JPH0741399Y2 - 椅 子 - Google Patents

椅 子

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JPH0741399Y2
JPH0741399Y2 JP322490U JP322490U JPH0741399Y2 JP H0741399 Y2 JPH0741399 Y2 JP H0741399Y2 JP 322490 U JP322490 U JP 322490U JP 322490 U JP322490 U JP 322490U JP H0741399 Y2 JPH0741399 Y2 JP H0741399Y2
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chair
backrest
seat
corner
backrest portion
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JP322490U
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JPH0394150U (ja
Inventor
康文 北川
Original Assignee
小泉産業株式会社
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は居間や応接室などに配設される椅子において、
特に、コーナー用椅子並びに長椅子の改良に関するもの
である。
〔従来の技術〕 従来からコーナ用椅子としては、室内のコーナ部に適合
するように略平面正方形状に形成され、背もたれ部の背
面がコーナ部の壁面に沿うように該背もたれ部を座面の
直角に隣接する後部両辺間に亘って設けられている。
一方、長椅子においても、その背もたれ部は座面の後端
部長辺に沿って直状に設けられている構造のものが一般
的に知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のようなコーナ用椅子においては、
着座した時に背中が背もたれ部の前面に均等に受止させ
るためには、背もたれ部の前面を平面円弧状に彎曲した
形状に形成することが望ましいが、この場合には、背も
たれ部の中央部が必要以上に肉厚となって極めて体裁が
悪いばかりでなく、製作費が高くつくことになる。
このため、円弧状に彎曲した背もたれ部を全長に亘って
同一に形成すればよいが、そうすると、椅子の平面形状
において、背面側が該背もたれ部の円弧状背面に沿った
形状となり、壁面のコーナ部に椅子の背面を接した状態
で配設することができず、椅子が妄動する虞れがあると
共に壁面のコーナ部間に空間が生じて外観を損するばが
りでなく室内の有効利用が行えないものである。
このような欠点をなくするために、前記空間部に平面直
角三角形状のコーナ用テーブルを配して該テーブルの前
面側にコーナ用椅子を設置することが行われているが、
コーナ用椅子とテーブルとを別体に形成しているもので
あるから、取扱いや配置に手間を要すると共に椅子に着
座した際の衝撃力がコーナ用テーブルに伝達されてテー
ブル上の載置している花瓶等が転倒する虞れがあった。
一方、前記従来の長椅子においては、背もたれ部は座面
の後端部長辺に沿って直状に設けられているものである
から、意匠的にシンプルな形状となって室内の装飾効果
を向上させることはできず、又、その前面側にテーブル
を配置しても来客等の場合にテーブルだけでは充分な載
置面積が得られなくなる事態が発生すると共に不必要な
物品等を一時、該テーブル上から排除しておきたい時
に、その置場所に困る等の問題点があった。
さらに、この長椅子をコーナ用椅子とを組み合わせる場
合に、コーナ用椅子の円弧状に彎曲している背もたれ部
はその彎曲によってソフト感を与えるのに対して、長椅
子の背もたれ部は直状であるから、硬い感じを与えて不
釣り合いとなり、外観を損するばかりでなく、長椅子に
着座した場合には正面を向いた状態となってコーナ用椅
子に着座した人との対話姿勢が悪くなるという問題点が
ある。
本考案はこのような問題点を全面的に解消した得る椅子
の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の椅子は、平面略正
方形状のコーナ用椅子の場合、座面上における直角に隣
接する両辺の後端部間に亘って円弧状に彎曲した背もた
れ部を配設し、該背もたれ部の前面側の座面上にシート
部を設けていると共に、背面側にその凹弧状前端縁を背
もたれ部の凸弧状背面に密接させてシート部よりも高く
且つ背もたれ部よりも低い位置にテーブル部を一体に設
けた構造を有するものであり、平面横長長方形状の長椅
子の場合に、座面上における一側辺の後端部から他側辺
の前端部に向かって背もたれ部を配設し、該背もたれ部
の前端面側の座面上に一側部が幅広く他側部に向かって
徐々に幅狭く形成されたシート部を設けると共に背もた
れ部の背面側においてシート部よりも高く且つ背もたれ
部よりも低い位置に、その前端縁を背もたれ部の密接状
態で沿わせて一側部から他側部に向かって幅広く形成さ
れたテーブル部を一体に設けた構造に構成しているもの
である。
又、前記コーナ用椅子の一辺と前記長椅子の一側辺との
長さ及び両シート部の高さを同一に形成していると共に
背もたれ部の断面形状を同一に形成してコーナ用椅子と
長椅子とを組み合わせて使用するように構成しているも
のである。
〔作用〕
コーナ用椅子においては、平面略正方形状に形成してい
るので、その後部側の直角に隣接する2辺を室内のコー
ナ壁面に当接させることにより、該コーナー壁面で妄動
を規制された安定した状態に簡単に配設することがで
き、その上、背もたれ部が平面円弧状に形成されている
から、着座者の背もたれ中を全面的に均等に受止し、座
り心地が良い。
さらに、背もたれ部の背面側には前記コーナ壁面に沿っ
て配設するテーブル部を一体的に形成しているので、上
記のようにこの椅子を室内コーナ部に配設するとテーブ
ル部も一体的に正確な位置に配設することができると共
に、着座した際に該テーブル部に衝撃力が殆ど伝達する
ことなく、また、そのテーブル上に花瓶等を載置してコ
ーナ壁面側の空間部の有効利用を図り、室内装飾効果が
向上するものである。
一方、長椅子においても、背もたれ部の長さ方向を一側
辺の後端部から他側辺の前端部に向かって傾斜させ、該
背もたれ部の背面側に一側部から他側部に向かって幅広
く形成されたテーブル部を一体に設けているので、この
テーブル部に適宜な装飾品や小物等を載置させることが
できて該長椅子の外観並びに室内の装飾効果を向上する
と共に椅子の前面側に別体を設置するテーブルと良好に
調和させることができ、さらに、この長椅子と上記コー
ナ用椅子とを組み合わせることにより、コーナ用椅子の
半円弧状に彎曲した背もたれ部と、長椅子の一側辺の後
端部から他側辺に向かって平面傾斜状態に設けられてい
る背もたれ部とが、全体として一連に連続した屈曲形状
の背もたれを形成し、ソフト感と釣り合いの取れた美的
感を与えることができるばかりでなく、両椅子に着座し
た状態においては互いに向き合うことができて、良好な
姿勢で対話が可能となるものである。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面について説明すると、第1図乃至
第3図はコーナ用椅子を示すもので、(1)はその本体
であり、平面正方形状に枠組されてなる枠体(1a)(1
b)を上下方向に適宜高さ寸法を存して対設すると共に
これらの上下枠体(1a)(1b)を複数本の縦枠材(1c)
により一体に連結してボックス形状に形成し、その外周
四面に適宜な化粧シート又は化粧板(1d)を貼着してな
るものである。
この本体(1)の上面には弾性シート又は適宜な座板を
張設して座面(2)に形成すると共に下面四方には短脚
片(3)を固着してあり、座面(2)上に適宜厚さの正
方形状クッション材を載置、固定してシート部(4)を
形成してある。
又、本体(1)の背面側における直角に隣接する二辺に
沿って縦枠材(5c)により一体に連結された平面L字状
の上下枠(5a)(5b)を、その上枠(5a)が前記シート
部(4)の高さよりも適宜寸法だけ上方に突出させた状
態にして固着してあり、該上枠(5a)の上面に嵌合溝穴
(c)を穿設してある。
(7)は平面二等辺三角形状に形成された化粧板からな
るテーブル部で、その背面側の直角に隣接する二辺を前
記上枠(5a)の直角に隣接する二辺と略同一長さに形成
していると共に前端縁を背面側に向かって窪む円弧状端
縁に形成されてあり、さらに、直角に隣接する前記二辺
部の下面に突条片(8)(8)を固着し、該突条片
(8)(8)を前記上枠(5a)の嵌合溝穴(6)に嵌合
させて螺子等により上枠(5a)に固着することにより、
このテーブル部(7)を上枠(5a)から前方に向かって
水平に張設してある。
(9)はテーブル部(7)の前端縁に沿って平面円弧状
に配設された適宜のクッション材からなる背もたれ部
で、その背面には平面円弧状に彎曲した一定の小幅を有
する上下取付板(10a)(10a)と、該上部取付板(10
a)の前端と下部取付板(10b)の後端とを一体に連結し
てなる複数本の縦枠材(10c)とからなる枠体(10)を
固着してあり、その上部取付板(10a)を前記テーブル
部(7)の上面前端部に載置状態で固定すると共に縦枠
材(10c)をテーブル部(7)の前端縁から下方に垂下
させ、下部取付板(10b)を前記シート部(4)の上面
に載置状態で沿わせているものである。
背もたれ部(9)はその上部をテーブル部(7)の上面
から適宜高さだけ突出させていると共に該テーブル部
(7)の上面前端部を適宜幅だけ被覆するように背面側
に突設させてあり、前面は凸弧状に彎曲していると共に
下面をシート部(4)の後部上に密接状態で載置されて
ある。
従って、背もたれ部(9)は座面(2)の直角に隣接す
る前面側の両辺の後端部間に亘って円弧状に配設されて
いると共にこの背もたれ部(9)の背面側には前記テー
ブル部(7)が設けられ、前面側には4分の1円形状に
露出したシート部(4)が設けられたコーナ用椅子を構
成しているものである。
第4図乃至第7図は長椅子を示すもので、(11)はその
本体であり、平面横長長方形状に枠組されてなる枠体
(11a)(11b)を上下方向に前記コーナ用椅子の本体
(1)の上下枠体(1a)(1b)と同一高さ寸法を存して
対設すると共にこれらの上下枠体(11a)(11b)を複数
本の縦枠材(11c)により一体に連結してボックス形状
に形成し、その外周四面に適宜な化粧シート又は化粧板
(11d)を貼着してなるものである。
なお、上下枠体(11a)(11b)の他側短片部はその後半
部を適宜幅だけ内方に凹設(21)してある。
この本体(1)の上面にはコーナ用椅子と同様に弾性シ
ート又は適宜な座板を張設して座面(12)に形成すると
共に下面四方には短脚片(13)を固着してあり、座面
(12)上にコーナ用椅子のシート部(4)と同一厚さで
同一幅の長方形状クッション材を載置、固定してシート
部(14)を形成してある。
又、本体(11)の背面並びに前記凹設部(21)に沿って
縦枠材(15c)により一体に連結された平面L字状の上
下枠(15a)(15b)を、その上枠(15a)が前記シート
部(14)の高さよりも適宜寸法だけ上方に突出させた状
態にして固着してあり、該上枠(15a)の上面に嵌合溝
穴(16)を穿設してある。
(17)は平面直角三角形状に形成された化粧板からなる
テーブル部で、その後端辺の長さを前記上枠(15a)の
長さに略等しく形成していると共に該端端辺に直角に隣
接する他辺を本体(11)の短辺部と同一またはやゝ短く
形成されてあり、従って、本体(11)の一側辺後端から
他側辺に向かって徐々幅広く形成されてある。
さらに、このテーブル部(17)の前端縁は緩やかな凹弧
状傾斜端面に形成されていると共に直角に隣接する二辺
部の下面に突条片(18)(18)を固着し、該突条片(1
8)(18)を前記上枠(15a)の嵌合溝穴(6)に嵌合さ
せて螺子等により上枠(15a)に固着することにより、
このテーブル部(17)を上枠(15a)から前方に向かっ
て前方に張設してある。
なお、該テーブル部(17)は前記コーナ用椅子のテーブ
ル部(7)と同一高さ位置に設けられてある。
(19)はテーブル部(17)の傾斜前端縁に沿って平面緩
やかな凹弧状に配設された適宜のクッション材からなる
背もたれ部で、コーナー用椅子の背もたれ部(9)と同
一断面形状に形成されてあり、その背面にはテーブル部
(17)の傾斜前端縁と同一彎曲度で以て彎曲している一
定の小幅を有する上下取付板(20a)(20b)と、該上部
取付板(20a)の前端と下部取付板(20b)の後端とを一
体に連結してなる複数本の縦枠材(20c)とからなる枠
体(20)を固着してあり、その上部取付板(20a)をテ
ーブル部(17)の上面前端部に載置状態で固定すると共
に縦枠材(20c)をテーブル部(17)の前端縁から下方
に垂下させ、下部取付板(20b)を前記シート部(14)
の上面に載置状態で沿わせているものである。
さらに、背もたれ部(19)は前記コーナ用椅子の背もた
れ部(9)と同様に、その上部をテーブル部(17)の上
面から適宜高さだけ突出させていると共に該テーブル部
(17)の上面前端部を適宜幅だけ被覆するように背面側
に突設させてあり、前面は凸弧状に彎曲していると共に
下面をシート部(14)上に密接状態で載置されてある。
従って、この背もたれ部(19)は座面(12)上における
一側辺の後端部から他側辺の前端部に向かって緩やかな
凹弧状に傾斜した状態で配設されていると共にこの背も
たれ部(19)の背面側の他側部には前記テーブル部(1
7)が設けられているものである。
又、背もたれ部(19)はテーブル部(17)の前端縁の全
長に亘って設けてもよいが、図示においては、本体
(1)の一側辺後端から他側辺の前部に向かってテーブ
ル部(17)の他側部から適宜長さだけ内方に達する部分
まで設け、その先端部と本体(1)の他側辺前端に至る
間のテーブル部(17)の前端縁を前方に露出させている
と共に該露出部下面側を前方に開口(22)させ、テーブ
ル部(17)の広幅部の下面に室(23)を形成して適宜な
小物等を開口部(22)を通じて該室(23)内に収納可能
にしてある。
このように構成した長椅子と前記コーナ用椅子とは、第
8図に示すように、組合わせて使用する。
即ち、コーナ用椅子の後部側の直角に隣接する2辺を室
内のコーナ壁面(24)に当接させることにより背もたれ
部(9)と一体的にテーブル部(7)をコーナ壁面側に
配設し、このコーナ用椅子の前面側一側辺に長椅子の一
側辺を当接させると、該長椅子の背もたれ部(19)がコ
ーナ用椅子の背もたれ部(9)と一連に連接すると共に
これらの椅子のシート部(4)(14)の対向縁が同一幅
で連接するものである。
なお、上記長椅子と同一形状であって、背もたれ部及び
テーブル部が上記長椅子の背もたれ部(19)及びテーブ
ル部(17)と対称的に設けられている長椅子を作製し、
これらの両長椅子を互いにその背もたれ部が連続するよ
うに組み合わせることもでき、又、図に示すように、コ
ーナ用椅子の前面側他側辺に適宜の椅子を連続的に配設
するもできる。
〔考案の作用〕
以上のように本考案のコーナ用椅子においては、平面略
正方形状に形成しているので、その後部側の直角に隣接
する2辺の室内のコーナ壁面に当接させることにより、
該コーナ壁面で妄動を規制された安定した状態に簡単に
配設することができ、その上、背もたれ部が平面円弧状
に形成されているから、着座者の背中を全面的に均等に
受止し、座り心地が良好となるものである。
さらに、背もたれ部の背面側には前記コーナ壁面に沿っ
て配設するテーブル部を一体的に形成しているので、上
記のようにこの椅子を室内コーナ部に配設するとテーブ
ル部も一体的に正確な位置に配設することができると共
に、着座した際に該テーブル部に衝撃力が殆ど伝達する
ことなく、また、そのテーブル上に花瓶等を載置してコ
ーナ壁面側の空間部の有効利用を図り、室内装飾効果を
向上させることができるものである。
又、本考案の長椅子においては、背もたれ部の長さ方向
を一側辺の後端部から他側辺の前端部に向かって緩やか
に傾斜させ、該背もたれ部の背面側に一側部から他側部
に向かって幅広く形成されたテーブル部を一体に設けて
いるので、このテーブル部に適宜な装飾品や小物等を載
置させることができて該長椅子の外観並びに室内の装飾
効果を向上させることができると共に該テーブル部と椅
子の前面側に別体に設置するテーブルとが調和した良好
な室内雰囲気を形成することができ、さらに、この長椅
子と上記コーナ用椅子とを組み合わせることにより、コ
ーナ用椅子の半円弧状に彎曲した背もたれ部と、長椅子
の一側辺の後端部から他側辺に向かって平面傾斜状態に
設けられている背もたれ部とが、全体として一連に連続
した屈曲形状の背もたれを形成することができて、ソフ
ト感と釣り合いの取れた美的感を与えることができるば
かりでなく、両椅子に着座した状態においては互いに向
き合うことができて、自然な対話姿勢で着座することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はコーナ用
椅子の一部切欠平面図、第2図は第1図A-A線における
縦断側面図、第3図は簡略側面図、第4図は長椅子の一
部切欠平面図、第5図は側面図、第6図は第4図B-B線
における縦断側面図、第7図は斜め背面側から見た斜視
図、第8図はコーナ用椅子と長椅子との組み合わせ状態
を示す平面図である。 (1)(11)……本体、(2)(12)……座面、(4)
(14)……シート部、(7)(17)……テーブル部、
(9)(19)……背もたれ部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面略正方形状のコーナ用椅子であって、
    座面上における直角に隣接する両辺の後端部間に亘って
    円弧状に彎曲した背もたれ部を配設し、該背もたれ部の
    前面側の座面上にシート部を設けていると共に、背面側
    にその凹弧状前端縁を背もたれ部の凸弧状背面に密接さ
    せてシート部よりも高く且つ背もたれ部よりも低い位置
    にテーブル部を一体に設けていることを特徴とする椅
    子。
  2. 【請求項2】平面横長長方形状の長椅子であって、座面
    上における一側辺の後端部から他側辺の前端部に向かっ
    て背もたれ部を配設し、該背もたれ部の前端面側の座面
    上に一側部が幅広く他側部に向かって徐々に幅狭く形成
    されたシート部を設けると共に背もたれ部の背面側にお
    いてシート部よりも高く且つ背もたれ部よりも低い位置
    に、その前端縁を背もたれ部の密接状態で沿わせて一側
    部から他側部に向かって幅広く形成されたテーブル部を
    一体に設けていることを特徴とする椅子。
  3. 【請求項3】前記請求項記載のコーナ用椅子の一辺と
    前記請求項記載の長椅子の一側辺との長さ及び両シー
    ト部の高さを同一に形成していると共に両背もたれ部の
    断面形状を同一に形成してコーナ用椅子と長椅子とを組
    み合わせて使用するように構成していること特徴とする
    椅子。
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