JPH0747720A - 多色印刷装置 - Google Patents

多色印刷装置

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JPH0747720A
JPH0747720A JP5192239A JP19223993A JPH0747720A JP H0747720 A JPH0747720 A JP H0747720A JP 5192239 A JP5192239 A JP 5192239A JP 19223993 A JP19223993 A JP 19223993A JP H0747720 A JPH0747720 A JP H0747720A
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JP
Japan
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JP5192239A
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Inventor
Masao Hayashi
雅夫 林
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の圧縮方法で圧縮されたデータを簡便な
構成で、かつ高速に解凍処理する多色印刷装置を提供す
る。 【構成】 ホストコンピュータ101から所定の圧縮方
法で圧縮されたデータを受信データ格納部103が受信
すると、主制御部104によってその圧縮データはイメ
ージ格納部204に格納され、CPUバス108とピク
セルバス110に結合部203及び206を介して結合
された解凍処理モジュール207により、その圧縮デー
タに応じた解凍処理が行なわれる。そして、伸張された
情報が文字・イメージ合成部208にて文字、図形の情
報と合成され、色変換部111にてビデオデータ112
に変換されて印刷部113で多色印刷が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば外部電子機器よ
り圧縮されたデータを受信し、解凍伸張して多色印刷を
行なう多色印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置において、例え
ばA4サイズ、600dpiの解像度で256階調のフ
ルカラーデータを再現するためには、128MBという
大容量のメモリが必要となり、この対策としてホストコ
ンピュータがカラー画像情報を各種の圧縮方式(例えば
2値データではJBIG方式、多値データではJPEG
方式等が現在の主流である。)により圧縮し保存してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、ホストコンピュータからのカラー画像情
報が圧縮されている場合、印刷装置内部に、これらの圧
縮方式に対応した解凍方式を持っていなければならず、
それら全ての圧縮方式に印刷装置が対応するには以下の
ような問題があった。
【0004】1)ソフトウェアによって解凍処理を行な
った場合、印刷装置の主記憶容量が増加し、ホストコン
ピュータからのデータ受信後から印刷開始までの処理時
間が増加する。 2)また、解凍処理をハードウエアで実現する場合、解
凍速度は向上するが、複数の解凍処理回路を制御部に盛
り込む必要があり、ハードウエアの冗長部分が発生し、
コストが増大する。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、種々の圧縮方法で圧縮されたデータを簡便
な構成で、かつ高速に解凍処理する多色印刷装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多色印刷装置は以下の構成を備える。外部
電子機器より圧縮されたデータを受信し、解凍伸張して
多色印刷を行なう多色印刷装置であって、種々の圧縮方
法で圧縮されたデータを解凍伸張する解凍処理手段と、
前記解凍処理手段を着脱可能に結合する結合手段とを備
える。
【0007】また好ましくは、前記結合手段は、前記解
凍処理手段を内部の第1及び第2のデータバスに結合す
ることを特徴とする。更に好ましくは、前記解凍処理手
段が結合されていなくても、非圧縮のデータを前記外部
電子機器より受信したのであれば、多色印刷が可能であ
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】かかる構成において、着脱可能に結合された解
凍処理手段により、種々の圧縮方法で圧縮されたデータ
を解凍伸張するように動作する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。図1は、レーザビーム方
式による多色印刷装置の構成を示す概略ブロック図であ
る。図示するように、多色印刷装置は、ホストコンピュ
ータ101から送信されてくる文字コード、図形コー
ド、イメージデータ等を画素単位の描画情報に変換し、
紙、OHPシート等の印刷媒体に描画するものであり、
印刷装置制御部102と印刷部113とに大別される。
【0010】103はRAM等の書き換え可能な記憶素
子で構成される受信データ格納部であり、ホストコンピ
ュータ101からの印刷データを一時格納する。104
はマイクロプロセッサ等の演算素子で構成される主制御
部(CPU)であり、印刷装置制御部102内の全ての
制御を司る。105はROM等のデータ書き込み済の記
憶素子で構成される主記憶部であり、主制御部104の
プログラムコードや文字の画素単位情報、塗り潰しパタ
ーン情報等が格納されている。
【0011】106は記憶素子と論理回路で構成される
画像生成部であり、受信データ格納部103内の情報を
主制御部104が解析し、主記憶部105に格納されて
いる情報を引き出して画素単位の画像情報を生成する。
107はRAM等の書き換え可能な記憶素子で構成され
る画像格納部であり、画像生成部106で生成された画
素単位情報を1ページ分、各色毎に格納する。例えば、
フルカラー印刷装置の場合は、通常、赤(R)、緑
(G)、青(B)の3色分の情報を保持している。
【0012】109はデータ長適合部であり、印刷部1
13へ出力可能なデータ長(例えば256階調、3色で
あれば24bit)にCPUバス108のデータ長を変
換し、ピクセル(Pixel)バス110を生成する。111
は色変換部であり、入力された加法混色3原色のR,
G,Bを減法混色3原色のイエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)に変換し、更に印刷部113の特
性に合わせて補正が加えられたY,M,C,K(黒)の
画素単位情報をビデオデータ112として面順次に印刷
部113へ送信する。
【0013】これにより、印刷部113では受信したビ
デオデータ112をD−A変換し、レーザビームのスポ
ット径を変えながらレーザダイオードを「ON」「OF
F」することにより、不図示の感光ドラム上に静電潜像
を形成し、紙、OHPシート等の印刷媒体にトナーを付
着させて描画を行なう。そして、1色に付き1ページ分
の描画を終えると、続いて他の3色の情報をトナーを変
更して同一媒体に重ね打ちすることにより、多色印刷を
実現している。
【0014】<第1の実施例>図2は、第1の実施例に
おける印刷装置制御部201の構成を示すブロック図で
ある。尚、図1に示す部分と同一部分に関しては同じ参
照番号を付し、ここでの説明は省略する。図2におい
て、201は印刷装置制御部であり、ここでは32bi
tCPUを持ち、256階調、フルカラー印刷を行なう
印刷部113への印刷データを生成するとして説明を行
なう。
【0015】202は記憶素子と論理回路で構成される
文字生成部であり、受信データ格納部103内の情報を
主制御部104が解析し、文字、図形データのみ、主記
憶部105に格納されている情報を引き出して色別の画
素単位画像情報を生成する。この文字、図形データの画
素単位情報は、RAM等の書き換え可能な記憶素子で構
成される文字格納部205に格納される。
【0016】203は32bitCPUバス108をア
クセス可能にするCPUバス結合部であり、コネクタ等
の結合部品で構成されている。204はホストコンピュ
ータ101からの受信データのうち写真等のイメージ情
報のみを格納するイメージ格納部である。206は24
bitピクセルバス110をアクセス可能にするピクセ
ルバス結合部であり、コネクタ等の結合部品で構成され
ている。
【0017】207は所定の圧縮方式により圧縮されて
いるイメージ情報をソフトウェアに依らず、解凍するこ
とができる解凍処理モジュールである。208は記憶素
子と論理回路で構成される文字・イメージ合成部であ
り、文字格納部5内の文字、図形の画素単位情報と伸張
したイメージ情報を合成する。図2は、上述の解凍処理
モジュール207の外観を示す図である。
【0018】図示するように、CPUバス結合部301
とピクセルバス結合部302の2つの結合部を持ち、図
1の結合部203と結合部206との間に実装され、C
PUバス108とピクセルバス110とをバイパスす
る。図3は、解凍処理モジュール207の構成を示すブ
ロック図である。401は解凍処理回路であり、CPU
バス結合部301から所定の圧縮方法により圧縮された
情報を入力し、その圧縮方法に応じた解凍処理を行な
う。402はデータ長適合部であり、解凍処理回路40
1で伸張された情報を24bit長に変換してピクセル
バス結合部302から出力する。
【0019】尚、上述の解凍処理モジュール207は圧
縮方法に応じて複数種類用意されており、使用者はその
中から必要なものを選択して実装できるものである。次
に、上述した印刷装置制御部201の処理手順を図5に
示すフローチャートに従って説明する。尚、ホストコン
ピュータ101から多色印刷装置へ送信されるフルカラ
ー印刷情報のうち、膨大なメモリ容量を必要とするのは
写真等のイメージ情報である。よって、複雑な圧縮方法
によって圧縮された印刷データの多くはイメージ情報と
みなしてよい。
【0020】まず、ステップS11において、主制御部
104が受信データ格納部103に受信された印刷デー
タを解析し、続くステップS12で、その結果を判断す
る。ここで、現在実装されている解凍モジュール207
により解凍可能な圧縮方法で圧縮されている印刷データ
であればステップS13へ進み、イメージ格納部4へ格
納する。また、文字、図形コードであればステップS1
4へ進み、文字生成部202が主記憶部105に格納さ
れている情報に基づいて各色別の画素単位情報を生成
し、文字格納部205へ一時格納する。
【0021】次に、ステップS15において、1ページ
分、印刷データを処理したか判断し、処理していなけれ
ばステップS11へ戻り、上述の処理を繰り返す。その
後、処理が終了するとステップS16へ進み、解凍モジ
ュール207がイメージ格納部204に格納されたイメ
ージ情報を解凍し、データ長変換を行なって8bit、
3色(=24bit)の画素単位情報に変換する一方、
データ長適合部109が文字格納部205に格納された
文字、図形コードの画素単位情報を8bit、3色(=
24bit)の画素単位情報に変換する。
【0022】そして、ステップS17において、文字・
イメージ合成部8がイメージ情報と文字、図形の画素単
位情報を重ね合わせ、ステップS18では、色変換部1
11が合成された画素単位情報のR,G,B24bit
からY,M,C,Kそれぞれ8bitのビデオデータ1
12を生成し、印刷装置113から送られてくる同期信
号に合わせて面順次に出力する。
【0023】尚、印刷装置制御部201に解凍処理モジ
ュール7が実装されていなくても、ホストコンピュータ
101からの印刷データが非圧縮データであれば正しく
印字可能である。 <第2の実施例>図6は、第2の実施例における印刷装
置制御部601の構成を示すブロック図である。図中、
図1,図2と同一部分又は相当部分には同一符号を付
し、ここでの説明は省略する。
【0024】図6において、601は第2の実施例にお
ける印刷装置制御部である。602は印刷装置制御部6
01内のCPUバス108とピクセル(Pixel)バス11
0の2種のバスとコンタクトできる結合部であり、カー
ドエッジのソケット形状又はICカードのピンヘッダ形
状である。そして、603は第1の実施例の解凍処理モ
ジュール207と機能的には全く同一な解凍処理カード
であり、図7に示すように、その外観はカード(又はカ
ートリッジ)形状である。
【0025】また、ホストコンピュータ101から受信
したデータをビデオデータ112に変換して印刷部11
3へ出力する処理は、前述した第1の実施例と同様であ
り、その説明は省略する。このように、ある圧縮方式に
よって圧縮されたデータを伸張する解凍処理回路が、少
量の電気部品で実現可能な場合には、本例のように解凍
処理カードとしてカード化することにより、装着性、運
搬性の点で第1の実施例よりも秀れたものとなる。
【0026】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
種々の圧縮方法で圧縮されたデータを簡便な構成で、か
つ高速に解凍処理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多色印刷装置の構成を示す概略ブロック図であ
る。
【図2】第1の実施例における印刷装置制御部の構成を
示すブロック図である。
【図3】図2の解凍処理モジュールを示す外観斜視図で
ある。
【図4】図2の解凍処理モジュールの構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】実施例における印刷装置制御部の処理手順を示
すフローチャートである。
【図6】第2の実施例における印刷装置制御部の構成を
示すブロック図である。
【図7】図6の解凍処理カードを示す外観斜視図であ
る。
【符号の説明】
201 印刷装置制御部 202 文字生成部 203 CPUバス結合部 204 イメージ格納部 205 文字格納部 206 ピクセルバス結合部 207 解凍処理モジュール 208 文字・イメージ合成部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電子機器より圧縮されたデータを受
    信し、解凍伸張して多色印刷を行なう多色印刷装置であ
    って、 種々の圧縮方法で圧縮されたデータを解凍伸張する解凍
    処理手段と、 前記解凍処理手段を着脱可能に結合する結合手段とを備
    えることを特徴とする多色印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記結合手段は、前記解凍処理手段を内
    部の第1及び第2のデータバスに結合することを特徴と
    する請求項1記載の多色印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記解凍処理手段が結合されていなくて
    も、非圧縮のデータを前記外部電子機器より受信したの
    であれば、多色印刷が可能であることを特徴とする請求
    項1記載の多色印刷装置。
JP5192239A 1993-08-03 1993-08-03 多色印刷装置 Withdrawn JPH0747720A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5192239A JPH0747720A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 多色印刷装置

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JP5192239A JPH0747720A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 多色印刷装置

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JPH0747720A true JPH0747720A (ja) 1995-02-21

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ID=16287975

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5192239A Withdrawn JPH0747720A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 多色印刷装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6754733B2 (en) * 2001-08-23 2004-06-22 Texas Instruments Incorporated Shared memory architecture for increased bandwidth in a printer controller
JP2011170862A (ja) * 2003-10-06 2011-09-01 Marvell Internatl Technology Ltd ホストベースド印刷システム向けにデータを前処理する方法

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Effective date: 20001003