JPH0745110Y2 - プラズマガイダンス表示パネル - Google Patents
プラズマガイダンス表示パネルInfo
- Publication number
- JPH0745110Y2 JPH0745110Y2 JP1985151190U JP15119085U JPH0745110Y2 JP H0745110 Y2 JPH0745110 Y2 JP H0745110Y2 JP 1985151190 U JP1985151190 U JP 1985151190U JP 15119085 U JP15119085 U JP 15119085U JP H0745110 Y2 JPH0745110 Y2 JP H0745110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- plasma
- light emitting
- light
- display panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、装置のオペレータに対する操作方法指示の為
のプラズマガイダンス表示パネルに関する。
のプラズマガイダンス表示パネルに関する。
従来、この種のガイダンス表示パネルでは、おもに、光
源として白熱ランプ，螢光灯，発光ダイオード等を使用
し、光源と観察点との間に文字あるいは図形等の表示パ
ターンフイルムを置き、該フイルムの部分だけ光源から
の光が透過又はしや断されて文字あるいは図形等を表示
し、ガイダンス表示を行なつていた。
源として白熱ランプ，螢光灯，発光ダイオード等を使用
し、光源と観察点との間に文字あるいは図形等の表示パ
ターンフイルムを置き、該フイルムの部分だけ光源から
の光が透過又はしや断されて文字あるいは図形等を表示
し、ガイダンス表示を行なつていた。
上述した従来のガイダンス表示パネルでは、光源として
白熱ランプ，螢光灯，発光ダイオード等の点発光体を使
用している為文字，図形等の表示には、上記の如く表示
パターンフイルムを必要として構成が面倒であり、又表
示面全体を一様に発光させるには、光源と表示パターン
フイルムとの間で、ランプハウス，拡散板等により光を
拡散する必要があり、構造的に複雑になる。また、表示
面の一部を点滅させる等部分点灯させるには、光源を複
数個必要とし、光源間の光の干渉を防止する為の構造を
も必要とし同様に構造的に複雑になるという問題点があ
つた。
白熱ランプ，螢光灯，発光ダイオード等の点発光体を使
用している為文字，図形等の表示には、上記の如く表示
パターンフイルムを必要として構成が面倒であり、又表
示面全体を一様に発光させるには、光源と表示パターン
フイルムとの間で、ランプハウス，拡散板等により光を
拡散する必要があり、構造的に複雑になる。また、表示
面の一部を点滅させる等部分点灯させるには、光源を複
数個必要とし、光源間の光の干渉を防止する為の構造を
も必要とし同様に構造的に複雑になるという問題点があ
つた。
本考案は上記問題点を解決したものであり、夫々プラズ
マを発光源とし、かつ夫々異なる値のドライブ電流を供
給されて、全体として発光に色むら又は明暗を生じて所
定のガイダンス表示を行なう複数本のストライプ状の発
光部分を持つと共に、下方へ行くほど斬次短寸法とな
り、全体的には三角形の表示形状となるプラズマディス
プレイ発光面を有する構成としてなるものである。
マを発光源とし、かつ夫々異なる値のドライブ電流を供
給されて、全体として発光に色むら又は明暗を生じて所
定のガイダンス表示を行なう複数本のストライプ状の発
光部分を持つと共に、下方へ行くほど斬次短寸法とな
り、全体的には三角形の表示形状となるプラズマディス
プレイ発光面を有する構成としてなるものである。
次に、その実施例を第１図，第２図と共に説明する。
第１図は本考案に係るプラズマガイダンス表示パネルの
一実施例を適用した金融機関向け現金取引機の操作盤の
斜視図、第２図は上記表示パネルのプラズマデイスプレ
イ発光面の正面図である。
一実施例を適用した金融機関向け現金取引機の操作盤の
斜視図、第２図は上記表示パネルのプラズマデイスプレ
イ発光面の正面図である。
第１図中、金融機関向け現金取引機の操作盤において、
例えば、「通帳」，「カード・レシート」，「コイ
ン」，「紙幣」等の取扱部分に、夫々これを表示するた
めのプラズマガイダンス表示パネル１が設けられてい
て、オペレータ（この場合は顧客）に対し操作ガイダン
スを行なう。
例えば、「通帳」，「カード・レシート」，「コイ
ン」，「紙幣」等の取扱部分に、夫々これを表示するた
めのプラズマガイダンス表示パネル１が設けられてい
て、オペレータ（この場合は顧客）に対し操作ガイダン
スを行なう。
各プラズマガイダンス表示パネル１は、第２図に示す如
き、プラズマデイスプレイ発光面２を有している。該発
光面２は、６本のストライプ状の発光部分３〜８を持
ち、各発光部分３〜８は下方へ行くほど漸次短寸法とな
り、全体的には三角形の表示形状となつている。ここ
で、上部の発光部分ほど長寸法なので内部抵抗は大きく
ドライブ電流は小となり表示は暗くなり、逆に下部の発
光部分ほど短寸法なので内部抵抗は小さくドライブ電流
は大となり表示は明るくなる。
き、プラズマデイスプレイ発光面２を有している。該発
光面２は、６本のストライプ状の発光部分３〜８を持
ち、各発光部分３〜８は下方へ行くほど漸次短寸法とな
り、全体的には三角形の表示形状となつている。ここ
で、上部の発光部分ほど長寸法なので内部抵抗は大きく
ドライブ電流は小となり表示は暗くなり、逆に下部の発
光部分ほど短寸法なので内部抵抗は小さくドライブ電流
は大となり表示は明るくなる。
各発光部分３〜８は個別に点滅可態とし、上から下へ流
れるように見える論理信号を与え流れるように点滅させ
る。これにより、オペレータから見ると、プラズマデイ
スプレイ発光面２は、三角形の頂点方向に流れるように
かつだんだん明るくなるよう点滅発光され、強調されて
見える。
れるように見える論理信号を与え流れるように点滅させ
る。これにより、オペレータから見ると、プラズマデイ
スプレイ発光面２は、三角形の頂点方向に流れるように
かつだんだん明るくなるよう点滅発光され、強調されて
見える。
即ち、プラズマデイスプレイは、光源が面発光体である
から、プラズマデイスプレイ自体を文字あるいは図形形
状にすることにより、従来例の如く表示パターンフイル
ムを必要とせず、又表示面全体がもともと発光するの
で、表示面全体を発光させるための拡散手段も不要であ
り、又表示面の各部分へのドライブ電流を変えれば、容
易に点滅，一部点灯，色むら（明暗）等の強調を行なう
ことができる。
から、プラズマデイスプレイ自体を文字あるいは図形形
状にすることにより、従来例の如く表示パターンフイル
ムを必要とせず、又表示面全体がもともと発光するの
で、表示面全体を発光させるための拡散手段も不要であ
り、又表示面の各部分へのドライブ電流を変えれば、容
易に点滅，一部点灯，色むら（明暗）等の強調を行なう
ことができる。
尚上記発光部分３〜８に対しては、勿論夫々デイスプレ
イドライブ回路及びその制御回路が接続されている。
イドライブ回路及びその制御回路が接続されている。
以上説明したように、本考案は、金融機関向けの自動化
装置などの不特定多数のオペレータにより操作される装
置における操作方法指示の為のガイダンス表示パネルと
して、光源をプラズマデイスプレイとしドライブ電流を
表示領域ごとに変えるようにしているため、発光に色む
ら（明暗）を与えガイダンス表示をより強調することが
でき、表示パターンフイルム，光の拡散手段，複数光源
及び光の干渉防止手段を不要とし、構成を簡単化しうる
という効果がある。
装置などの不特定多数のオペレータにより操作される装
置における操作方法指示の為のガイダンス表示パネルと
して、光源をプラズマデイスプレイとしドライブ電流を
表示領域ごとに変えるようにしているため、発光に色む
ら（明暗）を与えガイダンス表示をより強調することが
でき、表示パターンフイルム，光の拡散手段，複数光源
及び光の干渉防止手段を不要とし、構成を簡単化しうる
という効果がある。
しかも、上記プラズマディスプレイ発光面は、複数本の
ストライプ状の発光部分を持ち、各発光部分は下方へ行
くほど漸次短寸法となり、全体的には三角形の表示形状
となっているので、上部の発光部分ほど長寸法で内部抵
抗は大きくドライブ電流は小となって表示は暗くなり、
逆に下部の発光部分ほど短寸法なので内部抵抗は小さく
ドライブ電流は大となって、表示は明るくなるという効
果を奏する。
ストライプ状の発光部分を持ち、各発光部分は下方へ行
くほど漸次短寸法となり、全体的には三角形の表示形状
となっているので、上部の発光部分ほど長寸法で内部抵
抗は大きくドライブ電流は小となって表示は暗くなり、
逆に下部の発光部分ほど短寸法なので内部抵抗は小さく
ドライブ電流は大となって、表示は明るくなるという効
果を奏する。
第１図は本考案に係るプラズマガイダンス表示パネルの
一実施例を適用した金融機関向け現金取引機の操作盤の
斜視図、第２図は上記表示パネルのプラズマデイスプレ
イ発光面の正面図である。 １……プラズマガイダンス表示パネル ２……プラズマデイスプレイ発光面 ３〜８……発光部分
一実施例を適用した金融機関向け現金取引機の操作盤の
斜視図、第２図は上記表示パネルのプラズマデイスプレ
イ発光面の正面図である。 １……プラズマガイダンス表示パネル ２……プラズマデイスプレイ発光面 ３〜８……発光部分
Claims (1)
- 【請求項１】夫々プラズマを発光源とし、かつ夫々異な
る値のドライブ電流を供給されて、全体として発光に色
むら又は明暗を生じて所定のガイダンス表示を行なう複
数本のストライプ状の発光部分を持つと共に、下方へ行
くほど漸次短寸法となり、全体的には三角形の表示形状
となるプラズマディスプレイ発光面を有することを特徴
とするプラズマガイダンス表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151190U JPH0745110Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | プラズマガイダンス表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985151190U JPH0745110Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | プラズマガイダンス表示パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260989U JPS6260989U (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0745110Y2 true JPH0745110Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31068033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985151190U Expired - Lifetime JPH0745110Y2 (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | プラズマガイダンス表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745110Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002109603A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-12 | Oki Joho Systems:Kk | 紙幣入出金機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917629A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-16 | ||
| JPS6041093A (ja) * | 1984-07-06 | 1985-03-04 | 日本電気株式会社 | プラズマデイスプレイパネルの表示方法 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP1985151190U patent/JPH0745110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917629A (ja) * | 1972-06-05 | 1974-02-16 | ||
| JPS6041093A (ja) * | 1984-07-06 | 1985-03-04 | 日本電気株式会社 | プラズマデイスプレイパネルの表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260989U (ja) | 1987-04-15 |
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