JPH0745441A - 共振回路ユニットおよびその製造方法 - Google Patents

共振回路ユニットおよびその製造方法

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JPH0745441A
JPH0745441A JP18801093A JP18801093A JPH0745441A JP H0745441 A JPH0745441 A JP H0745441A JP 18801093 A JP18801093 A JP 18801093A JP 18801093 A JP18801093 A JP 18801093A JP H0745441 A JPH0745441 A JP H0745441A
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JP
Japan
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electrode
dielectric
inductance element
circuit unit
peripheral side
Prior art date
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Pending
Application number
JP18801093A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hirahara
原 健 一 平
Yuji Wakimoto
本 雄 二 脇
Jiro Toyama
山 二 郎 外
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mektron KK
Original Assignee
Nippon Mektron KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に製造できしかも低コストな共振回路ユ
ニット、およびその製造方法を提供すること。 【構成】 インダクタンス要素とキャパシタンス要素と
を有し、これら両要素により定まる共振周波数を有する
共振回路ユニットにおいて、前記インダクタンス要素
は、平面状巻線(11,111)により構成され、前記
キャパシタンス要素は、前記インダクタンス要素に接続
されかつ該インダクタンス要素と同一平面を形成するよ
うに設けられた一方の電極(21,121)と、前記イ
ンダクタンス要素の一面に付着された誘電体(23,1
23)と、この誘電体(23,123)を前記一方の電
極(21,121)との間に挟むように形成され、前記
インダクタンス要素に接続された他方の電極(22,1
22)とによって構成されることを特徴とする共振回路
ユニット、およびその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品の管理および盗難
防止に用いられる、タグコイルとしての共振回路ユニッ
トおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の管理および盗難防止のために、電
磁界環境と組み合わせて用いられる「タグコイル」と称
するものがある。これは、インダクタンス要素とキャパ
シタンス要素とにより構成されていて特定周波数に共振
する特性を有し、特定周波数の電磁界中で共振するもの
であり、これを利用してタグコイルを付けた商品の動き
を知るものである。
【0003】このタグコイルに要求されるのは、共振Q
値が高いこと、共振周波数のばらつきが少ないことも勿
論であるが、それ以上に商品コストを引き上げないため
に低コストであることが重要である。
【0004】従来、このような要請に沿って構成された
タグコイルとして、図3に示すようなものがある。これ
は初期のもので、エナメル銅線10をコイル状に巻回
し、これにディスクリート部品のコンデンサ20を接続
してを紙袋(図示せず)に収容した構成となっている。
【0005】その後開発されたものとして、絶縁シート
に金属箔を貼着したものを用い、エッチング技術を利用
して金属箔を部分的に除去し、タグコイルを形成するこ
とが行われている。すなわち、銅やアルミニウム等の金
属箔をポリエチレンテレフタレート・シートに接着剤で
貼り合わせたシートを用いるものであり、ホト・リソグ
ラフィにより金属箔をエッチングしてインダクタンス要
素としての導体コイルとキャパシタンス要素形成のため
の電極対とを一体的に形成したのち、その一方の電極を
他方の電極に対向するように折曲げ、両電極間にポリエ
チレンのような誘電体を挟んで加圧融着した構造の共振
ユニットが提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような金属箔を貼
付したシートを用いると、量産性が高く、コスト低減に
は有利である。
【0007】しかし、金属箔を貼付したシートを製作す
るのに多数の工程を必要とし、コスト低減を妨げる傾向
がある。つまり、金属箔を貼る工程では、接着剤塗布ロ
ール、樹脂基板ロール、金属材ロールおよび大型乾燥炉
を含む大型の貼り合わせ装置が必要であり、その加工に
はかなりのコストが掛かる。
【0008】また、金属箔をエッチングしてパターンを
形成するホト・リソグラフィ工程でもエッチング液を管
理、供給する大型のエッチング装置が必要で、これに伴
いエッチング液、水洗水、とりわけ最終製品としては直
接関連しないが高価なホトレジスト材料等の余分な材料
費が発生し、不都合である上に、加工時間が長いという
問題がある。
【0009】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、簡単に製造できしかも低コストな共振回路ユニット
およびその製造方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、インダクタンス要素とキャパシタンス要素と
を有し、これら両要素により定まる共振周波数を有する
共振回路ユニットにおいて、前記インダクタンス要素
は、平面状巻線により構成され、前記キャパシタンス要
素は、前記インダクタンス要素に接続されかつ該インダ
クタンス要素と同一平面を形成するように設けられた一
方の電極と、前記インダクタンス要素の一面に付着され
た誘電体と、前記一方の電極との間に前記誘電体を挟む
ように設けられ、前記インダクタンス要素に接続された
他方の電極とによって構成されることを特徴とする共振
回路ユニット、この共振回路ユニットにおいて、前記他
方の電極は、前記平面状導体の一部が折り返されて該平
面状導体と一体的に形成された共振回路ユニット、上記
共振回路ユニットにおいて、前記他方の電極は接続部を
有し、この接続部が前記インダクタンス要素の接続部と
接続されるように構成された共振回路ユニット、平板状
導体を切り抜いてインダクタンス要素用の巻線部、なら
びに前記巻線部の外周側および内周側に接続されたそれ
ぞれの電極を同一平面内に形成し、前記巻線部および前
記電極の一面に誘電体を付着させ、前記内周側の電極を
折り返し、前記誘電体を間に挟んで前記外周側の電極と
対向させる共振回路ユニットの製造方法、この共振回路
ユニットの製造方法において、前記誘電体の付着は、熱
圧着による共振回路ユニットの製造方法、平板状導体を
切り抜いてインダクタンス要素用の巻線部、ならびに前
記巻線部の外周側に接続された電極および内周側の接続
部を同一平面内に形成し、前記巻線部および前記電極の
一面に誘電体を付着させ、前記誘電体を間に挟んで前記
巻線部の外周側に接続された電極と対向するように他の
電極を配し、かつ前記接続部に接続する共振回路ユニッ
トの製造方法、およびこの共振回路ユニットの製造方法
において、前記他の電極は印刷により設けられる共振ユ
ニットの製造方法、を提供するものである。
【0011】
【作用】平面状に形成されたインダクタンス要素として
の巻線、ならびにこのインダクタンス要素と協働するキ
ャパシタンス要素の一方の電極、この一方の電極に重ね
られる誘電体および他方の電極により構成される共振回
路ユニットは、所定周波数の電磁界中に置かれると共振
現象を生じる。この結果、共振回路ユニットの周囲には
強力な電磁界が発生するので、これを検知することがで
きる。
【0012】共振回路ユニットを製造する第1の方法と
して、平板状導体を切り抜いてインダクタンス要素用の
巻線、およびこの巻線の外周側にキャパシタンス要素の
一方の電極が形成されており、かつ全体的に平面状の部
品を形成する。この平面状部品における巻線および一方
の電極の各一面にキャパシタンス要素の誘電体を付着さ
せる。そして、別個に形成されたキャパシタンス要素の
他方の電極を誘電体を介して一方の電極と対向させて配
置し、キャパシタンス要素を構成し、他方の電極を巻線
に接続すると、インダクタンス要素がキャパシタンス要
素に接続されて共振回路ユニットが構成される。
【0013】共振回路ユニットを製造する第2の方法と
して、平板状導体を切り抜いてインダクタンス要素の巻
線と、この巻線の外周側および内周側の各端部にキャパ
シタンス要素の電極とが形成されており、かつ全体的に
平面状の部品を形成する。この平面状部品における巻線
および電極の各一面に、キャパシタンス要素の誘電体を
付着させる。そして、巻線の内周側の電極を誘電体を間
に挟んで外周側の電極に対向するように折り返し、キャ
パシタンス要素を構成する。これにより、インダクタン
ス要素とキャパシタンス要素とが接続されて共振回路ユ
ニットが構成される。
【0014】
【発明の効果】本発明の共振回路ユニットは上述のよう
に、インダクタンス要素の巻線とキャパシタンス要素の
少なくとも一方の電極とを平面状に形成し、この一方の
電極と対向するように、間に誘電体を介して他方の電極
を配し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素とを
接続して共振ユニットを構成したため、巻線と一方の電
極を形成するための平板状導体の切り抜きと、誘電体お
よび他方の電極の付着だけで共振回路ユニットを構成す
ることができ、簡単な工程で低コストに共振回路ユニッ
トを提供することができる。
【0015】そして、本発明の第1の製造方法によれ
ば、平板状導体を切り抜いてインダクタンス要素用の巻
線と、この巻線の外周側にキャパシタンス要素用の一方
の電極とを形成して平面状の部品を形成し、この平面状
部品の一面に誘電体を付着させた上で一方の電極に対向
させて他方の電極を配することにより共振回路ユニット
を形成するため、製造しやすい共振回路ユニットを提供
することができる。すなわち、本発明によれば、従来の
金属貼り板の製作とかエッチングなどを要せずに共振回
路ユニットを製作することができる。この結果、コスト
を大幅に低下させることができる。
【0016】また、本発明の第2の製造方法によれば、
平板状導体を切り抜いて巻線部と一対の電極とを形成
し、これら巻線部と電極の各一面に誘電体を付着させた
上で電極の一方を折り返して誘電体を間に挟んで他方と
対向させることにより共振回路ユニットを構成したた
め、同様に製造しやすい共振回路ユニットを提供するこ
とができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を製造工程的に示
したものであり、同図(a)が平板状導体からの切り抜
きを行った段階の平面図を、同図(b)が同図(a)の
状態の平板状導体に樹脂フィルムを付着した状態を、同
図(c)が一対の電極を対向させて共振回路ユニットと
した状態をそれぞれ示している。
【0018】この図1において、共振回路ユニットは平
面状の導体コイル10、一方の電極21、他方の電極2
2、誘電体23により構成される。導体コイル10およ
び電極21、22は、1枚の平板状導体から切り抜くこ
とにより製作される。切り抜きは、打ち抜きプレス加工
またはワイヤソー加工により行われる。プレス加工で
は、短冊状シートを多数個取りするとか、フープ材を用
いて高速連続打ち抜きで製作することができる。
【0019】平板状導体としては、鉄、アルミニウム、
銅、銅合金、ニッケルなど一般的な安価な金属シートを
利用すればよい。そして、電気的特性とか防錆のために
導体表面に金、銀、亜鉛、錫、銅などの金属メッキを施
したり、エナメルなどの樹脂薄膜を塗布した材料を用い
て性能を向上させることができる。
【0020】誘電体としては、加工上の都合からできれ
ば熱可塑性であることが望ましく、電気特性上からは誘
電正接が良いことが望まれる。このような目的からは、
ポリエチレンが適当なものの一つである。
【0021】この図1の製造工程を順番に説明すると、
まず同図(a)に示すように、平板状導体が切り抜かれ
て矩形状の導体コイル11と、その外周に電極21が、
内周に電極22が接続された状態で設けられた平面状の
中間部品となる。
【0022】次いで同図(b)に示すように、同図
(a)の平面状の中間部品に、誘電体23としての熱可
塑性樹脂が重ねられ、その後に付着される。付着方法は
たとえば熱ローラーや熱プレスを用いた熱圧着であり、
同図(c)に示すように、間に誘電体23を挟んだ状態
で一方の電極21に対向して他方の電極22が配される
ように、他方の電極22と導体コイル11とを繋いでい
る細い部分を破線で示す折り曲げ位置で折り曲げる。こ
の状態で熱を与えて電極21、22と誘電体23とを熱
圧着させる。
【0023】これにより、導体コイル11によるインダ
クタンス要素と電極21、22および誘電体23による
キャパシタンス要素とによる共振回路ユニットが形成さ
れる。
【0024】なお、誘電体23のはみ出し部分を必要に
応じて除去する。
【0025】図2(a)、(b)および(c)は、本発
明の他の実施例を製造工程的に示したものである。この
実施例では、まず同図(a)に示すように、平板状導体
を切り抜いて導体コイル111とこの導体コイル111
の外周側の電極121とが一体的に結合した中間部品を
形成する。導体コイル111の内周側の電極は設けずに
接続部112を設けておく。
【0026】次いで、同図(b)に示すように、誘電体
である熱可塑性樹脂を中間部品上に重ねて付着(たとえ
ば熱圧着)を行う。
【0027】この後、同図(c)に示すように、電極1
21に重なる位置に電極122を設ける。この電極12
2は、導電ペーストで印刷したり導体で形成された電極
122を誘電体123の上から重ねて熱圧着などにより
付着すればよい。
【0028】続いて、電極122を導体コイル111の
内周端に設けた接続部112に接続する。これは、接続
部112に電極122から引き出した接続部122Aを
ハンダ付けとか鳩目などにより接続する。電極122を
印刷により設ける場合は、接続部112と122Aとの
接続を導電ペーストにより行うとよい。
【0029】上記実施例では、導体コイル、電極ともに
矩形としているが、これを他の形状たとえば円形、楕円
形、多角形に替えてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の製造工程を示す図。
【図2】本発明の他の実施例の製造工程を示す図。
【図3】従来のエナメル線による平面状タグコイルの平
面図。
【符号の説明】
10 インダクタンス要素(コイル) 11,111 導体コイル 112 接続部 20 キャパシタンス要素 21,22,121,122 電極 122A 接続部 23,123 誘電体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 1/36 2109−5J 1/38 2109−5J 1/40 2109−5J 1/44 2109−5J // G01V 3/00 9406−2G G01V 3/00 B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インダクタンス要素とキャパシタンス要素
    とを有し、これら両要素により定まる共振周波数を有す
    る共振回路ユニットにおいて、 前記インダクタンス要素は、平面状巻線により構成さ
    れ、 前記キャパシタンス要素は、前記インダクタンス要素に
    接続されかつ該インダクタンス要素と同一平面を形成す
    るように設けられた一方の電極と、前記インダクタンス
    要素の一面に付着された誘電体と、前記一方の電極との
    間に前記誘電体を挟むように設けられ、前記インダクタ
    ンス要素に接続された他方の電極とによって構成される
    ことを特徴とする共振回路ユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載のユニットにおいて、 前記他方の電極は、前記平面状導体の一部が折り返され
    て該平面状導体と一体的に形成された共振回路ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】請求項1記載のユニットにおいて、 前記他方の電極は接続部を有し、この接続部が前記イン
    ダクタンス要素の接続部と接続されるように構成された
    共振回路ユニット。
  4. 【請求項4】平板状導体を切り抜いてインダクタンス要
    素用の巻線部、ならびに前記巻線部の外周側および内周
    側に接続されたそれぞれの電極を同一平面内に形成し、 前記巻線部および前記電極の一面に誘電体を付着させ、 前記内周側の電極を折り返し、前記誘電体を間に挟んで
    前記外周側の電極と対向させる共振回路ユニットの製造
    方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の方法において、 前記誘電体の付着は熱圧着による、共振回路ユニットの
    製造方法。
  6. 【請求項6】平板状導体を切り抜いてインダクタンス要
    素用の巻線部、ならびに前記巻線部の外周側に接続され
    た電極および内周側の接続部を同一平面内に形成し、 前記巻線部および前記電極の一面に誘電体を付着させ、 前記誘電体を間に挟んで前記巻線部の外周側に接続され
    た電極と対向するように他の電極を配し、かつ前記接続
    部に接続する共振回路ユニットの製造方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の方法において、 前記他の電極は印刷により設けられる、共振ユニットの
    製造方法。
JP18801093A 1993-07-29 1993-07-29 共振回路ユニットおよびその製造方法 Pending JPH0745441A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1141019A (ja) * 1997-07-23 1999-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ヘリカルアンテナ及びその製造方法
US6407669B1 (en) 2001-02-02 2002-06-18 3M Innovative Properties Company RFID tag device and method of manufacturing
US6693541B2 (en) 2001-07-19 2004-02-17 3M Innovative Properties Co RFID tag with bridge circuit assembly and methods of use

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