JPH07408B2 - 印字機のリボン切替装置 - Google Patents
印字機のリボン切替装置Info
- Publication number
- JPH07408B2 JPH07408B2 JP60020577A JP2057785A JPH07408B2 JP H07408 B2 JPH07408 B2 JP H07408B2 JP 60020577 A JP60020577 A JP 60020577A JP 2057785 A JP2057785 A JP 2057785A JP H07408 B2 JPH07408 B2 JP H07408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- mounting plate
- printing
- carrier
- lift motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/22—Mechanisms permitting the selective use of a plurality of ink ribbons
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、印字機のリボン切替装置に関する。
従来の技術 従来、印字リボンを収納したカセツトケースとコレクト
リボンとを保持する載置板をキヤリアに回動自在に設
け、キヤリアに搭載したリフトモータにより載置板を下
方のホームポジシヨン、中間の印字ポジシヨン、上方の
消字ポジシヨンの各位置に切り替えるようにした印字機
が存する。
リボンとを保持する載置板をキヤリアに回動自在に設
け、キヤリアに搭載したリフトモータにより載置板を下
方のホームポジシヨン、中間の印字ポジシヨン、上方の
消字ポジシヨンの各位置に切り替えるようにした印字機
が存する。
通常、載置板はホームポジシヨンに位置し、印字指令に
より印字ポジシヨンに回動し、コレクトリボンにより消
字するときに上方の消字ポジシヨンに回動する。載置板
は一定の間隔で印字指令が発せられているときは印字ポ
ジシヨンに保持されるが一定期間内に印字指令がないと
ホームポジシヨンに復帰される。このホームポジシヨン
は印字した文字を見る位置である。消字ポジシヨンから
印字ポジシヨンに向かう載置板の下降過程では、コレク
トリボンのスプールに直結された爪車にキヤリアに設け
た送り爪が噛合するので、コレクトリボンがワンピツチ
送られる。
より印字ポジシヨンに回動し、コレクトリボンにより消
字するときに上方の消字ポジシヨンに回動する。載置板
は一定の間隔で印字指令が発せられているときは印字ポ
ジシヨンに保持されるが一定期間内に印字指令がないと
ホームポジシヨンに復帰される。このホームポジシヨン
は印字した文字を見る位置である。消字ポジシヨンから
印字ポジシヨンに向かう載置板の下降過程では、コレク
トリボンのスプールに直結された爪車にキヤリアに設け
た送り爪が噛合するので、コレクトリボンがワンピツチ
送られる。
発明が解決しようとする問題点 このようなものは、オペレータがキーを操作したときに
速やかに印字することが望ましく、また、消字に限らず
消字ポジシヨンにおいて赤色等のリボンにより印字する
こともあるため、ホームポジシヨンから印字ポジシヨン
或いは消字ポジシヨンまでは載置板の切り替え速度は早
い方がよい。
速やかに印字することが望ましく、また、消字に限らず
消字ポジシヨンにおいて赤色等のリボンにより印字する
こともあるため、ホームポジシヨンから印字ポジシヨン
或いは消字ポジシヨンまでは載置板の切り替え速度は早
い方がよい。
他方では、コレクトリボン或いは赤色のリボンを載置板
の下降過程で送る場合は、リフトモータに大きなトルク
を求める必要があり、消字ポジシヨンからの載置板の下
降速度は遅くなる。このことは、コレクトリボン或いは
赤色のリボンを送る頻度も少ないので使用上の影響は少
ない。
の下降過程で送る場合は、リフトモータに大きなトルク
を求める必要があり、消字ポジシヨンからの載置板の下
降速度は遅くなる。このことは、コレクトリボン或いは
赤色のリボンを送る頻度も少ないので使用上の影響は少
ない。
しかし、従来は載置板の移動速度はどの範囲をみても同
速であり、コレクトリボン等の送りを優先すれば操作上
速度が遅くなる問題がある。
速であり、コレクトリボン等の送りを優先すれば操作上
速度が遅くなる問題がある。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、コレク
トリボン等のリボン送りを行わない範囲では載置板の移
動速度を早め、操作性を向上しうる印字機のリボン切替
装置を提供することを目的とする。
トリボン等のリボン送りを行わない範囲では載置板の移
動速度を早め、操作性を向上しうる印字機のリボン切替
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 印字機構６とリボン送り機構とが搭載されたキヤリア３
に、前記リボン送り機構により送られる印字リボン10が
収納されたカセツトケース11を保持する載置板12を前記
キヤリア３の移動方向と直交する方向に移動自在に連結
し、前記載置板12をホームポジシヨンＡと印字ポジシヨ
ンＢと他の操作ポジシヨンＣとに移動させるリフトモー
タ５を前記キヤリア３に取付け、前記載置板12にコレク
トリボン15又は使用頻度の少ない他の色のリボンの両端
を保持するスプール16を回転自在に取付けてその一方の
スプール16に爪車17を連結し、前記載置板12の前記操作
ポジシヨンＣから前記印字ポジシヨンＢへの移動時のみ
に前記爪車17に噛合してその爪車17を回動させる送り爪
18を噛合方向へ付勢して前記キヤリア３に進退自在に取
付け、少なくとも前記ホームポジシヨンＡから前記印字
ポジシヨンＢ及び前記ホームポジシヨンＡから前記操作
ポジシヨンＣに向かうときの前記載置板12の移動速度を
その載置板12が前記操作ポジシヨンＣから印字ポジシヨ
ンＢに向かう時の移動速度よりも早めるように前記リフ
トモータ５の回転速度を制御する制御手段24を設けた。
に、前記リボン送り機構により送られる印字リボン10が
収納されたカセツトケース11を保持する載置板12を前記
キヤリア３の移動方向と直交する方向に移動自在に連結
し、前記載置板12をホームポジシヨンＡと印字ポジシヨ
ンＢと他の操作ポジシヨンＣとに移動させるリフトモー
タ５を前記キヤリア３に取付け、前記載置板12にコレク
トリボン15又は使用頻度の少ない他の色のリボンの両端
を保持するスプール16を回転自在に取付けてその一方の
スプール16に爪車17を連結し、前記載置板12の前記操作
ポジシヨンＣから前記印字ポジシヨンＢへの移動時のみ
に前記爪車17に噛合してその爪車17を回動させる送り爪
18を噛合方向へ付勢して前記キヤリア３に進退自在に取
付け、少なくとも前記ホームポジシヨンＡから前記印字
ポジシヨンＢ及び前記ホームポジシヨンＡから前記操作
ポジシヨンＣに向かうときの前記載置板12の移動速度を
その載置板12が前記操作ポジシヨンＣから印字ポジシヨ
ンＢに向かう時の移動速度よりも早めるように前記リフ
トモータ５の回転速度を制御する制御手段24を設けた。
作用 リフトモータ５は載置板12をホームポジシヨンＡ、印字
ポジシヨンＢ、操作ポジシヨンＣの何れかの位置に切替
える。この切替動作字に爪車17と送り爪18との噛合によ
りコレクトリボン15或いは他の色のリボンを送る。この
ときに制御手段によりリフトモータ５の回転速度を制御
し、コレクトリボン等のリボン送りの過程では載置板12
の移動速度を遅くしてリフトモータ５を必要なトルクを
もって回転させ、印字指令を伴う動作範囲では載置板12
の移動速度を早める。
ポジシヨンＢ、操作ポジシヨンＣの何れかの位置に切替
える。この切替動作字に爪車17と送り爪18との噛合によ
りコレクトリボン15或いは他の色のリボンを送る。この
ときに制御手段によりリフトモータ５の回転速度を制御
し、コレクトリボン等のリボン送りの過程では載置板12
の移動速度を遅くしてリフトモータ５を必要なトルクを
もって回転させ、印字指令を伴う動作範囲では載置板12
の移動速度を早める。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。プラテ
ン１と平行なシヤフト２にキヤリア３が摺動自在に保持
されている。キヤリア３にはギヤ４を駆動するリフトモ
ータ５と印字機構６とが搭載されている。印字機構６は
後述するホイールモータに駆動されるデージーホイール
７と電磁石８に駆動される印字ハンマ９とよりなる。ま
た、キヤリア３にはエンドレスの印字リボン10が収納さ
れたカセツトケース11を着脱自在に保持する載置板12が
軸13を支点に回動自在に保持されている。さらに、載置
板12の両側に設けた軸受片14にはコレクトリボン15の両
端を巻回保持するスプール16が回転自在に取付けられ、
一方のスプール16に爪車17が一体的に回転するように連
結されている。キヤリア３には爪車17に噛合する送り爪
18がスプリング19により反時計方向へ付勢されて軸20を
支点に回動自在に取付けられている。軸受片14の縁は載
置板12が印字ポジシヨンＢからホームポジシヨンＡに下
降する過程で送り爪18の突起21を押圧するカム形状に形
成されている。さらに、載置板12には軸13を半径の中心
としてギヤ４に噛合する扇形ギヤ22と爪車17に弾発的に
係合する係止片23とが取付けられている。
ン１と平行なシヤフト２にキヤリア３が摺動自在に保持
されている。キヤリア３にはギヤ４を駆動するリフトモ
ータ５と印字機構６とが搭載されている。印字機構６は
後述するホイールモータに駆動されるデージーホイール
７と電磁石８に駆動される印字ハンマ９とよりなる。ま
た、キヤリア３にはエンドレスの印字リボン10が収納さ
れたカセツトケース11を着脱自在に保持する載置板12が
軸13を支点に回動自在に保持されている。さらに、載置
板12の両側に設けた軸受片14にはコレクトリボン15の両
端を巻回保持するスプール16が回転自在に取付けられ、
一方のスプール16に爪車17が一体的に回転するように連
結されている。キヤリア３には爪車17に噛合する送り爪
18がスプリング19により反時計方向へ付勢されて軸20を
支点に回動自在に取付けられている。軸受片14の縁は載
置板12が印字ポジシヨンＢからホームポジシヨンＡに下
降する過程で送り爪18の突起21を押圧するカム形状に形
成されている。さらに、載置板12には軸13を半径の中心
としてギヤ４に噛合する扇形ギヤ22と爪車17に弾発的に
係合する係止片23とが取付けられている。
ついで、第２図にリフトモータ５のための制御手段24を
示す。すなわち、CPU25とROM26とRAM27とプログラマブ
ルタイマ28とI/Oポート29とが接続されている。I/Oポー
ト29にはリフトモータ５が接続されている。RAM26はＡ
レジスタ30とＢレジスタ31とのエリアを有している。
示す。すなわち、CPU25とROM26とRAM27とプログラマブ
ルタイマ28とI/Oポート29とが接続されている。I/Oポー
ト29にはリフトモータ５が接続されている。RAM26はＡ
レジスタ30とＢレジスタ31とのエリアを有している。
なお、キヤリア３を移動させるキヤリアモータ32、キヤ
リア３に搭載されて印字リボン10を送るリボン送りモー
タ33（リボン送り機構の一構成部品）、プラテン１を駆
動する紙送りモータ34、ホイールモータ35、電磁石８等
はCPU25の制御を受けるためI/Oポート29に接続されてい
る。
リア３に搭載されて印字リボン10を送るリボン送りモー
タ33（リボン送り機構の一構成部品）、プラテン１を駆
動する紙送りモータ34、ホイールモータ35、電磁石８等
はCPU25の制御を受けるためI/Oポート29に接続されてい
る。
このような構成において、第１図は載置板12が印字ポジ
シヨンＢに位置する状態である。CPU25から一定の周期
で印字指令が出されているときはこの位置に載置板12が
保持される。印字指令がないとリフトモータ５がCCW方
向へ回転し載置板12をホームポジシヨンＡに下降させ
る。この過程では軸受片14の縁が送り爪18を押して爪車
17から離反させ、コレクトリボン15の送り動作を禁止す
る。消字するときはリフトモータ５をCW方向へ回転させ
て載置板12を操作ポジシヨンＣに上昇させる。すなわ
ち、コレクトリボン10がデージーホイール７の活字に対
向する。消字の操作を終えてリフトモータ５をCCW方向
へ回転させて載置板12を印字ポジシヨンＢに下降させる
過程では、爪車17が送り爪18によりスプール16とともに
回されコレクトリボン15がワンピツチ送られる。
シヨンＢに位置する状態である。CPU25から一定の周期
で印字指令が出されているときはこの位置に載置板12が
保持される。印字指令がないとリフトモータ５がCCW方
向へ回転し載置板12をホームポジシヨンＡに下降させ
る。この過程では軸受片14の縁が送り爪18を押して爪車
17から離反させ、コレクトリボン15の送り動作を禁止す
る。消字するときはリフトモータ５をCW方向へ回転させ
て載置板12を操作ポジシヨンＣに上昇させる。すなわ
ち、コレクトリボン10がデージーホイール７の活字に対
向する。消字の操作を終えてリフトモータ５をCCW方向
へ回転させて載置板12を印字ポジシヨンＢに下降させる
過程では、爪車17が送り爪18によりスプール16とともに
回されコレクトリボン15がワンピツチ送られる。
つぎに、リフトモータ５の制御動作を第３図のフローチ
ヤートに基づいて説明する。載置板12の移動量はリフト
モータ５が回転するステツプ数により定められるが、そ
のステツプ数をRAM27のＢレジスタ31にセツトする。つ
いで載置板12を上昇させるか？を判断し、上昇ならばＡ
レジスタ30にデータＩをセツトし、否ならばＡレジスタ
30にデータIIをセツトする。ついでＡレジスタ30の内容
をプログラマブルタイマ28にセツトし、そのプログラマ
ブルタイマ28がスタートする。そして再び載置板12を上
昇させるか？が判断され、上昇ならばリフトモータ５を
CW方向へ１ステツプ回転させ、下降ならばリフトモータ
５をCCW方向へ１ステツプ回転させる。プログラマブル
タイマ28がタイムアツプすれば、Ｂレジスタ31のステツ
プ数が０になつたときにリフトモータ５が停止する。
ヤートに基づいて説明する。載置板12の移動量はリフト
モータ５が回転するステツプ数により定められるが、そ
のステツプ数をRAM27のＢレジスタ31にセツトする。つ
いで載置板12を上昇させるか？を判断し、上昇ならばＡ
レジスタ30にデータＩをセツトし、否ならばＡレジスタ
30にデータIIをセツトする。ついでＡレジスタ30の内容
をプログラマブルタイマ28にセツトし、そのプログラマ
ブルタイマ28がスタートする。そして再び載置板12を上
昇させるか？が判断され、上昇ならばリフトモータ５を
CW方向へ１ステツプ回転させ、下降ならばリフトモータ
５をCCW方向へ１ステツプ回転させる。プログラマブル
タイマ28がタイムアツプすれば、Ｂレジスタ31のステツ
プ数が０になつたときにリフトモータ５が停止する。
Ａレジスタ30にセツトされるデータＩはリフトモータ５
の回転速度を早める指令であり、データIIは遅くする指
令である。したがつて、印字指令に基づくポジシヨンＡ
からＢ、消字指令に基づくポジシヨンＢからＣへの載置
板12の上昇速度は早い。これに対し、ポジシヨンＣから
Ｂ、ＢからＡへの載置板12の下降速度は遅いが、この下
降過程は、コレクトリボン15を送り或いは軸受片14によ
り送り爪18を爪車17から退避させるため負荷も大きく、
リフトモータ５の大きなトルクを得るのに好都合であ
る。
の回転速度を早める指令であり、データIIは遅くする指
令である。したがつて、印字指令に基づくポジシヨンＡ
からＢ、消字指令に基づくポジシヨンＢからＣへの載置
板12の上昇速度は早い。これに対し、ポジシヨンＣから
Ｂ、ＢからＡへの載置板12の下降速度は遅いが、この下
降過程は、コレクトリボン15を送り或いは軸受片14によ
り送り爪18を爪車17から退避させるため負荷も大きく、
リフトモータ５の大きなトルクを得るのに好都合であ
る。
また、負荷の変化に応じて載置板12の移動速度を、ポジ
シヨンＡ−Ｂ間、Ｂ−Ｃ間において変化させるようなソ
フトプログラムを用いてもよい。
シヨンＡ−Ｂ間、Ｂ−Ｃ間において変化させるようなソ
フトプログラムを用いてもよい。
なお、この発明は、コレクトリボン15に代えて赤色等の
使用頻度の少ないリボンを用いるようにしたものを含む
ものである。
使用頻度の少ないリボンを用いるようにしたものを含む
ものである。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、リフトモータに
より載置板の位置を切替るときに制御手段の動作によ
り、コレクトリボン等のリボン送りをする範囲では載置
板の移動速度を遅くしてリフトモータのトルクを大きく
することができ、それ以外の印字指令に伴う動作範囲で
は載置板の移動速度を早め操作性を向上することができ
る効果を有する。
より載置板の位置を切替るときに制御手段の動作によ
り、コレクトリボン等のリボン送りをする範囲では載置
板の移動速度を遅くしてリフトモータのトルクを大きく
することができ、それ以外の印字指令に伴う動作範囲で
は載置板の移動速度を早め操作性を向上することができ
る効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図はブロツク図、第３図はフローチヤートであ
る。 ３……キヤリア、５……リフトモータ、６……印字機
構、10……印字リボン、11……カセツトケース、12……
載置板、15……コレクトリボン、16……スプール、17…
…爪車、18……送り爪、24……制御手段、33……リボン
送りモータ（リボン送り機構の一構成部品）、Ａ……ホ
ームポジシヨン、Ｂ……印字ポジシヨン、Ｃ……操作ポ
ジシヨン
図、第２図はブロツク図、第３図はフローチヤートであ
る。 ３……キヤリア、５……リフトモータ、６……印字機
構、10……印字リボン、11……カセツトケース、12……
載置板、15……コレクトリボン、16……スプール、17…
…爪車、18……送り爪、24……制御手段、33……リボン
送りモータ（リボン送り機構の一構成部品）、Ａ……ホ
ームポジシヨン、Ｂ……印字ポジシヨン、Ｃ……操作ポ
ジシヨン
Claims (1)
- 【請求項１】印字機構とリボン送り機構とが搭載された
キヤリアに、前記リボン送り機構により送られる印字リ
ボンが収納されたカセツトケースを保持する載置板を前
記キヤリアの移動方向と直交する方向に移動自在に連結
し、前記載置板をホームポジシヨンと印字ポジシヨンと
他の操作ポジシヨンとに移動させるリフトモータを前記
キヤリアに取付け、前記載置板にコレクトリボン又は使
用頻度の少ない他の色のリボンの両端を保持するスプー
ルを回転自在に取付けてその一方のスプールに爪車を連
結し、前記載置板の前記操作ポジシヨンから前記印字ポ
ジシヨンへの移動時のみに前記爪車に噛合してその爪車
を回動させる送り爪を噛合方向へ付勢して前記キヤリア
に進退自在に取付け、少なくとも前記ホームポジシヨン
から前記印字ポジシヨン及び前記ホームポジシヨンから
前記操作ポジシヨンに向かうときの前記載置板の移動速
度をその載置板が前記操作ポジシヨンから前記印字ポジ
シヨンに向かう時の移動速度よりも早めるように前記リ
フトモータの回転速度を制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする印字機のリボン切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60020577A JPH07408B2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 印字機のリボン切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60020577A JPH07408B2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 印字機のリボン切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61179777A JPS61179777A (ja) | 1986-08-12 |
| JPH07408B2 true JPH07408B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12031057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60020577A Expired - Lifetime JPH07408B2 (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 印字機のリボン切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07408B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07409B2 (ja) * | 1985-05-16 | 1995-01-11 | 東京電気株式会社 | 印字機のリボン切替装置 |
| JPH07410B2 (ja) * | 1985-05-27 | 1995-01-11 | 東京電気株式会社 | リボン送り装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5985785A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Tokyo Electric Co Ltd | タイプライタのコレクトリボン送り装置 |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60020577A patent/JPH07408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61179777A (ja) | 1986-08-12 |
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