JPH0746399A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0746399A
JPH0746399A JP5206830A JP20683093A JPH0746399A JP H0746399 A JPH0746399 A JP H0746399A JP 5206830 A JP5206830 A JP 5206830A JP 20683093 A JP20683093 A JP 20683093A JP H0746399 A JPH0746399 A JP H0746399A
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enlargement
bit
bit plane
scanning direction
smoothing
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Pending
Application number
JP5206830A
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English (en)
Inventor
Masashi Asada
真史 浅田
Takenori Obara
丈典 小原
Toshifumi Nakamura
利文 中村
Tatsuhisa Suzuki
達久 鈴木
Kenichi Sonobe
賢一 園部
Tomokazu Kaneko
智一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 nビットm値(ただし、nは以上の整数、m
は3以上の整数)の画像データに対して、品質の良い拡
大処理を行うことができる画像処理装置を提供するこ
と。 【構成】 画像読取装置1で読み取られたnビットm
値、例えば2ビット4値の画像データは蓄積メモリ2に
一旦蓄積される。該画像データはビットプレーン分離部
3において、上位のビットプレーンと下位のビットプレ
ーンに分離され、上位のビットプレーンは拡大・平滑化
処理部41に供給され、下位のビットプレーンは単純拡
大処理部42に供給される。拡大・平滑化処理部41で
処理されたビットプレーン41bと単純拡大処理部42
で処理されたビットプレーン42bはビットプレーン合
成部5で合成され、画像記録装置6でプリントアウトさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像処理装置に関し、
特に2ビット4値、3ビット6値、3ビット8値等のn
ビットm値(ただし、nは2以上の整数、mは3以上の
整数)の画像データの平滑化処理を、簡単な構成で、か
つ高速に行えるようにした画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理の技術分野では、画像デ
ータを拡大してプリンタ等でプリントアウトする技術が
実用化されている。この場合、単純な拡大処理を行う
と、文字や図形等の斜線部にぎざぎざが発生する。この
ぎざぎざは印字品質を落とす原因になるので、これを除
去する処理、すなわち平滑化処理が必要になる。
【0003】従来から、この平滑化処理はいくつか提案
されている。例えば、特開昭60−11885号公報、
特開平1−208157号公報等に提案されている。特
開昭60−11885号公報には、標準パターンを拡大
する拡大制御手段と、この拡大された文字パターンを補
正する補正制御手段とを具備した文字拡大制御方式が開
示されており、特開平1−208157号公報には、ド
ットマトリックス型フォントによる拡大文字を、近傍4
点比較により平滑化するようにしたプリンタの拡大文字
平滑方式が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示された技術は、1ビット2値の画像データに対
する文字拡大方式あるいは拡大文字の平滑化の方式が開
示されているだけであり、nビットm値(ここに、nは
2以上の整数、mは3以上の整数)で表された画像デー
タの拡大および平滑化については、何らの配慮もされて
いないという問題があった。
【0005】本発明は、前記した問題に鑑み、nビット
m値で表された画像データに対して、簡単な構成で、高
速にかつ品質のよい拡大・平滑化を行うことができるよ
うにした画像処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、nビットm値の画像データを複数のビ
ットプレーンに分割する手段と、上位ビットのビットプ
レーンを拡大・平滑化処理する手段と、下位ビットのビ
ットプレーンを単純に拡大処理する手段と、前記拡大・
平滑化処理されたビットプレーンデータと単純拡大処理
されたビットプレーンデータとを合成する手段とを具備
した点に特徴がある。
【0007】
【作用】本発明によれば、上位ビットのビットプレーン
は拡大・平滑化処理され、下位ビットのビットプレーン
は単純に拡大処理されることになるので、簡単な構成
で、高速にかつ品質のよい拡大・平滑化を行うことがで
きるようになる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例の概略の構成を示す
ブロック図である。図において、1は原稿を読取り、n
ビットm値(ただし、nは2以上の整数、mは3以上の
整数)、例えば2ビット4値の画像データを出力する画
像読取装置である。2は該画像読取装置1から出力され
たnビットm値の画像データを格納する蓄積メモリであ
る。3は蓄積メモリ2に蓄積された画像データをビット
プレーンに分離するビットプレーン分離部である。ま
た、4はビットプレーン分離部3で分離された画像デー
タをビットプレーン毎に拡大、あるいは拡大平滑化処理
を行う画像データ処理部である。5は画像データ処理部
4で処理された画像データを合成するビットプレーン合
成部、6はビットプレーン合成部5で合成された画像デ
ータをプリントアウトする画像記録装置である。
【0009】前記画像データ処理部4は、前記ビットプ
レーン分離部3で分離された最上位のビットプレーンを
拡大平滑化処理する拡大・平滑化処理部41と、最上位
以外のビットプレーンを単純拡大処理する単純拡大処理
部42から構成されている。
【0010】次に、本実施例の動作を、図1および図2
を参照して説明する。図2は画像データの処理の流れを
示す説明図である。原稿が2ビット4値の画像データを
出力する画像読取装置1によって読み取られたとする
と、原稿の2ビット4値の画像データは蓄積メモリ2に
蓄積される。図2の2aは該蓄積メモリ2に蓄積された
画像データの一部を示している。この画像データでは1
画素が“1”と“0”の2ビット4値で表されている。
次に、蓄積メモリ2に蓄積された画像データは、1ライ
ンずつ、合計で(2n+1)ラインが取り出される。図
示の例では3ラインの画像データが取り出され、前記ビ
ットプレーン分離部3に送られる。
【0011】ビットプレーン分離部3は入力してきた3
ラインのデータを、最上位のビットプレーン3aとそれ
以外のビットプレーン3bとに分割する。最上位のビッ
トプレーン3aは前記拡大・平滑化処理部41に送ら
れ、拡大平滑化の処理を受ける。この場合、拡大・平滑
化処理部41は前記3ラインの画像データから(2n+
1)×(2n+1)画素41aを順次取り出し、該(2
n+1)×(2n+1)画素41aの注目画素に対して
拡大・平滑化の処理を行う。いま、図2に示されている
ように、指示された拡大率が2倍であったとすると、最
上位のビットプレーン41aの中央の位置(2,2)に
ある注目画素は、拡大・平滑化処理部41において拡大
処理を受けると共に、その周囲の画素を参照して平滑化
される。前記拡大・平滑化処理部41としては、本出願
人が先に特許出願した特願昭5−46045号の「画像
データの拡大・平滑化処理装置」を用いることができ
る。該拡大・平滑化処理部41の詳細な構成と動作は後
述する。
【0012】一方、最上位以外のビットプレーン42a
は単純拡大処理部42に送られ、その中央の位置(2,
2)にある注目画素は単純に2倍に拡大される。この単
純拡大処理部42としては、周知の単純拡大処理装置を
用いることができる。
【0013】上記のようにして拡大平滑化処理を受けた
最上位のビットプレーン41bと、単純拡大処理を受け
たそれ以外のビットプレーン42bはビップレーン合成
部5で合成される。該ビップレーン合成部5は、画素毎
に、ビットプレーン41bを最上位のデータとし、ビッ
トプレーン42bをそれに続く下位のデータとして合成
する。合成された画像データ5aは画像記録装置6に送
られてプリントアウトされる。上記の説明は、1個の注
目画素を拡大および平滑化する場合の説明であったが、
該注目画素の処理が終わると、注目画素は隣の画素に移
され、前記と同様の拡大平滑化処理を受ける。以上の処
理は、蓄積メモリ2に格納された全部の画像データに対
して行われる。
【0014】一般に、nビットm値の画像データは、最
上位ビットは比較的大柄な画像部分を示すのに対して、
下位ビットに近づくに従って細かな柄の画像部分を示す
ようになるので、本実施例のように最上位ビットを拡大
平滑化し、下位ビットを単純拡大処理することにより、
十分に品質の良い拡大画像データを得ることができると
共に、装置を簡単化でき、かつ処理速度を向上すること
ができる。
【0015】なお、上記の実施例では、2ビット4値の
例で説明したが、例えば3ビット8値の場合、最上位ビ
ットのビットプレーンのみを前記拡大・平滑化処理部4
1で拡大・平滑化処理をしても良いし、最上位ビットと
次位のビットのビットプレーンの両方をそれぞれ拡大・
平滑化処理するようにしてもよい。
【0016】また、本発明は図1に示した画像読取装置
1から読み取られ、蓄積メモリ2に蓄積された画像デー
タばかりでなく、ファクシミリ装置のように、通信制御
装置を介して受信した画像データに対しても適用するこ
とができる。この場合には、通信制御装置を介して受信
した画像データは一般的に圧縮されたデータであるの
で、これを伸長器で伸長して、図1のビットプレーン分
離部3に加えるようにすればよい。
【0017】次に、前記拡大・平滑化処理部41の一具
体例の構成と動作を以下に説明する。図3は拡大・平滑
化処理部41の一具体例の構成を示すブロック図であ
る。図3において、11はマルチプレクサ(MUX)で
あり、前記ビットプレーン分離部3から入力されてくる
最上位のビットプレーン3a、白(“0”)データ18
および前ラインデータ12aの三つのデータから一つを
選択して、ラインバッファ12に出力する。このライン
バッファ12は、(2n+1)ラインバッファ(nは正
の整数)であり、本具体例では7ラインバッファ(n=
3)の例が示されている。該ラインバッファ12は、補
正対象となるラインとその前後の3ラインの画像データ
を格納する。
【0018】13は補正対象となるラインの注目画素の
周囲の画素を記憶する(2n+1)×(2n+1)レジ
スタマトリックスである。本実施例では、n=3のレジ
スタマトリックス、すなわち7×7レジスタマトリック
スが示されており、注目画素の周囲の49画素を記憶す
る。14はk×l(kは主走査方向拡大率、lは副走査
方向拡大率)の拡大処理を行う拡大処理ブロックであ
り、本実施例では、k=l=6の拡大処理ブロックが示
されている。該拡大処理ブロック14は、1×1から6
×6までの拡大と平滑化処理を行うことができる。
【0019】15は主走査方向の拡大率を設定するレジ
スタ、16は副走査方向の拡大率を設定するレジスタで
ある。制御回路17は前記マルチプレクサ11に入力し
てくる画像データ、すなわち最上位のビットプレーン3
a、白データ18および前ラインデータ12aを選択す
る選択信号17a2 を出力すると共に、拡大処理ブロッ
ク14の中の拡大率の一つを選択する選択信号17b1
、17c1 および平滑化処理時に使用される指定位置
17b2 、17c2 を出力する。
【0020】ここに、該前ラインデータ12aはライン
バッファ12に格納されている7ライン分のデータか
ら、各ライン当り1ビットのデータを取出した7ビット
のデータである。また、18は前記白(“0”)データ
である。
【0021】次に、前記制御回路17の主要部の構成の
一具体例を、図4および図5を参照して説明する。図4
は副走査方向の制御部を示し、図5は主走査方向の制御
部を示す。なお、図4、図5中の図3と同符号は同一物
を示すので、説明を省略する。
【0022】図4において、31は画像記録装置6から
送られてくる出力ページ先頭信号36によりクリアされ
る副走査方向拡大率ワークレジスタ、32は加算器、3
3は副走査方向拡大ブロックブロック内位置カウンタ、
34は比較器である。
【0023】前記加算器32は副走査方向拡大率レジス
タ16に予めセットされた拡大値と副走査方向拡大率ワ
ークレジスタ31に格納された値とを加算し、加算結果
の整数部は副走査方向拡大ブロック選択信号17b1 と
して前記拡大処理ブロック14(図3参照)に送出す
る。また、前記加算結果の小数部は、前記副走査方向拡
大率ワークレジスタ31に記憶される。
【0024】例えば、前記副走査方向拡大率レジスタ1
6に予めセットされた拡大値が4.4倍であれば、最初
は副走査方向拡大率ワークレジスタ31はクリアされて
0であるから、加算器32は1回目の加算で4.4を出
力し、整数部の4は副走査方向拡大ブロック選択信号1
7b1 として前記拡大処理ブロック14に送出される。
一方小数部の0.4は前記副走査方向拡大率ワークレジ
スタ31に格納される。
【0025】次に、2回目の加算結果は4.8になるの
で、整数部の4は副走査方向拡大ブロック選択信号17
b1 として前記拡大処理ブロック14に送出され、小数
部の0.8は前記副走査方向拡大率ワークレジスタ31
に格納される。以下、同様の動作が行われ、加算器32
から出力される整数部の値は、順次、4、4、5、4、
4、…となる。
【0026】前記拡大処理ブロック14はこの整数部の
データに応じた副走査方向の拡大ブロックを選択するの
で、画像データは平均すると約4.4倍の拡大処理をさ
れることになる。
【0027】次に、図5により、主走査方向の制御部の
構成を説明する。図において、51は主走査方向拡大率
ワークレジスタ、52は加算器、53は主走査方向拡大
ブロックブロック内位置カウンタ、54は比較器であ
る。
【0028】前記主走査方向拡大率ワークレジスタ51
は前記画像記録装置6から送られてくる出力ライン先頭
信号37によりクリアされる。主走査方向拡大率レジス
タ15には、主走査方向の拡大率が予めセットされる。
加算器52の動作は前記加算器32の動作と同じである
から、説明を省略する。
【0029】次に、図4および図5の副走査方向拡大ブ
ロックブロック内位置カウンタ33、主走査方向拡大ブ
ロックブロック内位置カウンタ53、比較器34および
54の動作について、図6のデータ例を参照して説明す
る。図6の57は前記レジスタマトリックス13に一時
的に格納されたデータ例を示し、58は指定倍率の指定
位置を示している。なお、このデータ例57は前記図2
のデータ例41aに相当するものである。
【0030】該副走査方向拡大ブロックブロック内位置
カウンタ33には前記画像記録装置6から送られてくる
出力ライン先頭信号37が入力し、前記主走査方向拡大
ブロックブロック内位置カウンタ53には1画素出力信
号55が入力する。
【0031】さて、いま主走査方向の整数部17c1 が
「2」で、副走査方向の整数部17b1 が「4」であっ
たとすると、図6に示されているように、注目画素d4
は主走査方向に2倍、副走査方向に4倍に拡大されるこ
とになる。この拡大処理と平滑化処理の指定位置となる
のが、図4、図5の副走査方向拡大ブロックブロック内
位置17b2 および主走査方向拡大ブロックブロック内
位置17c2 である。
【0032】図5により説明すると、整数部17c1 が
「2」であるので、比較器54のA端子には2が入力し
ている。主走査方向拡大ブロックブロック内位置カウン
タ53は1画素出力信号55が入力するとカウントアッ
プし、カウント出力は主走査方向拡大ブロックブロック
内位置17c2 として出力される。この具体例では、該
カウント出力が2になると比較器54は一致信号17a
3 を出力するので、主走査方向拡大ブロックブロック内
位置17c2 としては、0、1が順次出力され、該出力
は、図6に示されているように、指定位置の主走査方向
のアドレス0,1となる。
【0033】同様に、図4の副走査方向拡大ブロックブ
ロック内位置17b2 としては、0、1、2、3が出力
され、図6に示されているように、指定位置の副走査方
向のアドレス0〜3となる。
【0034】次に、図3の全体の動作を、図7および図
8を参照して説明する。まず、拡大処理が起動される前
に、図3のマルチプレクサ11は白データ18を選択
し、7ラインバッファ12の全部に白データが格納され
る。すなわち、7ラインバッファ12はクリアされる。
【0035】拡大処理をする時には、前記主走査方向拡
大率レジスタ15および副走査方向拡大率レジスタ16
に拡大率が設定され、スタート信号23aが制御回路1
7に入力される。そうすると、マルチプレクサ11は入
力画像データ選択信号17a2 にしたがって、入力画像
データ3aを7ラインバッファ12に順次読み込む。
【0036】7ラインバッファ12に入力画像データ3
aが4ライン分格納されると、拡大処理が開始される。
図7(a) は前記7ラインバッファ12に白データ3ライ
ン分を含む7ライン分の画像データが格納された状態を
示している。
【0037】動作開始直後に、前記副走査方向拡大率ワ
ークレジスタ31は出力ページ先頭信号36によりクリ
アされ、また前記主走査方向拡大率ワークレジスタ51
は出力ライン先頭信号37によりクリアされる。
【0038】次に、図5の加算器52に動作開始信号が
入力する。これにより、加算器52は前記主走査方向拡
大率レジスタ15に設定された拡大率と主走査方向拡大
率ワークレジスタ51の値とを加算し、その整数部17
c1 を主走査方向拡大ブロック選択信号として拡大処理
ブロック14に送る。また、図4の加算器32にも動作
開始信号が入力する。これにより、加算器32は前記副
走査方向拡大率レジスタ16に設定された拡大率と副走
査方向拡大率ワークレジスタ31の値とを加算し、その
整数部17b1 を副走査方向拡大ブロック選択信号とし
て拡大処理ブロック14に送る。
【0039】該拡大処理ブロック14は前記主、副走査
方向拡大ブロック選択信号17b1、17c1 を受ける
と、拡大処理ブロックを選択する。例えば、前記主、副
走査方向拡大ブロック選択信号がそれぞれ2、4であれ
ば、拡大処理ブロック14は2×4の拡大処理ブロック
を選択する。
【0040】次に、図5の主走査方向拡大ブロックブロ
ック内位置カウンタ53に、図8に示されているような
1画素出力信号55が次々と入力すると、主走査方向拡
大ブロックブロック内位置17c2 は0、1、2と1ず
つ増加し、2になると比較器が一致信号17a3 を出力
する。
【0041】この信号17a3 は前記加算器52のトリ
ガ信号になると共に、主走査方向拡大ブロックブロック
内位置カウンタ53のクリア信号にもなる。よって、前
記一致信号17a3 が出力されると、加算器52は加算
動作を行い、また主走査方向拡大ブロックブロック内位
置カウンタ53はクリアされる。
【0042】一方、図4の副走査方向拡大ブロックブロ
ック内位置カウンタ33には出力ライン先頭信号37が
入力し、該カウンタ33はカウントアップする。該カウ
ンタ33は、カウント値を副走査方向拡大ブロックブロ
ック内位置17b2 として出力すると共に、加算器34
からの一致信号17a2 によりクリアされる。比較器3
4の一致信号17a2 は加算器32のトリガ信号にな
る。
【0043】前記比較器54の一致信号17a3 は、前
記7ラインバッファ12およびレジスタマトリックス1
3にも入力される。そうすると、該7ラインバッファ1
2は7ライン分の各1ビットを並列的にシフトする。こ
のシフトにより7ビットのデータ12aがマルチプレク
サ1を通って7ラインバッファ12の先頭に移される。
この時の様子を、図7の(c) に示す。
【0044】また、前記動作と同時に、レジスタマトリ
ックス13内に新たな7ビットのデータが取込まれ、古
い7ビットのデータは消去される。この様子は、図7の
(b)に示されている。この結果、注目画素は、d4から
d5に変えられる。
【0045】以上の動作が繰返されて、1ライン分の処
理が終わると、図3に示されているマルチプレクサ11
に選択信号17a2 が入力する。該選択信号17a2 が
入力すると、該マルチプレクサ11は一定期間、入力画
像データ3aを選択する。これによって、入力画像デー
タ3aは1ライン分、7ラインバッファ12に取り込ま
れる。この時、7ラインバッファ12中の一番古い1ラ
イン分の画像データは消去される。この様子は、図7の
(d) に示されている。
【0046】次に、本発明で適用される拡大・平滑化処
理について説明する。図9は拡大・平滑化処理装置の概
略のブロック図であり、61は注目画素61aを中央に
有する(1+2n)×(1+2n)(nは正の整数)の
レジスタマトリックス、62は注目画素61aの周辺の
画素のパターンを検出するパターン検出部、63は主・
副走査方向の拡大率に対応した拡大処理と該パターンに
対応した平滑化処理とを行う拡大・平滑化処理部であ
る。
【0047】前記拡大・平滑化処理部63には、主・副
走査方向の拡大率17c1 、17b1 と、主・副走査方
向拡大ブロックブロック内位置17c2 、17b2 とが
入力する。拡大・平滑化処理部63は、注目画素61a
を前記拡大率17c1 、17b1 に応じた大きさに拡大
すると共に、該拡大された画素の一つ一つの位置、すな
わち前記位置17c2 、17b2 で指定される画素に対
して、補間する、補間しないの決定をする。
【0048】例えば、前記拡大率17c1 、17b1 が
それぞれ2、4の場合(すなわち、2×4の倍率)に
は、図10(a) 〜(e) に示されているように、注目画素
61aは2×4倍に拡大され、この拡大により生成され
る8個の画素のそれぞれについて、補間する、補間しな
いの判断がなされる。なお、図10の技術的意味につい
ては、後で詳述する。
【0049】次に、本実施例の動作を、図11のフロー
チャートを参照して説明する。
【0050】ステップS1では、パターン検出部62が
注目画素61aの周辺黒画素の連結パターンが、1対1
の4方向のいずれかであるか否かの検出をする。この判
断が否定の時には、ステップS2に進んで注目画素61
aの周辺黒画素の連結パターンが、1対2の8方向のい
ずれかであるか否かの検出をする。また、ステップS3
では、注目画素61aの周辺黒画素の連結パターンが、
1対n(n=3、4、…)の8方向のいずれかであるか
否かの検出をする。
【0051】すなわち、注目画素61aの周辺黒画素の
連結パターンが、例えば図10の(a) 〜(e) のパターン
に属する場合には前記ステップS1〜S3のどれかが肯
定となり、ステップS5に進む。なお、図10に示した
パターンは、ごく一例が示されているのみであり、同類
のパターンが多数存在することは明らかである。
【0052】前記ステップS1〜S3が全て否定の時に
は、ステップS4に進んで、補間しないと決定される。
次いでステップS8に進んで、1個の注目画素の指定倍
率の全ての位置を処理したか否かの判断に移る。
【0053】一方、前記ステップS1〜S3のいずれか
が肯定になった時には、ステップS5に進んで、指定倍
率の指定位置(17c1 、17b1 ,17c2 ,17b
2 )において、補間する必要があるか否かを判断する。
まず、指定位置(0,0)(図6の58参照)の補間が
必要か否かの判断がなされ、この判断が否定であれば、
ステップS6に進んで補間しないの処理が行われる。逆
に、肯定であれば、ステップS7に進んで補間するの処
理が行われる。
【0054】次に、ステップS8で、1個の注目画素の
全ての位置を補間処理したか否かの判断が行われ、この
判断が否定の時には、ステップS9に進んで位置のカウ
ントアップがなされ、次の指定位置(0,1)が指定さ
れる。そして、ステップS1〜S3の判断に戻り、再び
ステップS5において、該指定位置(0,1)の補間が
必要か否かの判断がなされる。以上の処理を繰返し行
い、ステップS8の判断が肯定になると、ステップS1
0に進んで、入力画素データの全部の処理が終了したか
否かの判断が行われる。この判断が否定の時には、ステ
ップS11に進んで、注目画素を次の注目画素に移し、
前記と同様の処理を繰返す。
【0055】前記の処理を繰返し行った結果、ステップ
S10の判断が肯定になると、拡大・平滑化処理を終了
する。なお、前記ステップS5の処理は、前記指定倍
率、指定位置および連結パターンに応じて、補間する、
しないを決めるアルゴリズムにより実行される。このア
ルゴリズムの具体的内容については、説明を省略する。
【0056】この実施例によれば、注目画素の周辺画素
が、例えば、図10の(a) 〜(e) のパターンに該当した
場合には、注目画素61aの斜線が施された指定位置が
補間されることになる。よって、画像データの斜めの部
分が平滑化され、文字等の図形の質を向上させることが
できる。
【0057】次に、第2の拡大・平滑化処理の動作を、
図12のフローチャートを参照して説明する。
【0058】ステップS11では、前記図11のステッ
プS1〜S3と同じ処理、すなわち、注目画素の周辺画
素が、1対1の4方向の黒画素連結パターンか、1対2
の8方向の黒画素連結パターンか、…、あるいは1対n
の8方向の黒画素連結パターンかの検出をする。また、
ステップS12、S13、S14、S15の処理は、図
11のステップS4、S5、S6、S7の処理と同じで
あるので、説明を省略する。
【0059】ステップS16に進むと、注目画素の周辺
画素が、1対1の4方向の白画素連結パターンか、1対
2の8方向の白画素連結パターンか、…、あるいは1対
nの8方向の白画素連結パターンかの検出をする。
【0060】ステップS16の判断が否定の時にはステ
ップS17に進んで、注目画素を全く削除せずに、ステ
ップS21に進む。一方、ステップS16が肯定になる
と、ステップS18に進んで、指定倍率の指定位置(1
7c1 、17b1 、17c2,17b2 )において、削
除する必要があるか否かの判断がなされる。そして、こ
の判断が否定の時には、ステップS19に進んで、削除
しないの処理、該判断が肯定の時には、ステップS20
に進んで削除する処理が行われる。
【0061】次いで、ステップS21に進んで、1個の
注目画素の指定倍率の全ての位置を処理したか否かの判
断がなされ、この判断が否定の時には、ステップS22
に進んで、前記指定位置のカウントアップが行われる。
そして、ステップS11に戻って、前記の処理が繰返さ
れる。
【0062】以上の処理が繰返し行われ、前記指定位置
の処理が全部終了すると、ステップS21が肯定にな
り、ステップS23に進む。
【0063】ここで、前記ステップS21が肯定になる
までのステップS16〜S20の動作につき、図13を
参照して説明する。
【0064】図13(a) に示されているように、注目画
素61aに対する周辺画素が1対1の白画素連結の場合
には、位置(0,0)の画素が削除される。また、同図
(b)の白画素連結の場合には、位置(0,0)と(0,
1)の画素が削除される。また、同図(c) 、(d) 、(e)
の場合には、それぞれ図示されている位置の画素が削除
される。
【0065】なお、前記ステップS18の処理は、前記
指定倍率、指定位置および連結パターンに応じて、削除
する、しないを決めるアルゴリズムにより実行される。
このアルゴリズムの具体的内容については、説明を省略
する。
【0066】本実施例によれば、画素の削除により、文
字等の斜め部の角を削除することができ滑らかにできる
と共に、ステップS11〜S15の補間処理により太く
なった線を、ステップS16〜S20の処理により細く
修正することができる。よって、見栄えの良い、高品質
の文字等の図形データを提供することができる。
【0067】次に、第3の拡大・平滑化処理を、図14
のフローチャートを参照して説明する。この実施例の特
徴は、前記第2の拡大・平滑化処理に、ステップS31
〜S34を追加した点に特徴があり、他のステップは第
2の拡大・平滑化処理と同じであるので、ステップS3
1〜S34についてのみ説明する。
【0068】ステップS31では、黒画素の1対1〜1
対nの連結がイメージ画像を劣化させるパターンか否か
の判断を行う。そして、イメージ画像を劣化させるパタ
ーンであれば、補間せずに(ステップS32)、ステッ
プS16に進む。一方、ステップS31が否定の時に
は、ステップS13の処理に進む。
【0069】例えば、図15(a) に示されているよう
に、注目画素61aの参照画素が黒の3×3連結パター
ンである時には、それら以外の周辺画素、すなわち画素
61b、61cおよび61dをも参照し、これらの画素
61b、61cおよび61dが全部白画素であれば、注
目画素61aの補間を行うようにする。すなわち、ステ
ップS31からS13に処理を進める。
【0070】一方、例えば、図15(b) に示されている
ように、前記画素61b、61cおよび61dの中のい
ずれか一つでも黒画素であれば、注目画素61aの補間
を行わないようにする。すなわち、ステップS31から
S32に処理を進める。これは、補間を行うと、注目画
素61aの白画素が潰れてしまい、イメージの劣化を招
くからである。
【0071】ステップS33では、白画素の1対1〜1
対nの連結がイメージ画像を劣化させるパターンか否か
の判断を行う。そして、イメージ画像を劣化させるパタ
ーンであれば、削除せずに(ステップS34)、ステッ
プS21に進む。一方、ステップS33が否定の時に
は、ステップS18の処理に進む。
【0072】例えば、図15(c) に示されているよう
に、注目画素61aの参照画素が白の2×2連結パター
ンである時には、それら以外の周辺画素61b〜61d
が全て白画素であれば、黒画素の削除をせずにステップ
S21に進むようにする。これは、孤立黒画素が消えて
しまわないようにするためである。前記画素61b〜6
1dの中のいずれか一つでも黒画素であれば、ステップ
S18の処理をするようにする。
【0073】この第3の拡大・平滑化処理によれば、白
画素の潰れや、黒画素の消滅を防止することができるの
で、イメージ画像を劣化させない平滑化処理を行うこと
ができるという効果がある。
【0074】次に、第4の拡大・平滑化処理を、図16
を参照して説明する。ステップS41では、指定位置の
指定方向において黒画素の1対1の4方向の連結パター
ンか否かの判断がなされる。この判断が肯定の場合に
は、ステップS13に進む。一方、否定の場合には、ス
テップS42に進む。
【0075】ステップS42では、指定位置の指定方向
において黒画素の1対2〜1対nの8方向の連結パター
ンか否かの判断がなされ、この判断が否定の時にはステ
ップS43に進む。一方、この判断が肯定の時には、ス
テップS44に進んで、直交角パターンか否かの判断が
なされる。この判断が肯定の時には、ステップS45に
進んで補間しない処理をする。直交角パターンでない時
には、ステップS13に進む。ステップS13では前記
と同様の補間処理を行う。
【0076】本実施例によれば、例えば、図17に示さ
れているように、注目画素61aに対して、周辺の黒画
素が直交角パターンである場合には、注目画素61aに
ついてステップS13〜S15の1対1の補間処理のみ
を行うようにする。すなわち、補間処理を弱めるように
する。
【0077】本実施例によれば、補間処理を弱めること
ができるので、文字等の図形の直角部分に対して、周辺
とのバランスを保った平滑化処理を行うことができる。
なお、該直角部分に対して完全に直角保存すると、該直
角部分が周辺に比べてシャ―プに表現され過ぎ、違和感
を与えることになることが、本発明者の研究で判明し
た。
【0078】前記の各実施例は、主・副走査方向に2×
4倍の拡大をする例で説明したが、本発明はこれに限定
されず、1×1〜6×6倍に拡大する場合にも適用でき
ることは勿論である。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、nビットm値(ただ
し、nは2以上の整数、mは3以上の整数)の画像デー
タに対して、簡単な構成で、品質の良い拡大画像データ
を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本実施例の動作の概略を示す説明図である。
【図3】 本発明に使用される拡大・平滑化処理装置の
概略の構成を示すブロック図である。
【図4】 図3の制御回路において、副走査方向の処理
を行う部分のブロック図である。
【図5】 図3の制御回路において、主走査方向の処理
を行う部分のブロック図である。ク図である。
【図6】 主、副走査方向拡大ブロックブロック内位置
の技術的意味を説明する説明図である。
【図7】 図3の動作の説明図である。
【図8】 図5の要部の信号のタイミングチャートであ
る。
【図9】 画像データの拡大・平滑化処理装置の概略の
構成を示すブロック図である。
【図10】 第1の補間の一例を示す図である。
【図11】 第1の補間動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】 第2の補間動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】 第2の補間における削除の一例を示す図で
ある。
【図14】 第3の補間動作を示すフローチャートであ
る。
【図15】 第3の補間におけるイメージを劣化させる
パターンの一例を示す図である。
【図16】 第4の補間動作を示すフローチャートであ
る。
【図17】 第4の補間における直交角パターンの一例
を示す図である。
【符号の説明】
1…画像読取装置、2…蓄積メモリ、3…ビットプレー
ン分離部、4…画像データ処理部、41…拡大・平滑化
処理部、42…単純拡大処理部、5…ビットプレーン合
成部、6…画像記録装置、11…マルチプレクサ、12
…7ラインバッファ、13、61…レジスタマトリック
ス、14…拡大処理ブロック、15…主走査方向拡大率
レジスタ、16…主走査方向拡大率レジスタ、17…制
御回路、62…パターン検出部、63…拡大・平滑化処
理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/409 (72)発明者 鈴木 達久 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 園部 賢一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内 (72)発明者 金子 智一 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビットm値(ただし、nは2以上の整
    数、mは3以上の整数)の画像データを複数のビットプ
    レーンに分割する手段と、 上位ビットのビットプレーンを拡大・平滑化処理する手
    段と、 下位ビットのビットプレーンを単純に拡大処理する手段
    と、 前記拡大・平滑化処理されたビットプレーンデータと単
    純拡大処理されたビットプレーンデータとを合成する手
    段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像処理装置において、 前記拡大・平滑化処理手段は最上位ビットのビットプレ
    ーンデータのみを拡大・平滑化処理し、それ以外のビッ
    トプレーンデータは単純拡大処理をするようにしたこと
    を特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の画像処理装置において、 前記拡大・平滑化処理をする手段は、 前記上位ビットの各ビットプレーンの(2n+1)(た
    だし、nは正の整数)ラインを蓄積するラインバッファ
    と、 該ラインバッファに蓄積されたデータのうちの(2n+
    1)×(2n+1)個のデータを記憶するレジスタマト
    リックスと、 k×l(ただし、kは主走査方向の拡大率、lは副走査
    方向の拡大率)の拡大・平滑化処理を行う拡大・平滑化
    処理部とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
JP5206830A 1993-07-30 1993-07-30 画像処理装置 Pending JPH0746399A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023150504A1 (en) * 2022-02-01 2023-08-10 Netflix, Inc. Visual effects processing framework

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WO2023150504A1 (en) * 2022-02-01 2023-08-10 Netflix, Inc. Visual effects processing framework

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