JPH0746518Y2 - 製袋機 - Google Patents

製袋機

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JPH0746518Y2
JPH0746518Y2 JP1991056613U JP5661391U JPH0746518Y2 JP H0746518 Y2 JPH0746518 Y2 JP H0746518Y2 JP 1991056613 U JP1991056613 U JP 1991056613U JP 5661391 U JP5661391 U JP 5661391U JP H0746518 Y2 JPH0746518 Y2 JP H0746518Y2
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bag
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JP1991056613U
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忠郎 永井
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東邦機械工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、製袋用フィルムを加熱
手段により溶着し、送り出し装置で間欠的に送り出し、
剪断手段により裁断して製袋する製袋機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の製袋機としては、実公平
2-25622 号公報に見られる構造が提供されている。この
従来形式は、製袋用のフィルムを間欠移送させるための
送りローラの前後位置に、加熱シールを行うシーラとフ
ィルム切断を行うカッタとを設け、前記送りローラにタ
イミングベルトを介して連動するサーボモータを設ける
とともに、前記シーラならびにカッタを駆動させる別の
モータを設けている。前記サーボモータは制御装置から
の指示により駆動と停止とに切り換えられるのであり、
また別のモータも同様に制御装置からの指示により駆動
と停止とに切り換えられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、サーボモータおよび別のモータの回転速度、作動タ
イミングを制御装置で制御するのであるが、実際に製袋
長さ(カット寸法)の変化は広範囲であり、しかもフィ
ルムの材質、厚みも多種であることから、これらの変化
に対応した調整やシーラならびにカッタの動作タイミン
グの調整は容易に行えず、製袋条件が異なるたびに複雑
な調整を行わなければならなかった。
【0004】また、製袋用のフィルムを間欠移送する送
りローラの動作は、加熱シールを行うシーラおよびフィ
ルム切断を行うカッタが上昇中に行われるよう設定され
ることから、たとえば図4に示すように送りローラの動
作時間をTとすると、シーラおよびカッタの動作時間は
2Tに設定され、製袋長さが長くなると、すなわち送り
ローラの動作時間Tが長くなると、シーラおよびカッタ
の動作時間2Tも長くなり、1枚の製袋時間が長くなっ
て効率が悪くなるという問題があった。
【0005】本考案の目的とするところは、製袋用フィ
ルムの送り速度と製袋長さとヒータ(シーラ)の動作速
度を設定することで、何らタイミングの調整が必要な
く、しかも送り出し装置および加熱手段と剪断手段の動
作を自動的に設定し、効率よく作動させ得る製袋機を提
供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
考案の製袋機は、製袋用フィルムを加熱手段により溶着
し、送り出し装置で間欠的に送り出し、剪断手段により
裁断して製袋する製袋機であって、前記送り出し装置を
駆動する第1サーボモータと、前記加熱手段ならびに剪
断手段を作動させる第2サーボモータと、前記製袋用フ
ィルムの送り速度を設定する第1設定手段と、前記製袋
用フィルムの長さを設定する第2設定手段と、前記加熱
手段の動作速度を設定する第3設定手段を備え、前記第
1設定手段と第2設定手段の設定値を入力し、これら設
定値を基に前記第1サーボモータの駆動パターンを設定
し、前記第3設定手段の設定値を入力し、この設定値お
よび予め設定された第1サーボモータの停止後の溶着開
始時間を基に、前記第2サーボモータの回転速度および
前記第1サーボモータの動作開始時点より第2サーボモ
ータの動作開始までの時間を設定し、前記第1サーボモ
ータおよび第2サーボモータを駆動する制御手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】かかる本考案の構成によると、製袋を行おうと
するフィルムの材質に応じて製袋用フィルムの送り速度
および加熱手段の動作速度を設定し、さらに製袋長さを
設定することにより、第1サーボモータの駆動パターン
が設定され、第2サーボモータの回転速度および第1サ
ーボモータの動作開始時点より第2サーボモータの動作
開始までの時間が設定され、第1サーボモータおよび第
2サーボモータが駆動される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、1は、たとえば合成樹脂フィル
ムを2重にした帯状の原反(製袋用フィルム)2を間欠
的に送り出す送り出し装置であり、送り出しロール3と
ばね(図示せず)によって送り出しロール3側に付勢さ
れている押えロール4とにより構成され、両ローラ3,
4によって原反2を挟持する。送り出し装置1による原
反送り出し方向Aの上流側には、ベルトコンベヤ5が張
設され、ベルトコンベヤ5の前後一対の張設用ロール
6,7の一方と送り出しロール3とは連動しており、ベ
ルトコンベヤ5と送り出し装置1は間欠的に駆動され
る。ベルトコンベヤ5の上方には上下動可能な加熱溶着
刃(ヒータ)8が設けられ、下側には加熱溶着刃8を受
けるべく固定台9が設けられており、加熱溶着刃8と固
定台9により原反2が熱溶着される。以上の5〜9によ
り加熱手段を構成する。また、送り出し装置1の原反送
り出し方向Aの下流側には、上下動により原反2を裁断
する剪断手段であるカッタ刃10が設けられており、加熱
溶着刃8とこのカッタ刃10は同時に上下動するよう連動
されている。
【0009】なお、ベルトコンベヤ5上ではなく、ベル
トコンベヤ5に代る送り用ローラ上で加熱溶着刃8によ
り原反2を熱溶着することも可能である。また送り出し
装置1はコンベヤ形式であってもよい。
【0010】11は送り出し装置1を駆動する第1サーボ
モータ(以下、送りサーボモータと称す)であり、送り
出しロール3のロール軸3Aにプーリ12,13およびベル
ト14を介して連動連結され、送り出し装置1を間欠的に
駆動する。また送り出しロール3のロール軸3Aには原
反2の送り速度を検出するパルスジェネレータ15が設け
られる。
【0011】20は加熱溶着刃8とカッタ刃10を駆動する
第2サーボモータ(以下、メインサーボモータと称す)
であり、メインサーボモータ20の駆動力はプーリ21,22
およびベルト23を介してクランク軸24へ伝達され、クラ
ンク軸24の一回転でカム体やロッド(いずれも図示せ
ず)を介して加熱溶着刃8とカッタ刃10は同時に一回上
下動される。またクランク軸24には3個(複数個)のカ
ム体25,26,27が取付けられており、カム体25の突起に
より加熱溶着刃8が上限位置(以下、ヒータ上限位置と
称す)にあることを検出するスイッチ25A、カム体26の
突起により送りサーボモータ11のスタート位置、すなわ
ち加熱溶着刃8とカッタ刃10が上へ移動を開始する位置
を検出するスイッチ26A、カム体27の突起により送りサ
ーボモータ11の駆動禁止位置、すなわち加熱溶着刃8と
カッタ刃10が下へ移動して、熱溶着および裁断を実行し
ている位置(以下、ヒータ下限位置と称す)を検出する
スイッチ27Aが設けられている。各スイッチ25A,26
A,27Aの出力信号a,b,cとパルスジェネレータ15
のパルス信号jは送りサーボモータ11とメインサーボモ
ータ20を制御する制御装置30に入力される。
【0012】以下、制御装置30の構成を図2のブロック
図に基づいて説明する。31は原反2の送り速度を設定す
る第1設定手段、32は原反2の製袋長さ(カット寸法)
を設定する第2設定手段、41は加熱溶着刃(ヒータ)8
の動作速度、すなわちクランク軸24の回転速度を設定す
る第3設定手段であり、その送り速度指令信号dと製袋
長さ指令信号eとヒータ速度指令信号xは、詳細は後述
する設定部33に入力される。この設定部33から第1信号
発生部34へ図3に示す送りサーボモータ11の駆動パター
ン信号、すなわち2次関数による加減速時間t1,定速度
v,定速時間t2 からなるパターン信号kを出力する。
35は、パルスジェネレータ15のパルス信号jを入力し、
このパルス信号jを原反2の送り量に演算して送り量信
号rを第1信号発生部34へ出力する送り量検出部であ
り、第1信号発生部34はスイッチ26Aの信号bがオンと
なると、上記送りサーボモータ11の駆動パターン信号k
および予め設定された2次加減速度に応じて送り量検出
部35から入力した原反2の送り量(信号r)に対応する
送りサーボモータ11の速度指令信号lを出力する。この
送りサーボモータ11の速度指令信号lと送りサーボモー
タ11から入力したの実回転速度信号iは減算器36でその
偏差がとられ、その偏差信号pはPI制御部37へ入力さ
れて偏差に応じた送りサーボモータ11の制御信号(サー
ボモータの制御電圧設定信号)qに変換され、送りサー
ボモータ11の駆動部である第1駆動部38へ入力される。
第1駆動部32はスイッチ27Aの信号cがオンでない、す
なわち加熱溶着刃8およびカッタ刃10が原反2と接して
いないとき、制御信号qにしたがって送りサーボモータ
11の制御電圧を制御して送りサーボモータ11を駆動す
る。その際に送りサーボモータ11は送りサーボモータ11
の駆動パターンにしたがって始動、加速、定速、減速そ
して停止を繰り返すことになる。なお、第1駆動部38は
スイッチ27Aの信号cに無関係に送りサーボモータ11を
駆動することも可能である。
【0013】42は設定部33からメインサーボモータ20の
回転速度とスイッチ26Aの信号bがオンとなってからメ
インサーボモータ20を動作させるまでの時間(タンマー
時間Z)からなるパターン信号yを入力し、外部からス
タート信号gが入力されると、あるいはスイッチ26Aの
信号bがオンとなってからタンマー時間Z経過後に、メ
インサーボモータ20の駆動部である第2駆動部39へ回転
数指令信号fを出力する第2信号発生部42であり、第2
駆動部39は、第2信号発生部42より回転数指令信号fを
入力すると、回転数指令信号fに基づいた指令の回転数
でメインサーボモータ20を駆動し、スイッチ25Aの信号
aがオンとなると、すなわちヒータ上限位置となるとメ
インサーボモータ20を停止する。また第2信号発生部42
は、外部からストップ信号hが入力されると、回転数指
令信号fの出力を停止する。なお、メインサーボモータ
20は、加熱溶着刃8が溶着位置で停止しないために、ヒ
ータ上限位置で停止される。また、第2信号発生部42は
スイッチ26Aの信号bがオンとなってからタンマー時間
Z経過後に回転数指令信号fを出力しているが、送り量
検出部35から原反2の送り量を入力し、スイッチ26Aの
信号bがオンとなってから所定の原反2の送り量となる
ことを検出して、回転数指令信号fを出力するようにし
てもよい。
【0014】上記設定部33による駆動パターン信号kと
パターン信号yの設定方法を説明する。設定部33は、送
り速度指令信号d(送り速度設定値D)と製袋長さ指令
信号e(製袋長さ設定値E)とヒータ速度指令信号x
(ヒータ速度設定値X)を入力すると、まず図3に示す
ように、加減速を2次関数にしたがって行う送りサーボ
モータ11の駆動パターン信号を設定する。すなわち、送
りローラ3の設定2次加減速度をm,加減速時間をそれ
ぞれt1 , 送りサーボモータ11の定速度をv,定速時間
をt2 とすると、 D=m*t1 2より、 t1 =(D/m)1/2 …(1) またE=D*t2 +2/3mt1 3であるから、(1) 式を
代入して、 t2 =E/D−2/3(D/m)1/2 …(2) となる。
【0015】次に、送り速度指令値Dからこの送り速度
に相当する送りサーボモータ11の速度v、すなわち定速
度vを演算する。 v=n1 *D(n1 はプーリ12,13の直径比による正の定数)…(3) となる。このとき、第1信号発生部34に予め設定される
2次加減速度はn1 *mとなる。
【0016】次に、メインサーボモータ20の回転速度F
(rpm)を上記ヒータ速度設定値、すなわちクランク
軸24の回転速度設定値X(rpm)に応じて設定する。 F=n2 *X(n2 はプーリ21,22の直径比による正の定数)…(3) となる。加熱溶着刃8およびカッタ刃10の上下動周期を
T秒とすると、 T=60/X 〔秒〕 また送りサーボモータ11停止からヒータ下限位置までの
設定時間をt3 とすると、ヒータ動作開始時点より送り
サーボモータ11停止までの時間t4 は、 t4 =T/2−t3 〔秒〕 となり、送りサーボモータ11動作開始時点(スイッチ26
Aオン時点)からヒータ動作開始時点までの時間、すな
わちタイマー時間Zは、 Z=2*t1 +t2 −t4 …(4) となる。
【0017】設定部33は、送り速度設定値Dと製袋長さ
設定値Eとヒータ速度設定値Xを入力すると、上記(1)
〜(4) 式で演算した駆動パターン信号kとパターン信号
yを出力する。
【0018】上記構成による製袋機の動作を説明する。
制御装置30にスタート信号gが入力されると、第2信号
発生部42は設定部33からのパターン信号yに基づいて回
転数指令信号fを第2駆動部39へ出力し、第2駆動部39
はこの回転数指令信号fに基づいてメインサーボモータ
20を駆動する。以後、メインサーボモータ20はスイッチ
26Aオンからタイマー時間Z経過毎に間欠駆動される。
メインサーボモータ20が間欠駆動されるとクランク軸24
が回転してメインサーボモータ20の速度にしたがって図
3に示すように、加熱溶着刃8とカッタ刃10が間欠に上
下動を繰り返し、原反2の熱溶着および裁断を繰り返し
行う。また、メインサーボモータ20の駆動によりクラン
ク軸24に取付けられたカム体25,26,27が回転し、スイ
ッチ26Aの信号がオンする毎に、第1信号発生部34から
出力された速度指令信号lにしたがって第1駆動部32に
より送りサーボモータ11が駆動され、よって送りロール
3および張設用ロール6,7が駆動され、送り出し装置
1およびベルトコンベヤ5により製袋された原反2が次
々に送り出される。制御装置30にストップ信号hが入力
されると第2信号発生部42は回転数指令信号fの出力を
停止し、メインサーボモータ20を停止する。メインサー
ボモータ20の停止によりクランク軸24が停止し、カム体
25,26,27も停止するため、スイッチ26Aの信号bが入
力しなくなり、送りサーボモータ11も停止したままとな
る。
【0019】このように間欠運転されるメインサーボモ
ータ20により加熱溶着刃8とカッタ刃10を繰り返し上下
動させて原反2の熱溶着および裁断を行い、熱溶着およ
び裁断された原反2は送りサーボモータ11により間欠的
に駆動される送り出し装置1およびベルトコンベヤ5に
より送り出され、連続して製袋を行うことができる。
【0020】上記構成と動作により、製袋を行おうとす
る原反2の材質に応じて送り速度を第1設定手段31で設
定し、加熱溶着刃8の動作時間を第3設定手段41で設定
し、製袋長さを第2設定手段34で設定するだけで、何ら
タイミングの調整を行う必要がなく、送りサーボモータ
11およびメインサーボモータ20を好適に駆動することが
できる。また、加熱溶着刃8の動作時間に応じ、かつ送
りサーボモータ11の停止後所定時間後(機械的応答遅れ
時間に相当する時間後)に溶着が行われるように、メイ
ンサーボモータ20の動作を設定することで、図3と図4
の駆動パターンを比較しても明らかなように、送りサー
ボモータ11の動作開始までの時間(動作時間間隔)を短
縮でき、特に製袋長さが長い場合、製袋速度を大幅に向
上させることができる。また、送りサーボモータ11の加
速および減速を2次関数に沿って制御することにより、
送り始めの引張力が小さくなり、原反2の溶着部の伸び
を少なくでき、また送り終りの速度が小さくなり、原反
2の停止位置のばらつきを小さくでき、製袋長さの精度
を向上させることができる。
【0021】
【考案の効果】上記構成の本考案によれば、製袋を行お
うとするフィルムの材質に応じて送り速度および加熱手
段の動作速度を設定し、製袋用フィルムの長さを設定す
ることにより、第1サーボモータおよび第2サーボモー
タの駆動パターンを自動的に設定でき、何らタイミング
の調整を行う必要なく、製袋を送り出し装置および加熱
手段と剪断手段を好適に自動的に作動させながら行うこ
とができ、さらに製袋速度を短縮することができる。
た、加熱手段の動作速度に応じ、かつ第1サーボモータ
の停止後所定時間後(機械的応答遅れ時間に相当する時
間後)に溶着が行われるように、第2サーボモータの動
作を設定することで、従来と比較して、第2サーボモー
タの動作開始までの時間(動作時間間隔)を短縮でき、
特に製袋長さが長い場合、製袋速度を大幅に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す製袋機の要部構成図で
ある。
【図2】同製袋機の制御装置のブロック図である。
【図3】同製袋機の送りサーボモータおよび加熱溶着刃
とカッタ刃の駆動パターン図である。
【図4】従来の製袋機の送りローラおよびシーラとカッ
タの駆動パターン図である。
【符号の説明】
1 送り出し装置 2 原反(製袋用フィルム) 8 加熱溶着刃(加熱手段) 10 カッタ刃(剪断手段) 11 送りサーボモータ(第1サーボモータ) 15 パルスジェネレータ 20 メインサーボモータ(第2サーボモータ) 25,26,27 カム体 25A,26A,27A スイッチ 30 制御装置 31 第1設定手段 32 第2設定手段 33 設定部 41 第3設定手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製袋用フィルムを加熱手段により溶着
    し、送り出し装置で間欠的に送り出し、剪断手段により
    裁断して製袋する製袋機であって、前記送り出し装置を
    駆動する第1サーボモータと、前記加熱手段ならびに剪
    断手段を作動させる第2サーボモータと、前記製袋用フ
    ィルムの送り速度を設定する第1設定手段と、前記製袋
    用フィルムの長さを設定する第2設定手段と、前記加熱
    手段の動作速度を設定する第3設定手段を備え、前記第
    1設定手段と第2設定手段の設定値を入力し、これら設
    定値を基に前記第1サーボモータの駆動パターンを設定
    し、前記第3設定手段の設定値を入力し、この設定値お
    よび予め設定された第1サーボモータの停止後の溶着開
    始時間を基に、前記第2サーボモータの回転速度および
    前記第1サーボモータの動作開始時点より第2サーボモ
    ータの動作開始までの時間を設定し、前記第1サーボモ
    ータおよび第2サーボモータを駆動する制御手段を備え
    たことを特徴とする製袋機。
JP1991056613U 1991-07-22 1991-07-22 製袋機 Expired - Lifetime JPH0746518Y2 (ja)

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JP1991056613U JPH0746518Y2 (ja) 1991-07-22 1991-07-22 製袋機

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JPH059927U JPH059927U (ja) 1993-02-09
JPH0746518Y2 true JPH0746518Y2 (ja) 1995-10-25

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JP1991056613U Expired - Lifetime JPH0746518Y2 (ja) 1991-07-22 1991-07-22 製袋機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723457Y2 (ja) * 1988-08-08 1995-05-31 大成建設株式会社 角形鋼管コンクリート部材
JPH0628916B2 (ja) * 1988-08-30 1994-04-20 東邦機械工業株式会社 製袋機

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JPH059927U (ja) 1993-02-09

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