厚みは、0.9mmに限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜変更することができる。なお、
シートを0.6〜1.5mmの厚みに調整した場合に
は、保護カバーは、十分な強度と取り外す際の良好な引
き剥がし特性とを兼備したものとなる。また、シートに
は、必要に応じて、シボ加工以外の表面加工を施すこと
も可能である。さらに、必要に応じて、シートを着色す
ることも可能である。一方、粘着層は、エポキシ樹脂か
らなるものに限定されず、他の樹脂によって形成された
ものや、樹脂以外の粘着性を有する物質によって形成さ
れたもの等でも良い。
した各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、シ
ート、粘着層、剥離紙等の構成を、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、必要に応じて適宜変更できる。たとえ
ば、シートの厚みは、0.9mmに限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜変更することができる。なお、
シートを0.6〜1.5mmの厚みに調整した場合に
は、保護カバーは、十分な強度と取り外す際の良好な引
き剥がし特性とを兼備したものとなる。また、シートに
は、必要に応じて、シボ加工以外の表面加工を施すこと
も可能である。さらに、必要に応じて、シートを着色す
ることも可能である。一方、粘着層は、エポキシ樹脂か
らなるものに限定されず、他の樹脂によって形成された
ものや、樹脂以外の粘着性を有する物質によって形成さ
れたもの等でも良い。
【0011】
【発明の効果】請求項1に記載された保護カバーは、合
成ゴムによって形成されたシートに、粘着層が積層され
たものであるため、マンホールの蓋に装着した場合で
も、上方を走行する車両がスリップしたりしない。ま
た、マジック、鉛筆等を用いて、表面に文字を書き込む
こともできる。
成ゴムによって形成されたシートに、粘着層が積層され
たものであるため、マンホールの蓋に装着した場合で
も、上方を走行する車両がスリップしたりしない。ま
た、マジック、鉛筆等を用いて、表面に文字を書き込む
こともできる。
【0012】請求項2に記載された保護カバーは、シー
トが、スチレン−ブタジエンゴム、あるいはそれらの変
性物によって形成されているため、非常に高いスリップ
防止機能を発揮することができる。
トが、スチレン−ブタジエンゴム、あるいはそれらの変
性物によって形成されているため、非常に高いスリップ
防止機能を発揮することができる。
【0013】請求項3に記載された保護カバーは、シー
トの引張強度が20kg/cm2 であるとともに、シー
トの引裂強さが20kg/cm未満であるため、車両が
上方を通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不要
となって取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥がす
ことができる。
トの引張強度が20kg/cm2 であるとともに、シー
トの引裂強さが20kg/cm未満であるため、車両が
上方を通過した場合に簡単に断裂したりしない上、不要
となって取り外す場合に、手で簡単に引き裂いて剥がす
ことができる。
【図1】保護カバーの断面を示す説明図である。
【図2】マンホールの蓋を示す説明図である。
【図3】保護カバーが装着されたマンホールの蓋の中央
切断面を示す説明図である。
切断面を示す説明図である。
【図4】図3の一部を拡大して示す説明図である。
【図5】保護カバーが、マンホールの蓋の凹状部分への
土砂、アスファルトの粉の侵入を防止する様子を示す説
明図である。
土砂、アスファルトの粉の侵入を防止する様子を示す説
明図である。
1・・マンホールの蓋、2・・保護カバー、3・・土
砂、アスファルトの粉、4・・粘着層、5・・シート、
6・・剥離紙。
砂、アスファルトの粉、4・・粘着層、5・・シート、
6・・剥離紙。
Claims (3)
- 【請求項1】 合成ゴムによって形成されたシートに、
粘着層が積層されていることを特徴とするマンホールの
蓋用保護カバー。 - 【請求項2】 シートが、スチレンとブタジエンとの共
重合体、あるいはそれらの変性物によって形成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のマンホールの蓋用
保護カバー。 - 【請求項3】 シートの引張強度が20kg/cm2 以
上であり、シートの引裂強さが20kg/cm未満であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマ
ンホールの蓋用保護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11186278A JP2001011880A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | マンホールの蓋用保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11186278A JP2001011880A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | マンホールの蓋用保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001011880A true JP2001011880A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16185511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11186278A Pending JP2001011880A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | マンホールの蓋用保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001011880A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012026231A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Oji Tac Hanbai Kk | マンホール蓋養生用ラベル |
JP2012031668A (ja) * | 2010-07-31 | 2012-02-16 | Sanko Kikaku Kk | 路面用防護シート及び舗装方法 |
CN109533698A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-03-29 | 北京万佳信科技有限公司 | 一种人孔盖锁具装置 |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP11186278A patent/JP2001011880A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012026231A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Oji Tac Hanbai Kk | マンホール蓋養生用ラベル |
JP2012031668A (ja) * | 2010-07-31 | 2012-02-16 | Sanko Kikaku Kk | 路面用防護シート及び舗装方法 |
CN109533698A (zh) * | 2018-10-12 | 2019-03-29 | 北京万佳信科技有限公司 | 一种人孔盖锁具装置 |
CN109533698B (zh) * | 2018-10-12 | 2024-03-29 | 北京万佳信科技有限公司 | 一种人孔盖锁具装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
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