JPH07433Y2 - フイ−ダ装置 - Google Patents

フイ−ダ装置

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JPH07433Y2
JPH07433Y2 JP1984093205U JP9320584U JPH07433Y2 JP H07433 Y2 JPH07433 Y2 JP H07433Y2 JP 1984093205 U JP1984093205 U JP 1984093205U JP 9320584 U JP9320584 U JP 9320584U JP H07433 Y2 JPH07433 Y2 JP H07433Y2
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彰 松井
健一 三浦
章隆 小黒
行男 毛利
邦彦 吉田
勝永 尾串
俊昭 下村
善亮 目次
利道 池田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Kajima Corp
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、パイプ、ビーム等の長尺物を移送するフィー
ダ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば建築工事現場での鉄筋や鉄骨等の長尺部材
の運搬組立作業のための移送動作は、部材が長く、しか
も長さに比して断面積が小さいのでたわみが大きく、機
械的扱いが困難であるため、入力によって行なわれてい
た。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、これらの長尺部材の移送を入力で行なうには、
重量が重く、また寸法的にも長いので、一本の長尺部材
を数人がかりで行なわなければならず、非常に過酷で危
険な作業となっており、多くの労力を要し、作業効率の
向上が見込めないのが現状である。
このような問題を解消するものとして、従来、実開昭58
−20233号公報、特開昭50−106374号公報に記載のもの
(以下、「従来例1、2」という)がある。
従来例1は、2段に積み重ねられた長尺材をV形キッカ
ーで一本ずつ荷崩しするとともに、この荷崩しされた該
当する一本の長尺材をV形キッカー上に載置して自動的
にこの長尺材を移送するようにしたものである。
従来例2も略同様に、V形を形成する素材搬送用爪の上
に丸棒素材等の素材を載置して、この素材を自動的に移
送するようにしたものである。
このように構成した従来例1、2は、入力によらず長尺
部材を移送できるので、作業効率を向上させることがで
きる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来例1、2にあっては、上方
が十分に開放されたV形キッカー、あるいはV形を形成
する素材搬送用爪の上に長尺部材を載置して移送するよ
うになっていることから、周囲の振動や、V形キッカ
ー、素材搬送用爪を保持する部材の強度上の欠陥によっ
ては、これらのV形キッカー、あるいは素材搬送用爪の
上方の開放空間から長尺部材が移送中に落下する懸念が
あり、安全上必ずしも十分なものとはいえない。このこ
とは、長尺部材が例えば、原子力設備の基礎床工事に用
いられる鉄筋で、1本の重量が数10Kg以上となる場合な
ど特に問題となる。
また、上述した従来例1、2では、長尺部材の移送にあ
たって長尺部材を載置する際に問題がある。すなわち、
長尺部材を載置する部分が上述のように、上方が開放さ
れたV形キッカー、あるいはV形を形成する素材搬送用
爪であることから、例えば従来例1に示されるように2
段に積まれた長尺部材の載置動作は支障なくおこなえる
ものと思われるが、3段以上に長尺部材が積まれている
ような場合には、最下段の長尺部材をV形キッカー等に
載置させたときに、その3段以上の高位置におる長尺部
材が落下して、V形キッカー等に載置されている長尺部
材を乗り越えてV形キッカー等の移動方向の側に転動し
たり、あるいは、落下した長尺部材がV形キッカー等に
載置されている長尺部材に衝突し、そのはずみで、それ
までV形キッカー等に載置されていた長尺部材がV形キ
ッカー等から飛び出し、V形キッカー等の移動方向の側
に転動する事態を生じる懸念がある。このような事態を
生じると、V形キッカー等の移動が不能となり、V形キ
ッカー等の移動方向の側に転動してしまった長尺部材を
除いたり、再度積み上げる作業が必要になる。したがっ
て、これらの従来例1、2に示されるものは、3段以上
に積まれた長尺部材の自動移送には基本的に適用が困難
である。また仮に適用できたとしても、長尺部材を除い
たり、再度積み上げる作業が必要になることから、この
長尺部材移送作業の能率が著しく劣化する問題がある。
本考案は、上記した従来技術の実情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、移送中の長尺部材の落下を確実に防
止することのできるフィーダ装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案は、複数本積み重ね
られた長尺部材を1本づつ長尺部材の長さ方向と直交す
る方向に移送するフィーダ装置において、 移動可能なキャリアと、 このキャリアに回動可能に装着され、一本の長尺部材の
外形寸法に適合する略コ字状の収納空間を有するととも
に、前方位置にテーパ部を形成した頭部を有するフック
と、 上記キャリアに装着され、上記フックと別体に設けら
れ、上記フックの上記収納空間の前方に配置され、上記
フックの上記収納空間を閉じる上方向に移動可能に、及
び上記フックの上記収納空間を開く下方向に移動可能に
設けられ、かつ、待機状態の長尺部材側の位置にテーパ
部を有する爪と、 上記フックの上記収納空間に設けられ、上記長尺部材が
上記収納空間に収納されたことを検知する検知手段と、 上記キャリアに装着され、上記検知手段によって上記フ
ックの上記収納空間に上記長尺部材が収納されたことが
検知されたとき、上記爪が上記フックの上記収納空間を
閉じる上方向に移動するように、この爪を駆動するアク
チュエータと、 上記長尺部材が上記フックの上記収納空間に収納され、
上記爪の上方向の移動により上記収納空間を閉じた形態
にあるキャリアを移動させる移動手段と、 上記キャリアが所定位置まで移動したとき、上記閉じら
れた収納空間を開くように上記フックを回動させる回動
手段とを備えた構成にしてある。
〔作用〕
本考案は、上記の構成にしてあることから、例えば複数
本積み重ねられた長尺部材のうちの一本がフックの収納
空間に収納され、検知手段によりそれが検知されると、
アクチュエータが駆動してキャリアに備えられる爪が上
方向に移動する。このとき、この爪に設けられるテーパ
部の選り分け動作により、一本の長尺部材のみがフック
と爪とによって挾持される。このようにフックの収納空
間に長尺部材が収納された状態では、フックと爪とによ
ってフックの収納空間が閉じられた状態となるが、この
閉じられた状態を保ったまま移動手段の駆動によりキャ
リアが移動するが、この移動中、上述のように長尺部材
はフックと爪とによって挾持されるので、落下を生じる
ことがない。キャリアが所定位置まで移動すると、回動
手段によってフックが回動し、このフックの収納空間は
開放された状態となる。これにより、長尺部材をフック
から離脱させることができる。
また、フックの頭部の前方位置にテーパ部を形成してあ
り、このテーパ部が、フックと爪による一本の長尺部材
の把持に際し、高位置から落下してきた長尺部材に対す
るストッパとなり、その落下したきた長尺部材のキャリ
アの移動方向の側への転動を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本考案のフィーダ装置の一実施例を図に基づいて
説明する。
第1図は本考案のフィーダ装置の全体を示す平面図であ
る。部材収容部100には、ローラフロア1、1′が鉄筋2
00の送り方向に延設してある。このローラフロア1、
1′は、第1図の矢視A断面図である第2図に示すよう
に、収容部100のフレーム100a上に設けられ、複数個の
隣接されるローラよりなり、かつそのローラ群が複数列
(1a、1b、1c、1d)よりなっている。なお、複数列の各
ローラは互いに千鳥に配置してある。鉄筋200は、ロー
ラフロア1、1′の長手方向と直交した状態で、このロ
ーラフロア1、1′上に載置される。
第1図に示す3は、鉄筋200を一本ずつ取り出し移送す
る送り機構で、その側断面図(第1図の矢視B断面図)
を第3図に示してある。これらの第1図、第3図におい
て、30はキャリア、31はキャリアガイド板、32はキャリ
アガイド板31間で鉄筋送り出し方向に配設したボールス
クリュー、33はボールスクリュー32を回転させるモー
タ、34はガイド板31に沿って配設され、直線レール34a
と勾配レール34bを有するカムレールである。またキャ
リア30は、鉄筋200の外形寸法に適合する収納空間を有
し、略コ字形状のフック30aと、このフック30aに回転可
能に支持されたカムローラ30b、ボールスクリュー32と
螺合する本体30c、この本体30cとフック30aとを互いに
回転可能に連結するピン30d、本体30cに設けられ、フッ
ク30aの上記収納空間に鉄筋200が収納されたことを検知
する検知手段、例えばリミツトスイッチ30e、本体30cに
設けたアクチュエータ30f、このアクチュエータ30fに連
結されたロッド30g、このロッド30gにピン30hによって
回動可能に一端部を連結されたレバー30i、このレバー3
0iの他端部にピン30kによって連結されるとともに、フ
ック30aの前方に配置され、上端にテーパ部30t有する爪
301、及び本体30cに回転可能に支持され、ガイド板31に
案内されるローラ30mによって構成してある。
なお、上記したフック30aは、ほぼ水平方向に延設され
るとともに前方位置にテーパ部を形成した頭部30sを有
し、キャリア30の移動前にあっては、このフック30aの
頭部30sの高さ位置がキャリア30の上方に位置するよう
に設定してある。また、上記した爪301は、フック30aと
は別体に設けられ、フック30aの収納空間を閉じるよう
に上方向に移動可能に、該収納空間を開くように下方向
に移動可能になっており、この爪301のテーパ部30tは、
移送待機状態にある鉄筋200側に位置するように設定し
てある。なお、上述したキャリアガイド板31、ボールス
クリュー32、モータ33、及びローラ30mは、鉄筋200がフ
ック30aの収納空間に収納され、爪301の上方向の移動に
より上記収納空間を閉状態にした形態にあるキャリア30
を移動させる移動手段を構成している。また、フック30
aに支持されたカムローラ30b、勾配レール34b、及びピ
ン30dは、キャリア30が所定位置まで移動したとき、す
なわち勾配レール34b位置に至ったとき、フック30aの閉
じられた収納空間を開くようにフック30を回動させる回
動手段を構成している。また、第1図において、35はガ
イド板31の鉄筋送り出し端末部に設けたリミットスイッ
チ、36はガイド板31のモータ33の取付付近に設けたリミ
ットスイッチ、4、4′は収容部100に設けられ、収容
された鉄筋200の最後部位置を規制するストッパ、4aは
ストッパ4に設けたリミットスイッチである。また、同
第1図に示す矢印Cは、二点鎖線で示した鉄筋200の取
り出し位置を示している。
次に、このように構成した実施例の動作を第1図〜第4
図を参照して説明する。
ボールスクリュー32をモータ33で駆動し、キャリア30を
第1図の位置からモータ33側(第1図の矢視D方向)に
移動させる。このとき、ローラ30mはガイド板31によっ
てボールスクリュー32の回転によってキヤリア30が回転
しないように、このキャリア30の姿勢を規制しながら案
内される。キャリア30のフツク30aがローラフロア1、
1′上に積み重ねられた鉄筋200のうち最もキャリア30
側に位置する一本(第4図のイ)をその収納空間に収納
すると、当該鉄筋200はフック30aを押してピン30dを中
心にフック30aを回転させようとしてリミツトスイッチ3
0eに接触する。これにより、フック30aが鉄筋200を収納
したことが検知され、アクチュエータ30fが作動してロ
ッド30gが伸長し、レバー30iがピン30jを中心に回動
し、これに伴って爪301が上方に移動し、フック30aと爪
301によつて一本の鉄筋200が他の鉄筋200から分離させ
られる。この状態でモータ33はボールスクリュー32を駆
動し、キャリア30に収納された鉄筋200はローラフロア
1、1′上を送り出し方向(第1図の矢印E方向)に移
動する。フック30aは、キャリア30の移動中、カムロー
ラ30bが直線レール34aに沿って案内される間は第3図に
示す立設された形態に保たれ、カムローラ30bが勾配レ
ール34bに案内される位置まで来ると、ピン30dを中心に
第3図の時計方向に回動する。そして、キャリア30が鉄
筋200の取り出し位置Cに到ると、キャリア30がリミツ
トスイッチ35に接触してモータ33の駆動が停止する。こ
れにより、鉄筋200はモータ33と反対方向に放出され、
あるいは組立用把持具(図示せず)に受け渡しされる。
この状態から、モータ33を反転させるとキャリア30はモ
ータ33方向に戻り、以上同様にして鉄筋200を、第4図
のロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、チ、リ、ヌの順に、他の鉄
筋200から分離して移送し、放出あるいは受け渡しを行
なう。このようにして、収容部100に収容された鉄筋200
が全て放出あるいは受け渡されると、リミットスイッチ
4aがこれを検出し、モータ33の駆動が停止してキャリア
30による鉄筋200の取り出し移動動作が停止する。
なお、特に明記しないが以上の動作は、リミットスイッ
チ30e、35、4aの検出に基づくシーケンス回路、または
マイクロコンピータによる制御回路を設けることにより
容易に実現できる。
また、上記実施例において、リミットスイツチ36はリミ
ットスイッチ4aの検出にもかかわらず、キャリア30がモ
ータ33方向に移動する場合に備えた危険防止用の停止ス
イッチである。
また、上記実施例において、ローラフロア1、1′の各
ローラ相互の間隔をできるだけ小さく、かつ、ローラ径
を大きく設定すれば、ローラ群の千鳥配置と相まって鉄
筋200のローラフロア1、1′上を動かすための力を小
さくすることができ、鉄筋200のたわみを抑えることが
できる。
以上のように構成した実施例にあっては、ローラフロア
1、1′に積み重ねられた鉄筋200をキャリア30によっ
て一本ずつ移送するので、図示しない鉄筋200の運搬組
立機への供給を入力によらず自動的に行なうことがで
き、労力を軽減し、作業能率を向上させることができ
る。また、ローラフロア1、1′上に載置して鉄筋200
を移送することから、移送を容易に行なうことができ、
この鉄筋200の移送に要する動力を抑制することができ
る。さらに、移送に際し、鉄筋200をフック30aと爪301
で挾持した状態を保ったままキャリア30で移送するの
で、移送中、周囲に振動等が生じても鉄筋200の落下を
生じることなく移送でき、安全性に優れている。
また、上記実施例では、フック30aの頭部30sの前方位置
にテーパ部を形成してあることから、3段以上に積まれ
た鉄筋200の把持動作、及びキャリア30の移動動作をも
確実におこなうことができる。すなわち、移送にあたっ
て、3段以上に積まれた鉄筋200のうちの最下段の鉄筋2
00を把持する際に、3段以上の高位置の鉄筋200が落下
しても、フック30aの頭部30sのテーパ部がストッパとな
り、落下した鉄筋200を受ける。したがって、このよう
に3段以上に積み上げても、キャリア30の移動方向の側
への落下した鉄筋200の転動を防ぐことができ、キャリ
ア30の移動動作を阻止することがなく、鉄筋200の移送
作業の能率を向上させることができる。
〔考案の効果〕
本考案のフィーダ装置は以上のように構成してあること
から、長尺部材の移送に際し、フックの収納空間に長尺
部材が収納されたことが検知手段で検知されると、アク
チュエータの駆動により爪が上方向に移動し、爪とフッ
クとによって長尺部材が把持され、また、移動手段によ
ってキャリアが所定位置まで移動する間、長尺部材は爪
とフックとによって挾持された形態に保たれ続け、さら
に、キャリアが所定位置まで移動すると回動手段によっ
てフックが収納空間を開くように回動し、これらによ
り、長尺部材の自動的な挾持動作及び挾持解除動作を実
現でき、長尺部材移送作業の能率を向上させることがで
きるとともに、移送中の長尺部材の落下を確実に防止す
ることができ、従来に比べて安全性に優れた効果があ
る。
また、フックの頭部の前方位置にテーパ部を形成してあ
り、このテーパ部が、フックと爪による長尺部材の把持
に際して、高位置にある長尺部材が落下したときのスト
ッパになり、該当する落下した長尺部材のキャリアの移
動方向の側への転動を防ぐことから、3段以上に積み上
げられた長尺部材の移送も確実に実現でき、上述とは別
の観点から、長尺部材移送作業の能率を向上させること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフィーダ装置の一実施例を示す平面
図、第2図はローラフロアを示す第1図矢視A断面図、
第3図は送り機構を示す第1図の矢視B断面図、第4図
は本考案の一実施例における鉄筋分離動作を説明する送
り機構の側面図である。 200……鉄筋(長尺部材)、30……キャリア、30a……フ
ック、30b……カムローラ(回動手段)、30c……本体、
30d……ピン(回動手段)、30e……リミットスイッチ
(検知手段)、301……爪、30m……ローラ(移動手
段)、30s……頭部、30t……テーパ部、31……キャリア
ガイド板(移動手段)、32……ボールスクリュー(移動
手段)、33……モータ(移動手段)、34b……勾配レー
ル(回動手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 21/14 9234−2E (72)考案者 三浦 健一 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 小黒 章隆 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 毛利 行男 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)考案者 吉田 邦彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 尾串 勝永 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 下村 俊昭 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 目次 善亮 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 池田 利道 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭50−106374(JP,A) 実開 昭58−20233(JP,U) 実開 昭59−74980(JP,U) 実公 昭55−20665(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本積み重ねられた長尺部材を1本づつ
    長尺部材の長さ方向と直交する方向に移送するフィーダ
    装置において、 移動可能なキャリアと、 このキャリアに回動可能に装着され、一本の長尺部材の
    外形寸法に適合する略コ字状の収納空間を有するととも
    に、前方位置にテーパ部を形成した頭部を有するフック
    と、 上記キャリアに装着され、上記フックと別体に設けら
    れ、上記フックの上記収納空間の前方に配置され、上記
    フックの上記収納空間を閉じる上方向に移動可能に、及
    び上記フックの上記収納空間を開く下方向に移動可能に
    設けられ、かつ、待機状態の長尺部材側の位置にテーパ
    部を有する爪と、 上記フックの上記収納空間に設けられ、上記長尺部材が
    上記収納空間に収納されたことを検知する検知手段と、 上記キャリアに装着され、上記検知手段によって上記フ
    ックの上記収納空間に上記長尺部材が収納されたことが
    検知されたとき、上記爪が上記フックの上記収納空間を
    閉じる上方向に移動するように、この爪を駆動するアク
    チュエータと、 上記長尺部材が上記フックの上記収納空間に収納され、
    上記爪の上方向の移動により上記収納空間を閉じた形態
    にあるキャリアを移動させる移動手段と、 上記キャリアが所定位置まで移動したとき、上記閉じら
    れた収納空間を開くように上記フックを回動させる回動
    手段とを備えたことを特徴とするフィーダ装置。
JP1984093205U 1984-06-23 1984-06-23 フイ−ダ装置 Expired - Lifetime JPH07433Y2 (ja)

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JPS618635U JPS618635U (ja) 1986-01-18
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KR20160072777A (ko) * 2014-12-15 2016-06-23 타이코 일렉트로닉스 코포레이션 와이어 싱귤레이션 장치를 갖는 와이어 전달 시스템

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