JPH0748017A - 平面運動体の支持装置 - Google Patents

平面運動体の支持装置

Info

Publication number
JPH0748017A
JPH0748017A JP19356493A JP19356493A JPH0748017A JP H0748017 A JPH0748017 A JP H0748017A JP 19356493 A JP19356493 A JP 19356493A JP 19356493 A JP19356493 A JP 19356493A JP H0748017 A JPH0748017 A JP H0748017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
frame
parallel
shaft
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP19356493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Iwamoto
洋一 岩本
Hideo Kuwabara
秀夫 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP19356493A priority Critical patent/JPH0748017A/ja
Publication of JPH0748017A publication Critical patent/JPH0748017A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 大重量物の平面移動を転がり摩擦を利用して
行なう際、転がり部分が点接触でなく、線接触となって
小さい面圧で負荷できるようにした平面運動体の支持装
置を提供する。 【構成】 軸体の両端に備えられた第1の平行ローラ2
と軸体に支えられ第1の平行ローラ2の軸と直交方向に
かつ前後の同軸を含む面と平行な面内に軸を有すると共
にその外周の少なくとも一方が上記2つの軸に対し垂直
方向にむかって第1の平行ローラ2及び支持手段等の何
れよりも外方に位置する第2の平行ローラ4とを備えた
走行ユニット3と、他の物体に着脱可能なフレーム1
と、第2の平行ローラ4の外方に位置する側の外周が外
側となるよう第1の平行ローラをフレームの2平面に当
接してフレーム外周を無端状に回動可能に走行ユニット
3の複数を連結する連結手段とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば立体駐車場の車
両搭載パレット等、平面運動体の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自由な平面運動体の支持装置の一
例を図12に示す。この図において、物体(平面運動
体)104は鋼球(大)101に接して支持されてい
る。鋼球(大)101はそれ自身のまわりに配置された
鋼球(小)102を介して、架台103に荷重を伝え
る。物体104が運動すると鋼球(大)101が回転
し、これに応じて鋼球(小)102が鋼球(大)101
と架台103の間を転動しながら循環する。
【0003】従来の自由な平面運動の支持装置の別の例
を図13、図14に示す。その構成は回転軸107のま
わりを回転する円板105の表裏にたる型のローラー1
06が8個配置されている(その配置は表面、裏面で互
に45°位相差がある)。このローラー106の型状は
8個並べたときに、円板105より一廻り大きな円形を
形づくるものである。物体104が円板105の進行方
向(周方向)108に移動する場合には、円板105が
回転し、物体104が、円板105の進行方向(軸方
向)109に移動する場合は物体104と接している箇
所のローラ106が回転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の平面運動体
の支持装置には解決すべき次の課題があった。
【0005】即ち、従来の自由な平面運動体の支持装置
においては、図12〜図14に示すように運動する物体
104との接触状態は点接触となっており、接触部の面
圧が大きくなり大荷重の支持には適さないという問題が
あった。
【0006】本発明は、運動する物体との接触を線接触
として接触面圧を小さくし、大荷重の支持を可能とする
平面運動体の支持装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として軸体の両端に備えられた第1の平行ローラと
上記軸体に支持手段を介して支えられ第1の平行ローラ
の軸と直交方向にかつ前後の同軸を含む面と平行な面内
に軸を有すると共にその外周の少なくとも一方が上記2
つの軸に対し垂直方向にむかって第1の平行ローラ及び
支持手段等の何れよりも外方に位置する第2の平行ロー
ラとを備えた走行ユニットと、上記両端の第1の平行ロ
ーラが線接触状態で転動可能な平行する2平面を外周の
上縁下縁の少なくとも何れかに有すると共に他の物体に
着脱可能なフレームと、第2の平行ローラの上記外方に
位置する側の外周が外側となるよう第1の平行ローラを
上記フレームの2平面に当接してフレーム外周を無端状
に回動可能に上記走行ユニットの複数を連結する連結手
段とを具備してなることを特徴とする平面運動体の支持
装置を提供しようとするものである。
【0008】ここに「平行ローラ」とは直径が軸方向に
不変のローラを言う。
【0009】また、「前後の同軸」とは「平面運動体の
支持装置」としての構成における第2の平行ロ−ラの隣
れる前後(第1の平行ロ−ラの転動方向における)2組
の第1の平行ロ−ラの各軸を言う。
【0010】また、「外方に位置する」とはフレーム側
より見て、より外方(外側)に位置するを言う。
【0011】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0012】即ち、軸体の両端に備えられた第1の平行
ローラと、上記軸体に支持手段を介して支えられ、第1
の平行ローラの軸と直交方向にかつ前後の同軸を含む面
と平行な面内に軸を有すると共にその外周の少なくとも
一方が上記2つの軸に対し垂直方向にむかって第1の平
行ローラ及び支持手段等の何れよりも外方に位置する第
2の平行ローラとを備えた走行ユニットと、上記両端の
第1の平行ローラが線接触状態で転動可能な、平行する
2つの平面を外周の上縁下縁の少なくとも何れかに有す
ると共に他の物体に着脱可能なフレームと、第2の平行
ローラの上記外方に位置する側の外周が外側となるよう
第1の平行ローラを上記フレームの2平面に当接してフ
レーム外周を無端状に回動可能に上記走行ユニットの複
数を連結する連結手段とを備えるため、第1の平行ロー
ラはフレームの2平面に線接触して転動し、第2の平行
ローラは第1の平行ローラの軸に対し、直交方向に軸が
向くと同時に、フレームより見て外側となる外周面は複
数の走行ユニット同士の間で複数が同一平面内にあると
共に該同一平面に線接触した状態にある。しかも該同一
平面はフレームより見て最外方にあるため、仮りに実体
を有する平面が、該同一平面に置換された場合、その実
体平面は他の第1平行ローラ、支持手段等に妨げられる
ことなく複数の第2の平行ローラの外周に接することが
できる。
【0013】一方、走行ユニットは複数個が、フレーム
の外周を無端状に回動可能に連結手段によって連結され
るため、フレームを他の物体、たとえば支基に固定支持
し、フレームの外周上面が平面となるよう用意すれば、
それらの上に重い平面体(必ずしも平面であることを要
しない)を載置し、2平面の平行する方向に力を加える
と、第1の平行ローラは無端状に転動し、走行ユニット
が回動(移動)するから、平面体は、その面が侭きる位
置迄、移動でき、かつ、その荷重は面圧の小さい(点接
触に比し)線接触で負担される。
【0014】一方、第1の平行ローラの転動方向と直交
する方向に、平面体に力が加えられると、走行ユニット
は停止したまま、第2の平行ローラのみがその軸まわり
に自転し、平面体はやはりその面が侭きる位置迄移動で
き、かつ、その荷重は線接触で負担される。
【0015】従って平面体は平面内の任意の方向に自由
に移動でき、その移動方向に応じて第1、第2の平行ロ
ーラが各線接触回転を分担し合うことになる。
【0016】なお、他物体、たとえば支基に本構成の装
置(のフレーム)を支持して、その上に平面体を載置
し、平面体を移動する場合はフレームの上縁に平面が要
求されるが、下縁は必ずしも平面であることを必要とし
ない。
【0017】また、移動する物体を他物体として本構成
の装置(のフレーム)を支持し、平面体の上を移動する
場合は本構成の装置は他物体と共に平面体の上を移動す
る。その場合はフレームの下縁に平面が要求されるが上
縁は必ずしも平面であることを必要としない。
【0018】両様の移動に用いる場合は、当然にフレー
ムの上、下両縁に平面が要求される。
【0019】
【実施例】本発明の第1〜第4実施例を図1〜図11に
より説明する。なお、先の実施例と同様の構成部材には
同符号を付し、必要ある場合を除き説明を省略する。
【0020】(第1実施例)第1実施例を図1〜図6及
び図10、図11により説明する。
【0021】図1は本実施例の斜視図、図2はその平面
図、図3は正面図、図4は側面図(一部、断面で示
す)、図5は本実施例の走行ユニット3の1組だけを示
した斜視図、図6は図5の走行ユニット3を2組、接続
した状態を示す斜視図、図10は本実施例の使用状態の
斜視図、図11は同じく別の使用状態の斜視図である。
【0022】これらの図において、1はたとえば図1の
進行方向(X方向)6に対し、左右平行して上縁を上部
平面1a、下縁を下部平面1bとして有し、かつ、側方
に他の物体に着脱可能な取付部5を有するフレーム、2
はシャフト9の両端に備えられ、上記フレーム1の左右
の各上部平面1a及び各下部平面1bに線接触して転動
するローラ(第1の平行ローラ)、3は後述するローラ
4、支持体3aと共にローラ2を合してなる走行ユニッ
トである。但し、走行ユニット3同士の連結はローラ2
のシャフト9が兼ねる。
【0023】3aはローラ2のシャフト9に直交して、
かつ、ロ−ラ4の前後のシャフト9同士を含む面と平行
な面内に軸部3bを有するローラ(第2の平行ローラ)
4を支持する支持体、3bはローラ4の軸をなす軸部、
3cは走行ユニット3同士をシャフト9で連結するため
の連結孔、4は上述のようにシャフト9と直交し、か
つ、シャフト9同士を含む面と平行な面内の軸部3bを
軸とし、かつその外周がシャフト9と軸部3bに対し、
垂直方向にむかってローラ2及び支持体3a等の何れよ
りも外方に位置するローラ(第2の平行ローラ)、5は
フレーム1を他の物体に支持するための取付部、6は説
明の便宜のために示したローラ2の転動方向に添う物体
8の進行方向(X方向)、7は進行方向6と直交する向
きの進行方向(Y方向)、8はローラ4上に載置され移
動する物体、9はローラ2同士を両端に備えると共に多
数の走行ユニット3をフレーム1まわりに無端状に回動
可能に連結するシャフトである。
【0024】なお、本実施例の場合は、ローラ4の外周
がフレーム1よりみて、ローラ2、支持体3a等の何れ
よりも外側に位置する構成はフレーム1の上部平面1a
同士間及び下部平面1b同士間その他の両側面間の外周
を溝状に肉抜きし、ローラ4の径をローラ2等より大径
にしてローラ2のシャフト9同士の各軸を含む面とロー
ラ4の軸部3bの軸を含む面とは同一面としたが、ロー
ラ2の軸、即ちシャフト9同士の各軸を含む面に対し、
ローラ4の軸を含む面をフレーム1より見て外方に平行
に齟齬させ、ローラ4の径をローラ2と同径にして同一
部品を用いることは自由である。但し、その場合はロー
ラ4の軸は、ローラ2の軸と同一高さとなるべき連結孔
3cとは必然的に齟齬することとなる。
【0025】次に上記構成の装置を符号15で示してそ
の作用を図3、図4、図10及び図11により説明す
る。
【0026】図10は外部支持体01に本実施例の装
置、即ち平面運動体の支持装置15を支持し、その上を
物体8として立体駐車場の車両搭載パレットを移動させ
る例を示した斜視図で、その要部を図のY方向に見た図
が図3、X方向に見た図が図4に各相当する。
【0027】これらの図において、物体8をX方向、即
ち、進行方向6に移動させるとローラ4は回転せず、ロ
ーラ2が転動してフレーム1上を無限軌道状に(無端状
に)移動する。図3はこの状態を示す。次に物体8をY
方向、即ち、進行方向7に移動させるとローラ4が軸部
3bまわりに回転して物体8を送る。これらの場合、ロ
ーラ2はフレーム1と、詳しくはその上部平面1aと線
接触で荷重を受け、ローラ4も物体8と線接触で荷重を
受けるため、それら面圧は何れも小さい。
【0028】図11は本実施例の装置15を移動する物
体16に4台取付け、静止平面17上を移動する例の斜
視図で、煩雑を避けるため、本実施例の装置15は破線
で略示してある。この場合は図10の場合とは逆にロー
ラ2はフレーム1の下部平面1bに押圧されて転動し、
ローラ4は静止平面17上を自転しながら移動すること
となるが、ローラ2,4が共にフレーム1、静止平面1
7と各線接触する点は変りない。
【0029】(第2実施例)第2実施例を図7により説
明する。
【0030】図7は上記走行ユニット3に対応する本実
施例の走行ユニット10を第1実施例の図5に対応させ
て示した斜視図で、ローラ4を2列とし、かつ、突出軸
受22によって上方、即ち、フレーム1から見て外方へ
ローラ4の軸を齟齬させた点以外は本質的に第1実施例
の構成と同様である。但し、ローラ2の転動方向に対
し、横幅が大きくなるので支持体21も相応して第1実
施例(支持体3a)に比し大きくしてある。
【0031】本実施例の場合は第1実施例に比し、ロー
ラ4の個数が倍増し、相応して荷重に対する面圧が小さ
くなるという利点がある。
【0032】また、ローラ4の軸が外方へ(図では上方
へ)ローラ2の軸に対しオフセットした位置にあるの
で、ローラ4の径を小さくすることができ、たとえばロ
ーラ2と同径にして部品種類を省けるという利点があ
る。また、フレーム1の2平面同士の間を溝状に肉抜き
する工程が省けるという利点もある。
【0033】(第3実施例)第3実施例を図8により説
明する。
【0034】図8は上記走行ユニット3に対応する本実
施例の走行ユニット11を第1実施例の図5に対応させ
て示した斜視図で、第1実施例のローラ4を直線コロ軸
受12に置換した以外は本質的に第1実施例の構成と同
様である。但し、支持体21aは直線コロ軸受12を設
置するに適した形状に構成されている。
【0035】直線コロ軸受12には図示のように複数の
コロ12aが、ローラ2の回転方向と直交する方向に自
転自由に収容されている。
【0036】本実施例の場合は平面物体に対する線接触
の合計長さが長くなり、相応して荷重に対する面圧が小
さくなるという利点がある。又、平面物体の平面度が多
小劣悪でも、コロ12a同士が近接しているため、1個
のコロ12aのみに大きな瞬間荷重が負荷される頻度が
小さく、耐久性がきわめて大きいという利点もある。
【0037】(第4実施例)第4実施例を図9により説
明する。
【0038】図9は上記走行ユニット3に対応する本実
施例の走行ユニット13を2個連結した状態を図6に対
応させて示した斜視図である。
【0039】本実施例の場合はローラ4がローラ2同士
の間に位置するよう支持体21bを構成し、かつ、ロー
ラ4の上下方向、即ち、フレーム1より見て内外方向の
位置を比較的任意に選択できるようにした点が第1〜第
3実施例と顕著に異なる点である。その他の基本構成は
第1実施例等と同様である。
【0040】本実施例の場合はローラ4に対する着力点
(荷重点)がローラ2同士の軸線にあるので、両端支持
梁としての強度のみに留意すればよく、各走行ユニット
13間は、曲げ強度を必要とせず、単に引張力(但し、
各ローラ2は転動するので特段の力は生じない)の些少
を考慮すればよい、という利点がある。従って各走行ユ
ニット13間は小板状のリンク14で連結してある。即
ち、支持体21b、リンク14等を薄肉小型にできると
いう利点がある。
【0041】また、ローラ4の位置もその軸用の止め穴
を支持体21bの所要の位置(高さ方向の)にドリルで
容易に選択できるという自由度があり、相応して設計上
の自由度が高まるという利点がある。
【0042】以上、第2〜第4実施例の用い方は第1実
施例の場合と同様で、それらの効果については第1実施
例の場合と同様の他、各実施例で、利点として説明した
ような効果がある。
【0043】なお、上記各実施例中、物体8、静止平面
17と接触するローラ4をゴム製ローラ、あるいは空気
入りタイヤにおき換えても正常な作動が期待でき、振動
や衝撃の問題を解消するに役立つという副次的な効果が
ある。
【0044】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の効果を有する。
【0045】即ち、平面運動(移動)する大重量の物体
を平面内の任意の方向にすべて線接触の転がりで移送で
きるので、従来の点接触に比し、荷重面圧が著しく小さ
くなり、装置の耐久性が向上する。
【0046】また、一層、大重量の物体を移送すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図、
【図2】第1実施例の平面図、
【図3】第1実施例の正面図、
【図4】第1実施例の側面図、
【図5】第1実施例の走行ユニット3の1組だけを示し
た斜視図、
【図6】第1実施例の走行ユニット3を2組、接続(連
結)した状態を示す斜視図、
【図7】本発明の第2実施例の走行ユニット10を第1
実施例の図5に対応させて示した斜視図、
【図8】本発明の第3実施例の走行ユニット11を第1
実施例の図5に対応させて示した斜視図、
【図9】本発明の第4実施例の走行ユニット13を第1
実施例の図6に対応させて示した斜視図、
【図10】第1実施例の使用例を説明する斜視図、
【図11】第1実施例の別の使用例を説明する斜視図、
【図12】従来例の側断面図、
【図13】別の従来例の正面図、
【図14】図13の側面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 1a 上部平面 1b 下部平面 2 ローラ(第1の平行ローラ) 3 走行ユニット 3a 支持体 3b 軸部 3c 連結孔 4 ローラ(第2の平行ローラ) 5 取付部(他の物体への) 9 シャフト 10,11 走行ユニット 12 直線コロ軸受 12a コロ 13 走行ユニット 14 リンク 15 平面運動体の支持装置 21,21a,21b 支持体 22 突出軸受

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸体の両端に備えられた第1の平行ロー
    ラと上記軸体に支持手段を介して支えられ第1の平行ロ
    ーラの軸と直交方向にかつ前後の同軸を含む面と平行な
    面内に軸を有すると共にその外周の少なくとも一方が上
    記2つの軸に対し垂直方向にむかって第1の平行ローラ
    及び支持手段等の何れよりも外方に位置する第2の平行
    ローラとを備えた走行ユニットと、上記両端の第1の平
    行ローラが線接触状態で転動可能な平行する2平面を外
    周の上縁下縁の少なくとも何れかに有すると共に他の物
    体に着脱可能なフレームと、第2の平行ローラの上記外
    方に位置する側の外周が外側となるよう第1の平行ロー
    ラを上記フレームの2平面に当接してフレーム外周を無
    端状に回動可能に上記走行ユニットの複数を連結する連
    結手段とを具備してなることを特徴とする平面運動体の
    支持装置。
JP19356493A 1993-08-04 1993-08-04 平面運動体の支持装置 Withdrawn JPH0748017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19356493A JPH0748017A (ja) 1993-08-04 1993-08-04 平面運動体の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19356493A JPH0748017A (ja) 1993-08-04 1993-08-04 平面運動体の支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0748017A true JPH0748017A (ja) 1995-02-21

Family

ID=16310126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19356493A Withdrawn JPH0748017A (ja) 1993-08-04 1993-08-04 平面運動体の支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748017A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1008503A2 (en) 1998-12-08 2000-06-14 Hyundai Motor Company Brake control system and method for preventing a vehicle from rolling downward on a slope
JP2014510684A (ja) * 2011-03-10 2014-05-01 レイトラム,エル.エル.シー. 横送り被駆動ローラーベルト及びコンベア

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1008503A2 (en) 1998-12-08 2000-06-14 Hyundai Motor Company Brake control system and method for preventing a vehicle from rolling downward on a slope
US6260934B1 (en) 1998-12-08 2001-07-17 Hyundai Motor Company Brake control system and method for preventing a vehicle from rolling downward on a slope
JP2014510684A (ja) * 2011-03-10 2014-05-01 レイトラム,エル.エル.シー. 横送り被駆動ローラーベルト及びコンベア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3661894B2 (ja) 球体移動装置
CA2418139A1 (en) Obstacle traversing wheel assembly
JPH04143391A (ja) 作動可能な仕切板の多方向の移送体装置
JP3726558B2 (ja) 全方向ローラ
US4018322A (en) Gimbaled conveyor balls
JP2003127605A (ja) 全方向移動車両の車輪構造
JPH0748017A (ja) 平面運動体の支持装置
JPS6339164Y2 (ja)
JP5994175B2 (ja) 回転体付車輪及び移動体
JP5243626B1 (ja) 回転テーブル
CA2988213C (en) High strength caster with dual offset orbital mounting assembly
KR101409342B1 (ko) 캐스터
JPH0478322A (ja) 針状ころ軸受の保持器
JP4260897B2 (ja) 円筒形ドラム用支持装置
WO2019019363A1 (zh) 全向移动轮
JP2948571B1 (ja) 免震台
JPS6334276A (ja) 車両の走行案内方法および装置
US2858000A (en) Universal conveyor roller
JP3226877U (ja) 回転盤
CN217458315U (zh) 一种涨紧机构及设备
JPH0342915Y2 (ja)
JP6106348B2 (ja) 全方向移動車両
JPS63116901A (ja) ボ−ルキヤスタ輪
JP3549697B2 (ja) 可変標識
JPH1149321A (ja) ローラコンベヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031