JPH0741670A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents

ポリアミド樹脂組成物

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JPH0741670A
JPH0741670A JP18495593A JP18495593A JPH0741670A JP H0741670 A JPH0741670 A JP H0741670A JP 18495593 A JP18495593 A JP 18495593A JP 18495593 A JP18495593 A JP 18495593A JP H0741670 A JPH0741670 A JP H0741670A
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Kaoru Morimoto
馨 森本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、成形サイクル短縮に優れた成形用
ポリアミド樹脂組成物を提供する。 【構成】 キシリレンジアミンとα、ω−直鎖脂肪族二
塩基酸とからなるポリアミド樹脂100重量部に対し、
窒化ほう素0.001〜10重量部を配合してなる成形
用ポリアミド樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機械的特性、耐熱特性、
化学的物理的特性及び成形特性のいずれにも優れた性能
を兼ね備えた成形用ポリアミド樹脂組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】メタキシリレンジアミンとα、ω−直鎖
脂肪族二塩基酸とから得られるポリアミド樹脂(以下、
MXナイロンと記す)は、械的強度、剛性の高さ、ポリ
アミドの中では低吸水であるため寸法安定性に優れると
いうことから、金属代替材料として広く使用されてい
る。しかし、MXナイロンは結晶化速度が遅いため、射
出成形時の成形サイクルに比較的長時間要するという問
題点があった。MXナイロンの結晶化速度を改良する方
法として、MXナイロンに結晶化速度の速いポリアミド
66、及びタルクのような無機結晶核剤を配合して溶融
・混練することは知られている(特公昭54−3245
8号公報)。
【0003】一方、MXナイロンにポリアミド66を混
練することは、汎用のポリアミドと比較して吸水特性や
機械的強度、剛性の向上を期待できない場合があり、ま
たタルクのような無機結晶核剤を使用する場合、多量に
配合しなければならず(特開昭53−4066号公
報)、充分な結晶化速度を得ようとすると機械的物性が
低下するという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、汎用のポリ
アミドと比較して機械的強度を低下させないで、更に結
晶化速度を向上させ、成形性に優れた成形用樹脂組成物
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討の
結果、キシリレンジアミンとα、ω−直鎖脂肪族二塩基
酸とから得られるポリアミド樹脂に、無機結晶核剤とし
て窒化ほう素を配合してなる樹脂組成物が、高い成形
性、特に高い結晶化速度を有することを見いだし、本発
明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は、キシリレンジアミン
とα、ω−直鎖脂肪族二塩基酸とから得られたポリアミ
ド樹脂(以下、MXナイロンと記す)100重量部に対
し、成形時の結晶核剤として窒化ほう素0.001〜1
0重量部を配合してなる成形用ポリアミド樹脂組成物に
関する発明である。
【0007】本発明のポリアミド樹脂原料に使用するジ
カルボン酸は、α、ω−直鎖脂肪族二塩基酸である。上
記α、ω−直鎖脂肪族二塩基酸の中でも炭素数6〜20
のα、ω−直鎖脂肪族二塩基酸、例えばアジピン酸、セ
バシン酸、スベリン酸、ドデカン二酸、エイコジオン酸
などが好適に使用できる。これらのα、ω−直鎖脂肪族
二塩基酸の中でも成形性、成形物性能などのバランスを
考慮すると、アジピン酸が特に好適である。
【0008】本発明のポリアミド樹脂原料に使用するキ
シリレンジアミンは、メタキシリレンジアミン、もしく
はパラキシリレンジアミンとメタキシリレンジアミンと
の混合キシリレンジアミンである。ポリアミド樹脂原料
として、パラキシリレンジアミン0〜10モル%とメタ
キシリレンジアミン100〜90モル%の混合キシリレ
ンジアミンを使用する場合は、一定量のポリアミド66
を配合して使用する必要がある。混合キシリレンジアミ
ン中のパラキシリレンジアミンの配合量が0〜10モル
%では成形時の充分な結晶化速度が得られないため、M
Xナイロン100重量部に対してポリアミド66を1〜
100100重量部配合する。
【0009】パラキシリレンジアミン10〜45モル%
とメタキシリレンジアミン90〜45モル%からなる混
合キシリレンジアミンを使用する(ここで得られたポリ
アミドを、以下、MPナイロンということがある)場合
は、成形に必要な結晶化速度が得られるため、ポリアミ
ド66を配合する必要はない。混合キシリレンジアミン
中のパラキシリレンジアミンが上記10モル%未満で
は、必要な結晶化速度が得られず、一方、45モル%を
超えると得られるポリアミドの融点が高くなり、重合
時、成形加工時に不都合を生ずる。
【0010】本発明で使用する窒化ほう素は、特に制限
はないが、その平均粒径は0.005〜10μmの範囲
が好ましい。平均粒径が上記10μmを超えるとその期
待される効果が得られない場合がある。窒化ほう素の配
合割合は、MXナイロンとポリアミド66からなる混合
ポリアミド(以下、混合ポリアミドということがあ
る)、もしくはMPナイロン100重量部に対して、
0.001〜10重量部、好ましくは0.01〜5重量
部、特に好ましくは0.05〜2重量部である。窒化ほ
う素の配合量が上記0.001重量部未満であると結晶
核剤としての効果は充分に発揮されず、また上記10重
量部を越えると成形物の機械的強度などの低下を招き好
ましくない。
【0011】本発明において、混合ポリアミド又はMP
ナイロンと窒化ほう素からなる樹脂組成物に繊維状充填
材を材配合して使用することができる。繊維状充填材と
しては、ガラス繊維、チタン酸カリウムや硫酸カルシウ
ムのウィスカー、カーボン繊維、及びアルミナ繊維など
が使用できる。上記充填材を使用する場合の好ましい配
合割合は、混合ポリアミド又はMPナイロン100重量
部に対し、繊維状充填材10〜150重量部である。繊
維状充填材の配合量が上記10重量部未満の場合は、充
分な補強効果が得られず、又、上記150重量部を超え
る場合は、成形加工時、もしくは押出加工時に不都合を
生ずる。
【0012】その他、本発明の樹脂組成物の物性低下を
引き起こさない限りにおいて、更に1種または2種以上
の添加剤、例えば、粒状及びフレーク状の無機充填材、
難燃剤、帯電防止剤、滑剤、可塑剤、酸化、熱、及び紫
外線などによる劣化に対する安定剤を配合して使用する
こともできる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明を実施例により説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。尚、
実施例中特にことわりのない限り、「部」は重量部をあ
らし、評価は以下に記載の方法によった。 1)曲げ試験 ASTM D790 2)結晶化速度測定 各実施例、比較例に記載の条件で成形した厚さ0.8m
mの試験片から、1cm×1cmの試験片を切り出し、
2枚のカバーグラスにはさみ、実施例1は290℃、比
較例1および2は270℃で3分間溶融後、130℃に
調節した結晶化浴槽に浸漬し、放置時間に対する偏光補
償電圧を測定し、その半波電圧までの到達時間を半結晶
化時間とし、その逆数を結晶化速度とした。尚、結晶か
度の測定は、コタキ製作所製、ポリマー結晶化速度測定
装置MK−701を使用した。
【0014】実施例1 メタキシリレンジアミンとアジピン酸とを使用して得た
ポリアミド樹脂90部にポリアミド66 10部を混合
してなるポリアミド樹脂100部に対し、窒化ほう素
(平均粒径0.01μm)1部、およびガラス繊維10
0部を配合し、ベント式単軸押出機を用いて、シリンダ
ー温度270℃で溶融混練した後、水冷しペレット化し
た。
【0015】上記ペレットを用いて、射出成形機にて、
シリンダー温度270℃、金型温度130℃、射出圧力
1000kgf/cm2 の条件下で、ASTM D79
0曲げ試験用テストピースと、0.8mmUL認定テス
トピースを成形した。成分の配合割合と評価結果を表1
にまとめて示す。
【0016】実施例2 パラキシリレンジアミン30モル%とメタキシリレンジ
アミン70モル%を溶解し、反応釜中で溶融したアジピ
ン酸に逐次滴下していき、生成物の融点を常に越えるよ
うに反応釜温度を保ちつつ撹拌する。滴下終了後、所定
の粘度に達するまで撹拌、反応を続け、達したところで
取り出し、ペレット化する。上記のように合成したポリ
アミド樹脂100部に対し、窒化ほう素0.1部(平均
粒径0.01μm)、およびガラス繊維100部を配合
し、ベント式単軸押出機(田辺プラスチックス機械製、
型式:VS40)を用いて、シリンダー温度290℃で
溶融混練した後、水冷しペレット化した。
【0017】上記ペレットを射出成形機を使用して、シ
リンダー温度290℃、シリンダー温度290℃、及び
射出圧力1000kgf/cm2 の射出条件に、AST
MD790曲げ試験用テストピースと、0.8mmUL
認定テストピースを成形した。成分の配合割合と評価結
果を表1にまとめて示す。
【0018】実施例3 パラキシリレンジアミン30モル%とメタキシリレンジ
アミン70モル%を溶解し、反応釜中で溶融したアジピ
ン酸に逐次滴下していき、生成物の融点を常に越えるよ
うに反応釜温度を保ちつつ撹拌する。滴下終了後、所定
の粘度に達するまで撹拌、反応を続け、達したところで
取り出し、ペレット化する。上記のように合成したポリ
アミド樹脂100部に対し、窒化ほう素(平均粒径0.
01μm)1部、およびガラス繊維100部を配合し、
ベント式単軸押出機を用いて、シリンダー温度290℃
で溶融混練した後、水冷しペレット化した。
【0019】得られたペレットを射出成形機を使用し
て、実施例2と同様の条件下に、ASTM D790曲
げ試験用テストピースと、0.8mmUL認定テストピ
ースを成形した。成分の配合割合と評価結果を表1にま
とめて示す。実施例3は実施例1より速い結晶化速度が
得られた。
【0020】比較例1 メタキシリレンジアミンとアジピン酸からなるポリアミ
ド90部、ポリアミド66、10部を混合するポリアミ
ド樹脂100部に対して、タルク1部、およびガラス繊
維100部を配合し、ベント式単軸押出機を用いて、シ
リンダー温度270℃で溶融混練した後、水冷しペレッ
ト化した。得られたペレットを射出成形機を使用して、
実施例1と同様の射出条件下に、ASTM D790曲
げ試験用テストピースと、0.8mmUL認定テストピ
ースを成形した。成分の配合割合と評価結果を表1にま
とめて示す。比較例1は実施例に比べると低い結晶化速
度であった。
【0021】比較例2 メタキシリレンジアミンとアジピン酸から得られたポリ
アミド90部と、ポリアミド66、10部からなる混合
ポリアミド樹脂100部に対して、タルク4部、および
ガラス繊維100部を配合し、ベント式単軸押出機を用
いて、シリンダー温度270℃で溶融混練した後、水冷
しペレット化した。得られたペレットを射出成形機を使
用して、実施例1と同様の射出条件下に、ASTM D
790曲げ試験用テストピースと、0.8mmUL認定
テストピースを成形した。成分の配合割合と評価結果を
表1にまとめて示す。比較例2は実施例1〜3に比べる
と低い結晶化速度であった。
【0022】
【表1】 実施例1 実施例2 実施例3 成分の配合割合 ポリアミドMXD6*1 90 − − ポリアミド66 10 − − ポリアミドMP6*2 − 100 100 ガラス繊維 100 100 100 窒化ほう素 1 0.1 1 曲げ強さ(MPa) 370 404 400 曲げ弾性率(GPa) 16 17 17 結晶化速度(1/s) 0.19 0.26 0.28 *1)ポリアミドMXD6の製造原料に使用したジアミ
ンは、メタキシリレンジアミンのみ *2)ポリアミドMP6の製造原料に使用したジアミン
は、パラキシリレンジアミンとメタキシリレンジアミン
の配合比が30:70
【0023】
【表2】 比較例1 比較例2 成分の配合割合 ポリアミドMXD6*1 90 │ 90 ポリアミド66 10 10 ガラス繊維 100 100 タルク 1 4 曲げ強さ(MPa) 365 360 曲げ弾性率(GPa) 16 16 結晶化速度(1/s) 0.15 0.17 *1)ポリアミドMXD6の製造原料に使用したジアミ
ンは、メタキシリレンジアミンのみ
【0024】
【発明の効果】本研究により得られたポリアミド樹脂組
成物を使用すると、結晶化速度が向上するため成形サイ
クルの短くなり、生産性が著しく向上する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キシリレンジアミンとα、ω−直鎖脂肪
    族二塩基酸とから得られたポリアミド樹脂100重量部
    に対し、成形時の結晶核剤として窒化ほう素0.001
    〜10重量部を配合してなる成形用ポリアミド樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 パラキシリレンジアミン0〜10モル%
    とメタキシリレンジアミン100〜90モル%からなる
    混合キシリレンジアミンと、α、ω−直鎖脂肪族二塩基
    酸とから得られたポリアミド樹脂100重量部に、ポリ
    アミド66を1〜100重量部配合したポリアミド樹脂
    混合物100重量部に対し、成形時の結晶核剤として窒
    化ほう素0.001〜10重量部を配合してなる成形用
    ポリアミド樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 パラキシリレンジアミン0〜10モル%
    とメタキシリレンジアミン100〜90モル%からなる
    混合キシリレンジアミンと、α、ω−直鎖脂肪族二塩基
    酸とから得られたポリアミド樹脂100重量部に、ポリ
    アミド66を1〜100重量部配合したポリアミド樹脂
    混合物100重量部に対し、成形時の結晶核剤として窒
    化ほう素0.001〜10重量部、及び繊維状充填材1
    0〜150重量部を配合してなる成形用ポリアミド樹脂
    組成物。
  4. 【請求項4】 パラキシリレンジアミン10〜45モル
    %とメタキシリレンジアミン90〜55モル%からなる
    混合キシリレンジアミンと、α、ω−直鎖脂肪族二塩基
    酸とから得られたポリアミド樹脂100重量部に対し、
    成形時の結晶核剤として窒化ほう素0.001〜10重
    量部を配合してなる成形用ポリアミド樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 パラキシリレンジアミン10〜45モル
    %とメタキシリレンジアミン90〜55モル%からなる
    混合キシリレンジアミンと、α、ω−直鎖脂肪族二塩基
    酸とから得られたポリアミド樹脂100重量部に対し、
    成形時の結晶核剤として窒化ほう素0.001〜10重
    量部、及び繊維状充填材10〜150重量部を配合して
    なる成形用ポリアミド樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 窒化ほう素の形状が鱗片状でかつ平均粒
    径が0.005〜10μmである請求項1〜5のいずれ
    かに記載の成形用ポリアミド樹脂組成物。
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