JPH0741582Y2 - スポット溶接機 - Google Patents

スポット溶接機

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JPH0741582Y2
JPH0741582Y2 JP1990404402U JP40440290U JPH0741582Y2 JP H0741582 Y2 JPH0741582 Y2 JP H0741582Y2 JP 1990404402 U JP1990404402 U JP 1990404402U JP 40440290 U JP40440290 U JP 40440290U JP H0741582 Y2 JPH0741582 Y2 JP H0741582Y2
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movable electrode
electrode
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movable
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末男 山田
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有限会社ヤマダスポット工業所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば金属板の所定箇
所にナットを溶着するスポット溶接機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスポット溶接機は、固定電極の上
端に金属板を載置し、シュートにより上記固定電極が位
置する金属板の上面にナットを供給し、ついで可動電極
を下降させて上記ナットを下方に押圧した後、通電して
該ナットを上記金属板に溶着するようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものは、金
属板上に供給されたナットが位置ずれした際にも、正規
位置と同様に金属板に溶着され、不良品が発生する欠点
があった。本考案はナットが位置ずれした際には、固定
・可動電極への通電を遮断し、上記ナットの溶着を阻止
することにより、上記欠点を解消した新規なスポット溶
接機を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、固定電極と可動電極との間に互いに溶着
されるワークを重ねて配置し、可動電極を作動させて前
記各ワークを固定電極と可動電極とで挟圧するととも
に、両者間に電流を流して前記各ワークを溶着してなる
スポット溶接機において、前記可動電極の外周部に前記
ワークの外形よりやゝ大きく作られ、かつ、該可動電極
に対してその作動方向と相対移動可能の感知体を設け、
この感知体をその先端が可動電極の端面よりも固定電極
方向に突出する如く付勢する付勢装置を設け、前記感知
体が可動電極に対して固定電極と反対方向に相対移動し
た際に作動する接点を設け、該接点の作動によってスポ
ット溶接機の電源を遮断する遮断回路を設けたものであ
る。
【0005】上記付勢装置は、弾性体の一端と他端とを
可動電極側と感知体側とに係止する構成にすると効果的
である。また上記付勢装置は、一対の磁石を互いに同極
側で対面させ、一方の磁石を可動電極側に他方の磁石を
感知体側に係止するようにしてもよい。さらに上記付勢
装置は、前記感知体が連結された筒体を前記可動電極の
外周に摺動可能に嵌合させ、前記筒体と可動電極との間
にシリンダ室を形成し、このシリンダ室に圧縮空気を供
給するようにしてもよい。
【0006】
【作用】ワークが固定電極と可動電極との間に正常に供
給されると、可動電極が固定電極に向かって移動した
、ワークはやゝ大きく作られた感知体の内側に入って
しまい、ワーク衝突することなく、そのまゝ可動電極
とともに移動する。すなわち、ワークは感知体によって
周囲を囲まれ、以後、その正しい位置に保持される。可
動電極はやがてワークと当接し、通電されてスポット溶
接が行われる。しかしながら、ワークが可動電極に対し
て側方に位置がずれて供給されると、可動電極が固定電
極に向かって移動した際に、まず、感知体が上記ワーク
に衝突すると、感知体は付勢装置に抗してそれ以上の移
動を停止する。よって、感知体とワークとが強く押し合
うのが避けられる。また、感知体は可動電極の進行と
対方向に相対移動することゝなり、接点が作動されて遮
断回路が動作し、スポット溶接機の電源が遮断される。
その結果、可動電極の移動が停止し、あるいは反転して
戻る。また、可動電極と固定電極との間に溶接電流も流
されず、ワークが誤った位置に溶着されるのが回避され
る。
【0007】
【実施例】以下本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。図面において、図1は本考案の実施例を示すスポッ
ト溶接機の概略図、図2はその感知体取付け部の断面
図、図3は第1実施例の遮断回路図、図4は感知体取付
け部の第2実施例を示す断面図、図5は第2実施例の遮
断回路図、図6〜図9は感知体取付け部の第3実施例〜
第6実施例を示す断面図である。
【0008】図1〜図3において、Aはスポット溶接機
であり、フレーム1の上部と下部とに互いに対向するブ
ラケット2,3を設け、下部のブラケット3に円柱状の
電極ホルダ4を起立固定し、この電極ホルダ4の上部に
固定電極5を取り付ける。上記電極ホルダ4はその上部
に上記固定電極5の軸心部に貫通する小径の位置決めピ
ン4aを有する。この位置決めピン4aはその上端を固
定電極5の上面から若干上方に突出させ、この突出部に
金属板(下部ワーク)W1に明けた位置め用の小穴を嵌
合させるとともに、シュートにより供給されたナット
(上部ワーク)W2を嵌合させてこれらを所定位置に位
置決めする。
【0009】上記上部のブラケット2にエアシリンダ6
を下向きに配置して支持する。このエアシリンダ6は、
そのケース内にピストン7を収容し、該ケース7の上部
室と下部室とに圧縮空気供給用のエアホース9a,9b
を接続する。上記ピストン7のロッド7aはエアシリン
ダ6のケースから下方に突出させ、このロッド7aの下
端に可動電極10を着脱可能に取り付ける。この可動電
極10はその下部を円柱状に形成して前述した固定電極
5と同軸に配置する。
【0010】上記エアホース9a,9bは電磁弁11を
介してエアポンプ12に交互に切り替え接続する。上記
電磁弁11、固定電極5および可動電極10は制御盤1
3に接続され、この制御盤13はフレーム1の下部に設
けたフットスイッチ14のオン・オフ信号を入力して上
記電磁弁11を開閉させ、エアシリンダ6を伸長・短縮
作動つまり可動電極10を下動・上動させるとともに、
可動電極10の下動時に固定電極5および可動電極10
に所定の電流を流すようになっている。
【0011】上記可動電極10の外周に円筒状の感知体
15を上下方向に摺動可能に嵌合させる。この感知体1
5は、図2に示すように、上部を大径にかつ下部をナッ
トW2が遊嵌する程度の小径となる段付き円筒状に形成
し、上部の内周に一方の接点をなすリング状の可動接触
片16をねじ嵌合させ、この可動接触片16の内周と感
知体15の下部とを上記可動電極10の外周に接近させ
て該感知体15の横振れを防止する。また可動電極10
の上部に他方の接点をなす環状の固定接触片17を嵌合
固定する。この固定接触片17は可動接触片16と対向
させ、絶縁体18を介して上記可動電極10に嵌合固定
する。
【0012】20は上記感知体15をその下端15aが
可動電極10の下面10aに対して所定量(本例におい
てはナットW2の厚さ以下)下方に突出する如く付勢す
る付勢装置である。この付勢装置20は、可動電極10
の上下方向中間部に可動接触片16の下面に当接するフ
ランジ状のストッパ21を形成し、このストッパ21に
より感知体15の下限位置を設定し、可動電極10に嵌
合させたコイルスプリング22を圧縮してその上下端を
上記絶縁体18の下面と可動接触片16の上面とに圧接
させ、該コイルスプリング22の反力で上記感知体15
を下方に押圧し、その下端15aを可動電極10の下面
10aに対して所定量下方に突出させる。
【0013】前述した可動接触片16および固定接触片
17は、スポット溶接機Aの電源を遮断する遮断回路2
5の接点をなす。この遮断回路25は第3図に示すよう
になっている。即ち、電源スイッチS1により100V
の電源に接続されるラインL1,L2間に、常閉のリレ
ーCRを介して前述した制御盤13の電源端子13a,
13bを、また上記ラインL1,L2間に常開のリレー
CRを介してブザーBZを接続する。上記ラインL1,
L2の電圧を変圧器Tおよび整流器Cにより変圧および
整流して例えばDC24Vのセンサー用の正負ラインL
3,L4を得る。これら正ラインL3および負ラインL
4は前述した固定接触片17および可動接触片16に接
続する。そして上記正ラインL3に前述した常閉のリレ
ーCRおよび常開のリレーCRを作動するリレーコイル
CRY設け、また、正負ラインL3,L4間にリレーコ
イルCRYの作動を保持するラインL5を接続し、この
ラインL5に自己保持用の常開のリレーCRを設ける。
また上記正ラインL3にリレーコイルCRYの作動を解
除する復帰スイッチS2を設ける。なお、PLはライン
L1,L2間に設けた電源ランプである。
【0014】上記実施例によれば、フットスイッチ14
を踏んでオン作動させると、制御盤13からの指令によ
り、電磁弁11がエアホース9a側に切り替えられ、エ
アポンプ12からエアシリンダ6の上部室に圧縮空気が
供給され、ピストン7が降下して可動電極10および感
知体15が下降される。この場合、下部側の固定電極5
にセットした金属板W1の上面にナットW2が正常に供
給されている場合には、感知体15の下部が上記ナット
W2の上部外周に嵌合した状態で、可動電極10の下端
10aが該ナットW2の上面に圧接し、固定電極5と可
動電極10との間に電流が流れて上記金属板W1とナッ
トW2とを溶着する。しかしながら上記ナットW2が金
属板W1上で側方に位置ずれしていると、上記感知体1
5が下降の途中で上記ナットW2の上面に衝突し、該感
知体15はその後下降しなくなる。この状態で可動電極
10が所定量下降すると、可動電極10側の固定接触片
17が感知体15側の可動接触片16に接触する。さす
れば、遮断回路25の正負ラインL3,L4が導通状態
となってリレーコイルCRYに電流が流れ、このリレー
コイルCRYによって常閉のリレーCRおよび常開のリ
レーCRが作動され、制御盤13への通電が遮断される
とともにブザーBZがなる。上記制御盤13への通電が
遮断されると、電磁弁11がエアホース9b側に切り替
えられてピストン7、従って可動電極10が上方に移動
されるとともに、固定電極5、可動電極10への通電が
なくなり、ナットW2は金属板W1に溶着されなくな
る。なお、上記感知体15は、固定電極5と可動電極1
0との間に指が介在した際にも上記と同様に作動して可
動電極10が上方に移動されるとともに、固定電極5、
可動電極10への通電がなくなり、上記指を保護するこ
とになる。
【0015】図4は感知体取付け部の第2実施例を示
す。このものは、感知体15に取付けた可動接触片16
−1を可動電極10に固定した固定接触片17−1の上
部側に配置し、コイルスプリング22により上記感知体
15を下方に押圧して可動接触片16−1を固定接触片
17−1に接触させるとともに、感知体15の下端15
aを可動電極10の下面10aよりも下方に突出させ、
位置ずれしたナットW2が上記下端15aに衝突した際
に、感知体15が上動して可動接触片16−1が固定接
触片17−1から離間するようにしたものである。
【0016】図5は上記図4に対応した遮断回路を示
す。即ち、電源スイッチS1により100Vの電源に接
続されるラインL1,L2間に、常開の第1リレーCR
1を介して制御盤13の電源端子13a,13bを、ま
た上記ラインL1,L2間に常開の第2リレーCR2を
介してブザーBZを接続する。上記ラインL1,L2の
電圧を変圧器Tおよび整流器Cにより変圧および整流し
て例えばDC24Vのセンサー用の正負ラインL3,L
4を得る。これら正ラインL3および負ラインL4は前
述した固定接触片17−1および可動接触片16−1に
接続する。上記正ラインL3に第1リレーCR1を作動
させる第1リレーコイルCRY1を設け、また正負ライ
ンL3,L4間に第2リレーCR2を作動させる第2リ
レーコイルCRY2と常閉の第1リレーCR1とを直列
に設け、この第2リレーコイルCRY2と負ラインL4
との間にラインL6を接続し、このラインL6に自己保
持用の常開の第2リレーCR2を設ける。また上記正ラ
インL3に第2リレーコイルCRY2の作動を解除する
復帰スイッチS2を設ける。
【0017】上記図4および図5においては、ナットW
2が正常位置に供給された際には、可動接触片16−1
と固定接触片17−1とが常時接触し、第1リレーコイ
ルCRY1は通電、第2リレーコイルCRY2は遮断さ
れる。これにより常開の第1リレーCR1がオン作動し
て制御盤13は通電状態となり、通常のスポット溶接が
可能となる。しかしながらナットW2の位置ずれによ
り、可動接触片16−1が固定接触片17−1に対して
上方に離間すると、第1リレーコイルCRY1への通電
が遮断され、常開の第1リレーCR1がオフ作動して制
御盤13への通電が遮断され、これによりエアシリンダ
6が短縮作動つまり可動電極10が上昇するとともに、
各電極5,10への通電が遮断されて上記ナットW2の
溶着を不能にし、同時に常閉の第1リレーCR1のオン
作動により第2リレーコイルCRY2に通電され、常開
の第2リレーCR2がオン作動してブザーBZがなる。
【0018】図6は感知体取付け部の第3実施例を示
す。このものは、感知体15を可動電極10部で下方に
移動付勢する付勢装置として、可動電極10に固定した
固定接触片17−2と、この下部側で対面する感知体1
5に取付けた可動接触片16−2とを永久磁石で形成す
るとともに、両者を同極同志で対面させ、これにより感
知体15を磁力の反発力で下方に移動付勢するようにし
たものである。図6において18は絶縁体、21は感知
体15の下方への移動を所定値で阻止するストッパであ
る。なお、上記感知体15に取付けた可動接触片16−
2は、図7に示すように、固定接触片17−2の上部側
に配置しするとともに、両者を異極同志で対面させ、こ
れにより感知体15を磁力の吸引力で下方に移動付勢す
るようにしてもよい。この場合、感知体15の下方への
過移動は固定接触片17−2が行うことになるで上記ス
トッパ21は不要となる。
【0019】図8は感知体取付け部の第5実施例を示
す。このものは、可動接触片16を固定接触片17の下
方に配置し、感知体15と可動電極10との間隙部に、
上部が可動電極10に固定された遮蔽板30により閉塞
され、下部が感知体15の下部の小径部15bで閉塞さ
れたシリンダ室31を形成し、このシリンダ室31にエ
ア注入ホース32を接続し、該エア注入ホース32から
シリンダ室31にエアを注入することにより、上記感知
体15を下方に移動付勢して可動接触片16を固定接触
片17から離間させるようにしたものである。21は感
知体15の下方への移動を所定値で阻止するスッパであ
る。なお、図9に示すように、上記可動接触片16を固
定接触片17の上方に配置し、シリンダ室31にエアを
注入して感知体15が下方に移動付勢された際に上記可
動接触片16が固定接触片17に接触させるようにして
もよい。
【0020】なお、本考案による感知体15は、金網ま
たは多孔板により形成してもよく、また、金属板W1の
立上り部あるいはナットW2供給用のシュートが固定電
極5の一側に接近したものにあっては、該一側部に面す
る感知体15の側部を切欠いた半円筒状に形成するよう
にしてもよい。
【0021】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案は
供給されたナット等のワークが位置ずれした際に、可動
電極の下降が阻止されるとともに、固定・可動電極への
通電が遮断されて上記ワークが溶着されなくなり、不良
品を未然に防止することができる。また、感知体および
この感知体を固定電極方向に突出付勢させる付勢装置を
可動電極の外周部に設けるようにしたので、既設のスポ
ット溶接機を容易に改良することができる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すスポット溶接機の概略図
である。
【図2】本考案の実施例を示す感知体取付け部の断面図
である。
【図3】本考案による第1実施例の遮断回路図である。
【図4】本考案による感知体取付け部の第2実施例を示
す断面図である。
【図5】本考案による第2実施例の遮断回路図である。
【図6】本考案による感知体取付け部の第3実施例を示
す断面図である。
【図7】本考案による感知体取付け部の第4実施例を示
す断面図である。
【図8】本考案による感知体取付け部の第5実施例を示
す断面図である。
【図9】本考案による感知体取付け部の第6実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】
A スポット溶接機 1 フレーム 4 電極ホルダ 4a 位置決めピン 5 固定電極 6 エアシリンダ 10 可動電極 10a 下面 11 電磁弁 13 制御盤 14 フットスイッチ 15 感知体 15a 下端 15b 小径部 16 可動接触片(接点) 17 固定接触片(接点) 20 付勢装置 21 ストッパ 22 コイルスプリング 25 遮断回路 W1 金属板(ワーク) W2 ナット(ワーク)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定電極と可動電極との間に互いに溶着さ
    れるワークを重ねて配置し、可動電極を作動させて前記
    各ワークを固定電極と可動電極とで挟圧するとともに、
    両者間に電流を流して前記各ワークを溶着してなるスポ
    ット溶接機において、前記可動電極の外周部に前記ワー
    クの外形よりやゝ大きく作られ、かつ、該可動電極に対
    してその作動方向と相対移動可能の感知体を設け、この
    感知体をその先端が可動電極の端面よりも固定電極方向
    に突出する如く付勢する付勢装置を設け、前記感知体が
    可動電極に対して固定電極と反対方向に相対移動した際
    に作動する接点を設け、該接点の作動によってスポット
    溶接機の電源を遮断する遮断回路を設けたことを特徴と
    するスポット溶接機。
  2. 【請求項2】前記付勢装置は、弾性体の一端と他端とを
    可動電極側と感知体側とに係止してなる請求項1記載の
    スポット溶接機。
  3. 【請求項3】前記付勢装置は、一対の磁石を互いに同極
    側で対面させ、一方の磁石を可動電極側に他方の磁石を
    感知体側に係止したことを特徴とする請求項1または2
    項記載のスポット溶接機。
  4. 【請求項4】前記付勢装置は、前記感知体が連結された
    筒体を前記可動電極の外周に摺動可能に嵌合させ、前記
    筒体と可動電極との間にシリンダ室を形成し、このシリ
    ンダ室に圧縮空気を供給したことを特徴とする請求項1
    または2項記載のスポット溶接機。
JP1990404402U 1990-12-21 1990-12-21 スポット溶接機 Expired - Lifetime JPH0741582Y2 (ja)

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