JPH0740574A - サーマルプリンター - Google Patents

サーマルプリンター

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JPH0740574A
JPH0740574A JP20729893A JP20729893A JPH0740574A JP H0740574 A JPH0740574 A JP H0740574A JP 20729893 A JP20729893 A JP 20729893A JP 20729893 A JP20729893 A JP 20729893A JP H0740574 A JPH0740574 A JP H0740574A
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JP
Japan
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head
cpu
pulse width
signal
circuit
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Application number
JP20729893A
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English (en)
Inventor
Yukinori Yoshida
行範 吉田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーマルヘッドの破壊や周辺部品の焼損を未
然に防止し、しかも、これらの異常発生原因を明確に特
定することができるサーマルプリンターを提供する。 【構成】 サーマルプリンターに、サーマルヘッド3の
非接続状態,ヘッド駆動パルス信号aのパルス幅異常状
態,CPU暴走状態を検出することができるヘッド保護
回路1を設けてあり、ヘッド保護回路1は、サーマルヘ
ッド3の非接続時にサーマルヘッド3を停止させるヘッ
ド接続検出手段2,5と、ヘッド駆動パルス信号aのパ
ルス幅が所定幅よりも長いパルス幅異常状態時にサーマ
ルヘッド3を停止させるパルス幅監視手段6と、CPU
2の暴走時にサーマルヘッド3を停止させるCPU暴走
監視手段7とで構成し、さらに、ヘッド接続検出手段
2,5とパルス幅監視手段6とCPU暴走監視手段7と
の各々に、上記各異常状態を各々表示する異常表示手段
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドによっ
て文字や図形を印刷するサーマルプリンターに関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンターのサーマルヘッドの
破壊を防止するためには、サーマルヘッドとプリンター
本体との接続状態や、CPUの暴走状態を検出する必要
がある。従来、この種の検出手段を備えたサーマルプリ
ンターとして、例えば、特開昭62−181163号公
報記載のものと、特開平2−276653号公報記載の
ものとがある。
【0003】特開昭62−181163号公報記載のサ
ーマルプリンターは、図4に示すように、サーマルヘッ
ド31側に、コネクター端子列32,34と、これら端
子列32,34間を電気的短絡する短絡部36と、サー
マルヘッド用電源端子33とを有しており、図示しない
プリンター本体側には、供給電源端子35と、短絡部3
7とを有している。そして、これら供給電源端子35と
短絡部37とが、共に端子列32,34と短絡部36と
に接続されたときに、サーマルヘッド31への電源供給
が正常になされる。したがって、サーマルヘッド31と
プリンター本体との接続が異常状態にあり、供給電源端
子35と端子列32との接続、または、短絡部37と端
子列34及び短絡部36との接続が十分でないときに
は、サーマルヘッド31への電源供給が断状態になるよ
うになっている。
【0004】一方、特開平2−276653号公報記載
のサーマルプリンターは、図5に示すように、CPU4
1と、ラッチ42と、ヘッドドライバー43と、サーマ
ルヘッド44と、ヘッド駆動パルス幅監視回路45とを
備えている。これにより、CPU41暴走時にヘッド駆
動パルスaのパルス幅が長くなると、ヘッド駆動パルス
幅監視回路45内の積分回路によって、その事実を検出
し、ヘッド駆動パルス幅監視回路45が、ヘッドドライ
バー43を介して、サーマルヘッド44の駆動を停止さ
せるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のサーマルプリンターでは、次のような問題がある。図
4に示したサーマルプリンターでは、サーマルヘッド3
1とプリンター本体とを接続するコネクターの構造が複
雑である。すなわち、サーマルヘッド31側に、コネク
ターの端子列32,34と短絡部36とサーマルヘッド
用電源端子33とを組込み、プリンター本体側に、供給
電源端子35と短絡部37とを組込む複雑な構造になっ
ているので、製品コストが高くなってしまう。また、こ
のサーマルプリンターでは、CPU暴走時の対処が不可
能である。
【0006】一方、図5に示したサーマルプリンターで
は、ヘッド駆動パルス幅監視回路45内の積分回路によ
って、ヘッド駆動パルスaのパルス幅を検出する構造に
なっているので、CPU暴走時のパルス幅を任意のパル
ス幅に再設定することができない。また、サーマルヘッ
ド44が強制的に中止される際に、中止の原因が判ら
ず、異常発生原因を特定することができない。
【0007】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、サーマルヘッドの非接続状態,ヘッド駆動パル
ス信号のパルス幅異常状態及びCPU暴走状態を検出し
て、サーマルヘッドの破壊や周辺部品の焼損を未然に防
止し、しかも、これらの異常発生原因を明確に特定する
ことができるサーマルプリンターを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、プリンター本体に内蔵されたCPUと、
ヘッド駆動パルス信号によって駆動又は駆動停止させら
れるサーマルヘッドとを備えるサーマルプリンターにお
いて、上記プリンター本体とサーマルヘッドとの接続の
有無を検出して非接続時にサーマルヘッドの駆動を停止
させるヘッド接続検出手段と、上記ヘッド駆動パルス信
号のパルス幅を検出してこのパルス幅が所定幅よりも長
いパルス幅異常状態時に上記サーマルヘッドの駆動を停
止させるパルス幅監視手段と、上記CPUの暴走の有無
を検出してCPU暴走時に上記サーマルヘッドを停止さ
せるCPU暴走監視手段とを有するヘッド保護回路を設
けた構成としてある。
【0009】また、上記ヘッド接続検出手段とパルス幅
監視手段とCPU暴走監視手段との各々に、上記非接続
状態とパルス幅異常状態とCPU暴走状態とを各々表示
する異常表示手段を設けた構成としてある。
【0010】
【作用】上記サーマルプリンターによれば、ヘッド保護
回路のヘッド接続検出手段によって、プリンター本体と
サーマルヘッドとの接続の有無が検出され、プリンター
本体とサーマルヘッドとが非接続時にあるときには、こ
のヘッド接続検出手段によって、サーマルヘッドの駆動
が停止させられる。また、パルス幅監視手段によって、
ヘッド駆動パルス信号のパルス幅が検出され、このパル
ス幅が所定幅よりも長いパルス幅異常状態時にあるとき
には、このパルス幅監視手段によって、サーマルヘッド
の駆動が停止させられる。さらに、CPU暴走監視手段
によって、CPUの暴走の有無が検出され、CPU暴走
時には、このCPU暴走監視手段によって、サーマルヘ
ッドが停止させられる。
【0011】また、サーマルヘッドの非接続状態,パル
ス幅異常状態及びCPU暴走状態にあるときには、ヘッ
ド接続検出手段とパルス幅監視手段とCPU暴走監視手
段の各々に設けられた異常表示手段によって、各状態が
表示される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係るサーマル
プリンターを示すブロック回路図であり、図2は、ヘッ
ド駆動パルス幅監視回路を示すブロック図であり、図3
は、CPU暴走監視回路を示すブロック回路図である。
【0013】サーマルプリンターは、図1に示すよう
に、ヘッド保護御回路1を介してCPU2とコネクタ4
とが接続されており、コネクタ4にサーマルヘッド3が
接続されるようになっている。
【0014】コネクタ4は、サーミスタ出力信号fをヘ
ッド保護回路1側に出力するようになっているが、サー
マルヘッドとコネクタ4とが未接続状態にある場合に、
このサーミスタ出力信号fはあるレベル以上になるよう
に設定されている。
【0015】ヘッド保護回路1は、接続検出手段として
の8ビットのA/Dコンバータ5と、パルス幅監視手段
としてのヘッド駆動パルス幅監視回路6と、CPU暴走
監視手段としてのCPU暴走監視回路7とで構成されて
いる。
【0016】A/Dコンバータ5は、コネクタ4の出力
側に接続されており、コネクタ4から出力されるサーミ
スタ出力信号fを入力し、出力側から信号f´を出力す
るようになっている。このとき、前述したようにコネク
タ4からのサーミスタ出力信号fがあるレベル以上にな
ると、A/Dコンバータ5から出力される信号f´はF
Fになるように設定されている。この出力信号f´は、
CPU2に入力されるようになっており、CPU2は、
この出力信号f´を監視し、出力信号f´がFFになっ
た場合に、コネクタ未接続状態と判断し、駆動中止信号
bをLレベルとする機能を有している。
【0017】ヘッド駆動パルス幅監視回路6は、基準ク
ロックCLによりヘッド駆動パルス信号aのLレベルの
時間を計測し、ある一定時間以上Lレベルが保持された
場合に、ヘッド駆動中止信号cをLレベルとして出力す
る機能を有している。具体的には、このヘッド駆動パル
ス幅監視回路6は、図2に示すように、順次直列に接続
されたカウンタ10と、比較器11と、セットリセット
フリップフロップ12とで構成されている。そして、ヘ
ッド駆動パルス信号aがカウンタ10のリセット端子と
セットリセットフリップフロップ12のリセット端子と
に入力されるようになっている。
【0018】カウンタ10は、基準クロックCLを入力
し、そのパルス数を計数して、その計数値を示す計数信
号gを比較器11に出力する機能を有している。
【0019】比較器11は、カウンタ11からの計数信
号gが示す計数値と、予め設定された設定値とを比較
し、これらの値が一致した場合に、一致信号hをセット
リセットフリップフロップ12のセット端子に入力する
機能を有している。
【0020】セットリセットフリップフロップ12は、
比較器11からの一致信号をhとヘッド駆動パルス信号
aとをそれぞれセット端子とリセット端子から入力し、
セットリセットフリップフロップ12をセットし、駆動
中止信号cをLレベルとして出力する機能を有してい
る。そして、この駆動中止信号cがLレベル状態でセッ
トリセットフリップフロップ12から出力されると、出
力側に設けられたLED13が点灯するようになってい
る。
【0021】すなわち、カウンタ10が、ヘッド駆動パ
ルス信号aを入力して、基準クロックCLでそのパルス
幅を計数し、その計数信号gに基づいて、比較器11が
設定値と比較する。そして、計数信号gが示す計数値か
らヘッド駆動パルス信号aのパルス幅が長い時には、比
較器11が一致信号hをセットリセットフリップフロッ
プ12に出力し、セットリセットフリップフロップ12
からLレベルの駆動中止信号cを出力するようになって
いる。そして、LED13が点灯し、ヘッド駆動パルス
信号aのパルス幅が長い異常状態にあることを知らせる
ようになっている。
【0022】一方、CPU暴走監視回路7は、CPU2
のライト動作を監視し、不正のアドレスにライトしよう
とした時に、CPU2が暴走したとみなし、駆動中止信
号dをLレベルとして出力する機能を有している。具体
的には、図3に示すように、CPU暴走監視回路7は、
アドレスバスに接続されたアドレスデコーダ14と、入
力側がアドレスデコーダ14の出力側及びライトパルス
に接続されたOR回路15と、LED16を介してOR
回路15の出力側に接続されたリセット回路17と、リ
セット回路17の出力側及びイニシャルリセットパルス
に入力側が接続されたAND回路18とで構成されてい
る。
【0023】アドレスデコーダ14は、ROMエリアな
ど、予め設定したアドレスエリアをデコードするための
ものであり、このエリアにCPU2がライトすると、C
PU2が暴走したものとみなして、所定の信号をOR回
路15に出力する機能を有している。
【0024】OR回路15は、アドレスデコーダ14か
らの所定の信号とライトパルスとを入力した時点で、出
力信号jをリセット回路17に出力する機能を有してい
る。リセット回路17は、OR回路15からの出力信号
jをトリガとして受け取り、駆動中止信号dを出力する
機能を有している。AND回路18は、リセット回路1
7からの駆動中止信号dとイニシャルリセットパルスと
を入力した時点で、CPU2をリセットするためのリセ
ット信号kを出力する機能を有している。
【0025】すなわち、CPU暴走監視回路7は、CP
U2が暴走すると、CPU2をリセットさせるためのリ
セット信号kと駆動中止信号dとを出力すると共に、C
PU2が暴走状態にあることを表示するためのLED1
6が点灯するようになっている。なお、この場合におい
てリセット回路17から出力される駆動中止信号dはL
レベルになって出力される。このようなCPU暴走回路
7の出力側と、ヘッド駆動パルス幅監視回路6の出力側
と、CPUの出力側とは、図1に示すように、NAND
回路8の入力側に接続されており、このNAND回路8
の出力側にはコネクタ4に接続されている。
【0026】NAND回路8は、CPU2からLレベル
の駆動中止信号bを入力し、またヘッド駆動パルス監視
回路6からLレベルの駆動中止信号cを入力し、またC
PU暴走回路7から駆動中止信号dを入力したときに、
その駆動信号eをHレベルとしてコネクタ4に出力する
機能を有している。また、このようなNAND回路8と
CPU2との間にも、LED9が接続されており、CP
U2からLレベルの駆動中止信号bが出力されると、L
ED9が点灯するようになっている。
【0027】次に、本実施例のサーマルプリンタの動作
について説明する。サーマルヘッド3がコネクタ4に接
続されていない場合には、コネクタ4からのサーミスタ
出力信号fがあるレベル以上になってA/Dコンバータ
5に出力される。すると、A/Dコンバータ5からはF
Fになった出力信号f´がCPU2に出力される。これ
により、CPU2において、コネクタ4とサーマルヘッ
ド3とが未接続状態であると判断され、駆動中止信号b
がLレベルとしてNAND回路8に出力される。そし
て、このLレベルの駆動中止信号dがNAND回路8に
入力されると、Hレベルのヘッド駆動信号eがコネクタ
4側に出力され、コネクタ4を介してサーマルヘッド3
の駆動が強制的に中止される。この動作と同時に、LE
D9が点灯され、コネクタ4とサーマルヘッド3とが非
接続状態にあることが表示される。
【0028】また、ヘッド駆動パルス信号aのパルス幅
は長くなったときには、ヘッド駆動パルス幅監視回路6
によって検出され、Lレベルの駆動中止信号cがNAN
D回路8に出力される。すると、NAND回路8からH
レベルのヘッド駆動信号eが出力され、コネクタ4を介
してサーマルヘッド3の駆動が強制的に中止される。こ
れと同時に、ヘッド駆動パルス幅監視回路6内のLED
13が点灯され、ヘッド駆動パルス信号aのルス幅が長
いことが表示される。
【0029】さらに、CPU2が暴走した時には、CP
U暴走監視回路7において検出され、Lレベルの駆動中
止信号dがNAND回路8に出力される。すると、NA
ND回路8からHレベルのヘッド駆動信号eがコネクタ
4側に出力され、サーマルヘッド3が強制的に中止され
る。これと同時に、CPU暴走監視回路7内のLED1
6が点灯され、CPU2が暴走していることが表示され
る。
【0030】このように、本実施例によれば簡単な構造
でサーマルヘッド3とコネクタ4との接続状態を検出
し、非接続状態時にあるときにはサーマルヘッド3の駆
動を中止させる簡単な構造であるので、製品コストの低
減を図ることができる。また、ヘッド駆動パルス信号a
のパルス幅が長い場合には、ヘッド駆動パルス幅監視回
路6でサーマルヘッド3の駆動を中止させ、CPU2が
暴走時にあるときには、CPU暴走監視回路7がサーマ
ルヘッド3を中止させるので、サーマルヘッド3の破壊
や周辺部品の焼損を未然に防止することができる。
【0031】さらに、サーマルヘッド3の非接続状態時
にはLED9が点灯し、パルス幅が長い時にはヘッド駆
動パルス幅監視回路のLED13が点灯し、CPU2の
暴走時にはLED16が点灯するので、サーマルヘッド
3の駆動を中止した原因が判り、修理などをすべき箇所
を明確に特定することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明のサーマルプリンタ
ーによれば、プリンター本体とサーマルヘッドとが非接
続状態にあるときや、ヘッド駆動パルス信号のパルス幅
が所定幅よりも長いパルス幅異常状態にあるとき、ま
た、CPUが暴走状態にあるときには、ヘッド接続検出
手段,パルス幅監視手段,CPU暴走監視手段がサーマ
ルヘッドを停止させるので、サーマルヘッドの破壊や周
辺部品の焼損を未然に防止することができる。また、ヘ
ッド接続手段でサーマルヘッドの接続状態を検出するこ
とができるので、接続状態検出用の複雑かつ特殊なコネ
クターを用いる必要がなく、コストの低減を図ることが
できる。
【0033】さらに、サーマルヘッドの非接続状態,パ
ルス幅異常状態,CPU暴走状態にあるときには、各々
に設けられた異常表示手段がそのことを表示するので、
修理等をすべき箇所を明確に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るサーマルプリンターを
示すブロック回路図である。
【図2】ヘッド駆動パルス幅監視回路を示すブロック回
路図である。
【図3】CPU暴走監視回路を示すブロック回路図であ
る。
【図4】従来のサーマルプリンターの第一例を示す断面
図である。
【図5】従来のサーマルプリンターの第二例を示すブロ
ック回路図である。
【符号の説明】
1 ヘッド保護回路 2 CPU 3 サーマルヘッド 4 コネクタ 5 A/Dコンバータ 6 ヘッド駆動パルス幅監視回路 7 CPU暴走監視回路 9,13,16 LED

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンター本体に内蔵されたCPUと、
    ヘッド駆動パルス信号によって駆動又は駆動停止させら
    れるサーマルヘッドとを備えるサーマルプリンターにお
    いて、 上記プリンター本体とサーマルヘッドとの接続の有無を
    検出して非接続時にサーマルヘッドの駆動を停止させる
    ヘッド接続検出手段と、上記ヘッド駆動パルス信号のパ
    ルス幅を検出してこのパルス幅が所定幅よりも長いパル
    ス幅異常状態時に上記サーマルヘッドの駆動を停止させ
    るパルス幅監視手段と、上記CPUの暴走の有無を検出
    してCPU暴走時に上記サーマルヘッドを停止させるC
    PU暴走監視手段とを有するヘッド保護回路を設けたこ
    とを特徴とするサーマルプリンター。
  2. 【請求項2】 上記ヘッド接続検出手段とパルス幅監視
    手段とCPU暴走監視手段との各々に、上記非接続状態
    とパルス幅異常状態とCPU暴走状態とを各々表示する
    異常表示手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    のサーマルプリンター。
JP20729893A 1993-07-29 1993-07-29 サーマルプリンター Pending JPH0740574A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20729893A JPH0740574A (ja) 1993-07-29 1993-07-29 サーマルプリンター

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