JPH0745022A - 磁気ディスク装置及びヘッド浮上量調整方法 - Google Patents

磁気ディスク装置及びヘッド浮上量調整方法

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JPH0745022A
JPH0745022A JP18654393A JP18654393A JPH0745022A JP H0745022 A JPH0745022 A JP H0745022A JP 18654393 A JP18654393 A JP 18654393A JP 18654393 A JP18654393 A JP 18654393A JP H0745022 A JPH0745022 A JP H0745022A
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JP
Japan
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head
magnetic disk
data
height
track width
Prior art date
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Pending
Application number
JP18654393A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nakano
正 中野
Hiroshi Ito
浩志 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドの位置によらず、ヘッドの浮上量を調
整することにより実効トラックを一定にしてサーボゲイ
ンを安定化させること。 【構成】 本発明において、マイクロプロセッサ2はヘ
ッド8を磁気ディスク9の内周、中周、外周にシークさ
せて各位置における実効ヘッド幅を測定し、これら実効
ヘッド幅に違いがある場合はピエゾ素子13を動作させ
てキャリッジ機構7の高さを調整することにより、ヘッ
ド8の浮上量をその位置によらず一定とする調整を行
い、その際、得られたヘッド8の高さ調整量をレジスタ
群14に保存しておく。その後、ヘッド8を用いて通常
のデータを読み書きする際、ヘッド8の位置に対応した
前記調整量に従ってヘッド8の高さを調整することによ
り、ヘッド8の位置によらずその浮上量を一定として、
ヘッド8から再生されたサーボデータを一定とすること
により、ヘッド8の位置決め制御系のサーボゲインを一
定としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に係
り、特にヘッドの浮上量を調整して実効トラック幅を一
定にする調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から磁気ディスク装置では、磁気デ
ィスクに浮上して近接しているヘッドによってデータの
読み書きが前記磁気ディスク上のシリンダに対して行わ
れる。しかし、前記ヘッドの浮上量は前記シリンダの半
径方向の位置によって異なっていることがある。このよ
うにヘッドの浮上量が変化した場合、実効トラック幅が
変化してしまうため、前記ヘッドから得られる再生信号
のレベルが異なってしまって、このヘッドから読み出さ
れるサーボデータに基づいて、このヘッドの位置制御を
行うサーボ系のゲインも変化してしまうことになる。こ
のようにサーボ系のゲインが変化すると、ヘッドの位置
制御が不安定となり、エラーレートが増加するなどの不
具合が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の磁
気ディスク装置のヘッドの浮上量は、ヘッド位置によっ
て変化してしまうため、実効トラック幅が変化して前記
ヘッドの位置制御系のサーボゲインが変動してしまう。
このサーボゲインの変動は位置制御を不安定として、デ
ータの読み書き時のエラーレート等を増加させてしまう
という欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去し、ヘッ
ドの位置によらず、前記ヘッドの浮上量を一定にしてサ
ーボゲインを安定化させることができる磁気ディスク装
置及びヘッド浮上量調整方法を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は磁気ディスク上
を浮上しているヘッドによって前記磁気ディスクに対し
てデータを読み書きする磁気ディスク装置において、前
記ヘッドを支持して前記磁気ディスクの半径方向に移動
させ、且つ前記ヘッドの高さを変更することができるヘ
ッド支持手段と、前記ヘッドの前記磁気ディスクの半径
方向の複数位置における実効トラック幅を測定する測定
手段と、この測定手段により測定された実効トラック幅
が一定となるように前記ヘッドの浮上量を前記支持手段
に支持されたヘッドの高さを変化させることにより調整
する調整手段とを具備し、この調整手段により前記ヘッ
ドの実効トラック幅をその位置によらず一定として、通
常データの読み書きを行う構成を有する。
【0006】
【作用】本発明の磁気ディスク装置において、ヘッドの
高さを変更することができるヘッド支持手段はヘッドを
支持して磁気ディスクの半径方向に移動させる。測定手
段は前記ヘッドの前記磁気ディスクの半径方向の複数位
置における実効トラック幅を測定する。調整手段は前記
測定手段により測定された実効トラック幅が一定となる
ように前記ヘッドの浮上量を前記支持手段に支持された
ヘッドの高さを変化させることにより調整する。この調
整手段により前記ヘッドの浮上量を調整してその位置に
よらず実効トラックを一定として、通常データの読み書
きが行われる。これにより、前記ヘッドで再生されるサ
ーボデータのレベルが一定となって、前記ヘッドの位置
決め制御系のサーボゲインを一定とでき、安定な位置決
め制御を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の磁気ディスク装置の一実施例を
示したブロック図である。1はホストシステム30との
間のデータ更新や磁気ディスク9に対してのデータの読
み書き制御を行うコントローラ(HDC)、2は磁気デ
ィスク9上の所定の位置にヘッド8を移動して位置決め
するためのサーボ制御を行うマイクロプロセッサ、3は
マイクロプロセッサ2が動作するために必要なプログラ
ムやデータが格納されているROM、4はマイクロプロ
セッサ2からの位置制御信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器、5はボイスコイルモータ6を駆動するド
ライバ回路、6はキャリッジ機構7を回動させるボイス
コイルモータ(VCM)、7は先端に取り付けてあるヘ
ッド8を磁気ディスク9の半径方向に移動させるキャリ
ッジ機構で、ピエゾ素子13によりその高さ方向が変更
できるようになっている。8は磁気ディスク9上を浮上
して、この磁気ディスクにデータを記録したり、或いは
再生するヘッド、9はデータを記録するメディアである
磁気ディスク、10はヘッド8から読み出された信号を
増幅して、データとサーボデータに分離するアンプ、1
1はアナログサーボデータをデジタルデータに変換する
A/D変換器、12はへツド8を用いて磁気ディスク9
へのデータの書き込み/読み出しを行うためのリード/
ライト回路、13はキャリッジ7を上下させてヘッド8
の浮上量を変化させるピエゾ素子、14はへッド8の浮
上量を調整する際に発生するデータを保存するレジスタ
群、20は磁気ディスク装置、30は磁気ディスク装置
20に対してデータの書き込み/読み出し制御を行うホ
ストシステムである。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。ま
ず、磁気ディスク装置20のマイクロプロセッサ2は図
2に示したフローチャートに従ってヘッド8の浮上量を
磁気ディスクの位置にかかわらず一定に調整するための
処理を行う。マイクロプロセッサ2はステップ201に
てD/A変換回路4を介してドライバ回路5へサーボデ
ータを与えることにより、ボイスコイルモータ6を駆動
してキャリッジ機構7を磁気ディスク9の内側へ移動さ
せ、ヘッド8を磁気ディスク9の内周へシークさせる。
次にマイクロプロセッサ2はステップ202にてヘッド
8を内周の所定の位置に位置させたところで、このヘッ
ド8の実効トラック幅Aを測定し、測定したトラック幅
Aをステップ203にてレジスタ(1)に格納する。次
にマイクロプロセッサ2はステップ204にてD/A変
換回路4を介してドライバ回路5へサーボデータを与え
ることにより、ボイスコイルモータ6を駆動してキャリ
ッジ機構7を磁気ディスク9の外側へ移動させ、ヘッド
8を磁気ディスク9の中周へシークさせる。次にマイク
ロプロセッサ2はステップ205にてヘッド8を中周の
所定位置に位置させたところで、このヘッド8の実効ト
ラック幅Bを測定し、測定したトラック幅Bをステップ
206にてレジスタ(2)に格納する。
【0009】マイクロプロセッサ2はステップ207に
てレジスタ群14のレジスタ(1)とレジスタ(2)に
格納した実効トラック幅AとBを比較して、A=Bであ
ればステップ209に飛び、A=Bでないならばステッ
プ208へ進む。マイクロプロセッサ2はステップ20
8にて前記実効トラック幅BがAに等しくなるように、
ピエゾ素子13を制御してキャリッジ機構7の高さを変
更することによってヘッド8の浮上量を調整する。尚、
ステップ208のヘッド8の浮上量調整時は、前記ステ
ップ205の処理と同様に、中周での実効トラック幅を
測定しながら、前記ピエゾ素子13によりキャリッジ7
の高さを調整して、得られる実効トラック幅がAになる
ようにすれば、中周でのヘッド8の浮上量と内周でのヘ
ッド8の浮上量を等しくすることができる。
【0010】次にマイクロプロセッサ2はステップ20
9にてD/A変換回路4を介してドライバ回路5へサー
ボデータを与えることにより、ボイスコイルモータ6を
駆動してキャリッジ機構7を磁気ディスク9の更に外側
へ移動させ、ヘッド8を磁気ディスク9の外周へシーク
させる。次にマイクロプロセッサ2はステップ210に
てヘッド8を外周の所定の位置に位置させたところで、
このヘッド8の実効トラック幅Cを測定し、測定したト
ラック幅Cをステップ211にてレジスタ群14のレジ
スタ(3)に格納する。マイクロプロセッサ2はステッ
プ212にてレジスタ(1)とレジスタ(3)に格納し
た実効トラック幅AとCを比較して、A=Cであれば処
理を終了し、A=Cでないならばステップ213へ進
む。マイクロプロセッサ2はステップ213にて前記実
効トラック幅CがAに等しくなるように、ピエゾ素子1
3を制御してヘッド8の浮上量を調整して、処理を終了
する。尚、上記ヘッド8の浮上量の調整処理時に、マイ
クロプロセッサ2はヘッドの浮上量を調整するごとに、
その調整量をレジスタ群14レジスタ(4)、(5)に
保存しておく。
【0011】次に上記した実効トラック幅の測定処理に
ついて図3に示したフローチャートに従って詳細に説明
する。上記した実効トラック幅を測定するために、例え
ば図4に示したような測定用のデータが用いられる。こ
のデータはシリンダ間隔の50%から100%の幅でデ
ータが記録されていて、内、中、外周の所定のシリンダ
内の通常のデータが記録されないエリアに予め記録して
おくものとする。このようなトラック幅測定用のデータ
をヘッド8にて図5に示すように再生し、その再生信号
の出力が飽和したところの測定データの幅を前記実効ト
ラック幅とする。即ち、マイクロプロセッサ2はステッ
プ301にて図4に示した測定用データの50%データ
をヘッド8で再生し、その再生データの振幅値をレジス
タ群14のレジスタ(6)に格納する。その後、マイク
ロプロセッサ2は同ヘッド8にて図4に示した測定用デ
ータの60%データを再生して、その再生データの振幅
値を得た後、ステップ304へ進む。マイクロプロセッ
サ2はステップ304にて、60%データの再生振幅値
がレジスタ(6)に格納した50%データの再生振幅値
以下となったか否かを判定し、以下である場合はステッ
プ305へ進み、以下でない場合はステップ306へ進
んで、前記60%データの再生データ振幅値をレジスタ
(6)に格納する。一方、ステップ305へ進んだ場
合、レジスタ(7)に実効トラック幅を50%と設定し
た後、処理を終了する。
【0012】マイクロプロセッサ2はステップ307に
てヘッド8にて図4に示した測定用データの70%デー
タを再生して、その再生データの振幅値を得た後、ステ
ップ308へ進む。マイクロプロセッサ2はステップ3
08にて、70%データの再生振幅値がレジスタ(6)
に格納した60%データの再生振幅値以下となったか否
かを判定し、以下である場合はステップ309へ進み、
以下でない場合はステップ310へ進んで、前記70%
データの再生データ振幅値をレジスタ(6)に格納す
る。一方、ステップ309へ進んだ場合、レジスタ
(7)に実効トラック幅を60%と設定した後、処理を
終了する。
【0013】マイクロプロセッサ2はステップ311に
てヘッド8にて図4に示した測定用データの80%デー
タを再生して、その再生データの振幅値を得た後、ステ
ップ312へ進む。マイクロプロセッサ2はステップ3
12にて、80%データの再生振幅値がレジスタ(6)
に格納した70%データの再生振幅値以下となったか否
かを判定し、以下である場合はステップ313へ進み、
以下でない場合はステップ314へ進んで、前記80%
データの再生データ振幅値をレジスタ(6)に格納す
る。一方、ステップ313へ進んだ場合、レジスタ
(7)に実効トラック幅を70%と設定した後、処理を
終了する。
【0014】マイクロプロセッサ2はステップ315に
てヘッド8にて図4に示した測定用データの90%デー
タを再生して、その再生データの振幅値を得た後、ステ
ップ316へ進む。マイクロプロセッサ2はステップ3
16にて、90%データの再生振幅値がレジスタ(6)
に格納した80%データの再生振幅値以下となったか否
かを判定し、以下である場合はステップ317へ進み、
以下でない場合はステップ318へ進んで、前記90%
データの再生データ振幅値をレジスタ(6)に格納す
る。一方、ステップ317へ進んだ場合、レジスタ
(7)に実効トラック幅を80%と設定した後、処理を
終了する。
【0015】マイクロプロセッサ2はステップ319に
てヘッド8にて図4に示した測定用データの100%デ
ータを再生して、その再生データの振幅値を得た後、ス
テップ320へ進む。マイクロプロセッサ2はステップ
320にて、100%データの再生振幅値がレジスタ
(6)に格納した90%データの再生振幅値以下となっ
たか否かを判定し、以下である場合はステップ321へ
進み、以下でない場合はステップ322へ進んで、レジ
スタ(7)に実効トラック幅100%を設定して処理を
終了する。一方、ステップ321へ進んだ場合、レジス
タ(7)に実効トラック幅を90%と設定した後、処理
を終了する。
【0016】その後、磁気ディスク50に対する通常デ
ータの読み書きを行う際に、ヘッド8の位置によって、
レジスタ群14内のレジスタ5、6に保持されている調
整量をチェックし、調整量が0以外であった場合、保持
されている調整量に従ってピエゾ素子13を動作させて
キャリッジ機構7の高さを調整することにより、ヘッド
8の浮上量をその位置(磁気ディスク9の内、中、外周
の各位置)によらず一定として、前記データの読み書き
を行う。
【0017】本実施例によれば、ヘッド8の磁気ディス
ク9の各位置における実効トラック幅を測定し、この実
効トラック幅が前記各位置で同一となるようにキャリッ
ジ機構7の高さをピエゾ素子13で調整してヘッド8の
浮上量を調整して、その位置に拘らず実効トラックを一
定にすることができる。このため、ヘッド8から読み出
されるサーボデータのレベルがヘッドの位置によって変
化することになく一定となるため、マイクロプロセッサ
2、D/A変換器4、ドライバ回路5、ボイスコイルモ
ータ6、キャリッジ機構7、ヘッド8により構成される
ヘッド位置決め制御系のサーボゲインを一定にすること
ができ、常に安定なヘッドの位置決めを行うことがで
き、エラーレートを改善することができる。尚、上記実
施例では、磁気ディスク9の内、中、外周の3箇所の代
表点によって、ヘッド浮上量を調整して実効トラック幅
が一定になるようにキャリッジ機構7の高さを調整し、
ヘッドが前記内、中、外周の各範囲にある時、前記各代
表点と同じ高さになるようキャリッジ機構7の高さ調整
をして、ヘッドの浮上量を調整して実効トラック幅を一
定にしているが、代表点は3箇所に限ることなく、又、
範囲も内、中、外周の3範囲に限ることはない。又、ヘ
ッドが磁気ディスク9の目標シリンダにシークする毎
に、ヘッドの浮上量を調整して実効トラック幅が一定に
なるよう調整を行ってからデータの読み書きを行うよう
にしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の磁気ディスク
装置及びヘッド浮上量調整方法によれば、ヘッドの位置
によらず、前記ヘッドの浮上量を調整することにより実
効トラックを一定にしてサーボゲインを安定化させるこ
とができ、データ書き込み時のエラーレートを改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施例を示した
ブロック図。
【図2】図1に示したマイクロプロセッサのヘッド浮上
量調整処理を示したフローチャート。
【図3】図2に示した実効トラック幅測定処理の詳細例
を示したフローチャート。
【図4】実効トラック測定用データ例を示した図。
【図5】図1に示したヘッドにて再生された実効トラッ
ク幅測定用データ例を示した図。
【符号の説明】
1…コントローラ 2…マイクロプ
ロセッサ 3…ROM 4…D/A変換
器 5…ドライバ回路 6…ボイスコイ
ルモータ 7…キャリッジ機構 8…ヘッド 9…磁気ディスク 10…アンプ 11…A/D変換器 12…リード/
ライト回路 13…ピエゾ素子 14…レジスタ
群 20…磁気ディスク装置 30…ホストシ
ステム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク上を浮上しているヘッドに
    よって前記磁気ディスクに対してデータを読み書きする
    磁気ディスク装置において、前記ヘッドを支持して前記
    磁気ディスクの半径方向に移動させ、且つ前記ヘッドの
    高さを変更することができるヘッド支持手段と、前記ヘ
    ッドの前記磁気ディスクの半径方向の複数位置における
    実効トラック幅を測定する測定手段と、この測定手段に
    より測定された実効トラック幅が一定となるように前記
    ヘッドの浮上量を前記支持手段に支持されたヘッドの高
    さを変化させることにより調整する調整手段とを具備
    し、この調整手段により前記ヘッドの実効トラック幅を
    その位置によらず一定として、通常データの読み書きを
    行うことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 磁気ディスク上を浮上しているヘッドに
    よって前記磁気ディスクに対してデータを読み書きする
    磁気ディスク装置の前記ヘッドの浮上量調整方法におい
    て、前記ヘッドの前記磁気ディスクの半径方向の各位置
    における実効トラック幅を測定し、得られた実効トラッ
    ク幅が一定となるように前記ヘッドの浮上量を調整する
    ことを特徴とするヘッド浮上量調整方法。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドの浮上量の調整はこのヘッド
    を支持しているヘッド支持手段の高さを機械的に変化さ
    せて調整することを特徴とする請求項2記載のヘッド浮
    上量調整方法。
JP18654393A 1993-07-29 1993-07-29 磁気ディスク装置及びヘッド浮上量調整方法 Pending JPH0745022A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079337B2 (en) * 2003-11-04 2006-07-18 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Bi staple flying height detection by BEMF control profile and data integrity problem protection
US7719785B2 (en) 2007-09-27 2010-05-18 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Disk drive device, manufacturing method thereof, and method for setting heater power value for a heater for adjusting a clearance

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