JPH0253549B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0253549B2 JPH0253549B2 JP63320730A JP32073088A JPH0253549B2 JP H0253549 B2 JPH0253549 B2 JP H0253549B2 JP 63320730 A JP63320730 A JP 63320730A JP 32073088 A JP32073088 A JP 32073088A JP H0253549 B2 JPH0253549 B2 JP H0253549B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- lifting
- conveyor
- partitioning
- predetermined amount
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Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 57
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 17
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/82—Rotary or reciprocating members for direct action on articles or materials, e.g. pushers, rakes, shovels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Paper (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、二以上のコンベヤユニツトからな
るベルトもしくはチエーンコンベヤ上の木材の連
続的な流れから、基本的にはそれらのコンベヤユ
ニツト間の隙間にて、所定量を取分ける方法およ
び装置に関するものである。
るベルトもしくはチエーンコンベヤ上の木材の連
続的な流れから、基本的にはそれらのコンベヤユ
ニツト間の隙間にて、所定量を取分ける方法およ
び装置に関するものである。
(従来の技術)
木材の流れから所定量を取分ける従来の装置と
しては、例えば、砕木機へ木材を供給するための
ものがある。
しては、例えば、砕木機へ木材を供給するための
ものがある。
かかる装置の一つはフインランド国特許第
72355号に示されており、この装置は、コンベヤ
ユニツト間の隙間にてコンベヤ高さよりも下方に
配置された落とし手段とその落とし手段上の木材
の山の両側に配置されてそれらの木材を落とし手
段上に保持する保持手段とを具えてなり、その落
とし手段は一端部を回動可能に支持されて、例え
ば液圧シリンダにより回動される。
72355号に示されており、この装置は、コンベヤ
ユニツト間の隙間にてコンベヤ高さよりも下方に
配置された落とし手段とその落とし手段上の木材
の山の両側に配置されてそれらの木材を落とし手
段上に保持する保持手段とを具えてなり、その落
とし手段は一端部を回動可能に支持されて、例え
ば液圧シリンダにより回動される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記装置が実際上不充分である
ことは証明されている。すなわち、木材の両端部
は斜めに向く傾向があることから、保持手段はそ
れらの端部を常に良好に保持できるとは限らず、
かかる保持手段の保持不良は運転の乱れを生じさ
せる。
ことは証明されている。すなわち、木材の両端部
は斜めに向く傾向があることから、保持手段はそ
れらの端部を常に良好に保持できるとは限らず、
かかる保持手段の保持不良は運転の乱れを生じさ
せる。
さらに、上述の装置や他の既知の取付け装置
は、監督と、例えば押ボタン装置による作動操作
のための操作者とを必要とするという不都合があ
り、これらの取分け装置はまた、高さ方向に大き
な空間を占めるという問題もある。
は、監督と、例えば押ボタン装置による作動操作
のための操作者とを必要とするという不都合があ
り、これらの取分け装置はまた、高さ方向に大き
な空間を占めるという問題もある。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記課題を解決した、木材の連続
的な流れから所定量を取分けるための方法および
装置をもたらすことを目的とするものであり、こ
の発明の方法は、前記隙間が閉塞手段により橋渡
しされ、複数の仕切り手段が木材の流れを通つて
押上げられ、前記閉塞手段と仕切り手段との間に
捕捉された所定量の木材が、さらなる工程への供
給のために、前記流れから離されて持上げられる
ことを特徴とするものである。
的な流れから所定量を取分けるための方法および
装置をもたらすことを目的とするものであり、こ
の発明の方法は、前記隙間が閉塞手段により橋渡
しされ、複数の仕切り手段が木材の流れを通つて
押上げられ、前記閉塞手段と仕切り手段との間に
捕捉された所定量の木材が、さらなる工程への供
給のために、前記流れから離されて持上げられる
ことを特徴とするものである。
そして、この発明の好ましい一実施態様は、前
記仕切り手段が下方から木材の流れを通つて押上
げられ、また、前記所定量の木材が、前記コンベ
ヤの下方に配設されて閉塞用橋渡し部材に掛合さ
れた持上げ手段の使用によつて持上げられ、前記
閉塞手段が前記所定量の木材を支持するパレツト
として働くことを特徴とするものである。
記仕切り手段が下方から木材の流れを通つて押上
げられ、また、前記所定量の木材が、前記コンベ
ヤの下方に配設されて閉塞用橋渡し部材に掛合さ
れた持上げ手段の使用によつて持上げられ、前記
閉塞手段が前記所定量の木材を支持するパレツト
として働くことを特徴とするものである。
また、この発明の装置は、コンベヤユニツト間
の隙間を閉塞する、垂直方向へ移動可能な閉塞手
段と、木材の流れを通つて押上げられる二つもし
くはそれ以上の仕切り手段と、前記閉塞手段と仕
切り手段との間に捕捉された所定量の木材をさら
なる工程への供給のために前記流れから分離させ
て持上げる持上げ手段とを具えてなることを特徴
とするものである。
の隙間を閉塞する、垂直方向へ移動可能な閉塞手
段と、木材の流れを通つて押上げられる二つもし
くはそれ以上の仕切り手段と、前記閉塞手段と仕
切り手段との間に捕捉された所定量の木材をさら
なる工程への供給のために前記流れから分離させ
て持上げる持上げ手段とを具えてなることを特徴
とするものである。
そして、この発明の装置の好ましい一実施態様
は、前記仕切り手段が、コンベヤ上の木材の移動
方向を各々横切るように互いに間隔をあけて配置
された2つの壁部材からなり、それらの壁部材
が、前記持上げ手段に取付けられて、その持上げ
手段とともに移動することを特徴とするものであ
り、この発明の他の好ましい一実施態様は、各仕
切り手段が、互いに間隔をあけて配置された少な
くとも二本の棒部材もしくはそれと同様の部材を
具えてなることを特徴とするものであり、この発
明のさらに他の好ましい一実施態様は、前記仕切
り手段の上端縁に、その仕切り手段が木材の山を
貫通するのを助けるために、回転可能なローラが
設けられることを特徴とするものである。
は、前記仕切り手段が、コンベヤ上の木材の移動
方向を各々横切るように互いに間隔をあけて配置
された2つの壁部材からなり、それらの壁部材
が、前記持上げ手段に取付けられて、その持上げ
手段とともに移動することを特徴とするものであ
り、この発明の他の好ましい一実施態様は、各仕
切り手段が、互いに間隔をあけて配置された少な
くとも二本の棒部材もしくはそれと同様の部材を
具えてなることを特徴とするものであり、この発
明のさらに他の好ましい一実施態様は、前記仕切
り手段の上端縁に、その仕切り手段が木材の山を
貫通するのを助けるために、回転可能なローラが
設けられることを特徴とするものである。
(作用)
この発明は、既知の解決法を越えるいくつかの
利点を備えたおり、その一つは、装置の自動運転
を可能にする点にある。これは、この発明に係る
装置の、木材の連続的な流れから所定量を取分け
る作用が、従来の装置よりも相当に信頼性の高い
ものだからである。そして、この発明のさらに他
の利点は、コンベヤを通常よりも低い高さに配置
することができ、これにより、砕木工場全体の高
さ寸法を減らし得て設備コストをより経済的にす
ることができる点にある。
利点を備えたおり、その一つは、装置の自動運転
を可能にする点にある。これは、この発明に係る
装置の、木材の連続的な流れから所定量を取分け
る作用が、従来の装置よりも相当に信頼性の高い
ものだからである。そして、この発明のさらに他
の利点は、コンベヤを通常よりも低い高さに配置
することができ、これにより、砕木工場全体の高
さ寸法を減らし得て設備コストをより経済的にす
ることができる点にある。
(実施例)
以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図乃至第4図は、この発明の木材取分け方
法および装置における作業の、互いに異なる工程
を示しており、ここでは、壁部材9に設けられた
図示しないセンサにより定められる所定の高さま
で木材が積上げられるように、木材が、コンベヤ
1,2の一方もしくは両方によつて橋渡し板3上
に供給される。尚、この発明は、フインランド国
特許第45243号を利用しており、これによつて、
木材の散乱が防止されて、連続的な木材の山がコ
ンベヤ上に維持される。また、ここにおけるコン
ベヤは、例えばベルトコンベヤやチエーンコンベ
ヤ等、どんな種類のものでも良い。
法および装置における作業の、互いに異なる工程
を示しており、ここでは、壁部材9に設けられた
図示しないセンサにより定められる所定の高さま
で木材が積上げられるように、木材が、コンベヤ
1,2の一方もしくは両方によつて橋渡し板3上
に供給される。尚、この発明は、フインランド国
特許第45243号を利用しており、これによつて、
木材の散乱が防止されて、連続的な木材の山がコ
ンベヤ上に維持される。また、ここにおけるコン
ベヤは、例えばベルトコンベヤやチエーンコンベ
ヤ等、どんな種類のものでも良い。
閉塞用の橋渡し板3によつて橋渡しされた、コ
ンベヤ1および2の間の隙間は、砕木機もしくは
その取分けステーシヨンに隣接して配置されてお
り、ここにおける作業サイクルの当初において
は、第1図に示すように、前記隙間は閉塞用板3
によつて閉ざされ、また、持上げ手段4は下降位
置にある。
ンベヤ1および2の間の隙間は、砕木機もしくは
その取分けステーシヨンに隣接して配置されてお
り、ここにおける作業サイクルの当初において
は、第1図に示すように、前記隙間は閉塞用板3
によつて閉ざされ、また、持上げ手段4は下降位
置にある。
次いで、持上げ手段4はシリンダ7もしくは他
の機構により持上げられ、これによつて、例えば
壁部材13からなる仕切り手段と、前記橋渡し板
3と、側壁部材9との間では、取分けられた所定
量の木材の一団が形成される。尚、この工程で
は、橋渡し板3は、第2図に示すように、未だ支
持部材5上に乗つている。また、持上げ手段4の
壁部材の上端縁には、その持上げ手段が木材の連
続的な山を貫通するのを助けるべく、自由に回転
するローラ6が設けられている。
の機構により持上げられ、これによつて、例えば
壁部材13からなる仕切り手段と、前記橋渡し板
3と、側壁部材9との間では、取分けられた所定
量の木材の一団が形成される。尚、この工程で
は、橋渡し板3は、第2図に示すように、未だ支
持部材5上に乗つている。また、持上げ手段4の
壁部材の上端縁には、その持上げ手段が木材の連
続的な山を貫通するのを助けるべく、自由に回転
するローラ6が設けられている。
前記持上げ手段は、さらに上昇すると、木材と
一緒に橋渡し板3を捕捉し、このことにて、橋渡
し板3は、第3図に示すように、その持上げ手段
の底部を構成する。しかして、前記取分けられた
木材は持上げられ、この結果、木材をその一端か
ら押して前記流れに対し側方へ押出することによ
り、例えば砕木機の木材取入れ口へ向けて、前記
取分けられた木材を配送することが可能となる。
一緒に橋渡し板3を捕捉し、このことにて、橋渡
し板3は、第3図に示すように、その持上げ手段
の底部を構成する。しかして、前記取分けられた
木材は持上げられ、この結果、木材をその一端か
ら押して前記流れに対し側方へ押出することによ
り、例えば砕木機の木材取入れ口へ向けて、前記
取分けられた木材を配送することが可能となる。
前記持上げ手段は、砕木機に一般的に使用され
ているものと同様の供給装置8を用いて、その供
給装置に一体的に設けられている押出し手段でそ
の持上げ手段から木材を押出すことにより空にす
ることができ、しかる後、持上げ手段4および橋
渡し板3は、第4図に示す位置まで降ろされる。
ているものと同様の供給装置8を用いて、その供
給装置に一体的に設けられている押出し手段でそ
の持上げ手段から木材を押出すことにより空にす
ることができ、しかる後、持上げ手段4および橋
渡し板3は、第4図に示す位置まで降ろされる。
そしてその後は、コンベヤを作動させることに
より、前記山高さセンサにより決定される高さに
木材の山の高さが到達するまで、さらなる木材が
このコンベヤラインに供給され、この結果、新し
い作業サイクルの開始が可能となる。
より、前記山高さセンサにより決定される高さに
木材の山の高さが到達するまで、さらなる木材が
このコンベヤラインに供給され、この結果、新し
い作業サイクルの開始が可能となる。
尚、第7図は持上げ手段4の壁部材13を中実
のものとして示しているが、この壁部材は、実際
には二もしくはそれ以上の垂直な棒部材からなる
ものでも良い。また、ここにおけるコンベヤライ
ンの側壁部材13の下部は、第3図に示す如く、
橋渡し板支持部材5の他、コンベヤローラ10お
よびベルト支持用小ローラ11,12も支持する
ため、充分な強度を有する。
のものとして示しているが、この壁部材は、実際
には二もしくはそれ以上の垂直な棒部材からなる
ものでも良い。また、ここにおけるコンベヤライ
ンの側壁部材13の下部は、第3図に示す如く、
橋渡し板支持部材5の他、コンベヤローラ10お
よびベルト支持用小ローラ11,12も支持する
ため、充分な強度を有する。
さらに、持上げ手段4には、仕切り手段13に
加えて下部仕切り手段15が設けられており、こ
の下部仕切り手段15は持上げ手段4とともに移
動して、コンベヤユニツト間の空間への木材の入
り込みを防止する。ここで、下部仕切り手段15
の下端縁には、前記持上げ手段が下方への移動を
開始する際にその壁部材を正しい経路に案内する
ため、ガイドロツド14もしくはそれと同様の案
内手段が設けられている。尚、この下部仕切り手
段15も、仕切り手段13と同様に、中実の壁部
材でも良いが二もしくはそれ以上の垂直な棒部材
からなるものでも良い。
加えて下部仕切り手段15が設けられており、こ
の下部仕切り手段15は持上げ手段4とともに移
動して、コンベヤユニツト間の空間への木材の入
り込みを防止する。ここで、下部仕切り手段15
の下端縁には、前記持上げ手段が下方への移動を
開始する際にその壁部材を正しい経路に案内する
ため、ガイドロツド14もしくはそれと同様の案
内手段が設けられている。尚、この下部仕切り手
段15も、仕切り手段13と同様に、中実の壁部
材でも良いが二もしくはそれ以上の垂直な棒部材
からなるものでも良い。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は
上述の例に限定されるものでないことはもちろん
である。
上述の例に限定されるものでないことはもちろん
である。
(発明の効果)
かくして、この発明の方法および装置によれ
ば、木材の連続的な流れから所定量を取付ける作
用が従来装置より相当信頼性の高いものとなるの
で、装置の自動運転が可能となり、また、コンベ
ヤを通常より低い高さに配置し得るので、砕木工
場全体の高さ寸法を減らして設備コストをより経
済的なものとすることができる。
ば、木材の連続的な流れから所定量を取付ける作
用が従来装置より相当信頼性の高いものとなるの
で、装置の自動運転が可能となり、また、コンベ
ヤを通常より低い高さに配置し得るので、砕木工
場全体の高さ寸法を減らして設備コストをより経
済的なものとすることができる。
第1図は、この発明の木材取分け方法および装
置の一実施例を、持上げ手段が下降位置に位置す
るとともにコンベヤ間の隙間が閉塞用板により橋
渡しされた工程について模式的に示す側面図、第
2図は、上記実施例を、持上げ手段が中間位置に
位置する工程について示す側面図、第3図は、上
記実施例を、持上げ手段および橋渡し板が上昇位
置に位置する工程について示す側面図、第4図
は、上記実施例を、第1図に示す位置に持上げ手
段および橋渡し板が戻つた工程について示す側面
図、第5図は、第1図のV−V線に沿う、空のコ
ンベヤラインの断面図、第6図は、第1図の−
線に沿う断面図、第7図は、第2図の−線
に沿う、持上げ手段が上昇して橋渡し板と掛合し
た状態を示す断面図である。 1,2……コンベヤ、3……橋渡し板、4……
持上げ手段、5……支持部材、6……自由回転ロ
ーラ、7……シリンダ、9……側壁部材、10…
…コンベヤローラ、11,12……ベルト支持用
小ローラ、13……仕切り手段、14……ガイド
ロツト、15……下部仕切り手段。
置の一実施例を、持上げ手段が下降位置に位置す
るとともにコンベヤ間の隙間が閉塞用板により橋
渡しされた工程について模式的に示す側面図、第
2図は、上記実施例を、持上げ手段が中間位置に
位置する工程について示す側面図、第3図は、上
記実施例を、持上げ手段および橋渡し板が上昇位
置に位置する工程について示す側面図、第4図
は、上記実施例を、第1図に示す位置に持上げ手
段および橋渡し板が戻つた工程について示す側面
図、第5図は、第1図のV−V線に沿う、空のコ
ンベヤラインの断面図、第6図は、第1図の−
線に沿う断面図、第7図は、第2図の−線
に沿う、持上げ手段が上昇して橋渡し板と掛合し
た状態を示す断面図である。 1,2……コンベヤ、3……橋渡し板、4……
持上げ手段、5……支持部材、6……自由回転ロ
ーラ、7……シリンダ、9……側壁部材、10…
…コンベヤローラ、11,12……ベルト支持用
小ローラ、13……仕切り手段、14……ガイド
ロツト、15……下部仕切り手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二以上のコンベヤユニツト1,2からなる、
ベルトコンベヤ、チエーンコンベヤもしくは他の
種類のコンベヤ上の木材の連続的な流れから、基
本的にはそれらのコンベヤユニツト1,2間の隙
間領域にて、所定量の木材を取分けるに際し、 前記隙間領域が閉塞手段3により橋渡しされ、
複数の仕切り手段13が木材の流れを通つて押上
げられ、前記閉塞手段3と仕切り手段13との間
に捕捉された所定量の木材が、さらなる工程への
供給のために、前記流れから離されて持上げられ
ることを特徴とする、木材の取分け方法。 2 前記仕切り手段13は、下方から木材の流れ
を通つて押下げられ、また、前記所定量の木材
は、前記コンベヤの下方に配設された前記閉塞手
段3に掛合されて持上げ手段4の使用によつて持
上げられ、前記閉塞手段3は前記所定量の木材を
支持するパレツトとして働くことを特徴とする、
請求項1記載の木材の取付け方法。 3 二以上のコンベヤユニツト1,2からなるベ
ルトもしくはチエーンコンベヤ上の木材の連続的
な流れから、基本的にはそれらのコンベヤユニツ
ト1,2間の隙間領域にて、所定量の木材を取分
ける装置において、 前記コンベヤユニツト1,2間の隙間領域を橋
渡しする、垂直方向へ移動可能な閉塞手段3と、
前記木材の流れを通つて押し上げられる二つもし
くはそれ以上の仕切り手段13と、前記閉塞手段
と仕切り手段との間に捕捉された所定量の木材を
さらなる工程への供給のために前記流れから分離
させて持上げる持上げ手段4とを具えてなること
を特徴とする、木材の取付け装置。 4 仕切り手段13は、コンベヤ上の木材の移動
方向を各々横切る位置にて互いに間隔をあけて配
置された二つの壁部材からなり、前記壁部材は、
前記持上げ手段4に取付けられて、その持上げ手
段とともに移動することを特徴とする、請求項3
記載の木材の取分け装置。 5 前記各仕切り手段13は互いに間隔をあけて
配置された少なくとも二本の棒部材もしくはそれ
と同様の部材を具えてなることを特徴とする、請
求項3記載の木材の取分け装置。 6 前記仕切り手段13の上端縁に、その仕切り
手段が前記木材の山を貫通するのを助けるため
に、回転可能なローラ6が設けられることを特徴
とする、請求項3乃至5のいずれかに記載の木材
の取分け装置。 7 前記持上げ手段4には、その持上げ手段4の
下方で前記仕切り手段13と実質的に整列してそ
れら持上げ手段4および仕切り手段13とともに
移動し、前記コンベヤユニツト間の空間への前記
木材の入り込みを防止する下部仕切り手段15が
設けられることを特徴とする、請求項3乃至6の
いずれかに記載の木材の取分け装置。 8 前記下部仕切り手段15の下端縁には、前記
持上げ手段が下方への移動を開始する際にその下
部仕切り手段を正しい経路に案内するガイドロツ
ド14もしくはそれと同様の案内手段が設けられ
ることを特徴とする、請求項7記載の木材の取付
け装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI875670 | 1987-12-22 | ||
FI875670A FI79152C (fi) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | Foerfarande och anordning foer att goera veddoser av en vedstroem. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201594A JPH01201594A (ja) | 1989-08-14 |
JPH0253549B2 true JPH0253549B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=8525609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63320730A Granted JPH01201594A (ja) | 1987-12-22 | 1988-12-21 | 木材の取分け方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4946024A (ja) |
JP (1) | JPH01201594A (ja) |
AT (1) | AT391303B (ja) |
CA (1) | CA1319126C (ja) |
CH (1) | CH678716A5 (ja) |
DE (1) | DE3840085A1 (ja) |
FI (1) | FI79152C (ja) |
SE (1) | SE462531B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5040729A (en) * | 1990-02-15 | 1991-08-20 | Carrozza Mark J | Sprinkler system |
US5337811A (en) * | 1992-08-06 | 1994-08-16 | Fulghum Industries, Inc. | Debarker infeed conveyor |
EP2384640B1 (en) * | 2010-05-06 | 2016-03-02 | Poly-clip System GmbH & Co. KG | Separation device and method |
US10445970B2 (en) * | 2016-09-23 | 2019-10-15 | Jvm Co., Ltd. | Medicine-dispensing apparatus |
US10179705B2 (en) * | 2016-11-16 | 2019-01-15 | Sensata Technologies, Inc. | Feeder and method for feeding components into an assembly line |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2916228A1 (de) * | 1979-04-21 | 1980-10-30 | Rolf Peddinghaus | Vorrichtung zum entwirren von staeben |
US4573860A (en) * | 1984-05-07 | 1986-03-04 | Rolf Peddinghaus | Equipment for disentangling bars |
FI72355C (fi) * | 1985-06-13 | 1987-05-11 | Kone Oy | Anordning foer att goera veddoser av en vedstroem. |
FI77478C (fi) * | 1987-05-05 | 1989-03-10 | Kone Oy | Anordning foer distribuering av ved till matningsschakt foer slipmaskiner. |
JP2714707B2 (ja) * | 1990-04-24 | 1998-02-16 | 有限会社ナカイ | 自動圧力煮炊機 |
-
1987
- 1987-12-22 FI FI875670A patent/FI79152C/fi not_active IP Right Cessation
-
1988
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