JPH0745903Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0745903Y2
JPH0745903Y2 JP1992023149U JP2314992U JPH0745903Y2 JP H0745903 Y2 JPH0745903 Y2 JP H0745903Y2 JP 1992023149 U JP1992023149 U JP 1992023149U JP 2314992 U JP2314992 U JP 2314992U JP H0745903 Y2 JPH0745903 Y2 JP H0745903Y2
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一清 斉藤
広志 天野
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大宏電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、固定側のコネクタに可
動側のコネクタを圧接して、電気的に接続するようにし
たコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種コネクタとして、例えば盗
難防止型のカーステレオと、該カーステレオを収納する
車の収納ボックスに夫々接続子を設け、該収納ボックス
にカーステレオを収納すると両接続子が接続されてスピ
ーカに接続され、車から離なれる場合には収納ボックス
からカーステレオを取り出すことによりカーステレオの
盗難を防止するように構成したものがある。
【0003】そのコネクタの従来例を、図11乃至図1
3により説明すると、1は固定側のコネクタで、その絶
縁基板2上の後端部には角柱ブロック3が設けられ、該
角柱ブロック3の前面には前記基板2の前端近傍まで延
出した仕切壁4が角柱ブロック3の左右方向に沿って所
定間隔毎に立設されており、その仕切壁4・4間の床面
を平坦面5aとした収納溝5と連続して、上記角柱ブロ
ック3には水平な取付孔6が形成されている。また前記
基板2の下面には、プリント基板Pに穿設した取付穴に
挿入して固定するためのクリップ7と、位置決め用突起
8とがそれぞれ設けられている。
【0004】9は前記固定側のコネクタ1の収納溝5に
収納されたほゞ三角形状の電気接続子で、収納溝5の幅
より少し幅狭な帯板材からなる底部の後端部9aを前記
取付孔6内に挿入して装着されており、前端部9bが上
昇傾斜するよう後端部9aの前方を屈曲せしめるとゝも
に、後端の接続部9cは前記角柱ブロック3の後端面よ
り露出した形状である。10は前記角柱ブロック3の左
右両側面に突出した支軸で、該支軸10には金属製の開
閉カバー11の両側面後端部に形成した軸孔12が嵌合
して金属製カバー11が基板2に対して回動自在となる
ように装着されており、その天面部11aには全電気接
続子9の頂部に形成した接点部9dが出没する窓穴13
が形成されている。そして、前記支軸10にはコイルバ
ネ14が巻装されており、その一端は金属製の開閉カバ
ー11の下面と係合し、他端は角柱ブロック3内を貫通
して前記基板2の下面に露出していて、開閉カバー11
を開放方向に付勢している。
【0005】15は可動側のコネクタで、その絶縁ハウ
ジング16の底面部に前記固定側のコネクタ1の電気接
続子9と接触可能な電気接続子17が並列に露出してお
り、該電気接続子17の一端は絶縁ハウジング16内を
垂直に通過して上方に突出して接続部18となり、他端
は絶縁ハウジング16内に固定されている。
【0006】そこで、図11に示す装着状態にある固定
側のコネクタ1に対して可動側のコネクタ15が下降す
ると、該可動側コネクタ15の絶縁ハウジング16の底
面部の一部が金属製の開閉カバー11を押下するので、
該開閉カバー11はコイルバネ14の弾性に抗して支軸
10を中心に回動する。その結果、その窓穴13から電
気接続子9の接点部9dが突出し、可動側のコネクタ1
5の電気接続子17と接触して電気的に接続される。そ
して可動側のコネクタ15が更に下降すると、電気接続
子9の接点部9dは一層強く下方に押圧され、図12に
示すように、電気接続子9はその取付部である後端部9
aの前記取付孔6の入口6a近傍を支点として、収納溝
5の床面5aと当接するまで下方に弾性変形する。同時
に金属製の開閉カバー11もまたコイルバネ14の弾性
に抗して一緒に下降するので、電気接続子9の接点部9
dと可動側のコネクタ15の電気接続子17とは一定の
接点圧で電気的に接続される。
【0007】
【考案が解決しようとする問題点】しかし、上記の如き
従来のコネクタ1において、電気接続子9の接点部9d
と可動側のコネクタ15の電気接続子17との接触圧
は、該電気接触子17の底部後端部9aにおける取付孔
6の入口6a近傍を支点とする前端部9dの変位量に比
例して次第に強くはなるが、接触開始時点での接点部9
dと電機接続子17との或る程度の接触圧を確保するこ
とは難しい。また、更に電気接続子9が可動側のコネク
タ15により強く押圧された場合、電気接続子9はその
後端部9aの前記装着溝孔6の入口6aを支点として収
納溝5の床面5aと当接するまで下方に弾性変形する
が、この動作が繰り返されることにより、前記支点近傍
が次第に疲労してその復元力が弱くなり、所望の接触圧
が得られなくなる虞れがある。
【0008】そしてまた、前記金属製の開閉カバー11
はアースとしての機能を果たす以外に、電気接続子9の
接点部9dを外部から保護する機能もあるが、図13に
示すように、その天面部11aには全電気接続子9の接
点部9dが出没する大きな窓穴13が形成されているだ
けであるため、電機接続子9の殊に接点部9dの保護機
能が不充分であるとゝもに、可動側のコネクタ15をセ
ットするに際し、これが真っ直ぐに押動される場合は問
題がないが、仕切壁4と直交方向に移動し乍ら電気接続
子9に押し込まれる場合が多く、この時電気接続子9の
仕切壁4から上方に突出している接点部9dはコネクタ
15と同方向に弾性変形し、隣接する接点部9d同士が
接触してショートするといった問題点もある。
【0009】さらに、開閉カバー11の開成方向への付
勢は、開閉カバー11とは別体のコイルバネ14によっ
て行っているため、部品点数が多く、組立作業にも時間
を要するとゝもに、コイルバネ14のへたりにより開閉
カバー11の開成方向への付勢が次第に弱くなり、接点
部の保護機能が低下するとゝもに、スムーズな開閉機能
を期待でき難くなる、といった諸問題点があった。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本考案は、上記のよう
な従来の問題点を解決するために成されたもので、接触
開始点においても初期の接触圧を確保できるとゝもに、
可動側のコネクタによる押圧力の強さが次第に大きくな
るにしたがって弾性変形する支点を変えるように構成す
ることにより、電気接続子の局部的な弾性疲労を防止
し、接点部における接触圧を長期にわたって保持できる
こと、開閉カバーの開成方向への付勢部材にアース機能
をも具備せしめることにより部品点数を削減することが
出来るとゝもに、開閉カバーの円滑な回動動作を長期に
わたって維持することが可能なものを提供することを目
的としたものであり、その要旨は、上方開放のハウジン
グの収納溝内に収納したほゞ三角形状の電気接続子を、
その底部後方において前記ハウジングの後端部に形成し
た後方に向け下降傾斜する取付孔に装着するとゝもに、
天面に前記電気接続子の頂部における接点部を臨ましめ
る窓孔を形成した開閉カバーを、その後端部で前記ハウ
ジングの後端に回動可能で且つ開成方向に付勢せしめて
軸装し、ハウジングの前記収納溝内の床面を、前方側が
低床面で後方側が高床面で形成した構成、及びハウジン
グの左右両端にアース板を装着するとゝもに、開閉カバ
ーの左右両側面部の前部に後方に向け下降するバネ性の
アースアームを装着した構成、更にハウジングの左右両
端に後方に向け下降傾斜するアース板を装着するとゝも
に、開閉カバーの左右両側面部の前部に後方に向け下降
するバネ性のアースアームを装着し、該アースアームの
自由端を前記アース板の下降傾斜面に滑動自在に当接せ
しめてなる構成のコネクタにある。
【0011】
【実施例】以下、本考案を図1乃至図10に示す実施例
により詳細に説明する。なお、図1は本発明に係るコネ
クタ及び可動側のコネクタの正面図で、図2は同コネク
タの側面図、図3は電気接続子の斜視図で、図4は開閉
カバーの斜視図、図5乃至図9は作動説明断面図、図1
0は図9相当の側面図である。
【0012】図において、1は本考案に係るコネクタ
で、絶縁材からなる上方が開放したハウジングAと、該
ハウジングA内に収納した電気接続子Bと、前記ハウジ
ングAに開閉可能となるように装着した開閉カバーCと
から構成されている。2は前記ハウジングAを構成する
平面視長方形状の基板で、該基板2の後端部には所定高
さの角柱ブロック3が設けられており、該角柱ブロック
3の前面にはこれと同一高さで前記基板2の前端近傍に
まで延出した仕切壁4が前記角柱ブロック3の左右方向
に沿って所定間隔毎に立設している。5は前記仕切壁
4,4間に形成した電気接続子Bの収納溝で、該収納溝
5内の前方側は低床面6に、後方側は段部7を介して高
床面8に夫々形成されており、該高床面8に連続して、
前記角柱ブロック3の後端面に向かって下降傾斜する前
記電気接続子Bを装着する取付孔9が形成されている。
【0013】10は前記基板2の左右両端に形成した側
壁部で、この基板2より高く且つ角柱ブロック3より低
い高さのものであり、この側壁部10の上面は中央部よ
り前半部分は平坦面10aに、また後半部分は角柱ブロ
ック3に向かって下降する傾斜面10bで夫々形成され
ており、その上面にはアース板11が固定されていてそ
の接続部11aは基板2より前方に突出している。12
は前記角柱ブロック3の左右両側面に設けた支軸で、該
支軸12の前方位置に後述する開閉カバーCの上昇位置
を規制するストッパ13が突出しており、前記基板2の
下面には、プリント基板Pの取付穴に挿入して固定する
ためのクリップ14と、位置決め用の突起15とが夫々
設けられている。
【0014】16は前記収納溝5の幅より少し幅狭な帯
板材を折曲げて形成した電気接続子Bの底部で、該底部
16の先端16aから上部後方に折曲げて形成した上昇
傾斜部16bと、頂点の接点部16cから下方に折り曲
げて形成した下降傾斜部16dと、該下降傾斜部16d
に続く前記底部16とほゞ平行な自由端16eと、前記
先端16aから前方に突出した押圧突片17と、更に前
記底部16の後方部16fとから夫々構成され、該後方
部16fの後端には直角に折曲げた垂下部16gと、水
平な接続部16hとが夫々形成されている。なお、図中
18は前記後方部16fに形成した長手方向のリブ、1
9はこのリブ18の後部に形成した係止爪、20は前記
接点部16cから突出したエッジである。そして、この
電気接続子Bは前記収納溝5内に収納され、その後方部
16fは前記角柱ブロック3に形成した後方に向け下降
傾斜する取付孔9内において、係止爪19により脱出不
可能となるよう前記ハウジングAに装着されており、前
記接続部16hは前記角柱ブロック3の後端面より水平
に突出している。
【0015】21は金属カバーで、該金属カバー21
と、この金属カバー21にインサート成形により一体形
成した絶縁板22とから前記開閉カバーCが構成されて
おり、この開閉カバーCは前記ハウジングAに可動自在
に装着されるものである。そして前記金属カバー21
は、図4に示すように、天面部21aと、該天面部21
aの左右両端から垂下した側面部21bとを備え、天面
部21aには全電気接続子Bの接点部16cが露出する
長方形状の窓穴21cが形成され、前記両側面部21b
の後端部には前記ハウジングAの支軸12と回動自在に
嵌合する軸孔21dと、ストッパ13に嵌合する角孔2
1eとが夫々形成されているとゝもに、前記金属カバー
21の左右両側面部21bの前部には、後方向に延出し
た水平部と該水平部に連続する下降傾斜部を有するバネ
性のアースアーム21fが装着されており、該アースア
ーム21fの自由端は円弧状に形成されていて、ここを
前記アース板11の下降傾斜面10bとの接点部21g
としている。
【0016】22は前記カバーCの絶縁板で、前記金属
カバー21の天面部21a及び前面部21hを閉塞する
ように形成されており、該絶縁板22の天面部22aに
は仕切壁22bにより前記各電気接続子Bの接点部16
cが各別に出没自在な長孔22cが並列に形成されてい
る。また絶縁板22の前面部22d裏面には、隣接する
電気接続子B・B間に出入する仕切板22eが前面部2
2dの下端22fから突出状態で並列して形成されてお
り、該仕切板22e間における前面部22dの下端22
fは前記電気接続子Bの押圧突片17と衝当し、これを
押圧する押圧部分となるよう形成されている。23は可
動側のコネクタで、その絶縁ハウジング24の底面部に
は、前記コネクタ1の電気接続子Bと接触可能な電気接
続子25が並列に露出しており、該電気接続子25の一
端は絶縁ハウジング24内を垂直に通過して上方に突出
した接続部26を備え、他端は絶縁ハウジング24内に
固定されている。
【0017】次に、前記実施例の作用を、図2及び図5
乃至図10を参照して説明すると、先ず図2及び図5に
示す装着状態から、図6に示すように、コネクタ1の開
閉カバーCに対して可動側のコネクタ23が下降する
と、この可動側コネクタ23の絶縁ハウジング24の底
面部の一部が前記開閉カバーCの左端の自由端側を押圧
するので、該開閉カバーCはアースアーム21fの弾性
に抗して支軸12を支点に反時計方向に回動する。そし
て、開閉カバーCの回動下降により、電気接続子Bの接
点部16cがその長孔22cから突出し、そのエッジ2
0が可動側コネクタ23の接続部25と接触して電気的
に接続される。この場合、電気接続子Bはその後方部1
6fにおいて後方に向け下降傾斜する取付孔9内に装着
されているため、高床面8の後端8aを支点として弾性
変形する。従って、電気接続子Bの接点部16cと可動
側コネクタ23の接続部25とは接触開始点において、
或る程度の接触圧で接続されることになる。
【0018】更に、可動側のコネクタ23が下降すると
開閉カバーCがさらに下方に押圧されるので、そのアー
スアーム21fの接点部21gがアース板11の下降傾
斜面11b上を後方に滑動し、開閉カバーCは支軸12
を支点として下方に円滑に移動する。同時に、コネクタ
1の電気接続子Bもまた、図7に示すように、ハウジン
グAとの取付孔9の入口9aを支点として、リブ18の
形成部分が高床面8と面接するまで弾性変形して下降す
るが、前記開閉カバーCの移動距離は電気接続子Bの移
動距離より大きいため、この時点で開閉カバーCの前面
部22d下端22fが電気接続子Bの押圧突片17と衝
当する。したがって、以後における電気接続子Bは前面
部22dの下端22fによって押圧され、電気接続子B
は開閉カバーCと一緒に下降することになる。
【0019】そして、図8に示すように、前記開閉カバ
ーCが更に回動下降し、その仕切板22eの下面が低床
面6と当接する近傍まで下降すると、これと一緒に下降
した電気接続子Bは今度はその前方、すなわちリブ18
形成部分における高床面8の前端、すなわち段部7の部
分を支点として低床面6方向にさらに弾性変形するの
で、電気接続子Bの接点部16cと可動側コネクタ23
の接続部25との接触圧は一層強くなる。更に前記開閉
カバーCが回動下降し、その仕切板22eの下面が低床
面6と当接するまで下降すると、図9に示すように、電
気接続子Bはエッジ20において可動側コネクタ23の
接続部25と高い接触圧で電気的に接続される。一方、
アースアーム21fの接点部21gはアース板11とは
圧接状態で接続されてるので、常にアースが確実になさ
れている。
【0020】
【考案の効果】本考案に係るコネクタは、上記のよう
に、上方開放のハウジングの収納溝内に収納したほゞ三
角形状の電気接続子を、その底部後方において前記ハウ
ジングの後端部に形成した後方に向け下降傾斜する取付
孔に装着するとゝもに、天面に前記電気接続子の頂部に
おける接点部を臨ましめる窓孔を形成した開閉カバー
を、その後端部で前記ハウジングの後端に回動可能で且
つ開成方向に付勢せしめて軸装し、ハウジングの前記収
納溝内の床面を、前方側が低床面で後方側が高床面で形
成した構成であるから、接触開始点においても初期の接
触圧を確保できるとゝもに、可動側のコネクタによる押
圧力の強さが大きくなるにしたがって電気接続子の弾性
変形する支点が短くなるため、電気接続子の接点部と可
動側コネクタの接続部との接触圧が一層強くなり、電気
的接続がより確実になる。しかも、電気接続子の局部的
な弾性疲労が防止されるため、接点部における接触圧を
長期にわたって保持できる。又、ハウジングの左右両端
にアース板を装着するとゝもに、開閉カバーの左右両側
面部の前部に後方に向け下降するバネ性のアースアーム
を装着した構成であるから、該アースアームは開閉カバ
ーの開成方向への付勢部材兼アース部材として機能し、
部品点数の削減を図ることができるとゝもに、組立作業
性も向上する。そしてまた、ハウジングの左右両端に後
方に向け下降傾斜するアース板を装着するとゝもに、開
閉カバーの左右両側面部の前部に後方に向け下降するバ
ネ性のアースアームを装着し、該アースアームの自由端
を前記アース板の下降傾斜面に滑動自在に当接せしめて
なる構成であるから、開閉カバーの円滑な回動動作及び
アース効果を長期にわたって確保することができるとい
った諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコネクタの正面図である。
【図2】同コネクタの側面図である。
【図3】電気接続子の斜視図である。
【図4】開閉カバーの斜視図である。
【図5】図1のI−I線断面作動説明図である。
【図6】図1のI−I線断面作動説明図である。
【図7】図1のI−I線断面作動説明図である。
【図8】図1のI−I線断面作動説明図である。
【図9】図1のI−I線断面作動説明図である。
【図10】図9相当側面図である。
【図11】従来のコネクタの図1のI−I線断面相当の
作動説明図である。
【図12】従来のコネクタの図1のI−I線断面相当の
作動説明図である。
【図13】従来のコネクタの開閉カバーの斜視図であ
る。
【符号の説明】
A ハウジング B 電気接続子 C 開閉カバー 1 コネクタ 2 基板 3 角柱ブロック 4 仕切り壁 5 収納溝 6 低床面 7 段部 8 高床面 9 取付孔 10 側壁部 10a 平坦面 10b 傾斜面 11 アース板 11a 接続部 11b 下降傾斜面 12 支軸 13 ストッパ 16 底部 16a 先端 16b 上昇傾斜部 16c 接点部 16d 下降傾斜部 16e 自由端 16f 後方部 16g 垂下部 16h 接続部 17 押圧突片 18 リブ 20 エッジ 21 金属カバー 21a 天面部 21b 側面部 21c 窓孔 21d 軸孔 21e 角穴 21f アースアーム 21g 接点部 21h 前面部 22 絶縁板 22a 天面部 22b 仕切壁 22c 長孔 22d 前面部 22e 仕切板 22f 前面部下端 23 可動側コネクタ 24 絶縁ハウジング 25 電気接続子 26 接続部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方開放のハウジングの収納溝内に収納
    したほゞ三角形状の電気接続子を、その底部後方におい
    て前記ハウジングの後端部に形成した後方に向け下降傾
    斜する取付孔に装着するとゝもに、天面に前記電気接続
    子の頂部における接点部を臨ましめる窓孔を形成した開
    閉カバーを、その後端部で前記ハウジングの後端に回動
    可能で且つ開成方向に付勢せしめて軸装し、ハウジング
    の前記収納溝内の床面を、前方側が低床面で後方側が高
    床面で形成したことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 ハウジングの左右両端にアース板を装着
    するとゝもに、開閉カバーの左右両側面部の前部に後方
    に向け下降するバネ性のアースアームを装着したことを
    特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 ハウジングの左右両端に後方に向け下降
    傾斜するアース板を装着するとゝもに、開閉カバーの左
    右両側面部の前部に後方に向け下降するバネ性のアース
    アームを装着し、該アースアームの自由端を前記アース
    板の下降傾斜面に滑動自在に当接せしめてなる請求項1
    記載のコネクタ。
JP1992023149U 1992-03-18 1992-03-18 コネクタ Expired - Lifetime JPH0745903Y2 (ja)

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