JPH0746519A - ビデオプリント装置 - Google Patents

ビデオプリント装置

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Publication number
JPH0746519A
JPH0746519A JP5204749A JP20474993A JPH0746519A JP H0746519 A JPH0746519 A JP H0746519A JP 5204749 A JP5204749 A JP 5204749A JP 20474993 A JP20474993 A JP 20474993A JP H0746519 A JPH0746519 A JP H0746519A
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JP
Japan
Prior art keywords
video
image
video signal
supplied
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5204749A
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English (en)
Inventor
Hajime Watanabe
肇 渡辺
Hiroshi Yamazaki
洋 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0746519A publication Critical patent/JPH0746519A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部から供給される映像信号の付随データを
映像と共に自動的にプリントアウトする。 【構成】 映像信号が入力端子31を介してメモリ42
に、映像信号の付随データが入力端子32を介してシス
テムコントローラ41にそれぞれ供給される。システム
コントローラ42には、VTR操作ブロック部とカラー
ビデオプリンタ操作ブロック部とからなる入力部46が
接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像信号と映像信号
の付随データを自動的に印画紙等の記録媒体に印刷する
ことができるビデオプリント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラで撮影された映像を記録媒
体、例えば印画紙等でプリントアウトすることが可能な
ビデオプリンタが実用化されている。プリントアウトさ
れる映像に対して、日付や時間等の任意のデータを付加
してプリントアウトする場合には、ビデオプリンタにキ
ーボードが接続される。このキーボードを用いて、所望
の文字や数字等のキャラクタがユーザにより選択され、
これにより、プリントアウトされるべき映像の所定の位
置に、選択されたキャラクタが印刷される。従来では、
このような方法でキャラクタがプリントアウトされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、所望の
キャラクタを映像に合わせてプリントアウトする場合に
は、ユーザがいちいちキーボード等を操作しなければな
らない。このため、操作性が著しく低下してしまう。
【0004】従って、この発明の目的は、外部通信で転
送されてくる映像の付随データを映像信号印画エリア内
または映像信号印画エリア外に自動的に印字することが
できるビデオプリント装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、外部から供
給される映像信号及び映像信号の付随データを記憶する
記憶手段と、映像信号及び付随データの読み込みと書き
込みを制御する制御部と、制御部に接続された入力部と
からなり、付随データを映像信号の一部に付加して出力
することを特徴とするビデオプリント装置である。
【0006】
【作用】外部機器とビデオプリント装置間とで双方向通
信を行う。これにより、外部機器からビデオプリント装
置には、映像信号と映像信号の付随データが供給され
る。この付随データは印字データとしてビデトプリント
装置に取り込まれ、映像信号と共にプリントアウトされ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明が適用されたビデオプリント
装置の一実施例に関して図面を参照して説明する。図1
には、この発明によるビデオプリント装置及びビデオプ
リント装置に接続される機器が示される。なお、ビデオ
プリント装置は、例えばカラー印刷ができるものであ
る。図1において、カラービデオプリンタ1には、ビデ
オカメラ2、TVR3及びテレビジョン4が接続され、
いずれか1つからの映像信号が供給される。なお、ビデ
オカメラ2には、撮影した映像中に所望の文字等を挿入
できるビデオタイトラー5が接続可能とされ、カラービ
デオプリンタ1に接続される。また、ビデオカメラ2及
びVTR3は、ビデオサブコード対応とされる。カラー
ビデオプリンタ1からは、ユーザにより選択された再生
画面がプリントアウトされると共に、その再生画面がモ
ニタ6に出力される。
【0008】図2には、ビデオカメラ2やVTR3から
カラービデオプリンタ1へ供給される映像が示される。
磁気テープ上に記録された映像には、例えば下端にタイ
ムコード7が記録される。タイムコード7は、ビデオカ
メラ2やVTR3において、磁気テープ上のビデオサブ
コードエリアに記録される。また、タイムコード7は、
映像のアドレスデータを示し、ビデオカメラ2やVTR
3からカラービデオプリンタ1へ相互データ通信で転送
される。なお、タイムコード7の代わりに日付や時間等
も記録可能とされる。
【0009】図3は、この発明が適用されたビデオプリ
ント装置の一例を示すブロック図である。図3におい
て、3はVTR、1はカラービデオプリンタ、6はモニ
タ、16はスピーカを示す。VTR3のビデオ出力端子
11Aとカラービデオプリンタ1のビデオ入力端子31
とが接続される。更に、VTR3の制御端子13とカラ
ービデオプリンタ1の制御端子32とが接続される。こ
れにより、タイムコードがVTR3からカラービデオプ
リンタ1に供給される。また、VTR3のビデオ出力端
子11Bは、モニタ6に接続される。VTR3のオーデ
ィオ出力端子12は、スピーカ16に接続される。
【0010】21はVTR3の全体的な動作を管理して
いるシステムコントローラである。また、23はビデオ
処理回路である。ビデオ処理回路23は、ビデオ信号の
記録、再生処理に用いられる。すなわち、記録モード時
には、ビデオ入力端子14からビデオ信号が供給され
る。ビデオ処理回路23は、この入力ビデオ信号のう
ち、輝度信号をFM変調し、クロマ信号の搬送波周波数
を低域周波数に変換する。ビデオ処理回路23の出力
は、録再アンプ24を介して回転ヘッド25に供給さ
れ、磁気テープ26のトラック形成されたビデオエリア
に記録される。テープ走行系27は、システムコントロ
ーラ21により管理されている。
【0011】再生モード時には、磁気テープ26に記録
された信号は、回転ヘッド25で再生され、録再アンプ
24を介して、ビデオ処理回路23に供給される。ビデ
オ処理回路23は、この再生信号のうち、再生輝度信号
をFM復調し、再生クロマ信号の搬送波周波数を例えば
3.58MHzに戻す。このビデオ処理回路23の出力
は、ビデオ出力端子11A及び11Bに供給される。
【0012】28はオーディオ処理回路である。オーデ
ィオ処理回路28では、オーディオ信号の記録処理及び
再生処理が行われる。すなわち、記録モード時には、オ
ーディオ入力端子15からオーディオ信号が供給され
る。オーディオ処理回路28で、このオーディオ信号が
アナログ記録のためにFM変調されると共に、ディジタ
ル記録のためにディジタル化され時間軸圧縮される。こ
のオーディオ処理回路28の出力は、録再アンプ24を
介して回転ヘッド25に供給される。FM変調オーディ
オ信号はビデオエリアに周波数分割多重化され、ディジ
タルオーディオ信号は磁気テープ26のトラックのPC
Mエリアに記録される。
【0013】再生モード時には、磁気テープ26に記録
されたオーディオ信号は、回転ヘッド25で再生され、
録再アンプ24を介してオーディオ処理回路28に供給
される。このオーディオ処理回路28において、オーデ
ィオ信号はFM復調され、時間軸伸長される。その後、
アナログオーディオ信号に戻され、オーディオ出力端子
12を介してスピーカ16から出力される。
【0014】29はビデオサブコード処理回路である。
ビデオサブコード処理回路29は、ビデオエリアとPC
Mエリアとの間のビデオサブコードエリアに、ビデオサ
ブコードを記録し、また、そこからビデオサブコードを
再生するためのものである。ビデオサブコードを記録す
る場合には、システムコントローラ21からの制御信号
に基づき、ビデオサブコード処理回路29からサブコー
ドデータが発生される。このサブコードデータは、録再
アンプ24を介して回転ヘッド25に供給され、磁気テ
ープ26のトラックのビデオエリアとPCMエリアとの
間のビデオサブコードエリアに記録される。
【0015】41はカラービデオプリンタ1の全体動作
を管理しているシステムコントローラであり、画像メモ
リ42及び記録信号処理回路43に接続される。システ
ムコントローラ41には、入力部46から制御信号が与
えられる。入力部46は、メモリキー、プリントキー、
画面分割設定キー等からなる。画面分割設定キーでカラ
ービデオプリンタ1を操作することにより、映像をマル
チ画面、16分割画面、特殊効果画面等でプリントアウ
トすることができる。ビデオ入力端子31を介されたビ
デオ信号は、システムコントローラ41の管理の基に、
画像メモリ42に蓄えられる。プリントアウトされる画
像は、システムコントローラ41の管理の基に、画像メ
モリ42から読み出される。画像メモリ42の出力は、
記録信号処理回路43に供給される。記録信号処理回路
43で所定の処理がなされた信号は、記録ヘッド45に
供給される。記録ヘッド45により、画像がプリントア
ウトされる。
【0016】図4は、磁気テープ26上に形成される記
録トラックを示している。図4に示すように、ビデオサ
ブコードエリア61は、ビデオエリア62とPCMエリ
ア63との間に設けられる。更に詳述すると、ビデオサ
ブコードエリア61は、図5に示すように、PCMエリ
ア63のポストアンブルエリア71とV−Pガードエリ
ア72の一部に形成される。ビデオエリア62の端部と
ビデオサブコードエリア61の端部との間には、NTS
C方式の場合は2.3H、PAL方式の場合には2.8
Hの間隔が設けられている。ここで、Hは水平走査期間
を示している。なお、図5はPCMエリアがある場合を
示している。図6は、PCMエリアがない場合の例であ
る。この場合、ビデオサブコードエリア61は、NTS
C方式で5.3H、PAL方式で5.7H分設けられて
いる。
【0017】ところで、磁気テープから所望の映像をサ
ーチする時には、以下のように動作する。即ち、ユーザ
の指定したタイムコードをサーチするために、磁気テー
プは再生される。指定されたタイムコードがサーチされ
ると、磁気テープが搭載された機器は、一旦ポーズモー
ドにされる。その後、巻き戻しモードで、磁気テープは
例えば3秒間戻される。その位置から磁気テープは、再
び再生される。この再生中において、指定されたタイム
コードの記録信号がサーチされた時に、カラービデオプ
リンタのメモリにこの映像信号が記憶される。
【0018】図7には、カラービデオプリンタ1の操作
パネルが示される。以下、図7を参照して、操作パネル
の構成を説明する。操作パネルは、VTR操作ブロック
部81とカラービデオプリンタ(CVP)操作ブロック
部82とからなる。VTR操作ブロック部81には、磁
気テープ26を低速送り/戻しするためのJOG/SHUTTLE
ダイヤル83、早送りするのためのFFキー84、巻き戻
しするためのREW キー85及び停止のための STOP キー
86からなる。これらのボタンを操作することにより、
所望の映像をサーチすることができる。
【0019】一方、CVP操作ブロック部82には、メ
モリ選択キー87、ブレ抑えキー88、メモリ/メモリ
ストックキー89、入力キー90、メモリ呼び出しキー
91及びプリントキー92が設けられる。メモリ選択キ
ー87は、フィールド単位でカラービデオプリンタ1に
映像を取り込むか、フレーム単位で取り込むかを選択す
る場合に用いられる。ブレ抑えキー88は、フレームで
取り込まれた映像が第1フィールドと第2フィールドと
の間で微妙に異なる場合、どちらか一方を選択出力して
見かけ上のブレを抑止するために用いられる。メモリ/
メモリストックキー89は、選択すべき映像及びその映
像に付随するタイムコードをカラービデオプリンタ1に
取り込む時に用いられる。入力キー90は、既にモニタ
にメモリ画面が表示されている時にメモリ入力待ちにす
る時に用いられる。メモリ呼び出しキー91は、メモリ
した映像を確認及び修正する時に用いられる。プリント
キー92は、VTRの再生画面をプリントアウトするた
めのキーである。
【0020】以下、操作パネルを用いて、プリントアウ
トされる映像の制御方法を説明する。VTR操作部81
のJOG/SHUTTLE ダイヤル83、FFキー84、REW キー8
5及び STOP キー86でVTRが操作されることによ
り、所望の映像がモニタに表示される。その後、CVP
操作ブロック部82のメモリ/メモリストックキー89
で所望の映像がカラービデオプリンタ1に取り込まれ
る。この時に、所望の映像に付随して記録されたタイム
コードも映像と共に取り込まれる。ここで、プリントア
ウトされる映像が1画面の場合には、プリントキー92
が操作されることによりプリントアウトされる。また、
プリントアウトを望む映像が複数ある場合には、VTR
操作部81により所望の映像をモニタに表示した後に、
CVP操作ブロック部82が操作される。これにより、
複数の映像及びそのタイムコードがカラービデオプリン
タ1に記憶される。所望の全ての映像が記憶されたら、
プリントキー92が操作される。その後、VTR3はカ
ラービデオプリンタ1により自動的に操作され、選択さ
れた全ての映像がプリントアウトされる。
【0021】なお、絵コンテ等を行う場合、この発明は
以下のようにして適用される。日付等の付随データを映
像と同時に記録したテープを編集して絵コンテ等を作成
する場合、通常は、絵コンテのイン点及びアウト点のタ
イムコードが絵に書き込まれる。ここで、入力部のキー
を操作することにより、イン点のタイムコードとその映
像及びアウト点のタイムコードとその映像を簡単に打ち
出すことが可能となる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、プリントアウトすべ
き映像と共に、その映像の付随データが取り込まれる。
これにより、映像をプリントする時に、付随データを映
像と共に自動的にプリントアウトすることが可能にな
る。従って、ユーザは、面倒な操作をすることなく、所
望のキャラクタが入った映像をプリントアウトすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるビデオプリント装置及びビデオ
プリント装置に接続される機器のブロック図である。
【図2】カラービデオプリンタへ供給される映像を示す
図である。
【図3】この発明が適用されたビデオプリント装置の一
例を示すブロック図である。
【図4】磁気テープ上に形成される記録トラックの図で
ある。
【図5】ビデオサブコードエリアの詳細な図である。
【図6】ビデオサブコードエリアの詳細な図である。
【図7】カラービデオプリンタの操作パネルを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 カラービデオプリンタ 3 VTR 13、32 制御端子 21 システムコントローラ 29 ビデオサブコード処理回路 42 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給される映像信号及び上記映
    像信号の付随データを記憶する記憶手段と、 上記映像信号及び上記付随データの読み込みと書き込み
    を制御する制御部と、 上記制御部に接続された入力部とからなり、 上記付随データを上記映像信号の一部に付加して出力す
    ることを特徴とするビデオプリント装置。
  2. 【請求項2】 上記映像信号の選択及び変更は、上記入
    力部により行われる請求項1記載のビデオプリント装
    置。
JP5204749A 1993-07-27 1993-07-27 ビデオプリント装置 Pending JPH0746519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5204749A JPH0746519A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 ビデオプリント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5204749A JPH0746519A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 ビデオプリント装置

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Publication Number Publication Date
JPH0746519A true JPH0746519A (ja) 1995-02-14

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ID=16495701

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JP5204749A Pending JPH0746519A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 ビデオプリント装置

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