JPH0745839Y2 - 二線式信号処理回路 - Google Patents

二線式信号処理回路

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JPH0745839Y2
JPH0745839Y2 JP1528288U JP1528288U JPH0745839Y2 JP H0745839 Y2 JPH0745839 Y2 JP H0745839Y2 JP 1528288 U JP1528288 U JP 1528288U JP 1528288 U JP1528288 U JP 1528288U JP H0745839 Y2 JPH0745839 Y2 JP H0745839Y2
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transistor
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忠次 秋山
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、二線を介して伝送される電流信号を用いて回
路電源と共にこの電流信号を処理してこの電流信号に対
応した出力を出す二線式信号処理回路に係り、特にこの
電流信号が小さいときに生じる誤動作を防止するように
した二線式信号処理回路に関する。
〈従来の技術〉 第6図は従来のこの種の二線式信号処理回路の構成を示
すブロック図である。
10は調節計などの二線式計器であり、この二線式計器10
はその内部に信号に応じて変化する可変の電流信号Iを
供給する電流源CCが内蔵されている。この電流信号Iは
例えば4〜20mAの統一信号とされ、出力端子T1、T2を介
して出力される。
11は信号処理回路であり、二線式計器10から伝送される
電流信号Iを入力端T3、T4を介して受信し、この電流信
号Iを用いて電源回路12により回路電圧Vbを作り、さら
に電源回路12に並列に接続された演算回路13により電流
信号Iに対応した信号処理をして、例えば弁を開閉する
開閉信号或いは圧力などを発生させる出力信号Voとして
出力端T5を介して出力する。
入力端T3とT4との間にはトランジスタQ1と抵抗RLとの直
列回路が接続され、トランジスタQ1のコレクタとエミッ
タとの間に回路の電源電圧Vbが発生している。
電源回路12はトランジスタQ1、抵抗R1、R2、基準電源E
PS、および演算増幅器Q2などで構成されている。電源電
圧Vbは抵抗R1、R2で分圧されてその分圧電圧が演算増幅
器Q2の非反転入力端(+)に印加され、一方その反転入
力端(−)には基準電源Epsから基準電圧Esが印加さ
れ、この分圧電圧が基準電圧EPSに等しくなるように出
力端の電圧でトランジスタQ1のベースにベース電流を流
す。
すなわち、入力端T3とT4に流れる電流信号Iによるエネ
ルギーのうち演算回路13などで消費するエネルギー以外
をトランジスタQ1で消費させ、回路の電源電圧Vbを一定
に保つ。
なお、抵抗RLは電流信号Iを検出する検出抵抗であり、
この抵抗で検出された信号は演算回路13に供給された所
定の演算が実行される。
ところで、入力端から供給される電流信号Iがある一定
の値I(min)以下ではトランジスタQ1のコレクタに電
流が流れない。このためトランジスタQ1での制御が出来
ず、電源電圧Vbは一定にならない。この様な状態で演算
回路13を動作させると、素子の動作範囲から外れている
ので、予期しない動作、例えば誤って弁を全開にする場
合があり、この影響は大きい。
そこで、通常は電源電圧Vbがある値Vb(min)に達して
から初めて演算回路13が起動されるように第6図に示す
ように動作保護回路14が設けられている。
この動作保護回路14は抵抗R3、R4、R5、演算増幅器Q3
どで構成されている。
抵抗R3とR4で電源電圧Vbを分圧し、この分圧された分圧
電圧はヒステリシスを持たせるために抵抗R5で正帰還さ
れた演算増幅器Q3の非反転入力端(+)に印加され、そ
の他端に印加された基準電圧Esと比較されてこの基準電
圧Esを越えたらハイレベルHを出力して正常、越えなけ
ればローレベルLを出力して異常とする動作信号Vaを出
力する。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、演算回路13に流れる電流は動作保護回路
14と演算回路13とが並列に接続されているので、演算回
路13に流れる電流はこの動作保護回路14の回路状態によ
り異なる。
すなわち、動作信号VaがローレベルLのとき演算回路13
は非動作状態にあり、このため演算回路13は内部の演算
増幅器とか論理素子などの静的な状態を保持する静的電
流Isを消費しているに過ぎないが、動作信号Vaがハイレ
ベルHのときは演算回路13は動作状態にあり、このため
静的電流Isに加えて例えば弁などを動作させるめの動的
電流ILが加わって消費される。
従って、これ等の動作状態に対する電流信号Iと電源電
圧Vbとの関係は第7図に示す様になる。横軸は電流信号
I、縦軸は電源電圧Vbであり、パラメータとして動作信
号Vaがとられている。
なお、Vb1(min)、Vb2(min)はそれぞれ動作保護回路
14の動作電圧であり、これは演算増幅器Q3で正帰還によ
るヒステリシスによるものである。
いま、電流信号Iがゼロから増加して電源電圧が動作電
圧Vb1(min)に達するまでは動作信号VaはローレベルL
であり静的電流Isが流れているが、動作電圧Vb1(min)
に達する動作信号VaはハイレベルHになり動的電流IL
加わる。このための電源電圧Vbが低下するが、この場合
に動作電圧Vb2(min)より低下すると動作信号vaはロー
レベルLになる。このためまた最初の状態に戻り、動作
電圧Vb1(min)に達するとハイレベルになり動的電流IL
が加わる。
この様にして、Va=LとHの曲線の間を往復する発振動
作が現れ不安定な動作となる問題が生じる。
〈課題を解決するための手段〉 この考案は、以上の課題を解決するために、二線を介し
て伝送される電流信号を分流した分流電流を用いて回路
の電源電圧を一定に保つと共に先の電流信号に対応した
信号を演算手段で処理して出力する二線式信号処理回路
において、先の分流電流が先の演算手段の動作により変
動する変動電流幅より大きい第1所定値より増加したこ
とを検出して際の演算手段を動作させ先の分流電流或い
は先の電源電流が先の第1所定値と先の変動電源幅との
差より小さい第2所定値より減少したことを検出して先
の演算手段での演算を停止させる動作保護手段、或いは
先の分流電流が先の演算手段の動作により変動する変動
電流幅より大きい第1所定値より増加したことを検出し
て先の演算手段を動作させ先の電源電流が先の演算手段
が正常動作を維持できる基準電圧である第2所定値より
減少したことを検出して先の演算手段での演算を停止さ
せる動作保護手段を具備するようにしたものである。
〈作用〉 動作保護手段は第1所定値と第2所定値との幅を演算回
路が動作を開始するときの電流の変動幅よりも小さい値
に選定されているので、電流信号が小さいときに確実に
演算回路を停止することができ、この結果、二線式信号
処理回路の動作を安定に保持する。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の1実施例の構成を示すブロック図
である。なお、第6図に示す従来の構成と同一の部分に
は同一の符号を付して適宜にその説明を省略する。
15は信号処理回路であり、電源回路16、演算回路13、お
よび動作保護回路17などから構成されている。
電源回路16はトランジスタQ1のコレクタと入力端T3との
間に抵抗R6が接続されている以外は、電源回路12と同一
の構成である。なお、この抵抗R6の両端には必要に応じ
て電流変動を緩和するためにコンデンサC1を並列に接続
しても良く、或いはトランジスタQ1のコレクタとエミッ
タとの間にコンデンサを並列に接続しても良い。
17は動作保護回路であり、基準電源EPR、抵抗R7、R8
比較器Q4、およびインバータQ10などで構成されてい
る。
比較器Q4の反転入力端(−)と入力端T3との間には基準
電源EPRが接続され、その非反転入力端(+)は抵抗R6
とトランジスタQ1のコレクタとの接続点が抵抗R7を介し
て接続されている。また、比較器Q4の出力端と非反転入
力端(+)との間にはヒステリシスを付与するために抵
抗R8で正帰還がかけられている。この場合に基準電源E
PRにおける基準電圧ERの大きさは、抵抗R6での動的電流
ILによる電圧降下ILR6に対してER>ILR6の関係によるよ
うに設定されている。また、比較器Q4の出力端からはイ
ンバータQ10を介して動作信号Va1が演算回路13に出力さ
れる。
以上の構成において、電源信号Iが小さい間は比較器Q4
の出力の動作信号Va1はハイレベルHになっており、演
算回路13はその動作が停止されている。電流信号Iが増
加しER>ICR6(IcはトランジスタQ1のコレクタ電流)の
関係になった時点(第1所定値で動作信号Va1はローレ
ベルLになり演算回路13が動作を開始する。この場合に
は動的電流ILの分だけコレクタ電流Icが減少するが、比
較器Q4には抵抗R7、R8でヒステリシスをかけておりか
つ、ER>ILR6の関係に基準電圧ERを設定しているので、
コレクタ電流Icが小さくなっても演算回路13の動作が停
止することはない。
逆に、電流信号Iが減少してコレクタ電流Icが充分に小
さくなると比較器Q4の出力である動作信号Va1がハイレ
ベルHになり(第2所定値)、演算回路13の動作が停止
する。この場合には、コレクタ電流Icが動的電流ILの分
だけ増加するが、比較器Q4には抵抗R7、R8でヒステリシ
スをかけておりかつ、ER>ILR6の関係に基準電圧ERを設
定しているので、再び演算回路13の動作が動くことはな
い。
第2図は本考案の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
この場合はトランジスタの飽和現象を利用して動作保護
をする実施例である。信号処理回路18は電源回路19、演
算回路13、および動作保護回路20などから構成されてい
る。
電源回路19のトランジスタQ1のベースにはベース抵抗Rb
1を介して演算増幅器Q2の出力端からベース電流を流し
ている。
動作保護回路20は、ベース抵抗Rb2、トランジスタQ5
抵抗R9、およびシュミットゲートQ6などから構成されて
いる。
トランジスタQ1のコレクタとエミッタに並列に、コレク
タに抵抗R9が直列に接続されたトランジスタQ5が接続さ
れ、そのベースに演算増幅器Q2の出力端からベース抵抗
Rb2を介してトランジスタQ1のベース電流と同じベース
電流を流し、そのコレクタの電位変位をシュミットゲー
トQ6で検出して動作信号Va2として演算回路13に供給す
る。
この場合にも第1図に示す電源回路16と同様に必要に応
じて、トランジスタQ5のコレクタとエミッタの両端にコ
ンデンサを接続して変動するコレクタ電流を安定化して
も良い。
この場合、動的電流ILの変化幅に対してトランジスタQ1
に対するQ5の飽和電流の幅が大きくなるように、つまり
Q5はQ1早く飽和するように、定数を選定しておき、Q5
飽和をシュミットゲートQ6で検出する。
電流信号Iが増加すると、最初にトランジスタQ5が飽和
してそのコレクタ電圧がローレベルLになるので、これ
をシュミットゲートQ6が検出して動作信号Va2をハイレ
ベルHに反転(第1所定値)させ、演算回路13が動作を
開始する。このとき、動的電流ILが流れトランジスタQ5
のコレクタに流れる電流が減少するが、シュミットゲー
トQ6に動的電流ILにより変化するトランジスタQ5のコレ
クタ電圧の変化幅を持つヒステリシスが付与されている
ので、演算回路13の動作が停止することはない。
次に、演算回路13の動作状態から電流信号Iが減少する
と、トランジスタQ5が非飽和になり、そのコレクタがハ
イレベルHに反転する。これをシュミットゲートQ6が検
出して動作信号Va2をローレベルLに反転(第2所定
値)させ、演算回路13は動作を停止する。この場合に
は、コレク電流が動的電流ILの分だけ増加するが、シュ
ミットゲートQ6に動的電流ILにより変化するトランジス
タQ5のコレクタ電圧の変化幅を持つヒステリシスが付与
されているので、再び演算回路13が動作することはな
い。
第3図は本考案の第3の実施例の構成を示すブロック図
を示す。
これはトランジスタを2個用いてヒステリシスを持たせ
るようにしたものである。信号処理回路21は電源回路1
9、演算回路13、および動作保護回路21などから構成さ
れている。
動作保護回路22は、抵抗R9とトランジスタQ5との直列回
路に、抵抗R10とトランジスタQ7との直列回路を並列に
接続し、トランジスタQ7のベースにはベース抵抗Rb3
介してトランジスタQ7のベース電流と同一のベース電流
を流し、トランジスタQ7のコレクタはシュミットゲート
Q8を介して、トランジスタQ5のコレクタは直接にそれぞ
れフリップフロップFFに接続され、このフリップフロッ
プFFの出力端から動作信号Va3が演算回路13に出力され
る。
この場合、トランジスタQ5とQ7のコレクタの抵抗R10とR
9の値を異なるようにして(例えば、R10>R9)、これ等
のトランジスタのベースに同じベース電流を流すことに
よって、トランジスタQ7はQ5より電流信号Iが小さい値
で飽和させ、これによりヒステリシスを持たせることが
できる。
以上の点について第4図を用いてさらに詳細に説明す
る。
電流信号Iが大きくなり、分流電流が演算回路13の動作
により変動する変動電流幅より大きい電流値I1(第1所
定値)に達すると(第4図(イ))、トランジスタQ5
飽和して(第4図(ハ))プリップフロップFFがセット
されてハイレベルHに(第4図(ニ))なり、逆に電流
信号Iが低下して分流電流が第1所定値と変動電流幅W
との差より小さい電流値I2(第2所定値)に達したとき
(第4図(イ))にトランジスタQ7の飽和が解除されて
リセットされ、ローレベルLになる(第4図(ニ))。
この電流値I1とI2との変動電流幅W(第4図(イ))で
ヒステリシスが実現できる。
なお、抵抗R9、R10の両端にはコンデンサC2、C3を並列
に接続するとコレクタ電流の変動を小さくすることがで
き、安定な検出をすることができる。
第5図は本考案の第4の実施例の構成を示すブロック図
である。この実施例は電源電圧Vbが所定値に減少した時
点を検出して演算回路13の動作を停止させることにした
ものである。
信号処理回路23は電源回路19、演算回路13、および動作
保護回路24などから構成されている。比較器Q9の非反転
入力端(+)には電源電圧Vbを抵抗R11、R12で分圧され
た分圧電圧が印加され、その反転入力端(−)には基準
電圧Esが印加されている。フリップフロップFFの入力の
一端にはこの比較器Q9の出力端からの出力が印加され、
その他端にはトランジスタQ5のコレクタの電圧が入力さ
れ、その出力端から動作信号Va4を演算回路13に出力す
る。
第5図において、電流信号Iが小さい間は、比較器Q9
出力はローレベルLで、トランジスタQ5のコレクタ電位
はハイレベルHとなっているので、フリップフロップFF
の出力はハイレベルH、つまり動作信号Va4はハイレベ
ルHとなっている。
次に、電流信号Iが増大し、電源電圧Vbが大きくなって
比較器Q9の出力がハイレベルHになっても、動作信号Va
4はハイレベルHを維持したままであるが、動的電流IL
以上の余裕電流(第1所定値)がトランジスタQ5に流れ
ると、トランジスタQ5が飽和しそのコレクタ電位はロー
レベルLに反転する。この結果、フリップフロップFFの
出力はローレベルLになり、演算回路13の動作が開始さ
れる。
一方、演算回路13が動作している状態、つまり比較器Q9
の出力がハイレベルH、トランジスタQ5のコレクタ電位
はローレベルL、動作信号Va4がローレベルLの状態か
ら、電流信号Iが減少し、トランジスタQ5が非飽和にな
り、ハイレベルHに反転しても、動作信号Va4のレベル
は変化しない。
しかし、電源電圧Vbが低下して、抵抗R11とR12で分圧さ
れた分圧電圧が基準電圧Es(第2所定値)以下になる
と、比較器Q9の出力がローレベルLになるので、動作信
号Va4がハイレベルHに反転して、演算回路13の動作が
停止される。
従って、演算回路13は、電源電圧Vbの低下が動的電流IL
の減少に優先されて適用されてその動作が停止されるこ
ととなる。このため、比較器Q9にはヒステリシスはなく
ても充分に広いヒステリシスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本考案の第2の実施例を構成を示すブロック図、
第3図は本考案の第3の実施例の構成を示すブロック
図、第4図は第3図に示す実施例の動作を説明する波形
図、第5図は本考案の第4の実施例の構成を示すブロッ
ク図、第6図は従来の二線式信号処理回路の構成を示す
ブロック図、第7図は第6図に示す従来の二線式信号処
理回路の問題点を説明する特性図である。 10…二線式計器、11、15、18、21、23…信号処理回路、
12、16、19…電源回路、13…演算回路、14、17、20、2
2、24…動作保護回路、Vb…電源電圧、Es…基準電圧、
I…電流信号、Is…静的電流、IL…動的電流、Va、Va1
〜Va4…動作信号。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】二線を介して伝送される電流信号を分流し
    た分流電流を用いて回路の電源電圧を一定に保つと共に
    前記電流信号に対応した信号を演算手段で処理して出力
    する二線式信号処理回路において、 前記分流電流が前記演算手段の動作により変動する変動
    電流幅より大きい第1所定値より増加したことを検出し
    て前記演算手段を動作させ、 前記分流電流が前記第1所定値と前記変動電流幅との差
    より小さい第2所定値より減少したことを検出して前記
    演算手段での演算を停止させる動作保護手段を具備する
    ことを特徴とする二線式信号処理回路。
  2. 【請求項2】二線を介して伝送される電流信号を分流し
    た分流電流を用いて回路の電源電圧を一定に保つと共に
    前記電流信号に対応した信号を演算手段で処理して出力
    する二線式信号処理回路において、 前記分流電流が前記演算手段の動作により変動する変動
    電流幅より大きい第1所定値より増加したことを検出し
    て前記演算手段を動作させ、 前記電源電圧が前記演算手段が正常動作を維持できる基
    準電圧である第2所定値より減少したことを検出して前
    記演算手段での演算を停止させる動作保護手段を具備す
    ることを特徴とする二線式信号処理回路。
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