JPH0741503A - 改質された澱粉誘導体及びそれを含む小麦粉加工製品 - Google Patents
改質された澱粉誘導体及びそれを含む小麦粉加工製品Info
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- JPH0741503A JPH0741503A JP5187735A JP18773593A JPH0741503A JP H0741503 A JPH0741503 A JP H0741503A JP 5187735 A JP5187735 A JP 5187735A JP 18773593 A JP18773593 A JP 18773593A JP H0741503 A JPH0741503 A JP H0741503A
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Abstract
粉に添加した時、加工適性に優れ、得られた小麦粉加工
製品に耐老化性を付与する、改質された澱粉誘導体を提
供する。 【構成】 澱粉粒の外殻薄膜構造を実質的に温存した澱
粉誘導体粉末で、該粉末は実質的に目開き250μm以
上の留分を有さず、かつ、見掛け密度が0.35〜0.
80g/ミリリットル、冷水可溶分が4重量%以下、膨
潤容積が2〜9ミリリットル/g、保水力が2〜6の性
質を有する改質された澱粉誘導体。
Description
に関する。さらに詳しくは、小麦粉に添加し、小麦粉加
工製品の品質を改良する改質された澱粉誘導体に関す
る。
る、架橋澱粉、澱粉エステル、澱粉エーテル、グラフト
共重合体等の澱粉誘導体が知られている。これらの澱粉
誘導体は、生の澱粉に比べて耐老化性を示すことが知ら
れている。一般に、小麦粉製品の品質を改良するため
に、小麦澱粉、もちとうもろこし等の穀類澱粉、馬鈴薯
やタピオカ等の地下茎澱粉を小麦粉に添加する方法が知
られているが、これら、生澱粉に変えて、澱粉誘導体を
添加することで、耐老化性に優れた小麦粉加工製品を得
ることができる。
適性に優れ、かつ、小麦粉加工製品の品質を改良する場
合、特願平5−21213に記載される、生澱粉粒の外
殻薄膜構造を実質的に温存し、全粒子の20〜80%が
実質的に非複屈折性の澱粉粉末で、該粉末は実質的に目
開き250μm以上の留分を有さず、かつ、見掛け密度
が0.35〜0.80g/ミリリットル、冷水可溶分が
4重量%以下、膨潤容積が2〜9ミリリットル/g、保
水力が2〜6の性質を有する改質澱粉を添加する方法が
ある。
小麦粉加工製品の品質を改良する場合、澱粉誘導体と改
質澱粉を併用して添加することが考えられるが、十分な
効果を得るためには、添加量を増やす必要があった。ま
た、効果を得るために添加量を増やすことで、添加した
澱粉の風味が強調されたり、小麦粉加工製品本来の品質
を損う等の問題があった。
粉製品に添加して適度な保水性を与え、かつ糊状感がな
く加工適性に優れ、得られた小麦粉加工製品に耐老化性
を付与する、改質された新規な澱粉誘導体を提供するこ
とにある。
解決するため、鋭意検討した結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、澱粉粒の外殻薄膜構造を実質的に
温存した澱粉誘導体粉末で、該粉末は実質的に目開き2
50μm以上の留分を有さず、かつ、見掛け密度が0.
35〜0.80g/ミリリットル、冷水可溶分が4重量
%以下、膨潤容積が2〜9ミリリットル/g、保水力が
2〜6の性質を有する改質された澱粉誘導体に関する。
いてさらに詳細に説明する。本発明の改質された澱粉誘
導体は色々な澱粉誘導体を出発原料とすることが重要で
ある。たとえば、リン酸ジエステル澱粉等の架橋澱粉、
酢酸澱粉等の澱粉エステル、ヒドロキシプロピル澱粉等
の澱粉エーテル、グラフト重合体等が挙げられる。生デ
ンプンを出発原料とする場合は、いわゆる改質澱粉であ
り、小麦粉製品に添加した場合、加工適性に優れ、か
つ、小麦粉加工製品の品質を改良することが可能だが、
耐老化性を得ることは難しい。なお、これら澱粉誘導体
の出発原料は、澱粉種に規定されない。すなわち、小麦
澱粉、トウモロコシ澱粉、モチトウモロコシ澱粉、タピ
オカ澱粉、馬鈴薯澱粉等が使用される。
澱粉粒の外殻薄膜構造を実質的に温存していることが必
要である。生の澱粉は、粒子形態を示している。また、
本発明に使用される澱粉誘導体も、化工工程で、澱粉粒
が破壊されることなく化工されるため、澱粉粒を保持し
ている。この澱粉粒を水分の存在下で加熱することで、
粒子は膨潤し、最終的には外殻薄膜構造が破壊される。
このような外殻薄膜構造が破壊された澱粉は所謂α化澱
粉であって、内部の非晶質澱粉分子が溶出するため、水
を加えると糊状になる。そのため、小麦粉に添加して使
用する場合、加工の際に添加する水のために生地の粘性
を上昇させ、糊状感が生じるため、品質に悪影響を与え
たり、外観を損うので好ましくない。本発明の改質され
た澱粉誘導体は、澱粉粒子由来の外殻薄膜構造が維持さ
れ、粒子状態として観察され、個々の粒子が識別可能で
ある。
投入して偏光顕微鏡で観察するとき、全粒子の5〜80
%が実質的に非複屈折性である。澱粉誘導体粒子は、水
中に投入して偏光顕微鏡で観察するとき、生の澱粉粒子
で観察されるような、明瞭な複屈折性(偏光十字)を示
す。この澱粉粒を水分の存在下で、例えば、加熱するこ
とで、粒子は膨潤し、それに伴い、徐々に複屈折性が不
明瞭になる。最終的には外殻薄膜構造が維持されながら
も複屈折性を示さない、つまり非複屈折性粒子となる。
本発明の改質された澱粉誘導体は、5〜80%の粒子が
実質的に非複屈折性である。言い替えると、95〜20
%の粒子は、不明瞭であっても複屈折性を示し、かつ全
体の粒子が外殻薄膜構造を維持している(複屈折性粒子
及び非複屈折性粒子の観察方法は後述)。
いる非複屈折性粒子が80%を越える澱粉は、粒子の粘
着性が増大してくる。このため小麦粉製品に添加して加
工する際に、大きなダマを作り易く、結果として改質さ
れた澱粉誘導体に比べて生地が柔らかくなる。また、非
複屈折性澱粉粒子が5%未満の場合、小麦粉製品の保水
性の向上効果が小さく、澱粉誘導体と品質の改良効果の
面で差がなくなる。
に目開き250μm以上の留分を含まない。250μm
以上の大粒子が存在すると、小麦粉に添加した場合、分
離偏析を生じ易く、食感に斑が起こるので好ましくな
い。本発明の改質された澱粉誘導体は、0.35〜0.
80g/ミリリットルの見掛け密度を有する。小さ過ぎ
る場合は、粉が軽質になり、逆に大き過ぎる場合は、粉
が重質になりすぎて、いずれも小麦粉に添加した場合、
分離を起こし易く、加工製品の食感に斑を生じるので好
ましくない。
%以下の冷水可溶分を示す(冷水可溶分の測定方法は後
述)。4重量%を越えると、糊状感が増大するため、加
工製品の品質に悪影響を与える。本発明の改質された澱
粉誘導体は2〜9ミリリットル/g、好ましくは2.5
〜7ミリリットル/g、さらに好ましくは3〜5.5ミ
リリットル/gの膨潤容積(定義及び測定法は後述)を
有する。加工製品への添加効果が現れる膨潤容積の下限
は、2ミリリットル/gであり、9ミリリットル/g以
上では、糊状感が増大するため、加工製品の品質に悪影
響を与える。
(定義及び測定法は後述)は、2〜6、好ましくは2.
5〜5、さらに好ましくは3〜4.5である。加工製品
への添加効果が現れる保水力の下限は、2であり、6を
越えると、糊状感が増大するため、加工製品の品質に悪
影響を与える。本発明の改質された澱粉誘導体粉末の製
造方法は、澱粉誘導体を水分の存在下、緩やかに加熱す
ることにより、粒子の外殻薄膜構造を破壊することな
く、粒子を膨潤させ、次いで該外殻薄膜構造を破壊する
ことなく乾燥することを特徴とする方法である。
自由である。また、そのとき共存させる水分の澱粉誘導
体に対する割合も自由である。しかし、本発明の改質さ
れた澱粉誘導体は、緩やかにかつ均一に加熱膨潤させる
必要があるため、好ましくは、60%以上、特に好まし
くは、80%以上の水分領域が良い。また、加熱に際
し、加熱状態を均一にする目的で、撹拌や混合を行うの
は自由だが、本発明においては、大部分の粒子を破壊す
ることなく加熱し、次いで乾燥することが重要であるか
ら、エクストルーダー等の強力な剪断力がかかる装置を
使用して処理することは不適当である。
燥速度である。例えば、スラリー状態で懸濁している澱
粉誘導体を、その澱粉誘導体の出発原料の種に固有の糊
化開始温度以上で、かつ緩慢な乾燥速度のもとで乾燥す
れば、本発明の効果が得られない。このような、水分過
剰の状態のものを乾燥する場合は、瞬時にして減率乾燥
の状態に達するような、フラッシュドライヤーやスプレ
ードライヤー等の装置を使うのが良い。また、ドラムド
ライヤー等も使用可能である。勿論、糊化開始温度以下
の温度で、ゆっくり乾燥したり、減圧あるいは真空乾燥
等の乾燥方法を採るのは自由である。
ック(監修者:二國二郎、発行所:株式会社朝倉書店、
1988年8月1日 第9刷)36ページ表3.5「各
種澱粉の糊化温度」から代表的な澱粉の糊化開始温度を
表1に記す。加熱や乾燥工程が、澱粉粒子に対し厳しい
条件であった場合、澱粉粒子の外殻薄膜構造が破壊され
たり、冷水可溶分が増大する等の現象が起こり、改質さ
れた澱粉誘導体とは異なった物質となるので注意を要す
る。
質された澱粉誘導体を製造することは差し支えないが、
糊化開始温度が異なる澱粉種の場合は、膨潤の程度が不
均一になるので注意を必要とする。また、本発明はこの
ような改質された澱粉誘導体を3〜50重量%含む小麦
粉加工製品を提供する。改質された澱粉誘導体の含有量
が3重量%未満では、目的とする品質改良効果が得られ
ない。また、50重量%を越えると、小麦粉加工製品の
品質が著しく変化する。改質された澱粉誘導体の含有量
の好ましい範囲は、5〜20重量%である。当然のこと
ながら、小麦粉に添加して使用する場合、予め均一にな
るよう良く混合してから加工することが望ましい。勿
論、澱粉種の異なる改質された澱粉誘導体を混合して使
用することも差し支えない。
パン類、菓子類、プレミックス類などが挙げられるが、
これらに限定されるものではない。本発明の改質された
澱粉誘導体の出発原料は、目的とする品質改良効果に応
じて、色々な澱粉誘導体を選択でき、更にその置換度も
自由である。出発原料としては、たとえば、リン酸ジエ
ステル澱粉等の架橋澱粉、酢酸澱粉等の澱粉エステル、
ヒドロキシプロピル澱粉等の澱粉エーテル、グラフト重
合体等が挙げられる。また、これら澱粉誘導体の出発原
料は、澱粉種に規定されない。すなわち、小麦澱粉、ト
ウモロコシ澱粉、モチトウモロコシ澱粉、タピオカ澱
粉、馬鈴薯澱粉等を選択できる。小麦粉に添加して、耐
老化性を示し、小麦粉製品本来の風味を維持しつつ、品
質改良を目的とする場合は、酢酸小麦澱粉を選択すれば
良い。
法を一括して示す。 (1)冷水可溶分 試料3g(無水換算)を精秤し、20℃の純水300g
を加え、1500rpmで2分間高速撹拌する。つい
で、No5C濾紙を用いて分散液の全量を濾過する。秤
量瓶に濾液約40ミリリットルをとり、精秤した後<W
(g)>、105℃で蒸発乾固し、固形分重量を求め<
W0 (g)>、次式により冷水可溶分を求める。 冷水可溶分(重量%)=W0 /W×104 (2)膨潤容積 試料5gを共栓付100ミリリットルメスシリンダーに
採り、25℃の純粋80ミリリットルを加え軽く振盪し
て脱泡させた後、全量を純粋で100ミリリットルとす
る。密栓し24時間静置し、吸水膨潤した試料の容積を
読み、それを5で除して膨潤容積とする。 (3)保水力 膨潤容積の測定法に準じて作成し、得られた分散液を遠
心沈降管に移し、2000Gで10分間遠心分離する。
上澄み液を捨て湿潤沈積物の重量を測定し<W(g)
>、次いで該沈積物を絶乾秤量し<W0 (g)>、次式
により保水力を算出する。
ミキサー10000rpm、5分間分散する。この試料
を顕微鏡の視野の中で、自然光で観察される全粒子数の
うち、偏光で粒子の一部でも光る粒子を複屈折性粒子、
光らない粒子を非複屈折性粒子と定義する。
に詳細に説明する。
重量%の固形分濃度で水中に分散させ、このスラリーを
55.0℃、56.0℃の2条件で10分間加温した。
ついで、実験室規模の噴霧乾燥機を用いて、入り口温度
約180℃、出口温度90℃の雰囲気中に5リットル/
時のスラリー供給速度で噴霧して、サンプルA、Bを得
た。各サンプルの物性を表2に示す。
に分散させ、このスラリーを55.5℃、56.5℃の
2条件で10分間加温した。ついで、実験室規模の噴霧
乾燥機を用いて、入り口温度約180℃、出口温度90
℃の雰囲気中に5リットル/時のスラリー供給速度で噴
霧して、サンプルC、Dを得た。各サンプルの物性を表
2に示す。
10部、水40部、食塩3部の割合で混捏し、整形した
後、2回複合し、約4mmの厚さに生地Eを調整した。
この生地をレオメーター(フドー工業製)で、粘性用の
アダプターを用いて、2cm/分のスピードで3秒間
(約1mm)押し込むのに必要な力を測定した。また、
48時間放置後に同様の測定を実施した。結果を表3に
示す。
8時間放置し茹でた後、10人のパネラーにより食感の
評価を行った。結果を表4に示す。
0部、食塩3部の割合で、実施例2と同様に生地G及び
生麺Hを調整し評価した。結果を表3、表4に示す。
10部、水40部、食塩3部の割合で、実施例2と同様
に生地I及び生麺Jを調整し評価した。結果を表3、表
4に示す。
知られたような、強い加熱により変性された澱粉に比較
して、加熱の程度が緩やかなため、膨潤の程度が小さ
い。従って、小麦粉に添加して加工する場合、良好な加
工適性を与え、更に、耐老化性に優れた小麦粉加工製品
を得ることが可能となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 澱粉粒の外殻薄膜構造を実質的に温存し
た澱粉誘導体粉末で、該粉末は実質的に目開き250μ
m以上の留分を有さず、かつ、見掛け密度が0.35〜
0.80g/ミリリットル、冷水可溶分が4重量%以
下、膨潤容積が2〜9ミリリットル/g、保水力が2〜
6の性質を有する改質された澱粉誘導体。 - 【請求項2】 澱粉誘導体を水分の存在下、緩やかに加
熱することにより、粒子の外殻薄膜構造を破壊すること
なく、粒子を膨潤させ、次いで該外殻薄膜構造を破壊す
ることなく乾燥することを特徴とする請求項1記載の改
質された澱粉誘導体の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の改質された澱粉誘導体
を、3〜50重量%含む小麦粉加工製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18773593A JP3383012B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 改質された澱粉誘導体及びそれを含む小麦粉加工製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18773593A JP3383012B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 改質された澱粉誘導体及びそれを含む小麦粉加工製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0741503A true JPH0741503A (ja) | 1995-02-10 |
JP3383012B2 JP3383012B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=16211278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18773593A Expired - Lifetime JP3383012B2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 改質された澱粉誘導体及びそれを含む小麦粉加工製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3383012B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000073380A1 (de) * | 1999-05-29 | 2000-12-07 | Buna Sow Leuna Olefinverbund Gmbh | Verfahren zur herstellung von in wasser redispergierbaren agglomeraten aus biologisch abbaubaren stärkeestern |
US6341928B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Pallet changer apparatus |
JP2012504968A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | リッチ プロダクツ コーポレイション | 熱処理フラワー |
JP2014205776A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | 三和澱粉工業株式会社 | 改質澱粉の製造方法および改質澱粉 |
JP2015218322A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 微小澱粉粒子及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18773593A patent/JP3383012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000073380A1 (de) * | 1999-05-29 | 2000-12-07 | Buna Sow Leuna Olefinverbund Gmbh | Verfahren zur herstellung von in wasser redispergierbaren agglomeraten aus biologisch abbaubaren stärkeestern |
US6341928B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Pallet changer apparatus |
JP2012504968A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | リッチ プロダクツ コーポレイション | 熱処理フラワー |
JP2014205776A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | 三和澱粉工業株式会社 | 改質澱粉の製造方法および改質澱粉 |
JP2015218322A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 微小澱粉粒子及びその製造方法 |
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---|---|
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