JPH0744089A - ギター教習具 - Google Patents

ギター教習具

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JPH0744089A
JPH0744089A JP4263415A JP26341592A JPH0744089A JP H0744089 A JPH0744089 A JP H0744089A JP 4263415 A JP4263415 A JP 4263415A JP 26341592 A JP26341592 A JP 26341592A JP H0744089 A JPH0744089 A JP H0744089A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯が可能であり、ギターの練習に必要な情
報をどこでも容易に知ることができるギター教習具を提
供すること。 【構成】 携帯可能な大きさのポータブルコンピュータ
のボディに、入力部1と表示部2と演算回路とを組み込
む。入力部1はキーボードと操作ボタンを持つ。キーボ
ードには、五線譜をギターのフレットに対応させて区画
し、各区画にそのフレットを押さえたときに得られる音
を弦の番号とともに記入した図形が描かれている。また
表示部2にはキーボードやプログラムから入力された音
を音符として画面上に表示する。このほか、音楽に関す
る各種の情報を表示をすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本発明者が1986年2月
21日にメキシコ国著作権局においてナンバー972/86とし
て著作権登録した図形に基づいてなされたポータブルコ
ンピュータを利用したギター教習具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ギターの演奏は片手の指でギターの棹に
形成されたフレットを押さえ、片手で6本の弦を掻き鳴
らすことによって行われる。そして演奏しようとする曲
の音階やコードの種類等によりフレットの押さえ方がす
べて異なるため、ギターを学ぼうとする人はまずどのよ
うにフレットを押さえ、どの弦を鳴らせばよいのかを覚
える必要がある。
【0003】上記のようなギターの演奏法を学ぶうえで
は、音階、コード、ハーモニー、アルペジオ、リズム等
に関する多くの情報を必要とする。しかし、これらはそ
れぞれ別々の本のような情報源に記載されているため、
一緒にまとめることは容易ではない。またそれらのうち
から必要とする情報を捜し出すことや、それらを持ち運
ぶことも容易ではない。従ってほとんどの場合、先生が
演奏法の手本を示しそれを見ながら演奏法を学ぶ必要が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、最近におけるコンピュータの
分野における技術を利用することにより、必要なフレッ
トの押さえ方と掻き鳴らすべき弦等に関する情報を容易
に知ることができる携帯可能なギター教習具を提供する
ためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、五線譜をギターのフレットに対
応させて区画し、各区画にそのフレットを押さえたとき
に得られる音を弦の番号とともに記入した図形を備えた
入力部と、入力された音を同様の図形の形式及び/また
は通常の音符の形式及び/または弦−フレットの形式で
画面上に表示できる表示部とを、これらを制御する演算
回路とともに携帯可能なボディの内部に組み込んだこと
を特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明のギター教習具は、ギターのフレットの
位置と弦の番号と音符との関係を独特な図形として入力
部に備えており、また表示部は入力された音をこの図形
の形式や通常の音符の形式で表示したりすることができ
るものであるから、学習者はこの図形を見ながら正しい
演奏法を学習することができる。しかも本発明のギター
教習具は携帯可能なものであるから、どこでも学習する
ことができる利点がある。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例とともに更に詳
細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示すもの
であり、携帯可能な大きさの二つ折りができるボディ
に、入力部1と表示部2とが組込まれている。また表示
部2の表示内容や後述するその他の機能を制御するため
の演算回路(ポケットコンピュータ)がボディの内部に
収納されている。入力部1には、五線譜上に各種の音を
ピアノの鍵盤に対応させた白丸と黒丸とで示した特殊な
図形が記されている。この図形は本発明の基本となるも
のであるので、これを拡大した図2により詳細に説明す
る。なお、図2では黒丸中の番号が省略されているが、
実際には白丸中の番号と一連となった番号が白字で表示
されているものとする。
【0008】この図形は五線譜をギターのフレットに対
応させて長手方向に区画し、各区画にそのフレットを押
さえたときに得られる音を弦の番号とともに記入したも
のである。この図形はギターによって演奏できる全ての
音を、フレットの番号と弦の番号として物理的に示すと
ともに、音符として音楽的に示している。
【0009】この図形の上下に付された番号はフレット
の位置を表し、例えば「10」は10番目の区画を意味す
る。各フレットには6本の弦に対応する6つずつの音譜
が記されており、その音名や高さは五線譜上の位置から
知ることができる。従って10番目のフレットの位置で全
ての弦を押さえ、第6弦を鳴らすとDの音となり、同様
に第5弦から第1弦まで順に、G、C、F、A、Dの音
が出ることが表示されている。また、この図形を横方向
に見れば、同一の弦を使って押さえるフレットの位置を
変えることにより、どの音を演奏できるかを示した図形
と見ることもできる。なお、白丸はピアノの鍵盤の白鍵
に相当し、黒丸はピアノの黒鍵に相当するシャープやフ
ラットの音を表すものである。
【0010】この図2に示した図形により、どの弦をど
のフレットの位置で押さえるとどの音が演奏できるかを
知ることができる。しかし学習者により有用かつクリア
な形で情報を与えるため、本発明では演算回路の制御に
より図2に示した図形中から各プログラムに応じた必要
な情報のみを取り出して前記した表示部2に表示させ
る。表示内容は例えば、音符、音階、コード、あるいは
それらの組み合わせ等である。
【0011】なおこの図形を入力用に使用するには、各
丸を押しボタンとするか、あるいは各丸の下面に感圧セ
ンサをセットしておき、どの丸が押されたかを検知でき
るようにしておけばよい。このほか入力部1には、演算
回路(コンピュータ)を操作するための、弦、フレッ
ト、音、音階、和音等の入力ボタン3が配置してある。
C〜Bは各種の音階、コード、和音等の根音を入力する
ために使用する。1〜0は操作一般に使用され、例えば
フレット番号、弦番号、ドレミ・・のような音階の番
号、C7,D6 のようなコードの種類、和音やその他の要素
(テンポ等)を入力する場合に使用される。#、♭は#
や♭の付いた音符、音階、和音、音名等の入力に使用さ
れる。右向きや左向きの矢印は、例えばフレット番号、
弦番号、コード、和音、テンポ、リズム等の各種情報の
前進(増加)や後退(減少)を指示するために使用され
る。またMはメジャースケール(長音階)やメジャーコ
ードの入力に使用され、mはマイナースケール(短音
階)やマイナーコードの入力に使用する。
【0012】更にこれに隣接させて、プログラムされて
いるファンクション機能を操作したり選択するためのい
くつかの機能ボタン4が配置されている。実施例の機能
ボタン4の内容は次のとおりである。SCA(音階) 、COR
(コード) 、ARP(アルペジオ)、HAR(ハーモニー) 、TRA
(転調) 、SOU(サウンド) 、P(パワー) 、CL (クリア)、
STR(弦) 、FRT(フレット) 、TMPO (テンポ) 、VOL(ボリ
ューム) 、LVL(レベル) 、ST (スタート、ストップ) 。
【0013】表示部2は好ましくは液晶表示盤を使用し
たもので、図3はその基本的な表示内容を示している。
即ち、使用者がC音階を選択したとき、入力部1のCの
入力ボタン3を押す。すると演算回路によって図3のよ
うにC音階が表示部2に表示される。表示部2も五線譜
をベースとしたもので、その左側には前記した図形のう
ちの必要な部分のみが選択的に表示され、また右側には
普通の音符によりC音階が表示される。このような表示
を行わせるための具体的なプログラムを構成することは
現在においては電子回路を設計する技術者が適宜なし得
ることであり、かつ本発明はそのようなプログラム自体
をクレームするものではないので、詳細な説明を省略す
る。
【0014】表示部2をカラー液晶表示盤として音を色
分けして表示することにより、表示を極めて見易くし、
学習をより容易にすることができる。例えば図4は全て
のギターキーボード上のCコード(Cを根音とするドミ
ソのコード)の音をカラー表示した例を示している。図
4において打点した音譜は実際には表示部2に鮮明に着
色されて表示される。また図5はCトーン、Dmコード
(Cを根音とするレファラのコード)をカラー表示した
例を示している。なお右下の小さい数字は、説明のため
に各コードにおける音階番号(ドミソのコードではドが
1、ミが3、ソが5)を表しているが、実際には例えば
図23に示すように、1、2、3・・の音階番号に対応す
る図形で表示することが好ましい。これらの図形は勿論
着色されるものである。
【0015】図3のように表示された音階を見ると、学
習者はその音階の各音を演奏するにはどのフレットを押
さえてどの弦を鳴らせばよいのかを容易に知ることがで
き、独りでギターを学習することができる。
【0016】ここで音階と本発明の基礎となっている図
形との関係を簡単に説明しておく。例えば長音階では第
3音と第4音との間と、第7音と第8音との間のみが半
音(1フレット)であり、その他は全音(2フレット)
である。そこでこの関係をギターのフィンガーボード上
に表示すると図6の通りとなる。この「弦−フレット」
システムは音符を読み取ることのできない人々にも分か
り易く、その他の目的にも使用することができる。図6
に示されたものは長音階に対応する全ての音であり、丸
の中の数字はドレミ・・の音列番号を示している。例え
ばは全てドの音であり、はレの音である。そこで
を根音としたい音と一致させれば、全ての長音階を得る
ことができる。
【0017】スクリーンへの表示方法やそのプリントに
おけるレイアウトは、プログラムによって変更すること
ができる。例えば、この図形を上段に表示し下段に通常
の音符を表示することもでき、一方の表示を消して他方
を拡大することもできる。この図6の一般的なパターン
を本発明のシステムに置き換えて五線譜上に表示する
と、図7の図形が得られる。図7は長音階に対応する全
ての音であり、ここでは丸の中の数字は根音との関係を
示している。ここでフレット7、8、9、10に対応す
る部分のみを取り出すと、図3に示した通りの表示とな
る。図3はC音階を演奏するためのパターンの一つを示
している。また図8のように右側の表示を消したり図9
のように左側の表示を消し、その音階について自分がど
の程度まで学習したかを確かめることができる。また学
習や演奏に関する種々のシステムと組み合わせた表示を
行うこともできる。また図10と図11にはDとGの音階を
図3と同様に2種類の方法で表示した例を示した。
【0018】以上に説明したのは本発明のギター教習具
の基本的な機能であるが、以下に付加的な機能を説明す
る。まず、機能ボタン4を押すことによってコンピュー
タの各種ファンクションが選択される。例えば、コード
に関する情報が欲しい場合にはまず「COR 」のボタンを
押し、更に入力ボタン3によって求める種類のコードを
指示し、表示部2に表示させることができる。図12の下
段はその上段の(弦−フレット)図に示すように第1、
4、6弦上に根音を持つCのメジャーコードを示してい
る。既に説明したように、上段の図はキーボードをその
まま示したものであり、下段の図は本発明のシステムに
よるこれと等価な表示である。この表示を見れば、コー
ドの読み方、書き方、演奏方法を一目で理解することが
できる。同様に図13はCを根音とするマイナーコード、
図14はCを根音とするドミナントセブンスコードを、図
15はCを根音とするマイナーセブンスコードを示してい
る。このように、コードのファンクションによって、必
要なコードに関する情報を得ることができる。
【0019】「TRA 」のファンクションは、メロディ
ー、音階、アルペジオ、コード、和音、音階等を転調さ
せるために使用される。例えばコードを他の調に転調し
たい場合には、図16のようになる。転調は図16の上段の
パターンを維持したままでフレットの位置を変えること
により行うことができ、CメジャーからDメジャーへの
転調は図16の下段のようになる。そして本発明のギター
教習具においては、図17のようにこれを表示することが
できる。このように本発明のギター教習具は、コード、
音階、メロディー等の転調の為にも使用することができ
る。
【0020】本発明の好ましい実施例においては、ギタ
ー教習具に上記のような単なる表示にとどまらず演奏機
能を持たせることもできる。これは音と視覚を結合させ
たシステムであり、入力部1のキーボードからの入力や
プログラムによって表示と演奏とを同時に行わせる。ま
た各種の情報をコンピュータのメモリーやディスク、メ
モリーカード等に記憶させることもできる。情報の入力
は入力部1のキーボードから直接行うこともでき、また
メモリーカードや他のプログラムを介して行うこともで
きる。また図18に示すように、内部メモリーやメモリー
カード等の情報や音階を自動的に表示したり自動演奏演
奏させることもできる。この場合には演奏中の音符を強
く光らせるか色を変えることにより、今聞こえているの
はどの音であるかを学習者に分からせるものとする。ま
たこの場合、演奏のテンポを機能ボタン4の「TMPO」に
より設定できるようにし、電子メトロノームとしての機
能を持たせることが好ましい。
【0021】本発明の装置によれば、音楽に関する情報
やギター演奏に関する情報を電子的に検索し演奏させる
ことができる。図19はこの演奏機能を利用して、選択さ
れた分散コード(アルペジオ)を自動演奏させた状態を
示している。この場合にも演奏中の音符を強く光らせる
か色を変えることにより、学習者は耳と目から同時に各
種の分散コードの練習を行うことができる。またそのと
きのフレットの位置や弦も表示されているので、自分で
も分散コードの演奏を練習してみることができる。
【0022】リズムのファンクションは多くのリズムの
演奏と学習のためのものである。そしてこのファンクシ
ョンは、そのリズムによって演奏したい音階、アルペジ
オ、コード、音階、曲等の他のファンクションと結合し
て使用することもできる。例えば、図20にはサンバのリ
ズムで演奏される曲が示されている。この表示により、
曲のリズム、メロディー、歌詞、コードを知ることがで
きる。音を聴くと同時に表示部の色の変化によって、ど
の部分が演奏されているのかを知ることもできる。図20
の表示部2は二つの情報を表示しており、左側のコード
は和音や伴奏とともに変化していく。
【0023】本発明の装置に、実際の演奏や、他のギタ
ーグループやオーケストラと共に演奏することを練習す
るための曲の入ったアクセサリーカード(ディスク)等
を付け加えることは容易である。これによって様々な歌
やリズムの演奏を目と耳から学ぶことができる。このた
め、本発明の装置とともに歌ったり、ギターを演奏する
ことが可能となる。またビデオディスクと組み合わせる
ことも考えられる。
【0024】図21は以上に述べた実施例のギター教習具
に内蔵させた各種の機能を示したものである。また図22
は本発明のギター教習具の表示内容をプリンターに接続
して印刷している状態を示している。図22に示すよう
に、本発明の装置にギターとビデオ装置とを接続するこ
とにより、ギターの演奏を現実感のあるゲームとして学
ぶようにすることもできる。これにより子供達も各種の
年令層の人達も苦労することなくギターの演奏法を学ぶ
ことが可能となる。この機能を他のファンクションと組
み合わせれば、ギター演奏者や作曲者、編曲者の技術を
向上させることができる。演奏を記録してあとで印刷す
ることができる。このギターはフレットとブリッジにセ
ンサーを備えており、コンピューター側に情報を送る。
コンピューターには受音器が設けられており、音を電子
的情報に変換する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のギター教習具は
フレットの位置と弦の番号と音符との関係を独特な図形
として入力部に備えており、また表示部にはこの図形の
必要部分を通常の音符とともに表示したり、各プログラ
ムに沿った表示を行うことができるものであるから、学
習者はこの図形を見たり、この図形に基礎を置く各種の
情報を耳で聞いたりしながら正しい演奏法を学習するこ
とができる。しかも、本発明のギター教習具は携帯可能
なものであるから、どこでも学習することができる。更
に実施例に示したような各種の機能を付加しておけば、
ギターの演奏に必要なほとんどすべての情報を得ること
ができる。よって本発明は従来の問題点を解消したギタ
ー教習具として、学習者に多くの恩恵を与えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の基礎となる入力部の図形を示す平面図
である。
【図3】表示部の基本的なパターンを示す平面図であ
る。
【図4】カラー表示によりCトーン、Cコードに使用さ
れる全ての音を表示した例を示す平面図である。
【図5】カラー表示によりDトーン、Cコードに使用さ
れる全ての音を表示した例を示す平面図である。
【図6】長音階に使用される全ての音を弦−フレット上
に表示した平面図である。
【図7】図6に示された音を本発明のシステムに従って
表示した平面図である。
【図8】図3のパターンから右側部分を消去した表示パ
ターンを示す平面図である。
【図9】図3のパターンから左側部分を消去した表示パ
ターンを示す平面図である。
【図10】表示部にD音階を表示した状態を示す平面図
である。
【図11】表示部にG音階を表示した状態を示す平面図
である。
【図12】表示部にメジャーコードを表示した状態を示
す平面図である。
【図13】表示部にマイナーコードを表示した状態を示
す平面図である。
【図14】表示部にドミナントセブンスコードを表示し
た状態を示す平面図である。
【図15】表示部にマイナーセブンスコードを表示した
状態を示す平面図である。
【図16】C音階からD音階へ転調した場合のコードの
変化を表示した状態を示す平面図である。
【図17】図16の内容を表示部に表示した状態を示す
平面図である。
【図18】音階を自動演奏中の表示部を示す平面図であ
る。
【図19】分散コードを自動演奏中の表示部を示す平面
図である。
【図20】サンバのリズムを自動演奏中の表示部を示す
平面図である。
【図21】実施例のギター教習具の各種機能を示すブロ
ック図である。
【図22】表示内容をプリントする状態を示す斜視図で
ある。
【図23】表示部にドレミ・・の音列番号を表示する方
法の一例を示すリストである。
【符号の説明】
1 入力部 2 表示部 3 入力ボタン 4 機能ボタン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】リズムのファンクションは多くのリズムの
演奏と学習のためのものである。そしてこのファンクシ
ョンは、そのリズムによって演奏したい音階、アルペジ
オ、コード、音階、曲等の他のファンクションと結合し
て使用することもできる。例えば、図20にはサンバのリ
ズムで演奏される曲が示されている。この表示により、
曲のリズム、メロディー、歌詞、コードを知ることがで
きる。音を聴くと同時に表示部の色の変化によって、ど
の部分が演奏されているのかを知ることもできる。図20
の表示部2は二つの情報を表示しており、左側のコード
は和音や伴奏とともに変化していく。なお、以上に説明
した実施例では丸の中に弦の番号を表示し、丸の外に音
階番号(ド:1,レ:2,ミ:3・・・・・)を表示し
たが、これらを入れかえて丸の中に音階番号を表示し、
丸の外に弦の番号を表示することもできる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 五線譜をギターのフレットに対応させて
    区画し、各区画にそのフレットを押さえたときに得られ
    る音を弦の番号とともに記入した図形を備えた入力部
    と、入力された音を同様の図形の形式及び/または通常
    の音符の形式及び/または弦−フレットの形式で画面上
    に表示できる表示部とを、これらを制御する演算回路と
    ともに携帯可能なボディの内部に組み込んだことを特徴
    とするギター教習具。
JP4263415A 1992-10-01 1992-10-01 ギター教習具 Expired - Lifetime JP2876270B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050572A (ja) * 1983-08-30 1985-03-20 セイコーインスツルメンツ株式会社 ギタ−練習装置
JPS62118257U (ja) * 1986-01-17 1987-07-27

Patent Citations (2)

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Effective date: 19950919