JPH0746738Y2 - 機械式過給機の制御装置 - Google Patents
機械式過給機の制御装置Info
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- JPH0746738Y2 JPH0746738Y2 JP1987062275U JP6227587U JPH0746738Y2 JP H0746738 Y2 JPH0746738 Y2 JP H0746738Y2 JP 1987062275 U JP1987062275 U JP 1987062275U JP 6227587 U JP6227587 U JP 6227587U JP H0746738 Y2 JPH0746738 Y2 JP H0746738Y2
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- sensor
- mechanical supercharger
- transmission
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンにそなえられる機械式過給機の制御
装置に関し、特に、トラック等の大型車両用エンジンに
用いて好適の機械式過給機の制御装置に関する。
装置に関し、特に、トラック等の大型車両用エンジンに
用いて好適の機械式過給機の制御装置に関する。
従来より、ターボ式過給機では補うことが難しいエンジ
ンの低回転域での過給特性を補うために、機械式過給機
付きエンジンが提案されている。
ンの低回転域での過給特性を補うために、機械式過給機
付きエンジンが提案されている。
特に、エンジンの低回転域での高負荷時(荷物満載状態
での発進時)に高トルクを必要とするトラック等の大型
車両では、エンジンのクランクシャフトにギア比を高め
て接続された機械式過給機をエンジンの低回転域のみで
高回転させて、エンジンに過給するように構成されたも
のがある。
での発進時)に高トルクを必要とするトラック等の大型
車両では、エンジンのクランクシャフトにギア比を高め
て接続された機械式過給機をエンジンの低回転域のみで
高回転させて、エンジンに過給するように構成されたも
のがある。
そして、エンジンが高回転域に達すると、機械式過給機
がその高められたギア比のためにオーバースピード(過
回転)になり、故障を起こすおそれがあるので、エンジ
ンと機械式過給機との接続部には、機械式過給機が過回
転ぎみになったらただちにこれらを断状態に保持するた
めの電磁クラッチおよびその制御系が設けられている。
がその高められたギア比のためにオーバースピード(過
回転)になり、故障を起こすおそれがあるので、エンジ
ンと機械式過給機との接続部には、機械式過給機が過回
転ぎみになったらただちにこれらを断状態に保持するた
めの電磁クラッチおよびその制御系が設けられている。
ところで、上述のような従来の機械式過給機にあって
は、その故障を防ぐために、エンジンが高回転域に達し
た時点で、確実にエンジンとの接続を断つことが望まし
い。
は、その故障を防ぐために、エンジンが高回転域に達し
た時点で、確実にエンジンとの接続を断つことが望まし
い。
しかしながら、従来の機械式過給機の制御装置では、そ
の制御系等が故障すると、この故障を検出して電磁クラ
ッチを断状態に保持する保安回路は設けられていないの
で、仮に、上記制御系等の部品が故障して上記電磁クラ
ッチが接状態に保持されてしまうと、過回転により機械
式過給機が破損するという問題点がある。
の制御系等が故障すると、この故障を検出して電磁クラ
ッチを断状態に保持する保安回路は設けられていないの
で、仮に、上記制御系等の部品が故障して上記電磁クラ
ッチが接状態に保持されてしまうと、過回転により機械
式過給機が破損するという問題点がある。
本考案は、上述のような問題点の解決をはかろうとする
もので、エンジン回転数,加速操作およびトランスミッ
ションの位置を検出して、機械式過給機の作動を必要最
小限にする制御を行なうことによって、機械式過給機の
過回転の防止と効率的な使用とを達成できるようにし
た、機械式過給機の制御装置を提供することを目的とす
る。
もので、エンジン回転数,加速操作およびトランスミッ
ションの位置を検出して、機械式過給機の作動を必要最
小限にする制御を行なうことによって、機械式過給機の
過回転の防止と効率的な使用とを達成できるようにし
た、機械式過給機の制御装置を提供することを目的とす
る。
上述の目的を達成するため、本考案の機械式過給機の制
御装置は、エンジンの吸気通路に介装され同エンジンで
駆動される機械式過給機において、上記エンジンから上
記機械式過給機への動力伝達系に介装され接続信号が入
力された時にだけ上記エンジンと上記機械式過給機を接
続する電磁クラッチをそなえ、上記エンジンの回転数を
検出するエンジン回転数センサと、上記エンジンの加速
操作を検出する加速操作センサと、トランスミッション
が中立位置にあるかどうかを検出するトランスミッショ
ン中立センサとが設けられるとともに、上記の回転数セ
ンサおよび加速操作センサならびにトランスミッション
中立センサからの検出信号に基づき、上記エンジンの回
転数が0よりも大きい第1設定値よりも大きく第2設定
値よりも小さい所定の低回転域にあり、かつ上記エンジ
ンの加速操作が行なわれ、かつトランスミッションが中
立位置にない時に、上記電磁クラッチに接続信号を出力
する制御系が設けられたことを特徴としている。
御装置は、エンジンの吸気通路に介装され同エンジンで
駆動される機械式過給機において、上記エンジンから上
記機械式過給機への動力伝達系に介装され接続信号が入
力された時にだけ上記エンジンと上記機械式過給機を接
続する電磁クラッチをそなえ、上記エンジンの回転数を
検出するエンジン回転数センサと、上記エンジンの加速
操作を検出する加速操作センサと、トランスミッション
が中立位置にあるかどうかを検出するトランスミッショ
ン中立センサとが設けられるとともに、上記の回転数セ
ンサおよび加速操作センサならびにトランスミッション
中立センサからの検出信号に基づき、上記エンジンの回
転数が0よりも大きい第1設定値よりも大きく第2設定
値よりも小さい所定の低回転域にあり、かつ上記エンジ
ンの加速操作が行なわれ、かつトランスミッションが中
立位置にない時に、上記電磁クラッチに接続信号を出力
する制御系が設けられたことを特徴としている。
上述の本考案の機械式過給機の制御装置では、制御系
が、エンジン回転数センサおよび加速操作センサならび
にトランスミッション中立位置センサからの検出信号を
受けて、エンジンの回転数が0よりも大きい第1設定値
より大きく第2設定値よりも小さい所定の低回転域で、
かつ加速操作が行なわれており、しかもトランスミッシ
ョンが中立位置にないことを検知した時に、電磁クラッ
チがエンジンと機械式過給機とを接続する接続信号を出
力し、これにより機械式過給機によるエンジンへの過給
が行なわれる。
が、エンジン回転数センサおよび加速操作センサならび
にトランスミッション中立位置センサからの検出信号を
受けて、エンジンの回転数が0よりも大きい第1設定値
より大きく第2設定値よりも小さい所定の低回転域で、
かつ加速操作が行なわれており、しかもトランスミッシ
ョンが中立位置にないことを検知した時に、電磁クラッ
チがエンジンと機械式過給機とを接続する接続信号を出
力し、これにより機械式過給機によるエンジンへの過給
が行なわれる。
また、制御系等が故障すると、電磁クラッチは断状態に
保持される。
保持される。
以下、図面により本考案の一実施例としての機械式過給
機の制御装置について説明すると、第1図は本考案を機
械式過給機およびターボ過給機を併設されたエンジンに
付設した例を示す全体構成図であり、第2図はその電気
回路図であり、第3図は本装置を機械式過給機付きエン
ジンに付設した例を示す全体構成図である。
機の制御装置について説明すると、第1図は本考案を機
械式過給機およびターボ過給機を併設されたエンジンに
付設した例を示す全体構成図であり、第2図はその電気
回路図であり、第3図は本装置を機械式過給機付きエン
ジンに付設した例を示す全体構成図である。
第1図において、エンジン1の排気通路2には、タービ
ン3が介装されており、このタービン3によって軸を介
して駆動されるコンプレッサ4が吸気通路5に介装され
ていて、タービン3とコンプレッサ4とでターボ過給機
が構成されている。
ン3が介装されており、このタービン3によって軸を介
して駆動されるコンプレッサ4が吸気通路5に介装され
ていて、タービン3とコンプレッサ4とでターボ過給機
が構成されている。
そして、吸気通路5におけるコンプレッサ4の下流側
(エンジン1側)には、逆止弁6が介挿されており、こ
の逆止弁6を挟んだ上流側と下流側とを結んで、バイパ
ス通路5aが設けられている。そして、このバイパス通路
5aには、機械式過給機7が介装されている。
(エンジン1側)には、逆止弁6が介挿されており、こ
の逆止弁6を挟んだ上流側と下流側とを結んで、バイパ
ス通路5aが設けられている。そして、このバイパス通路
5aには、機械式過給機7が介装されている。
この機械式過給機7には、プーリ9が取付けられてお
り、エンジン1のクランクシャフト10には、プーリ10a
が取付けられており、これらプーリ9,10aはベルト11で
接続されている。
り、エンジン1のクランクシャフト10には、プーリ10a
が取付けられており、これらプーリ9,10aはベルト11で
接続されている。
そして、プーリ9,10aおよびベルト11からなる動力伝達
系には、電磁クラッチ8が介装されている。この電磁ク
ラッチ8は、過給機7とプーリ9との間の回転軸7aに介
装されていて、電流が供給されないときは断状態に保た
れ、電流が供給された時にだけ接状態になるように設定
されている。
系には、電磁クラッチ8が介装されている。この電磁ク
ラッチ8は、過給機7とプーリ9との間の回転軸7aに介
装されていて、電流が供給されないときは断状態に保た
れ、電流が供給された時にだけ接状態になるように設定
されている。
そして、電磁クラッチ8には、その接断動作を制御する
機械式過給機の制御装置が接続されている。
機械式過給機の制御装置が接続されている。
この機械式過給機の制御装置は、第2図に示すように、
電磁クラッチ8と、この電磁クラッチ8を制御するため
の制御系25と、この制御系25へエンジン1等における各
種状態の検出信号を送るセンサ部16、制御系25の状態を
表示する表示部26と、バッテリー24とをそなえて構成さ
れている。
電磁クラッチ8と、この電磁クラッチ8を制御するため
の制御系25と、この制御系25へエンジン1等における各
種状態の検出信号を送るセンサ部16、制御系25の状態を
表示する表示部26と、バッテリー24とをそなえて構成さ
れている。
エンジン1の回転数を検出する第1および第2のエンジ
ン回転数センサ12a,12bが設けられ、さらに噴射ポンプ
のラック位置を検出する噴射ポンプラック位置センサ14
と、トランスミッションのギア位置を検出しニュートラ
ル位置でオンとなるトランスミッション中立位置センサ
15とが設けられている。
ン回転数センサ12a,12bが設けられ、さらに噴射ポンプ
のラック位置を検出する噴射ポンプラック位置センサ14
と、トランスミッションのギア位置を検出しニュートラ
ル位置でオンとなるトランスミッション中立位置センサ
15とが設けられている。
第1および第2のエンジン回転数センサ12a,12bには、
これら2つのエンジン回転数センサ12a,12bの信号を電
圧に変換する第1および第2のF/Vコンバータ13a,13bが
接続されている。そして、これらセンサ12a,12b,14,15
およびコンバータ13a,13bでセンサ部16が構成される。
これら2つのエンジン回転数センサ12a,12bの信号を電
圧に変換する第1および第2のF/Vコンバータ13a,13bが
接続されている。そして、これらセンサ12a,12b,14,15
およびコンバータ13a,13bでセンサ部16が構成される。
第1のF/Vコンバータ13aからの出力は、第1のコンパレ
ータ17aの(+)側に接続されるとともに、第2のコン
パレータ17bの(−)側にも接続されている。
ータ17aの(+)側に接続されるとともに、第2のコン
パレータ17bの(−)側にも接続されている。
また、第2のF/Vコンバータ13bからの出力は、第3のコ
ンパレータ17cの(+)側に接続されるとともに、第4
のコンパレータ17dの(−)側にも接続されている。
ンパレータ17cの(+)側に接続されるとともに、第4
のコンパレータ17dの(−)側にも接続されている。
さらに、第1の設定器18aは、第1のコンパレータ17aの
(−)側に接続されるとともに、第3のコンパレータ17
cの(−)側にも接続されている。
(−)側に接続されるとともに、第3のコンパレータ17
cの(−)側にも接続されている。
第2の設定器18bは、第2のコンパレータ17bの(+)側
に接続されるとともに、第4のコンパレータ17dの
(+)側にも接続されている。
に接続されるとともに、第4のコンパレータ17dの
(+)側にも接続されている。
第1および第2のコンパレータ17a,17bの出力側は、第
1のアンド回路19aの入力側に接続され、第3および第
4のコンパレータ17c,17dの出力側は第2のアンド回路1
9bの入力側に接続されている。
1のアンド回路19aの入力側に接続され、第3および第
4のコンパレータ17c,17dの出力側は第2のアンド回路1
9bの入力側に接続されている。
第1のアンド回路19aの出力側は、第3のアンド回路19c
の入力側の一端に接続されるとともに、発光ダイオード
20bに接続され、さらに抵抗器21bを介してアース(接
地)されている。
の入力側の一端に接続されるとともに、発光ダイオード
20bに接続され、さらに抵抗器21bを介してアース(接
地)されている。
第2のアンド回路19bの出力側は、第3のアンド回路19c
の入力側の他端に接続されるとともに、発光ダイオード
20aに接続され、さらに抵抗器21aを介してアース(接
地)されている。
の入力側の他端に接続されるとともに、発光ダイオード
20aに接続され、さらに抵抗器21aを介してアース(接
地)されている。
センサ部16の噴射ポンプラック位置センサ14からの出力
は、第5のコンパレータ17eの(+)側に接続されると
ともに、第3の設定器18cは第5のコンパレータ17eの
(−)側に接続されている。
は、第5のコンパレータ17eの(+)側に接続されると
ともに、第3の設定器18cは第5のコンパレータ17eの
(−)側に接続されている。
第4のアンド回路19dの入力側の一端には、第3のアン
ド回路19cの出力側が接続されるとともに、第5のコン
パレータ17eの出力側が接続されている。
ド回路19cの出力側が接続されるとともに、第5のコン
パレータ17eの出力側が接続されている。
第5のアンド回路19eの入力側の一端には、第4のアン
ド回路19dの出力側が接続されるとともに、センサ部16
のトランスミッション中立位置センサ15からの出力がノ
ット回路19fを介して接続されている。
ド回路19dの出力側が接続されるとともに、センサ部16
のトランスミッション中立位置センサ15からの出力がノ
ット回路19fを介して接続されている。
第5のアンド回路19eからの出力は、抵抗器22を介して
トランジスタ23のベース側に接続されているとともに、
エミッタ側はアース(接地)され、コレクタ側はリレー
28のソレノイド部28aに接続されている。
トランジスタ23のベース側に接続されているとともに、
エミッタ側はアース(接地)され、コレクタ側はリレー
28のソレノイド部28aに接続されている。
また、リレー28のソレノイド部28aはリレー27のソレノ
イド部27aと接続されるとともに、リレー27のソレノイ
ド部27aはバッテリー24と接続されている。
イド部27aと接続されるとともに、リレー27のソレノイ
ド部27aはバッテリー24と接続されている。
さらに、バッテリー24は、リレー27のスイッチ部27bお
よびリレー28のスイッチ部28bを介して電磁クラッチ8
の一端に接続され、同電磁クラッチ8の他端はアース
(接地)されている。
よびリレー28のスイッチ部28bを介して電磁クラッチ8
の一端に接続され、同電磁クラッチ8の他端はアース
(接地)されている。
リレー27のスイッチ部27bとリレー28のスイッチ部28bと
の間には、抵抗器21dを介してアース(接地)された発
光ダイオード20dが接続されるとともに、リレー28のス
イッチ部28bと電磁クラッチ8との間には、抵抗器21cを
介してアース(接地)された発光ダイオード20cが接続
されている。
の間には、抵抗器21dを介してアース(接地)された発
光ダイオード20dが接続されるとともに、リレー28のス
イッチ部28bと電磁クラッチ8との間には、抵抗器21cを
介してアース(接地)された発光ダイオード20cが接続
されている。
そして、上述の設定器18a,18b,18c、コンパレータ17a,1
7b,17c,17d,17e、アンド回路19a,19b,19c,19d,19e、ノ
ット回路19f、抵抗器22、トタンジスタ23およびリレー2
7,28により制御系25が構成されるとともに、発光ダイオ
ード20a,20b,20c,20d、抵抗器21a,21b,21c,21dにより表
示部26が構成されている。
7b,17c,17d,17e、アンド回路19a,19b,19c,19d,19e、ノ
ット回路19f、抵抗器22、トタンジスタ23およびリレー2
7,28により制御系25が構成されるとともに、発光ダイオ
ード20a,20b,20c,20d、抵抗器21a,21b,21c,21dにより表
示部26が構成されている。
また、上述の噴射ポンプ位置センサ14とコンパレータ17
eと第3設定器18cとで、所定以上の噴射ポンプラック位
置である検出信号を発生させるようになっていて、加速
操作センサが構成される。
eと第3設定器18cとで、所定以上の噴射ポンプラック位
置である検出信号を発生させるようになっていて、加速
操作センサが構成される。
本考案の実施例としての機械式過給機の制御装置は上述
のごとく構成されているので、同制御装置内の制御系25
の、エンジン回転数センサ12a,12bで検出されたエンジ
ン回転数NEと、設定器18a,18bで設定された設定回転数N
E,NLとが、コンパレータ17a,17b,17c,17dに出力され連
続比較される。
のごとく構成されているので、同制御装置内の制御系25
の、エンジン回転数センサ12a,12bで検出されたエンジ
ン回転数NEと、設定器18a,18bで設定された設定回転数N
E,NLとが、コンパレータ17a,17b,17c,17dに出力され連
続比較される。
なお、ここでいうエンジン回転数NEとは、エンジン1の
実回転数である。設定回転数第1設定値NSとは、エンジ
ンのアイドル回転数よりも低く、エンジン停止時つまり
ゼロより高い回転数であり、部品等の断線あるいは故障
等を判断するための回転数である。
実回転数である。設定回転数第1設定値NSとは、エンジ
ンのアイドル回転数よりも低く、エンジン停止時つまり
ゼロより高い回転数であり、部品等の断線あるいは故障
等を判断するための回転数である。
また、設定回転数第2設定値NLとは、機械式過給機7が
破損しない程度の高回転に対応するエンジンの限界最高
回転数(例えば、大型トラックのディーゼルエンジンで
は1000rpm程度)である。
破損しない程度の高回転に対応するエンジンの限界最高
回転数(例えば、大型トラックのディーゼルエンジンで
は1000rpm程度)である。
第1のコンパレータ17aは、NE>NSのときに第1のアン
ド回路19aに出力するとともに、第2のコンパレータ17b
では、NE<NLのときに第1のアンド回路19aに出力す
る。
ド回路19aに出力するとともに、第2のコンパレータ17b
では、NE<NLのときに第1のアンド回路19aに出力す
る。
第3のコンパレータ17cは、NE>NSのときに第2のアン
ド回路19bに出力するとともに、第4のコンパレータ17d
では、NE<NLのときに第2のアンド回路19bに出力す
る。
ド回路19bに出力するとともに、第4のコンパレータ17d
では、NE<NLのときに第2のアンド回路19bに出力す
る。
第1のアンド回路19aは、NS<NE<NLのときに第3のア
ンド回路19cの入力側の一端に出力するとともに、発光
ダイオード20bを点灯させる。
ンド回路19cの入力側の一端に出力するとともに、発光
ダイオード20bを点灯させる。
また、第2のアンド回路19bは、NS<NE<NLのときに第
3のアンド回路19cの入力側の他端に出力するととも
に、発光ダイオード20aを点灯させる。
3のアンド回路19cの入力側の他端に出力するととも
に、発光ダイオード20aを点灯させる。
第3のアンド回路19cでは、第1および第2のエンジン
回転数センサ12a,12bの2系統ともNS<NE<NLという条
件を満たし、すなわちセンサに不具合がない場合に、第
4のアンド回路19dの入力側の一端に出力する。
回転数センサ12a,12bの2系統ともNS<NE<NLという条
件を満たし、すなわちセンサに不具合がない場合に、第
4のアンド回路19dの入力側の一端に出力する。
また、第5のコンパレータ17eは、加速操作センサを構
成する噴射ポンプラック位置センサ14の検出値RWが設定
値RWOより大のとき、第4のアンド回路の19dの入力側の
他端に出力する。
成する噴射ポンプラック位置センサ14の検出値RWが設定
値RWOより大のとき、第4のアンド回路の19dの入力側の
他端に出力する。
さらに、トランスミッション中立位置センサ15は、ニュ
ートラル位置でオンとなり、いずれかのギア段に入力さ
れているときにオフとなる信号を検出し、第5のアンド
回路19eの入力側の一端に出力するとともに、他端には
第4のアンド回路19dの出力が入力される。
ートラル位置でオンとなり、いずれかのギア段に入力さ
れているときにオフとなる信号を検出し、第5のアンド
回路19eの入力側の一端に出力するとともに、他端には
第4のアンド回路19dの出力が入力される。
このように、第5のアンド回路19eは、噴射ポンプラッ
ク位置センサ14およびトランスミッション中立位置セン
サ15からの信号を受け、噴射ポンプのラック位置が設定
値以上のときであるとともに、トランスミッションがニ
ュートラルではなく、いずれかのギア段に入力されてい
る状態を検出する。
ク位置センサ14およびトランスミッション中立位置セン
サ15からの信号を受け、噴射ポンプのラック位置が設定
値以上のときであるとともに、トランスミッションがニ
ュートラルではなく、いずれかのギア段に入力されてい
る状態を検出する。
それぞれの条件を満たすときに、すなわち、エンジンの
低回転域でトランスミッションがニュートラルでなく、
かつ加速操作が行なわれると、第5のアンド回路19eか
ら抵抗器22を介してトランジスタ23のベースにハイレベ
ル信号が出力され、スイッチング動作が行なわれる。
低回転域でトランスミッションがニュートラルでなく、
かつ加速操作が行なわれると、第5のアンド回路19eか
ら抵抗器22を介してトランジスタ23のベースにハイレベ
ル信号が出力され、スイッチング動作が行なわれる。
トランジスタ23のベースに電圧が印加されると、コレク
タとエミッタ間が導通し、短絡する。
タとエミッタ間が導通し、短絡する。
これに伴って、コレクタ側に接続されているリレー27,2
8のソレノイド27a,28aへバッテリー24から電流が供給さ
れ、ソレノイド27a,28aは励磁し、リレー27,28のスイッ
チ部27b,28bが閉状態となり電磁クラッチ8へ電圧が供
給される。
8のソレノイド27a,28aへバッテリー24から電流が供給さ
れ、ソレノイド27a,28aは励磁し、リレー27,28のスイッ
チ部27b,28bが閉状態となり電磁クラッチ8へ電圧が供
給される。
それにより、電流が供給されないときは断状態に保たれ
る電磁クラッチ8は、接状態に保持され、この動作状態
は発光ダイオード20c,20dで点灯表示される。
る電磁クラッチ8は、接状態に保持され、この動作状態
は発光ダイオード20c,20dで点灯表示される。
そして、エンジン1が高回転になると、エンジン回転数
センサ12a,12bがこれを検知して、制御系25が電磁クラ
ッチ8を断状態に保持し、機械式過給機7の過回転によ
る破損を確実に防止する。
センサ12a,12bがこれを検知して、制御系25が電磁クラ
ッチ8を断状態に保持し、機械式過給機7の過回転によ
る破損を確実に防止する。
なお、トランジスタ23のコレクタ側に、2個のリレー2
7,28が設けられているのは、リレー27,28の故障による
固着(閉状態の維持)を防止するためであり、どちらか
一方のリレー27(28)が故障した場合でも他方のリレー
28(27)を開状態にし、バッテリー24からの電流の供給
を遮断して、電磁クラッチ8を断状態に保持するためで
ある。
7,28が設けられているのは、リレー27,28の故障による
固着(閉状態の維持)を防止するためであり、どちらか
一方のリレー27(28)が故障した場合でも他方のリレー
28(27)を開状態にし、バッテリー24からの電流の供給
を遮断して、電磁クラッチ8を断状態に保持するためで
ある。
また、所定の低回転域とは、NS<NE<NLという条件が成
り立つ場合であり、一例としてアイドル時の回転数が45
0rpm、最高回転数が2200rpmの大型ディーゼルエンジン
を例にとってみると、設定回転数NSはアイドル回転数よ
りも低く、ゼロよりも高ければよいから、200rpm程度と
設定でき、また設定回転数NLは、機械式過給機7が破損
しない程度の高回転に対応するエンジンの限界最高回転
数であるから、1000rpmと設定できる。
り立つ場合であり、一例としてアイドル時の回転数が45
0rpm、最高回転数が2200rpmの大型ディーゼルエンジン
を例にとってみると、設定回転数NSはアイドル回転数よ
りも低く、ゼロよりも高ければよいから、200rpm程度と
設定でき、また設定回転数NLは、機械式過給機7が破損
しない程度の高回転に対応するエンジンの限界最高回転
数であるから、1000rpmと設定できる。
よって、この大型ディーゼルエンジンの所定の低回転域
とは、実回転数をNEとすると、200rpm<NE<1000rpmと
なる。
とは、実回転数をNEとすると、200rpm<NE<1000rpmと
なる。
このように回転数を設定することにより、各エンジン回
転数センサ12a,12bの断線時等において、センサ出力Ne
がローレベルとなっても、第1設定値Nsがこのローレベ
ルの検出信号Neよりも高く設定されているので、Ne<Ns
となったとき、各エンジン回転数センサ12a,12bの断線
や故障等であることが判定され、エンジン1の高回転域
のみならず、センサの不具合等においても、電磁クラッ
チ8を断状態に確実に保持することができる。
転数センサ12a,12bの断線時等において、センサ出力Ne
がローレベルとなっても、第1設定値Nsがこのローレベ
ルの検出信号Neよりも高く設定されているので、Ne<Ns
となったとき、各エンジン回転数センサ12a,12bの断線
や故障等であることが判定され、エンジン1の高回転域
のみならず、センサの不具合等においても、電磁クラッ
チ8を断状態に確実に保持することができる。
また、エンジン回転数センサ12a,12bの一方が故障し
て、実際には、第2設定値NL以上であるにもかかわら
ず、NSとNLとの中間の回転数に対応するパルスが発生し
た場合にも、他方が正常に作動していれば制御系25の第
3アンド回路19cの出力がローレベルとなり、電磁クラ
ッチ8が断状態となり、機械式過給機7が停止する。す
なわち、第1および第2エンジン回転数センサ12a,12b
が2系統設けられており、2系統ともNS<NE<NLの条件
を満足するときのみ、電磁クラッチ13が接状態にされ
る。
て、実際には、第2設定値NL以上であるにもかかわら
ず、NSとNLとの中間の回転数に対応するパルスが発生し
た場合にも、他方が正常に作動していれば制御系25の第
3アンド回路19cの出力がローレベルとなり、電磁クラ
ッチ8が断状態となり、機械式過給機7が停止する。す
なわち、第1および第2エンジン回転数センサ12a,12b
が2系統設けられており、2系統ともNS<NE<NLの条件
を満足するときのみ、電磁クラッチ13が接状態にされ
る。
さらに、エンジン1の回転数がNS<NE<NLの条件下で正
常に作動中であるか否かが、発光ダイオード20a,20bで
点灯表示される。
常に作動中であるか否かが、発光ダイオード20a,20bで
点灯表示される。
トランジスタ23のコレクタ側に2個のリレー27,28が設
けられて、リレー27,28の故障による固着を防止し、ど
ちらか一方のリレー27(28)が故障した場合でも、他方
のリレー28(27)を開状態にし、電磁クラッチ8を断状
態に保持できる。また、リレー27,28の作動時に発光ダ
イオード20c,20dが点灯表示される。
けられて、リレー27,28の故障による固着を防止し、ど
ちらか一方のリレー27(28)が故障した場合でも、他方
のリレー28(27)を開状態にし、電磁クラッチ8を断状
態に保持できる。また、リレー27,28の作動時に発光ダ
イオード20c,20dが点灯表示される。
なお、第3図に示すように、ターボ過給機をそなえられ
ていない機械式過給機付きエンジンに、本装置を適用し
てもよく、本実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。
ていない機械式過給機付きエンジンに、本装置を適用し
てもよく、本実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。
また、加速操作センサとして、アクセルペダル踏込量セ
ンサを用いてもよく、また、噴射ポンプラック位置セン
サ14からの位置信号やアクセルペダル踏込量センサから
の検出信号を微分するように構成してもよい。
ンサを用いてもよく、また、噴射ポンプラック位置セン
サ14からの位置信号やアクセルペダル踏込量センサから
の検出信号を微分するように構成してもよい。
以上詳述したように、本考案の機械式過給機の制御装置
によれば、エンジンの回転数が0よりも大きい第1設定
値よりも大きく第2設定値よりも小さい所定の低回転域
で、トランスミッションが中立位置になくかつ加速操作
が行なわれた時に、エンジンと機械式過給機とを電磁ク
ラッチで接続して機械式過給機を作動させるようにした
ため、例えばギヤチェンジ時におけるいわゆるダブルク
ラッチ操作においてトランスミッションを中立位置にし
てアクセルを踏み込んだときに機械式過給機が作動する
ことがなく、機械式過給機の作動を必要最小限にして、
機械式過給機の効率的な使用を行なうことができるとと
もに、過回転による機械式過給機の破損防止を行なうこ
とができ、さらに、エンジン回転数センサの断線の際に
も過回転による機械式過給機の破損防止を行なうことが
できるなどの利点が得られる。
によれば、エンジンの回転数が0よりも大きい第1設定
値よりも大きく第2設定値よりも小さい所定の低回転域
で、トランスミッションが中立位置になくかつ加速操作
が行なわれた時に、エンジンと機械式過給機とを電磁ク
ラッチで接続して機械式過給機を作動させるようにした
ため、例えばギヤチェンジ時におけるいわゆるダブルク
ラッチ操作においてトランスミッションを中立位置にし
てアクセルを踏み込んだときに機械式過給機が作動する
ことがなく、機械式過給機の作動を必要最小限にして、
機械式過給機の効率的な使用を行なうことができるとと
もに、過回転による機械式過給機の破損防止を行なうこ
とができ、さらに、エンジン回転数センサの断線の際に
も過回転による機械式過給機の破損防止を行なうことが
できるなどの利点が得られる。
第1〜3図は本考案の一実施例としての機械式過給機の
制御装置を示すもので、第1図は本考案を機械式過給機
およびターボ過給機を併設されたエンジンに付設した例
を示す全体構成図であり、第2図はその電気回路図であ
り、第3図は本装置を機械式過給機付きエンジンに付設
した例を示す全体構成図である。 1…エンジン、2…排気通路、3…タービン、4…コン
プレッサ、5…吸気通路、5a…バイパス通路、6…逆止
弁、7…機械式過給機、7a…回転軸、8…電磁クラッ
チ、9…プーリ、10…クランクシャフト、10a…プー
リ、11…ベルト、12a,12b…エンジン回転数センサ、13
a,13b…F/Vコンバータ、14…加速操作センサを構成する
噴射ポンプラック位置センサ、15…加速操作センサを構
成するトランスミッション中立位置センサ、16…センサ
部、17a,17b,17c,17d,17e…コンパレータ、18a,18b,18c
…設定器、19a,19b,19c,19d,19e…アンド回路、19f…ノ
ット回路、20a,20b,20c,20d…発光ダイオード、21a,21
b,21c,21d,22…抵抗器、23…トランジスタ、24…バッテ
リー、25…制御系、26…表示部、27…リレー、27a…ソ
レノイド部、27b…スイッチ部、28…リレー、28a…ソレ
ノイド部、28b…スイッチ部。
制御装置を示すもので、第1図は本考案を機械式過給機
およびターボ過給機を併設されたエンジンに付設した例
を示す全体構成図であり、第2図はその電気回路図であ
り、第3図は本装置を機械式過給機付きエンジンに付設
した例を示す全体構成図である。 1…エンジン、2…排気通路、3…タービン、4…コン
プレッサ、5…吸気通路、5a…バイパス通路、6…逆止
弁、7…機械式過給機、7a…回転軸、8…電磁クラッ
チ、9…プーリ、10…クランクシャフト、10a…プー
リ、11…ベルト、12a,12b…エンジン回転数センサ、13
a,13b…F/Vコンバータ、14…加速操作センサを構成する
噴射ポンプラック位置センサ、15…加速操作センサを構
成するトランスミッション中立位置センサ、16…センサ
部、17a,17b,17c,17d,17e…コンパレータ、18a,18b,18c
…設定器、19a,19b,19c,19d,19e…アンド回路、19f…ノ
ット回路、20a,20b,20c,20d…発光ダイオード、21a,21
b,21c,21d,22…抵抗器、23…トランジスタ、24…バッテ
リー、25…制御系、26…表示部、27…リレー、27a…ソ
レノイド部、27b…スイッチ部、28…リレー、28a…ソレ
ノイド部、28b…スイッチ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松良 悦正 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 川谷 聖 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 荻田 浩司 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−141424(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの吸気通路に介装され同エンジン
で駆動される機械式過給機において、上記エンジンから
上記機械式過給機への動力伝達系に介装され接続信号が
入力された時にだけ上記エンジンと上記機械式過給機を
接続する電磁クラッチをそなえ、上記エンジンの回転数
を検出するエンジン回転数センサと、上記エンジンの加
速操作を検出する加速操作センサと、トランスミッショ
ンが中立位置にあるかどうかを検出するトランスミッシ
ョン中立センサとが設けられるとともに、上記の回転数
センサおよび加速操作センサならびにトランスミッショ
ン中立センサからの検出信号に基づき、上記エンジンの
回転数が0よりも大きい第1設定値よりも大きく第2設
定値よりも小さい所定の低回転域にあり、かつ上記エン
ジンの加速操作が行なわれ、かつトランスミッションが
中立位置にない時に、上記電磁クラッチに接続信号を出
力する制御系が設けられたことを特徴とする、機械式過
給機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987062275U JPH0746738Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 機械式過給機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987062275U JPH0746738Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 機械式過給機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168226U JPS63168226U (ja) | 1988-11-01 |
JPH0746738Y2 true JPH0746738Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=30896392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987062275U Expired - Lifetime JPH0746738Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 機械式過給機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746738Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5333497B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2013-11-06 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
DE102019204418B3 (de) | 2019-03-29 | 2020-06-18 | Continental Automotive Gmbh | Kameraarmvorrichtung für ein Spiegelersatzsystem für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203823A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-14 | Aisin Seiki Co Ltd | Control for vehicle mounted with engine with supercharger |
JPS60141424U (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの過給装置 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP1987062275U patent/JPH0746738Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63168226U (ja) | 1988-11-01 |
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