JPH0740943A - フラワーパッキング作業台 - Google Patents
フラワーパッキング作業台Info
- Publication number
- JPH0740943A JPH0740943A JP20472793A JP20472793A JPH0740943A JP H0740943 A JPH0740943 A JP H0740943A JP 20472793 A JP20472793 A JP 20472793A JP 20472793 A JP20472793 A JP 20472793A JP H0740943 A JPH0740943 A JP H0740943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flower
- base
- packing body
- flower packing
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 本発明のフラワーパッキング作業台は、鉢花
等を容易に包装可能とするものである。 [構成] 本発明のフラワーパッキング作業台は、基台
2の上部に鉢花等の誘導を容易にし、花に損傷をできる
だけ与えないガイド体3を設けると共に、基台2の背後
にフラワーパック体5を吊下げる支持具4を取り付け、
前記フラワーパック体5は、上端に開口6が形成され且
つ該上端の片側に延設部7が形成され、前記上端に沿っ
て延設部7を切離し可能に切断部8が形成されていると
共に、前記支持具4に挿入可能でフラワーパック体5を
吊下げる支持孔4aを設けてある。
等を容易に包装可能とするものである。 [構成] 本発明のフラワーパッキング作業台は、基台
2の上部に鉢花等の誘導を容易にし、花に損傷をできる
だけ与えないガイド体3を設けると共に、基台2の背後
にフラワーパック体5を吊下げる支持具4を取り付け、
前記フラワーパック体5は、上端に開口6が形成され且
つ該上端の片側に延設部7が形成され、前記上端に沿っ
て延設部7を切離し可能に切断部8が形成されていると
共に、前記支持具4に挿入可能でフラワーパック体5を
吊下げる支持孔4aを設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉢花等を容易に包装可
能なフラワーパッキング作業台に関する。
能なフラワーパッキング作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフラワーパッキング作業台の一つ
として、実願平4ー31563号公報がある。この公報
によれば、下端と上端に開口を有する円錐台形状のフラ
ワーパック体を束状にして、作業台を下端開口に挿入し
た状態で、フラワーパック体の上端開口からフラワーを
挿入した後、フラワーパック体を持ち上げて包み込む方
式の作業台が開示されている。
として、実願平4ー31563号公報がある。この公報
によれば、下端と上端に開口を有する円錐台形状のフラ
ワーパック体を束状にして、作業台を下端開口に挿入し
た状態で、フラワーパック体の上端開口からフラワーを
挿入した後、フラワーパック体を持ち上げて包み込む方
式の作業台が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記方
式の作業台に使用するフラワーパック体は、下端に開口
を有する形状である。そのため、花鉢から滴る水はフラ
ワーパック体から洩れるため、使用範囲が限定される。
そこで、本発明は下端が閉鎖状のフラワーパック体であ
っても、容易に花鉢を挿入可能で包むことができる作業
台を提供するものである。
式の作業台に使用するフラワーパック体は、下端に開口
を有する形状である。そのため、花鉢から滴る水はフラ
ワーパック体から洩れるため、使用範囲が限定される。
そこで、本発明は下端が閉鎖状のフラワーパック体であ
っても、容易に花鉢を挿入可能で包むことができる作業
台を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のフラワーパッキ
ング作業台は、基台の上部に鉢花等の誘導を容易にし、
花に損傷をできるだけ与えないガイド体を設けると共
に、基台の背後にフラワーパック体を吊下げる支持具を
取り付ける。尚、フラワーパック体は、上端に開口が形
成され且つ該上端の片側に延設部が形成され、前記上端
に沿って延設部を切離し可能に切断部が形成されてい
て、且つ、前記支持具に挿入可能でフラワーパック体を
吊下げる支持孔を設けてあるものを使用する。
ング作業台は、基台の上部に鉢花等の誘導を容易にし、
花に損傷をできるだけ与えないガイド体を設けると共
に、基台の背後にフラワーパック体を吊下げる支持具を
取り付ける。尚、フラワーパック体は、上端に開口が形
成され且つ該上端の片側に延設部が形成され、前記上端
に沿って延設部を切離し可能に切断部が形成されてい
て、且つ、前記支持具に挿入可能でフラワーパック体を
吊下げる支持孔を設けてあるものを使用する。
【0005】
【作用】基台の背後に固着してある支持具にフラワーパ
ック体を束にして吊り下げる。このフラワーパック体の
開口を開けた状態で、ガイド体を介して花鉢を挿入落下
させると、花はガイド体によって開口の広さに狭めら
れ、損傷を軽減されながら落下する。そして、フラワー
パック体の延設部は、花鉢の重量によって切り離され
て、支持具に吊り下げられて残る。一方、花鉢はフラワ
ーパック体内に収納されて、フラワーパック体を取り出
して作業完了となる。
ック体を束にして吊り下げる。このフラワーパック体の
開口を開けた状態で、ガイド体を介して花鉢を挿入落下
させると、花はガイド体によって開口の広さに狭めら
れ、損傷を軽減されながら落下する。そして、フラワー
パック体の延設部は、花鉢の重量によって切り離され
て、支持具に吊り下げられて残る。一方、花鉢はフラワ
ーパック体内に収納されて、フラワーパック体を取り出
して作業完了となる。
【0006】
【実施例】図1は作業台1の斜視図、図2は図1のA〜
A断面図、図3はフラワーパック体の斜視図である。合
成樹脂(塩化ビニール)製で、上部が半筒状の解放部を
有する形状の基台2の上部には、リング状のガイド体3
が形成してある。尚、このガイド体3は別途製作して基
台2に固着してもよい。又、基台2の背後には、ガイド
体3の下部の位置に、一対のL字型の支持具4が固着し
てある。一方、図3に示すフラワーパック体5は、下端
5bが閉鎖(開口であってもよい)で、上端5aに開口
6が形成された袋であって、上端5aの片側に延設部7
が形成してある。この延設部7は、前記上端5aに沿っ
てミシン目等を形成して、容易に切断可能な切断部8が
形成してある。又、延設部7には、前記支持具4に挿入
可能な支持孔4aが左右に一対穿孔してある。
A断面図、図3はフラワーパック体の斜視図である。合
成樹脂(塩化ビニール)製で、上部が半筒状の解放部を
有する形状の基台2の上部には、リング状のガイド体3
が形成してある。尚、このガイド体3は別途製作して基
台2に固着してもよい。又、基台2の背後には、ガイド
体3の下部の位置に、一対のL字型の支持具4が固着し
てある。一方、図3に示すフラワーパック体5は、下端
5bが閉鎖(開口であってもよい)で、上端5aに開口
6が形成された袋であって、上端5aの片側に延設部7
が形成してある。この延設部7は、前記上端5aに沿っ
てミシン目等を形成して、容易に切断可能な切断部8が
形成してある。又、延設部7には、前記支持具4に挿入
可能な支持孔4aが左右に一対穿孔してある。
【0007】次に、前記構成の作業台1を使用して、花
鉢等を包装する作業について説明する。解放部を前面に
して、作業机(図示略)上に基台2を置き、複数枚束ね
たフラワーパック体5に穿設の支持孔4aを支持具4に
挿入して、フラワーパック体5を吊り下げ状態とする。
そして、フラワーパック体5の上端5aを摘んで開口し
た状態で、図4に示すように、鉢花10をガイド体3を
介して落下させると、花はガイド体3によってフラワー
パック体5の開口6の大きさに順次狭まりながら、花に
できるだけ損傷を与えない姿態で落下する。一方、フラ
ワーパック体5の延設部7は、鉢花10の重量によって
切断部8から切り放された状態で支持具4に吊り下げら
れた状態で残る。一方、鉢花10はフラワーパック体5
内に収納される。そして、フラワーパック体5を基台2
から取り出して、上端5aを閉口することによって包装
が完了する。尚、前記した様に、フラワーパック体5を
複数束ねて吊り下げた状態で花鉢等を納入するため、フ
ラワーパック体5の下端5bは開口のものであっても、
閉鎖のもであってもよい。又、フラワーパック体5の延
設部7は支持具4に架けられた状態で残るが、次のフラ
ワーパック体5を開口するとき、邪魔にならず、前記作
業手順を繰り返すことによって、容易に鉢花等の包装が
可能である。尚、ガイド体3の形状は、図1に示すリン
グ状でなくても、包装対象の花の形態を考慮し、フラワ
ーパック体5の開口6の大きさに狭めることもでき、且
つ、花自体に損傷を与えない、図6に示すラッパ状等に
形成することもできる。
鉢等を包装する作業について説明する。解放部を前面に
して、作業机(図示略)上に基台2を置き、複数枚束ね
たフラワーパック体5に穿設の支持孔4aを支持具4に
挿入して、フラワーパック体5を吊り下げ状態とする。
そして、フラワーパック体5の上端5aを摘んで開口し
た状態で、図4に示すように、鉢花10をガイド体3を
介して落下させると、花はガイド体3によってフラワー
パック体5の開口6の大きさに順次狭まりながら、花に
できるだけ損傷を与えない姿態で落下する。一方、フラ
ワーパック体5の延設部7は、鉢花10の重量によって
切断部8から切り放された状態で支持具4に吊り下げら
れた状態で残る。一方、鉢花10はフラワーパック体5
内に収納される。そして、フラワーパック体5を基台2
から取り出して、上端5aを閉口することによって包装
が完了する。尚、前記した様に、フラワーパック体5を
複数束ねて吊り下げた状態で花鉢等を納入するため、フ
ラワーパック体5の下端5bは開口のものであっても、
閉鎖のもであってもよい。又、フラワーパック体5の延
設部7は支持具4に架けられた状態で残るが、次のフラ
ワーパック体5を開口するとき、邪魔にならず、前記作
業手順を繰り返すことによって、容易に鉢花等の包装が
可能である。尚、ガイド体3の形状は、図1に示すリン
グ状でなくても、包装対象の花の形態を考慮し、フラワ
ーパック体5の開口6の大きさに狭めることもでき、且
つ、花自体に損傷を与えない、図6に示すラッパ状等に
形成することもできる。
【0008】
【発明の効果】本発明の作業台は、ガイド体によって花
に損傷を与えることなく、鉢花等を容易にフラワーパッ
ク体内に収納できる。
に損傷を与えることなく、鉢花等を容易にフラワーパッ
ク体内に収納できる。
【図1】フラワーパッキング作業台の斜視図である。
【図2】図1のA〜A断面図である。
【図3】フラワーパック体の斜視図である。
【図4】フラワーパッキング作業台を使用している状態
図である。
図である。
【図5】フラワーパッキング作業台を使用している状態
を示す図である。
を示す図である。
【図6】他のガイド体を取り付けたフラワーパッキング
作業台の斜視図である。
作業台の斜視図である。
1 フラワーパッキング作業台 2 基台 3 ガイド体 4 支持具 5 フラワーパック体 6 開口 7 延設部 8 切断部
Claims (1)
- 【請求項1】 上端に開口を有し且つ該上端の片側に延
設部を形成し、該延設部に支持孔を設けると共に、前記
上端に沿って延設部を切離し可能な切断部を形成する袋
状のフラワーパック体と、基台の上部にガイド体を設
け、該基台の背後に前記支持孔に挿入してフラワーパッ
ク体を吊り下げ可能な支持具を取付けることを特徴とす
るフラワーパッキング作業台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20472793A JPH0740943A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | フラワーパッキング作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20472793A JPH0740943A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | フラワーパッキング作業台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740943A true JPH0740943A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16495317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20472793A Withdrawn JPH0740943A (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | フラワーパッキング作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013088920A1 (ja) | 2011-12-15 | 2013-06-20 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 冷凍ストレス耐性を有する酵母 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP20472793A patent/JPH0740943A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013088920A1 (ja) | 2011-12-15 | 2013-06-20 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 冷凍ストレス耐性を有する酵母 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |