JPH0745893Y2 - 電線接続体 - Google Patents

電線接続体

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JPH0745893Y2
JPH0745893Y2 JP1990028842U JP2884290U JPH0745893Y2 JP H0745893 Y2 JPH0745893 Y2 JP H0745893Y2 JP 1990028842 U JP1990028842 U JP 1990028842U JP 2884290 U JP2884290 U JP 2884290U JP H0745893 Y2 JPH0745893 Y2 JP H0745893Y2
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JP
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electric wire
conductor
insulator
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small
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勝久 森
嘉広 兼子
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、3本以上の単線の電線を電気的及び機械的に
接続し、その接続箇所を絶縁被覆する場合に用いる電線
接続体であって、詳しくは、電線挿入用開口を一端側に
有する大径の筒部と有底の小径筒部とが一体的に形成さ
れ、この小径筒部内に導電体が内装保持されている電線
接続体に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、一般に知られているものとしては、別紙第10図及
び第11図に示したように、電線挿入用開口端(01a)を
有する大径筒部(01A)と外端が底部(01b)によって閉
塞されている有底の小径筒部(01B)とが一連一体に合
成樹脂材料で成型された絶縁体(01)と、該絶縁体(0
1)における上記小径筒部(01B)内に挿嵌保持させてあ
る電気的接続導電体(02)とからなる電線接続体(S)
であって、該電気的接続導電体(02)が、銅製の筒体で
形成されているもので、接続しようとする電線(K)の
被覆を剥離した裸電線(k)部分を該筒体(02)内に挿
入した後、圧着工具によって上記小径筒部(01B)の外
周部から加圧し、内部の筒体(02)を縮径変形させるこ
とによって該筒体(02)の塑性変形によって挿入電線を
保持するようにしたものであった。
〈考案が解決しようとする課題〉 従って、従来のこの種の電線接続体は、第11図に示した
ように、接続しようとする複数の電線(K)の被覆を剥
離した裸電線(k)部分の抜け出しを防止するめに裸電
線(k)…部分相互を捩じておく必要があり、殊にこれ
が単線の場合にはペンチ等の捩り工具を必要とし、ま
た、筒体の圧着工具による加圧操作を必要とし、これら
捩り操作や加圧操作のために常に工具を携帯しておく必
要があり、筒体(02)を一旦変形させてしまうと、その
後に他の電線(K)を追加接続することが不可能とな
り、そのような場合には、既に接続した電線(K)…を
切断して接続体(S)を放棄し、新しい接続体(S)を
用いて再び同様の接続操作をしなければならないという
問題点を有するものであった。
そこで、本考案は、このような従来技術の有する問題点
を解決することを目的としてなされたもので、接続しよ
うとする裸電線相互の捩り操作を全く必要とすることな
く、裸電線そのままで接続連結することができ、接続体
に対する挿入操作のみで、その後において加圧操作等の
操作を一切必要とすることなく、従って、これらの操作
のための工具を全く必要としない電線接続体を提供しよ
うとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 該目的を達成するために講じた本考案の構成を、実施例
に対応する第1図乃至第5図を参考にして説明すると、
本考案にいう電線接続体の構成は、絶縁体(1)におけ
る小径筒部(1B)内に挿嵌保持させてある部材を電気的
接続導電体(2)と、電線抜け止め体(3)と該電線抜
け止め体(3)の固定用筒体(4)との三種の部分によ
って形成し、該電気的接続導電体(2)の構造を、導電
金属材料によって、絶縁体(1)の軸線方向と直交する
方向視において少なくとも3枚以上の翼片(22)…が中
心部(21)を交点として略々等角度で放射方向に突出形
成されている構造のものとし、前記電線抜け止め体
(3)の構造を、鋼板等の硬質金属材料によって、細幅
の帯状に形成し、その長手方向の一端部(31)側に向か
って斜め外方に突出傾斜する傾斜突片(33)を有する構
造とし、このようにした3枚以上の電線抜け止め体
(3)…を、固定用筒体(4)の周方向略々等間隔位置
に配置し、当該傾斜突片(33)…のそれぞれを内面側に
向けかつ傾斜方向を揃えた状態で当該固定用固体(4)
に固定し、該電線抜け止め体(3)…を前記導電体
(2)における各翼片(22)…と周方向において交互に
位置する状態で、かつ、各電線抜け止め体(3)…にお
ける傾斜突片(33)…の突出遊端側が前記絶縁体(1)
における底部(1b)側に向かって位置する状態として、
絶縁体(1)の小径筒部(1B)内に挿嵌保持させてある
ことを前提とし、前記の導電体(2)が、その翼片(2
2)…を囲繞した前記の固定用筒体(4)と一体に形成
(もしくは抜け止め体装着の前または後で一体に結合)
され、隣接翼片間に位置し該筒体の内面に添わせた前記
の各抜け止め体(3)が、その両端部(31),(32)を
該筒体(4)の外面へ向けて折り曲げることにより該筒
体(4)に固着されていることを特徴としたものであ
る。
〈作用〉 本考案は、このような構造としたものであるから、第2
図及び第3図に示したように、相隣る二つの翼片(2
2),(22)とこれらの中心部(21)に対向する傾斜突
片(33)とで形成される空間部(5)内に、第4図及び
第5図に示したように接続しようとする電線(K)の裸
電線(k)部分を挿入する。その際、両端部(31),
(32)において固定用筒体(4)に固着されている各抜
け止め体(3)は、軸線方向に位置ズレを来す恐れがな
く、したがって電線裸端部は傾斜突片(33)…により強
固に捕捉保持されることになる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。
図中第1図乃至第5図は、本考案の第1実施例を示す図
で、該実施例は接続しようとする電線(K)…を4本接
続することができる型式の電線接続体(S)について示
したもので、絶縁体(1)を接続しようとする4本の電
線(K)…の被覆部分を挿入することができる大きさの
内径を有し、一端にこれら電線の挿入用開口端(1a)を
有する大径筒部(1A)と、この開口端(1a)とは反対側
の外端が底部(1b)によって閉塞されている有底の小径
筒部(1B)とを合成樹脂材料によって一連一体に成型し
たものとし、該絶縁体(1)における上記小径筒部(1
B)内に挿嵌保持させる部材を電気的接続導電体(2)
と電線抜け止め体(3)と該電線抜け止め体(3)を固
定するための固定用筒体(4)とによって形成し、該電
気的接続導電体(2)を、導電金属材料の代表的材料で
ある銅材によって、絶縁体(1)の軸線方向と直交する
方向視において4枚の翼片(22)…が中心部(21)を交
点として略々等角度で十の字状に放射方向に突出形成し
てある構造とし、かつ、各翼片(22)…の放射方向外端
縁部分を円筒状に形成した筒体(4)と接して一体的に
形成したものとし、前記電線抜け止め体(3)を、薄い
鋼板によって、細幅の帯状に形成し、その長手方向の中
央両側位置に一端部(31)側に向かってそれぞれ斜め外
方に突出傾斜する二つの打ち出し傾斜突片(33a),(3
3b)をそれぞれ形成した構造のものとし、このようにし
た4枚の電線抜け止め体(3)…を前記翼片(22)…の
外周部に一体形成した固定用筒体(4)の周方向略々18
0°間隔で、相隣る翼片(22),(22)の中間に位置す
るようにして、当該打ち出し傾斜突片(33a),(33b)
…のそれぞれが内面側に向きかつ傾斜方向を揃えた状態
でそれぞれ両端部分(31)…,(32)…を折り曲げて当
該固定用筒体(4)の軸線方向両側縁部分に固定し、こ
れらの各電線抜け止め体(3)…を前記導電体(2)に
おける各翼片(22)…と周方向において交互に位置する
状態とし、かつ、各電線抜け止め体(3)…における打
ち出し傾斜突片(33)…の突出遊端側が前記絶縁体
(1)における底部(1b)側に向かって位置する状態と
して、絶縁体(1)の小径筒部(1B)内に圧入し挿嵌保
持させた構造としたものである。
而して、該実施例における導電体(2)の各翼片(22)
…の先端外周部に一体形成した筒体(4)の軸線方向両
側縁部分に折り曲げられて位置する各電線抜け止め体
(3)…の両端部(31)…,(32)…の終端部分は、第
2図,第3図及び第5図にみられるように、絶縁体
(1)における小径筒部(1B)の内周面(11)に接当
し、かつ、これら各電線抜け止め体(3)…の奥側折り
曲げ端面は、第2図及び第4図にみられるように前記小
径筒部(1B)の底部(1b)寄り位置に形成された段部
(12)に接当し、各電線抜け止め体(3)…の入口側折
り曲げ端面は第2図,第3図にみられるように絶縁体
(1)の大径筒部(1A)と小径筒部(1B)との連設部分
の内周面に突出形成した電線案内突片(13)…の奥側端
面に接当して、挿入後の移動を阻止するようにしてあ
る。
このような構造とした本考案にいう電線接続体(S)を
用いて複数本の電線(K)…を電気的に接続するには、
前記作用の項で概説したように、接続しようとする電線
(K)…の端部の被覆を剥離して裸電線(k)部分を形
成し、第4図、第5図に示すように、導電体(2)と電
線抜け止め体(3)とで形成されている断面三角状の空
間(5)…内に挿入すればよい。
このとき、2本の電線(K),(K)のみを接続したい
ときは2本の電線を、3本の電線(K)…を接続したい
ときは3本の電線をそれぞれ前記電線案内突片(13)…
に案内させながら、所要の空間(5)…内に裸電線
(k)…部分を挿入すると、各挿入した裸電線(k)…
部分は第5図に示したように、電線抜け止め体(3)に
おける各打ち出し傾斜突片(33a),(33b)によって空
間(5)を形成する両側翼片(22),(22)の交叉面側
に圧接された状態を保持する。このようにして空間
(5)内に挿入した電線(K)に外力が作用して、抜け
出し力が働いてもこれら打ち出し傾斜突出片(33a),
(33b)の先端部分が裸電線(k)の接当部に喰い込
み、電線の抜け出しを阻止する。
第6図乃至第8図は他の実施例について示したもので、
該実施例は、導電体(2)における中心部(21)に面す
る2枚の翼片(22),(22)の交点部分の面(23)を挿
入する裸電球(k)の断面曲面に沿う曲面に形成し、絶
縁体(1)の小径筒部(1B)の形状を断面四角形状のも
のとするとともに、固定用筒体(4)もこの断面形状に
合わせた四角筒状のものとして合成樹脂材で形成し、そ
れぞれの角隅部に肉厚部分(41)を形成し、その中間部
に翼片(22)の嵌合案内溝(42)をそれぞれ形成すると
ともに、直線状部分の外面側にも電線抜け止め体(3)
の嵌合溝(43)をそれぞれ形成した構造とし、電線抜け
止め体(3)の傾斜突片(33)を、第8図に示したよう
に、長手方向の一端側(31)をコ字状に一旦折り返した
後更にその先端部分をく字状に一端側(31)に向けて折
り返すことによって傾斜突片(33a)を形成し、他端側
(32)をコ字状に一旦折り返した後その先端部分を折返
し方向外方に向けて傾斜させることによって傾斜突片
(33b)を形成する構造とし、中間部分(34)を第7図
に示したように前記固定用筒体(4)の外面側に形成し
た嵌合溝(43)に嵌合させ、第6図に示したように、該
固定用筒体(4)を外側から抱え込むようにして傾斜突
片(33a),(33b)を導電体(2)の中心部(21)に向
けて突出させた構造としたものである。本考案にいう傾
斜突片(33)は、このように中間打ち抜き突出させたも
ののみに限らず、抜け止め体(3)の一端側若しくは他
端側またはその両端部を折り返して形成したものとして
もよく、また、中間打ち抜き傾斜突片(33)と組み合わ
せたり、この打ち抜き傾斜突片を2ケ所以上形成したも
のとしてもよい。また、該傾斜突片(33)は、上記実施
例では2箇(33a),(33b)形成したものとして示した
が、1箇のものであってもよい。
第9図に示した実施例は、6本の電線(K)…を接続す
ることができるようにした実施例について示したもの
で、導電体(2)を軸線方向と直交する方向視において
放射方向6方向に6枚の翼片(22)…を連設形成したも
のとし、電線抜け止め体(3)もこれら相隣る2枚の翼
片(22),(22)間に位置して、同様に6枚配設形成し
たものである。また、絶縁体(1)における小径筒部
(1B)及び該電線抜け止め体(3)の固定用筒体(4)
の断面形状もそれぞれ6角筒状のものに形成したもので
ある。この場合これら小径筒部(1B)及び筒体(4)は
必ずしも6角筒状のものである必要はなく、第1実施例
において示したようにそれぞれ円筒状のものとしてもよ
いことは言うまでもない。
本考案にいう接続体は、このように電線4本接続用のも
のに限らず、導電体(2)における翼片(22)の数を変
えることによって3本用としても8本用としてもよく、
その数は3本以上適宜数のものに形成することができる
ものである。
このように導電体(2)における翼片(22)の数を3枚
以上のものに形成することは、挿入した裸電線(k)を
相隣る2枚の翼片(22),(22)によって確実に受け止
め、2点接触させることによって確実な通電を行うため
である。
以上本考案の代表的な実施例について説明したが、本考
案は、これらの実施例のみに限られるものではなく、本
考案の構成要件を備え、目的を達成し、以下にいう効果
を有する範囲内において適宜変更を加えて実施すること
が出来るものである。
〈考案の効果〉 以上の説明から既に明らかなように、本考案は、絶縁体
における小径筒部内に挿嵌保持させる部材を電気的接続
導電体と電線抜け止め体と該電線抜け止め体を所定の位
置に配置形成するための固定用筒体との3種の部分によ
って形成してあるが、導電体と固定用筒体とは一体成形
(若しくは、抜け止め体装着の前後に一体化)したもの
であり、該導電体の隣接翼片間に挿入した電線抜け止め
体は両端を折り返して固定用筒体へ固着したものである
から、構成が極めて簡潔でありながら、しかも電線端部
挿入の際に該抜け止め体が位置ズレを来す心配は皆無で
ある。そのため、無線接続に当たっては特別の工具を何
等必要とすることなく、端部の被覆を剥離した電線を単
に挿入するだけの操作で複数の電線を電気的機械的に接
続することができるものであって、電線の接続が極めて
容易にできるという顕著な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図中第1図乃至第5図は本考案の第1実施例を示した図
で、第1図は各部分の分解斜視図、第2図は中央縦断正
面図、第3図は第2図におけるIII-III線矢視側面図、
第4図は使用状態を示す中央縦断正面図、第5図は第4
図におけるV−V線矢視断面図、第6図乃至第8図は他
の実施例を示す図で、第6図は中央縦断正面図、第7図
は第6図におけるVII-VII線矢視断面図、第8図は電線
抜け止め体の斜視図、第9図は更に別の実施例を示す第
7図に対応する断面図、第10図及び第11図は従来例を示
す要部の縦断正面図である。 図中(1)は絶縁体、(1A)は大径筒部、(1B)は小径
筒部、(1a)は開口端、(1b)は底部、(2)は導電
体、(3)は電線抜け止め体、(4)は固定用筒体、
(21)は中心部、(22)は翼片、(31)は一端部、(3
3)は傾斜突片を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線挿入用開口端(1a)を有する大径筒部
    (1A)と外端が底部(1b)によって閉塞されている有底
    の小径筒部(1B)とが一連一体に合成樹脂材料で成型さ
    れた絶縁体(1)と、該絶縁体(1)における上記小径
    筒部(1B)内に挿嵌保持させてある導電金属材料製の電
    気的接続導電体(2)、硬質金属材料製の電線抜け止め
    体(3)、及び該抜け止め体(3)を保持した固定用筒
    体(4)とからなる電線接続体であって、前記の導電体
    (2)には、絶縁体(1)の軸線と直交する方向の3枚
    以上の翼片(22)…を等角度で放射方向に形成してあ
    り、隣接翼片間へ挿入し得る細幅の帯状体である前記の
    抜け止め体(3)…は、全て同方向かつ前記底部(1b)
    と前記軸線とに向かい斜めに突出した傾斜突片(33)を
    有した接続体において、前記の導電体(2)が、その翼
    片(22)…を囲繞した前記の固定用筒体(4)と一体に
    形成され、隣接翼片間に位置し該筒体の内面に添わせた
    前記の各抜け止め体(3)が、その両端部(31),(3
    2)を該筒体(4)の外面へ向けて折り曲げることによ
    り該筒体(4)に固着されていることを特徴とする電線
    接続体。
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