JPH0744235Y2 - 温風乾燥装置における壁面取付構造 - Google Patents
温風乾燥装置における壁面取付構造Info
- Publication number
- JPH0744235Y2 JPH0744235Y2 JP9148089U JP9148089U JPH0744235Y2 JP H0744235 Y2 JPH0744235 Y2 JP H0744235Y2 JP 9148089 U JP9148089 U JP 9148089U JP 9148089 U JP9148089 U JP 9148089U JP H0744235 Y2 JPH0744235 Y2 JP H0744235Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warm air
- hole
- drying device
- base plate
- mounting structure
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、所定位置にかざした手をセンサによって感知
し、ファン及びヒータを駆動して上記手の位置に温風を
吐出する温風乾燥装置の設置技術に係る温風乾燥装置に
おける壁面取付構造に関するものである。
し、ファン及びヒータを駆動して上記手の位置に温風を
吐出する温風乾燥装置の設置技術に係る温風乾燥装置に
おける壁面取付構造に関するものである。
従来から使用されている温風乾燥装置と壁面との取付構
造は、機筐の側方に突出したマウントリブから螺子を壁
面に締結して固着するものが一般的であるが、近年上記
マウントリブ等の壁面に対する装置部位について、正面
からの見栄えを向上させる目的で該温風乾燥装置の取付
構造を機筐の裏面に隠れる部位に構成するものが多くな
っている。
造は、機筐の側方に突出したマウントリブから螺子を壁
面に締結して固着するものが一般的であるが、近年上記
マウントリブ等の壁面に対する装置部位について、正面
からの見栄えを向上させる目的で該温風乾燥装置の取付
構造を機筐の裏面に隠れる部位に構成するものが多くな
っている。
しかし、壁面取付構造が機筐の裏面に隠れるようになっ
たこの種の温風乾燥装置では、その装着に際して装着位
置が見えないため、手探り状態で位置を決めなければな
らず、取付作業が極めて困難となる問題を有していた。
たこの種の温風乾燥装置では、その装着に際して装着位
置が見えないため、手探り状態で位置を決めなければな
らず、取付作業が極めて困難となる問題を有していた。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、装
着作業が容易であり、作業性が向上する温風乾燥装置に
おける壁面取付構造を提供することを目的とするもので
ある。
着作業が容易であり、作業性が向上する温風乾燥装置に
おける壁面取付構造を提供することを目的とするもので
ある。
上記目的を達成するために、本考案に係る温風乾燥装置
における壁面取付構造は、温風吐出口にかざした手をセ
ンサによって感知し、ファン及びヒータを駆動して手の
位置に温風を吐出する温風乾燥装置において、装置本体
の機筐背面内側に、被取付壁面に固設したベースプレー
トに構成した掛止端と係合する掛止用透孔を穿設したマ
ウントブラケットを固着すると共に、前記マウントブラ
ケットの掛止用透孔との対応位置に掛止端挿入用透孔を
穿設し、該挿入用透孔の両側に沿って、下方に向かって
伸びると同時に下方位置においてその間隔が広くなるよ
うな一対のガイドリブを、前記機筐背面にベースプレー
ト側へ突出するように形成したことを要旨とするもので
ある。
における壁面取付構造は、温風吐出口にかざした手をセ
ンサによって感知し、ファン及びヒータを駆動して手の
位置に温風を吐出する温風乾燥装置において、装置本体
の機筐背面内側に、被取付壁面に固設したベースプレー
トに構成した掛止端と係合する掛止用透孔を穿設したマ
ウントブラケットを固着すると共に、前記マウントブラ
ケットの掛止用透孔との対応位置に掛止端挿入用透孔を
穿設し、該挿入用透孔の両側に沿って、下方に向かって
伸びると同時に下方位置においてその間隔が広くなるよ
うな一対のガイドリブを、前記機筐背面にベースプレー
ト側へ突出するように形成したことを要旨とするもので
ある。
また、前記ベースプレートは、その下方に乾燥装置本体
の機筐底面に向かって沿設する折曲縁を折曲形成すると
共に、該折曲縁と機筐間を螺子等によって緊締する固着
手段を設けることが好ましい。更には、該ベースプレー
トを電気配線ボックスのカバーとしての兼用構造とする
ものである。
の機筐底面に向かって沿設する折曲縁を折曲形成すると
共に、該折曲縁と機筐間を螺子等によって緊締する固着
手段を設けることが好ましい。更には、該ベースプレー
トを電気配線ボックスのカバーとしての兼用構造とする
ものである。
上記壁面取付構造は、被取付面に固設したベースプレー
トの掛止端に向かって装置本体の背面に構成した一対の
ガイドリブを、およその見当で滑り込ませると、該ガイ
ドリブの上端が狭小して掛止用透孔及び挿入用透孔に定
位するため、隠蔽されている背面を覗き込むことなく、
設計位置に確実に固定することができる。
トの掛止端に向かって装置本体の背面に構成した一対の
ガイドリブを、およその見当で滑り込ませると、該ガイ
ドリブの上端が狭小して掛止用透孔及び挿入用透孔に定
位するため、隠蔽されている背面を覗き込むことなく、
設計位置に確実に固定することができる。
以下、本考案に係る温風乾燥装置における壁面取付構造
の一実施例を図面に従って説明する。
の一実施例を図面に従って説明する。
本実施例は、電気配線ボックス前面の壁面に固設する電
気配線ボックスの蓋を兼用するようにしたベースプレー
トに温風乾燥装置を固設するようにしたものである。図
面において、1はその前面に前カバー2を取り付けて装
置収容室3を構成した温風乾燥装置の機筐であり、一般
に前カバー2と共に硬質合成樹脂により形成したもので
ある。この装置収容室3には、温風機ユニット4、殺菌
灯ユニット5、センサユニット6、電源スイッチ7、切
替スイッチ8、コントローラ9及び端子台10,11等の構
成装置を収容搭載してある。上記前カバー2は、機筐1
に対して両部材の縁部に形成した掛止構造12及び複数の
螺子13により分離接合可能に固着一体化して、温風機ユ
ニット4の電動機14を収容するようにした略半円筒状を
為す装置収容室3を形成すると共に、下方に上記温風機
ユニット4のシロッコ型ファン15を内蔵したブロワケー
ス16から連通する排気ダクト17を位置した温風吐出口18
を形成して成る。また該温風吐出口18の裏面には、該部
機筐1の背面に殺菌等ユニット5を固設し、かつ同部位
の内面に前記温風吐出位置を臨むサンサユニット6を設
けると共に、機筐1内部には電源スイッチ7及び切替ス
イッチ8に接続した端子台10,11を固設して成り、これ
らの構成部材を前カバー2によって前面から被蓋する構
造に成っている。また本実施例では、上記コントローラ
9は、温風機ユニット4のブロワケース16の外面に固設
してある。
気配線ボックスの蓋を兼用するようにしたベースプレー
トに温風乾燥装置を固設するようにしたものである。図
面において、1はその前面に前カバー2を取り付けて装
置収容室3を構成した温風乾燥装置の機筐であり、一般
に前カバー2と共に硬質合成樹脂により形成したもので
ある。この装置収容室3には、温風機ユニット4、殺菌
灯ユニット5、センサユニット6、電源スイッチ7、切
替スイッチ8、コントローラ9及び端子台10,11等の構
成装置を収容搭載してある。上記前カバー2は、機筐1
に対して両部材の縁部に形成した掛止構造12及び複数の
螺子13により分離接合可能に固着一体化して、温風機ユ
ニット4の電動機14を収容するようにした略半円筒状を
為す装置収容室3を形成すると共に、下方に上記温風機
ユニット4のシロッコ型ファン15を内蔵したブロワケー
ス16から連通する排気ダクト17を位置した温風吐出口18
を形成して成る。また該温風吐出口18の裏面には、該部
機筐1の背面に殺菌等ユニット5を固設し、かつ同部位
の内面に前記温風吐出位置を臨むサンサユニット6を設
けると共に、機筐1内部には電源スイッチ7及び切替ス
イッチ8に接続した端子台10,11を固設して成り、これ
らの構成部材を前カバー2によって前面から被蓋する構
造に成っている。また本実施例では、上記コントローラ
9は、温風機ユニット4のブロワケース16の外面に固設
してある。
前記温風機ユニット4は、ブロワケース16に電動機14の
駆動軸に軸着したシロッコ型ファン15を回動自在に内装
し、排気ダクト17内に通風加熱用のヒータ19を設けたも
のであり、該電動機14の後端には上端部に矩形状の掛止
用透孔21を穿設した略方形の金属板から成るマウントブ
ラケット20を該電動機14の前端から挿通した複数の固定
螺子22で固着して成るもので、該マウントブラケット20
には、掛止用透孔21に連続する縦方向に伸びる矩形の通
孔23を折曲形成して平坦な取付面24を構成すると共に、
該マウントブラケット20の四隅に螺設した螺子孔25,25
…に対して機筐1の背板部1aに対応穿設した透孔26,26
…から挿入した取付螺子27,27…をそれぞれ螺合緊締
し、該マウントブラケット20を介して、電動機14及び該
電動機14の機筐と複数の支持アーム28を介してブロワケ
ース16を固着している温風機ユニット4と該温風機ユニ
ット4に固定される全ての構造を一体化したものであ
る。
駆動軸に軸着したシロッコ型ファン15を回動自在に内装
し、排気ダクト17内に通風加熱用のヒータ19を設けたも
のであり、該電動機14の後端には上端部に矩形状の掛止
用透孔21を穿設した略方形の金属板から成るマウントブ
ラケット20を該電動機14の前端から挿通した複数の固定
螺子22で固着して成るもので、該マウントブラケット20
には、掛止用透孔21に連続する縦方向に伸びる矩形の通
孔23を折曲形成して平坦な取付面24を構成すると共に、
該マウントブラケット20の四隅に螺設した螺子孔25,25
…に対して機筐1の背板部1aに対応穿設した透孔26,26
…から挿入した取付螺子27,27…をそれぞれ螺合緊締
し、該マウントブラケット20を介して、電動機14及び該
電動機14の機筐と複数の支持アーム28を介してブロワケ
ース16を固着している温風機ユニット4と該温風機ユニ
ット4に固定される全ての構造を一体化したものであ
る。
上記マウントブラケット20を内面に取り付けている機筐
1の背板部1aは、前記4個の透孔26,26…の内側が正面
側に凹陥した凹段部29を構成すると共に、該凹段部29の
上縁31下には中心軸上に位置して、前記マウントブラケ
ット20の掛止用透孔21との対応位置に略同形の掛止端挿
入用透孔30を穿設し、また該挿入用透孔30の両側に沿っ
て形成した下方に伸びる一対のガイドリブ32,32は、そ
の途中に形成したハ字状の斜向した狭小ガイドリブ33,3
3部を介して拡幅ガイドリブ34,34部とそれぞれ連続し、
かつベースプレート側へ突出する突条を形成している。
また該凹段部29の下縁には、横方向に伸びる凹溝35が形
成してあり、該凹溝35の一端には電源配線導入用の円孔
36が穿設され、他端には同様の円孔を開設するための偽
孔37を構成すると共に、該凹溝35側壁の下面には、後述
するベースプレート40からの取付螺子41,41を螺合する
ためのビスポート38,38を所定の間隔をもって穿設して
ある。
1の背板部1aは、前記4個の透孔26,26…の内側が正面
側に凹陥した凹段部29を構成すると共に、該凹段部29の
上縁31下には中心軸上に位置して、前記マウントブラケ
ット20の掛止用透孔21との対応位置に略同形の掛止端挿
入用透孔30を穿設し、また該挿入用透孔30の両側に沿っ
て形成した下方に伸びる一対のガイドリブ32,32は、そ
の途中に形成したハ字状の斜向した狭小ガイドリブ33,3
3部を介して拡幅ガイドリブ34,34部とそれぞれ連続し、
かつベースプレート側へ突出する突条を形成している。
また該凹段部29の下縁には、横方向に伸びる凹溝35が形
成してあり、該凹溝35の一端には電源配線導入用の円孔
36が穿設され、他端には同様の円孔を開設するための偽
孔37を構成すると共に、該凹溝35側壁の下面には、後述
するベースプレート40からの取付螺子41,41を螺合する
ためのビスポート38,38を所定の間隔をもって穿設して
ある。
前記ベースプレート40は、一般の屋内電気配線部材とし
て使用されているJIS規格の電気配線ボックス39のカバ
ープレートを兼用するもので、金属平板を折曲成形して
成り、四隅及び所望位置に複数の取付ビス挿入孔43,43
…を穿設した壁面取付板部42の頂部中央に、上方に折り
曲げた前記マウントブラケット20の掛止用透孔21を掛止
するための掛止端44を構成すると共に、下端部を前方に
折り曲げた折曲縁45を構成し、該折曲縁45に前記機筐1
の下面に構成したビスポート38,38と対応する取付螺子4
1挿通用の透孔46,46を穿設してある。また47は、前記機
筐1の凹溝35と対応する位置に形成した電気配線処理孔
であり、該処理孔47の両側には凹溝35に沿って屈曲した
膨出部48,48が形成され、該ベースプレート40を壁面に
取り付けたときの電気配線のホルダを形成するものであ
る。
て使用されているJIS規格の電気配線ボックス39のカバ
ープレートを兼用するもので、金属平板を折曲成形して
成り、四隅及び所望位置に複数の取付ビス挿入孔43,43
…を穿設した壁面取付板部42の頂部中央に、上方に折り
曲げた前記マウントブラケット20の掛止用透孔21を掛止
するための掛止端44を構成すると共に、下端部を前方に
折り曲げた折曲縁45を構成し、該折曲縁45に前記機筐1
の下面に構成したビスポート38,38と対応する取付螺子4
1挿通用の透孔46,46を穿設してある。また47は、前記機
筐1の凹溝35と対応する位置に形成した電気配線処理孔
であり、該処理孔47の両側には凹溝35に沿って屈曲した
膨出部48,48が形成され、該ベースプレート40を壁面に
取り付けたときの電気配線のホルダを形成するものであ
る。
なお、マウントブラケット20の掛止用透孔21の上縁にお
いて、符号49によって示したコ字状断面部材は、合成ゴ
ム又は軟質合成樹脂等によって構成した防振用ラバーで
ある。
いて、符号49によって示したコ字状断面部材は、合成ゴ
ム又は軟質合成樹脂等によって構成した防振用ラバーで
ある。
上記構成の温風乾燥装置を壁面に取付ける場合は、第5
図に示すように、ベースプレート40を電気配線ボックス
39の前面に位置して、適宜取付ビスによって壁面に固設
した後、該ベースプレート40に温風乾燥装置本体を固定
するものであり、このとき該ベースプレート40の電気配
線処理孔47は、電気配線ボックス39の下側内壁間に配線
が挿通可能な間隙Gをもって固設する。温風乾燥装置本
体は、電気配線ボックス39から電気配線処理孔47及び膨
出部48を経由して導出した屋内配線50を、機筐1の背板
部1aに穿設した円孔36から機筐1内に挿入して端子台10
と結線した後、残余配線長さを電気配線ボックス39内に
納めて取り付けるものであり、およその位置に見当を付
けて、ベースプレート40の掛止端44に向かって背面に構
成した凹段部29の拡幅ガイドリブ34,34間を当てがい、
次いでそのままベースプレート40に押し付けながら滑り
下ろす。この滑り下ろし動作によって掛止端44は、狭小
ガイドリブ33,33に沿って横方向に位置決めがなされ、
両ガイドリブ32,32間に案内され、ここで挿入用透孔30
に落ち込む。該挿入用透孔30の内側にはマウントブラケ
ット20の掛止用透孔21が位置しているため、自然に掛止
端44は該掛止用透孔21の孔縁と掛合すると同時に、機筐
1の底面において、折曲縁45の透孔46,46とビスポート3
8,38が対応するように成るため、該透孔46からビスポー
ト38に固定用ビス41,41を締結して壁面取付を完了す
る。
図に示すように、ベースプレート40を電気配線ボックス
39の前面に位置して、適宜取付ビスによって壁面に固設
した後、該ベースプレート40に温風乾燥装置本体を固定
するものであり、このとき該ベースプレート40の電気配
線処理孔47は、電気配線ボックス39の下側内壁間に配線
が挿通可能な間隙Gをもって固設する。温風乾燥装置本
体は、電気配線ボックス39から電気配線処理孔47及び膨
出部48を経由して導出した屋内配線50を、機筐1の背板
部1aに穿設した円孔36から機筐1内に挿入して端子台10
と結線した後、残余配線長さを電気配線ボックス39内に
納めて取り付けるものであり、およその位置に見当を付
けて、ベースプレート40の掛止端44に向かって背面に構
成した凹段部29の拡幅ガイドリブ34,34間を当てがい、
次いでそのままベースプレート40に押し付けながら滑り
下ろす。この滑り下ろし動作によって掛止端44は、狭小
ガイドリブ33,33に沿って横方向に位置決めがなされ、
両ガイドリブ32,32間に案内され、ここで挿入用透孔30
に落ち込む。該挿入用透孔30の内側にはマウントブラケ
ット20の掛止用透孔21が位置しているため、自然に掛止
端44は該掛止用透孔21の孔縁と掛合すると同時に、機筐
1の底面において、折曲縁45の透孔46,46とビスポート3
8,38が対応するように成るため、該透孔46からビスポー
ト38に固定用ビス41,41を締結して壁面取付を完了す
る。
本考案に係る温風乾燥装置における壁面取付構造は、以
上のように構成したから、温風乾燥装置本体の背面に構
成したガイドリブ構造によって、被取付面に固設したベ
ースプレートの掛止端をおよその見当で所定位置に滑り
込ませ、設計位置に確実に固定することができるように
なるものであり、取付構造を正面側から隠蔽した本体の
壁面装着作業が容易に成り、作業性が向上する優れた特
徴を有するものであり、本考案実施後の実用上の効果は
極めて大きい。
上のように構成したから、温風乾燥装置本体の背面に構
成したガイドリブ構造によって、被取付面に固設したベ
ースプレートの掛止端をおよその見当で所定位置に滑り
込ませ、設計位置に確実に固定することができるように
なるものであり、取付構造を正面側から隠蔽した本体の
壁面装着作業が容易に成り、作業性が向上する優れた特
徴を有するものであり、本考案実施後の実用上の効果は
極めて大きい。
第1図は本考案に係る温風乾燥装置における壁面取付構
造の一実施例を示す一部切欠した温風乾燥装置の縦断面
図、 第2図は同前カバーを除去した状態の正面図、 第3図は機筐の背面図、 第4図は壁面取付部の拡大断面図、 第5図はベースプレートの壁面取付状態を示す斜視図、 第6図は本考案装置の壁面取付手順を示す分解斜視図で
ある。 1…機筐 10,11…端子台 14…電動機 16…ブロワケース 20…マウントブラケット 21…掛止用透孔 29…凹段部 30…掛止端挿入用透孔 32…ガイドリブ 33…狭小ガイドリブ 34…拡幅ガイドリブ 36…円孔 38…ビスポート 39…電気配線ボックス 40…ベースプレート 41…固定用ビス 43…取付ビス挿入孔 44…掛止端 45…折曲線 46…透孔 47…電気配線処理孔 50…屋内配線
造の一実施例を示す一部切欠した温風乾燥装置の縦断面
図、 第2図は同前カバーを除去した状態の正面図、 第3図は機筐の背面図、 第4図は壁面取付部の拡大断面図、 第5図はベースプレートの壁面取付状態を示す斜視図、 第6図は本考案装置の壁面取付手順を示す分解斜視図で
ある。 1…機筐 10,11…端子台 14…電動機 16…ブロワケース 20…マウントブラケット 21…掛止用透孔 29…凹段部 30…掛止端挿入用透孔 32…ガイドリブ 33…狭小ガイドリブ 34…拡幅ガイドリブ 36…円孔 38…ビスポート 39…電気配線ボックス 40…ベースプレート 41…固定用ビス 43…取付ビス挿入孔 44…掛止端 45…折曲線 46…透孔 47…電気配線処理孔 50…屋内配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 笹原 史郎 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 (72)考案者 樋口 満博 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1番 1号 東陶機器株式会社小倉第二工場内 (72)考案者 山本 宏史 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1番 1号 東陶機器株式会社小倉第二工場内 (56)参考文献 実開 昭64−54888(JP,U) 実公 昭61−16878(JP,Y2)
Claims (3)
- 【請求項1】温風吐出口にかざした手をセンサによって
感知し、ファン及びヒータを駆動して手の位置に温風を
吐出する温風乾燥装置において、 装置本体の機筐背面内側に、被取付壁面に固設したベー
スプレートに構成した掛止端と係合する掛止用透孔を穿
設したマウントブラケットを固着すると共に、 前記マウントブラケットの掛止用透孔との対応位置に掛
止端挿入用透孔を穿設し、該挿入用透孔の両側に沿っ
て、下方に向かって伸びると同時に下方位置においてそ
の間隔が広くなるような一対のガイドリブを、前記機筐
背面にベースプレート側へ突出するように形成したこと
を特徴とする温風乾燥装置における壁面取付構造。 - 【請求項2】前記ベースプレートの下方に、乾燥装置本
体の機筐底面に沿設する折曲縁を折曲形成すると共に、
該折曲縁と機筐間を螺子等によって緊締する固着手段を
付加したことを特徴とする請求項1記載の温風乾燥装置
における壁面取付構造。 - 【請求項3】前記ベースプレートが電気配線ボックスの
カバーを兼用することを特徴とする請求項2記載の温風
乾燥装置における壁面取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9148089U JPH0744235Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 温風乾燥装置における壁面取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9148089U JPH0744235Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 温風乾燥装置における壁面取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331384U JPH0331384U (ja) | 1991-03-27 |
JPH0744235Y2 true JPH0744235Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31640958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9148089U Expired - Fee Related JPH0744235Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 温風乾燥装置における壁面取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744235Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP9148089U patent/JPH0744235Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331384U (ja) | 1991-03-27 |
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