JPH0747261B2 - ヘアライン加工方法及び装置 - Google Patents
ヘアライン加工方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0747261B2 JPH0747261B2 JP31853792A JP31853792A JPH0747261B2 JP H0747261 B2 JPH0747261 B2 JP H0747261B2 JP 31853792 A JP31853792 A JP 31853792A JP 31853792 A JP31853792 A JP 31853792A JP H0747261 B2 JPH0747261 B2 JP H0747261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing
- frame
- hairline
- pressure adjusting
- hairline processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【０００１】本発明は、金属柱の表面にヘアラインを付
す加工方法および加工装置に関するものである。
す加工方法および加工装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属柱等の曲面を有する被加工材
のヘアライン加工は、被加工材の表面に研磨体等を人手
によって押し付けて、被加工材の長さ方向に研磨体等を
移動させる人為操作により行っている。
のヘアライン加工は、被加工材の表面に研磨体等を人手
によって押し付けて、被加工材の長さ方向に研磨体等を
移動させる人為操作により行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘアライン加工
方法では、手の送りが蛇行してヘアラインが曲がった
り、押圧力の不均一によりラインの深さにむらが生じた
りするため、製品が低品位で、且つ、均一した製品を生
産することが出来ない等の欠点があった。叉、手作業に
よってヘアラインを付けているので、作業能率が低く、
加工コストが非常に高くつく欠点もあった。
方法では、手の送りが蛇行してヘアラインが曲がった
り、押圧力の不均一によりラインの深さにむらが生じた
りするため、製品が低品位で、且つ、均一した製品を生
産することが出来ない等の欠点があった。叉、手作業に
よってヘアラインを付けているので、作業能率が低く、
加工コストが非常に高くつく欠点もあった。
【０００４】上記の欠点を鑑みて、安定した高品質のヘ
アライン加工製品を安価で提供することが出来る加工方
法及び加工装置の提供を目的とする。
アライン加工製品を安価で提供することが出来る加工方
法及び加工装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のヘアライン加工
装置は、研磨体を介して、被加工材の周囲の径を小径す
る方向に押圧する押圧手段と、押圧手段を支持するフレ
ームと、押圧手段の押圧力を一定に保つ調圧部とを設け
たことを特徴とし、ヘアラインの加工方法は研磨体を介
して、被加工材の周囲の径を小径する方向に押圧手段に
よって押圧し、その押圧力を調圧部によって一定に保ち
ながら、押圧手段と調圧部を支持するフレームととも
に、被加工材の長さ方向に移動させることを特徴とす
る。
装置は、研磨体を介して、被加工材の周囲の径を小径す
る方向に押圧する押圧手段と、押圧手段を支持するフレ
ームと、押圧手段の押圧力を一定に保つ調圧部とを設け
たことを特徴とし、ヘアラインの加工方法は研磨体を介
して、被加工材の周囲の径を小径する方向に押圧手段に
よって押圧し、その押圧力を調圧部によって一定に保ち
ながら、押圧手段と調圧部を支持するフレームととも
に、被加工材の長さ方向に移動させることを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】本発明では、研磨体を介して、被加工材の周囲
の径を小径する方向に押圧している押圧手段の押圧力
は、調圧部によって一定に保たれているので押圧面のど
の点に置いても同じ押圧力を得ることができる。即ち、
研磨体が同じ圧力で被加工材の表面と接するので、この
状態で当該装置を被加工材の長さ方向に移動させるだけ
で、一定の深さにヘアラインを付けることができるので
ある。又、フレーム部に振動装置を取り付けることによ
って、被加工材の長さ方向の移動がスムーズに行うこと
ができる。
の径を小径する方向に押圧している押圧手段の押圧力
は、調圧部によって一定に保たれているので押圧面のど
の点に置いても同じ押圧力を得ることができる。即ち、
研磨体が同じ圧力で被加工材の表面と接するので、この
状態で当該装置を被加工材の長さ方向に移動させるだけ
で、一定の深さにヘアラインを付けることができるので
ある。又、フレーム部に振動装置を取り付けることによ
って、被加工材の長さ方向の移動がスムーズに行うこと
ができる。
【０００７】
【実施例】図１は実施例の構成を説明する図である。１
はベルト状の押圧体であり、押圧手段の一例である。押
圧体１は一端がフレーム２に固定されており、他端には
調圧部３を留める為の穴ａが複数個設けられている。２
は２枚の長方形の板を直角に折り曲げその一面に円形の
孔を設けるとともに、その円形の孔を有する面を平行に
対向する位置に設け他面で固定してなるフレームであ
り、平行な正方形の板の間にベルト状の押圧体１が支持
されているとともに、振動装置も取り付けることができ
るようにネジ穴が設けられている。
はベルト状の押圧体であり、押圧手段の一例である。押
圧体１は一端がフレーム２に固定されており、他端には
調圧部３を留める為の穴ａが複数個設けられている。２
は２枚の長方形の板を直角に折り曲げその一面に円形の
孔を設けるとともに、その円形の孔を有する面を平行に
対向する位置に設け他面で固定してなるフレームであ
り、平行な正方形の板の間にベルト状の押圧体１が支持
されているとともに、振動装置も取り付けることができ
るようにネジ穴が設けられている。
【０００８】３はフレーム２の上面に設けられている調
圧部であり、調圧棒ｂ，調圧バネｃ，支点ｄからなって
いる。尚、調圧棒ｂはベルト状の押圧体の一端を引張
し、押圧力を一定に保っている。調圧バネｃは一端を調
圧棒ｂの他端に取り付けられており、調圧バネｃの他端
はフレーム２に取り付けられている。支点ｄは調圧棒ｂ
の一点を支えており、調圧バネｃの伸縮力はこの支点ｄ
で梃子の原理によって増幅されて調圧棒ｂの一端に伝え
られる。
圧部であり、調圧棒ｂ，調圧バネｃ，支点ｄからなって
いる。尚、調圧棒ｂはベルト状の押圧体の一端を引張
し、押圧力を一定に保っている。調圧バネｃは一端を調
圧棒ｂの他端に取り付けられており、調圧バネｃの他端
はフレーム２に取り付けられている。支点ｄは調圧棒ｂ
の一点を支えており、調圧バネｃの伸縮力はこの支点ｄ
で梃子の原理によって増幅されて調圧棒ｂの一端に伝え
られる。
【０００９】図２は研磨体４，振動装置５の取り付け状
態を説明する図である。振動装置５をネジ等でフレーム
２に取り付ける。次に、調圧部３の調圧棒ｂを押圧体１
の穴ａから取り外し、押圧体１を緩め、内円の径ｗを大
きくする。更に、硝子繊維，金剛体，砂等からなる研磨
体４を筒状に巻き、フレーム２の孔を介して押圧体１の
内円に挿入する。
態を説明する図である。振動装置５をネジ等でフレーム
２に取り付ける。次に、調圧部３の調圧棒ｂを押圧体１
の穴ａから取り外し、押圧体１を緩め、内円の径ｗを大
きくする。更に、硝子繊維，金剛体，砂等からなる研磨
体４を筒状に巻き、フレーム２の孔を介して押圧体１の
内円に挿入する。
【００１０】図３は当該ヘアライン加工装置の使用状態
を説明する図である。フレーム２の孔を介して押圧体１
に挿入された筒状の研磨体４の内円に円柱等の被加工材
７を挿入し、バンド状の押圧体１の一端を引張しながら
調圧部３の調圧棒ｂを押圧体１の穴ａに挿入する。円柱
等の被加工材７は筒状に巻かれた研磨体４を介して押圧
体１によって押圧されている。この押圧力は調圧部３の
調圧棒ｂの一端に取り付けられたバネｃの伸縮力から得
ている。即ち、バネｃの伸縮力が調圧棒ｂ及び支点ｄを
介して押圧体１の一端を一定の力で引張するのである。
尚、絞め付けにより押圧しているので、押圧面の各部分
は同じ圧力で押圧されている事になる。
を説明する図である。フレーム２の孔を介して押圧体１
に挿入された筒状の研磨体４の内円に円柱等の被加工材
７を挿入し、バンド状の押圧体１の一端を引張しながら
調圧部３の調圧棒ｂを押圧体１の穴ａに挿入する。円柱
等の被加工材７は筒状に巻かれた研磨体４を介して押圧
体１によって押圧されている。この押圧力は調圧部３の
調圧棒ｂの一端に取り付けられたバネｃの伸縮力から得
ている。即ち、バネｃの伸縮力が調圧棒ｂ及び支点ｄを
介して押圧体１の一端を一定の力で引張するのである。
尚、絞め付けにより押圧しているので、押圧面の各部分
は同じ圧力で押圧されている事になる。
【００１１】本実施例の押圧体１は幅２ｃｍ程度のベル
ト状のものを使用しているので、研磨面は幅２ｃｍ程度
の円周になっている。このように研磨面の幅を短くする
ことによって、研磨面の幅の前部分と後部分の動きの差
を小さくすることができるので、曲がっている円柱等の
被加工材７に使用した場合において、スムーズに曲がる
ことができるのである。
ト状のものを使用しているので、研磨面は幅２ｃｍ程度
の円周になっている。このように研磨面の幅を短くする
ことによって、研磨面の幅の前部分と後部分の動きの差
を小さくすることができるので、曲がっている円柱等の
被加工材７に使用した場合において、スムーズに曲がる
ことができるのである。
【００１２】上記のように構成されたヘアライン加工装
置は手の送りが蛇行してヘアラインが曲がったり、押圧
力の不均一によりラインの深さにむらが生じたりするこ
とがない。叉、一端の内径と他端の径に誤差がある円柱
等の被加工材７に関しても、叉、湾曲している円柱等の
被加工材７に関しても調圧部３がその径の差を吸収する
ので簡単にヘアラインを付けることが出来るのである。
置は手の送りが蛇行してヘアラインが曲がったり、押圧
力の不均一によりラインの深さにむらが生じたりするこ
とがない。叉、一端の内径と他端の径に誤差がある円柱
等の被加工材７に関しても、叉、湾曲している円柱等の
被加工材７に関しても調圧部３がその径の差を吸収する
ので簡単にヘアラインを付けることが出来るのである。
【００１３】図４は円柱に近い多角柱の被加工材７にヘ
アラインを取り付ける方法を説明する図であり、実施例
のものは八角柱である。６は被加工材の八角形より少し
大きい八角形にくり抜いて作られている補助具であり、
材質はゴム等から作られている。当該補助具６を押圧部
１の内円に挿入し、補助具６の八角形の孔の部分に研磨
体４を挿入し、更に、その研磨体の内円に補助具６の八
角形の孔に沿わし、被加工材の八角柱を挿入する。そし
て、押圧部１を絞め付け、振動装置５により振動させな
がら長さ方向に移動させるのである。
アラインを取り付ける方法を説明する図であり、実施例
のものは八角柱である。６は被加工材の八角形より少し
大きい八角形にくり抜いて作られている補助具であり、
材質はゴム等から作られている。当該補助具６を押圧部
１の内円に挿入し、補助具６の八角形の孔の部分に研磨
体４を挿入し、更に、その研磨体の内円に補助具６の八
角形の孔に沿わし、被加工材の八角柱を挿入する。そし
て、押圧部１を絞め付け、振動装置５により振動させな
がら長さ方向に移動させるのである。
【００１４】図５は三角柱の被加工材７にヘアラインを
付けた場合の使用例である。三角柱の被加工材に研磨体
４を巻回し被加工材７の各辺に厚さ２ｃｍ程度の当金
イ，ロ，ハを当て、上記ヘアライン加工装置でその当金
イ，ロ，ハを押圧することによって各辺に均等に押圧力
を加えヘアラインを付けることができる。尚、当金の形
状を変えることによって、角数の少ない被加工材７にも
使用することができる。
付けた場合の使用例である。三角柱の被加工材に研磨体
４を巻回し被加工材７の各辺に厚さ２ｃｍ程度の当金
イ，ロ，ハを当て、上記ヘアライン加工装置でその当金
イ，ロ，ハを押圧することによって各辺に均等に押圧力
を加えヘアラインを付けることができる。尚、当金の形
状を変えることによって、角数の少ない被加工材７にも
使用することができる。
【００１５】図６は嵌め込み式のヘアライン加工装置を
説明する図である。フレーム１２は上記フレーム２の下
部を切り欠いた形状をしているので、押圧体内に挿入す
ることの出来ない被加工材、例えば環状の被加工材、又
は、被加工材の両端に建築材等が取り付けられている場
合に使用することができる。又、それを使用するについ
てはベルト状の押圧体１を外し、フレーム１２の切り欠
いた部分から被加工材を嵌め込み、ベルト状の押圧体１
で絞め付けて押圧するのである。尚、補強板１３はフレ
ーム１２の切り欠いた部分を補う為のものであり、上記
ヘアライン加工装置に被加工材をセットしたのちに取り
付ける。
説明する図である。フレーム１２は上記フレーム２の下
部を切り欠いた形状をしているので、押圧体内に挿入す
ることの出来ない被加工材、例えば環状の被加工材、又
は、被加工材の両端に建築材等が取り付けられている場
合に使用することができる。又、それを使用するについ
てはベルト状の押圧体１を外し、フレーム１２の切り欠
いた部分から被加工材を嵌め込み、ベルト状の押圧体１
で絞め付けて押圧するのである。尚、補強板１３はフレ
ーム１２の切り欠いた部分を補う為のものであり、上記
ヘアライン加工装置に被加工材をセットしたのちに取り
付ける。
【００１６】図７は更に別の押圧機構を説明する図であ
り、説明を簡単にするために、押圧機構以外の他の構成
要素は省略している。７は三角柱の被加工材である。８
は三角形の各面に垂直に押圧力を加える押圧板である。
９は空気を注入すると膨らみ、押圧板９を被加工材７に
押しつける空気袋である。１０は外枠である。１１はエ
アレーションタンクであり、空気袋９に空気を送った
り、吸収したりしている。即ち、エアレーションタンク
１１から送られた空気が空気袋９を膨らまし、押圧板８
が研磨体４を被加工材７の方向に押しつけるのである。
その他に押圧力を得る方法としては油圧，電磁石による
ものが考えられる。尚、押圧機構及び調圧機構は上記実
施例に限られない。
り、説明を簡単にするために、押圧機構以外の他の構成
要素は省略している。７は三角柱の被加工材である。８
は三角形の各面に垂直に押圧力を加える押圧板である。
９は空気を注入すると膨らみ、押圧板９を被加工材７に
押しつける空気袋である。１０は外枠である。１１はエ
アレーションタンクであり、空気袋９に空気を送った
り、吸収したりしている。即ち、エアレーションタンク
１１から送られた空気が空気袋９を膨らまし、押圧板８
が研磨体４を被加工材７の方向に押しつけるのである。
その他に押圧力を得る方法としては油圧，電磁石による
ものが考えられる。尚、押圧機構及び調圧機構は上記実
施例に限られない。
【００１７】
【発明の効果】上記手段を講じているので、手の送りが
蛇行してヘアラインが曲がったり、押圧力の不均一によ
りラインの深さにむらが生じたりすることがなく、更
に、振動装置を取り付けることによって大幅に時間を短
縮することができるので、高品位で常に安定した品質の
ヘアラインの加工を低コストで行い得る方法及び加工装
置を提供することができる。
蛇行してヘアラインが曲がったり、押圧力の不均一によ
りラインの深さにむらが生じたりすることがなく、更
に、振動装置を取り付けることによって大幅に時間を短
縮することができるので、高品位で常に安定した品質の
ヘアラインの加工を低コストで行い得る方法及び加工装
置を提供することができる。
【図１】本発明の実施例の斜視図である。
【図２】研磨体及び振動装置を取り付け方法を説明する
図である。
図である。
【図３】本発明の実施例の使用状態を説明する斜視図で
ある。
ある。
【図４】八角柱の被加工材のヘアライン加工方法を説明
する図である。
する図である。
【図５】三角柱の被加工材のヘアライン加工方法を説明
する図である。
する図である。
【図６】別の実施例の斜視図である。
【図７】更に別の実施例の機構を説明する図である。
１ 押圧体 ２ フレーム ３ 調圧部 ４ 研磨体 ５ 振動装置
Claims (3)
- 【請求項１】 研磨体を介して、被加工材の周囲の径を
小径する方向に押圧する押圧手段と、押圧手段を支持す
るフレーム（２）と、押圧手段の押圧力を一定に保つ調
圧部（３）とを設けたことを特徴とするヘアライン加工
装置。 - 【請求項２】 フレーム（２）に振動装置を取り付ける
ことを特徴とする請求項１記載のヘアライン加工装置。 - 【請求項３】 研磨体を介して、被加工材の周囲の径を
小径する方向に押圧手段によって押圧し、その押圧力を
調圧部によって一定に保ちながら、押圧手段と調圧部を
支持するフレームとともに、被加工材の長さ方向に移動
させることを特徴とするヘアライン加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31853792A JPH0747261B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ヘアライン加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31853792A JPH0747261B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ヘアライン加工方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06155260A JPH06155260A (ja) | 1994-06-03 |
| JPH0747261B2 true JPH0747261B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18100235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31853792A Expired - Lifetime JPH0747261B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ヘアライン加工方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747261B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100850099B1 (ko) | 2004-05-18 | 2008-08-04 | 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 | 철도 차량용 구조체 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31853792A patent/JPH0747261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06155260A (ja) | 1994-06-03 |
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