JPH0747032A - 飲料抽出装置付きのポット - Google Patents
飲料抽出装置付きのポットInfo
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- JPH0747032A JPH0747032A JP4165539A JP16553992A JPH0747032A JP H0747032 A JPH0747032 A JP H0747032A JP 4165539 A JP4165539 A JP 4165539A JP 16553992 A JP16553992 A JP 16553992A JP H0747032 A JPH0747032 A JP H0747032A
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- pot
- extracted
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 抽出前のコーヒー粉や紅茶などの被抽出物の
風味を長期に亙って保持できるとともに、簡単な操作で
コーヒー粉や紅茶などの抽出を行う。 【構成】 真空保温槽内に湯水を汲出し装置によって汲
み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポット本体1と、筒状の
カプセル本体8内に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物
9を封入し、このカプセル本体8の上下の開口部を気密
性の上部密封シート11と下部密封シート12でそれぞ
れ封止した被抽出物封入カプセル7と、カプセル7が入
替え自在に装填される抽出室6と、抽出飲料を注ぎ口2
0aから注ぎ出す注出し管と、抽出室6に装填されたカ
プセル7の上部密封シート11を破り、吐出管出口とカ
プセル本体8の上部開口部とを連通させるとともに、下
部密封シート12を破り、カプセル本体8の下部開口部
と注出し管とを連通させる開封手段と有する。
風味を長期に亙って保持できるとともに、簡単な操作で
コーヒー粉や紅茶などの抽出を行う。 【構成】 真空保温槽内に湯水を汲出し装置によって汲
み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポット本体1と、筒状の
カプセル本体8内に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物
9を封入し、このカプセル本体8の上下の開口部を気密
性の上部密封シート11と下部密封シート12でそれぞ
れ封止した被抽出物封入カプセル7と、カプセル7が入
替え自在に装填される抽出室6と、抽出飲料を注ぎ口2
0aから注ぎ出す注出し管と、抽出室6に装填されたカ
プセル7の上部密封シート11を破り、吐出管出口とカ
プセル本体8の上部開口部とを連通させるとともに、下
部密封シート12を破り、カプセル本体8の下部開口部
と注出し管とを連通させる開封手段と有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコーヒーや紅茶などの飲
料を抽出する装置を備えた保温形または沸騰形のポット
に関し、特に風味を長期間保持できるようコーヒー粉な
どの被抽出物を気密に封入したカプセルを抽出装置に装
着してコーヒーなどを抽出できるようにした飲料抽出装
置付きのポットに関する。
料を抽出する装置を備えた保温形または沸騰形のポット
に関し、特に風味を長期間保持できるようコーヒー粉な
どの被抽出物を気密に封入したカプセルを抽出装置に装
着してコーヒーなどを抽出できるようにした飲料抽出装
置付きのポットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に緑茶などは、茶葉を急須に入れて
こして飲むが、急須を用いる煩わしさを解消するため
に、従来から茶こしとポットを一体化したものが種々提
案されている。
こして飲むが、急須を用いる煩わしさを解消するため
に、従来から茶こしとポットを一体化したものが種々提
案されている。
【0003】このような茶こし付きポットとしては、実
開昭57−99535号、実開昭57−128944
号、実開昭58−91328号、実開昭59−1933
40号、実開昭60−5637号、実開昭63−309
18号、実開昭63−30919号、実開平2−439
24号などの公報に記載されているものが知られてい
る。
開昭57−99535号、実開昭57−128944
号、実開昭58−91328号、実開昭59−1933
40号、実開昭60−5637号、実開昭63−309
18号、実開昭63−30919号、実開平2−439
24号などの公報に記載されているものが知られてい
る。
【0004】図8には、たとえば実開昭59−1933
40号の公報に記載される茶こし付きポット40が示さ
れている。このポット40では、内部に茶こし器42を
設けた茶こしカートリッジ41が注ぎ口部分に着脱自在
に取り付けられており、茶こし器42に入れた茶葉をポ
ット40から注ぎ出される熱湯で直接こして飲めるよう
になっている。
40号の公報に記載される茶こし付きポット40が示さ
れている。このポット40では、内部に茶こし器42を
設けた茶こしカートリッジ41が注ぎ口部分に着脱自在
に取り付けられており、茶こし器42に入れた茶葉をポ
ット40から注ぎ出される熱湯で直接こして飲めるよう
になっている。
【0005】また、コーヒーを抽出できる茶こし器を備
えたポットとしては、たとえば実開昭57−90015
号の公報に記載されるものなどが知られている。
えたポットとしては、たとえば実開昭57−90015
号の公報に記載されるものなどが知られている。
【0006】この茶こし付きポット43では、図9に示
すように茶こし器本体44がポットの注ぎ口45の下部
に取り付けられており、この茶こし器本体44内には図
10に示すようにコーヒーフィルタ45を有するバスケ
ット46が着脱自在に収納されている。このバスケット
46に入れたコーヒー粉47をポットを注ぎ口45から
注がれる熱湯によって抽出し、茶こし器本体44の茶出
口48の下方に置いたカップでコーヒーを受けるように
なっている。
すように茶こし器本体44がポットの注ぎ口45の下部
に取り付けられており、この茶こし器本体44内には図
10に示すようにコーヒーフィルタ45を有するバスケ
ット46が着脱自在に収納されている。このバスケット
46に入れたコーヒー粉47をポットを注ぎ口45から
注がれる熱湯によって抽出し、茶こし器本体44の茶出
口48の下方に置いたカップでコーヒーを受けるように
なっている。
【0007】また、ティーパックに入れた紅茶などのこ
し器を備えたポットとしては、たとえば実開昭61−6
332号の公報に記載されるものなどか知られている。
し器を備えたポットとしては、たとえば実開昭61−6
332号の公報に記載されるものなどか知られている。
【0008】このポット49では、図11に示すように
注ぎ口部に茶こし器となるアダプタ50が着脱自在に取
り付けられており、このアダプタ50内にティーパック
51などを入替え自在に収容できるようになっている。
注ぎ口部に茶こし器となるアダプタ50が着脱自在に取
り付けられており、このアダプタ50内にティーパック
51などを入替え自在に収容できるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示し
た茶こし付きのポット40では、茶葉をこしたあとの茶
こし器42内の出がらしは、茶こし器42をカートリッ
ジ41から取り外してからいちいち捨てなければならな
いとともに、茶こし器42を水洗いする必要があり、操
作が面倒である。
た茶こし付きのポット40では、茶葉をこしたあとの茶
こし器42内の出がらしは、茶こし器42をカートリッ
ジ41から取り外してからいちいち捨てなければならな
いとともに、茶こし器42を水洗いする必要があり、操
作が面倒である。
【0010】また、図9および図10に示した茶こし付
きのポット43でも同様に、バスケット46を取り外し
てから抽出後のコーヒーかすを捨てなければならないと
ともに、バスケット46の水洗いが必要である。
きのポット43でも同様に、バスケット46を取り外し
てから抽出後のコーヒーかすを捨てなければならないと
ともに、バスケット46の水洗いが必要である。
【0011】また、コーヒーを抽出する際は、いちいち
適量のコーヒー粉を計ってバスケット46内に入れなけ
ればならず、操作が煩雑である。
適量のコーヒー粉を計ってバスケット46内に入れなけ
ればならず、操作が煩雑である。
【0012】また、バスケット46の中にコーヒー粉を
入れ過ぎた場合は、一度抽出したコーヒー粉がバスケッ
ト46内で変質してしまい、つぎに抽出するときに苦み
を増してしまうという問題点もある。
入れ過ぎた場合は、一度抽出したコーヒー粉がバスケッ
ト46内で変質してしまい、つぎに抽出するときに苦み
を増してしまうという問題点もある。
【0013】また、図11に示したポット49では、テ
ィパック51の入替え操作が面倒であるとともに、フィ
ルタが備えられていないので、コーヒー粉などの抽出を
行えないという問題点がある。
ィパック51の入替え操作が面倒であるとともに、フィ
ルタが備えられていないので、コーヒー粉などの抽出を
行えないという問題点がある。
【0014】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、抽出前の
コーヒー粉や紅茶などの被抽出物の風味を長期に亙って
保持できるとともに、簡単な操作でコーヒー粉や紅茶な
どの抽出を行えるとともに、抽出後のコーヒー粉などの
廃棄を容易に行なえ、抽出部の水洗いを不要とした飲料
抽出装置付きのポットを提供することを目的とする。
課題を解決するために提案されたものであり、抽出前の
コーヒー粉や紅茶などの被抽出物の風味を長期に亙って
保持できるとともに、簡単な操作でコーヒー粉や紅茶な
どの抽出を行えるとともに、抽出後のコーヒー粉などの
廃棄を容易に行なえ、抽出部の水洗いを不要とした飲料
抽出装置付きのポットを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による飲料抽出装置付きのポットは、真空保温
槽内に湯水を貯留するとともに、この保温槽内の湯水を
汲出し装置によって汲み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポ
ット本体と、気密性を保持できる筒状のカプセル本体内
に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物を封入し、このカ
プセル本体の上部開口部と下部開口部を気密性の上部密
封シートと下部密封シートでそれぞれ封止した被抽出物
封入カプセルと、上記ポット本体の前部に上記吐出管出
口に連続して設けられ、上記被抽出物封入カプセルが入
替え自在に装填されるカプセル装填部と、このカプセル
装填部の下部に連続して設けられ、被抽出物から抽出し
た飲料を注ぎ口から注ぎ出す注出し管と、上記カプセル
装填部に装填された被抽出物封入カプセルの上部密封シ
ートを破り、上記吐出管出口とカプセル本体の上部開口
部とを連通させるとともに、下部密封シートを破り、カ
プセル本体の下部開口部と上記注出し管とを連通させる
開封手段と有する構成としてある。
に本発明による飲料抽出装置付きのポットは、真空保温
槽内に湯水を貯留するとともに、この保温槽内の湯水を
汲出し装置によって汲み上げ、吐出管出口に注ぎ出すポ
ット本体と、気密性を保持できる筒状のカプセル本体内
に、上下のフィルタで挟んだ被抽出物を封入し、このカ
プセル本体の上部開口部と下部開口部を気密性の上部密
封シートと下部密封シートでそれぞれ封止した被抽出物
封入カプセルと、上記ポット本体の前部に上記吐出管出
口に連続して設けられ、上記被抽出物封入カプセルが入
替え自在に装填されるカプセル装填部と、このカプセル
装填部の下部に連続して設けられ、被抽出物から抽出し
た飲料を注ぎ口から注ぎ出す注出し管と、上記カプセル
装填部に装填された被抽出物封入カプセルの上部密封シ
ートを破り、上記吐出管出口とカプセル本体の上部開口
部とを連通させるとともに、下部密封シートを破り、カ
プセル本体の下部開口部と上記注出し管とを連通させる
開封手段と有する構成としてある。
【0016】
【作用】上述した構成によれば、カプセル装填部に被抽
出物封入カプセルを装填すると、開封手段によってカプ
セルの上部密封シートと下部密封シートが破られる。こ
のとき汲出し装置によって保温槽内の湯水を汲み上げる
と、吐出管出口からカプセル内に湯水が注がれ、カプセ
ル内の被抽出物が抽出される。抽出された飲料は、注出
し管を介して外部に注ぎ出される。
出物封入カプセルを装填すると、開封手段によってカプ
セルの上部密封シートと下部密封シートが破られる。こ
のとき汲出し装置によって保温槽内の湯水を汲み上げる
と、吐出管出口からカプセル内に湯水が注がれ、カプセ
ル内の被抽出物が抽出される。抽出された飲料は、注出
し管を介して外部に注ぎ出される。
【0017】
【実施例】以下、本発明による飲料抽出装置付きのポッ
トの具体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。
トの具体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。
【0018】図1に、この飲料抽出装置付きのポットの
側面図を示す。また、図2に抽出装置部分の縦断面図を
示し、図3にその動作説明図を示す。
側面図を示す。また、図2に抽出装置部分の縦断面図を
示し、図3にその動作説明図を示す。
【0019】これらの図で、ポット本体1は真空保温槽
とこの保温槽内の湯水を汲み上げる湯水汲出し装置とか
らなる。この実施例では、頂部の押圧盤2を手動で押し
下すことにより、湯水の汲み上げを行なえる空気押出し
式の湯水汲出し装置が用いられており、保温槽から汲み
出された湯水は吐出管3に送り出される。なお、保温槽
内の湯水を電動で汲み上げる電動式の湯水汲出し装置を
用いた構成としてもよい。真空保温槽内には、上部の開
閉蓋4を開くことにより湯水を注ぎ込むことができる。
とこの保温槽内の湯水を汲み上げる湯水汲出し装置とか
らなる。この実施例では、頂部の押圧盤2を手動で押し
下すことにより、湯水の汲み上げを行なえる空気押出し
式の湯水汲出し装置が用いられており、保温槽から汲み
出された湯水は吐出管3に送り出される。なお、保温槽
内の湯水を電動で汲み上げる電動式の湯水汲出し装置を
用いた構成としてもよい。真空保温槽内には、上部の開
閉蓋4を開くことにより湯水を注ぎ込むことができる。
【0020】吐出管3が延びるポット本体1の前面上部
には、コーヒー粉などの抽出を行なう抽出装置本体5が
ポット本体1に一体に設けられている。この抽出装置
は、ポット本体1から突き出たカプセル装填部をなす円
筒状の抽出室6内に、図4および図5に示すようにコー
ヒー粉などの被抽出物9を封入したカプセル7を入替え
自在に収容できるようになっており、この抽出室6に装
着したカプセル7内に湯水を注ぎ込むことにより、コー
ヒー粉などの抽出を行なえる。
には、コーヒー粉などの抽出を行なう抽出装置本体5が
ポット本体1に一体に設けられている。この抽出装置
は、ポット本体1から突き出たカプセル装填部をなす円
筒状の抽出室6内に、図4および図5に示すようにコー
ヒー粉などの被抽出物9を封入したカプセル7を入替え
自在に収容できるようになっており、この抽出室6に装
着したカプセル7内に湯水を注ぎ込むことにより、コー
ヒー粉などの抽出を行なえる。
【0021】この被抽出物封入カプセル7は、本発明者
がすでに特願平3−358229号の明細書中で詳述し
てあるように上下開口の円筒状のカプセル本体8内に、
コーヒー粉などの被抽出物9を上下のフィルタ10,1
0で挟み込み、上下の開口部8a,8bをアルミ箔など
の気密保持用の密封シート11,12で封止した構成と
なっている。密封シート11,12は、後述する開封刃
16,17が押し込まれたときに簡単に破断される程度
の厚みを有している。また、カプセル本体8の中央部に
は、開閉扉18の内側中央部に突設された凸部19は嵌
まり込む嵌合凹部15が形成されている。
がすでに特願平3−358229号の明細書中で詳述し
てあるように上下開口の円筒状のカプセル本体8内に、
コーヒー粉などの被抽出物9を上下のフィルタ10,1
0で挟み込み、上下の開口部8a,8bをアルミ箔など
の気密保持用の密封シート11,12で封止した構成と
なっている。密封シート11,12は、後述する開封刃
16,17が押し込まれたときに簡単に破断される程度
の厚みを有している。また、カプセル本体8の中央部に
は、開閉扉18の内側中央部に突設された凸部19は嵌
まり込む嵌合凹部15が形成されている。
【0022】図6に示すカプセル7では、抽出されたコ
ーヒーなどの飲料を注出し管20側に良好に集められる
ようにフィルタ10の下面側に漏斗13が組み込まれて
いる。
ーヒーなどの飲料を注出し管20側に良好に集められる
ようにフィルタ10の下面側に漏斗13が組み込まれて
いる。
【0023】これらのカプセル7内に封入される被抽出
物9としては、コーヒー粉以外に、紅茶、緑茶、ウーロ
ン茶などの茶葉、またはジュース類の元となる固形物あ
るいは粉末などを入れておくことができる。
物9としては、コーヒー粉以外に、紅茶、緑茶、ウーロ
ン茶などの茶葉、またはジュース類の元となる固形物あ
るいは粉末などを入れておくことができる。
【0024】抽出室6内の上面部には、保温槽側から延
びる吐出管3の出口部を固定する円板状の取付け板21
が水平に取り付けられている。この取付け板21の下面
外周部には、カプセル7の上部密封シート11を切断す
るための開封刃16が一体に取り付けられている。この
開封刃16は、後述する可動板22上の開封刃17と同
様に、カプセル7内に押し込んで開口部8a,8bに押
圧されるように刃先を大きく開口させた円錐形状をな
し、刃先は密封シート11,12を容易に破断できるよ
うにテーパー状に加工されている。また、開封刃16,
17は斜め状に突き出ており、高さの高い一端側の開封
刃部分から密封シート11,12を切断していき、切断
した密封シート11,12をカプセル本体8内に折り込
めるようになっている。
びる吐出管3の出口部を固定する円板状の取付け板21
が水平に取り付けられている。この取付け板21の下面
外周部には、カプセル7の上部密封シート11を切断す
るための開封刃16が一体に取り付けられている。この
開封刃16は、後述する可動板22上の開封刃17と同
様に、カプセル7内に押し込んで開口部8a,8bに押
圧されるように刃先を大きく開口させた円錐形状をな
し、刃先は密封シート11,12を容易に破断できるよ
うにテーパー状に加工されている。また、開封刃16,
17は斜め状に突き出ており、高さの高い一端側の開封
刃部分から密封シート11,12を切断していき、切断
した密封シート11,12をカプセル本体8内に折り込
めるようになっている。
【0025】また、抽出室6内の下部側には、円板状の
押下げ板23が上下方向に移動自在に組み込まれてい
る。抽出装置本体5の側面下部には、横方向に渡された
支軸25を支点に回動する操作レバー26が取り付けら
れており、この支軸25に一体に取り付けられた抽出室
6内の駆動アーム27上に押下げ板23が載っている。
押下げ板23が上下方向に移動自在に組み込まれてい
る。抽出装置本体5の側面下部には、横方向に渡された
支軸25を支点に回動する操作レバー26が取り付けら
れており、この支軸25に一体に取り付けられた抽出室
6内の駆動アーム27上に押下げ板23が載っている。
【0026】また、押下げ板23上方の抽出室6内に
は、押圧用のコイルばね24を介して円板状の可動板2
2が上下方向移動自在に取り付けられており、この可動
板22の上面外周部に開封刃17が一体に突設されてい
る。可動板22の下面部には、カプセル7から抽出され
たコーヒーを外部に導き出すための注出し管20が押上
げ板23を貫通して取り付けられており、抽出室6の下
端から突出するこの注出し管20の先端部が注ぎ口20
aとなっている。なお、開封刃17の壁面には、この開
封刃17の外周側に回り込んだ抽出飲料を注出し管20
側に導くための多数の透孔20aが穿設されている。
は、押圧用のコイルばね24を介して円板状の可動板2
2が上下方向移動自在に取り付けられており、この可動
板22の上面外周部に開封刃17が一体に突設されてい
る。可動板22の下面部には、カプセル7から抽出され
たコーヒーを外部に導き出すための注出し管20が押上
げ板23を貫通して取り付けられており、抽出室6の下
端から突出するこの注出し管20の先端部が注ぎ口20
aとなっている。なお、開封刃17の壁面には、この開
封刃17の外周側に回り込んだ抽出飲料を注出し管20
側に導くための多数の透孔20aが穿設されている。
【0027】通常、操作レバー26は起立状態となって
おり、このレバー26を横を向くまで手前側(反時計方
向)に回動させると、このレバー26に直交する一体な
駆動アーム27がともに回動して押上げ板23を押し上
げる。このとき駆動アーム先端の当接面部27aは、押
上げ板23の下面部に支軸方向に形成された嵌合凹部2
8に嵌まり込むので、操作レバー26は押し下された状
態を維持できる。押上げ板23が押し上げられること
で、ばね24に押圧されながら可動板22がカプセル方
向に押し上げられる。
おり、このレバー26を横を向くまで手前側(反時計方
向)に回動させると、このレバー26に直交する一体な
駆動アーム27がともに回動して押上げ板23を押し上
げる。このとき駆動アーム先端の当接面部27aは、押
上げ板23の下面部に支軸方向に形成された嵌合凹部2
8に嵌まり込むので、操作レバー26は押し下された状
態を維持できる。押上げ板23が押し上げられること
で、ばね24に押圧されながら可動板22がカプセル方
向に押し上げられる。
【0028】ここで、開封刃16,17と下側の開封刃
17を上下方向に駆動する機構は、密封シート11,1
2を切断するための開封手段を構成している。
17を上下方向に駆動する機構は、密封シート11,1
2を切断するための開封手段を構成している。
【0029】一方、装置本体5の前面部には、図7に示
すように抽出室6を開閉する横断面弧状の開閉扉18が
ヒンジ29を支点に回動自在に取り付けられている。こ
の開閉扉18の内側にカプセル7を差し入れると、カプ
セル7は開閉扉18の内壁によって保持されるととも
に、扉18側の凸部19がカプセル7側の嵌合凹部15
に嵌まり込む。この状態で開閉扉18を装置本体5側に
閉ざすと、カプセル7を抽出室6内に装填することがで
きる。
すように抽出室6を開閉する横断面弧状の開閉扉18が
ヒンジ29を支点に回動自在に取り付けられている。こ
の開閉扉18の内側にカプセル7を差し入れると、カプ
セル7は開閉扉18の内壁によって保持されるととも
に、扉18側の凸部19がカプセル7側の嵌合凹部15
に嵌まり込む。この状態で開閉扉18を装置本体5側に
閉ざすと、カプセル7を抽出室6内に装填することがで
きる。
【0030】抽出室6にカプセル7が入れられると、抽
出室6内の後部内壁に取り付けられたセンサ30がカプ
セル7の装着を検出し、吐出管3に取り付けられた切換
え弁31を、抽出室6側に湯水が注がれるように自動的
に切換えることができる。
出室6内の後部内壁に取り付けられたセンサ30がカプ
セル7の装着を検出し、吐出管3に取り付けられた切換
え弁31を、抽出室6側に湯水が注がれるように自動的
に切換えることができる。
【0031】一方、カプセル7を抽出室6から取り外す
と、センサ30からの信号を受けて切換え弁31が分岐
管32側に切り換えられ、吐出管3からの湯水は分岐管
32を経て注ぎ口20aに直接送り出される。
と、センサ30からの信号を受けて切換え弁31が分岐
管32側に切り換えられ、吐出管3からの湯水は分岐管
32を経て注ぎ口20aに直接送り出される。
【0032】なお、この切換え弁31の切り換えを、セ
ンサ30からの出力だけでなく、切換えスイッチの操作
によっても切り換えられるようにしてもよく、電動切換
え弁31ではなく手動切換え弁によって吐出管3の分岐
方向の切り換えを行なってもよい。
ンサ30からの出力だけでなく、切換えスイッチの操作
によっても切り換えられるようにしてもよく、電動切換
え弁31ではなく手動切換え弁によって吐出管3の分岐
方向の切り換えを行なってもよい。
【0033】つぎに、このように構成される抽出装置付
きポットの動作を説明する。カプセル7が抽出室6に装
着されておらず、抽出動作を行わないときは、切換え弁
31は分岐管32側に切り換えられているので、ポット
本体1の押圧盤2を押し下したときに、保温槽から汲み
上げられた湯水は、吐出管3から分岐管32側に導かれ
て、注ぎ口20aから注ぎ出される。
きポットの動作を説明する。カプセル7が抽出室6に装
着されておらず、抽出動作を行わないときは、切換え弁
31は分岐管32側に切り換えられているので、ポット
本体1の押圧盤2を押し下したときに、保温槽から汲み
上げられた湯水は、吐出管3から分岐管32側に導かれ
て、注ぎ口20aから注ぎ出される。
【0034】一方、コーヒーなどの抽出を行ないたいと
きは、取手18aを持って開閉扉18を開き、開閉扉1
8の内側の装着部にカプセル7を嵌め込んで、開閉扉1
8を閉じる。この操作で、カプセル7が抽出室6内に装
填されるとともに、センサ30の出力に基づいて切換え
弁31が抽出室6側に切り換えられる。
きは、取手18aを持って開閉扉18を開き、開閉扉1
8の内側の装着部にカプセル7を嵌め込んで、開閉扉1
8を閉じる。この操作で、カプセル7が抽出室6内に装
填されるとともに、センサ30の出力に基づいて切換え
弁31が抽出室6側に切り換えられる。
【0035】続いて、起立している切換えレバー26を
ばね24に抗して手前側に回動してレバー26を寝かせ
ると、駆動アーム27が回動して、押上げ板23がばね
24を介して可動板22を押し上げてカプセル7を押圧
するとともに、カプセル7を取付け板21側に押し上げ
る。この動作で、可動板22上の開封刃17がカプセル
下面側の密封シート12を切断して、開封刃17の外周
基部が全周に亙ってカプセル本体8の下部開口部8bの
内壁に密着状に当接する。また、カプセル7が取付け板
21側に押圧されることで、取付け板21の開封刃16
がカプセル上面側の密封シート11を切断して内部に入
り込み、開封刃6の外周基部が全周に亙ってカプセル本
体8の上部開口部8aの内壁に密着状に当接する。
ばね24に抗して手前側に回動してレバー26を寝かせ
ると、駆動アーム27が回動して、押上げ板23がばね
24を介して可動板22を押し上げてカプセル7を押圧
するとともに、カプセル7を取付け板21側に押し上げ
る。この動作で、可動板22上の開封刃17がカプセル
下面側の密封シート12を切断して、開封刃17の外周
基部が全周に亙ってカプセル本体8の下部開口部8bの
内壁に密着状に当接する。また、カプセル7が取付け板
21側に押圧されることで、取付け板21の開封刃16
がカプセル上面側の密封シート11を切断して内部に入
り込み、開封刃6の外周基部が全周に亙ってカプセル本
体8の上部開口部8aの内壁に密着状に当接する。
【0036】カプセル7が抽出室6内に完全に装着され
たあとは、ポット本体1の押圧版2を押し下すと、保温
槽内の湯水(被抽出物9がコーヒー粉であれば、熱湯)
が汲み出され、吐出管3から抽出室6内のカプセル7中
に注がれる。このときカプセル7内に注入されたたとえ
ば熱湯によって、カプセル7中のたとえばコーヒー粉の
抽出が行なわれ、抽出されたコーヒーが注出し管20を
介して注ぎ口20aからコーヒーカップ33に注がれ
る。
たあとは、ポット本体1の押圧版2を押し下すと、保温
槽内の湯水(被抽出物9がコーヒー粉であれば、熱湯)
が汲み出され、吐出管3から抽出室6内のカプセル7中
に注がれる。このときカプセル7内に注入されたたとえ
ば熱湯によって、カプセル7中のたとえばコーヒー粉の
抽出が行なわれ、抽出されたコーヒーが注出し管20を
介して注ぎ口20aからコーヒーカップ33に注がれ
る。
【0037】抽出終了後は、操作レバー26を回動して
起立させると、駆動アーム27が回動して押上げ板23
および可動板22が下方に移動して、カプセル7の押圧
状態を解除させる。このときカプセル7は開閉扉18の
凸部19に載るまで下方に移動するので、取手18aを
持って開閉扉18を開くと、開閉扉18に嵌め込まれた
状態でカプセル7を外部に取り出すことができる。抽出
済みのカプセル7を開閉扉18から取り外したあと、新
しいカプセルの抽出を行なわなければ、開閉扉18を閉
ざす。
起立させると、駆動アーム27が回動して押上げ板23
および可動板22が下方に移動して、カプセル7の押圧
状態を解除させる。このときカプセル7は開閉扉18の
凸部19に載るまで下方に移動するので、取手18aを
持って開閉扉18を開くと、開閉扉18に嵌め込まれた
状態でカプセル7を外部に取り出すことができる。抽出
済みのカプセル7を開閉扉18から取り外したあと、新
しいカプセルの抽出を行なわなければ、開閉扉18を閉
ざす。
【0038】このとき、切換え弁31は分岐管32側に
切り換えられている。このように、この抽出装置付きの
ポットでは、被抽出物9を気密状態に密封したカプセル
7を用いて抽出を行なっているので、カプセル7内に入
れられた抽出前のたとえばコーヒー粉の品質を長期間に
亙って保持することができるとともに、抽出時に風味の
豊かなコーヒーを抽出できる。
切り換えられている。このように、この抽出装置付きの
ポットでは、被抽出物9を気密状態に密封したカプセル
7を用いて抽出を行なっているので、カプセル7内に入
れられた抽出前のたとえばコーヒー粉の品質を長期間に
亙って保持することができるとともに、抽出時に風味の
豊かなコーヒーを抽出できる。
【0039】また、カプセル7内には1回分の抽出に必
要な分量のコーヒー粉を入れておくことで、1回の抽出
毎に新鮮で風味の富んだコーヒー飲むことができる。な
お、上述した実施例では保温形のポットについて説明し
たが、ポット本体1に沸騰機能と保温機能を備えたポッ
トに本発明を適用することもできる。
要な分量のコーヒー粉を入れておくことで、1回の抽出
毎に新鮮で風味の富んだコーヒー飲むことができる。な
お、上述した実施例では保温形のポットについて説明し
たが、ポット本体1に沸騰機能と保温機能を備えたポッ
トに本発明を適用することもできる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
抽出物を気密状に封入したカプセルを用いてコーヒー粉
などの抽出を行なっているので、カプセルの装置への装
填から、抽出済みのカプセルの取り出しまでを簡単な操
作で、しかも衛生的に行なうことができる。
抽出物を気密状に封入したカプセルを用いてコーヒー粉
などの抽出を行なっているので、カプセルの装置への装
填から、抽出済みのカプセルの取り出しまでを簡単な操
作で、しかも衛生的に行なうことができる。
【0041】このように被抽出物を封入したカプセルを
用いることは、従来のようにバスケットを取り外して抽
出済みのコーヒー滓やこしたあとのち茶葉などを捨てる
手間が省けるだけでなく、バスケットなどの水洗いが不
要となるので、大幅に使い勝ってが向上する。
用いることは、従来のようにバスケットを取り外して抽
出済みのコーヒー滓やこしたあとのち茶葉などを捨てる
手間が省けるだけでなく、バスケットなどの水洗いが不
要となるので、大幅に使い勝ってが向上する。
【0042】また、抽出前はカプセル内に気密状にコー
ヒー粉などを封入しておくことができるので、コーヒー
粉などの品質を長期間に亙って保持することができ、コ
ーヒー豆を挽いて多量に保存しておいたコーヒー粉を従
来の茶こし付きポットで抽出するよりも、風味の豊かな
コーヒーを飲むことができる。
ヒー粉などを封入しておくことができるので、コーヒー
粉などの品質を長期間に亙って保持することができ、コ
ーヒー豆を挽いて多量に保存しておいたコーヒー粉を従
来の茶こし付きポットで抽出するよりも、風味の豊かな
コーヒーを飲むことができる。
【図1】本発明による抽出装置付きのポットの一実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】抽出装置部分を拡大して示す縦断面図である。
【図3】操作レバーを押し下げた状態を示す動作説明図
である。
である。
【図4】被抽出物封入カプセルの外観斜視図である。
【図5】被抽出物封入カプセルの縦断面図である。
【図6】他の実施例の被抽出物封入カプセルを示す縦断
面図である。
面図である。
【図7】この抽出装置付きのポットにカプセルを装填す
る様子を示す斜視図である。
る様子を示す斜視図である。
【図8】従来の茶こし付きポットの側面図である。
【図9】従来の他の茶こし付きポットを示す斜視図であ
る。
る。
【図10】図9の茶こし付きポットの要部縦断面図であ
る。
る。
【図11】従来の他の茶こし付きポットの要部を切り欠
いて示す側断面図である。
いて示す側断面図である。
1 ポット本体 2 押圧盤 3 吐出管 4 開封蓋 5 抽出装置本体 6 抽出室 7 被抽出物封入カプセル 9 被抽出物 10 フィルタ 11 上部密封シート 12 下部密封シート 13 漏斗 15 嵌合凹部 16,17 開封刃 18 開封扉 18a 取手 19 凸部 20 注出し部 20a 注ぎ口 21 取付け板 22 可動板 23 押上げ板 24 押圧ばね 25 支軸 26 操作レバー 27 駆動アーム 27a 当接面部 28 嵌合凹部 30 センサ 31 切換え弁 32 分岐管
Claims (1)
- 【請求項1】 真空保温槽内に湯水を貯留するととも
に、この保温槽内の湯水を汲出し装置によって汲み上
げ、吐出管出口に注ぎ出すポット本体と、 気密性を保持できる筒状のカプセル本体内に、上下のフ
ィルタで挟んだ被抽出物を封入し、このカプセル本体の
上部開口部と下部開口部を気密性の上部密封シートと下
部密封シートでそれぞれ封止した被抽出物封入カプセル
と、 上記ポット本体の前部に上記吐出管出口に連続して設け
られ、上記被抽出物封入カプセルが入替え自在に装填さ
れるカプセル装填部と、 このカプセル装填部の下部に連続して設けられ、被抽出
物から抽出した飲料を注ぎ口から注ぎ出す注出し管と、 上記カプセル装填部に装填された被抽出物封入カプセル
の上部密封シートを破り、上記吐出管出口とカプセル本
体の上部開口部とを連続させるとともに、下部密封シー
トを破り、カプセル本体の下部開口部と上記注出し管と
を連通させる開封手段と有することを特徴とする飲料抽
出装置付きのポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4165539A JPH0747032A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 飲料抽出装置付きのポット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4165539A JPH0747032A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 飲料抽出装置付きのポット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0747032A true JPH0747032A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=15814311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4165539A Pending JPH0747032A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 飲料抽出装置付きのポット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107242792A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-13 | 宁波路玛电器有限公司 | 咖啡机酿造单元的顶头 |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4165539A patent/JPH0747032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107242792A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-13 | 宁波路玛电器有限公司 | 咖啡机酿造单元的顶头 |
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