JPH074296B2 - ヘア−アイロン - Google Patents

ヘア−アイロン

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Publication number
JPH074296B2
JPH074296B2 JP1505286A JP1505286A JPH074296B2 JP H074296 B2 JPH074296 B2 JP H074296B2 JP 1505286 A JP1505286 A JP 1505286A JP 1505286 A JP1505286 A JP 1505286A JP H074296 B2 JPH074296 B2 JP H074296B2
Authority
JP
Japan
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hot plate
heater
iron
corrugated
pair
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1505286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62172905A (ja
Inventor
良治 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1505286A priority Critical patent/JPH074296B2/ja
Publication of JPS62172905A publication Critical patent/JPS62172905A/ja
Publication of JPH074296B2 publication Critical patent/JPH074296B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、一対の取っ手部を回転自在に枢支するととも
に先端部にはヒータにより加熱される熱板を備えたヘア
ーアイロンに関し、詳しくは熱板のフラット面によるス
トレートアイロンと凹凸波形面によるワッフルアイロン
とを一台のヘアーアイロンにて容易に切り替えて行おう
とする技術に関する。
[背景技術] 従来、一対の取っ手部を回転自在に枢支するとともに先
端部にはヒータにより加熱される熱板を備えたヘアーア
イロンにおいては、第5図(a)(b)に示すように、
ストレートアイロンを行う場合にはフラット面4を有す
る熱板3aを取付け、そしてワッフルアイロンを行う場合
には凹凸波形面5を有する熱板3bに取り替えるものであ
り、この取り替えの手間を要するうえ、熱板3a,3bを取
り外すときにやけどをすることがあり、又、取り外した
熱い熱板3a,3bの置き場所に苦慮し、更にヒータ2をオ
フにして熱板3a,3bを冷やして取り外す場合には、新た
に装填した熱板3a,3bを加熱するまでに時間がかかる等
の問題があった。
[発明の目的] 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、一台のヘアーアイロンにてス
トレートアイロンとワッフルアイロンとを行うことがで
きるものでありながら、その切り替えをスピーディーに
行うことができるヘアーアイロンを提供することにあ
る。
[発明の開示] 本発明のヘアーアイロンは、一対の取っ手部1,1を回転
自在に枢支するとともに先端部にはヒータ2により加熱
される熱板3を備えたヘアーアイロンにおいて、熱板3
の一面はフラット面4に、他面を凹凸波形面5に形成
し、一対のフラット面4,4が対向する位置と一対の凹凸
波形面5,5が対向する位置とに位置変更自在に上記取っ
手部1,1を枢支して成ることを特徴とするものであり、
このように構成することによって、上記目的を達成した
ものである。つまり、一面にフラット面4が形成され、
他面に凹凸波形面5が形成された熱板3を有する取っ手
部1,1を一対のフラット面4,4が対向する位置と一対の凹
凸波形面5,5が対向する位置とに切り替え自在に枢支す
ることによって、一台のヘアーアイロンにてストレート
アイロンとワッフルアイロンとを行うことができるもの
でありながら、ストレートアイロンとワッフルアイロン
との切り替えを取っ手部1,1の回転のみにて行うことが
でき、これらの切り替えをスピーディに行うことができ
るようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
一対の取っ手部1,1がその基端部において回転軸6よっ
て回転自在に枢着されていて、一対の取っ手部1,1を一
方に回転させて一方の面が対向する状態と、取っ手部1,
1を逆回転させて他方の面(裏側面)が対向する状態と
に切り替えることができるようにしてある。夫々の取っ
手部1はその幅方向に分離できるようにしてあり、右半
体7を左半体13に当接してビス8…にて組み立てること
ができるようにしてある。このような組み立て状態にお
いてフラット面4を有する熱板材4aと凹凸波形面5を有
する熱板材5aとを挟持するとともにヒータ支持枠9にて
ヒータ2の基端部10を回転自在に支持し、ヒータ2を熱
板材4a,5a間において回転自在に配設してある。ヒータ
2の先端部11は基端部10に対して偏芯していて、先端部
11に設けて基端部10と同芯状にしてあるつまみ12を回転
させることで、偏芯したヒータ2の先端部11を熱板材4
a,5aのいずれか一方に対向して、この対向した側の熱板
材4a,5aを加熱させることができるようにしてある。
又、つまみ12の操作により、ヒータ2をいずれの熱板材
4a,5aにも接触しないがヒータ2は加熱されている加熱
待機状態を得ることができるようにしてある。しかして
第2図(a)のように、凹凸波形面5,5が対向するよう
に、取っ手部1,1を回転することで、ワッフルアイロン
を行うことができ、そして第2図(b)のように、取っ
手部1,1を逆回転させて、フラット面5,5が対向するよう
にすることで、ストレートアイロンを行うことができる
のである。そしてこのような切り替えに際して、つまみ
12操作によりヒータ2をいずれの熱板材4a,5aにも接触
しない状態、即ちヒータ2の高熱状態を保っておき、切
り替え後に切り替えられた熱板材4a,5aに対向すること
で直ちに加熱を行うことができるものである。このよう
にヒータ2を加熱待機位置にしておくことで、即使用が
可能で、又、例えば頭皮に当たる側の熱板材4a,5aから
ヒータ2を離して、この側の熱板材4a,5aの温度を高め
ないようにすることもできる。
尚、実施例においては取っ手部1,1を回転軸6にて枢支
したが、取っ手部1,1を球関節のような回転接続具でね
じり回転自在に接続することで、一方の取っ手部1をね
じり回転して、熱板材4a,5aの切り替えを図ってもよ
い。
又、熱板材4a,5aにて熱板3を構成したが熱板3の構成
は種々設計変更可能である。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、一面にフラット面が形成され、
他面に凹凸波形面が形成された熱板を有する取っ手部を
一対のフラット面が対向する位置と一対の凹凸波形面が
対向する位置とに切り替え自在に枢支してあるから、一
台のヘアーアイロンにてストレートアイロンとワッフル
アイロンとを行うことができるものでありながら、スト
レートアイロンとワッフルアイロンとの切り替えを取っ
手部の回転のみにて行うことができ、これらの切り替え
をスピーディに行うことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部分解した斜視図、第2
図(a)(b)は同上の切り替え作用を示す斜視図、第
3図は同上のヒータの切り替え作用を示す説明図、第4
図は同上の使用状態の斜視図、、第5図(a)(b)は
従来例の切り替え状態の斜視図であり、1は取っ手部、
2はヒータ、3は熱板、4はフラット面、5は凹凸波形
面である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の取っ手部を回動自在に枢支するとと
    もに先端部にはヒータにより加熱される熱板を備えたヘ
    アーアイロンにおいて、熱板の一面はフラット面に、他
    面を凹凸波形面に形成し、一対のフラット面に対向する
    位置と一対の凹凸波形面が対向する位置とに位置変更自
    在に上記取っ手部を枢支して成ることを特徴とするヘア
    ーアイロン。
  2. 【請求項2】ヒータを熱板内において偏芯回転自在に保
    持してヒータをつまみ操作による回転にて熱板の対向内
    面に交互に当接自在に構成して成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のヘアーアイロン。
JP1505286A 1986-01-27 1986-01-27 ヘア−アイロン Expired - Lifetime JPH074296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1505286A JPH074296B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 ヘア−アイロン

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JP1505286A JPH074296B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 ヘア−アイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62172905A JPS62172905A (ja) 1987-07-29
JPH074296B2 true JPH074296B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=11878061

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JP1505286A Expired - Lifetime JPH074296B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 ヘア−アイロン

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0748161Y2 (ja) * 1990-03-23 1995-11-08 徳 向井 縮毛矯正用アイロン
TW200520707A (en) 2003-08-01 2005-07-01 Phild Co Ltd Hair iron

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62172905A (ja) 1987-07-29

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