JPH0741825Y2 - 内倒し内開き窓 - Google Patents

内倒し内開き窓

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JPH0741825Y2
JPH0741825Y2 JP15836988U JP15836988U JPH0741825Y2 JP H0741825 Y2 JPH0741825 Y2 JP H0741825Y2 JP 15836988 U JP15836988 U JP 15836988U JP 15836988 U JP15836988 U JP 15836988U JP H0741825 Y2 JPH0741825 Y2 JP H0741825Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 「産業上の利用分野」 この考案は内倒し内開き窓の自動内倒し開閉並びに内倒
し内開き切換装置に関する。
「従来の技術」 一つの窓で内倒し及び内開きができる窓としては特開昭
61−117379号公報に記載したドレーキツプ窓がある。
第7図は内部側から見た正面図、第8図は障子内倒し位
置の第7図の平面図、第9図は第7図の側面図であつ
て、上記公報に記載されている説明を補充して内倒し内
開き窓の従来例を説明すると次のとおりである。
窓枠1の吊手側竪枠1a上部に障子3を内開きのために支
持するヒンジ4を備え、下枠1cに障子3を内倒しする回
動支点5を設けると共に前記竪枠1aと下枠1cの角部に前
記竪枠1aのヒンジ4の中心延長線と下枠1cの回動支点5
の水平方向延長線の交る位置に例えば球面軸受のような
自在回転軸受6を設け、窓枠1の内周に沿つてロツク用
受金7を固定し、障子3の外周の一部又は全部を囲撓し
て障子3の外周に沿つて案内される帯状の駆動部材8を
配設し、障子3の吊手側下角に固定した例えば球形シヤ
ーナルを自在回転軸受6に滑合してあり、前記駆動部材
8を移動させるハンドル装置16が設けてある。障子3の
上框3aと上枠1bとの間には内倒し状態における障子3を
支持する内倒し支持装置12が設けてある。又、障子3に
は駆動部材8によつて移動させられ、これによつて障子
3と窓枠1のヒンジ4を係脱するための移動駒(図示さ
れない)を備えている。
駆動部材8には掛金14、障子側支点部材13が固定されて
いる。掛金14、障子側支点部材13は駆動部材8の移動に
より共に移動するものである。障子3が閉つてロツク状
態では窓枠1に設けたロツク用受金7と該掛金14は係合
していて障子3は開くことは出来ないようになつてい
る。駆動部材8が移動して受金7と掛金14が外れ、窓枠
1に設けた回動支点5と障子側支点部材13が係合するよ
うになつており、これによつて障子3は回動支点5と自
在回転軸受6を結ぶ水平な中心線を回動支点として内倒
しされ、内倒し支持装置12により支持される。
内開きは駆動部材8の移動により受金7と掛金14が外
れ、回動支点5と障子側支点部材13が外れた中間位置に
おいて障子3はヒンジ4で上部が支持されるようにな
り、ヒンジ4と自在回転軸受6を結ぶ線を中心線として
内開きに開閉できるようになつている。
内開き時における戸当り框3cに設けられたハンドル16a
の自由端が実線で示すように例えば下方に向つていると
きには、障子3は窓枠1に固定され(施錠状態)、ハン
ドル16aを鎖線で示すように水平にすると、障子3はヒ
ンジ4と自在回転軸受6を通る垂直な回動軸線の回りを
旋回できるようになつて通常の窓のように内側に開くこ
とができ(いわゆる内開き状態)、また、一旦窓を閉め
てからハンドル16aをその自由端が上方を向くようにさ
らに回動させると、障子3はその下枠の回動支点5と自
在回転軸受6とを通る水平な回動軸線の回りを回動でき
るようになり、第8図および第9図に示すように、換気
等のため障子3が内倒しに傾動できるように構成され
る。
上記特開昭61−117379号公報の窓は内倒し状態の障子3
を閉めるには手で閉めなければならず、又内倒し状態に
障子を開く場合も障子の自重により内倒しとなるもので
必ずしも動作がハンドル装置により強制されているもの
ではない。このような内倒し作動では駆動部材8を動力
で移動するような内倒し開閉動作を自動化しても内倒し
可能な状態と障子を閉めたロツク位置が切換わるだけで
あるから実用上の効果は殆んどない。
内倒し内開きをハンドル装置により強制して行うことが
できる窓としてはVereinigte Baubeschtagtabriken Gre
fsch&Co.GmbH社(西独)で公然実施されている内倒し
内開き窓がある。この西独製の窓の全体的な構成は上記
特開昭61−117379号と同様であるが内倒し支持装置が異
つている。
上記西独で公然実施されている内倒し内開き窓の内倒し
支持装置は以下のようになつている。
第10図は内部側より見る縦断面図、第11図は第10図の平
面図、第12図は第10図のA−A断面図である。
障子3の上框3aに形成された案内部17には滑り子となつ
ているステイアームガイド18が滑合している。ステイア
ームガイド18にピン19により先端を枢着されたステイア
ーム21の根本に固定したピン22がヒンジ4に回転自在に
嵌合して竪枠1aに取付けられている。案内部17に固定さ
れた固定ベース23に設けた案内部17と平行する長孔23a
にわずかに移動可能に滑合するリンク支え24にピン25に
より一端の連結されたリンク26の他端はピン27によりス
テイアーム21に枢着されている。固定ベース23に回転自
在に取付られたカムローラ30は滑りリンク29の内倒し駆
動用のカム溝28に嵌合している。滑りリンク29の一端に
備えるピン31はステイアーム21の長孔21aに嵌合してお
り、他端はピン32により移動駒15に回転自在に取り付け
られている。移動駒15にはステイアーム21の根本に設け
られたステイアームの長手方向の突条21bの外側面に係
合するローラとなつたステイアーム固定部材33が設けら
れている。
滑りリンク29に設けたカムローラ30が相対移動するカム
溝28は第11図の位置aからbまでは直線部28aであり、
bからcまではカムローラ30とカム溝28の相対移動によ
つて滑りリンク29がピン32を中心に回転する曲線部28b
となつている。
固定ベース23の突部23bにねじ込まれた調節ねじ34はリ
ンク支え24の右行端を定めるように突部23bから出入り
可能である。固定ベース23に設けたV溝23cには移動駒1
5の山形突起15aが嵌まり込み且つV溝23cの両側部の端
面23dと移動駒15の端部15bが接するようになつている。
以上の構成により上記の内倒し開閉装置は駆動部材8の
移動により障子3を強制して開閉できるが、大寸法窓に
も適するように第2の内倒し支持装置120(第7図)を
設けてある。
第15図は第7図の内倒し支持装置の内部側より見る縦断
面図、第16図は第15図の平面図、第17図は第15図のB−
B断面図である。
案内部17に滑合する滑り子36は駆動部材8に固定されて
いる。滑り子36に第2ステイアーム35の一端がピン37に
より回転自在に取り付られている。案内部17に固定した
第2固定ベース38に回転自在に取付けられたカムローラ
39に第2ステイアーム35に設けたカム溝41が嵌合してい
る。第2固定ベース38にピン42により取付けられたリン
ク43の他端に設けたピン45は第2ステイアーム35の長手
方向の長孔35aに嵌まり込んでいる。第2ステイアーム3
5の滑り子36に取付けた端部とは反対側の端部にはピン5
0が上向きに突出している。ピン50は第15図、第16図に
示す上枠1bの長手方向に平行な行止まりの条溝44aに出
入り可能となつている。該条溝44aを備える案内ストツ
パ44は上枠1bに固定されている。
この西独で公然実施されている内倒し内開き窓のハンド
ル装置は回転ハンドル装置は回転ハンドル(図示されな
い)であつて室内側に突出した軸に取付けられている。
次に上記構成における作用を説明すれば以下のとおりで
ある。
図において障子3が閉つてロツク状態においては窓枠の
受金7に障子の駆動部材8に取付けた掛金14が係合して
おり、移動駒15は第10図、第11図の右行端にあつて、ス
テイアーム固定部材33にステイアームの突条21bが内外
部方向に重なつており、ステイアーム21は障子3と一体
的となり、単独では回転できないようになつている。下
枠に設けた回動支点5と駆動部材8に設けた障子側支点
部材13は離れている。
駆動部材8を第7図において左回りになるように移動さ
せると、障子の上框3aの部分の駆動部材8は第7図、第
10図、第11図において左行する。駆動部材8の左行によ
り掛金14は受金7から外れ、移動駒15は左行してステイ
アーム固定部材33は左行する。同時に移動駒15にピン32
が結合されている滑りリンク29は固定ベースのカムロー
ラ30のカム溝28の直線部28aに導かれて左行する。ステ
イアーム固定部材33がステイアームの突条21bから外れ
るとカム溝28の位置bはカムローラ30に来ており、又、
上記駆動部材8の移動により下框3b部分において右行を
続けている障子側支点部材13は下枠の回動支点5に入
る。上框3aにおける駆動部材8が更に左行するとカム溝
の曲線部28bがカムローラ30上を移動して滑りリンク29
をピン32を中心にして第11図において時計回りに回転さ
せる。滑りリンク29の先端のピン31は滑りリンク29の上
記ピン32を中心とする時計回りの回転につれてステイア
ームの長孔21a中をステイアームガイド18を枢着するピ
ン19の方向に向つて移動する(第13図)。これによりス
テイアーム21はヒンジ4を中心に反時計方向に回転して
障子3を内倒し、リンク26はステイアーム21の回転によ
り、ピン25を中心に時計方向に回転する。更に移動駒15
が進むと固定ベース23のV溝23cと移動駒15の山形突起1
5aは係合すると共に固定ベース23の端面23dと移動駒15
の端部15bは衝接し、滑りリンク29のカム溝28の曲線部2
8bの最も奥側とカムローラ30は係合し、固定ベースの長
孔23a中をリンク支え24が左行して第14図のように長孔2
3aの左端にリンク支え24が接する。
以上によつて第13図、第14図のように内倒し半開又は全
開状態で障子3が風圧を受けた際に駆動部材8とハンド
ル装置16は不可逆の運動伝達装置となつていてハンドル
装置16の駆動によつては駆動部材8が移動できるが、駆
動部材8に力を加えてもハンドル装置16を不動としてお
くと、障子3は内倒し中間位置を剛に保つて風圧に耐え
る。なんとなればステイアームの長孔21aに嵌つている
ピ31は該長孔21aの端部に来ており、カムローラ30はカ
ム溝28の曲線部28bにあり、ピン32が力を受け移動駒15
を介して駆動部材8を移動する力を伝えても駆動部材8
は不動であるから移動駒15は不動であつて障子3はあお
られることがない。
障子3を閉める動作は上記と逆でハンドル装置16により
駆動部材8が第7図において右回りに回転すると障子3
の上框3aでは駆動部材8は右行し、移動駒15は右行し固
定ベース23から離れる。これによつてカムローラ30に対
してカム溝28の曲線部28bが移動すると、滑りリンク29
は第14図においてピン32を中心に反時計回りに回転する
と共に右行する。これによつてピン31はステイアーム21
の長孔21a中を右行し乍らステイアーム21をピン19を中
心に第14図において時計回りに回転するので障子3は閉
じ始め、リンク26はピン27を中心に反時計回りに回転
し、リンク26の右端に連結してあるリンク支え24を固定
ベース23の長孔23a中を右行させる。そしてカム溝28の
曲線部28bと直線部28aの境の位置bに来ると障子3の上
框3a、ステイアーム21、リンク26、滑りリンク29は一直
線上の重なる位置に来り、障子3は窓枠1を閉じた位置
となる。この位置では移動駒15に取付けたステイアーム
固定部材33はステイアーム21の根本の突条21bの入口側
に近い位置において、該突条21bと外れている。
障子の上框3aにおいて駆動部材8が更に右行すると移動
駒15に取付けたステイアーム固定部材33はステイアーム
の突条21bと係合すると共に、障子の下框3bにおける駆
動部材8は左行して、今まで下枠1cの回転支点5に係合
していた障子側支点部材13はその係合を解かれる。これ
によつてステイアーム21はそのヒンジ4への枢着側が障
子3から離れる方向に移動できなくなり、ステイアーム
21のヒンジ4に枢着した反対端はステイアームガイド18
によつて障子3から離れられないのでステイアーム21と
障子3は一体的となる。
この状態においてはヒンジ4及び自在回転軸受6に支持
されて障子3は内開きに開閉できる。
障子の上框3aにおいて駆動部材8が障子3を内開き開閉
可能な位置から右行すると移動駒15はヒンジ4側へ移動
する。駆動部材8のこの最後の運動によつて駆動部材8
に取付けた掛金14は窓枠1のロツク用受金7に進入し、
障子3は施錠状態となる。尚掛金14のロツク用受金7へ
の進入を第7図の紙面に対して斜め外方へ進むように該
受金7の係合部を構成しておくと障子3の引寄せも行う
ことができる。
上記内倒し支持装置12のみでは内倒し時における障子3
の支持が充分でない大きな窓、風の強い環境で使用され
る窓は更に第2の内倒し支持装置120を設ける。内倒し
支持装置120の作用をのべれば以下のとおりである。
第15図において駆動部材8が左行すると障子の上框3aの
案内部17に滑合し、且つ駆動部材8に固定されている滑
り子36は左行する。滑り子36にピン37により回転自在に
より取付けられている第2ステイアーム35は左行する。
第2ステイアーム35は障子の上框3aに固定された固定ベ
ース38に取付けられたカムローラ39に係合するカム溝41
の直線部41aを左方へ移動する。又、第2固定ベース38
にピン42により連結されたリンク43の他端のピン45は第
2ステイアーム35の長手方向の長孔35aに係合している
ので該長孔35aは該ピン45に対して左方に向つて位置を
変える。
第2ステイアーム35の滑り子36に結合した端部とは反対
の端部に固定したピン50は第2ステイアーム35の左行に
伴つて障子3の上框3aに平行に移動する。これによつて
該ピン50は上枠1bに固定した案内ストツパ44の上枠1bに
平行な条溝44aに入る。該ピン50が該条溝44aに完全に入
つた位置においてカムローラ39はカム溝41の直線部41a
と曲線部41bの境に来ており、更に駆動部材8、滑り子3
6が左行すると第2ステイアーム35はピン37を中心に第1
6図においては時計回りに回転すると共に左行して障子
3を内倒しする(第18図)。同時にリンク43はピン42を
中心に時計回りに回転し、ピン45はステイアームの長孔
35aの左端側から右端側に向い全開位置で該長孔35aの右
端位置となり、カムローラ39はカム溝41の右端位置とな
る。障子3を内倒し開位置から閉じる場合は上記と逆で
ある。そして内倒し半開、全開位置において駆動部材8
が滑り子36側から力を加えられても不動としておけば障
子3は風にあおられても支持される。尚、第2ステイア
ーム35はカム溝41の直線部41aの途中にカムローラ39が
ある場合ステイアームのピン50は条溝44a外にあるので
障子を内開き可能な位置となつており、カム溝41の左端
にカムローラ39がある場合障子3の施錠位置となつてい
る。
上記各従来例の内倒し支持装置は内倒し内開きの切換の
際にステイアーム21と障子3を一体的になるようにした
後に内開き可能としている。第6図の従来例では駆動部
材8の障子3の吊手側の竪框3d上の長手方向の案内に滑
合する移動駒46を駆動部材8に取付け、移動駒46にヒン
ジ4の角穴4bに滑合する角棒4aを設ける。この場合駆動
部材8の移動により移動駒46と障子側支点部材13は同時
に移動する。そこでヒンジ4への角棒4aの係脱及び障子
側支点部材13の回動支点5への係脱を選択的に行えるよ
うにする。
上記のように第1の従来例でのハンドル装置16はレバー
ハンドルであり、第2の従来例は図示しないが回転ハン
ドルを用いており、何れも室内側に突出させている。
「考案が解決しようとする課題」 第1の従来例ではハンドル装置16にかゝる力が重く、第
2の従来例では軽い力で操作できるためには回転ハンド
ルを多数回回転しなければならない。このため、日常的
な操作も不便である許りでなく、急速排煙の必要が生じ
た場合においても適時に開窓できるかどうか疑問があ
る。
このようなハンドル装置の問題点を解決するためにはハ
ンドル装置の外部に出ている軸に回動駆動装置を附すこ
とが考えられるが、このようにすると戸当り框の室内側
に回転駆動装置が大きく出張つてしまい、装飾上の要請
の強い窓枠としては不適当であり、又回転駆動装置の位
置によつては室内側に大きく出張ると安全上の問題が生
ずる。
そこで駆動部材を自動で移動するに付、どのように自動
内倒し支持装置並びに内倒し内開き切換装置を係わらせ
るかという課題が生じた訳である。
この考案は室内側に出張ること少なく、且つ窓としての
装飾上の要請に応えることのできる自動内倒し支持装置
並びに内倒し内開き切換装置を備えた内倒し内開き窓を
提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
「課題を解決するための手段」 この考案は窓枠の吊手側竪枠上部に障子を内開きさせる
ヒンジを備え、下枠に障子を内倒しする回動支点を設け
ると共に前記竪枠と下枠の角部に前記竪枠のヒンジ中心
延長線と下枠の回動支点延長線の交る位置に自在回転軸
受を設け、窓枠の内周に沿つてロツク用受金を固定し、
障子の外周を囲撓して、障子外周に沿つて案内される駆
動部材を設け、一端が窓枠上部に枢着され、他端がステ
イアームガイドに枢着されたステイアームと、障子上端
の案内に滑動自在に係合するステイアームガイドと、を
含む内倒し支持装置を設け、竪枠のヒンジと障子吊手側
を係脱するヒンジ係脱手段を備え、駆動部材に下枠の回
動支点と係脱する障子の下框に沿つて移動自在に案内さ
れる障子側支点部材、ヒンジ係脱手段を作動するための
障子の框に沿つて移動自在に案内される移動駒及びロツ
ク用受金と係脱する掛金を取着し、駆動部材を移動させ
る手段を設け、前記内倒し支持装置が駆動部材により駆
動されることにより障子を内倒しに開閉させる内倒し内
開き窓において、前記駆動部材に平行に配された送りね
じと、該送りねじを回転自在に支持する送りねじ用軸受
と、該送りねじにねじ込まれると共に駆動部材に係合さ
れた送りナツトと、送りねじの一端に連結された回転原
動機と、送りねじの他端に固定された被動歯車と、前記
被動歯車とかみ合う手動用原動歯車と、前記手動用原動
歯車を固定され、送りねじに直交し、障子の内部側、外
部側に工具柄部を顕出した手動軸と、手動軸を回転自在
に支持する手動軸用軸受と、窓が閉じてロツク状態にお
いて前記回転原動機停止信号を発生するロツク位置検出
手段を備え、前記ロツク位置検出手段の前記信号により
回転原動機の停止状態において、回転原動機を附勢して
駆動部材を移動させる信号を送り、駆動部材が、ロック
用受金と掛金との係合を外し、かつ障子を内倒しする回
動支点と障子支点部材との係合が外れている内開き可能
な位置に達したことを検出する内開き位置検出手段を有
効ならしめるキースイツチを備えた自動内倒し開閉並び
に内倒し内開き切替装置を障子の框に沿つて配設した内
倒し内開き窓である。
「作用」 回転電動機が回転すると送りねじが回転し、送りナツト
を移動する。送りナツトと駆動部材は結合されているの
で駆動部材は障子外周に沿つて移動し障子はステイアー
ムに支えられて内倒し状態と閉状態の姿勢をとり得る。
この回転原動機の制御は障子が閉じてロツク状態におけ
る回転原動機の停止状態において、キースイツチにキー
を差込んで回すと回転原動機は駆動されて駆動部材は移
動し内開き可能な位置に駆動部材が達すると内開き位置
検出手段が回転原動機を停止させ手で障子を内開きに開
閉できる。キースイツチが回されていない状態において
は障子が閉じてロツク状態における回転原動機の停止状
態において、回転原動機を附勢すると駆動部材を移動し
て障子が内倒しされるように半開、全開位置とでき、回
転原動機を逆転すると障子は内倒し開から内倒し閉状態
となる。停電時は手動軸の工具柄にハンドルを差込んで
回転し、これと共に回転する手動用原動歯車は被動歯車
を回転して送りねじを回転し、内倒しとし、又は内開き
可能とする。又救急用窓として開放する場合は外部側へ
突出している手動軸の工具柄にハンドルを差し込んで回
転して送りねじを回転して内開き状態として窓を開いて
室内に入る。
「実施例」 以下この考案の実施例を図面に従つて説明する。
第1図は内部側より見る斜視図である。障子3の下框3b
内側面に沿つて自動内倒し開閉並びに内倒し内開き切換
装置(以下、単に自動開閉切換装置という)51が固定さ
れている。窓枠1、障子3の関係はハンドル装置を除い
て前記第2の従来例と同一で駆動部材8の運動によつて
内倒しと内開きが可能となつている。障子3の内開きの
場合の戸当り框3cには手掛け52が固定されている。
第2図は自動開閉切換装置51の水平断面図、第3図は第
2図の一部部品を外して内部側より見る正面図、第4図
は外部側より見る正面図、第5図は第2図のC−C断面
図である。駆動部材8に平行に配された送りねじ53はベ
ース54に固定されたケース55に装架された送りねじ用軸
受56,57によつて軸方向移動しないように回転自在に支
持されている。送りねじ53にねじ込まれた送りナツト58
と駆動部材8はベース54の長孔54aを挿通する送りナツ
トと一体の結合部58aによつて結合されている。送りね
じ53の一端はベース54に取付けられた回転原動機例えば
減速機付電動機59に連結されている。送りねじ53の他端
にキー61、軸用止輪62によつて固定された被動傘歯車63
には手動用原動傘歯車64がかみ合つている。手動用原動
傘歯車64と一体で送りねじ53に直交し、障子3の内部
側、外部側に顕出する軸端の工具柄に工具穴部65b,65c
を有した手動軸部65aはケース55に装架された手動軸用
軸受66,67に軸方向移動しないように回転自在に支持さ
れている。
減速機付電動機59の制御装置は次のとおりである。送り
ナツト58に固定した導体のドツグ68により動作する近接
スイツチ69a,69b,69cがケース55に固定されたスイツチ
板71に固定されている。近接スイツチ69bは窓が閉じて
ロツク状態において減速機付電動機59停止信号を発生す
るロツク位置検出手段であり、近接スイツチ69aは窓が
内倒しに全開し信号を発生する内倒し全開検出手段であ
り、近接スイツチ69cは内開き位置検出手段である。近
接スイツチ69a,69bは常に有効に電気回路に組込まれて
おり、近接スイツチ69cは近接スイツチ69bがドツグ68に
より作動した状態において後述のキースイツチ76を回し
た時のみ有効に動作するように電気回路に組込まれてい
る。近接スイツチ69a,69bの間隔は障子3が掛金14と受
金7が係合したロツク位置から内倒し全開位置となるま
でに駆動部材8を移動させる距離となつている。近接ス
イツチ69b,69c間の間隔は障子3がロツク位置から内開
き可能な位置となるまでに駆動部材8を移動させる距離
となつている。
スイツチ板71には内開き用の上開スイツチ73、停止用の
ロツクスイツチ74が設けられ、これらの釦部はベース54
に係脱できるように取付けたカバー75から室内側に顕出
している。キースイツチ76がケース55に固定されてい
る。キースイツチ76は障子3が閉つてロツク状態でドツ
グ68が近接スイツチ69bを作動させた状態において、内
開き位置に対応して配設された近接スイツチ69cに通電
すると共に減速機付電動機59を運転開始するようになつ
ている。
次に作動を説明する。窓が閉つてロツク状態においては
窓枠のロツク用受金7に駆動部材8に固定した掛金14が
係合しており、窓は開けられない。
上開スイツチ73を寸動すると減速機付電動機59は附勢さ
れ保持される。送りねじ53は回転し送りナツト58は第2
図において二点鎖線の位置から左行し(内部側より見る
と右行)結合部58aを介して駆動部材8は第2図におい
て左行し、第7図において障子3の外周に関して左回り
に移動し、窓枠のロツク用受金7から駆動部材の掛金14
が外れ、既にのべたようにして障子3は内倒しに開く、
動作中に上開スイツチ73又はロツクスイツチ74を押せば
内倒し半開で停止する。再度上開スイツチ73を押せば障
子3は内倒しを続行し、内倒し全開位置においてドツグ
68が近接スイツチ69aを押すと、近接スイツチ69aは減速
機付電動機停止信号を発生して減速機付電動機59を停止
する。
内倒し半開又は全開位置においてロツクスイツチ74を寸
動すると減速機付電動機59は逆転して送りねじ53を逆回
転させ送りナツト58を第2図において右行し、結合部58
aを介して駆動部材8は第2図において右行し、第7図
において障子3の外周に関して右回りに移動し障子3は
内倒しから閉じ出す。何れかのボタン73,74を押せば途
中停止する。再度ロツクボタン74を押せば障子3は閉じ
出す。障子3の全閉位置においてドツグ68が近接スイツ
チ69bを作用させると、近接スイツチ69bは減速機付電動
機停止信号を発生して減速機付電動機59を停止する。こ
の状態は障子3が閉じて掛金14と受金7が係合したロツ
ク状態である。
内開きするにはカバー75の穴76aからキー(図示されな
い)をキースイツチ76に差込んで回転すると近接スイツ
チ69cに通電されると共に減速機付電動機59は回転して
送りねじ53が回され、送りナツト58は第2図において左
行し、駆動部材8を左行(第1図において左回り)させ
る。送りナツト58の左行によりドツグ68が近接スイツチ
69cを作動させると該近接スイツチ69cは減速機付電動機
停止信号を発生し、減速機付電動機59を停止する。送り
ナツト58がこの位置にある際は第2従来例にのべた障子
3が内開き可能な位置である。即ち、掛金14は受金7か
ら外れており、障子側支持部材13は回動支点5より離れ
ている。そしてヒンジ4と自在回転軸受6は障子3に枢
着して障子3がヒンジ4を中心に内開き可能な状態とな
つている。このときステイアーム固定部材33はステイア
ームの突条21bと係合すると共に、ステイアーム21のヒ
ンジ4に枢着した反対端はステイアームガイド18によつ
て障子3から離れられないので、ステイアーム21と障子
3は一体的となっている。ここで障子の手掛け52を手で
持って内開きに開閉できる。
尚、上記動作中キースイツチ76に差込んであるキーを元
の状態に戻せば減速機付電動機59は逆転して元のロツク
状態に戻ることができる。又、キースイツチ76が入つた
状態では上開スイツチ73、ロツクスイツチ74は非作動で
ある。
障子3を閉めてから、内開き位置からロツク位置に戻す
にはキースイツチ76を上記と逆方向へ中立位置(キーを
抜くことのできる位置)を越えて回すと減速機付電動機
59は上記と逆方向に回転して送りナツト58を第2図にお
いて右行し、ドツク68が近接スイツチ69bに会うとロツ
ク状態で停止する。
次に手動操作について説明する。
停電時室内から窓を開く場合、或は非常の際に室外から
窓を開くには図示されないハンドルを工具穴部65b又は6
5c(室外側からのみ)に嵌めて回転すると原動傘歯車64
が回転して被動傘歯車63へ回転を伝え、送りねじ53を回
転する。従つて既にのべた減速機付電動機59による場合
と同様に窓を内倒し及び内開きできる。尚、内開きでき
る位置を知るためには例えば送りナツト58の位置を直接
又は送りナツト58に固定した部材を視認するようにし
て、内開き位置の目印を合せばよい。
各実施例は障子の框外面に自動開閉切換装置51を取付け
ているが、障子の框の中空部に納まるように構成するよ
うにしてもよい。
〔考案の効果〕
この考案の内倒し内開き窓の自動開閉切換装置は駆動部
材と平行に送りねじを配設して、送りねじにねじ込んだ
送りナツトと駆動部材を結合したため、障子の框に沿つ
て細長く配設してあるので室内側への出張りが少なく、
納まりが良い。特に障子の框に納めると外部への出張り
がなく外観がよい。従来の手動の内倒し、内開き窓の框
に取付ける場合に框に長孔と手動用の原動傘歯車軸を操
作する穴をあけるのみであり、手動の内倒し内開き窓を
容易に内倒しに関し、自動開閉可能とできる。又内倒し
内開きの切換のためには障子が閉つたロツク位置におい
てキースイツチをキーで回さないと内開き可能な状態と
出来ないこととしたから、内倒し内開き窓において、内
開きに不用意に障子を開けることがないので安全であ
る。尚又、障子の内外部方向にわたる一本の手動駆動軸
を設け、これと送りねじを歯車連結したため、停電時及
び非常の際に障子を開閉できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の斜視図、第2図は第1図の
自動開閉切換装置の水平断面図、第3図は第2図の内部
側より見る正面図、第4図は第2図の外部側より見る正
面図、第5図は第2図のC−C断面図、第6図は他の実
施例の内部側から見る正面図、第7図は内倒し内開き窓
の内部側から見る正面図、第8図は第7図の平面図、第
9図は第7図の側面図、第10図は内倒し支持装置の内部
側からみる正面断面図、第11図は第10図の平面図、第12
図は第10図のA−A断面図、第13図、第14図は第11図の
作用を説明する平面図、第15図は第2の内倒し支持装置
の正面断面図、第16図は第15図の平面図、第17図は第15
図のB−B断面図、第18図は第16図の作用を示す平面図
である。 1……窓枠、1a……竪枠、1b……上枠、1c……下枠、3
……障子、3a……上框、3b……下框、3c……戸当り框、
3d……竪框、4……ヒンジ、4a……角棒、4b……角穴、
5……回動支点、6……自在回転軸受、7……受金、8
……駆動部材、12……内倒し支持装置、13……障子側支
点部材、14……掛金、15……移動駒、15a……山形突
起、15b……端部、16……ハンドル装置、16a……ハンド
ル、17……案内部、18……ステイアームガイド、19……
ピン、21……ステイアーム、21a……長孔、21b……突
条、22……ピン、23……固定ベース、23a……長孔、23b
……突部、23c……V溝、23d……端面、24……リンク支
え、25……ピン、26……リンク、27……ピン、28……カ
ム溝、28a……直線部、28b……曲線部、29……滑りリン
ク、30……カムローラ、31,32……ピン、33……固定部
材、34……調節ねじ、35……第2ステイアーム、35a…
…長孔、36……滑り子、37……ピン、38……第2固定ベ
ース、39……カムローラ、41……カム溝、41a……直線
部、41b……曲線部、42……ピン、43……リンク、44…
…案内ストツパ、44a……条溝、45……ピン、46……移
動駒、50……ピン、51……自動開閉切換装置、52……手
掛け、53……送りねじ、54……ベース、54a……長孔、5
5……ケース、56,57……軸受、58……送りナツト、58a
……結合部、59……減速機付電動機、61……キー、62…
…軸用止輪、63……被動傘歯車、64……原動傘歯車、65
a……手動軸部、65b,65c……工具穴部、66,67……手動
軸用軸受、68……ドツグ、69a,69b,69c……近接スイツ
チ、71……スイツチ板、73……上開スイツチ、74……ロ
ツクスイツチ、75……カバー、76……キースイツチ、76
a……穴、120……支持装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓枠の吊手側竪枠上部に障子を内開きさせ
    るヒンジを備え、下枠に障子を内倒しする回動支点を設
    けると共に前記竪枠と下枠の角部に前記竪枠のヒンジ中
    心延長線と下枠の回動支点延長線の交わる位置に自在回
    転軸受を設け、窓枠の内周に沿ってロック用受金を固定
    し、障子の外周を囲撓して、障子外周に沿って案内され
    る駆動部材を設け、一端が窓枠上部に枢着され、他端が
    ステイアームガイドに枢着されたステイアームと、障子
    上端の案内に滑動自在に係合するステイアームガイド
    と、を含む内倒し支持装置を設け、竪枠のヒンジと障子
    吊手側を係脱するヒンジ係脱手段を備え、駆動部材に下
    枠の回動支点と係脱する障子の下框に沿って移動自在に
    案内される障子側支点部材、ヒンジ係脱手段を作動する
    ための障子の框に沿って移動自在に案内される移動駒及
    びロック用受金と係脱する掛金を取着し、駆動部材を移
    動させる手段を設け、前記内倒し支持装置が駆動部材に
    より駆動されることにより障子を内倒しに開閉させる内
    倒し内開き窓において、前記駆動部材に平行に配された
    送りねじと、該送りねじを回転自在に支持する送りねじ
    用軸受と、該送りねじにねじ込まれると共に駆動部材に
    係合された送りナットと、送りねじの一端に連結された
    回転原動機と、送りねじの他端に固定された被動歯車
    と、前記被動歯車とかみ合う手動用原動歯車と、前記手
    動用原動歯車を固定され、送りねじに直交し、障子の内
    部側、外部側に工具柄部を顕出した手動軸と、手動軸を
    回転自在に支持する手動軸用軸受と、窓が閉じてロック
    状態において前記回転原動機停止信号を発生するロック
    位置検出手段を備え、前記ロック位置検出手段の前記信
    号により回転原動機の停止状態において、回転原動機を
    附勢して駆動部材を移動させる信号を送り、駆動部材
    が、ロック用受金と掛金との係合を外し、かつ障子を内
    倒しする回動支点と障子支点部材との係合が外れている
    内開き可能な位置に達したことを検出する内開き位置検
    出手段を有効ならしめるキースイッチを備えた自動内倒
    し開閉並びに内開き切替装置を障子の框に沿って配設し
    た内倒し内開き窓。
JP15836988U 1988-12-05 1988-12-05 内倒し内開き窓 Expired - Lifetime JPH0741825Y2 (ja)

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