JPH074736Y2 - 避雷碍子 - Google Patents
避雷碍子Info
- Publication number
- JPH074736Y2 JPH074736Y2 JP405190U JP405190U JPH074736Y2 JP H074736 Y2 JPH074736 Y2 JP H074736Y2 JP 405190 U JP405190 U JP 405190U JP 405190 U JP405190 U JP 405190U JP H074736 Y2 JPH074736 Y2 JP H074736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- rod
- current limiting
- limiting element
- insulating rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は送電線路に雷撃による異常電流が流れた場
合、それを速やかに大地に放電するとともに、その後生
じる運転電圧による続流電流を抑制して地絡事故を未然
に防止することができる避雷碍子に関するものである。
合、それを速やかに大地に放電するとともに、その後生
じる運転電圧による続流電流を抑制して地絡事故を未然
に防止することができる避雷碍子に関するものである。
近年、送電線支持碍子装置には避雷碍子が装着されるよ
うになった。この避雷碍子として、従来耐圧絶縁筒の内
部に電圧−電流特性が非直線性の限流素子を収容すると
ともに、前記耐圧絶縁筒の両端部に接地側及び課電側の
電極金具を嵌合して接着材により固定し、さらに、前記
耐圧絶縁筒の外周部には絶縁材よりなる絶縁外套体をモ
ールドしたものが提案されている。
うになった。この避雷碍子として、従来耐圧絶縁筒の内
部に電圧−電流特性が非直線性の限流素子を収容すると
ともに、前記耐圧絶縁筒の両端部に接地側及び課電側の
電極金具を嵌合して接着材により固定し、さらに、前記
耐圧絶縁筒の外周部には絶縁材よりなる絶縁外套体をモ
ールドしたものが提案されている。
従来の避雷碍子には放圧孔を多数形成した耐圧絶縁筒が
使用される。この耐圧絶縁筒の肉厚は曲げ荷重や引張荷
重等の外部印加荷重や、万一、想定を上回る雷撃を受け
て限流素子が破壊し放圧に至ったとき、内圧荷重により
飛散を生じないだけの強度を確保する寸法に設定され
る。又、この耐圧絶縁筒は製造が比較的面倒であるため
コストダウンを図ることができないという問題があっ
た。
使用される。この耐圧絶縁筒の肉厚は曲げ荷重や引張荷
重等の外部印加荷重や、万一、想定を上回る雷撃を受け
て限流素子が破壊し放圧に至ったとき、内圧荷重により
飛散を生じないだけの強度を確保する寸法に設定され
る。又、この耐圧絶縁筒は製造が比較的面倒であるため
コストダウンを図ることができないという問題があっ
た。
この問題を解決するため、本願発明者は複数の安価に製
造できる絶縁ロッドを使用した避雷碍子を提案した。と
ころが、この避雷碍子には複数の絶縁ロッドの両端部に
接地側及び課電側の電極金具を連結固定しているだけの
構造であったため、曲げ剛性が低く66KV用を越える長尺
品では絶縁外套体のモールド成形時に、水平状態に配置
した絶縁ロッドの中間部が下方へ撓み易く、モールド条
件設定に工夫を要したばかりでなく、使用状態におい
て、万一限流素子が導通状態となつて破壊したような場
合、各絶縁ロッドが長手方向の中央付近で折れ易いた
め、長尺モールド品ではより太めのロッドを用いる必要
が生じ、避雷碍子が大型化するという問題があった。
造できる絶縁ロッドを使用した避雷碍子を提案した。と
ころが、この避雷碍子には複数の絶縁ロッドの両端部に
接地側及び課電側の電極金具を連結固定しているだけの
構造であったため、曲げ剛性が低く66KV用を越える長尺
品では絶縁外套体のモールド成形時に、水平状態に配置
した絶縁ロッドの中間部が下方へ撓み易く、モールド条
件設定に工夫を要したばかりでなく、使用状態におい
て、万一限流素子が導通状態となつて破壊したような場
合、各絶縁ロッドが長手方向の中央付近で折れ易いた
め、長尺モールド品ではより太めのロッドを用いる必要
が生じ、避雷碍子が大型化するという問題があった。
この考案の目的は絶縁外套体のモールド成形時に絶縁ロ
ッドが撓むのを防止して製造工程の寸法精度を向上する
ことができるとともに、使用時に万一、限流素子が導通
破壊されても、内部の限流素子の破片が飛散するのを防
止することができる小型軽量の避雷碍子を提供すること
にある。
ッドが撓むのを防止して製造工程の寸法精度を向上する
ことができるとともに、使用時に万一、限流素子が導通
破壊されても、内部の限流素子の破片が飛散するのを防
止することができる小型軽量の避雷碍子を提供すること
にある。
この考案は上記目的を達成するため、複数本の絶縁ロッ
ドを互いに平行状に、かつ全体として筒状になるように
した状態で、前記絶縁ロッドの両端部に接地側及び課電
側の電極金具を連結し、前記両電極金具の間には電圧−
電流特性が非直線性の限流素子を収容するとともに、前
記絶縁ロッドの内外両側に笠部を有する絶縁外套体をモ
ールドした避雷碍子において、前記絶縁ロッドの外周部
に環状の補強リングを該ロッドの長手方向に所定間隔ご
とに嵌合して連結するという手段をとっている。
ドを互いに平行状に、かつ全体として筒状になるように
した状態で、前記絶縁ロッドの両端部に接地側及び課電
側の電極金具を連結し、前記両電極金具の間には電圧−
電流特性が非直線性の限流素子を収容するとともに、前
記絶縁ロッドの内外両側に笠部を有する絶縁外套体をモ
ールドした避雷碍子において、前記絶縁ロッドの外周部
に環状の補強リングを該ロッドの長手方向に所定間隔ご
とに嵌合して連結するという手段をとっている。
この考案は複数の絶縁ロッドが補強リングにより所定間
隔で保持されているので、モールド成形時の曲げ力に対
して曲げ剛性を大幅に向上させる。これによって絶縁外
套体のモールド成形時に絶縁ロッドが自重や絶縁材の圧
力により撓むのを防止して製造工程の寸法精度を向上す
ることができる。
隔で保持されているので、モールド成形時の曲げ力に対
して曲げ剛性を大幅に向上させる。これによって絶縁外
套体のモールド成形時に絶縁ロッドが自重や絶縁材の圧
力により撓むのを防止して製造工程の寸法精度を向上す
ることができる。
又、避雷碍子の使用状態において限流素子が雷サージ電
流に続く続流を処理できなくなって破壊したとき、絶縁
ロッドは高温、高圧のガスにより軸直角方向に押圧さ
れ、各絶縁ロッドは外側方へ湾曲しようとする。しか
し、これは補強リングによって阻止される。又、絶縁外
套体は高温・高圧ガスにより溶融破口されるが、限流素
子の破片が外部に飛散するのは絶縁ロッド及び補強リン
グによって防止される。
流に続く続流を処理できなくなって破壊したとき、絶縁
ロッドは高温、高圧のガスにより軸直角方向に押圧さ
れ、各絶縁ロッドは外側方へ湾曲しようとする。しか
し、これは補強リングによって阻止される。又、絶縁外
套体は高温・高圧ガスにより溶融破口されるが、限流素
子の破片が外部に飛散するのは絶縁ロッド及び補強リン
グによって防止される。
以下、この考案を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第3,4図に示すように、この考案の避雷碍子1の機械的
強度を分担する絶縁ロッド2は所定間隔で多数円環状
に、かつ互いに平行状に配置され、それらの絶縁ロッド
2の外周には複数の補強リング3が嵌合され、ビス3aに
よりロッド2に固定され、全体として円筒籠状に連結さ
れている。又、絶縁ロッド2の内部には、電圧−電流特
性が非直線性の限流素子4が複数個直列に収容されてい
る。さらに、前記各絶縁ロッド2の接地側端部には、第
1図に示すようにネジ筒6が螺合され、各ネジ筒6は接
地側の電極金具7に螺合されている。
強度を分担する絶縁ロッド2は所定間隔で多数円環状
に、かつ互いに平行状に配置され、それらの絶縁ロッド
2の外周には複数の補強リング3が嵌合され、ビス3aに
よりロッド2に固定され、全体として円筒籠状に連結さ
れている。又、絶縁ロッド2の内部には、電圧−電流特
性が非直線性の限流素子4が複数個直列に収容されてい
る。さらに、前記各絶縁ロッド2の接地側端部には、第
1図に示すようにネジ筒6が螺合され、各ネジ筒6は接
地側の電極金具7に螺合されている。
一方、前記絶縁ロッド2の接地側端部にも第2図に示す
ように前記ネジ筒6と同様のネジ筒8が螺合され、該ネ
ジ筒8は円板状の連結リング9に透設した挿通孔9aに挿
通され、Cリング10により係止されている。なお、11は
座金である。
ように前記ネジ筒6と同様のネジ筒8が螺合され、該ネ
ジ筒8は円板状の連結リング9に透設した挿通孔9aに挿
通され、Cリング10により係止されている。なお、11は
座金である。
前記限流素子4の課電側端部には、第2図に示すように
課電側の電極金具12が接合されている。前記連結リング
9と前記電極金具12の基端フランジ部12aとの間にはコ
イル状をなす圧縮バネ13が介在され、各限流素子4を互
いに圧接している。
課電側の電極金具12が接合されている。前記連結リング
9と前記電極金具12の基端フランジ部12aとの間にはコ
イル状をなす圧縮バネ13が介在され、各限流素子4を互
いに圧接している。
前記絶縁ロッド2の内外両側部、電極金具7の段差部7b
近傍の環状溝7c外周面、連結リング9及び電極金具12の
外周面には、例えばEPDMやシリコンゴム等の絶縁材がモ
ールド成形装置(図示略)によりモールド成形されてい
る。このようにして笠部15aを有する絶縁外套体15が形
成され、これにより限流素子4の気密性が保持される。
近傍の環状溝7c外周面、連結リング9及び電極金具12の
外周面には、例えばEPDMやシリコンゴム等の絶縁材がモ
ールド成形装置(図示略)によりモールド成形されてい
る。このようにして笠部15aを有する絶縁外套体15が形
成され、これにより限流素子4の気密性が保持される。
このようにして構成された避雷碍子1は第4図に示すよ
うに、接地側の電極金具7のフランジ部7dをボルトによ
り鉄塔の支持アーム18に締め付け固定するとともに、課
電側の電極金具12の先端に形成した雄ネジ部12dに接地
側の放電電極19を取着し、この放電電極19と送電線側に
装設した課電側の放電電極(図示略)との間に所定の気
中放電間隙を形成すれば使用状態となる。
うに、接地側の電極金具7のフランジ部7dをボルトによ
り鉄塔の支持アーム18に締め付け固定するとともに、課
電側の電極金具12の先端に形成した雄ネジ部12dに接地
側の放電電極19を取着し、この放電電極19と送電線側に
装設した課電側の放電電極(図示略)との間に所定の気
中放電間隙を形成すれば使用状態となる。
次に、前記のように構成した避雷碍子について、その作
用を説明する。
用を説明する。
今、送電線に雷サージ電流が流れると、その電流は課電
側の放電電極から気中放電間隙を経て接地側の放電電極
19へフラッシオーバーされ、次に、電極金具12、限流素
子4、接地側の電極金具7を経て、支持アーム18に流
れ、その後鉄塔本体から大地に放電される。又、続いて
起きる運転電圧の続流は、前記気中放電間隙及び限流素
子4の抵抗値の復元により抑制遮断されるため、地絡事
故が未然に防止される。
側の放電電極から気中放電間隙を経て接地側の放電電極
19へフラッシオーバーされ、次に、電極金具12、限流素
子4、接地側の電極金具7を経て、支持アーム18に流
れ、その後鉄塔本体から大地に放電される。又、続いて
起きる運転電圧の続流は、前記気中放電間隙及び限流素
子4の抵抗値の復元により抑制遮断されるため、地絡事
故が未然に防止される。
又、前記避雷碍子1が風や地震等によって振動し揺動し
た場合の曲げ荷重は、絶縁ロッド2及び補強リング3に
引張及び圧縮荷重として作用するが、絶縁ロッド2及び
補強リング3はこの荷重に対向する。
た場合の曲げ荷重は、絶縁ロッド2及び補強リング3に
引張及び圧縮荷重として作用するが、絶縁ロッド2及び
補強リング3はこの荷重に対向する。
さらに、限流素子4が劣化したり予期しない雷サージが
限流素子4に流れて素子が続流を遮断しなくなった場合
には、素子が高熱により破壊されるが、この際、素子の
破片は絶縁ロッド2の間隙が狭く、かつ絶縁ロッド相互
間が補強リング3により短い間隙で支持され互いに連結
されているので、高圧のガスは絶縁外套体15を破口して
外部に放圧され、絶縁ロッドが折損することはなく、
又、限流素子4の破片が外部に飛散されることもない。
限流素子4に流れて素子が続流を遮断しなくなった場合
には、素子が高熱により破壊されるが、この際、素子の
破片は絶縁ロッド2の間隙が狭く、かつ絶縁ロッド相互
間が補強リング3により短い間隙で支持され互いに連結
されているので、高圧のガスは絶縁外套体15を破口して
外部に放圧され、絶縁ロッドが折損することはなく、
又、限流素子4の破片が外部に飛散されることもない。
又、成形型の支持部により両電極金具7,12を把持した状
態で絶縁外套体15をモールド成形する際、絶縁ロッド2
が補強リング3により所定間隔に保持されているので、
絶縁ロッド2が自重や絶縁材の注入圧力により撓むこと
はなく、製造時の寸法精度を向上することができる。
態で絶縁外套体15をモールド成形する際、絶縁ロッド2
が補強リング3により所定間隔に保持されているので、
絶縁ロッド2が自重や絶縁材の注入圧力により撓むこと
はなく、製造時の寸法精度を向上することができる。
なお、この考案は次のようにして具体化することもでき
る。
る。
前記実施例ではネジ筒6,8を使用したが、これを省略し
た絶縁ロッド2を直接電極金具7に螺合したり、ドーナ
ッツ状の限流素子を使用したり、その他図示しないが補
強リングと絶縁ロッドを接着したり、凹凸嵌合したりす
る等、この考案の要旨を変更しない範囲で構成を任意に
変更して具体化すること。
た絶縁ロッド2を直接電極金具7に螺合したり、ドーナ
ッツ状の限流素子を使用したり、その他図示しないが補
強リングと絶縁ロッドを接着したり、凹凸嵌合したりす
る等、この考案の要旨を変更しない範囲で構成を任意に
変更して具体化すること。
以上詳述したように、この考案は製造を容易に行い、モ
ールド成形時の絶縁ロッドの撓みをなくして、組付け精
度を向上することができるとともに、限流素子が導通破
壊されても素子の破片が外部に飛散されるのを確実に防
止することができる効果がある。
ールド成形時の絶縁ロッドの撓みをなくして、組付け精
度を向上することができるとともに、限流素子が導通破
壊されても素子の破片が外部に飛散されるのを確実に防
止することができる効果がある。
第1図はこの考案の避雷碍子の接地側端部の拡大縦断面
図、第2図は課電側端部の拡大縦断面図、第3図は第1
図のA−A線断面図、第4図は避雷碍子全体を示す中央
部縦断面図である。 1……避雷碍子、2……絶縁ロッド、3……補強リン
グ、3a……ビス、4……限流素子、7……接地側の電極
金具、9……連結リング、12……課電側の電極金具、15
……絶縁外套体。
図、第2図は課電側端部の拡大縦断面図、第3図は第1
図のA−A線断面図、第4図は避雷碍子全体を示す中央
部縦断面図である。 1……避雷碍子、2……絶縁ロッド、3……補強リン
グ、3a……ビス、4……限流素子、7……接地側の電極
金具、9……連結リング、12……課電側の電極金具、15
……絶縁外套体。
Claims (1)
- 【請求項1】複数本の絶縁ロッドを互いに平行状に、か
つ全体として筒状になるようにした状態で、前記絶縁ロ
ッドの両端部に接地側及び課電側の電極金具を連結し、
前記両電極金具の間には電圧−電流特性が非直線性の限
流素子を収容するとともに、前記絶縁ロッドの内外両側
に笠部を有する絶縁外套体をモールドした避雷碍子にお
いて、 前記絶縁ロッドの外周部に環状の補強リングを該ロッド
の長手方向に所定間隔ごとに嵌合して連結したことを特
徴とする避雷碍子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP405190U JPH074736Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 避雷碍子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP405190U JPH074736Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 避雷碍子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0395525U JPH0395525U (ja) | 1991-09-30 |
JPH074736Y2 true JPH074736Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31507819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP405190U Expired - Lifetime JPH074736Y2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 避雷碍子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074736Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4726437B2 (ja) * | 2004-06-04 | 2011-07-20 | 旭化成ホームズ株式会社 | 基礎コンクリートの改善方法 |
JP4971627B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2012-07-11 | ミサワホーム株式会社 | 基礎の補修方法 |
JP2008184886A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Taihei:Kk | 木造住宅のコンクリート基礎補強方法 |
JP5390898B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2014-01-15 | 株式会社ビスキャス | ポリマー避雷がいし |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP405190U patent/JPH074736Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0395525U (ja) | 1991-09-30 |
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